JPH05201779A - タイルの製造方法 - Google Patents
タイルの製造方法Info
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- JPH05201779A JPH05201779A JP41673490A JP41673490A JPH05201779A JP H05201779 A JPH05201779 A JP H05201779A JP 41673490 A JP41673490 A JP 41673490A JP 41673490 A JP41673490 A JP 41673490A JP H05201779 A JPH05201779 A JP H05201779A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/4596—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with fibrous materials or whiskers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/53—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone involving the removal of at least part of the materials of the treated article, e.g. etching, drying of hardened concrete
- C04B41/5323—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone involving the removal of at least part of the materials of the treated article, e.g. etching, drying of hardened concrete to make grain visible, e.g. for obtaining exposed aggregate concrete
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイル素材の裏面に、パイルを簡単な手法に
よって植設し、当該タイルを安価に製造する。 【構成】 タイル素材の裏面にパイルが均一に、かつ強
固に接着されるよう、上記タイル素材の裏面に、パイル
をバインダ−中に分散したものを塗布し、バインダ−層
を形成する。このバインダ−層のパイルの先端側を、残
りのバインダ−層から外方へ突出するよう、バインダ−
層の表層部を除去する。
よって植設し、当該タイルを安価に製造する。 【構成】 タイル素材の裏面にパイルが均一に、かつ強
固に接着されるよう、上記タイル素材の裏面に、パイル
をバインダ−中に分散したものを塗布し、バインダ−層
を形成する。このバインダ−層のパイルの先端側を、残
りのバインダ−層から外方へ突出するよう、バインダ−
層の表層部を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリ−ト躯体の表
面仕上げ材として使用されるタイルの製造方法、さらに
詳しくは、タイル素材の裏面に、接着剤層を介在させる
と共に、該接着剤層から外方へ突出させて短繊維を植設
してなるタイルの製造方法に関する。
面仕上げ材として使用されるタイルの製造方法、さらに
詳しくは、タイル素材の裏面に、接着剤層を介在させる
と共に、該接着剤層から外方へ突出させて短繊維を植設
してなるタイルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリ−ト躯体の外壁仕上げとして
は、タイル張り、仕上げ塗り、塗装等がある。建物の延
命上、コンクリ−ト躯体の外壁仕上げは耐用年数の長い
ものほど好ましく、タイル張り仕上げはその典型的なも
ので、その耐用年数は鉄筋コンクリ−ト躯体に要求され
るそれとほぼ同等である。
は、タイル張り、仕上げ塗り、塗装等がある。建物の延
命上、コンクリ−ト躯体の外壁仕上げは耐用年数の長い
ものほど好ましく、タイル張り仕上げはその典型的なも
ので、その耐用年数は鉄筋コンクリ−ト躯体に要求され
るそれとほぼ同等である。
【0003】ところが、タイル素材の裏面を粗面に形成
しただけの従来のタイルでは、それ自体に耐久性があっ
ても既存の接着に依存する仕上工法では、タイルの剥離
事故が常に問題視されてきた。
しただけの従来のタイルでは、それ自体に耐久性があっ
ても既存の接着に依存する仕上工法では、タイルの剥離
事故が常に問題視されてきた。
【0004】因に、タイル張り仕上げの剥離発生は、タ
イル層(目地を含む)・張付けモルタル層・下地モルタ
ル層及びコンクリ−ト躯体の各界面で生じるものであ
り、これら一連の系におけるディファレンシャルム−ブ
メントと接着強度との均衡いかんが剥落事故発生の焦点
と考えられている。
イル層(目地を含む)・張付けモルタル層・下地モルタ
ル層及びコンクリ−ト躯体の各界面で生じるものであ
り、これら一連の系におけるディファレンシャルム−ブ
メントと接着強度との均衡いかんが剥落事故発生の焦点
と考えられている。
【0005】従って、タイル張り仕上げの接着強度試験
結果の判定にあたっては、剥離限界接着強度が問題とさ
れており、該剥離限界接着強度は4kg/cm2 という
値が既往の研究により与えられている。
結果の判定にあたっては、剥離限界接着強度が問題とさ
れており、該剥離限界接着強度は4kg/cm2 という
値が既往の研究により与えられている。
【0006】しかし乍ら、接着強度4kg/cm2 以上
というのは、剥離防止上安全な値ではなく、あくまでも
安全性からの最低限の目安を与えているにすぎない。
というのは、剥離防止上安全な値ではなく、あくまでも
安全性からの最低限の目安を与えているにすぎない。
【0007】このように接着強度を高めることは剥離防
止に有効であるが、施工上もおのずと限界があることか
ら、剥落防止に有効であるタイルの開発が当業者間にお
いて望まれていいた。
止に有効であるが、施工上もおのずと限界があることか
ら、剥落防止に有効であるタイルの開発が当業者間にお
いて望まれていいた。
【0008】そこで、タイルの剥落事故の改善策とし
て、タイル素材の裏面に短繊維を植設してなるものが提
案されている。このタイルによれば、短繊維がコンクリ
−ト躯体側にアンカ−となって連結されることにより、
接着強度が向上し、施工後の熱冷や吸・放湿、建物の層
間変位等に伴って高い剥離応力が発生しても、張付け状
態を維持してタイルの剥落防止に効果的である。上記タ
イルの提案に伴い、当該タイルの製造方法も提案されて
いる。
て、タイル素材の裏面に短繊維を植設してなるものが提
案されている。このタイルによれば、短繊維がコンクリ
−ト躯体側にアンカ−となって連結されることにより、
接着強度が向上し、施工後の熱冷や吸・放湿、建物の層
間変位等に伴って高い剥離応力が発生しても、張付け状
態を維持してタイルの剥落防止に効果的である。上記タ
イルの提案に伴い、当該タイルの製造方法も提案されて
いる。
【0009】現在、上記タイルの製造方法としては、図
11に示したように、タイル素材aの裏面bに、接着剤
を塗布して接着剤層cを形成し、上記タイル素材aの裏
面b側を電極とすると共に、短繊維dを高電圧電界e内
で荷電させ、この荷電された短繊維dを上記接着剤層c
に電気的に吸引させて植設するようにした製造方法が知
られている。即ち、上記製造方法では、タイル素材裏面
bを接着側の電極とし、この裏面bを高圧印加電極fに
対向させた状態とすると、短繊維dが電気力線gの方向
に沿って接着剤層cに向って飛散し、静電気によって投
錨されることになる。
11に示したように、タイル素材aの裏面bに、接着剤
を塗布して接着剤層cを形成し、上記タイル素材aの裏
面b側を電極とすると共に、短繊維dを高電圧電界e内
で荷電させ、この荷電された短繊維dを上記接着剤層c
に電気的に吸引させて植設するようにした製造方法が知
られている。即ち、上記製造方法では、タイル素材裏面
bを接着側の電極とし、この裏面bを高圧印加電極fに
対向させた状態とすると、短繊維dが電気力線gの方向
に沿って接着剤層cに向って飛散し、静電気によって投
錨されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記タイ
ルの製造方法においては、図11に示したような整流器
h、高電圧発生器i並びに高電圧印加電極fを備えた回
転式パイル・ボックスj等で構成される装置が必要であ
り、この装置は高価であるため設備費用が嵩むと共に、
製造時間がかゝり、製造コストが高くつくことから、当
該タイル製造方法によれば、タイルのコストがアップす
ることは否めない。
ルの製造方法においては、図11に示したような整流器
h、高電圧発生器i並びに高電圧印加電極fを備えた回
転式パイル・ボックスj等で構成される装置が必要であ
り、この装置は高価であるため設備費用が嵩むと共に、
製造時間がかゝり、製造コストが高くつくことから、当
該タイル製造方法によれば、タイルのコストがアップす
ることは否めない。
【0011】本発明は、上記のタイル製造方法の有する
このような問題点に鑑みて創案されたもので、剥離防止
に効果的であるように裏面にパイルを植設するタイル
を、極めて簡単な手法によって容易に、かつ安価に製造
できるようにしたタイルの製造方法を提供することを目
的としている。
このような問題点に鑑みて創案されたもので、剥離防止
に効果的であるように裏面にパイルを植設するタイル
を、極めて簡単な手法によって容易に、かつ安価に製造
できるようにしたタイルの製造方法を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるタイルの製造方法は、タイル素材の
裏面にパイルを植設してなるタイルの製造方法におい
て、タイル素材の裏面に、パイルをバインダ−中に分散
させたものを塗布してバインダ−層を形成するととも
に、その表層部のバインダ−を除去し、パイルの先端側
を残りのバインダ−層から外方へ突出させることでパイ
ルを植設するようにしたことを特徴とするものである。
に、本発明におけるタイルの製造方法は、タイル素材の
裏面にパイルを植設してなるタイルの製造方法におい
て、タイル素材の裏面に、パイルをバインダ−中に分散
させたものを塗布してバインダ−層を形成するととも
に、その表層部のバインダ−を除去し、パイルの先端側
を残りのバインダ−層から外方へ突出させることでパイ
ルを植設するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】短いパイルをバインダ−中に均一に分散させた
ものを、タイル素材の裏面の全面、もしくはその全面に
適宜間隔を置いて塗布し、所要厚さのバインダ−層を全
面、もしくは部分的に形成する。
ものを、タイル素材の裏面の全面、もしくはその全面に
適宜間隔を置いて塗布し、所要厚さのバインダ−層を全
面、もしくは部分的に形成する。
【0014】上記バインダ−には、アクリル樹脂系の接
着剤やモルタル等が使用される。また、バインダ−の塗
布手段としては、ノズルによる吹き付け、ロ−ルによる
転写、捺染等とすることができる。
着剤やモルタル等が使用される。また、バインダ−の塗
布手段としては、ノズルによる吹き付け、ロ−ルによる
転写、捺染等とすることができる。
【0015】上記バインダ−層を、その表層部のバイン
ダ−を平均して除去することで、パイルの先端側を、タ
イル素材裏面に形成したバインダ−層から外方へ所要長
さだけ突出させ、これによりパイルは、その基端がタイ
ル素材の裏面に接触した状態で、当該裏面に植設される
ことになる。
ダ−を平均して除去することで、パイルの先端側を、タ
イル素材裏面に形成したバインダ−層から外方へ所要長
さだけ突出させ、これによりパイルは、その基端がタイ
ル素材の裏面に接触した状態で、当該裏面に植設される
ことになる。
【0016】このような方法によって製造されたタイル
は、張付けモルタルにより下地のコンクリ−ト躯体面に
接着したり、またはモルタルにタイルを直接接着して一
体化するか、もしくは工場或いは現場でコンクリ−ト躯
体のコンクリ−トに打込んで一体に装着されるから、当
該タイルの裏面のパイルがコンクリ−ト躯体側にアンカ
−となって連結され、コンクリ−ト躯体間に高い剥離応
力が発生しても張付け状態を維持してタイルの剥落を防
止するように作用する。
は、張付けモルタルにより下地のコンクリ−ト躯体面に
接着したり、またはモルタルにタイルを直接接着して一
体化するか、もしくは工場或いは現場でコンクリ−ト躯
体のコンクリ−トに打込んで一体に装着されるから、当
該タイルの裏面のパイルがコンクリ−ト躯体側にアンカ
−となって連結され、コンクリ−ト躯体間に高い剥離応
力が発生しても張付け状態を維持してタイルの剥落を防
止するように作用する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1のA、B、図2のA、Bに示したように、タ
イル素材1の裏面1aに、短繊維材、即ちパイル2をバ
インダ−2中に均一に分散させたものを平均に塗布して
所要厚さBのバインダ−層4を形成すると共に、該バイ
ンダ−層4の表層部4aのバインダ−を平均に除去し、
パイル2の先端側2aを残りのバインダ−層4から外方
へ突出させることにより、基端側がタイル素材1の裏面
1aに接触した状態で、バインダ−層4にて植設され、
タイルTは製造される。
する。図1のA、B、図2のA、Bに示したように、タ
イル素材1の裏面1aに、短繊維材、即ちパイル2をバ
インダ−2中に均一に分散させたものを平均に塗布して
所要厚さBのバインダ−層4を形成すると共に、該バイ
ンダ−層4の表層部4aのバインダ−を平均に除去し、
パイル2の先端側2aを残りのバインダ−層4から外方
へ突出させることにより、基端側がタイル素材1の裏面
1aに接触した状態で、バインダ−層4にて植設され、
タイルTは製造される。
【0018】上記パイル2としては、アクリル繊維、ポ
リプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、
ビニロン繊維、レイヨン繊維、炭素繊維、ガラス繊維等
の耐アルカリ性、耐水性を有する短繊維の単独あるいは
上記二以上の混合繊維、その他金属繊維、金属と炭素の
混合繊維等が用いられる。
リプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、
ビニロン繊維、レイヨン繊維、炭素繊維、ガラス繊維等
の耐アルカリ性、耐水性を有する短繊維の単独あるいは
上記二以上の混合繊維、その他金属繊維、金属と炭素の
混合繊維等が用いられる。
【0019】また、上記パイル2は、形状的には図3に
示した如き、直線状の通常のパイルの外に、図4ないし
図8に例示したようなスパイラル形状、横断面三角形
状、パイプ形状、外周面に多数の微孔2aを有する円柱
形状、外周面に多数の径大部2aと径小部2bを長さ方
向へ形成した段付の円柱形状等の異型パイルが用いられ
る。
示した如き、直線状の通常のパイルの外に、図4ないし
図8に例示したようなスパイラル形状、横断面三角形
状、パイプ形状、外周面に多数の微孔2aを有する円柱
形状、外周面に多数の径大部2aと径小部2bを長さ方
向へ形成した段付の円柱形状等の異型パイルが用いられ
る。
【0020】また、上記バインダ−3には接着剤やモル
タルが用いられる。接着剤としては、植毛用の一般的な
もの、例えばアクリル合成樹脂系、エチレン・酢酸ビニ
ル樹脂系、スチレン・ブタジエン合成ゴム系等のポリマ
−ディスパ−ション、あるいは上記ポリマ−ディスパ−
ションを混入したポリマ−セメントスラリ−、もしくは
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、メチルメチクリレ−
ト等の反応硬化型の無機系接着剤あるいは有機系接着剤
が用いられる。
タルが用いられる。接着剤としては、植毛用の一般的な
もの、例えばアクリル合成樹脂系、エチレン・酢酸ビニ
ル樹脂系、スチレン・ブタジエン合成ゴム系等のポリマ
−ディスパ−ション、あるいは上記ポリマ−ディスパ−
ションを混入したポリマ−セメントスラリ−、もしくは
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、メチルメチクリレ−
ト等の反応硬化型の無機系接着剤あるいは有機系接着剤
が用いられる。
【0021】上記パイル2を均一に分散させてあるバイ
ンダ−3は、タイル素材1の裏面1aに対して、ノズル
による吹き付け、ロ−ルによる転写、捺染(スクリ−ン
印刷の手法)等により塗布してバインダ−層4を形成す
る。
ンダ−3は、タイル素材1の裏面1aに対して、ノズル
による吹き付け、ロ−ルによる転写、捺染(スクリ−ン
印刷の手法)等により塗布してバインダ−層4を形成す
る。
【0022】上記バインダ−層4における表層部4aの
バインダ−を除去する手段は、そのバインダ−3の種類
の違いによって異なるが、水洗い手法、ヘラ等のような
もので物理的に削り取る手法、有機溶剤で溶かす手法が
ある。
バインダ−を除去する手段は、そのバインダ−3の種類
の違いによって異なるが、水洗い手法、ヘラ等のような
もので物理的に削り取る手法、有機溶剤で溶かす手法が
ある。
【0023】即ち、バインダ−3がモルタルのような無
機系接着剤の場合には、バインダ−層4が未硬化状態の
間に水洗い手法あるいは物理的に削る手法を適用するこ
とができる。
機系接着剤の場合には、バインダ−層4が未硬化状態の
間に水洗い手法あるいは物理的に削る手法を適用するこ
とができる。
【0024】また、バインダ−3が有機系接着剤の場合
は、有機溶剤で溶かす手法、あるいはバインダ−層4が
未硬化状態の間に物理的に削り取る手法が適用される。
は、有機溶剤で溶かす手法、あるいはバインダ−層4が
未硬化状態の間に物理的に削り取る手法が適用される。
【0025】パイル2の植毛態様としては図1のBに示
した如く、タイル素材1の裏面1aの全面に植設する全
面植毛と、図2のBに示した如く、タイル素材1の裏面
1aの全面に縦、横、斜め方向へ適宜間隔を置いて部分
的に植設する部分植毛がある。部分植毛の形態として
は、円形、三角、四角等の多角形、あるいは正方形、長
方形等の矩形等がある。
した如く、タイル素材1の裏面1aの全面に植設する全
面植毛と、図2のBに示した如く、タイル素材1の裏面
1aの全面に縦、横、斜め方向へ適宜間隔を置いて部分
的に植設する部分植毛がある。部分植毛の形態として
は、円形、三角、四角等の多角形、あるいは正方形、長
方形等の矩形等がある。
【0026】また、バインダ−層4の表層部4aのバイ
ンダ−を除去することによって、タイル素材裏面1aに
残存形成されるところの、パイル植設用としてのバイン
ダ−層4bは、図1のB、図2のBに示したように、タ
イル素材1の裏面1aに対してパイル2を強力に接着維
持できる接着力が得られるのに充分な厚さに形成するこ
とは勿論ある。
ンダ−を除去することによって、タイル素材裏面1aに
残存形成されるところの、パイル植設用としてのバイン
ダ−層4bは、図1のB、図2のBに示したように、タ
イル素材1の裏面1aに対してパイル2を強力に接着維
持できる接着力が得られるのに充分な厚さに形成するこ
とは勿論ある。
【0027】また、上記パイル2の長さは、1mmない
し25mmの範囲で、好ましくは3〜6mmである。さ
らに、パイル2の太さは、タイル1を接着する材料の違
いによって異なるが、セメントモルタルを用いる現場手
張り工法では5デニ−ル以上であれば施工が可能である
が、タイル打込み工法では、コンクリ−トが直接的に植
設されたパイル2と接触するので50デニ−ル以上の太
さが好ましい。
し25mmの範囲で、好ましくは3〜6mmである。さ
らに、パイル2の太さは、タイル1を接着する材料の違
いによって異なるが、セメントモルタルを用いる現場手
張り工法では5デニ−ル以上であれば施工が可能である
が、タイル打込み工法では、コンクリ−トが直接的に植
設されたパイル2と接触するので50デニ−ル以上の太
さが好ましい。
【0028】パイル2がタイル素材1の裏面1aへ植設
される密度は、モルタル及びコンクリ−トの充填が可能
なように予め任意に設定される。
される密度は、モルタル及びコンクリ−トの充填が可能
なように予め任意に設定される。
【0029】このように構成されたタイル1は、図9に
示したように、コンクリ−ト躯体5に表面に張付けモル
タル6を所要厚さに塗布し、これが未硬化状態の間に、
当該張付けモルタル6の表面にタイル素材1の裏面1a
を対向させて、その毛羽立つパイル2の突出部分、即ち
植毛層の全体を押し込み、突き刺すように圧着させるこ
とで、タイル仕上げ面を形成する。
示したように、コンクリ−ト躯体5に表面に張付けモル
タル6を所要厚さに塗布し、これが未硬化状態の間に、
当該張付けモルタル6の表面にタイル素材1の裏面1a
を対向させて、その毛羽立つパイル2の突出部分、即ち
植毛層の全体を押し込み、突き刺すように圧着させるこ
とで、タイル仕上げ面を形成する。
【0030】また、図10に示したように、コンクリ−
ト躯体5を構築する図示しない型枠の内面にタイル素材
1の表面を装着しておき、このタイル素材1の裏面1a
側にコンクリ−トを打設してコンクリ−ト躯体5を構築
すると同時に、このコンクリ−ト躯体5にパイル2の突
出部分、即ち植毛層全体を埋込み接着させることでタイ
ル仕上げ面を形成する。
ト躯体5を構築する図示しない型枠の内面にタイル素材
1の表面を装着しておき、このタイル素材1の裏面1a
側にコンクリ−トを打設してコンクリ−ト躯体5を構築
すると同時に、このコンクリ−ト躯体5にパイル2の突
出部分、即ち植毛層全体を埋込み接着させることでタイ
ル仕上げ面を形成する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタイルの
製造方法によれば、タイル素材の裏面にパイルを植設し
た剥落防止対策上有効であるタイルを、タイル素材の裏
面に、パイルをバインダ−中に分散させた状態で吹き付
け、転写等の簡単な手法により塗布して形成したバイン
ダ−層の、その表層部のバインダ−を物理的、化学的に
除去してパイルの先端側を残りのバインダ−層から外方
へ突出させるといった極めて簡単な手法によって製造で
き、従来の手間のかゝる静電植毛によらなくともすむの
で、その設備や、これを設置する時間が倹約でき、当該
タイルのコストを大巾に低減できる効果を有する。
製造方法によれば、タイル素材の裏面にパイルを植設し
た剥落防止対策上有効であるタイルを、タイル素材の裏
面に、パイルをバインダ−中に分散させた状態で吹き付
け、転写等の簡単な手法により塗布して形成したバイン
ダ−層の、その表層部のバインダ−を物理的、化学的に
除去してパイルの先端側を残りのバインダ−層から外方
へ突出させるといった極めて簡単な手法によって製造で
き、従来の手間のかゝる静電植毛によらなくともすむの
で、その設備や、これを設置する時間が倹約でき、当該
タイルのコストを大巾に低減できる効果を有する。
【図1】A 本発明に係るタイルの製造方法において、タイル素材裏
面の全面に植毛する際の製造工程を示した縦断面図であ
る。
面の全面に植毛する際の製造工程を示した縦断面図であ
る。
【図1】B 同製造方法によって製造したタイル素材裏面に全面植毛
したタイルの縦断面図である。
したタイルの縦断面図である。
【図2】A 同製造方法におけるタイル素材裏面の全体に部分植毛す
る際の製造工程を示した縦断面図である。
る際の製造工程を示した縦断面図である。
【図2】B 同製造方法によって製造したタイル素材裏面の全面に部
分植毛したタイルの縦断面図である。
分植毛したタイルの縦断面図である。
【図3】同製造方法に用いられる通常のパイルを示した
斜視図である。
斜視図である。
【図4】同製造方法に用いられる異型パイルを示した斜
視図である。
視図である。
【図5】同製造方法に用いられる他の異型パイルを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図6】同製造方法に用いられる他の異型パイルを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図7】同製造方法に用いられる他の異型パイルを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図8】同製造方法に用いられる他の異型パイルを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図9】タイルの取付け施工例を示した縦断面図であ
る。
る。
【図10】タイルの他の取付け施工例を示した縦断面図
である。
である。
【図11】従来のタイルの製造方法の説明図である。
T タイル 1 タイル素材 1a タイル素材の裏面 2 パイル 3 バインダ− 4 バインダ−層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るタイルの製造方法において、A
はタイル素材裏面の全面に植毛する際の製造工程の縦断
面図を示し、Bはタイル素材裏面に全面植毛したタイル
の縦断面図を示す。
はタイル素材裏面の全面に植毛する際の製造工程の縦断
面図を示し、Bはタイル素材裏面に全面植毛したタイル
の縦断面図を示す。
【図2】 同製造方法において、Aはタイル素材裏面の
全体に部分植毛する際の製造工程の縦断面図を示し、B
はタイル素材裏面の全体に部分植毛したタイルの縦断面
図を示す。
全体に部分植毛する際の製造工程の縦断面図を示し、B
はタイル素材裏面の全体に部分植毛したタイルの縦断面
図を示す。
【図3】 同製造方法に用いられる通常のパイルを示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図4】 同製造方法に用いられる異型パイルを示した
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 同製造方法に用いられる他の異型パイルを示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図6】 同製造方法に用いられる他の異型パイルを示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図7】 同製造方法に用いられる他の異型パイルを示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図8】 同製造方法に用いられる他の異型パイルを示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図9】 タイル取付け施工例を示した縦断面図であ
る。
る。
【図10】 タイルの他の取付け施工例を示した縦断面
図である。
図である。
【図11】 従来のタイルの製造方法の説明図である。
【符号の説明】 T タイル 1 タイル素材 1a タイル素材の裏面 2 パイル 3 バインダー 4 バインダー層
Claims (1)
- 【請求項1】 タイル素材の裏面にパイルを植設してな
るタイルの製造方法において、タイル素材の裏面に、パ
イルをバインダ−中に分散させたものを塗布しバインダ
−層を形成すると共に、その表層部のバインダ−を除去
し、パイルの先端側を残りのバインダ−層から外方へ突
出させることでパイルを植設するようにしたことを特徴
とするタイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41673490A JPH05201779A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41673490A JPH05201779A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | タイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201779A true JPH05201779A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=18524933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41673490A Pending JPH05201779A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | タイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201779A (ja) |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP41673490A patent/JPH05201779A/ja active Pending
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