JPH05201232A - 空調装置の送風機制御装置 - Google Patents
空調装置の送風機制御装置Info
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- JPH05201232A JPH05201232A JP1133192A JP1133192A JPH05201232A JP H05201232 A JPH05201232 A JP H05201232A JP 1133192 A JP1133192 A JP 1133192A JP 1133192 A JP1133192 A JP 1133192A JP H05201232 A JPH05201232 A JP H05201232A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 決定送風量が最小送風量の場合に、極寒時の
起動性に支障を来すことなく快適な微風が得られる。 【構成】 目標吹出し温度に応じて決定された送風量が
最小送風量の場合に、内気センサ12の検知温度に基づ
いてブロワモータ2への印加電圧を制御する。
起動性に支障を来すことなく快適な微風が得られる。 【構成】 目標吹出し温度に応じて決定された送風量が
最小送風量の場合に、内気センサ12の検知温度に基づ
いてブロワモータ2への印加電圧を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内への目標吹出し温
度に基づいて送風機を制御する空調装置の送風機制御装
置に関する。
度に基づいて送風機を制御する空調装置の送風機制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の自動空調装置(いわゆ
るオートエアコン)では、設定温度、室内温度、外気温
度、日射量その他に基づいて車室内へ吹き出される空気
の目標吹出し温度が決定されて、この目標吹出し温度に
応じて吹出し空気の温度が調節され、また、車室内への
送風量も目標吹出し温度に応じて決定される。ここで、
目標吹出し温度に基づいて決定された送風量が最小送風
量である場合には、ブロワの駆動モータへ印加される最
低電圧は、極寒時においても確実に起動するように駆動
モータの温度特性に基づいて設定されている。このた
め、この最低電圧が駆動モータに印加されたときに得ら
れる送風量が、最小送風量として強過ぎず、快適な微風
になるように、ブロワを含む送風ユニット、送風ダク
ト、吹出し口等の形状、大きさ等が設定されている。
るオートエアコン)では、設定温度、室内温度、外気温
度、日射量その他に基づいて車室内へ吹き出される空気
の目標吹出し温度が決定されて、この目標吹出し温度に
応じて吹出し空気の温度が調節され、また、車室内への
送風量も目標吹出し温度に応じて決定される。ここで、
目標吹出し温度に基づいて決定された送風量が最小送風
量である場合には、ブロワの駆動モータへ印加される最
低電圧は、極寒時においても確実に起動するように駆動
モータの温度特性に基づいて設定されている。このた
め、この最低電圧が駆動モータに印加されたときに得ら
れる送風量が、最小送風量として強過ぎず、快適な微風
になるように、ブロワを含む送風ユニット、送風ダク
ト、吹出し口等の形状、大きさ等が設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、最大送風量の増大の要望があり、そのために、送風
ユニット、送風ダクト等の構造が改善され、通風抵抗の
低減が図られている。ところが、最小送風量のための最
低電圧は、上記のとおり、極寒時における駆動モータの
起動性に基づいて固定して決められているため、通風抵
抗が低減されると、最小送風量の場合にも、通風抵抗が
低下した分だけ送風量が増大してしまう。この結果、最
小送風量が微風としては大きくなりすぎ、最小送風量の
快適性が損なわれるという問題がある。
は、最大送風量の増大の要望があり、そのために、送風
ユニット、送風ダクト等の構造が改善され、通風抵抗の
低減が図られている。ところが、最小送風量のための最
低電圧は、上記のとおり、極寒時における駆動モータの
起動性に基づいて固定して決められているため、通風抵
抗が低減されると、最小送風量の場合にも、通風抵抗が
低下した分だけ送風量が増大してしまう。この結果、最
小送風量が微風としては大きくなりすぎ、最小送風量の
快適性が損なわれるという問題がある。
【0004】こうした最小送風時における快適性を確保
するものとしては、実公昭55−28571号公報の考
案がある。この考案では、小風量の設定時に送風機の駆
動モータと並列に接続される正特性サーミスタが送風ダ
クト内に配されている。そして、低温のために駆動モー
タが起動できず送風が行われない場合には、通電に伴う
温度上昇によって正特性サーミスタの抵抗値が増大する
と正特性サーミスタの電流が減少して、逆に駆動モータ
への印加電圧が高くなるため、駆動モータを起動させる
ことができる。また、駆動モータが十分に起動できる場
合あるいは一旦起動した後には、送風によって正特性サ
ーミスタの温度が低下してその抵抗値が小さくなって電
流が増えるため、逆に駆動モータへの印加電圧が下がっ
て回転数が下がり、その結果微風量が得られる。しか
し、この考案では、送風ダクト内に正特性サーミスタを
配するため、通風抵抗の増大を招き、この結果、風量の
増大の障害となる。
するものとしては、実公昭55−28571号公報の考
案がある。この考案では、小風量の設定時に送風機の駆
動モータと並列に接続される正特性サーミスタが送風ダ
クト内に配されている。そして、低温のために駆動モー
タが起動できず送風が行われない場合には、通電に伴う
温度上昇によって正特性サーミスタの抵抗値が増大する
と正特性サーミスタの電流が減少して、逆に駆動モータ
への印加電圧が高くなるため、駆動モータを起動させる
ことができる。また、駆動モータが十分に起動できる場
合あるいは一旦起動した後には、送風によって正特性サ
ーミスタの温度が低下してその抵抗値が小さくなって電
流が増えるため、逆に駆動モータへの印加電圧が下がっ
て回転数が下がり、その結果微風量が得られる。しか
し、この考案では、送風ダクト内に正特性サーミスタを
配するため、通風抵抗の増大を招き、この結果、風量の
増大の障害となる。
【0005】本発明は、最大送風量を増大するために通
風抵抗の低減を図った場合に、最小送風量時において、
極寒時の起動性に支障を来すことなく快適な微風が得ら
れる空調装置の送風機制御装置を提供することを目的と
する。
風抵抗の低減を図った場合に、最小送風量時において、
極寒時の起動性に支障を来すことなく快適な微風が得ら
れる空調装置の送風機制御装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内へ吹き出
される空気の目標吹出し温度を決定し、該目標吹出し温
度に基づいて送風機の送風量を算出して前記送風機の駆
動モータへの印加電圧を制御する空調装置の送風機制御
装置において、算出された前記送風量が少なくとも下限
値の場合には、前記駆動モータの雰囲気温度を検知する
温度センサの検知温度に基づいて前記駆動モータへの印
加電圧を制御することを技術的手段とする。
される空気の目標吹出し温度を決定し、該目標吹出し温
度に基づいて送風機の送風量を算出して前記送風機の駆
動モータへの印加電圧を制御する空調装置の送風機制御
装置において、算出された前記送風量が少なくとも下限
値の場合には、前記駆動モータの雰囲気温度を検知する
温度センサの検知温度に基づいて前記駆動モータへの印
加電圧を制御することを技術的手段とする。
【0007】
【作用】本発明では、目標吹出し温度が決定されると、
その目標吹出し温度に応じて送風量が決定される。決定
された送風量が、少なくとも下限値の場合には、例え
ば、目標吹出し温度を決定するために用いられる室内温
度センサあるいは外気温度センサ等の温度センサによっ
て検知される送風機の雰囲気温度に基づいて、印加電圧
が決定される。これによって、駆動モータの温度特性に
応じた電圧を印加でき、例えば、雰囲気温度が低くて駆
動モータが回転しにくい場合には、高めの電圧が決定さ
れ、温度がそれほど低くなく駆動モータが容易に回転す
る場合には、微風が得られる低めの電圧が決定される。
この結果、送風量が下限値のときにも、駆動モータが確
実に起動し、また、雰囲気温度に関係なく快適な微風が
得られる。従って、駆動モータが円滑に回転する場合
に、送風量が大きくなりすぎることがない。
その目標吹出し温度に応じて送風量が決定される。決定
された送風量が、少なくとも下限値の場合には、例え
ば、目標吹出し温度を決定するために用いられる室内温
度センサあるいは外気温度センサ等の温度センサによっ
て検知される送風機の雰囲気温度に基づいて、印加電圧
が決定される。これによって、駆動モータの温度特性に
応じた電圧を印加でき、例えば、雰囲気温度が低くて駆
動モータが回転しにくい場合には、高めの電圧が決定さ
れ、温度がそれほど低くなく駆動モータが容易に回転す
る場合には、微風が得られる低めの電圧が決定される。
この結果、送風量が下限値のときにも、駆動モータが確
実に起動し、また、雰囲気温度に関係なく快適な微風が
得られる。従って、駆動モータが円滑に回転する場合
に、送風量が大きくなりすぎることがない。
【0008】
【発明の効果】本発明では、目標吹出し温度に基づいて
決定される送風量が下限値の場合には、送風機の駆動モ
ータの回り易さに応じた電圧が印加されるため、確実に
起動するとともに、最大送風量を増大させるために送風
ダクト等の通風抵抗の低減を図った場合でも、快適な微
風が得られる。
決定される送風量が下限値の場合には、送風機の駆動モ
ータの回り易さに応じた電圧が印加されるため、確実に
起動するとともに、最大送風量を増大させるために送風
ダクト等の通風抵抗の低減を図った場合でも、快適な微
風が得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を自動車用の空調装置に
ついて説明する。この自動車用の空調装置は、外気と内
気との切替えを行うための内外気切替えダンパ、送風を
行うためのブロワ、空気を冷却するための冷凍サイクル
におけるエバポレータ、エンジン冷却水が循環して空気
を加熱するヒータコア、暖気と冷気の混合状態を調節す
るエアミックスダンパ等を一体に設けた送風ユニット
と、送風ユニットの下流に接続されて車室内の各所から
空気を吹き出す吹出しダクトとからなる。図1は、上記
の空調装置におけるブロワを駆動するブロワモータ2の
制御にかかる制御装置1の回路図を示すもので、図1に
おいて、3はブロワモータ2を通電するためのトランジ
スタ、10は作動を制御するための自動制御回路、4は
バッテリである。
ついて説明する。この自動車用の空調装置は、外気と内
気との切替えを行うための内外気切替えダンパ、送風を
行うためのブロワ、空気を冷却するための冷凍サイクル
におけるエバポレータ、エンジン冷却水が循環して空気
を加熱するヒータコア、暖気と冷気の混合状態を調節す
るエアミックスダンパ等を一体に設けた送風ユニット
と、送風ユニットの下流に接続されて車室内の各所から
空気を吹き出す吹出しダクトとからなる。図1は、上記
の空調装置におけるブロワを駆動するブロワモータ2の
制御にかかる制御装置1の回路図を示すもので、図1に
おいて、3はブロワモータ2を通電するためのトランジ
スタ、10は作動を制御するための自動制御回路、4は
バッテリである。
【0010】自動制御回路10は、マイコンを中心とし
て構成されており、車室内のコントロールパネルに備え
られた温度設定器11、その他の各操作スイッチの操作
状態、車室内の温度を検知する内気センサ12、車室外
の温度を検知する外気センサ13、日射量を検知する日
射センサ14や、その他、エンジンのウォータジャケッ
トに備えられたエンジン水温センサ、エバポレータのフ
ィン温度を検知するエバポレータセンサの各検知情報に
応じて、目標吹出し温度Toの決定、ブロワ制御、冷凍
サイクルにおける圧縮機の制御、エアミックスダンパ等
による吹出し空気の温度制御、吸い込み口制御、吹出し
口制御等の各制御を行う。
て構成されており、車室内のコントロールパネルに備え
られた温度設定器11、その他の各操作スイッチの操作
状態、車室内の温度を検知する内気センサ12、車室外
の温度を検知する外気センサ13、日射量を検知する日
射センサ14や、その他、エンジンのウォータジャケッ
トに備えられたエンジン水温センサ、エバポレータのフ
ィン温度を検知するエバポレータセンサの各検知情報に
応じて、目標吹出し温度Toの決定、ブロワ制御、冷凍
サイクルにおける圧縮機の制御、エアミックスダンパ等
による吹出し空気の温度制御、吸い込み口制御、吹出し
口制御等の各制御を行う。
【0011】なお、自動制御回路10では、ブロワモー
タ2の印加電圧を制御するためのトランジスタ3とブロ
ワモータ2との接続点Pの電位と、バッテリ4の供給電
圧とをそれぞれ検知して、それらの電位差を比較してブ
ロワモータ2への印加電圧を制御している。以上の制御
は、使用者による細部の設定に応じて制御するマニュア
ル制御動作と、温度設定器11による設定温度Tset
のみに応じて自動的に制御する自動制御動作とが、オー
トスイッチ15の操作に応じて切り替えられる。
タ2の印加電圧を制御するためのトランジスタ3とブロ
ワモータ2との接続点Pの電位と、バッテリ4の供給電
圧とをそれぞれ検知して、それらの電位差を比較してブ
ロワモータ2への印加電圧を制御している。以上の制御
は、使用者による細部の設定に応じて制御するマニュア
ル制御動作と、温度設定器11による設定温度Tset
のみに応じて自動的に制御する自動制御動作とが、オー
トスイッチ15の操作に応じて切り替えられる。
【0012】以下図2に基づいて、自動制御動作におけ
るブロワ制御を中心に説明する。自動制御動作では、オ
ートスイッチ15の操作による運転開始とともに目標吹
出し温度Toが決定される(ステップS1)。目標吹出
し温度Toの決定は、温度設定器11による設定温度T
setと、内気センサ12、外気センサ13、日射セン
サ14、からの各検知情報に基づいて、送風ユニットか
ら車室へ向かって吹き出される空気の目標吹出し温度T
oをマイコンのプログラムにより与えられる所定のサン
プリング時間(周期θ)毎に繰り返し決定する。目標吹
出し温度Toは、次の数式1で決定される。
るブロワ制御を中心に説明する。自動制御動作では、オ
ートスイッチ15の操作による運転開始とともに目標吹
出し温度Toが決定される(ステップS1)。目標吹出
し温度Toの決定は、温度設定器11による設定温度T
setと、内気センサ12、外気センサ13、日射セン
サ14、からの各検知情報に基づいて、送風ユニットか
ら車室へ向かって吹き出される空気の目標吹出し温度T
oをマイコンのプログラムにより与えられる所定のサン
プリング時間(周期θ)毎に繰り返し決定する。目標吹
出し温度Toは、次の数式1で決定される。
【0013】
【数1】
【0014】ここで、Trは内気センサ12により検知
される内気温度、Tamは外気センサ13によって検知
される外気温度、Tsは日射センサ14により検知され
る日射量であり、また、Kset、Kr、Kam、Ks
はそれぞれ係数であり、ΔTは補正値、Cは定数であ
る。
される内気温度、Tamは外気センサ13によって検知
される外気温度、Tsは日射センサ14により検知され
る日射量であり、また、Kset、Kr、Kam、Ks
はそれぞれ係数であり、ΔTは補正値、Cは定数であ
る。
【0015】その後、目標吹出し温度Toに基づいて、
ブロワ制御、その他の制御が行われる。ブロワ制御にお
いては、図2のステップS2に示すとおり、決定された
目標吹出し温度Toが、適温に対して低い場合あるいは
高い場合であって、車室内を急速に冷却したりあるいは
急速に暖房したりする必要がある場合ほど風量が大きく
なるように、目標吹出し温度Toに対応した送風量があ
らかじめ設定されており、決定された目標吹出し温度T
oに応じて、ブロワを駆動するブロワモータ2への印加
電圧を変化させて送風量を制御する。
ブロワ制御、その他の制御が行われる。ブロワ制御にお
いては、図2のステップS2に示すとおり、決定された
目標吹出し温度Toが、適温に対して低い場合あるいは
高い場合であって、車室内を急速に冷却したりあるいは
急速に暖房したりする必要がある場合ほど風量が大きく
なるように、目標吹出し温度Toに対応した送風量があ
らかじめ設定されており、決定された目標吹出し温度T
oに応じて、ブロワを駆動するブロワモータ2への印加
電圧を変化させて送風量を制御する。
【0016】ここでは、送風量が最小送風量(下限値)
Loでない場合には(ステップS3においてNO)、そ
の決定送風量のみに応じた電圧が、ブロワモータ2へ印
加され(ステップS4)、送風量が最小送風量(下限
値)Loである場合には(ステップS3においてYE
S)、最小送風量としての快適性と極寒時におけるブロ
ワモータ2の起動性とを両立させるために、以下のとお
り、ブロワモータ2の雰囲気温度に応じた電圧が印加さ
れる。すなわち、ブロワモータ3に電圧が印加されたと
きに、ブロワモータ3が確実に起動するための電圧は、
図3に示すとおり、ブロワモータ3付近の温度(雰囲気
温度)に依存しており、雰囲気温度が低い場合ほどブロ
ワモータ3が起動しにくい。
Loでない場合には(ステップS3においてNO)、そ
の決定送風量のみに応じた電圧が、ブロワモータ2へ印
加され(ステップS4)、送風量が最小送風量(下限
値)Loである場合には(ステップS3においてYE
S)、最小送風量としての快適性と極寒時におけるブロ
ワモータ2の起動性とを両立させるために、以下のとお
り、ブロワモータ2の雰囲気温度に応じた電圧が印加さ
れる。すなわち、ブロワモータ3に電圧が印加されたと
きに、ブロワモータ3が確実に起動するための電圧は、
図3に示すとおり、ブロワモータ3付近の温度(雰囲気
温度)に依存しており、雰囲気温度が低い場合ほどブロ
ワモータ3が起動しにくい。
【0017】そのため、ここでは、雰囲気温度として、
車室内の温度を検知する内気センサ12の検知温度Tを
利用して、検知温度Tが第1の基準温度T1より低い場
合には(ステップS5において「T<T1」)、第1の
電圧V1が継続して印加され(ステップS6)、検知温
度Tが第1の基準温度T1以上で第2の基準温度T2以
下の場合には(ステップS5において「T1≦T≦T
2」)、第1の電圧V1が数秒印加された後に第2の電
圧V2が印加され(ステップS7)、検知温度Tが第2
の基準温度T2より高い場合には(ステップS5におい
て「T2<T」)、第2の電圧V2が印加される(ステ
ップS8)。なお、第1の基準温度T1と第2の基準温
度T2、第1の電圧V1と第2の電圧V2には、それぞ
れT1<T2、V1>V2の関係がある。
車室内の温度を検知する内気センサ12の検知温度Tを
利用して、検知温度Tが第1の基準温度T1より低い場
合には(ステップS5において「T<T1」)、第1の
電圧V1が継続して印加され(ステップS6)、検知温
度Tが第1の基準温度T1以上で第2の基準温度T2以
下の場合には(ステップS5において「T1≦T≦T
2」)、第1の電圧V1が数秒印加された後に第2の電
圧V2が印加され(ステップS7)、検知温度Tが第2
の基準温度T2より高い場合には(ステップS5におい
て「T2<T」)、第2の電圧V2が印加される(ステ
ップS8)。なお、第1の基準温度T1と第2の基準温
度T2、第1の電圧V1と第2の電圧V2には、それぞ
れT1<T2、V1>V2の関係がある。
【0018】上記の制御によって、送風量が最小送風量
(下限値)Loの場合において、ブロワモータ2が回転
しにくい場合には、高めの第1の電圧V1が印加されて
確実に起動させることができ、容易に回転する場合に
は、低めの第2の電圧V2が印加されて、必要以上に大
きな風量で送風が行われないようにして、快適性を確保
するすることができる。また、これらの中間で、一旦起
動すれば、比較的低い電圧であっても確実に回転を続け
ることができる場合であれば、起動時の数秒間(2〜5
秒間)のみに高めの第1の電圧V1を印加し、その後
は、低めの第2の電圧V2を印加することによって、起
動性と快適風量とをともに満足することができる。ブロ
ワによる送風が、それぞれの決定送風量に応じて開始さ
れた後は、ステップS1へもどり、上記と同様に、新た
に決定される目標吹出し温度Toに応じた送風量が得ら
れるように、ブロワモータ2が制御される。
(下限値)Loの場合において、ブロワモータ2が回転
しにくい場合には、高めの第1の電圧V1が印加されて
確実に起動させることができ、容易に回転する場合に
は、低めの第2の電圧V2が印加されて、必要以上に大
きな風量で送風が行われないようにして、快適性を確保
するすることができる。また、これらの中間で、一旦起
動すれば、比較的低い電圧であっても確実に回転を続け
ることができる場合であれば、起動時の数秒間(2〜5
秒間)のみに高めの第1の電圧V1を印加し、その後
は、低めの第2の電圧V2を印加することによって、起
動性と快適風量とをともに満足することができる。ブロ
ワによる送風が、それぞれの決定送風量に応じて開始さ
れた後は、ステップS1へもどり、上記と同様に、新た
に決定される目標吹出し温度Toに応じた送風量が得ら
れるように、ブロワモータ2が制御される。
【0019】一方、温調制御では、吹出し空気の温度を
目標吹出し温度Toに応じた吹出し温度にするために、
目標吹出し温度Toに基づいてエアミックスダンパを移
動させて、空気温度を調節する。また、温調制御では、
その他に、目標吹出し温度Toに応じて、ヒータコアと
エンジンのウォータジャケットとを接続する管路に設け
られたウォータバルブの開閉制御と、冷媒圧縮機へエン
ジンの回転を伝達するマグネットクラッチの制御を行
う。
目標吹出し温度Toに応じた吹出し温度にするために、
目標吹出し温度Toに基づいてエアミックスダンパを移
動させて、空気温度を調節する。また、温調制御では、
その他に、目標吹出し温度Toに応じて、ヒータコアと
エンジンのウォータジャケットとを接続する管路に設け
られたウォータバルブの開閉制御と、冷媒圧縮機へエン
ジンの回転を伝達するマグネットクラッチの制御を行
う。
【0020】以上のとおり、本実施例では、送風量が最
小送風量Loに制御される場合には、ブロワモータ2へ
の印加電圧は、内気センサ12の検知温度Tに基づいて
制御されるため、気温が低いときにブロワを確実に起動
させることができるとともに、最大送風量を増大させる
ために空調装置の通風抵抗の低減を図った場合にも、ブ
ロワが容易に起動するときの最小送風量Loが強くなり
すぎることがなく、快適な微風を得ることができる。ま
た、上記実施例では、ブロワモータの雰囲気温度を検知
するために、目標吹出し温度Toを決定するための内気
センサを用いているため、センサを別途設ける必要がな
い。上記実施例では、ブロワモータの雰囲気温度を検知
するために内気センサを用いたが、外気センサを用いて
もよい。また、上記実施例では、目標吹出し温度Toに
基づいて決定された送風量が最小送風量Loの場合のみ
に雰囲気温度に基づいてブロワモータへの印加電圧を変
化させているが、すべての送風量に対して、雰囲気温度
に応じてブロワモータへの印加電圧を変化させるように
してもよい。
小送風量Loに制御される場合には、ブロワモータ2へ
の印加電圧は、内気センサ12の検知温度Tに基づいて
制御されるため、気温が低いときにブロワを確実に起動
させることができるとともに、最大送風量を増大させる
ために空調装置の通風抵抗の低減を図った場合にも、ブ
ロワが容易に起動するときの最小送風量Loが強くなり
すぎることがなく、快適な微風を得ることができる。ま
た、上記実施例では、ブロワモータの雰囲気温度を検知
するために、目標吹出し温度Toを決定するための内気
センサを用いているため、センサを別途設ける必要がな
い。上記実施例では、ブロワモータの雰囲気温度を検知
するために内気センサを用いたが、外気センサを用いて
もよい。また、上記実施例では、目標吹出し温度Toに
基づいて決定された送風量が最小送風量Loの場合のみ
に雰囲気温度に基づいてブロワモータへの印加電圧を変
化させているが、すべての送風量に対して、雰囲気温度
に応じてブロワモータへの印加電圧を変化させるように
してもよい。
【図1】本発明の実施例の自動車用の空調装置の制御回
路におけるブロワモータの制御に係わる回路図である。
路におけるブロワモータの制御に係わる回路図である。
【図2】本発明の実施例の制御回路の自動制御動作にお
けるブロワモータの制御を示すフローチャートである。
けるブロワモータの制御を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例におけるブロワモータの温度に
対する起動のための電圧を示す特性図である。
対する起動のための電圧を示す特性図である。
1 制御装置(空調装置の送風機制御装置) 2 ブロワモータ(駆動モータ) 12 内気センサ(温度センサ)
Claims (1)
- 【請求項1】 室内へ吹き出される空気の目標吹出し温
度を決定し、該目標吹出し温度に基づいて送風機の送風
量を算出して前記送風機の駆動モータへの印加電圧を制
御する空調装置の送風機制御装置において、 算出された前記送風量が少なくとも下限値の場合には、
前記駆動モータの雰囲気温度を検知する温度センサの検
知温度に基づいて前記駆動モータへの印加電圧を制御す
ることを特徴とする空調装置の送風機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133192A JPH05201232A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 空調装置の送風機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133192A JPH05201232A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 空調装置の送風機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201232A true JPH05201232A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11775053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133192A Pending JPH05201232A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 空調装置の送風機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201232A (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1133192A patent/JPH05201232A/ja active Pending
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