JPH05201443A - 容器の蓋体 - Google Patents
容器の蓋体Info
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- JPH05201443A JPH05201443A JP4230021A JP23002192A JPH05201443A JP H05201443 A JPH05201443 A JP H05201443A JP 4230021 A JP4230021 A JP 4230021A JP 23002192 A JP23002192 A JP 23002192A JP H05201443 A JPH05201443 A JP H05201443A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Cartons (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】既に開封されたものであるか否かを目視するこ
とができ、開封した後において注出口を再び閉鎖した場
合に、元の密封度を回復する。 【構成】注出口部分11と、注出口を開閉する蓋(ふ
た)部分から成り、前記注出口部分11と前記蓋部分1
2間に、一つの材料から成る領域内にもう一つの材料か
ら成る領域を係合させて構成される係合連結部が形成さ
れる。該係合連結部は、開封時に係合が解除され、再び
蓋部分12を閉鎖状態に置いた時に再び係合させること
ができないように設定されている。そして、前記係合連
結部は、蓋部分12と注出口部分11のいずれか一方に
形成された少なくとも一つの型係合手段15,16と、
他方に該型係合手段15,16に対応して形成された溝
で構成することができる。その場合、前記型係合手段1
5,16は、初めて蓋部分12を開放状態に置いた後、
再び溝内に嵌(は)め込むことができないような強度に
設定される。
とができ、開封した後において注出口を再び閉鎖した場
合に、元の密封度を回復する。 【構成】注出口部分11と、注出口を開閉する蓋(ふ
た)部分から成り、前記注出口部分11と前記蓋部分1
2間に、一つの材料から成る領域内にもう一つの材料か
ら成る領域を係合させて構成される係合連結部が形成さ
れる。該係合連結部は、開封時に係合が解除され、再び
蓋部分12を閉鎖状態に置いた時に再び係合させること
ができないように設定されている。そして、前記係合連
結部は、蓋部分12と注出口部分11のいずれか一方に
形成された少なくとも一つの型係合手段15,16と、
他方に該型係合手段15,16に対応して形成された溝
で構成することができる。その場合、前記型係合手段1
5,16は、初めて蓋部分12を開放状態に置いた後、
再び溝内に嵌(は)め込むことができないような強度に
設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器の蓋体(ふたたい)
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金属製の缶又は内側が被覆
された厚紙で形成され、液体などの流動体を収容する容
器においては、注出口を繰り返し開閉することができる
ように蓋体が設けられていて、該蓋体は、注出口を有す
る注出口部分及び前記注出口を開閉する蓋部分から成
る。そして、前記蓋体は容器に形成された開口部に嵌
(は)め込んで用いられ、その材料としては熱可塑性材
料が使用される(スイス特許出願第2739/91−2
号明細書及びスイス特許出願第2740/91−9号明
細書(出願日1991年9月17日)参照)。
された厚紙で形成され、液体などの流動体を収容する容
器においては、注出口を繰り返し開閉することができる
ように蓋体が設けられていて、該蓋体は、注出口を有す
る注出口部分及び前記注出口を開閉する蓋部分から成
る。そして、前記蓋体は容器に形成された開口部に嵌
(は)め込んで用いられ、その材料としては熱可塑性材
料が使用される(スイス特許出願第2739/91−2
号明細書及びスイス特許出願第2740/91−9号明
細書(出願日1991年9月17日)参照)。
【0003】前記蓋体は、少なくとも一つの特性が異な
る二つ以上の材料を使用し、多種材料射出成形法によっ
て成形される。ところで、一般に、流動体を収容した容
器などの包装製品を購入するに当たり、消費者は蓋体が
既に開封されたものであるか否かが分からないと不安に
なる。そこで、容器の製造業者は蓋体に破断箇所を設
け、蓋部分の揺動に連動させて破断箇所を破断させるよ
うにしている。したがって、注出口を開放して蓋体を開
封すると破断箇所が破断されるため、消費者は破断箇所
の破断の有無によって蓋体が既に開封されたものである
か否かを知ることができる。
る二つ以上の材料を使用し、多種材料射出成形法によっ
て成形される。ところで、一般に、流動体を収容した容
器などの包装製品を購入するに当たり、消費者は蓋体が
既に開封されたものであるか否かが分からないと不安に
なる。そこで、容器の製造業者は蓋体に破断箇所を設
け、蓋部分の揺動に連動させて破断箇所を破断させるよ
うにしている。したがって、注出口を開放して蓋体を開
封すると破断箇所が破断されるため、消費者は破断箇所
の破断の有無によって蓋体が既に開封されたものである
か否かを知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の容器の蓋体においては、破断箇所を破断して開封す
ると、蓋部分の閉鎖機能を有する部分の一部も同時に破
壊されてしまう。したがって、注出口を再び閉鎖した場
合に元の密封度を回復することはできず、容器に収容さ
れている流動体が空気に触れて変質するだけでなく、容
器を傾けると流動体が流れ出てしまう。
来の容器の蓋体においては、破断箇所を破断して開封す
ると、蓋部分の閉鎖機能を有する部分の一部も同時に破
壊されてしまう。したがって、注出口を再び閉鎖した場
合に元の密封度を回復することはできず、容器に収容さ
れている流動体が空気に触れて変質するだけでなく、容
器を傾けると流動体が流れ出てしまう。
【0005】本発明は、前記従来の容器の蓋体の問題点
を解決して、蓋体が既に開封されたものであるか否かを
目視することができ、開封した後において注出口を再び
閉鎖した場合に、元の密封度を回復することができる容
器の蓋体を提供することを目的とする。
を解決して、蓋体が既に開封されたものであるか否かを
目視することができ、開封した後において注出口を再び
閉鎖した場合に、元の密封度を回復することができる容
器の蓋体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の容
器の蓋体においては、流動体を収容するための容器に使
用され、熱可塑性材料で形成される。そして、実質的に
筒状の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉する
蓋部分から成り、少なくとも一つの特性が異なる少なく
とも二つの材料から成る領域を有する。
器の蓋体においては、流動体を収容するための容器に使
用され、熱可塑性材料で形成される。そして、実質的に
筒状の注出口部分と、該注出口部分の注出口を開閉する
蓋部分から成り、少なくとも一つの特性が異なる少なく
とも二つの材料から成る領域を有する。
【0007】また、前記注出口部分と前記蓋部分間に、
一つの材料から成る領域内にもう一つの材料から成る領
域を係合させて構成される係合連結部が形成され、該係
合連結部は、初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合
が解除され、再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係
合させることができないように設定されている。前記係
合連結部は、蓋部分と注出口部分のいずれか一方に形成
された少なくとも一つの型係合手段と、他方に該型係合
手段に対応して形成された溝で構成することができる。
その場合、前記型係合手段は、初めて蓋部分を開放状態
に置いた後、再び溝内に嵌め込むことができないような
強度に設定される。また、前記注出口部分の対称面に沿
って溝及び型係合手段を形成することができ、前記型係
合手段は、蓋部分の取っ手と共に形成することができ
る。
一つの材料から成る領域内にもう一つの材料から成る領
域を係合させて構成される係合連結部が形成され、該係
合連結部は、初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合
が解除され、再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係
合させることができないように設定されている。前記係
合連結部は、蓋部分と注出口部分のいずれか一方に形成
された少なくとも一つの型係合手段と、他方に該型係合
手段に対応して形成された溝で構成することができる。
その場合、前記型係合手段は、初めて蓋部分を開放状態
に置いた後、再び溝内に嵌め込むことができないような
強度に設定される。また、前記注出口部分の対称面に沿
って溝及び型係合手段を形成することができ、前記型係
合手段は、蓋部分の取っ手と共に形成することができ
る。
【0008】
【作用】本発明によれば、前記のように、流動体を収容
するための容器に使用され、熱可塑性材料で形成され
る。そして、実質的に筒状の注出口部分と、該注出口部
分の注出口を開閉する蓋部分から成り、少なくとも一つ
の特性が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有
する。
するための容器に使用され、熱可塑性材料で形成され
る。そして、実質的に筒状の注出口部分と、該注出口部
分の注出口を開閉する蓋部分から成り、少なくとも一つ
の特性が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有
する。
【0009】また、前記注出口部分と前記蓋部分間に、
一つの材料から成る領域内にもう一つの材料から成る領
域を係合させて構成される係合連結部が形成され、該係
合連結部は、初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合
が解除され、再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係
合させることができないように設定されている。したが
って、初めて注出口を開放すると、前記係合連結部の係
合が解除され、再び注出口を閉鎖した場合も、そのまま
係合が解除された状態を保つ。
一つの材料から成る領域内にもう一つの材料から成る領
域を係合させて構成される係合連結部が形成され、該係
合連結部は、初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合
が解除され、再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係
合させることができないように設定されている。したが
って、初めて注出口を開放すると、前記係合連結部の係
合が解除され、再び注出口を閉鎖した場合も、そのまま
係合が解除された状態を保つ。
【0010】そして、前記係合連結部は、蓋部分と注出
口部分のいずれか一方に形成された少なくとも一つの型
係合手段と、他方に該型係合手段に対応して形成された
溝で構成することができる。その場合、前記型係合手段
は、初めて蓋部分を開放状態に置いた後、再び溝内に嵌
め込むことができないような強度に設定される。後に注
出口を閉鎖するのに必要な要素が破壊されることはなく
注出口を再び閉鎖した場合に元の密封度を回復すること
ができる。
口部分のいずれか一方に形成された少なくとも一つの型
係合手段と、他方に該型係合手段に対応して形成された
溝で構成することができる。その場合、前記型係合手段
は、初めて蓋部分を開放状態に置いた後、再び溝内に嵌
め込むことができないような強度に設定される。後に注
出口を閉鎖するのに必要な要素が破壊されることはなく
注出口を再び閉鎖した場合に元の密封度を回復すること
ができる。
【0011】また、前記注出口部分の対称面に沿って溝
及び型係合手段を形成することができ、前記型係合手段
は、蓋部分の取っ手と共に形成することができる。この
ように、蓋体の蓋部分の製造段階で同時に型係合手段を
形成することができるため、付加的な工程が不要にな
る。
及び型係合手段を形成することができ、前記型係合手段
は、蓋部分の取っ手と共に形成することができる。この
ように、蓋体の蓋部分の製造段階で同時に型係合手段を
形成することができるため、付加的な工程が不要にな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す容器の蓋体の斜視図である。図において、10は容
器の蓋体、11は注出口部分、12は該注出口部分の注
出口を開閉する蓋部分である。前記注出口部分11は円
筒状、多角筒状等の実質的に筒状の形状を有している。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す容器の蓋体の斜視図である。図において、10は容
器の蓋体、11は注出口部分、12は該注出口部分の注
出口を開閉する蓋部分である。前記注出口部分11は円
筒状、多角筒状等の実質的に筒状の形状を有している。
【0013】前記注出口部分11は、注出口を形成する
壁13とベース14から成り、該ベース14を容器壁に
固着することによって蓋体10を図示しない容器に装着
することができる。また、前記注出口部分11は、主と
して一つの材料から成る領域で形成され、その領域は蓋
部分12内まで延びる。該蓋部分12は、主としてもう
一つの材料から成る領域で形成され、その領域は逆に注
出口部分11内まで延びる。
壁13とベース14から成り、該ベース14を容器壁に
固着することによって蓋体10を図示しない容器に装着
することができる。また、前記注出口部分11は、主と
して一つの材料から成る領域で形成され、その領域は蓋
部分12内まで延びる。該蓋部分12は、主としてもう
一つの材料から成る領域で形成され、その領域は逆に注
出口部分11内まで延びる。
【0014】そして、前記蓋部分12及び注出口部分1
1間には、開封指示部として係合連結部が設けられる。
すなわち、型係合手段15,16が蓋部分12と一体的
に、かつ、注出口部分11の溝内に形成される。形成さ
れた型係合手段15,16は、蓋体10が開封される時
に溝から引き出されるが、型係合手段15,16は十分
に薄く、強度が低いため、注出口を閉鎖する場合、注出
口部分11の溝内に再び嵌め込むことができない。
1間には、開封指示部として係合連結部が設けられる。
すなわち、型係合手段15,16が蓋部分12と一体的
に、かつ、注出口部分11の溝内に形成される。形成さ
れた型係合手段15,16は、蓋体10が開封される時
に溝から引き出されるが、型係合手段15,16は十分
に薄く、強度が低いため、注出口を閉鎖する場合、注出
口部分11の溝内に再び嵌め込むことができない。
【0015】したがって、消費者は、前記型係合手段1
5,16が溝から引き出されているか否かを目視するこ
とによって蓋体が既に開封されたものであるか否かを知
ることができる。図2は本発明の第2の実施例を示す容
器の蓋体に使用される係合連結部の断面図、図3は本発
明の第3の実施例を示す容器の蓋体に使用される係合連
結部の断面図である。
5,16が溝から引き出されているか否かを目視するこ
とによって蓋体が既に開封されたものであるか否かを知
ることができる。図2は本発明の第2の実施例を示す容
器の蓋体に使用される係合連結部の断面図、図3は本発
明の第3の実施例を示す容器の蓋体に使用される係合連
結部の断面図である。
【0016】図2においては、注出口部分11の隅部に
溝18aが形成され、該溝18a内に型係合手段18が
成形される。該型係合手段18は、注出口部分11の対
称面に沿って設けられる。また、図3においては、注出
口部分11の対称面上における対称位置に溝26a,2
7aが形成され、該溝26a,27a内にそれぞれ型係
合手段26,27が成形される。
溝18aが形成され、該溝18a内に型係合手段18が
成形される。該型係合手段18は、注出口部分11の対
称面に沿って設けられる。また、図3においては、注出
口部分11の対称面上における対称位置に溝26a,2
7aが形成され、該溝26a,27a内にそれぞれ型係
合手段26,27が成形される。
【0017】このように、注出口部分11の壁13(図
1)の外側表面の全体に任意の数の型係合手段18,2
6,27が成形される。該型係合手段18,26,27
は長く、かつ薄い形状である必要はなく、他の種々の形
状でもよい。いずれの場合も、注出口20を再び閉鎖す
る際に、少なくとも一方向において対応する溝18a,
26a,27aに嵌め込むことができないように強度を
低くする必要がある。
1)の外側表面の全体に任意の数の型係合手段18,2
6,27が成形される。該型係合手段18,26,27
は長く、かつ薄い形状である必要はなく、他の種々の形
状でもよい。いずれの場合も、注出口20を再び閉鎖す
る際に、少なくとも一方向において対応する溝18a,
26a,27aに嵌め込むことができないように強度を
低くする必要がある。
【0018】図4は本発明の第4の実施例を示す容器の
蓋体の縦断面図である。図において、11は図示しない
容器に固定された注出口部分、12は蓋部分、13は注
出口部分11の壁、20は注出口である。この場合、前
記壁13の上を蓋部分12の一部が延びている。そし
て、前記壁13には、注出口部分11の表面に対してほ
ぼ平行に溝21が形成され、該溝21内に蓋部分12を
成形する際に、蓋部分12に使用される材料と同じ材料
で型係合手段22が成形される。これによって、型係止
部分22が溝21と共に、注出口部分11と蓋部分12
間の係合連結部を構成する。
蓋体の縦断面図である。図において、11は図示しない
容器に固定された注出口部分、12は蓋部分、13は注
出口部分11の壁、20は注出口である。この場合、前
記壁13の上を蓋部分12の一部が延びている。そし
て、前記壁13には、注出口部分11の表面に対してほ
ぼ平行に溝21が形成され、該溝21内に蓋部分12を
成形する際に、蓋部分12に使用される材料と同じ材料
で型係合手段22が成形される。これによって、型係止
部分22が溝21と共に、注出口部分11と蓋部分12
間の係合連結部を構成する。
【0019】前記型係合手段22は、蓋部分12の取っ
手30と一体的に形成される。該取っ手30を把持し、
蓋部分12を矢印C方向に引き上げると、前記型係合手
段22が溝21から引き出される。正確には、型係合手
段22の端部23が溝21から引き出され係合連結部が
解除される。この場合、再び前記蓋部分12を閉鎖状態
に置いても、前記端部23は溝21に嵌め込むことはで
きない。しかし、蓋部分12は注出口部分11に別に形
成された型係止爪(カム)24によって再び係止される
ので、注出口20は確実に閉鎖される。
手30と一体的に形成される。該取っ手30を把持し、
蓋部分12を矢印C方向に引き上げると、前記型係合手
段22が溝21から引き出される。正確には、型係合手
段22の端部23が溝21から引き出され係合連結部が
解除される。この場合、再び前記蓋部分12を閉鎖状態
に置いても、前記端部23は溝21に嵌め込むことはで
きない。しかし、蓋部分12は注出口部分11に別に形
成された型係止爪(カム)24によって再び係止される
ので、注出口20は確実に閉鎖される。
【0020】前記蓋体10を製造する場合、第1成形段
階において予備成形品として注出口部分11の領域、特
に前記溝21が第1の材料によって成形される。続い
て、前記予備成形品の成形型の少なくとも一部分が移動
させられ、その後第2成形段階において、最終成形品と
して蓋部分12の領域、特に型係合手段22が第2の材
料によって成形される。第2成形段階において、前記予
備成形品は少なくとも一部分が成形型として構成され
る。
階において予備成形品として注出口部分11の領域、特
に前記溝21が第1の材料によって成形される。続い
て、前記予備成形品の成形型の少なくとも一部分が移動
させられ、その後第2成形段階において、最終成形品と
して蓋部分12の領域、特に型係合手段22が第2の材
料によって成形される。第2成形段階において、前記予
備成形品は少なくとも一部分が成形型として構成され
る。
【0021】前記第1、第2の材料は、互いに異なる色
のものを使用するのが好ましい。異なる色の材料で成形
することによって、型係合手段22が溝21内に存在し
ている(まだ蓋体10が開封されていない状態)か否か
を直ちに目視することができる。なお、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づい
て種々変形させることが可能であり、それらを本発明の
範囲から排除するものではない。
のものを使用するのが好ましい。異なる色の材料で成形
することによって、型係合手段22が溝21内に存在し
ている(まだ蓋体10が開封されていない状態)か否か
を直ちに目視することができる。なお、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づい
て種々変形させることが可能であり、それらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、実質的に筒状の注出口部分と、該注出口部分の注
出口を開閉する蓋部分から成り、少なくとも一つの特性
が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有する。
また、前記注出口部分と前記蓋部分間に、一つの材料か
ら成る領域内にもう一つの材料から成る領域を係合させ
て構成される係合連結部が形成され、該係合連結部は、
初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合が解除され、
再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係合させること
ができないように設定されている。
れば、実質的に筒状の注出口部分と、該注出口部分の注
出口を開閉する蓋部分から成り、少なくとも一つの特性
が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有する。
また、前記注出口部分と前記蓋部分間に、一つの材料か
ら成る領域内にもう一つの材料から成る領域を係合させ
て構成される係合連結部が形成され、該係合連結部は、
初めて蓋部分を開放状態に置いた時に係合が解除され、
再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再び係合させること
ができないように設定されている。
【0023】したがって、初めて注出口を開放すると、
前記係合連結部の係合が解除され、再び注出口を閉鎖し
た場合も、そのまま係合が解除された状態を保つ。消費
者は、係合連結部の状態を見るだけで蓋体が既に開封さ
れたものであるか否かを判断することができる。そし
て、前記係合連結部は、蓋部分と注出口部分のいずれか
一方に形成された少なくとも一つの型係合手段と、他方
に該型係合手段に対応して形成された溝で構成すること
ができる。その場合、前記型係合手段は、初めて蓋部分
を開放状態に置いた後、再び溝内に嵌め込むことができ
ないような強度に設定される。後に注出口を閉鎖するの
に必要な要素が破壊されることはなく、注出口を再び閉
鎖した場合に元の密封度を回復することができ、容器に
収容されている流動体が空気に触れて変質することがな
く、容器を傾けても流動体が流れ出ることがなくなる。
前記係合連結部の係合が解除され、再び注出口を閉鎖し
た場合も、そのまま係合が解除された状態を保つ。消費
者は、係合連結部の状態を見るだけで蓋体が既に開封さ
れたものであるか否かを判断することができる。そし
て、前記係合連結部は、蓋部分と注出口部分のいずれか
一方に形成された少なくとも一つの型係合手段と、他方
に該型係合手段に対応して形成された溝で構成すること
ができる。その場合、前記型係合手段は、初めて蓋部分
を開放状態に置いた後、再び溝内に嵌め込むことができ
ないような強度に設定される。後に注出口を閉鎖するの
に必要な要素が破壊されることはなく、注出口を再び閉
鎖した場合に元の密封度を回復することができ、容器に
収容されている流動体が空気に触れて変質することがな
く、容器を傾けても流動体が流れ出ることがなくなる。
【0024】また、前記注出口部分の対称面に沿って溝
及び型係合手段を形成することができ、前記型係合手段
は、蓋部分の取っ手と共に形成することができる。この
ように、蓋体の蓋部分の製造段階で同時に型係合手段を
成形することができるため、付加的な工程が不要にな
り、製造コストを低減することができる。
及び型係合手段を形成することができ、前記型係合手段
は、蓋部分の取っ手と共に形成することができる。この
ように、蓋体の蓋部分の製造段階で同時に型係合手段を
成形することができるため、付加的な工程が不要にな
り、製造コストを低減することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す容器の蓋体の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す容器の蓋体に使用
される係合連結部の断面図である。
される係合連結部の断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す容器の蓋体に使用
される係合連結部の断面図である。
される係合連結部の断面図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す容器の蓋体の縦断
面図である。
面図である。
10 蓋体 11 注出口部分 12 蓋部分 15,16,18,22,26,27 型係合手段 18a,21,26a,27a 溝
Claims (4)
- 【請求項1】 流動体を収容するための容器に使用さ
れ、熱可塑性材料で形成された容器の蓋体において、
(a)実質的に筒状の注出口部分と、(b)該注出口部
分の注出口を開閉する蓋部分から成り、(c)少なくと
も一つの特性が異なる少なくとも二つの材料から成る領
域を有し、(d)前記注出口部分と前記蓋部分間に、一
つの材料から成る領域内にもう一つの材料から成る領域
を係合させて構成される係合連結部が形成され、(e)
該係合連結部は、初めて蓋部分を開放状態に置いた時に
係合が解除され、再び蓋部分を閉鎖状態に置いた時に再
び係合させることができないように設定されていること
を特徴とする容器の蓋体。 - 【請求項2】 (a)前記係合連結部は、蓋部分と注出
口部分のいずれか一方に形成された少なくとも一つの型
係合手段と、他方に該型係合手段に対応して形成された
溝から成り、(b)前記型係合手段は、初めて蓋部分を
開放状態に置いた後、再び溝内に嵌め込むことができな
いような強度に設定された請求項1に記載の容器の蓋
体。 - 【請求項3】 前記注出口部分の対称面に沿って溝及び
型係合手段が形成された請求項2に記載の容器の蓋体。 - 【請求項4】 前記型係合手段は、蓋部分の取っ手と共
に形成された請求項2又は3に記載の容器の蓋体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH03693/91-9 | 1991-12-12 | ||
| CH369391 | 1991-12-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201443A true JPH05201443A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=4261499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4230021A Pending JPH05201443A (ja) | 1991-12-12 | 1992-08-28 | 容器の蓋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201443A (ja) |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230021A patent/JPH05201443A/ja active Pending
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