JPH05201869A - ras関連癌の治療および予防剤 - Google Patents

ras関連癌の治療および予防剤

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JPH05201869A
JPH05201869A JP4272809A JP27280992A JPH05201869A JP H05201869 A JPH05201869 A JP H05201869A JP 4272809 A JP4272809 A JP 4272809A JP 27280992 A JP27280992 A JP 27280992A JP H05201869 A JPH05201869 A JP H05201869A
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Scott A Biller
スコット・エイ・ビラー
Mariano Barbacid
マリアノ・バーバシッド
Eric M Gordon
エリック・エム・ゴードン
David R Magnin
デイビッド・アール・マグニン
Chester A Meyers
チェスター・エイ・メイヤーズ
Veeraswamy Manne
ビーラスウァミー・マンヌ
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ER Squibb and Sons LLC
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Bristol Myers Squibb Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ras関連癌の治療および/または予防剤を
提供する。 【構成】 ビスホスホネートタンパク質−プレニルトラ
ンスフェラーゼインヒビターからなり、該ビスホスホネ
ートが、ホスホネートがメチレン基により連結され、メ
チレン基に結合した少なくとも6つの炭素原子を有する
少なくとも1つの脂肪親和性基を有するものであること
を特徴とする、ras癌遺伝子生成物のプレニル化を阻
害することによるras関連癌の治療および/または予
防剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビスホスホネートまた
はその類似体であるタンパク質−プレニルトランスフェ
ラーゼインヒビターからなることを特徴とする、CAA
Xボックス含有タンパク質(ras癌遺伝子生成物を含
む)のプレニル化(prenylation)を阻害することによる癌
の治療および/または予防剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ra
s遺伝子の生成物は、真核生物の細胞増殖の制御に関与
する一群のグアニンヌクレオチド結合タンパク質からな
る。特定の点変異の結果、哺乳動物の細胞に新生物形成
様の形質転換を起こし得るras癌タンパク質が生成
し、活性化ras遺伝子はすべてのヒト癌の少なくとも
10%において観察されている。ある種の悪性腫瘍、た
とえば結腸直腸癌や膵臓癌などでの発生頻度は、はるか
に高い。
【0003】遺伝学的研究によって、定められたカルボ
キシ末端構造を有する前駆体タンパク質が翻訳後に修飾
を受けてrasタンパク質(ras p21と称される)
が形成されることが、その生物学的機能を発揮するため
に必要であることがまず確立された。この構造(CAA
Xボックスとして知られる)は、カルボキシ末端から4
アミノ酸残基に位置する保存されたシステイン残基(r
asの場合は186位にある;ただし、K−ras4B
p21タンパク質の場合は該システインは185位に
ある)からなり、それに続いて2つの脂肪族アミノ酸お
よびカルボキシ末端アミノ酸残基が認められる。癌遺伝
子ras p21タンパク質の基本的なCAAXボック
ス構造に影響を与える変異は、おそらく原形質膜の内側
との相互作用を妨害することにより形質転換能を完全に
破壊する。そのような相互作用にはCAAXボックスモ
チーフ内での一連の翻訳後修飾を必要とする。そのよう
な修飾には、(a)CAAXボックスのcys残基のファ
ルネシル化(farnesylation);(b)3つのカルボキシ末
端アミノ酸残基の開裂;および(c)得られたカルボキシ
末端ファルネシル−システイン残基中に生成した遊離カ
ルボキシ基のメチル化が含まれる。これらファルネシル
化ras p21タンパク質と細胞膜との相互作用は、
ある場合には、隣接する上流システイン残基のパルミト
イル化(palmitoylation)によってさらに強化される[ハ
ンコック(Hancock)ら、1989、6月30日、Cell
57:1167〜1177;およびケーシー(Casy)
ら、1989、11月、Proc.Natl.Acad.Sci.USA 8
6:8323〜8327参照]。
【0004】最近の研究によれば、ras p21タン
パク質中に存在するファルネシル残基のドナーは、コレ
ステロール生合成における前駆体であるファルネシルピ
ロリン酸(FPP)であることが示唆された。ドナー分子
であるFPPからrasタンパク質へのファルネシル基
の転移は、酵素、タンパク質−ファルネシルトランスフ
ェラーゼ(FT)によって媒介される。
【0005】サッカロミセス・セレビシエ(S.cerevisia
e)細胞またはツメガエル(Xenopus)卵母細胞を
メバロン酸(イソプレノイド化合物の前駆体)の合成を
司る酵素であるHMG−CoAリダクターゼのインヒビ
ターで処理すると、これら細胞中のrasタンパク質の
機能が阻害される。これらの結果から、ras癌遺伝子
により引き起こされる新生物的形質転換を阻害するため
にコレステロール生合成のインヒビター、すなわちHM
G−CoAリダクターゼインヒビターを用いることの可
能性が提示された[ゴールドシュタイン(Goldstein)およ
びブラウン(Brown)、1990年2月1日、Nature34
3:425〜430参照]。
【0006】ライン(Rine)およびキム(Kim)の「ア・ロー
ル・フォア・イソプレノイド・リピッズ・イン・ザ・ロ
ーカライゼーション・アンド・ファンクション・オブ・
アン・オンコプロテイン(A Role for Isoprenoid L
ipids in the Localizationand Function of an Onc
oprotein)」(The New Biologist、Vol.2、No.3(Marc
h)、1990:219〜236頁)には、以下の開示が
ある。「3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル補酵素
Aリダクターゼ(HMG−CoAリダクターゼ;コレス
テロールおよび他のすべてのポリイソプレノイドの合成
における律速段階を触媒する酵素)を抑制することによ
り高コレステロール血症の治療用に開発されたロバスタ
チン(メバコール(Mevacor)としても知られる)、コンパ
クチン、および関連する薬剤・・・活性化されたH−R
asval12を薬理学的に抑制する能力について、これら
の薬剤をツメガエル卵母細胞で試験した・・・これら実
験によって、ファルネシルピロリン酸がRasタンパク
質のファルネシル化のための可能なドナー分子として精
確に指摘され、この重要なヒト癌タンパク質の作用を阻
害する新規薬理学的経路の理論的根拠が示唆された。」
【0007】「初期の研究によって、3−ヒドロキシ−
3−メチルグルタリル(HMG)−CoAリダクターゼの
インヒビターを使用することによるイソプレノイド合成
の抑制が動物の腫瘍の増殖を遅らせることの証拠はすで
に得られていた。とりわけ、連続的で高レベルのロバス
タチンは、マウス神経芽腫の実質的増殖抑制を引き起こ
した。この腫瘍に関与する癌遺伝子は未だ同定されてお
らず、また該腫瘍を抑制するのに要する投与量はかなり
高いが、この研究は、Ras修飾に関与するタンパク質
プレニルトランスフェラーゼが化学療法のために有用な
標的となるという考えを支持している。・・・」
【0008】バーバシッド(Barbacid)らの米国特許出願
第520,570号(1990年5月8日出願)には、r
as癌遺伝子生成物のファルネシル化を阻害する化合物
を同定するためのタンパク質−ファルネシルトランスフ
ェラーゼ(FT)アッセイが開示されている。バーバシッ
ドらの発明は、その一部は、ドナーであるファルネシル
ピロリン酸(FPP)からras p21 Cys186残基
へのファルネシル基の転移を触媒するFT酵素の発見お
よび同定に基づいている。rasタンパク質のファルネ
シル化には、該タンパク質が内細胞膜に付着することと
生物学的活性が必要である。バーバシッドらの発明のア
ッセイはFPPの合成後の段階を目的としているので
(コレステロール鎖中)、これらアッセイによって、ra
s癌遺伝子生成物のファルネシル化を妨害しその形質転
換活性を抑制するがFPP(コレステロール、ユビキノ
ン、ドリコールおよびHaemAの前駆体)の合成は妨
害しない化合物の同定が可能となった。それゆえ、FP
Pを必要とする重要な細胞経路を破壊しないFT抑制化
合物を同定することがバーバシッドらのアッセイを用い
ることによって可能となる。
【0009】スクアレンシンセターゼは、ニコチンアミ
ドアデニンジヌクレオチドリン酸(還元型)(NADPH)
の存在下で2分子のファルネシルピロリン酸(FPP)を
還元的に二量化してスクアレンを生成させるのを触媒す
るミクロソーム酵素である[プールター(Poulter,C.
D.);リリング(Rilling,H.C.)、「Biosynthesis of Isop
renoid Compounds」、Vol.I、8章、413〜441
頁、J.Wiley and Sons、1981、および引用文献参
照]。この酵素は、新たなコレステロール生合成経路の
最初に明言された(committed)段階である。
【0010】スクアレンシンセターゼの作用を阻害する
(ファルネシルピロリン酸の生成の後に)スクアレンシセ
ターゼインヒビターは、米国特許第4.871,721
号、および同第5,025,003号、米国特許出願第5
01,204号(1990年3月29日出願)および同第
699,429号(1991年5月31日出願)に開示さ
れている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、タンパ
ク質−プレニルトランスフェラーゼ酵素によるCAAX
ボックスのシステインへのプレニル基[ファルネシル基
(ras癌遺伝子生成物の場合)、ゲラニル基、ゲラニル
ゲラニル基など]の転移を抑制するタンパク質−プレニ
ルトランスフェラーゼインヒビターを投与することによ
り、CAAXボックス含有タンパク質の翻訳後修飾を抑
制することができることがわかった。タンパク質−プレ
ニルトランスフェラーゼインヒビターは、プレニルピロ
リン酸からCAAXボックスのcys残基(ras p2
1 cysなど)へ、または他のCAAXボックス含有タ
ンパク質のCAAXボックスシステインへのプレニル基
(たとえば、ファルネシル基、ゲラニル基、ゲラニルゲ
ラニル基など)の転移をタンパク質−プレニルトランス
フェラーゼが触媒するのを阻害する。ras p21癌
遺伝子生成物の場合、cysがファルネシル化されない
限りrasタンパク質と細胞膜との相互作用を有効なら
しめず、従って細胞の新生物的形質転換も妨害される。
このようにしてタンパク質−プレニルトランスフェラー
ゼインヒビターは細胞の新生物的形質転換を妨害し、そ
れゆえ、ras関連腫瘍の治療および/または予防用の
抗癌剤として機能する。
【0012】プレニル化が示されているかまたはプレニ
ル化を受けると思われるCAAXボックス含有タンパク
質の例としては、核ラミン、ヘテロ3量体G−タンパク
質のαまたはγサブユニット、レチナールトランスデュ
ーシンのγサブユニット、G25KおよびK−rev
p21、およびrho、rap、rac、ralおよび
rabを含むタンパク質群が挙げられるが、これらに限
られるものではない。
【0013】それゆえ、本発明は、ras癌遺伝子生成
物などのCAAXボックス含有タンパク質のプレニル化
を阻害または妨害することにより、CAAXボックス含
有タンパク質の疾患促進効果を抑制する方法、さらに詳
しくは、タンパク質−プレニルトランスフェラーゼイン
ヒビターからなることを特徴とするras関連癌の予防
および/または治療剤に関する。タンパク質−プレニル
トランスフェラーゼインヒビターは、HMG CoAリ
ダクターゼインヒビターとは違ってras癌遺伝子生成
物のプレニル化を妨害しその形質転換活性を抑制する
が、FPP(ユビキノン、ドリコールおよびHaemA
の合成における前駆体)の合成は妨害する場合もしない
場合もある。
【0014】プレニルピロリン酸からCAAXボックス
のcys残基へのプレニル基(たとえば、ファルネシル
基、ゲラニル基またはゲラニルゲラニル基)の転移をタ
ンパク質−プレニル(たとえば、ファルネシル、ゲラニ
ルまたはゲラニルゲラニル)トランスフェラーゼが触媒
するのを阻害するタンパク質−プレニルトランスフェラ
ーゼインヒビターの活性は、バーバシッドらの米国特許
出願第520,570号(1990年5月8日出願)に記
載の方法によりアッセイすることができる。
【0015】米国特許出願第699,049号(1991
年5月13日出願)に開示されているビスホスホネート
化合物には、ホスホネート残基の間のメチレン橋が含ま
れ、該メチレン橋に結合した少なくとも1つの脂肪親和
性基が含まれる。本明細書において「ビスホスホン酸」、
「ジホスホン酸」、「ビスホスホネート」および「ジホスホ
ネート」なる語は互いに同じ意味で用いている。本明細
書において「脂肪親和性基」とは、少なくとも6個の炭素
原子(さらに好ましくは10個以上)および好ましくは2
個未満の極性置換基(OH、NHまたはC=O官能基を
有する)を含有する基をいう。
【0016】米国特許出願第699,049号明細書に
開示されているビスホスホネートは、以下の通りであ
る。式:
【化156】 [式中、R1、R2、R3およびR4は同じかまたは異な
り、H、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリ
ールアルキル、アンモニウム、アルカリ金属またはプロ
ドラッグエステルであり、好ましくはR1、R2、R3
よびR4のうち1つのみがアルキルであり、R5およびR
6のうち少なくとも一方は少なくとも6個の炭素原子を
有するヒドロカルビル(hydrocarbyl)基(アルキル、アル
ケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アル
キルアリール、アリールアルキルまたはアリールアルケ
ニルである);ヘテロ環基(スクシンイミジル、ピリジ
ル、キナリル、モルホリノ、フラニル、インドリル、ピ
コリニル、チオフェン、イミダゾール、オキサゾール、
イソキサゾール、チアゾール、ピリジン、1,2,3−ト
リアゾール、1,2,4−トリアゾール、ベンズイミダゾ
ール、テトラヒドロフラニル、ピロリジノ、ピペリジ
ノ、2〜4のN原子または1〜2のN原子プラスOもし
くはS原子を有する5員ヘテロアリールメチルであ
る);ヘテロ環アルキル(ヘテロ環は前記と同じ;1−
(デカヒドロキノリン−3−イル)メタンなど);アミ
ノ;アルキルアミノ;ジアルキルアミノ;アリールアル
キルアミノアルキル;エチルカルボニルオキシメチルア
ミノ;シクロアルキル(アルキル)アミノ;アルケニルア
ミノ、シクロアルキルアミノ、アミノシクロアルキル;
アミノシクロアルキルアルキル;N−ヒドロキシ−N−
エチルアミノ;アセチルアミノ;アミノアルキルオキシ
アルキル;2〜4のN原子または1〜2のN原子プラス
OもしくはS原子を有する(ベンゾ−またはシクロヘキ
セノ−縮合)5員ヘテロアリール;
【0017】R8−X−(CH2)a−(式中、R8はH、ア
ルキル、または窒素原子含有6員芳香環(ピリジル、イ
ンダニル、ヘキサヒドロインダニルまたはピコリルであ
る)、XはO、NHまたは単結合、aは0〜7); (式中、R9はC1〜C10アルキル、任意に置換されたア
リール、フェニルアルキルまたはナフチルアルキル)、
【化157】 (式中、R10およびR11は同じかまたは異なり、Hまた
はメチル、bは1〜20である);
【0018】 (式中、R12はH、フェニルまたは置換フェニル(置換基
はハロゲン、アルキルまたはヒドロキシ)、cは0〜
9); (式中、R13はtert−アルキル(CR141516(式中、
14およびR15は独立にC1〜C3アルキル、R16はC1
〜C10アルキル))、シクロアルキル、アリールまたはヘ
テロアリール、または置換シクロアルキル、置換アリー
ルまたは置換ヘテロアリール(置換基はハロゲン、C1
4アルキル、アルコキシまたはジアルキルアミノ));
4−Cl−C65−S−CH2;アリールオキシ;R17
−(QCH2CH2)dO−(式中、R17はC1〜C10アルキ
ル、C2〜C10アルケニル、アリールまたはアリールア
ルキル、または上記各R17基はC1〜C4アルキル、アミ
ノ、アルキルアミノ、カルボキシル、アルコキシカルボ
ニル、ヒドロキシ、アルコキシ、フェノキシ、メルカプ
ト、アルキルチオ、フェニルチオ、ハロゲンまたはトリ
フルオロメチルで任意に置換されていてもよい、QはO
またはS、dは0、1または2);
【0019】 (式中、eは0〜10、hは0、1または2、R18
H、シクロアルキル、アリール、アルキル(それぞれ、
OH、SH、ハロゲン、アルコキシカルボニルまたはN
12で任意に置換されている)、ハロゲンで任意に置
換されたフェニル、ニトロ、低級アルキル、アルコキ
シ、トリフルオロメチル、アミノ、カルボキシル、CO
2アルキル、−CONZ12、−CSNZ12、1もし
くは2のヘテロ原子(NまたはS)を有する5員または6
員のヘテロ環ラジカル(ベンゼン環に縮合していても縮
合していなくてもよい)、Z1およびZ2は独立にHまた
は低級アルキル);チオール;フェニルチオ;クロロフ
ェニルチオ;4−チオモルホリニル;
【0020】 (式中、Arはアリール、ピロリル、または任意に置換
されたアリール(置換基は、C1〜C4アルキル、アルコ
キシ、ハロ(F、Cl)、ナフチル、ビフェニルまたはチ
エニル)、YはNHまたは単結合); R19SCH2− (式中、R19はアルキル、アリールまたはアリールアル
キル); A−(CH2)f−NH− (式中、AはC5〜C8シクロアルケニル、ビシクロヘプ
チル、ビシクロヘプテニル、飽和C4〜C7ヘテロ環
(O、S、SOまたはSO2含有));
【0021】式:
【化158】 (式中、R22はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、ア
リール、R23はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、
アリール、ハロ、カルボキシル、R24はH、C1〜C20
アルキル、アルコキシ)で示される基; (式中、R25は(アルキル−置換)ピロリルまたはフェニ
ル、gは0または1);芳香族置換モノ−もしくはビア
ザシクリルアルキル(アルキル基はヘテロ環中のNと結
合する)(3−(4−フェニルピペリジノ)プロピルな
ど);
【0022】R31−Ax−CO−CH2− (式中、Axはフェニル、ナフチル、単環または2環の
N含有ヘテロ環、R31はH、ハロ、低級アルキルまたは
低級アルコキシ);式:
【化159】 (式中、R32はアリール、アラルキル、アルキル、R33
はHまたはアリール、XbはOまたはS、R34はHまた
はアルキル)で示される基;式:
【化160】 (式中、R42はH、アルキルまたはハロ、Y1はN、NO
またはNR432(式中、R43はアルキル、Y2はハロ)、
44はHまたは脂肪族アシル)で示される基;式:
【0023】
【化161】 (式中、R46はH、ハロまたはアルキル)で示される基;
式:
【化162】 (式中、Y3はOまたはNH、R47はH、アルキルまたは
ハロ、R48はHまたはアルキル)で示される基; R50−NH− (式中、R50は式:
【化163】 (式中、R51およびR52はH、ハロ、アルキルまたはヒ
ドロキシ)で示される基);式:
【0024】
【化164】 (式中、R64はアルキル、R65はHまたはアルキル)で示
される基; (式中、Hetは2または3個のヘテロ原子を有するヘ
テロ芳香族5員環(任意に部分的に水素化されており、
1または2以上のアルキル、アルコキシ、フェニル、シ
クロヘキシル、シクロヘキシルメチル、ハロまたはアミ
ノで置換されており、隣接する2つのアルキル基は任意
に一緒になって環を形成する)(Hetはピラゾールでは
ない)、Y2はHまたは低級アルキル);
【0025】式:
【化165】 (式中、Y4はHまたはOH、R5、R6、R7、R8は独立
にHまたは低級アルキルであり、R7とY6またはR6
5またはR5とZ5はそれらが結合している窒素原子と
一緒になって5員または6員の環を形成することがで
き、Y6およびY5は同じかまたは異なり、C1〜C6アル
キレン鎖(芳香族基またはヘテロ芳香族基で任意に置換
されている)、Z5はC1〜C6アルキレン(ヘテロ原子を
含んでいてよく、芳香族基またはヘテロ芳香族基で任意
に置換されている)、nは0、1または2)で示される
基;
【0026】R27−Z9− (式中、R27はアリールまたはヘテロシクリル(ともに1
または2以上の低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
ルキルチオ、ハロ(低級)アルキル、アシル、アシルアミ
ノまたはハロで任意に置換されている)、またはR27
ヘテロシクリル(アシル基で任意に置換されている)で任
意に置換された低級アルキル、R27−Z9はR27−NH
C(=X9)、R27−C(=O)NH−、R27−SO2−NH
−(式中、X9はOまたはS));
【0027】 (式中、R28はフェニル、ピリジルまたはキノリル(低級
アルキルスルホニルアミノ、ハロ−低級アルキルスルホ
ニルアミノ、アリールスルホニルアミノおよびモノ−も
しくはジ−低級アルキルアミノで置換されている));
【化166】 R29−CO−[−R30(CH2)oCO−]p−NH− (式中、R29−CO−は薬理学的に活性な化合物R29
COOH(式中、R29は抗炎症剤、抗癌剤またはホルモ
ン)の残基、R30は−NH−または−O−、pは0また
は1、oは1〜10);
【0028】R33−(CH2)q− (式中、R33は3〜8員環を有するN−結合したアザビ
シクロアルキル基、qは2〜4); R34−(CH2)r− (式中、R34はN−結合し、アリール置換したモノ−ま
たはジアザシクロ脂肪族基);
【0029】式:
【化167】 (式中、R36は2〜4のNまたは1〜2のNプラスOも
しくはSを有し、ベンゾ環もしくはシクロヘキセノ環に
任意に縮合した5員ヘテロアリール;R36は、低級アル
キル、フェニル(低級アルキル、アルコキシおよび/ま
たはハロで任意に置換されている)、低級アルコキシ、
OH、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよ
び/またはハロでC置換されていてよく、および/また
は低級アルキルまたはフェニル(低級)アルキル(低級ア
ルキル、低級アルコキシおよび/またはハロで任意に置
換されている)でN置換されていてよい;R37はHまた
は低級アルキル;ただし、R36が任意に置換されたアル
キルおよび/またはハロ置換3−ピラゾリルまたは3−
イソキサゾリルである場合はR37はHではない)で示さ
れる基;
【0030】
【化168】 (式中、R38は芳香族残基、tは0〜3、X11はO、S
(任意に酸化されている)またはイミノ(脂肪族基で任意
に置換されている)、alk1およびalk2は2価の脂
肪族基、R39はHまたは1価の脂肪族基);式:
【化169】 (式中、R42およびR43は水素、1〜22個の炭素原子
を有するアルキル、5〜6個の炭素原子を有するシクロ
アルキル、フェニル、7〜18個の炭素原子を有するア
ルキルフェニル、7〜18個の炭素原子を有するフェニ
ルアルキル、または窒素原子と一緒になってピペリジ
ノ、ピロリジノまたはモルホリノ)で示される基;
【0031】式:
【化170】 (式中、R47は任意に分枝鎖を有するC1〜C8アルキ
ル、R48およびR49はそれぞれメチルまたはエチル、M
はHまたは水溶性塩基のカチオン)で示される基;式:
【化171】 (式中、R62、R63、R64、R65、R66、R67、R68
69、R70、R71はH、直鎖、分枝鎖または脂環式の1
〜10Cヒドロカルビル、アリールまたはアリール−
(1〜4C)アルキル、xは0または1、uは0、1また
は2、またはR62とR64とは1または2以上のアルキル
基で任意に置換された5〜7員の飽和脂肪族環)で示さ
れる基;
【0032】式:
【化172】 (式中、Z11はピペリジニル、ジアジニルおよびトリア
ジニルから選ばれたN含有6員環のヘテロ環残基;Qb
は共有結合、O、SまたはNR76;y、z、およびy+
zは0〜10の整数;R76はHまたはC1〜C3アルキ
ル;R77はH、ハロゲン、1〜3Cアルキル、非置換ア
ミノおよび1〜3Cカルボン酸とのそのアミド、モノ
(1〜3Cアルキル)アミノおよび1〜3Cカルボン酸と
のそのアミド、ジ(1〜3Cアルキル)アミノ、トリ(1
〜3Cアルキル)アンモニウム、ヒドロキシまたは1〜
3Cカルボン酸とのそのエステル、1〜3Cを有するエ
ーテル、CO2Hおよびその塩および1〜3Cアルコー
ルとのそのエステル、1または2以上の1〜3Cアルキ
ル基で任意に置換されたそのアミド、およびNO2より
選ばれた1または2以上の置換基)で示される基;
【0033】式:
【化173】 (式中、RcはC1〜C6アルキル基、C5〜C7シクロアル
キル基、フェニル基(ハロゲン、C1〜C6アルキル基ま
たはトリフルオロメチル基で任意に1または2以上置換
されている)、または窒素および硫黄から選ばれる1ま
たは2個のヘテロ原子を含有する5員または6員のヘテ
ロ環、Alkは直鎖または分枝鎖のC1〜C6アルキレン
基、a5は0または1または2の整数)で示される基;
式:
【化174】 (式中、a6は0〜4、環Aは5〜8Cシクロアルケニ
ル、ビシクロヘプチル、ビシクロヘプテニルまたはO、
S、SOもしくはSO2を含有する4〜7C飽和ヘテロ
シクリル)示される基;
【0034】式:
【化175】 (式中、Z12はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまた
はピラジン環などの≧1N原子を含有する6員芳香族環
(該環は、(任意に置換され任意に不飽和の)1〜6Cア
ルキル、(任意に置換された)アリール、(任意に置換さ
れた)ベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アルコ
キシ、NO2、CONH2、(任意に置換された)NH2
よび/またはカルボキシレートで任意に置換されてい
る);R78はHまたは(任意に置換され任意に不飽和の)
1〜4Cアルキル;R79はH、(任意に置換され任意に
不飽和の)1〜6Cアルキル、(任意に置換された)アリ
ール、(任意に置換された)ベンジル、OH、ハロゲン、
カルボニル、アルコキシ、NO2、CONH2、(任意に
置換された)アミノまたはカルボキシレート;y'+z'
は0〜5)で示される基;
【0035】式:
【化176】 (Z13はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
ジン環(任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換
されたアリール、任意に置換されたベンジル、OH、ハ
ロゲン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、任意に
置換されたNH2またはカルボキシレートで任意に置換
されている);R86はHまたは任意に置換され任意に不
飽和の1〜4Cアルキル;R86は1または2以上のH、
任意に置換され任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意
に置換されたアリール、任意に置換されたベンジル、O
H、ハロゲン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、
任意に置換されたNH2またはカルボキシレート;R87
はH、任意に置換され任意に不飽和の1〜4Cアルキル
またはアシル;a'は1〜5)で示される基;
【0036】式:
【化177】 (式中、Z15は1または2以上のN原子を含有する6員
芳香環(ピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
ジンなど)(該環は、1または2以上の任意に置換され任
意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリ
ール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カ
ルボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換さ
れたアミノまたはカルボキシレートで置換されていてよ
い);R91はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1
〜4Cアルキル;R92はHまたは任意に置換され任意に
不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリー
ル、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カル
ボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換され
たアミノまたはカルボキシレートから選ばれる1または
2以上の置換基;R93はH、任意に置換され任意に不飽
和の1〜4Cアルキルまたはアシル;a2は1〜5)で示
される基;
【0037】 (式中、X15は水素、メチルまたはエチル、A1はパラ位
で置換され(置換基はイソブチル、シクロヘキシル、ア
ルコキシまたは1−ピロリニル)さらにメタ位で任意に
置換された(置換基はフッ素または塩素)フェニル、メタ
位でベンゾイルまたはフェノキシで置換されたフェニ
ル、またはオルト位で2,4−ジクロロフェノキシまた
は2,6−ジクロロフェニルアミノで置換されたフェニ
ル)で示される基;
【0038】式:
【化178】 (式中、Rbはシクロヘキシルまたはシクロフェニルメチ
ル、A2は水素または塩素)で示される基;式:
【化179】 (式中、X15は前記と同じ、式:
【化180】 で示される残基は、式:
【化181】 で示される基)で示される基;
【0039】式:
【化182】 (式中、a3は1、2または3;WおよびW'は同じかま
たは異なり、それぞれ水素、フッ素または塩素;Vおよ
びV'のうち一方は窒素であり他方はフェニル基で任意
に置換されたメチン残基)で示される基;式:
【化183】 (式中、W2はp−クロロベンゾイルまたはシンナモイ
ル)で示される基;
【0040】式:
【化184】 (式中、A4およびA5は同じかまたは異なり、H、O
H、低級アルコキシまたはハロゲン;X15はO、Sまた
はNH;a7は0または1;a8は0または1〜6の整
数)で示される基;式:
【化185】 (式中、D0はHまたはアルキル;D1はHまたは低級ア
ルキル)で示される基;
【0041】式:
【化186】 (式中、D6はH、1〜10Cアルキル、3〜10Cシク
ロアルキル、フェニル、2〜10Cアルケニル(フェニ
ルで任意に置換されている)またはフェニル(1〜5C)
アルキル(1〜5Cアルコキシで任意に環置換されてい
る);D7はHまたは2〜6Cアルカノイル)で示される
基;
【0042】式:
【化187】 (式中、A10は式(a)〜(c):
【化188】 で示される基;X20はO、SまたはNH)で示される
基;式:
【化189】 (式中、A11はHまたは1〜5Cアルキル;b1は3〜1
0)で示される基;
【0043】式:
【化190】 (式中、環Hetは式(A)または(B):
【化191】 (式中、点線は任意の二重結合;A13、A14はH、1〜
5Cアルキル、ハロゲンまたはOH)で示される基であ
る)で示される基;
【0044】式:
【化192】 (式中、X11はともにNであるかまたは一方がNで他方
がCHである;Y1、Y2、Y3、Y4のうち一つはNであ
り残りはCHである)で示される基;R5およびR6の他
方はH、ハロゲン、C1〜C30アルキル、アミノ、アル
キルアミノ、ジアルキルアミノ、ウレイド(NH2CO−
N(R38)−(式中、R38はH、アルキル、ベンジル、フ
ェニル(ClまたはCH3で任意に置換)))、アルケニル
アミノ、シクロアルキルアミノ、アリールオキシ、ピリ
ジニウム、グアニジニウム、アンモニウム、ジ−および
トリ−低級アルカノールアンモニウム、ヒドロキシ、ア
リールアルキル、アルコキシ、アルキルアリールオキ
シ、−CH2CO2H、−CH2PO32、−CH(PO3
2)(OH)、−CH2CO225、−CH2CH(PO3
2)2、前記ヒドロカルビル基、前記ヘテロ環基、アル
カノイル、前記R6またはR5基、プロドラッグエステル
((1−アルカノイルオキシ)アルキル、たとえばt−C4
9CO2CH2−、CH3CO2CH2−);
【0045】R5およびR6の少なくとも一方は脂肪親和
性基であり、R5およびR6は一緒になって3〜12個の
炭素を含有する炭素環基またはN、Oおよび/またはS
原子を含有するヘテロ環基(たとえば、式:
【化193】 (式中、R81およびR82はそれぞれH、任意に置換され
た飽和または不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換さ
れたアリール、任意に置換されたベンジル、アミド、O
H、ハロゲン、任意に置換されたアミノ、アミド、CO
OH、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよ
びNO2から選ばれた1または2以上の置換基)で示され
る基)を形成してよい]で示される構造を有する。
【0046】本発明に用いることのできる構造(I)を有
する種々の好ましいビスホスホネート化合物としては下
記のものが挙げられる。 (a)式:
【化194】 (式中、R4aは脂肪族ヒドロカルビル(たとえば、アルキ
ル、アラルキル)、脂環式基(たとえば、シクロアルキ
ル)、アリール、アルキルアリール(5〜30個の炭素原
子を有する)およびヘテロ環を含有する炭素(R4および
5についての前記に示したものなど)(いずれのR4a
OH、ハロ、アルコキシ、エステル、エーテル、ニト
ロ、スルホニル、アミド、アミノ、カルボキシルまたは
ニトロソで任意に置換されていてよい);XはH、アル
カリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、アンモニ
ウム、アミンおよび脂肪族ヒドロカルビル、アリール、
アルキルアリール(1〜30個の炭素を有する))で示さ
れ、フィッチュ(Fitch)らの米国特許第3,299,12
3号、同第3,414,393号および同第3.518,2
00号明細書(譲り受け人はすべてモンサント)、バドニ
ック(Budnick)の米国特許第3,463,835号、同第
3,471,406号、3,892,676号および同第
4,440,646号明細書(譲り受け人はすべてプレイ
ンズ・ケミカル・デベロップメント(Plains Chemical
Development Co.))(界面活性剤、界面活性剤のため
の金属イオン捕捉剤および解膠剤、ガソリン添加剤、ド
ライクリーニング剤としての使用を開示)に開示されて
いるメチレンジホスホン酸およびその塩およびそのエス
テル;
【0047】(b)式:
【化195】 (式中、R4aはHまたはC1〜C4アルキル、R5aはH、
OHまたはC1〜C4アルキル)で示され、クラッチフィ
ールド(Crutchfield)らの米国特許第3,297,578
号およびイラニ(Irani)らの米国特許第3,346,48
7号明細書(ともに譲り受け人はモンサント)(界面活性
剤において使用)に開示されているアルキレンジホスホ
ン酸および/または塩;
【0048】(c)式:
【化196】 (式中、R4bおよびR5bはそれぞれH、メチル、ベンジ
ルまたはカルボキシメチレン(CH2CO2H)から選ばれ
たものであり、R4bおよびR5bのうち少なくとも一方は
H以外の基である)で示され、ロイ(Roy)の米国特許第
3,404,178号および同第3,422,021号明細
書(ともに譲り受け人はプロクター&ギャンブル)(界面
活性剤において使用)に開示されている置換メチレンジ
ホスホン酸エステル、またはその塩;
【0049】(d)式:
【化197】 (式中、R4bは炭素数が12〜30のアルキル、Mは
H、C1〜C8アルキル、アルカリ金属またはアンモニウ
ム)で示され、バーベラ(Barbera)の米国特許第3,60
9,075号明細書(譲り受け人はプロクター&ギャンブ
ル)に開示されているアルキルジホスホン酸、エステル
または塩;
【0050】(e)式:
【化198】 (式中、R4cはH、C1〜C20アルキル、C2〜C20アル
ケニル、アリール、フェニルエテニル、ベンジル、ハ
ロ、アミノ、置換アミノ(たとえば、ジメチルアミノ、
ジエチルアミノ、N−ヒドロキシ−N−エチルアミノ、
アセチルアミノなど)、−CH2COOH、−CH2PO3
2、−CH(PO32)(OH)または−CH2CH(PO3
2)2、R5cはH、低級アルキル、アミノ、ベンジル、
ハロ、OH、−CH2CO2H、−CH2PO32、−C
2CH2PO32、R4cおよびR5cの少なくとも一方は
脂肪親和性の基である)で示され、マッキューン(McCun
e)らの米国特許第3,488,419号、フランシス(Fr
ancis)の米国特許第3,683,080号およびウィッダ
ー(Widder)らの米国特許第3,678,154号(リン酸
カルシウムの沈着および移動、関節炎、アテローム性動
脈硬化症の抑制用組成物における使用を開示)(コレステ
ロール生合成またはコレステロール低下には関係なし)
に開示されているジホスホネート;
【0051】下記特許にも上記(e)のジホスホネート化
合物が開示されている。ベーカー(Baker)の米国特許第
4,330,530号(関節炎の治療のため金塩とともに
使用することを開示);フランシスの米国特許第4,06
7,971号(低酸素症および虚血組織疾患における使用
を開示)、トリーブバッサー(Triebwasser)の米国特許
第4,254,114号(ピロリン酸微生物の制御におけ
る使用を開示)、バンデュゼー(Van Duzee)の米国特許
第4,137,309号(鎌型赤血球貧血における使用を
開示)、ヨーロッパ特許出願88462A2(抗炎症の用
途のためステロイド剤とともに使用することを開示)
【0052】(f)式:
【化199】 (式中、xは1〜7(環が4〜10個の炭素を含有するよ
うに))で示される化合物(アルカリ金属、アルカリ土類
金属、非毒性の重金属、アンモニウムまたは低分子量の
置換アンモニウムなどの塩を含む)で示され、フランシ
スの米国特許第3,553,314号(譲り受け人はプロ
クター&ギャンブル)[結石の遅延(calculusretardatio
n)およびリン酸カルシウムの沈着および移動(アテロー
ム性動脈硬化症を含む)の治療のための経口組成物にお
ける使用を開示(コレステロール抑制または低下とは関
係なし)]に開示されているメタンシクロアルキルヒドロ
キシジホスフィネート;
【0053】下記特許には上記(f)の化合物がさらに開
示されている。アグリコラ(Agricola)らの米国特許第
3,959,458号、ヘーフェレ(Haefele)の米国特許
第4,025,616号および同第3,934,002号
(すべて練り歯磨き組成物中での治療物質に関する)、フ
ランシスの米国特許第3,584,125号(動物組織に
おけるリン酸カルシウムの異常な沈着および移動、関節
炎、アテローム性動物硬化症の抑制のための物質に関す
る(コレステロール抑制または低下とは関係なし));G
B1,453,667(腫瘍の治療のために放射活性Pを
含有させること)(すべて譲り受け人はプロクター&ギャ
ンブル)
【0054】(g)式:
【化200】 (式中、R4dはC2またはそれ以上のヒドロカルビル基
(好ましくは6〜13個の炭素原子を含有)(非置換また
は置換されたアルキル、シクロアルキル、アルケニル、
アルキニルまたは炭素環基(シクロアルキル)など)、R
5dはH、OHまたはNH2、MはH、金属イオン(アルカ
リ金属である)、アルキルまたはアリール)で示され、フ
ライシュ(Fleisch)の米国特許第4,113,861号
(譲り受け人はプロクター&ギャンブル)(糖尿病の治療
における使用を開示)に開示されているアルキルジホス
ホネート;
【0055】(i)式:
【化201】 (式中、R4eはR7−X−(CH2)a−(式中、R7はHまた
は窒素含有の6員芳香族環(ピリジル、インダニル、ヘ
キサヒドロインダニル、ピコリルなど);Xは−NH
−、酸素または単結合;aは0〜7);R5eはH、C
l、アミノまたはOH)で示され、フローラ(Flora)ら
の米国特許第4,761,406号(譲り受け人はプロク
ター&ギャンブル)(オステオポローシスの治療または予
防のための使用を開示)に開示されているポリホスホネ
ート;
【0056】(j)ダーウエント(Derwent)No.85−2
23756[アカド・ビッセンシャフト(Akad Wissensch
aft)、DDR]およびDE3804686(ヘンケル)に
開示され(抗癌剤における使用を開示)、式:
【化202】 (式中、R4fはC6〜C17アルキル(アカド・ビッセンシ
ャフト)またはC1〜C9アルキル(ヘンケル)(アミノ、カ
ルボキシレートおよび他の置換基を含有))で示されるビ
スホスホネート;
【0057】(k)式:
【化203】 (式中、R4gおよびR4g’は独立にH、アルキル、アリ
ール、OH、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、ア
ルキルアミノ、アリールアミノ、カルボキシルアルキ
ル、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、ハロ、
ニトロ、シアノ、スルホン酸、スルホンアミド、R5g
H、アルキル、アリール、OH、ハロ、アミノ、PO3
2(アルキルは1〜6個の炭素原子を有し分岐している
かまたは分岐していない、アリールは6〜14個の炭素
原子を有し、いずれも置換されていてよい))で示され、
DE3,425,746(アマーシャム・ブッフラー(Amer
sham Buchler)(骨腫瘍および骨格系の他の疾患の診断お
よび治療における使用を開示))に開示されているビスホ
スホネート;
【0058】(l)式:
【化204】 (式中、Aは (式中、bは1〜20)で示される基;R8はC1〜C10
ルキル、任意に置換されたC6〜C10アリール、フェニ
ルアルキル、ナフチルアルキル、式:
【化205】 で示される基;R9およびR10は独立にHまたはCH3
MはHまたは1価のカチオン)で示され、ブルム(Blum)
らの米国特許第4,892,679号(譲り受け人はヘン
ケル・コマンディットゲゼルシャフト(Henkel Kommandi
tgeselsschaft))(金属イオンキレート化剤としての使用
およびカルシウムおよびリン酸代謝の疾患における使用
を開示)に開示されているオキサ−アルカンジホスホン
酸;
【0059】(m)式:
【化206】 (式中、R11はH、フェニル、置換フェニル(置換基はハ
ロ、C1〜C6アルキルまたはOH)、cは1〜9)で示さ
れ、ブルムの米国特許第4,536,348号(譲り受け
人はヘンケル)(キレート化剤および金属封鎖剤としての
使用およびカルシウムおよびリン酸代謝の疾患における
使用を開示)に開示されているジヒドロキシアルカンジ
ホスホン酸;
【0060】(n)式:
【化207】 (式中、R12はtert−アルキルCR131415(式中、R
13およびR14は独立にC1〜C3アルキル、R15はC1
10アルキル);シクロアルキル;アリール;またはヘ
テロアリール;またはシクロアルキル、アリールまたは
ヘテロアリール(ハロ、C1〜C4アルキル、アルコキシ
またはジアルキルアミノで置換されている))で示され、
ヨーロッパ特許0301352A2(カルシウムキレー
ト化剤としての使用およびカルシウムおよびリン酸代謝
の疾患および歯石予防における使用を開示)に開示され
ている3−オキソ−プロペン−1,1−ジホスホン酸;
【0061】(o)式:
【化208】 (式中、R4pはアルキル、フェノキシ、4−Cl−C6
4−S−CH2−、R5pはHまたはOH)で示され、WO
88/00829(レオ・ファーマシューティカル・プ
ロダクツ(Leo Pharmaceutical Products))(カルシウム
代謝の関与する疾患および関節炎における点鼻使用を開
示)に開示されている脂肪親和性ビスホスホネート;
【0062】(p)式:
【化209】 (式中、R4qはR16−(QCH2CH2)dO−(式中、R16
は直鎖または分岐鎖、飽和または不飽和の脂肪族または
脂環式C1〜C10炭化水素基、アリールまたはアリール
−C1〜C4−アルキル基、R1は所望なら非置換であっ
ても置換されていてもよい(置換基は直鎖または分岐鎖
のC1〜C4−アルキル、アミノ、C1〜C4−アルキルア
ミノ、ジ−(C1〜C4−アルキル)アミノ、カルボキシ、
1〜C4−アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、C1
4−アルコキシ、フェノキシ、メルカプト、C1〜C4
−アルキルチオ、フェニルチオ、ハロゲン、トリフルオ
ロメチル));R5qは水素、C1〜C8−アルキル、アリー
ル−C1〜C4−アルキルまたはハロゲン;QはOまたは
S、dは0、1または2;ただし、d=0でR1bがメチ
ルである場合はR5qは水素またはメチルではない)で示
され、WO86/00902(レオ・ファーマシューテ
ィカル・プロダクツ)(リン酸カルシウム沈着または再吸
収が関与する種々の疾患(アテローム性動脈硬化症を含
む)および歯石の予防における使用を開示)に開示されて
いるメチレンビスホスホン酸(その二重エステルを含
む);
【0063】(q)式:
【化210】 (式中、R1はアルキル、アルケニル、アリール、ベンジ
ル、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、アミド、カルボキ
シ、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよび
これらの組合せから選ばれた1または2以上の置換基;
2は水素、ニトロ、または前記R1の定義に示した基;
1および/またはR2基はアルキル、アルケニル、アリ
ール、ハロゲン、ヒドロキシまたはシクロアルキルなど
の置換基で任意に置換されている)で示され、米国特許
第4,687,768号およびヨーロッパ特許出願第03
04961号および第0304962号(すべて発明者
はベネディクト(Benedict)、譲り受け人はプロクター&
ギャンブル)(異常なカルシウムおよびリン酸代謝によっ
て特徴付けられる疾患の治療を開示)に開示されている
環状ジホスホン酸;
【0064】(r)式:
【化211】 (式中、R4rはアリール、R5rはH、アルキル、アルケ
ニル、アミノ、ベンジル、OH、−CH2PO3H、−C
2CH2PO32)で示され、カストロノボ(Castronov
o)らの米国特許第4,515,766号(譲り受け人はMas
s.Gen.Hosp.)(カルシウム沈着のスキャニングするため
の放射性標識化合物の生成における使用を開示)に開示
されているビスホスホネート;
【0065】(s)式:
【化212】 (式中、R4sおよびR5sは独立にH、ハロ、アルキルま
たはシクロアルキル、R4sおよびR5sのうち少なくとも
一方は脂肪親和性基である)で示され、ダーウヱントN
o.79−00757C/01(特開昭55−41479
25)(除草剤としての使用を開示)に開示されているビ
スホスホネート;
【0066】(t)式:
【化213】 (式中、R1aおよびR3aは同じかまたは異なり、アルキ
ルおよびアルキルアリール(1〜約18個の炭素原子を
有する)またはヒドロキシル;R4tは独立に置換または
非置換のアルキルまたはアルキルアリール基(1〜約1
8個の炭素原子を有する)または水素から選ばれた基;
5tは独立にアルキルまたはアルキルアリール基(1〜
約18個の炭素原子を有する)から選ばれた基;ただ
し、R基の炭素原子の合計は少なくとも15である;R
5t’は独立に置換または非置換のアルキルまたはアルキ
ルアリール基(1〜約18個の炭素原子を有する)または
ポリマー基から選ばれた基;ただし、R1、R1a、R3a
およびR5t’基の炭素原子の合計は少なくとも16であ
る(置換されたアルキルおよびアルキルアリール基は、
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素またはヒドロキシル基で置
換されたアルキルまたはアルキルアリール基を含む))で
示され、ケム(Kem)の米国特許第4,836,956号お
よび同第4,818,774号(譲り受け人はオクシデン
タル・ケミカル(Occidental Chemical Corp))(水か
らウランその他の金属の抽出における使用を開示)に開
示されているジホスホン酸;
【0067】(u)式:
【化214】 (式中、R4uがC2またはC3アルキルでR5uがHまたは
アルキルであるか、またはR4uがC1〜C3アルキルでR
5uがC1〜C2アルキル)で示され、ヨーロッパ特許出願
185589A(ローン−プーランク(Rhone−Poulen
c))(パジェット病およびオステオポローシスの治療にお
ける使用を開示)に開示されているビスホスホン酸;
【0068】(v)式:
【化215】 (式中、R1bは水素または炭素数が1〜4で直鎖または
分岐鎖の低級アルキル基;R17は水素、アルキル基(非
置換であるかまたはヒドロキシル基、チオール基、1ま
たは2以上のハロゲン原子、アルコキシカルボニル基ま
たは式:
【化216】 (式中、Z1およびZ2は互いに独立に水素または低級ア
ルキル基)で示される基で置換されている)、フェニル基
(非置換であるかまたは1または2以上のハロゲン、ニ
トロ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、トリフル
オロメチル、NH2基、COOH基またはCOOアルキ
ル基を有する)、式:
【化217】 (式中、Xは酸素または硫黄、Z1およびZ2は前記と同
じ、5員または6員のヘテロ環基(窒素または硫黄から
選ばれた1または2のヘテロ原子を含有)、または式:
【化218】 (式中、Xは酸素、NH基または硫黄、R6vは水素また
はハロゲン原子(好ましくは塩素))で示されるベンゼン
環に縮合した5員のヘテロ環基)で示される基、R5v
水素またはヒドロキシル基、fは0〜10の整数、ただ
し、R5vがOHである場合はfは0ではない)で示さ
れ、ブレリエール(Breliere)の米国特許第4,746,
654号および同第4,876,248号(ともに譲り受
け人はサノフィ(Sanofi))(抗炎症剤としての使用を開
示)に開示されているメチレンジホスホン酸;
【0069】(w)式:
【化219】 (式中、R4wはハロ、C1〜5アルキル(Cl、OH、NH
2またはジアルキルアミノで任意に置換されている)、フ
ェノキシ、フェニル、チオ、フェニルチオ、クロロフェ
ニルチオ、ピリジル、4−チオモルホリニル、R5w
H、ハロ、OH、NH2、ジアルキルアミノ)で示され、
ヨーロッパ特許出願336851A(サノフィ)(リュー
マチおよび関節炎の治療のためラウリル硫酸ナトリウム
とともに使用すること(経口による)を開示)に開示され
ているビスホスホン酸;
【0070】(x)式:
【化220】 (式中、R6aは水素、アルカリ金属原子、アルカリ土類
金属原子、または1〜4の炭素原子を有するアルキル、
4xは式:アリールCOOHで示される化合物;カルボ
ン酸(芳香族基またはヘテロ芳香族基含有)の残基)で示
され、ビエール(Biere)らの米国特許第4,503,04
9号(譲り受け人はシェリング)(抗炎症剤および抗関節
炎剤としての使用およびカルシウムの関与する疾患にお
ける使用を開示)に開示されている化合物;式:
【化221】 (式中、R6aは前記と同じ、R21は水素、メチルまたは
エチル、R22はパラ位がイソブチル、シクロヘキシル、
アルコキシまたは1−ピロリニルで置換され、さらにメ
タ位がフッ素または塩素で任意に置換されたフェニル、
またはメタ位がベンゾイルまたはフェノキシで置換され
たフェニル、またはオルト位が2,4−ジクロロフェノ
キシまたは2,6−ジクロロフェニルアミノで置換され
たフェニル)で示されるジホスホン酸誘導体;
【0071】式:
【化222】 (式中、R6aは前記と同じ、R23はシクロヘキシルまた
はシクロペンチルメチル、Yは水素または塩素)で示さ
れるジホスホン酸誘導体;式:
【化223】 (式中、R6aおよびR21は前記と同じ、式:
【化224】 で示される残基は式:
【化225】 で示される基である)で示されるジホスホン酸誘導体;
【0072】式:
【化226】 (式中、gは1、2または3、R6aは前記と同じ、Wお
よびW’は同一かまたは異なり、それぞれ水素、フッ素
または塩素、VおよびV’の一方は窒素であり、他方は
フェニル基で任意に置換されたメチン残基)で示される
ジホスホン酸誘導体;式:
【化227】 (式中、R6aは前記と同じ、R24はp−クロロベンゾイ
ルまたはシンナモイル)で示されるジホスホン酸誘導体
(またはR6aがHである場合は、有機塩基との薬理学的
に許容し得るその塩);
【0073】(y)式:
【化228】 (式中、gは0、1または2、R25はHまたはC1〜C4
アルキル、R6aはH、アルカリ金属、アルカリ土類金属
またはC1〜C4アルキル、R26は任意に置換されたフェ
ニル(置換基は、F原子、Cl原子、炭素数が1〜4の
アルキル基、炭素数が1〜4のアルコキシ基)、ナフチ
ル、ビフェニル、またはチエニル)で示され、ビエール
らの米国特許第4,473,560号(譲り受け人はシェ
リング)(抗炎症剤および抗関節炎剤としての使用、およ
びパジェット病、オステオポローシス、および異所性の
石灰沈着などのカルシウムの関与する疾患における使用
を開示)に開示されているジホスホン酸、またはその
塩;
【0074】(z)式:
【化229】 (式中、R4zはHまたはアルキル、R5zはH、OHまた
はアルキル、R4zおよびR5zのうち少なくとも一方は脂
肪親和性の基である)で示され、特開昭73−5427
8(過酸化物漂白溶液における使用を開示)に開示されて
いるビスホスホネート;
【0075】(aa)式:
【化230】 (式中、AAは2価アルキレン基(直鎖の飽和C1〜C10
炭化水素鎖(各炭素はOH、C1〜C4アルキルおよび
式:
【化231】 で示されるホスホン酸基の少なくとも1つで任意に置換
されていてよい))、M1〜M6は同じかまたは異なり、
H、C1〜C4アルキル、NH4 +または金属カチオン)で
示され、モラン(Moran)の米国特許第4,276,089
号(譲り受け人はユニオン・ヒミーク・エ・インデュス
トリエル・ド・ルエ(Union Chimique etIndustriell
e de l'Ouest S.A.))(腐食防止剤としてポリアミン
と一緒に使用することを開示)に開示されているアルキ
レンポリホスホン酸;
【0076】(bb)式:
【化232】 (式中、RbaはH、低級アルキル、ピロリジノまたはピ
ペリジノ、RbbはH、OHまたは低級アルキル、Rba
よびRbbのうち少なくとも一方は脂肪親和性の基であ
る)で示され、DD237,252A、ダーウエントN
o.86−291914/45(譲り受け人はベブ・ケム
・ビッターフェルト(Veb Chem Bitterfeld))(植物成
長制御剤としての使用を開示)に開示されているビスホ
スホネート;
【0077】(cc)式:
【化233】 (式中、RccはHまたは低級アルキル、XaはNHまたは
結合、R4ccはフェニルまたはピロリル(それぞれアルキ
ルで任意に置換されている))で示され、特開昭J−6−
3295595A、ダーウエントNo.89−01968
8/03(譲り受け人は山之内製薬)(抗炎症剤、鎮痛薬
としての使用、およびリューマチ、関節炎およびオステ
オポローシスによる骨異常における使用を開示)に開示
されているビスホスホネート;
【0078】(dd)式:
【化234】 (式中、RddはC3〜C10脂肪族基(アルキルなど)、芳香
族基(フェニルなど)またはアリール脂肪族基(ベンジル
など)ヒドロカルビル基)で示され、USSR SU86
2,439(スズ含有鉱石の浮遊選鉱のための回収剤とし
ての使用を開示)に開示されているビスホスホネート;
【0079】(ee)式:
【化235】 (式中、R1〜R4はHまたはアルキル、fは0〜4、A
はC5〜C8シクロアルケニル、ビシクロヘプチル、ビシ
クロヘプテニル、飽和C4〜C7ヘテロシクリル(O、
S、SOまたはSO2含有))で示され、ヨーロッパ特許
出願第337706号(山之内製薬)(骨再吸収抑制およ
び抗炎症剤としての使用を開示)に開示されている置換
アミノメチレンビス(ホスホン酸);
【0080】(ff)式:
【化236】 (式中、R20はアリール脂肪族残基、R21はHまたは脂
肪族残基、(CH2)gは2価の脂肪族残基、gは1〜6)
で示され、ヨーロッパ特許出願第320455号(チバ
−ガイギー)(カルシウム代謝の異常における使用を開
示)に開示されているアラールフチルアミノアルキルジ
ホスホン酸;
【0081】(gg)式(I)においてR5が式:
【化237】 (式中、R22はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、ア
リール、R23はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、
アリール、ハロ、カルボキシル、R24はH、C1〜C20
アルキル、アルコキシ)で示され、ヨーロッパ特許出願
第317506号(チバ−ガイギー)(カルシウム代謝調
節剤としての使用を開示)に開示されているアザビシク
ロヘプタン;
【0082】(hh)式(I)においてR5が式: (式中、R25は(アルキル−置換された)ピロリルまたは
フェニル、gは0または1)で示される基であり、特願
昭87−271433号(山之内製薬)(抗炎症剤、鎮痛
剤、解熱剤としての使用を開示)に開示されている3−
オキソピリデン−1,1−ジホスホネート;
【0083】(ii)式:
【化238】 (式中、R26は(ベンゾ−またはシクロヘキセノ−縮合し
た)5員ヘテロアリール(2〜4のN原子または1〜2の
N原子プラスOまたはS原子を含有、アルキルやハロな
どの任意の置換基を有する)、R27はHまたはアルキ
ル、ただし、R26が(アルキルおよび/またはハロ−置
換された)ピラゾール−3−イルまたはイソキサゾール
−3−イルである場合はR27はアルキルである)で示さ
れ、特開昭63150290(チバ−ガイギー)に開示さ
れている(アミノメチレン)ジホスホン酸;
【0084】(jj)式:
【化239】 (式中、R28は5員ヘテロアリール(2〜4のNまたは1
〜2のNプラスOまたはS原子を含有、アルキルまたは
ハロで任意に置換されている)、R29はH、OH、N
2、アルキルチオまたはハロ)で示され、特開昭631
50291号(チバ−ガイギー)に開示されているアルキ
レンジホスホン酸;
【0085】(kk)式:
【化240】 (式中、R30は芳香族置換されたモノ−またはビアザシ
クリルアルキル(アルキルはヘテロ環中のNと結合))で
示され、EP272208(チバ−ガイギー)(カルシウ
ム代謝の制御剤としての使用を開示)に開示されている
アザシクロアルキルアルカンジホスホン酸;
【0086】(ll)式:
【化241】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたは低級アルキル、
Axはフェニル、ナフチル、単環または2環のN含有ヘ
テロ環、R31はH、ハロ、低級アルコキシ、低級アルキ
ル)で示され、特開昭63185993号(山之内製薬)
(骨異常における使用および抗炎症剤としての使用を開
示)に開示されている2−置換−2−オキソエチレン−
1,1−ジホスホン酸;
【0087】(mm)式:
【化242】 (式中、R32は任意に置換されたアリール、任意に置換
されたアラルキル、または任意に置換されたアルキル、
33はHまたはアリール、R34およびR35はHまたはア
ルキル、XbはOまたはS)で示され、特開昭6308
8192号(藤沢製薬)(骨吸収抑制剤としての使用を開
示)に開示されているウレイドアルキルビスホスホン
酸;
【0088】(nn)DE3640938(ベーリンガー
・マンハイム)(カルシウム代謝異常の治療における使用
を開示)に開示されている1−(デカヒドロキノリン−3
−イル)メタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン
酸、二ナトリウム塩などのヘテロ環アルキルジホスホン
酸; (oo)式:
【化243】 (式中、R36はC2〜C12アルキル)で示され、DD22
2598(アカデミク・デア・ビッセンシャフテン(Aka
demic der Wissenschaften))に開示されている1−ア
ミノアルキル−1,1−ビスホスホン酸;
【0089】(pp)式:
【化244】 (式中、R39はH、アルキルまたはCONH2、R40
H、アルキル、ベンジル、任意に置換されたフェニル
(ClまたはCH3など)、またはR39、R40は(CH2)4,
5、jは0、1または2、iは1〜5、R41はアルキ
ル、シクロアルキル、任意に置換されたフェニルまたは
ヘテロシクリル)で示され、EP151072(サノフ
ィ)(抗炎症剤および抗関節炎剤における使用を開示)に
開示されているメチレンジホスホン酸;
【0090】(qq)式:
【化245】 (式中、R42はH、アルキルまたはハロ)で示され、米国
特許第4,447,256号(日産化学工業)(除草剤とし
ての使用を開示)に開示されているN−(非置換または置
換ピリジル)アミノメチレンジホスホン酸;
【0091】(rr)式:
【化246】 (式中、R46はOH、ハロ、フェノキシまたはアルキル
アミノ、R47はHまたはハロ、R44はHまたは脂肪族ア
シル(アルカノイルまたはアルケノイルなど)、R42a
アルキル、Y1はN、NOまたはNR432(式中、R43
はアルキル、Y2はハロ))で示され、特開昭55089
210(日産化学工業)(除草剤としての使用を開示)に開
示されているピリジルアミノメチレンジホスホネート;
【0092】(ss)式:
【化247】 (式中、R46はH、ハロまたはアルキル)で示され、特開
昭55098105(日産化学工業)(除草剤としての使
用を開示)に開示されているピリジルビスホスホネー
ト;
【0093】(tt)式:
【化248】 (式中、Y3はOまたはNH、R47はH、アルキルまたは
ハロ、R48はHまたはアルキル)で示され、特開昭55
089293(日産化学工業)(除草剤としての使用を開
示)に開示されているビスホスホネート;
【0094】(uu)式:
【化249】 (式中、R50は式:
【化250】 (式中、R51およびR52はH、ハロ、アルキルまたはヒ
ドロキシ)で示される基)で示され、特開昭541443
83(日産化学工業)(除草剤としての使用を開示)に開示
されているジホスホン酸;
【0095】(vv)式:
【化251】 (式中、R53はH、アルキル、アルケニル、ベンジルま
たはエチルカルボニルオキシメチル、R54はH、アルキ
ル、アルケニルまたはシクロヘキシル、R55はH、アル
キル、アルケニルまたはエチルカルボニルオキシメチ
ル)で示され、特開昭54037829(日産化学工業)
(除草剤としての使用を開示)に開示されているジホスホ
ネート;
【0096】(ww)式:
【化252】 (式中、R56はC5〜C12アルキル、アリールまたはアラ
ルキル)で示され、UK1508772およびDE26
25767(ベンッキサー−クナップサック(Benckiser
−Knapsack))(シェル)に開示されているジホスホネー
ト;
【0097】(xx)式:
【化253】 (式中、R57はCH3、プロピル、n−ヘプチル、n−C
1123、n−C1531、i−プロピル)で示され、DE
2115737(ヘンケル)(水軟化剤としての使用を開
示)に開示されている1−アミノアルキリデン−1,1−
ジホスホン酸;
【0098】(yy)式:
【化254】 (式中、R60はH、CH3、n−ノニル、フェニル、ベン
ジルまたはCH2CO2H、R61およびR62はHまたはC
3)で示され、DE2048912およびDE2048
913(ヘンケル)(水軟化剤としての使用を開示)に開示
されている1−アミノアルキリデンジホスホン酸;
【0099】(zz)式:
【化255】 (式中、R63はHまたはCH3、R64はアルキル、R65
Hまたはアルキル)で示され、特開昭53059674
(日産化学工業)(除草剤としての使用を開示)に開示され
ている1−ピペリジノアルカン−1,1−ジホスホン
酸;
【0100】(aaa)式:
【化256】 (式中、Hetは2または3個のヘテロ原子を有するヘ
テロ芳香族5員環(任意に部分的に水素化され、任意に
1または2以上のアルキル、アルコキシ、フェニル、シ
クロヘキシル、シクロヘキシルメチル、ハロまたはアミ
ノで置換されている、2つの隣接するアルキルは任意に
一緒になって環を形成する(Hetはピラゾールではな
い))、Y2はHまたは低級アルキル、Y3はH、OH、ア
ミノまたはアルキルアミノ)で示され、EP17022
8A(ベーリンガー・マンハイム)(抗炎症剤としての使
用を開示)に開示されているヘテロ環置換されたアルカ
ン−1,1−ジホスホン酸;
【0101】(bbb)式:
【化257】 (式中、HetAはイミダゾール、オキサゾール、イソ
キサゾール、チアゾール、ピリジン、1,2,3−トリア
ゾール、1,2,4−トリアゾールまたはベンズイミダゾ
ール、これらヘテロ環はアルキル、アルコキシ、ハロ、
OH、カルボキシル、アミノ(アルキルまたはアルカノ
イルで任意に置換されている)、またはベンジル(アルキ
ル、ニトロ、アミノまたはアミノアルキルで任意に置換
されている)で任意に置換されている、A1は直鎖または
分岐鎖、飽和または不飽和の炭化水素鎖(2〜8個の炭
素原子を含有)、Y3はH、OH、アルカノイル)で示さ
れ、米国特許第4,687,767号(ベーリンガー・マ
ンハイム)(カルシウム代謝異常における使用を開示)に
開示されているジホスホン酸;
【0102】(bbb’)式:
【化258】 (式中、Y4はHまたはOH、R1、R2、R3、R4
5、R6は独立にHまたは低級アルキル、R7とY6、ま
たはR6とY5、またはR5とZ5とは、それらが結合して
いる窒素原子と一緒になって5員または6員の環を形成
してもよい、Y6およびY5は同じかまたは異なり、C1
〜C6アルキレン鎖(芳香族基またはヘテロ芳香族基で任
意に置換されている)、Z5はC1〜C6アルキレン(ヘテ
ロ原子を含有していてもよく、芳香族またはヘテロ芳香
族で任意に置換されている)、nは0、1または2)で示
され、米国特許第4,666,895号(ベーリンガー・
マンハイム)(カルシウム代謝異常における使用を開示)
に開示されているジホスホン酸;
【0103】(ccc)式:
【化259】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたはC1〜C4アルキ
ル、Z6はC1〜C6アルキレン、R9は飽和または不飽和
1〜C9アルキル(フェニルまたはシクロヘキシルで任
意に置換されている)、R10はシクロヘキシル、シクロ
ヘキシルメチル、ベンジルまたは飽和または不飽和C4
〜C18アルキル(フェニルで任意に置換されている)また
は任意にエステル化されているかまたはエーテル化され
ているOH、Y5はH、OHまたはモノ−またはジ(C1
〜C6アルキル)アミノ)で示され、DE623397(ベ
ーリンガー・マンハイム)(カルシウム代謝異常における
使用を開示)に開示されているオメガアミノアルカン−
1,1−ジホスホン酸;
【0104】(ddd)式:
【化260】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたはアルキル、Xc
は結合またはアルキレン、R13、R14はH、アシル、ア
ルキルまたはアラルキル、R11、R12はH、アルキル、
またはR11、R12は一緒になって(CH2)、Z7は結合ま
たは(アミノ)アルキレン、Y6はH、OH、アミノ、k
は1〜3)で示され、DE3,540,150(ベーリンガ
ー・マンハイム)(カルシウム代謝異常における使用を開
示)に開示されているアミノシクロアルカンジホスホネ
ート;
【0105】(eee)式:
【化261】 (式中、R21およびR22は独立にH、飽和または不飽和
の1〜9Cアルキル(OH、1〜5Cアルコキシ、1〜
5Cアルキルチオ、Arylまたは5〜7Cシクロアル
キルで任意に置換されている)、5〜7Cシクロアルキ
ルまたはフェニル;Arylはフェニル(1〜5Cアル
キル、1〜5Cアルコキシ、OHまたはハロゲンで任意
に置換されている);R19はH、1〜5Cアルキル(O
H、1〜5Cアルコキシ、1〜5Cアルキルチオ、S
H、フェニル、3−インドリルまたは4−イミダゾリル
で任意に置換されている)、またはフェニル(OHまたは
1〜5Cアルコキシで任意に置換されている);R1、R
2、R3、R4、R20、R18、R16は独立にHまたは1〜
5Cアルキル;R15およびR17は独立にH、1〜5Cア
ルキル、またはフェニル(OHまたは1〜5Cアルコキ
シで任意に置換されている);Y7はH、OHまたはNR
2324;R23およびR24は独立にHまたは1〜5Cアル
キル;mおよびlは独立に0または1;またはNR21
22は4〜9Cの単環または2環系(部分的または全部水
素化されており、OH、1〜5Cアルキルまたは1〜5
Cアルコキシで任意に置換されている)(単環はまたO、
NまたはS原子を含有していてもよい);またはR21
20は5員または6員の環(他の6員環と任意に縮合し
ている)を形成してもよい;またはR21+R18は5員ま
たは6員の環を形成してもよい;またはR20+R19、R
19+R18、R18+R17および/またはR15+R16は5員
または6員の環を形成してもよい)で示され、DE82
2650(ベーリンガー・マンハイム)(カルシウム代謝
異常における使用を開示)に開示されているアミノオキ
サアルカンジホスホン酸;
【0106】(fff)式:
【化262】 (式中、Hetは水素化されたまたは部分的に水素化さ
れたヘテロ環(1または2個のN原子を含有、それぞれ
アルキル、ベンジルまたはシクロヘキシルメチルで任意
に置換されている);BはNまたはCH、Gが結合して
いるC原子にBを連結している結合は単結合または二重
結合である;R25およびR26は独立にHまたは低級アル
キル、または一緒になって3〜5Cアルキレン鎖を形成
し、Hetと縮合した該環は3つまでの二重結合を含ん
でいてよい;R1〜R4はHまたは低級アルキル;Z8
単結合または任意に分岐した1〜6Cアルキレン(ヘテ
ロ原子に結合していなくてよい);Y8はH、OHまたは
アミノ;GはH;ただし、Z8が単結合の場合はHet
はピロリジン環(Y8で2−置換されている)ではない)で
示され、DE640938(ベーリンガー・マンハイム)
(カルシウム代謝異常における使用を開示)に開示されて
いるジホスホン酸;
【0107】(ggg)式:
【化263】 (式中、R27はアリールまたはヘテロシクリル(ともに1
または2以上の低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
ルキルチオ、ハロ(低級)アルキル、アシル、アシルアミ
ノまたはハロで任意に置換されている)、またはR27
ヘテロシクリル(アシルで任意に置換されている)で置換
された低級アルキル;R27−Z9−はR27−NHC(=X
9)−;R27−C(=O)NH−;またはR27−SO2−N
H−;X9はOまたはS;Y9はHまたは低級アルキル、
ただし、R27が低級アルキルである場合はR27−Z9
はR27NHC(X)−またはR27SO2NH−である)で示
され、EP243173A(藤沢薬品工業)(異常な骨の
代謝における使用を開示)に開示されているメチレンジ
ホスホン酸;
【0108】(hhh)式:
【化264】 (式中、R28はフェニル、ピリジルまたはキノリル(低級
アルキルスルホニルアミノ、ハロ−低級アルキルスルホ
ニルアミノおよびモノ−またはジ−低級アルキルアミノ
で置換されている))で示され、特開昭261275(藤
沢薬品工業)(骨異常における使用を開示)に開示されて
いるジホスホン酸;
【0109】(hhh’)式;
【化265】 (式中、R29−CO−は薬理学的に活性な化合物R29
COOHの残基;R30は−NH−または−O−;pは0
または1;oは1〜10;R29−COOHは抗炎症剤
(たとえば、ジクロフェナク、イブプロフェン、メフェ
ナム酸、アスピリン、ナプロキセン、ケトプロフェン、
インドメタシンまたはスリンドナク)、抗癌剤(たとえ
ば、メトトレキセート)またはホルモン(たとえば、カル
シトニンやインシュリン様成長因子))で示され、特開昭
259896(藤沢薬品工業)(抗炎症剤としての使用を
開示)に開示されているジホスホン酸;
【0110】(iii)式:
【化266】 (式中、Z10はC2〜C4脂肪族ヒドロカルビル(たとえ
ば、アルキレン)、R30はC4〜C7脂肪族ヒドロカルビ
ルで置換されたフェニル、R31はC1〜C4脂肪族ヒドロ
カルビル)で示され、EP371921A(チバ−ガイギ
ー)(カルシウム代謝異常における使用を開示)に開示さ
れているN−アラルキルアミノアルカンジホスホン酸;
【0111】(jjj)式:
【化267】 (式中、R32は芳香族置換された脂肪族基;R33はHま
たは1価の脂肪族基;alkは2価の脂肪族基;ただ
し、R32がフェニルでモノ置換されている場合はR33
Hであり、R32の脂肪族基部分の炭素数が2または3で
ある場合はR33は最大3Cの脂肪族基である)で示さ
れ、EP320455A(チバ−ガイギー)[カルシウム
代謝異常における使用を開示]に開示されているN−ア
ラルキルアミノヒドロキシアルカン−1,1−ジホスホ
ン酸;
【0112】(kkk)式:
【化268】 (式中、R33は3〜8員環を有するN結合したアザビシ
クロアルキル基(3−アザビシクロ(3,1,1)ヘプト−
3−イル、1,5−ジメチル−3−アザビシクロ(3,1,
1)−ヘプト−3−イル、3−アザビシクロ(3,2,1)
オクト−3−イル、3−アザビシクロ(3,2,2)ノン−
3−イルまたは3−アザビシクロ(4,2,2)デク−3−
イルである)、(CH2)qは低級アルキレン(2〜4炭素原
子))で示され、EP317505A(チバ−ガイギー)
(カルシウム代謝異常における使用を開示)に開示されて
いるアザビシクロアルキル−1−ヒドロキシアルカン−
1,1−ジホスホン酸;
【0113】(lll)式:
【化269】 (式中、R34はN結合しアリール置換したモノ−または
ジアザシクロ脂肪族基(3−R35−ピロリジノ、3−ま
たは4−R35−ピペリジノまたは6−R35−3−アザビ
シクロ(3,1,1)ヘプト−3−イル(式中、R35はフェ
ニル(C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシまたはハ
ロゲンで任意に置換されている))))で示され、EP27
2208A(チバ−ガイギー)(カルシウム代謝異常にお
ける使用を開示)に開示されているアザシクロアルキル
置換1−ヒドロキシアルカン−1,1−ジホスホン酸;
【0114】(mmm)式:
【化270】 (式中、R36は5員ヘテロアリール(2〜4Nまたは1〜
2NプラスOまたはS原子を有し、ベンゾまたはシクロ
ヘキセノ環に任意に縮合している);R36は低級アルキ
ル、フェニル(低級アルキル、アルコキシおよび/また
はハロで任意に置換されている)、低級アルコキシ、O
H、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよび
/またはハロでC置換されていてよく、および/または
低級アルキルまたはフェニル(低級)アルキル(低級アル
キル、低級アルコキシおよび/またはハロで任意に置換
されている)でN置換されていてよい;R37はHまたは
低級アルキル;ただし、R36が任意にアルキルおよび/
またはハロ置換3−ピラゾリルまたは3−イソキサゾリ
ルである場合はR37はHではない;R36基の例として
は、2−チアゾリル(1または2個の1〜4Cアルキル
またはフェニルで任意に置換されている);イミダゾー
ル−2−イルまたはベンズイミダゾール−2−イル(1
〜4Cアルキルまたはフェニル(1〜4C)アルキルで任
意に1−置換されている);または非置換の2−ベンゾ
キサゾリルまたは2−ベンゾチアゾリルが挙げられる)
で示され、EP274346A(チバ−ガイギー)(カル
シウム代謝異常における使用を開示)に開示されている
ヘテロアリールメタンジホスホン酸;
【0115】(nnn)式:
【化271】 (式中、R38は芳香族残基(フェニル、ピリジルまたはピ
リミジルなど);tは0〜3;X11はO、S(任意に酸化
されている)またはアミノ(脂肪族基で任意に置換されて
いる);alk1およびalk2は2価の脂肪族基;R39
はHまたは1価の脂肪族基)で示され、EP38719
4A(チバ−ガイギー)(カルシウム代謝異常における使
用を開示)に開示されているN−置換アミノアルカンジ
ホスホン酸;
【0116】(ooo)式:
【化272】 (式中、R40は2〜4N原子かまたは1〜2N原子とO
原子またはS原子を含有する5員のヘテロアリール
((a)低級アルキル、アリール、低級アルコキシ、O
H、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよび
/またはハロゲンで任意にC置換されており、および/
または(b)低級アルキルまたはアリール(低級)アルキル
でN置換されている)((a)および(b)におけるアリール
はフェニル(低級アルキル、低級アルコキシおよび/ま
たはハロゲンで任意に置換されている));R41はH、O
H、NH2、低級アルキルチオまたはハロゲン;R41
H、OH、NH2、低級アルキルチオまたはハロゲン;
40基の例としては、イミダゾリル、1,2,4−トリア
ゾリルまたはチアゾリル(任意にC置換および/または
N置換されている))で示され、オーストラリア特許87
81453A(チバ−ガイギー)(カルシウム代謝異常に
おける使用を開示)に開示されている2−ヘテロアリー
ルエタン−1,1−ジホスホン酸;
【0117】(ppp)式:
【化273】 (式中、R44は水素、低級アルキルまたはフェニル;R
42およびR43は独立に水素、炭素数が1〜22のアルキ
ル、炭素数が5〜6のシクロアルキル、フェニル、炭素
数が7〜18のアルキルフェニル、炭素数が7〜18の
フェニルアルキル、窒素原子と一緒になって、ピペリジ
ノ、ピロリジノまたはモルホリノ、Qaは水素、アルカ
リ金属、アンモニウム、ピリジニウム、グアニジニウム
またはモノ−、ジ−またはトリ−低級アルカノール−ア
ンモニウム、ただし、R42、R43およびR44のうち少な
くとも一つは水素以外である)で示され、米国特許第3,
846,420号および同第3,979,385号(ヘンケ
ル)(金属イオンキレート化剤としての使用を開示)に開
示されている1−アミノアルカン−1,1−ジホスホネ
ート;
【0118】(qqq)式:
【化274】 (式中、R45は水素原子または炭素数が1〜12のアル
キル残基、フェニル基、シクロヘキシル基、炭素数が7
〜12のフェニルアルキル基、ピペリジニル基、炭素数
が2〜12のカルボキシアルキル基、または炭素数が3
〜12のカルブアルコキシアルキル基;Y10はNH
2基、ピペリジノ基、モルホリノ基またはNRxy(式
中、RxおよびRyは炭素数が1〜4のアルキル残基))で
示され、米国特許第3,899,496号(ヘンケル)に開
示されている1−アミノアルカン−1,1−ジホスホン
酸;
【0119】(rrr)式:
【化275】 (式中、R46は炭素数が1〜10の飽和または不飽和脂
肪族基またはフェニル基またはベンジル基)で示され、
米国特許第3,303,139号(ヘンケル)(金属イオン
錯体形成剤としての使用を開示)に開示されているアミ
ノホスホン酸;
【0120】(sss)式:
【化276】 (式中、R47は部分的に分岐鎖の1〜8Cアルキル、R
48およびR49はそれぞれメチルまたはエチル、MはHま
たは水溶性塩基のカチオン)で示され、DE36115
22A(ヘンケル)(細菌の増殖抑制における使用を開示)
に開示されている3−アルキル−3−オキソ−1−アミ
ノプロパン−1,1−ジホスホン酸;
【0121】(ttt)式:
【化277】 (式中、R51〜R58は同じかまたは異なり、水素または
直鎖または分岐鎖の脂肪族C1〜C10炭化水素基;R53
はR51またはR55と一緒になって飽和脂肪族の5員、6
員または7員環(1または2以上のC1〜C4−アルキル
基で置換されていてもよい)を形成してもよい)で示さ
れ、WO89/09775(PCT/DK89/000
71)(レオ・ファーマシューティカル・プロダクツ)(カ
ルシウム代謝異常における使用を開示)に開示されてい
るN−ヘテロ環プロピリデン−1,1−ビスホスホン
酸;
【0122】(uuu)式:
【化278】 (式中、R61〜R71は独立にH、直鎖、分岐鎖または脂
環式1〜10Cヒドロカルビル、アリールまたはアリー
ル−(1〜4C)アルキル、xは0または1、uは0、1
または2、またはR62+R64は5〜7員の飽和脂肪族環
(1または2以上の1〜4Cアルキル基で任意に置換さ
れている)を形成してもよい)で示され、WO8703−
598A(レオ・ファーマシューティカルズ)(骨再吸収
を減少させ骨アルカリホスファターゼを刺激するのに使
用することを開示)に開示されているチオモルホリニル
メチレンビスホスホン酸;
【0123】(vvv)式:
【化279】 (式中、R75はアルキル、アリール、アリールアルキル
(置換フェニル(置換基はスルホン酸、ハロまたはピリジ
ル)を含む))で示され、米国特許第4,100,167号
(ナルコ・ケミカル(Nalco Chemical))(抗腐食剤とし
ての使用を開示)に開示されている1−アミノアルカン
−1,1−ジホスホン酸;
【0124】(www)式:
【化280】 (式中、Z11はN含有6員環のヘテロ環残基(ピペリジニ
ル、ジアジニルまたはトリアジニルより選ばれたも
の);Qbは共有結合、O、SまたはNR76;y、xおよ
びy+xは0〜10の整数;Y11はH、ハロゲン、1〜
6Cアルキル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシまたは
そのエステル(1〜6Cカルボン酸との)、非置換アミノ
またはそのアミド(1〜6Cカルボン酸との)、1〜6C
の一つのアルキルで置換されたアミノまたはそのアミド
(1〜6Cカルボン酸との)、ジ(1〜6Cアルキル)アミ
ノ、トリ(1〜6Cアルキル)アンモニウム、CO2Hま
たはその塩またはエステル(1〜6Cアルコールとの)、
またはそのアミド(1または2以上の1〜6Cアルキル
基で任意に置換されている)、ただし、n=0でQb
O、SまたはNの場合はY11はH、1〜6Cアルキル、
フェニル、ベンジル、またはCO2Hまたはその塩また
はエステル(1〜6Cアルコールとの)またはそのアミド
(1または2以上の1〜6Cアルキル基で任意に置換さ
れている);R76はH、メチル、エチルまたはプロピ
ル;R77はH、ハロゲン、1〜3Cアルキル、非置換ア
ミノおよびそのアミド(1〜3Cカルボン酸との)、モノ
(1〜3Cアルキル)アミノおよびそのアミド(1〜3C
カルボン酸との)、ジ(1〜3Cアルキル)アミノ、トリ
(1〜3Cアルキル)アンモニウム、ヒドロキシまたはそ
のエステル(1〜3Cカルボン酸との)、1〜3Cエーテ
ル、CO2Hおよびその塩およびそのエステル(1〜3C
アルコールとの)、そのアミド(1または2以上の1〜3
Cアルキル基で任意に置換されている)およびNO2から
選ばれた1または2以上の置換基)で示され、EP27
4158A(ノーウイッチ・イートン(Norwich Eato
n))(カルシウムまたはリン酸代謝異常における使用およ
び抗歯垢剤、除草剤としての使用を開示)に開示されて
いるヘテロ環置換ジホスホン酸;
【0125】(xxx)式:
【化281】 (式中、Z12は≧1N原子を含有する6員芳香環;該環
は、(任意に置換され任意に不飽和の)1〜6Cアルキ
ル、(任意に置換された)アリール、(任意に置換された)
ベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アルコキシ、
NO2、CONH2、(任意に置換された)NH2および/
またはカルボキシレートで任意に置換されている;R78
はHまたは(任意に置換され、任意に不飽和の)1〜4C
アルキル;R79はH、(任意に置換され、任意に不飽
和の)1〜6Cアルキル、(任意に置換された)アリー
ル、(任意に置換された)ベンジル、OH、ハロゲン、カ
ルボニル、アルコキシ、NO2、CONH2、(任意に置
換された)アミノまたはカルボキシレート;R80はH、
(任意に置換された)NH2、CONH2、OH、アルコキ
シ、ハロゲン、カルボキシレート、(任意に置換され、
任意に不飽和の)1〜6Cアルキル;Z12の例として
は、ピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラジン
環が挙げられる)で示され、EP230068A(ノーウ
イッチ・イートン)(カルシウムおよびリン酸代謝異常に
おける使用を開示)に開示されているN−ヘテロシクリ
ルチオアルカンジホスホン酸;
【0126】(zzz)式:
【化282】 (式中、R81およびR82はそれぞれH、任意に置換され
た飽和または不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換さ
れたアリール、任意に置換されたベンジル、アミノ、O
H、ハロゲン、任意に置換されたアミノ、アミド、CO
OH、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよ
びNO2から選ばれた1または2以上の置換基)で示さ
れ、EP304962A(プロクター&ギャンブル)(カ
ルシウムおよびリン酸代謝異常における使用を開示)に
開示されている環状ジホスホン酸;
【0127】(a4)式;
【化283】 (式中、Z13はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまた
はピラジン環;これら環は、任意に不飽和の1〜6Cア
ルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換された
ベンジル、OH、ハロゲン、オキソ、アルコキシ、NO
2、アミド、任意に置換されたNH2またはカルボキシレ
ートで任意に置換されている;R84はH、任意に置換さ
れたNH2、アミド、OH、アルコキシ、ハロゲン、カ
ルボキシレート、任意に置換され任意に不飽和の1〜6
Cアルキル、任意に置換されたアリールまたは任意に置
換されたベンジル;R85はHまたは任意に置換され任意
に不飽和の1〜4Cアルキル;R86はH、任意に置換さ
れ任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換された
アリール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲ
ン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換
されたNH2またはカルボキシレートから選ばれた1ま
たは2以上;R87はH、任意に置換され任意に不飽和の
1〜4Cアルキルまたはアシル;a’は1〜5)で示さ
れ、オーストラリア特許8551534A(プロクター
&ギャンブル)(骨組織の再吸収における使用を開示)に
開示されているヘテロシクリルアルカンジホスホン酸;
【0128】(b4)式:
【化284】 (式中、Z15は1または2以上のN原子を含有する6員
芳香環(ピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
ジンなど)(該環は、1または2以上の任意に置換され任
意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリ
ール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カ
ルボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換さ
れたアミノまたはカルボキシレートで置換されていてよ
い);R90はH、任意に置換されたアミノ、アミド、O
H、アルコキシ、ハロゲン、カルボキシレート、任意に
置換され任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換
されたアリールまたは任意に置換されたベンジル;R91
はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1〜4Cアル
キル;R92はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1
〜6Cアルキル、任意に置換されたアリール、任意に置
換されたベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アル
コキシ、NO2、アミド、任意に置換されたアミノまた
はカルボキシレートから選ばれた1または2以上の置換
基;R93はH、任意に置換され任意に不飽和の1〜4C
アルキルまたはアシル;a2は1〜5)で示され、EP1
86405A(プロクター&ギャンブル)(カルシウムお
よびリン酸代謝異常における使用を開示)に開示されて
いるジェミナルジホスホネート;
【0129】(c4)式:
【化285】 (式中、Raは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
または1〜4Cアルキル;X15は水素、メチル、または
エチル;A1はパラ位でイソブチル、シクロヘキシル、
アルコキシまたは1−ピロリニルで置換され、さらにメ
タ位でフッ素または塩素で任意に置換されたフェニル、
またはメタ位でベンゾイルまたはフェノキシで置換され
たフェニル、またはオルト位で2,4−ジクロロフェノ
キシまたは2,6−ジクロロフェニルアミノで置換され
たフェニル)で示され、米国特許第4,503,049号
(シェリング)(抗炎症剤としての使用を開示)に開示され
ているジホスホン酸誘導体;
【0130】式:
【化286】 (式中、Raは前記と同じ;Rbはシクロヘキシルまたは
シクロペンチルメチル;A2は水素または塩素)で示され
るジホスホン酸誘導体;
【0131】式:
【化287】 (式中、RaおよびX15は前記と同じ、式:
【化288】 で示される残基は、式:
【化289】 で示される残基)で示されるジホスホン酸誘導体;
【0132】式:
【化290】 (式中、a3は1、2または3、Raは前記と同じ、Wお
よびW’は同じかまたは異なり、それぞれ水素、フッ素
または塩素、VおよびV’のうち一方は窒素であり、他
方はフェニル基で任意に置換されたメチン残基)で示さ
れるジホスホン酸誘導体;
【0133】または式:
【化291】 (式中、Raは前記と同じ、W2はp−クロロベンゾイル
またはシンナモイル)で示されるジホスホン酸誘導体、
またはRaがHである場合は有機塩基との薬理学的に許
容し得るその塩
【0134】(d4)式:
【化292】 (式中、RcはC1〜C6アルキル基、C5〜C7シクロアル
キル基、任意にモノ置換またはポリ置換されたフェニル
(置換基はハロゲン、C1〜C6アルキル基またはトリフ
ルオロメチル基)、または窒素または硫黄から選ばれた
1または2のヘテロ原子を含有する5員または6員のヘ
テロ環、Alkは直鎖または分岐鎖のC1〜C6アルキレ
ン基、Rdは水素、C1〜C6アルキル基または−CON
2基、Reは水素、C1〜C6アルキル基、ベンジル基ま
たはフェニル基(塩素またはメチル基で任意に置換され
ている);またはRdおよびReは一緒になって(CH2)a4
基(式中、a4は4または5)を示す、a5は0または1ま
たは2の整数)で示され、米国特許第4,876,247
号(サノフィ)(抗リューマチ剤としての使用を開示)に開
示されているメチレンジホスホン酸;
【0135】(e4)式:
【化293】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5Cアルキ
ル;a6は0〜4;環Aは5〜8員シクロアルケニル、
ビシクロヘプチル、ビシクロヘプテニルまたは4〜7C
飽和ヘテロ環(O、S、SOまたはSO2含有))で示さ
れ、EP337706A(山之内製薬)(骨再吸収の抑制
における使用、および抗炎症剤、抗リューマチ剤および
鎮痛剤として使用を開示)に開示されているアミノメチ
レンビスホスホン酸;
【0136】(f4)式:
【化294】 (式中、A4およびA5は同じかまたは異なり、H、O
H、低級アルコキシまたはハロゲン;A6はHまたはO
H;X18はO、SまたはNH;a7は0または1;a 8
0または1〜6の整数)で示され、特開昭210445
(山之内製薬)(抗炎症剤、解熱剤および鎮痛剤としての
使用を開示)に開示されているジフェニルアゾールジホ
スホン酸;
【0137】(g4)式:
【化295】 (式中、D0はHまたはアルキル;D1、D2、D3、D4
5はHまたは低級アルキル)で示され、特開昭0868
57(山之内製薬)(骨再吸収抑制剤としての使用を開示)
に開示されている(ピラゾリルアミノ)メチレンビス(ホ
スホン酸);
【0138】(h4)式:
【化296】 (式中、D6はH、1〜10Cアルキル、3〜10Cシク
ロアルキル、フェニル、2〜10Cアルケニル(任意に
フェニルで置換されている)またはフェニル(1〜5C)
アルキル(任意に1〜5Cアルコキシで環置換されてい
る);D7はHまたは2〜6Cアルカノイル;R1、R2
3、R4はHまたは1〜5Cアルキル;ただし、D6
メチル、エチル、イソプロピルまたはtert−ブチルであ
る場合は、D7、R1、R2、R3またはR4の少なくとも一
つはH以外である)で示され、EP282320A(山之
内製薬)(骨再吸収抑制剤としての使用および関節炎にお
ける使用を開示)に開示されているイソキサゾリル含有
ビスホスホン酸;
【0139】(i4)式:
【化297】 (式中、A10は式(a)〜(c):
【化298】 (式中、RはH、ハロゲン、1〜5Cアルキルまたはフ
ェニル、a9は1または2)で示される基;X20はO、S
またはNH;R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5Cア
ルキル)で示され、EP282309A(山之内製薬)(骨
再吸収抑制剤としての使用を開示)に開示されているア
ゾールアミノメチレンビスホスホン酸;
【0140】(j4)式:
【化299】 (式中、A11、R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5C
アルキル;b1は3〜10;ただし、R1、R2、R3、R
4がHでb1が5または6である場合はA11は1〜5Cア
ルキルである)で示されるシクロアルキルアミノメチレ
ンビスホスホン酸;
【0141】(k4)式:
【化300】 (式中、環Hetは式(A)または(B):
【化301】 (式中、点線は任意の二重結合を示す;A13、A14は独
立にH、1〜5Cアルキル、ハロゲンまたはOH)で示
される環;A12はHまたはOH;R1、R2、R3および
4はHまたは1〜5Cアルキル;b2は0または1;た
だし、環Hetが(A)である場合はb2は1であり、環
Hetが(B)である場合はA12はOHである)で示さ
れ、EP354806A(山之内製薬)(骨再吸収におけ
る使用を開示)に開示されているヘテロ環ビスホスホン
酸;
【0142】(l4)式:
【化302】 (式中、A15はHまたはOH、R1、R2、R3、R4はH
または低級アルキル、X11はともにNであるかまたは一
方がNで他方がCH、Y1、Y2、Y3、Y4のうち一つは
Nであり残りはCHである)で示され、特開昭2004
62(山之内製薬)(骨再吸収抑制剤としての使用を開示)
に開示されているイミダゾ−またはピロロ−ピリジン置
換ビスホスホン酸;
【0143】(m4)式:
【化303】 (式中、RsおよびRs 1は同じかまたは異なり、H、メチ
ルまたはエチル(RsおよびRs 1のうち多くとも1つのみ
がメチルまたはエチルである);XsはH、OH、OCO
CH3またはNH2;Asはt−ブチル、Ys−C64−、
s−C64−O−C(CH3)2−、Ys−C64−C(C
3)2−、Ys−C64−CO−C64−、Ys−C64
−(CH2)ns−またはYs−C64−O−(CH2)ns−(式
中、nsは1〜6、YsはH、CH3、ハロゲン、OC
1〜20アルキル))で示され、米国特許第4,309,36
4号および同第4,416,877号およびUK特許2,
079,285A(発明者はすべてベンツェン(Bentze
n);譲り受け人はシンファー(Symphar S.A.)(以下、
「シンファー特許」という))に開示されているビスホスホ
ネート化合物。
【0144】上記基におけるC64はフェニレン基を表
す。本発明に用いるのに適したシンファータイプの化合
物の例としては、以下のものが挙げられる。 テトラメチル1−(p−クロロフェニル)メタン−1−ヒ
ドロキシ−1,1−ジホスホネート、 テトラメチル2,2−ジメチル−2−(p−クロロフェノ
キシ)エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネー
ト、 テトラメチル1−[4−(4’−クロロベンゾイル)フェ
ニル]メタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネート ジメチル1−[(ジメトキシホスフィニル)−p−クロロ
ベンジル]ホスフェート ジメチル[1−(ジメトキシホスフィニル)−2,2−ジメ
チル−2−フェニル]エチルホスフェート ジメチル[1−(ジメトキシホスフィニル)−2,2−ジメ
チル−2−(p−クロロフェニル)]エチルホスフェート テトラメチル4−フェニルブチリデン,1,1−ジホス
ホネート
【0145】さらに好ましい化合物は、式(I)において
5およびR6のうち一方が脂肪親和性基であり、R5
よびR6の他方が水素、低級アルキルまたはハロゲンで
ある化合物である。該脂肪親和性基は、任意に置換され
たアルキル、任意に置換されたアルケニルまたは任意に
置換されたアリールである。本発明に使用するのに適し
たメチレンホスホノアルキルホスフィネートエステル
(米国特許出願第699,049号に開示されているよう
にホスホノメチルホスフィネートおよび/またはその塩
としても言及される)は、ヨーロッパ特許出願0298
553A1(ノーウィッチ・イートン・ファーマシュー
ティカルズ)(1989年1月11日に公開;以下、「E
P029553」と称する)に記載されている。
【0146】本発明に有用なEP0298553の化合
物は、式:
【化304】 (式中、R1は水素、置換アルキルおよび非置換アルキル
から選ばれた基)で示されるメチレンホスホノアルキル
ホスフィン酸、および薬理学的に許容し得るその塩およ
びそのエステルである。上記式中、AおよびBは独立の
置換基であり、少なくともその一方は脂肪親和性基であ
る。「脂肪親和性基」の定義は上述の通りである。
【0147】本明細書において「アルキル」とは、特にこ
とわらない限り、化学的に安定な炭素含有鎖(直鎖、分
枝鎖または環状であってよい)である。さらに、該鎖は
飽和、モノ不飽和(たとえば、1つの二重結合、1つの
三重結合)、またはポリ不飽和(たとえば、2つの二重結
合、2つの三重結合、3つの二重結合、1つの二重と1
つの三重結合)であってよい。好ましいアルキルは1〜
約20個の炭素原子を有する。本明細書において「シク
ロアルキル」は約3〜約10個の炭素原子を有するもの
が好ましい。直鎖アルキル、飽和アルキルまたは、モノ
不飽和アルキルもまた好ましい。
【0148】アルキルは非置換であるのが好ましいが、
置換されていてもよい。アルキルの好ましい置換基とし
ては、以下のものが挙げられる。ハロゲン、ニトロ、シ
アノ、ヘテロ環、アリール、ヘテロアリール、非置換ア
ミノ、およびそのアミド(アルキル、ヘテロ環、アリー
ルまたはヘテロアリール基のカルボン酸との)、1つの
アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基
で置換されたアミノおよびそのアミド(アルキル基のカ
ルボン酸との)、1つのアルキル基と1つのアルキル、
ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基で独立に置
換されたアミノ、ヒドロキシ、およびそのエステル(ア
ルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基の
カルボン酸との);アルキル、ヘテロ環、アリールまた
はヘテロアリールを有するエーテル;チオール、および
そのチオールエステル(アルキル、ヘテロ環、アリール
またはヘテロアリール基のカルボン酸との);アルキ
ル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基を有す
るチオエーテル、およびそのスルホキシドおよびスルホ
ン誘導体、−SO3H、薬理学的に許容し得るその塩、
そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、その非置
換アミド、およびその置換アミド(1または2個のアル
キル基で置換されている);−CO2H、薬理学的に許容
し得るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコール
との)、その非置換アミド、その置換アミド(1または2
個のアルキル基で置換されている)、PO32、薬理学
的に許容し得るその塩、そのエステル(アルキル基のア
ルコールとの)、その非置換アミド、その置換アミド(1
または2個のアルキル基で置換されている)、−(R8)P
2H(式中、R8は水素または非置換低級アルキル)、薬
理学的に許容し得るその塩、そのエステル(アルキル基
のアルコールとの)、その非置換アミド、その置換アミ
ド(1または2個のアルキル基で置換されている)、アル
デヒド、アルキル基を有するケトン、カルバメート(非
置換または1または2個以上のアルキル基で置換されて
いる)、ペプチジル、およびこれらの組み合わせ。
【0149】本明細書において「低級アルキル」とは、特
に断らない限り、炭素数が1〜約6の非置換のアルキル
(飽和または不飽和であってよい)を意味する。好ましい
低級アルキルは飽和アルキルであり、炭素数は1〜約4
である。置換された低級アルキルにおいて、好ましい置
換基は上記アルキルのところで説明したものと同じであ
る。
【0150】本明細書において「ヘテロ環」とは、特に断
らない限り、化学的に安定な非芳香族環を意味し、炭素
数が約5〜約20で窒素、硫黄、リンおよび酸素から選
ばれる少なくとも1つのヘテロ原子を有する縮合非芳香
族環を含む。好ましいのは、約1〜約3個のヘテロ原子
を有する5員または6員環のヘテロ環である。さらに好
ましいのは、1個または2個のヘテロ原子(とりわけ、
窒素原子)を有する5員または6員のヘテロ環である。
最も好ましいのは、1個の窒素原子を有するヘテロ環、
特にピペリジニルおよびピペリジニリデンヘテロ環であ
る。ヘテロ環は非置換であっても置換されていてもよ
く、飽和であっても不飽和であってもよい。
【0151】好ましいヘテロ環は非置換または以下の置
換基で置換されたものである。アルキル;ハロゲン;ニ
トロ;シアノ;ヘテロ環;アリール;ヘテロアリール;
非置換アミノ、およびそのアミド(アルキル、ヘテロ
環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸と
の);1つのアルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテ
ロアリール基で置換されたアミノおよびそのアミド(ア
ルキル基のカルボン酸との);1つのアルキル基と1つ
のアルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール
基で独立に置換されたアミノ;ヒドロキシ、およびその
エステル(アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロ
アリール基のカルボン酸との);アルキル、ヘテロ環、
アリールまたはヘテロアリールを有するエーテル;チオ
ール、およびそのチオールエステル(アルキル、ヘテロ
環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸と
の);アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリ
ール基を有するチオエーテル、およびそのスルホキシド
およびスルホン誘導体;−SO3H、薬理学的に許容し
得るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコールと
の)、その非置換アミド、およびその置換アミド(1また
は2個のアルキル基で置換されている);−CO2H、薬
理学的に許容し得るその塩、そのエステル(アルキル基
のアルコールとの)、その非置換アミド、その置換アミ
ド(1または2個のアルキル基で置換されている);PO
32、薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル(ア
ルキル基のアルコールとの)、その非置換アミド、その
置換アミド(1または2個のアルキル基で置換されてい
る)、−(R8)PO2H(式中、R8は水素または非置換低
級アルキル)、薬理学的に許容し得るその塩、そのエス
テル(アルキル基のアルコールとの)、その非置換アミ
ド、その置換アミド(1または2個のアルキル基で置換
されている);アルデヒド;アルキル基を有するケト
ン;カルバメート(非置換または1または2個以上のア
ルキル基で置換されている);ペプチジル、およびこれ
らの組み合わせ。
【0152】本明細書において「アリール」とは、とくに
断らない限り、化学的に安定な芳香族環を意味し、炭素
数が約6〜約20の縮合芳香族環を含む。好ましいアリ
ールはフェニルまたはナフチルであり、最も好ましいの
はフェニルである。アリールは非置換であっても置換さ
れていてもよい。好ましいアリールは非置換であるか、
以下の置換基で置換されたものである。アルキル;ハロ
ゲン;ニトロ;シアノ;ヘテロ環;アリール;ヘテロア
リール、非置換アミノ、およびそのアミド(アルキル、
ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン
酸との);1つのアルキル、ヘテロ環、アリールまたは
ヘテロアリール基で置換されたアミノおよびそのアミド
(アルキル基のカルボン酸との);1つのアルキル基と1
つのアルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリー
ル基で独立に置換されたアミノ;ヒドロキシ、およびそ
のエステル(アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテ
ロアリール基のカルボン酸との);アルキル、ヘテロ
環、アリールまたはヘテロアリールを有するエーテル;
チオール、およびそのチオールエステル(アルキル、ヘ
テロ環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸
との);アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロア
リール基を有するチオエーテル、およびそのスルホキシ
ドおよびスルホン誘導体;−SO3H、薬理学的に許容
し得るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコール
との)、その非置換アミド、およびその置換アミド(1ま
たは2個のアルキル基で置換されている);−CO2H、
薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル(アルキル
基のアルコールとの)、その非置換アミド、その置換ア
ミド(1または2個のアルキル基で置換されている);P
32、薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル
(アルキル基のアルコールとの)、その非置換アミド、そ
の置換アミド(1または2個のアルキル基で置換されて
いる)、−(R8)PO2H(式中、R8は水素または非置換
低級アルキル)、薬理学的に許容し得るその塩、そのエ
ステル(アルキル基のアルコールとの)、その非置換アミ
ド、その置換アミド(1または2個のアルキル基で置換
されている);アルデヒド;アルキル基を有するケト
ン;カルバメート(非置換または1または2個以上のア
ルキル基で置換されている);ペプチジル、およびこれ
らの組み合わせ。
【0153】本明細書において「ヘテロアリール」とは、
とくに断らない限り、化学的に安定な芳香族環を意味
し、約5〜約20個の原子(窒素、硫黄、リンおよび酸
素から選ばれる少なくとも1つのヘテロ原子を含む)を
有する縮合芳香族環および芳香族環と非芳香族環との縮
合環を含む。好ましいのは約1〜約3個のヘテロ原子を
有する5員または6員のヘテロアリールである。さらに
好ましいのは、1または2個のヘテロ原子(とりわけ窒
素原子)を有する5員または6員のヘテロアリールであ
る。最も好ましいヘテロアリールはピリジニルである。
ヘテロアリールは非置換であっても置換されていてもよ
い。好ましいアリールは非置換であるか、以下の置換基
で置換されたものである。アルキル;ハロゲン;ニト
ロ;シアノ;ヘテロ環;アリール;ヘテロアリール;非
置換アミノ、およびそのアミド(アルキル、ヘテロ環、
アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸との);
1つのアルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリ
ール基で置換されたアミノおよびそのアミド(アルキル
基のカルボン酸との);1つのアルキル基と1つのアル
キル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基で独
立に置換されたアミノ;ヒドロキシ、およびそのエステ
ル(アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリー
ル基のカルボン酸との);アルキル、ヘテロ環、アリー
ルまたはヘテロアリールを有するエーテル;チオール、
およびそのチオールエステル(アルキル、ヘテロ環、ア
リールまたはヘテロアリール基のカルボン酸との);ア
ルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基を
有するチオエーテル、およびそのスルホキシドおよびス
ルホン誘導体;−SO3H、薬理学的に許容し得るその
塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、その
非置換アミド、およびその置換アミド(1または2個の
アルキル基で置換されている);−CO2H、薬理学的に
許容し得るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコ
ールとの)、その非置換アミド、その置換アミド(1また
は2個のアルキル基で置換されている);PO32、薬
理学的に許容し得るその塩、そのエステル(アルキル基
のアルコールとの)、その非置換アミド、その置換アミ
ド(1または2個のアルキル基で置換されている)、−
(R8)PO2H(式中、R8は水素または非置換低級アルキ
ル)、薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル(アル
キル基のアルコールとの)、その非置換アミド、その置
換アミド(1または2個のアルキル基で置換されてい
る);アルデヒド;アルキル基を有するケトン;カルバ
メート(非置換または1または2個以上のアルキル基で
置換されている);ペプチジル、およびこれらの組み合
わせ。
【0154】本明細書において「置換基」とは、とくに断
らない限り、水素またはアルキル、ヘテロ環、アリール
またはヘテロアリール基を意味する。R1は水素および
アルキルから選ばれた基である。好ましいR1は、非置
換のアルキル、とりわけ低級アルキルである。R1アル
キル上の好ましい置換基(置換されている場合)として
は、ハロゲン、アルコキシ、非置換または置換フェニ
ル、ヒドロキシ、カルボキシ、およびこれらの化学的に
安定な組合せが挙げられる。
【0155】Aは、水素;ハロゲン;ニトロ;アルキ
ル;ヘテロ環;アリール;ヘテロアリール;非置換アミ
ノ、およびそのアミド(置換基のカルボン酸との);1つ
の置換基で置換されたアミノ、およびそのアミド(置換
基のカルボン酸との);1つのアルキル基と1つの置換
基とで独立に置換されたアミノ;ヒドロキシ、およびそ
のエステル(置換基のカルボン酸との);置換基を有する
エーテル;チオール、およびそのチオールエステル(置
換基のカルボン酸との);置換基を有するチオエーテ
ル、およびそのスルホキシドおよびスルホン誘導体;−
SO3H、薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル
(置換基のアルコールとの)、その非置換アミド、および
1または2のアルキル基で置換されたそのアミド;−C
2H、薬理学的に許容し得るその塩、そのエステル(置
換基のアルコールとの)、その非置換アミド、および1
または2のアルキル基で置換されたそのアミド;アルデ
ヒド;置換基を有するケトン;カルバメート(非置換ま
たは1または2のアルキル基で置換されている);約1
〜約100個のアミノ酸残基を有するペプチド;または
AおよびB残基は共有結合により結合して3〜約7個の
原子(窒素、硫黄、リンおよび酸素から選ばれた0〜約
3個のヘテロ原子を含む)を有する環を形成する(該環
は、非置換であるか、または1または2以上の上記Aの
置換基で置換されている);またはAおよびB残基は、
ジェミナル炭素原子に二重結合で結合した非置換または
置換アルキル残基で置き換えられていてよい。
【0156】A残基の例としては、 (1)水素; (2)ハロゲン;さらに好ましくはFまたはCl; (3)式:
【化305】 (式中、nは1〜約10の整数(好ましくは1〜約5、さ
らに好ましくはn=1または2、最も好ましくはn=
1);各R1は水素、ハロゲン、低級アルキル、非置換ア
ミノまたはそのアミド(低級アルキル基のカルボン酸と
の)、1つの低級アルキル基で置換されたアミノおよび
そのアミド(低級アルキル基のカルボン酸との)、2つの
低級アルキル基で独立に置換されたアミノ、ヒドロキシ
またはそのエステル(低級アルキル基のカルボン酸と
の)、−CO2Hまたは薬理学的に許容し得るその塩また
はそのエステル(低級アルキルのアルコールとの)または
その非置換アミド、または1または2の低級アルキル基
で置換されたそのアミド、低級アルキル基を有するエー
テル、−PO32または薬理学的に許容し得るその塩、
およびニトロよりなる群から独立に選ばれて化学的に安
定な残基を形成するか、または同じ炭素原子上の2つの
1は=Oまたは=NR9(式中、R9は低級アルキル、ま
たは該=NR9残基と同じ炭素原子に結合している他の
窒素原子がある場合は水素であってもよい)であるか、
または隣接する炭素原子上の2つのR1は該炭素原子間
の他の結合で置き換えられていてよい;または第一の炭
素原子上のR1(構造(2)の右側から)とB(構造(1)よ
り)とは他の結合により置き換えられてよい;Yは前記
アルキルの置換基)で示される置換または非置換アルキ
ル(化合物の化学的安定性のため、R1は、同じ炭素原子
にハロゲンおよび酸素または硫黄または窒素が単結合し
たり、または酸素または硫黄または窒素のうち2つが同
じ炭素原子に単結合したりしてはならない);
【0157】(4)約4〜約10個の炭素原子を有するシ
クロアルキル、さらに好ましくは5または6個の炭素原
子を有するシクロアルキル; (5)環中に5または6個の原子を有するヘテロ環、さら
に好ましくは環中に1または2個の窒素原子を有するヘ
テロ環、さらに一層好ましくは環中に1個の窒素原子を
有するヘテロ環、最も好ましくは非置換または置換のピ
ペリジニル、ピロリジニル、ピペラジニル、モルホリニ
ル; (6)非置換または置換のフェニル、ナフチル; (7)1または2個のヘテロ原子(とりわけ窒素原子)を有
する非置換または置換の5員または6員環ヘテロアリー
ル、最も好ましくはピリジニル;
【0158】(8)式:
【化306】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
=0;R1およびYは前記と同じ;R2は水素、低級アル
キルまたは低級アルキルのカルボン酸からのアシル)で
示されるアミン含有残基; (9)式:
【化307】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
=0;R1およびYは前記と同じ)で示される酸素含有残
基;
【0159】(10)式:
【化308】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
=0;R1およびYは前記と同じ)で示される硫黄含有残
基; (11)式:
【化309】 (式中、nは1〜約100の整数、好ましくは1〜約6
の整数;R5、各R6およびR7は独立に水素または低級
アルキル、好ましくはR5、各R6およびR7は水素;U
および各Vは独立に非置換または置換の低級アルキル
(残基が化学的に安定になるように置換されている)、ま
たはR5とUまたは各R6とVは、それらが結合している
窒素原子と一緒になって非置換または置換の5員または
6員環を形成してもよい;またはUはなくてもよい;好
ましくはUおよび各Vまたはそれらが含まれる環は、天
然に存在するアミノ酸残基、すなわちリジン、ロイシ
ン、イソロイシン、バリン、フェニルアラニン、アルギ
ニン、ヒスチジン、メチオニン、アラニン、アスパラギ
ン酸、スレオニン、プロリン、グリシン、セリン、チロ
シン、トリプトファン、グルタミンまたはシステインで
ある)で示されるペプチド含有残基が挙げられる。
【0160】本発明の好ましいA残基は、任意に置換さ
れたアルキル、任意に置換されたアルケニル、および任
意に置換されたアリールである。Bは、水素;ハロゲ
ン;非置換および置換低級アルキル;環中に約3〜約7
個の原子を有する非置換および置換シクロアルキル;環
中に約3〜約7個の下にを有する非置換および置換ヘテ
ロ環;非置換および置換フェニル;ヒドロキシ、および
そのエステル(低級アルキル基のカルボン酸との);チオ
ール;非置換アミノ、およびそのアミド(低級アルキル
基のカルボン酸との);1つの低級アルキル基で置換さ
れたアミノ、およびそのアミド(低級アルキル基のカル
ボン酸との);独立に2つの低級アルキル基で置換され
たアミノ;−CO2H、薬理学的に許容し得るその塩、
そのエステル(低級アルキル基のアルコールとの)、その
非置換アミド、および1または2つの低級アルキル基で
置換されたそのアミドである。
【0161】本発明の化合物の化学的安定性のため、メ
チレンホスホノアルキルホスフィネート残基(すなわ
ち、リン原子でジェミナルに置換された炭素原子)に結
合したヘテロ原子(N、OまたはS)、またはヘテロ原子
とハロゲンをAおよびB残基の両方ともが有しているの
ではないのが好ましい。それゆえ、A残基がリン置換メ
チレン炭素に結合した酸素、硫黄、窒素またはハロゲン
原子を有している場合には、B残基は水素;非置換また
は置換低級アルキル、シクロアルキル、ヘテロ環(ヘテ
ロ環の炭素原子がジェミナル炭素原子に結合している場
合)、またはフェニル;−CO2H、薬理学的に許容し得
るその塩、そのエステル(低級アルキル基のアルコール
との)、その非置換アミド、およびその置換アミド(1ま
たは2の低級アルキル基で置換されている)から選ばれ
る。
【0162】好ましいB残基は、水素、ハロゲン、非置
換または置換低級アルキル、非置換および置換フェニ
ル、非置換および置換ベンジル、ヒドロキシおよびその
エステル(低級アルキル基のカルボン酸との)、チオー
ル、非置換アミノおよびそのアミド(低級アルキル基の
カルボン酸との)、1つの低級アルキル基で置換された
アミノおよびそのアミド(低級アルキル基のカルボン酸
との)、2つの低級アルキル基で独立に置換されたアミ
ノ、および−CO2H、および薬理学的に許容し得るそ
の塩、およびそのエステル(低級アルキル基のアルコー
ルとの)、およびその非置換アミド、または1または2
の低級アルキル基で置換されたそのアミドである。
【0163】本発明の医薬組成物中のビスホスホネート
および/またはメチレンホスホノアルキルホスフィネー
トは、抗高リポタンパク質血症剤(プロブコールなど)お
よび/または1種または2種以上の血清コレステロール
低下剤[ロピド(Lopid)(ゲムフィブロジル(Gemfibrozil)
など)]、フィブリン酸(fibric acid)誘導体(ベザフィブ
レート(bezafibrate)など)、胆汁酸金属イオン封鎖剤、
たとえば、コレスチラミン、コレスチポル、ポリデキシ
ド(polidexide)(DEAE−セファデックス)並びにクロ
フィブレート、ニコチン酸およびその誘導体、ネオマイ
シン、p−アミノサリチル酸、ベザフィブレートなど)]
および/または1種または2種以上のHMG CoAリ
ダクターゼインヒビター(ロバスタチン、プラバスタチ
ン、ベロスタチンまたはシンバスタチンなど)とともに
用いることもできる。
【0164】タンパク質−プレニルトランスフェラーゼ
インヒビターとともに用いる上記化合物は、フィジシャ
ンズデスクリファレンス(Physician's Desk Reference)
(PDR)に指示されている量で用いる。本発明の医薬組
成物中に用いる化合物はまた、該化合物の経口の生体利
用性を高めるためにラウリル硫酸ナトリウムや他の薬理
学的に許容し得る界面活性剤とともに用いることもでき
る。
【0165】本発明の医薬組成物は、少なくとも1種の
ビスホスホネートおよび/または1種のメチレンホスホ
ノアルキルホスフィネートタンパク質−プレニルトラン
スフェラーゼインヒビターを製薬ビヒクルまたは希釈剤
とともに含有する。本発明の医薬組成物は、所望の投与
経路に適したタイプの通常の固体または液体のビヒクル
または希釈剤および所望の投与経路に適したタイプの製
薬添加剤を用いて調合することができる。本発明の化合
物は、たとえば錠剤、カプセル剤、顆粒剤または散剤な
どの剤型で経口にてヒト、サル、イヌなどを含む哺乳動
物種に投与することができるし、または注射製剤で非経
口で投与することもできる。成人の投与量は1日当たり
200〜2000mgが好ましく、1回投与、または1
日に1〜4回の分割投与で投与することができる。
【0166】経口投与のための典型的なカプセル剤は、
タンパク質−プレニルトランスフェラーゼインヒビター
(250mg)、ラクトース(75mg)およびステアリン
酸マグネシウム(15mg)を含有する。この混合物を6
0メッシュのシーブに通し、No.1ゼラチンカプセル
に充填する。典型的な注射製剤は、滅菌タンパク質−プ
レニルトランスフェラーゼインヒビター(250mg)を
無菌的にバイアル中に入れ、無菌的に凍結乾燥させ、シ
ールする。使用に際しては、バイアルの中身を生理食塩
水(2ml)と混合して注射製剤とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07F 9/547 7106−4H (72)発明者 マリアノ・バーバシッド アメリカ合衆国ニュージャージー州ローレ ンスビル、ストーニー・クリーク・プレイ ス5番 (72)発明者 エリック・エム・ゴードン アメリカ合衆国カリフォルニア州パロ・ア ルト、サンド・ヒル・ロード560番 (72)発明者 デイビッド・アール・マグニン アメリカ合衆国ニュージャージー州ハミル トン、コテージ・コート40番 (72)発明者 チェスター・エイ・メイヤーズ アメリカ合衆国ニュージャージー州メッド フォード、フォックス・トレイル5番 (72)発明者 ビーラスウァミー・マンヌ アメリカ合衆国ペンシルベニア州ヤードリ ー、マーブル・コート260番

Claims (123)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビスホスホネートタンパク質−プレニル
    トランスフェラーゼインヒビターからなり、該ビスホス
    ホネートが、ホスホネートがメチレン基により連結さ
    れ、メチレン基に結合した少なくとも6つの炭素原子を
    有する少なくとも1つの脂肪親和性基を有するものであ
    ることを特徴とする、ras癌遺伝子生成物のプレニル
    化を阻害することによるras関連癌の治療および/ま
    たは予防剤。
  2. 【請求項2】 式: 【化1】 [式中、R1、R2、R3およびR4は同じかまたは異な
    り、H、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリ
    ールアルキル、アンモニウム、アルカリ金属またはプロ
    ドラッグエステルであり、R5およびR6のうち少なくと
    も一方は少なくとも6個の炭素原子を有するヒドロカル
    ビル基(アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロア
    ルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキ
    ルまたはアリールアルケニルである);ヘテロ環基(スク
    シンイミジル、ピリジル、キナリル、モルホリノ、フラ
    ニル、インドリル、ピコリニル、チオフェン、イミダゾ
    ール、オキサゾール、イソキサゾール、チアゾール、ピ
    リジン、1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾ
    ール、ベンズイミダゾール、テトラヒドロフラニル、ピ
    ロリジノ、ピペリジノ、2〜4のN原子または1〜2の
    N原子プラスOもしくはS原子を有する5員ヘテロアリ
    ールメチルである);ヘテロ環アルキル(ヘテロ環は前記
    と同じ;1−(デカヒドロキノリン−3−イル)メタンな
    ど);アミノ;アルキルアミノ;ジアルキルアミノ;ア
    リールアルキルアミノアルキル;エチルカルボニルオキ
    シメチルアミノ;シクロアルキル(アルキル)アミノ;ア
    ルケニルアミノ、シクロアルキルアミノ、アミノシクロ
    アルキル;アミノシクロアルキルアルキル;N−ヒドロ
    キシ−N−エチルアミノ;アセチルアミノ;アミノアル
    キルオキシアルキル;2〜4のN原子または1〜2のN
    原子プラスOもしくはS原子を有する(ベンゾ−または
    シクロヘキセノ−縮合)5員ヘテロアリール;R8−X−
    (CH2)a−(式中、R8はH、アルキル、または窒素原子
    含有6員芳香環(ピリジル、インダニル、ヘキサヒドロ
    インダニルまたはピコリルである)、XはO、NHまた
    は単結合、aは0〜7); (式中、R9はC1〜C10アルキル、任意に置換されたア
    リール、フェニルアルキルまたはナフチルアルキル)、 【化2】 (式中、R10およびR11は同じかまたは異なり、Hまた
    はメチル、bは1〜20である); (式中、R12はH、フェニルまたは置換フェニル(置換基
    はハロゲン、アルキルまたはヒドロキシ)、cは0〜
    9); (式中、R13はtert−アルキル(CR141516(式中、
    14およびR15は独立にC1〜C3アルキル、R16はC1
    〜C10アルキル))、シクロアルキル、アリールまたはヘ
    テロアリール、または置換シクロアルキル、置換アリー
    ルまたは置換ヘテロアリール(置換基はハロゲン、C1
    4アルキル、アルコキシまたはジアルキルアミノ));
    4−Cl−C65−S−CH2;アリールオキシ;R17
    −(QCH2CH2)dO−(式中、R17はC1〜C10アルキ
    ル、C2〜C10アルケニル、アリールまたはアリールア
    ルキル、または上記各R17基はC1〜C4アルキル、アミ
    ノ、アルキルアミノ、カルボキシル、アルコキシカルボ
    ニル、ヒドロキシ、アルコキシ、フェノキシ、メルカプ
    ト、アルキルチオ、フェニルチオ、ハロゲンまたはトリ
    フルオロメチルで任意に置換されていてもよい、QはO
    またはS、dは0、1または2); (式中、eは0〜10、hは0、1または2、R18
    H、シクロアルキル、アリール、アルキル(それぞれ、
    OH、SH、ハロゲン、アルコキシカルボニルまたはN
    12で任意に置換されている)、ハロゲンで任意に置
    換されたフェニル、ニトロ、低級アルキル、アルコキ
    シ、トリフルオロメチル、アミノ、カルボキシル、CO
    2アルキル、−CONZ12、−CSNZ12、1もし
    くは2のヘテロ原子(NまたはS)を有する5員または6
    員のヘテロ環ラジカル(ベンゼン環に縮合していても縮
    合していなくてもよい)、Z1およびZ2は独立にHまた
    は低級アルキル);チオール;フェニルチオ;クロロフ
    ェニルチオ;4−チオモルホリニル; (式中、Arはアリール、ピロリル、または任意に置換
    されたアリール(置換基は、C1〜C4アルキル、アルコ
    キシ、ハロ(F、Cl)、ナフチル、ビフェニルまたはチ
    エニル)、YはNHまたは単結合); R19SCH2− (式中、R19はアルキル、アリールまたはアリールアル
    キル); A−(CH2)f−NH− (式中、AはC5〜C8シクロアルケニル、ビシクロヘプ
    チル、ビシクロヘプテニル、飽和C4〜C7ヘテロ環
    (O、S、SOまたはSO2含有));式: 【化3】 (式中、R22はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、ア
    リール、R23はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、
    アリール、ハロ、カルボキシル、R24はH、C1〜C20
    アルキル、アルコキシ)で示される基; (式中、R25は(アルキル−置換)ピロリルまたはフェニ
    ル、gは0または1);芳香族置換モノ−もしくはビア
    ザシクリルアルキル(アルキル基はヘテロ環中のNと結
    合する)(3−(4−フェニルピペリジノ)プロピルな
    ど); R31−Ax−CO−CH2− (式中、Axはフェニル、ナフチル、単環または2環の
    N含有ヘテロ環、R31はH、ハロ、低級アルキルまたは
    低級アルコキシ);式: 【化4】 (式中、R32はアリール、アラルキル、アルキル、R33
    はHまたはアリール、XbはOまたはS、R34はHまた
    はアルキル)で示される基;式: 【化5】 (式中、R42はH、アルキルまたはハロ、Y1はN、NO
    またはNR432(式中、R43はアルキル、Y2はハロ)、
    44はHまたは脂肪族アシル)で示される基;式: 【化6】 (式中、R46はH、ハロまたはアルキル)で示される基;
    式: 【化7】 (式中、Y3はOまたはNH、R47はH、アルキルまたは
    ハロ、R48はHまたはアルキル)で示される基; R50−NH− (式中、R50は式: 【化8】 (式中、R51およびR52はH、ハロ、アルキルまたはヒ
    ドロキシ)で示される基);式: 【化9】 (式中、R64はアルキル、R65はHまたはアルキル)で示
    される基; (式中、Hetは2または3個のヘテロ原子を有するヘ
    テロ芳香族5員環(任意に部分的に水素化されており、
    1または2以上のアルキル、アルコキシ、フェニル、シ
    クロヘキシル、シクロヘキシルメチル、ハロまたはアミ
    ノで置換されており、隣接する2つのアルキル基は任意
    に一緒になって環を形成する)(Hetはピラゾールでは
    ない)、Y2はHまたは低級アルキル);式: 【化10】 (式中、Y4はHまたはOH、R5、R6、R7、R8は独立
    にHまたは低級アルキルであり、R7とY6またはR6
    5またはR5とZ5はそれらが結合している窒素原子と
    一緒になって5員または6員の環を形成することがで
    き、Y6およびY5は同じかまたは異なり、C1〜C6アル
    キレン鎖(芳香族基またはヘテロ芳香族基で任意に置換
    されている)、Z5はC1〜C6アルキレン(ヘテロ原子を
    含んでいてよく、芳香族基またはヘテロ芳香族基で任意
    に置換されている)、nは0、1または2)で示される
    基; R27−Z9− (式中、R27はアリールまたはヘテロシクリル(ともに1
    または2以上の低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
    ルキルチオ、ハロ(低級)アルキル、アシル、アシルアミ
    ノまたはハロで任意に置換されている)、またはR27
    ヘテロシクリル(アシル基で任意に置換されている)で任
    意に置換された低級アルキル、R27−Z9はR27−NH
    C(=X9)、R27−C(=O)NH−、R27−SO2−NH
    −(式中、X9はOまたはS)); (式中、R28はフェニル、ピリジルまたはキノリル(低級
    アルキルスルホニルアミノ、ハロ−低級アルキルスルホ
    ニルアミノ、アリールスルホニルアミノおよびモノ−も
    しくはジ−低級アルキルアミノで置換されている)); 【化11】 R29−CO−[−R30(CH2)oCO−]p−NH− (式中、R29−CO−は薬理学的に活性な化合物R29
    COOH(式中、R29は抗炎症剤、抗癌剤またはホルモ
    ン)の残基、R30は−NH−または−O−、pは0また
    は1、oは1〜10); R33−(CH2)q− (式中、R33は3〜8員環を有するN−結合したアザビ
    シクロアルキル基、qは2〜4); R34−(CH2)r− (式中、R34はN−結合し、アリール置換したモノ−ま
    たはジアザシクロ脂肪族基);式: 【化12】 (式中、R36は2〜4のNまたは1〜2のNプラスOも
    しくはSを有し、ベンゾ環もしくはシクロヘキセノ環に
    任意に縮合した5員ヘテロアリール;R36は、低級アル
    キル、フェニル(低級アルキル、アルコキシおよび/ま
    たはハロで任意に置換されている)、低級アルコキシ、
    OH、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよ
    び/またはハロでC置換されていてよく、および/また
    は低級アルキルまたはフェニル(低級)アルキル(低級ア
    ルキル、低級アルコキシおよび/またはハロで任意に置
    換されている)でN置換されていてよい;R37はHまた
    は低級アルキル;ただし、R36が任意に置換されたアル
    キルおよび/またはハロ置換3−ピラゾリルまたは3−
    イソキサゾリルである場合はR37はHではない)で示さ
    れる基; 【化13】 (式中、R38は芳香族残基、tは0〜3、X11はO、S
    (任意に酸化されている)またはイミノ(脂肪族基で任意
    に置換されている)、alk1およびalk2は2価の脂
    肪族基、R39はHまたは1価の脂肪族基);式: 【化14】 (式中、R42およびR43は水素、1〜22個の炭素原子
    を有するアルキル、5〜6個の炭素原子を有するシクロ
    アルキル、フェニル、7〜18個の炭素原子を有するア
    ルキルフェニル、7〜18個の炭素原子を有するフェニ
    ルアルキル、または窒素原子と一緒になってピペリジ
    ノ、ピロリジノまたはモルホリノ)で示される基;式: 【化15】 (式中、R47は任意に分枝鎖を有するC1〜C8アルキ
    ル、R48およびR49はそれぞれメチルまたはエチル、M
    はHまたは水溶性塩基のカチオン)で示される基;式: 【化16】 (式中、R62、R63、R64、R65、R66、R67、R68
    69、R70、R71はH、直鎖、分枝鎖または脂環式の1
    〜10Cヒドロカルビル、アリールまたはアリール−
    (1〜4C)アルキル、xは0または1、uは0、1また
    は2、またはR62とR64とは1または2以上のアルキル
    基で任意に置換された5〜7員の飽和脂肪族環)で示さ
    れる基;式: 【化17】 (式中、Z11はピペリジニル、ジアジニルおよびトリア
    ジニルから選ばれたN含有6員環のヘテロ環残基;Qb
    は共有結合、O、SまたはNR76;y、z、およびy+
    zは0〜10の整数;R76はHまたはC1〜C3アルキ
    ル;R77はH、ハロゲン、1〜3Cアルキル、非置換ア
    ミノおよび1〜3Cカルボン酸とのそのアミド、モノ
    (1〜3Cアルキル)アミノおよび1〜3Cカルボン酸と
    のそのアミド、ジ(1〜3Cアルキル)アミノ、トリ(1
    〜3Cアルキル)アンモニウム、ヒドロキシまたは1〜
    3Cカルボン酸とのそのエステル、1〜3Cを有するエ
    ーテル、CO2Hおよびその塩および1〜3Cアルコー
    ルとのそのエステル、1または2以上の1〜3Cアルキ
    ル基で任意に置換されたそのアミド、およびNO2より
    選ばれた1または2以上の置換基)で示される基;式: 【化18】 (式中、RcはC1〜C6アルキル基、C5〜C7シクロアル
    キル基、フェニル基(ハロゲン、C1〜C6アルキル基ま
    たはトリフルオロメチル基で任意に1または2以上置換
    されている)、または窒素および硫黄から選ばれる1ま
    たは2個のヘテロ原子を含有する5員または6員のヘテ
    ロ環、Alkは直鎖または分枝鎖のC1〜C6アルキレン
    基、a5は0または1または2の整数)で示される基;
    式: 【化19】 (式中、a6は0〜4、環Aは5〜8Cシクロアルケニ
    ル、ビシクロヘプチル、ビシクロヘプテニルまたはO、
    S、SOもしくはSO2を含有する4〜7C飽和ヘテロ
    シクリル)示される基;式: 【化20】 (式中、Z12はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまた
    はピラジン環などの≧1N原子を含有する6員芳香族環
    (該環は、(任意に置換され任意に不飽和の)1〜6Cア
    ルキル、(任意に置換された)アリール、(任意に置換さ
    れた)ベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アルコ
    キシ、NO2、CONH2、(任意に置換された)NH2
    よび/またはカルボキシレートで任意に置換されてい
    る);R78はHまたは(任意に置換され任意に不飽和の)
    1〜4Cアルキル;R79はH、(任意に置換され任意に
    不飽和の)1〜6Cアルキル、(任意に置換された)アリ
    ール、(任意に置換された)ベンジル、OH、ハロゲン、
    カルボニル、アルコキシ、NO2、CONH2、(任意に
    置換された)アミノまたはカルボキシレート;y'+z'
    は0〜5)で示される基;式: 【化21】 (Z13はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
    ジン環(任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換
    されたアリール、任意に置換されたベンジル、OH、ハ
    ロゲン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、任意に
    置換されたNH2またはカルボキシレートで任意に置換
    されている);R86はHまたは任意に置換され任意に不
    飽和の1〜4Cアルキル;R86は1または2以上のH、
    任意に置換され任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意
    に置換されたアリール、任意に置換されたベンジル、O
    H、ハロゲン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、
    任意に置換されたNH2またはカルボキシレート;R87
    はH、任意に置換され任意に不飽和の1〜4Cアルキル
    またはアシル;a'は1〜5)で示される基;式: 【化22】 (式中、Z15は1または2以上のN原子を含有する6員
    芳香環(ピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
    ジンなど)(該環は、1または2以上の任意に置換され任
    意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリ
    ール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カ
    ルボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換さ
    れたアミノまたはカルボキシレートで置換されていてよ
    い);R91はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1
    〜4Cアルキル;R92はHまたは任意に置換され任意に
    不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリー
    ル、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カル
    ボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換され
    たアミノまたはカルボキシレートから選ばれる1または
    2以上の置換基;R93はH、任意に置換され任意に不飽
    和の1〜4Cアルキルまたはアシル;a2は1〜5)で示
    される基; (式中、X15は水素、メチルまたはエチル、A1はパラ位
    で置換され(置換基はイソブチル、シクロヘキシル、ア
    ルコキシまたは1−ピロリニル)さらにメタ位で任意に
    置換された(置換基はフッ素または塩素)フェニル、メタ
    位でベンゾイルまたはフェノキシで置換されたフェニ
    ル、またはオルト位で2,4−ジクロロフェノキシまた
    は2,6−ジクロロフェニルアミノで置換されたフェニ
    ル)で示される基;式: 【化23】 (式中、Rbはシクロヘキシルまたはシクロフェニルメチ
    ル、A2は水素または塩素)で示される基;式: 【化24】 (式中、X15は前記と同じ、式: 【化25】 で示される残基は、式: 【化26】 で示される基)で示される基;式: 【化27】 (式中、a3は1、2または3;WおよびW'は同じかま
    たは異なり、それぞれ水素、フッ素または塩素;Vおよ
    びV'のうち一方は窒素であり他方はフェニル基で任意
    に置換されたメチン残基)で示される基;式: 【化28】 (式中、W2はp−クロロベンゾイルまたはシンナモイ
    ル)で示される基;式: 【化29】 (式中、A4およびA5は同じかまたは異なり、H、O
    H、低級アルコキシまたはハロゲン;X15はO、Sまた
    はNH;a7は0または1;a8は0または1〜6の整
    数)で示される基;式: 【化30】 (式中、D0はHまたはアルキル;D1はHまたは低級ア
    ルキル)で示される基;式: 【化31】 (式中、D6はH、1〜10Cアルキル、3〜10Cシク
    ロアルキル、フェニル、2〜10Cアルケニル(フェニ
    ルで任意に置換されている)またはフェニル(1〜5C)
    アルキル(1〜5Cアルコキシで任意に環置換されてい
    る);D7はHまたは2〜6Cアルカノイル)で示される
    基;式: 【化32】 (式中、A10は式(a)〜(c): 【化33】 で示される基;X20はO、SまたはNH)で示される
    基;式: 【化34】 (式中、A11はHまたは1〜5Cアルキル;b1は3〜1
    0)で示される基;式: 【化35】 (式中、環Hetは式(A)または(B): 【化36】 (式中、点線は任意の二重結合;A13、A14はH、1〜
    5Cアルキル、ハロゲンまたはOH)で示される基であ
    る)で示される基;式: 【化37】 (式中、X11はともにNであるかまたは一方がNで他方
    がCHである;Y1、Y2、Y3、Y4のうち一つはNであ
    り残りはCHである)で示される基;R5およびR6の他
    方はH、ハロゲン、C1〜C30アルキル、アミノ、アル
    キルアミノ、ジアルキルアミノ、ウレイド(NH2CO−
    N(R38)−(式中、R38はH、アルキル、ベンジル、フ
    ェニル(ClまたはCH3で任意に置換)))、アルケニル
    アミノ、シクロアルキルアミノ、アリールオキシ、ピリ
    ジニウム、グアニジニウム、アンモニウム、ジ−および
    トリ−低級アルカノールアンモニウム、ヒドロキシ、ア
    リールアルキル、アルコキシ、アルキルアリールオキ
    シ、−CH2CO2H、−CH2PO32、−CH(PO3
    2)(OH)、−CH2CO225、−CH2CH(PO3
    2)2、前記ヒドロカルビル基、前記ヘテロ環基、アル
    カノイル、前記R6またはR5基、プロドラッグエステル
    ((1−アルカノイルオキシ)アルキル、たとえばt−C4
    9CO2CH2−、CH3CO2CH2−);R5およびR6
    の少なくとも一方は脂肪親和性基であり、R5およびR6
    は一緒になって3〜12個の炭素を含有する炭素環基ま
    たはN、Oおよび/またはS原子を含有するヘテロ環基
    (たとえば、式: 【化38】 (式中、R81およびR82はそれぞれH、任意に置換され
    た飽和または不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換さ
    れたアリール、任意に置換されたベンジル、アミド、O
    H、ハロゲン、任意に置換されたアミノ、アミド、CO
    OH、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよ
    びNO2から選ばれた1または2以上の置換基)で示され
    る基)を形成してよい]で示されるビスホスホネート化合
    物からなることを特徴とする、ras癌遺伝子生成物の
    ファルネシル化を阻害することによるras関連癌の治
    療および/または予防剤。
  3. 【請求項3】 該ビスホスホネートが式: 【化39】 (式中、R4aは脂肪族ヒドロカルビル(たとえば、アルキ
    ル、アラルキル)、脂環式基(たとえば、シクロアルキ
    ル)、アリール、アルキルアリール(5〜30個の炭素原
    子を有する)およびヘテロ環を含有する炭素(R4および
    5についての前記に示したものなど)(いずれのR4a
    OH、ハロ、アルコキシ、エステル、エーテル、ニト
    ロ、スルホニル、アミド、アミノ、カルボキシルまたは
    ニトロソで任意に置換されていてよい);XはH、アル
    カリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、アンモニ
    ウム、アミンおよび脂肪族ヒドロカルビル、アリール、
    アルキルアリール(1〜30個の炭素を有する))で示さ
    れる化合物である、請求項2に記載の治療および/また
    は予防剤。
  4. 【請求項4】 該ビスホスホネートが式: 【化40】 (式中、R4aはHまたはC1〜C4アルキル、R5aはH、
    OHまたはC1〜C4アルキル)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  5. 【請求項5】 該ビスホスホネートが式: 【化41】 (式中、R4bおよびR5bはそれぞれH、メチル、ベンジ
    ルまたはカルボキシメチレン(CH2CO2H)から選ばれ
    たものであり、R4bおよびR5bのうち少なくとも一方は
    H以外の基である)で示される化合物である、請求項2
    に記載の治療および/または予防剤。
  6. 【請求項6】 該ビスホスホネートが式: 【化42】 (式中、R4bは炭素数が12〜30のアルキル、Mは
    H、C1〜C8アルキル、アルカリ金属またはアンモニウ
    ム)で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/予防剤。
  7. 【請求項7】 該ビスホスホネートが式: 【化43】 (式中、R4cはH、C1〜C20アルキル、C2〜C20アル
    ケニル、アリール、フェニルエテニル、ベンジル、ハ
    ロ、アミノ、置換アミノ(ジメチルアミノ、ジエチルア
    ミノ、N−ヒドロキシ−N−エチルアミノ、アセチルア
    ミノなど)、−CH2COOH、−CH2PO32、−C
    H(PO32)(OH)または−CH2CH(PO32)2、R
    5cはH、低級アルキル、アミノ、ベンジル、ハロ、O
    H、−CH2CO2H、−CH2PO32、−CH2CH2
    PO32、R4cおよびR5cの少なくとも一方は脂肪親和
    性の基である)で示される化合物である、請求項2に記
    載の治療および/または予防剤。
  8. 【請求項8】 該ビスホスホネートが式: 【化44】 (式中、xは1〜7(環が4〜10個の炭素を含有))で示
    される化合物(アルカリ金属、アルカリ土類金属、非毒
    性の重金属、アンモニウムまたは低分子量の置換アンモ
    ニウムなどの塩を含む)である、請求項2に記載の治療
    および/または予防剤。
  9. 【請求項9】 該ビスホスホネートが式: 【化45】 (式中、R4dはC2またはそれ以上のヒドロカルビル基
    (6〜13個の炭素原子を含有)(非置換または置換され
    たアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル
    または炭素環基(シクロアルキル)である)、R5dはH、
    OHまたはNH2、MはH、金属イオン(アルカリ金属で
    ある)、アルキルまたはアリール)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  10. 【請求項10】 該ビスホスホネートが式: 【化46】 (式中、R4eはR7−X−(CH2)a−(式中、R7はHまた
    は窒素含有の6員芳香族環(ピリジル、インダニル、ヘ
    キサヒドロインダニル、ピコリルなど);Xは−NH
    −、酸素または単結合;aは0〜7);R5eはH、C
    l、アミノまたはOH)で示される化合物である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  11. 【請求項11】 該ビスホスホネートが式: 【化47】 (式中、R4fはC6〜C17アルキルまたはC1〜C9アルキ
    ル(アミノ、カルボキシレートおよび他の置換基を含
    有))で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  12. 【請求項12】 該ビスホスホネートが式: 【化48】 (式中、R4gおよびR4g’は独立にH、アルキル、アリ
    ール、OH、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、ア
    ルキルアミノ、アリールアミノ、カルボキシルアルキ
    ル、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、ハロ、
    ニトロ、シアノ、スルホン酸、スルホンアミド、R5g
    H、アルキル、アリール、OH、ハロ、アミノ、PO3
    2(アルキルは1〜6個の炭素原子を有し分岐している
    かまたは分岐していない、アリールは6〜14個の炭素
    原子を有し、いずれも置換されていてよい))で示される
    化合物である、請求項2に記載の治療および/または予
    防剤。
  13. 【請求項13】 該ビスホスホネートが式: 【化49】 (式中、Aは (式中、bは1〜20)で示される基;R8はC1〜C10
    ルキル、任意に置換されたC6〜C10アリール、フェニ
    ルアルキル、ナフチルアルキル、式: 【化50】 で示される基;R9およびR10は独立にHまたはCH3
    MはHまたは1価のカチオン)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/予防剤。
  14. 【請求項14】 該ビスホスホネートが式: 【化51】 (式中、R11はH、フェニル、置換フェニル(置換基はハ
    ロ、C1〜C6アルキルまたはOH)、cは1〜9)で示さ
    れる化合物である、請求項2に記載の治療および/また
    は予防剤。
  15. 【請求項15】 該ビスホスホネートが式: 【化52】 (式中、R12はtert−アルキルCR131415(式中、R
    13およびR14は独立にC1〜C3アルキル、R15はC1
    10アルキル);シクロアルキル;アリール;またはヘ
    テロアリール;またはシクロアルキル、アリールまたは
    ヘテロアリール(ハロ、C1〜C4アルキル、アルコキシ
    またはジアルキルアミノで置換されている))で示される
    化合物である、請求項2に記載の治療および/または予
    防剤。
  16. 【請求項16】 該ビスホスホネートが、式: 【化53】 (式中、R4pはアルキル、フェノキシ、4−Cl−C6
    4−S−CH2−、R5pはHまたはOH)で示される化合
    物である、請求項2に記載の治療および/または予防
    剤。
  17. 【請求項17】 該ビスホスホネートが式: 【化54】 (式中、R4qはR16−(QCH2CH2)dO−(式中、R16
    は直鎖または分岐鎖、飽和または不飽和の脂肪族または
    脂環式C1〜C10炭化水素基、アリールまたはアリール
    −C1〜C4−アルキル基、R1は所望なら非置換であっ
    ても置換されていてもよい(置換基は直鎖または分岐鎖
    のC1〜C4−アルキル、アミノ、C1〜C4−アルキルア
    ミノ、ジ−(C1〜C4−アルキル)アミノ、カルボキシ、
    1〜C4−アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、C1
    4−アルコキシ、フェノキシ、メルカプト、C1〜C4
    −アルキルチオ、フェニルチオ、ハロゲン、トリフルオ
    ロメチル));R5qは水素、C1〜C8−アルキル、アリー
    ル−C1〜C4−アルキルまたはハロゲン;QはOまたは
    S、dは0、1または2;ただし、d=0でR1bがメチ
    ルである場合はR5qは水素またはメチルではない)で示
    される化合物である、請求項2に記載の治療および/ま
    たは予防剤。
  18. 【請求項18】 該ビスホスホネートが式: 【化55】 (式中、R1はアルキル、アルケニル、アリール、ベンジ
    ル、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、アミド、カルボキ
    シ、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよび
    これらの組合せから選ばれた1または2以上の置換基;
    2は水素、ニトロ、または前記R1の定義に示した基;
    1および/またはR2基はアルキル、アルケニル、アリ
    ール、ハロゲン、ヒドロキシまたはシクロアルキルなど
    の置換基で任意に置換されている)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  19. 【請求項19】 該ビスホスホネートが式: 【化56】 (式中、R4rはアリール、R5rはH、アルキル、アルケ
    ニル、アミノ、ベンジル、OH、−CH2PO3H、−C
    2CH2PO32)で示される化合物である、請求項2
    に記載の治療および/または予防剤。
  20. 【請求項20】 該ビスホスホネートが式: 【化57】 (式中、R4sおよびR5sは独立にH、ハロ、アルキルま
    たはシクロアルキル、R4sおよびR5sのうち少なくとも
    一方は脂肪親和性基である)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  21. 【請求項21】 該ビスホスホネートが式: 【化58】 (式中、R1aおよびR3aは同じかまたは異なり、アルキ
    ルおよびアルキルアリール(1〜約18個の炭素原子を
    有する)またはヒドロキシル;R4tは独立に置換または
    非置換のアルキルまたはアルキルアリール基(1〜約1
    8個の炭素原子を有する)または水素から選ばれた基;
    5tは独立にアルキルまたはアルキルアリール基(1〜
    約18個の炭素原子を有する)から選ばれた基;ただ
    し、R基の炭素原子の合計は少なくとも15である;R
    5t’は独立に置換または非置換のアルキルまたはアルキ
    ルアリール基(1〜約18個の炭素原子を有する)または
    ポリマー基から選ばれた基;ただし、R1、R1a、R3a
    およびR5t’基の炭素原子の合計は少なくとも16であ
    る(置換されたアルキルおよびアルキルアリール基は、
    フッ素、塩素、臭素、ヨウ素またはヒドロキシル基で置
    換されたアルキルまたはアルキルアリール基を含む))で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  22. 【請求項22】 該ビスホスホネートが式: 【化59】 (式中、R4uがC2またはC3アルキルでR5uがHまたは
    アルキルであるか、またはR4uがC1〜C3アルキルでR
    5uがC1〜C2アルキル)で示される化合物である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  23. 【請求項23】 該ビスホスホネートが式: 【化60】 (式中、R1bは水素または炭素数が1〜4で直鎖または
    分岐鎖の低級アルキル基;R17は水素、アルキル基(非
    置換であるかまたはヒドロキシル基、チオール基、1ま
    たは2以上のハロゲン原子、アルコキシカルボニル基ま
    たは式: 【化61】 (式中、Z1およびZ2は互いに独立に水素または低級ア
    ルキル基)で示される基で置換されている)、フェニル基
    (非置換であるかまたは1または2以上のハロゲン、ニ
    トロ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、トリフル
    オロメチル、NH2基、COOH基またはCOOアルキ
    ル基を有する)、式: 【化62】 (式中、Xは酸素または硫黄、Z1およびZ2は前記と同
    じ、5員または6員のヘテロ環基(窒素または硫黄から
    選ばれた1または2のヘテロ原子を含有)、または式: 【化63】 (式中、Xは酸素、NH基または硫黄、R6vは水素また
    はハロゲン原子)で示されるベンゼン環に縮合した5員
    のヘテロ環基)で示される基、R5vは水素またはヒドロ
    キシル基、fは0〜10の整数、ただし、R5vがOHで
    ある場合はfは0ではない)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  24. 【請求項24】 該ビスホスホネートが式: 【化64】 (式中、R4wはハロ、C1〜5アルキル(Cl、OH、NH
    2またはジアルキルアミノで任意に置換されている)、フ
    ェノキシ、フェニル、チオ、フェニルチオ、クロロフェ
    ニルチオ、ピリジル、4−チオモルホリニル、R5w
    H、ハロ、OH、NH2、ジアルキルアミノ)で示される
    化合物である、請求項2に記載の治療および/または予
    防剤。
  25. 【請求項25】 該ビスホスホネートが式: 【化65】 (式中、R6aは水素、アルカリ金属原子、アルカリ土類
    金属原子、または1〜4の炭素原子を有するアルキル、
    4xは式:アリールCOOHで示されるカルボン酸(芳
    香族基またはヘテロ芳香族基含有)の残基)で示される化
    合物;式: 【化66】 (式中、R6aは前記と同じ、R21は水素、メチルまたは
    エチル、R22はパラ位がイソブチル、シクロヘキシル、
    アルコキシまたは1−ピロリニルで置換され、さらにメ
    タ位がフッ素または塩素で任意に置換されたフェニル、
    またはメタ位がベンゾイルまたはフェノキシで置換され
    たフェニル、またはオルト位が2,4−ジクロロフェノ
    キシまたは2,6−ジクロロフェニルアミノで置換され
    たフェニル)で示されるジホスホン酸誘導体;式: 【化67】 (式中、R6aは前記と同じ、R23はシクロヘキシルまた
    はシクロペンチルメチル、Yは水素または塩素)で示さ
    れるジホスホン酸誘導体;式: 【化68】 (式中、R6aおよびR21は前記と同じ、式: 【化69】 で示される残基は式: 【化70】 で示される基である)で示されるジホスホン酸誘導体;
    式: 【化71】 (式中、gは1、2または3、R6aは前記と同じ、Wお
    よびW’は同一かまたは異なり、それぞれ水素、フッ素
    または塩素、VおよびV’の一方は窒素であり、他方は
    フェニル基で任意に置換されたメチン残基)で示される
    ジホスホン酸誘導体;式: 【化72】 (式中、R6aは前記と同じ、R24はp−クロロベンゾイ
    ルまたはシンナモイル)で示されるジホスホン酸誘導体
    (またはR6aがHである場合は、有機塩基との薬理学的
    に許容し得るその塩)である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  26. 【請求項26】 該ビスホスホネートが式: 【化73】 (式中、gは0、1または2、R25はHまたはC1〜C4
    アルキル、R6aはH、アルカリ金属、アルカリ土類金属
    またはC1〜C4アルキル、R26は任意に置換されたフェ
    ニル(置換基は、F原子、Cl原子、炭素数が1〜4の
    アルキル基、炭素数が1〜4のアルコキシ基)、ナフチ
    ル、ビフェニル、またはチエニル)で示される化合物(ま
    たはその塩)である、請求項2に記載の治療および/ま
    たは予防剤。
  27. 【請求項27】 該ビスホスホネートが式: 【化74】 (式中、R4zはHまたはアルキル、R5zはH、OHまた
    はアルキル、R4zおよびR5zのうち少なくとも一方は脂
    肪親和性の基である)で示される化合物である、請求項
    2に記載の治療および/予防剤。
  28. 【請求項28】 該ビスホスホネートが式: 【化75】 (式中、AAは2価アルキレン基(直鎖の飽和C1〜C10
    炭化水素鎖(各炭素はOH、C1〜C4アルキルおよび
    式: 【化76】 で示されるホスホン酸基の少なくとも1つで任意に置換
    されていてよい))、M1〜M6は同じかまたは異なり、
    H、C1〜C4アルキル、NH4 +または金属カチオン)で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  29. 【請求項29】 該ビスホスホネートが式: 【化77】 (式中、RbaはH、低級アルキル、ピロリジノまたはピ
    ペリジノ、RbbはH、OHまたは低級アルキル、Rba
    よびRbbのうち少なくとも一方は脂肪親和性の基であ
    る)で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  30. 【請求項30】 該ビスホスホネートが式: 【化78】 (式中、RccはHまたは低級アルキル、XaはNHまたは
    結合、R4ccはフェニルまたはピロリル(それぞれアルキ
    ルで任意に置換されている))で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  31. 【請求項31】 該ビスホスホネートが式: 【化79】 (式中、RddはC3〜C10脂肪族基(アルキルである)、芳
    香族基(フェニルである)またはアリール脂肪族基(ベン
    ジルである)ヒドロカルビル基)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  32. 【請求項32】 該ビスホスホネートが式: 【化80】 (式中、R1〜R4はHまたはアルキル、fは0〜4、A
    はC5〜C8シクロアルケニル、ビシクロヘプチル、ビシ
    クロヘプテニル、飽和C4〜C7ヘテロシクリル(O、
    S、SOまたはSO含有))で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  33. 【請求項33】 該ビスホスホネートが式: 【化81】 (式中、R20はアリール脂肪族残基、R21はHまたは脂
    肪族残基、(CH2)gは2価の脂肪族残基、gは1〜6)
    で示される化合物である、請求項2に記載の治療および
    /または予防剤。
  34. 【請求項34】 R5が式: 【化82】 (式中、R22はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、ア
    リール、R23はH、C1〜C20アルキル、アルコキシ、
    アリール、ハロ、カルボキシル、R24はH、C1〜C20
    アルキル、アルコキシ)である、請求項2に記載の治療
    および/または予防剤。
  35. 【請求項35】 R5が式: (式中、R25は(アルキル−置換された)ピロリルまたは
    フェニル、gは0または1)で示される基である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  36. 【請求項36】 該ビスホスホネートが式: 【化83】 (式中、R26は(ベンゾ−またはシクロヘキセノ−縮合し
    た)5員ヘテロアリール(2〜4のN原子または1〜2の
    N原子プラスOまたはS原子を含有、アルキルやハロな
    どの任意の置換基を有する)、R27はHまたはアルキ
    ル、ただし、R26が(アルキルおよび/またはハロ−置
    換された)ピラゾール−3−イルまたはイソキサゾール
    −3−イルである場合はR27はアルキルである)で示さ
    れる化合物である、請求項2に記載の治療および/また
    は予防剤。
  37. 【請求項37】 該ビスホスホネートが式: 【化84】 (式中、R28は5員ヘテロアリール(2〜4のNまたは1
    〜2のNプラスOまたはS原子を含有、アルキルまたは
    ハロで任意に置換されている)、R29はH、OH、N
    2、アルキルチオまたはハロ)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  38. 【請求項38】 該ビスホスホネートが式: 【化85】 (式中、R30は芳香族置換されたモノ−またはビアザシ
    クリルアルキル(アルキルはヘテロ環中のNと結合))で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  39. 【請求項39】 該ビスホスホネートが式: 【化86】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたは低級アルキル、
    Axはフェニル、ナフチル、単環または2環のN含有ヘ
    テロ環、R31はH、ハロ、低級アルコキシ、低級アルキ
    ル)で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/予防剤
  40. 【請求項40】 該ビスホスホネートが式: 【化87】 (式中、R32は任意に置換されたアリール、任意に置換
    されたアラルキル、または任意に置換されたアルキル、
    33はHまたはアリール、R34およびR35はHまたはア
    ルキル、XbはOまたはS)で示される化合物、または
    1−(デカヒドロキノリン−3−イル)メタン−1−ヒド
    ロキシ−1,1−ジホスホン酸、二Na塩である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  41. 【請求項41】 該ビスホスホネートが式: 【化88】 (式中、R36はC2〜C12アルキル)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/予防剤。
  42. 【請求項42】 該ビスホスホネートが式: 【化89】 (式中、R39はH、アルキルまたはCONH2、R40
    H、アルキル、ベンジル、任意に置換されたフェニル
    (ClまたはCH3など)、またはR39、R40は(CH2)4,
    5、jは0、1または2、iは1〜5、R41はアルキ
    ル、シクロアルキル、任意に置換されたフェニルまたは
    ヘテロシクリル)で示される化合物である、請求項2に
    記載の治療および/予防剤。
  43. 【請求項43】 該ビスホスホネートが式: 【化90】 (式中、R42はH、アルキルまたはハロ)で示される化合
    物である、請求項2に記載の治療および/または予防
    剤。
  44. 【請求項44】 該ビスホスホネートが式: 【化91】 (式中、R46はOH、ハロ、フェノキシまたはアルキル
    アミノ、R47はHまたはハロ、R44はHまたは脂肪族ア
    シル(アルカノイルまたはアルケノイル)、R42aはアル
    キル、Y1はN、NOまたはNR432(式中、R43はア
    ルキル、Y2はハロ))で示される化合物である、請求項
    2に記載の治療および/または予防剤。
  45. 【請求項45】 該ビスホスホネートが式: 【化92】 (式中、R46はH、ハロまたはアルキル)で示される化合
    物である、請求項2に記載の治療および/または予防
    剤。
  46. 【請求項46】 該ビスホスホネートが式: 【化93】 (式中、Y3はOまたはNH、R47はH、アルキルまたは
    ハロ、R48はHまたはアルキル)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  47. 【請求項47】 該ビスホスホネートが式: 【化94】 (式中、R50は式: 【化95】 (式中、R51およびR52はH、ハロ、アルキルまたはヒ
    ドロキシ)で示される基)で示される化合物である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  48. 【請求項48】 該ビスホスホネートが式: 【化96】 (式中、R53はH、アルキル、アルケニル、ベンジルま
    たはエチルカルボニルオキシメチル、R54はH、アルキ
    ル、アルケニルまたはシクロヘキシル、R55はH、アル
    キル、アルケニルまたはエチルカルボニルオキシメチ
    ル)で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  49. 【請求項49】 該ビスホスホネートが式: 【化97】 (式中、R56はC5〜C12アルキル、アリールまたはアラ
    ルキル)で示される化合物である、請求項2に記載の治
    療および/または予防剤。
  50. 【請求項50】 該ビスホスホネートが式: 【化98】 (式中、R57はCH3、プロピル、n−ヘプチル、n−C
    1123、n−C1531、i−プロピル)で示される化合
    物である、請求項2に記載の治療および/または予防
    剤。
  51. 【請求項51】 該ビスホスホネートが式: 【化99】 (式中、R60はH、CH3、n−ノニル、フェニル、ベン
    ジルまたはCH2CO2H、R61およびR62はHまたはC
    3)で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  52. 【請求項52】 該ビスホスホネートが式: 【化100】 (式中、R63はHまたはCH3、R64はアルキル、R65
    Hまたはアルキル)で示される化合物である、請求項2
    に記載の治療および/または予防剤。
  53. 【請求項53】 該ビスホスホネートが式: 【化101】 (式中、Hetは2または3個のヘテロ原子を有するヘ
    テロ芳香族5員環(任意に部分的に水素化され、任意に
    1または2以上のアルキル、アルコキシ、フェニル、シ
    クロヘキシル、シクロヘキシルメチル、ハロまたはアミ
    ノで置換されており、2つの隣接するアルキルは任意に
    一緒になって環を形成する(Hetはピラゾールではな
    い))、Y2はHまたは低級アルキル、Y3はH、OH、ア
    ミノまたはアルキルアミノ)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  54. 【請求項54】 該ビスホスホネートが式: 【化102】 (式中、HetAはイミダゾール、オキサゾール、イソ
    キサゾール、チアゾール、ピリジン、1,2,3−トリア
    ゾール、1,2,4−トリアゾールまたはベンズイミダゾ
    ール、これらヘテロ環はアルキル、アルコキシ、ハロ、
    OH、カルボキシル、アミノ(アルキルまたはアルカノ
    イルで任意に置換されている)、またはベンジル(アルキ
    ル、ニトロ、アミノまたはアミノアルキルで任意に置換
    されている)で任意に置換されている、A1は直鎖または
    分岐鎖、飽和または不飽和の炭化水素鎖(2〜8個の炭
    素原子を含有)、Y3はH、OH、アルカノイル)で示さ
    れる化合物である、請求項2に記載の治療および/また
    は予防剤。
  55. 【請求項55】 該ビスホスホネートが式: 【化103】 (式中、Y4はHまたはOH、R1、R2、R3、R4
    5、R6は独立にHまたは低級アルキル、R7とY6、ま
    たはR6とY5、またはR5とZ5とは、それらが結合して
    いる窒素原子と一緒になって5員または6員の環を形成
    してもよい、Y6およびY5は同じかまたは異なり、C1
    〜C6アルキレン鎖(芳香族基またはヘテロ芳香族基で任
    意に置換されている)、Z5はC1〜C6アルキレン(ヘテ
    ロ原子を含有していてもよく、芳香族またはヘテロ芳香
    族で任意に置換されている)、nは0、1または2)で示
    される化合物である、請求項2に記載の治療および/ま
    たは予防剤。
  56. 【請求項56】 該ビスホスホネートが式: 【化104】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたはC1〜C4アルキ
    ル、Z6はC1〜C6アルキレン、R9は飽和または不飽和
    1〜C9アルキル(フェニルまたはシクロヘキシルで任
    意に置換されている)、R10はシクロヘキシル、シクロ
    ヘキシルメチル、ベンジルまたは飽和または不飽和C4
    〜C18アルキル(フェニルで任意に置換されている)また
    は任意にエステル化されているかまたはエーテル化され
    ているOH、Y5はH、OHまたはモノ−またはジ(C1
    〜C6アルキル)アミノ)で示される化合物である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  57. 【請求項57】 該ビスホスホネートが式: 【化105】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたはアルキル、Xc
    は結合またはアルキレン、R13、R14はH、アシル、ア
    ルキルまたはアラルキル、R11、R12はH、アルキル、
    またはR11、R12は一緒になって(CH2)、Z7は結合ま
    たは(アミノ)アルキレン、Y6はH、OH、アミノ、k
    は1〜3)で示される化合物である、請求項2に記載の
    治療および/または予防剤。
  58. 【請求項58】 該ビスホスホネートが式: 【化106】 (式中、R21およびR22は独立にH、飽和または不飽和
    の1〜9Cアルキル(OH、1〜5Cアルコキシ、1〜
    5Cアルキルチオ、Arylまたは5〜7Cシクロアル
    キルで任意に置換されている)、5〜7Cシクロアルキ
    ルまたはフェニル;Arylはフェニル(1〜5Cアル
    キル、1〜5Cアルコキシ、OHまたはハロゲンで任意
    に置換されている);R19はH、1〜5Cアルキル(O
    H、1〜5Cアルコキシ、1〜5Cアルキルチオ、S
    H、フェニル、3−インドリルまたは4−イミダゾリル
    で任意に置換されている)、またはフェニル(OHまたは
    1〜5Cアルコキシで任意に置換されている);R1、R
    2、R3、R4、R20、R18、R16は独立にHまたは1〜
    5Cアルキル;R15およびR17は独立にH、1〜5Cア
    ルキル、またはフェニル(OHまたは1〜5Cアルコキ
    シで任意に置換されている);Y7はH、OHまたはNR
    2324;R23およびR24は独立にHまたは1〜5Cアル
    キル;mおよびlは独立に0または1;またはNR21
    22は4〜9Cの単環または2環系(部分的または全部水
    素化されており、OH、1〜5Cアルキルまたは1〜5
    Cアルコキシで任意に置換されている)(単環はまたO、
    NまたはS原子を含有していてもよい);またはR21
    20は5員または6員の環(他の6員環と任意に縮合し
    ている)を形成してもよい;またはR21+R18は5員ま
    たは6員の環を形成してもよい;またはR20+R19、R
    19+R18、R18+R17および/またはR15+R16は5員
    または6員の環を形成してもよい)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  59. 【請求項59】 該ビスホスホネートが式: 【化107】 (式中、Hetは水素化されたまたは部分的に水素化さ
    れたヘテロ環(1または2個のN原子を含有、それぞれ
    アルキル、ベンジルまたはシクロヘキシルメチルで任意
    に置換されている);BはNまたはCH、Gが結合して
    いるC原子にBを連結している結合は単結合または二重
    結合である;R25およびR26は独立にHまたは低級アル
    キル、または一緒になって3〜5Cアルキレン鎖を形成
    し、Hetと縮合した該環は3つまでの二重結合を含ん
    でいてよい;R1〜R4はHまたは低級アルキル;Z8
    単結合または任意に分岐した1〜6Cアルキレン(ヘテ
    ロ原子に結合していなくてよい);Y8はH、OHまたは
    アミノ;GはH;ただし、Z8が単結合の場合はHet
    はピロリジン環(Y8で2−置換されている)ではない)で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    予防剤。
  60. 【請求項60】 該ビスホスホネートが式: 【化108】 (式中、R27はアリールまたはヘテロシクリル(ともに1
    または2以上の低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
    ルキルチオ、ハロ(低級)アルキル、アシル、アシルアミ
    ノまたはハロで任意に置換されている)、またはR27
    ヘテロシクリル(アシルで任意に置換されている)で置換
    された低級アルキル;R27−Z9−はR27−NHC(=X
    9)−;R27−C(=O)NH−;またはR27−SO2−N
    H−;X9はOまたはS;Y9はHまたは低級アルキル、
    ただし、R27が低級アルキルである場合はR27−Z9
    はR27NHC(X)−またはR27SO2NH−である)で示
    される化合物である、請求項2に記載の治療および/ま
    たは予防剤。
  61. 【請求項61】 該ビスホスホネートが式: 【化109】 (式中、R28はフェニル、ピリジルまたはキノリル(低級
    アルキルスルホニルアミノ、ハロ−低級アルキルスルホ
    ニルアミノおよびモノ−またはジ−低級アルキルアミノ
    で置換されている))で示される化合物である、請求項2
    に記載の治療および/または予防剤。
  62. 【請求項62】 該ビスホスホネートが式: 【化110】 (式中、R29−CO−は薬理学的に活性な化合物R29
    COOHの残基;R30は−NH−または−O−;pは0
    または1;oは1〜10;R29−COOHは抗炎症剤ま
    たはホルモン)で示される化合物である、請求項2に記
    載の治療および/または予防剤。
  63. 【請求項63】 該ビスホスホネートが式: 【化111】 (式中、Z10はC2〜C4脂肪族ヒドロカルビル(たとえ
    ば、アルキレン)、R30はC4〜C7脂肪族ヒドロカルビ
    ルで置換されたフェニル、R31はC1〜C4脂肪族ヒドロ
    カルビル)で示される化合物である、請求項2に記載の
    治療および/または予防剤。
  64. 【請求項64】 該ビスホスホネートが式: 【化112】 (式中、R32は芳香族置換された脂肪族基;R33はHま
    たは1価の脂肪族基;alkは2価の脂肪族基;ただ
    し、R32がフェニルでモノ置換されている場合はR33
    Hであり、R32の脂肪族基部分の炭素数が2または3で
    ある場合はR33は最大3Cの脂肪族基である)で示され
    る化合物である、請求項2に記載の治療および予防剤。
  65. 【請求項65】 該ビスホスホネートが式: 【化113】 (式中、R33は3〜8員環を有するN結合したアザビシ
    クロアルキル基(3−アザビシクロ(3,1,1)ヘプト−
    3−イル、1,5−ジメチル−3−アザビシクロ(3,1,
    1)−ヘプト−3−イル、3−アザビシクロ(3,2,1)
    オクト−3−イル、3−アザビシクロ(3,2,2)ノン−
    3−イルまたは3−アザビシクロ(4,2,2)デク−3−
    イルである)、(CH2)qは低級アルキレン(2〜4炭素原
    子))で示される化合物である、請求項2に記載の治療お
    よび/または予防剤。
  66. 【請求項66】 該ビスホスホネートが式: 【化114】 (式中、R34はN結合しアリール置換したモノ−または
    ジアザシクロ脂肪族基(3−R35−ピロリジノ、3−ま
    たは4−R35−ピペリジノまたは6−R35−3−アザビ
    シクロ(3,1,1)ヘプト−3−イル(式中、R35はフェ
    ニル(C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシまたはハ
    ロゲンで任意に置換されている))))で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  67. 【請求項67】 該ビスホスホネートが式: 【化115】 (式中、R36は5員ヘテロアリール(2〜4Nまたは1〜
    2NプラスOまたはS原子を有し、ベンゾまたはシクロ
    ヘキセノ環に任意に縮合している);R36は低級アルキ
    ル、フェニル(低級アルキル、アルコキシおよび/また
    はハロで任意に置換されている)、低級アルコキシ、O
    H、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよび
    /またはハロでC置換されていてよく、および/または
    低級アルキルまたはフェニル(低級)アルキル(低級アル
    キル、低級アルコキシおよび/またはハロで任意に置換
    されている)でN置換されていてよい;R37はHまたは
    低級アルキル;ただし、R36が任意にアルキルおよび/
    またはハロ置換3−ピラゾリルまたは3−イソキサゾリ
    ルである場合はR37はHではない)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  68. 【請求項68】 該ビスホスホネートが式: 【化116】 (式中、R38は芳香族残基(フェニル、ピリジルまたはピ
    リミジルである);tは0〜3;X11はO、S(任意に酸
    化されている)またはアミノ(脂肪族基で任意に置換され
    ている);alk1およびalk2は2価の脂肪族基;R
    39はHまたは1価の脂肪族基)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  69. 【請求項69】 該ビスホスホネートが式: 【化117】 (式中、R40は2〜4N原子かまたは1〜2N原子とO
    原子またはS原子を含有する5員のヘテロアリール
    ((a)低級アルキル、アリール、低級アルコキシ、O
    H、ジ(低級アルキル)アミノ、低級アルキルチオおよび
    /またはハロゲンで任意にC置換されており、および/
    または(b)低級アルキルまたはアリール(低級)アルキル
    でN置換されている)((a)および(b)におけるアリール
    はフェニル(低級アルキル、低級アルコキシおよび/ま
    たはハロゲンで任意に置換されている));R41はH、O
    H、NH2、低級アルキルチオまたはハロゲン;R41
    H、OH、NH2、低級アルキルチオまたはハロゲン)で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  70. 【請求項70】 該ビスホスホネートが式: 【化118】 (式中、R44は水素、低級アルキルまたはフェニル;R
    42およびR43は独立に水素、炭素数が1〜22のアルキ
    ル、炭素数が5〜6のシクロアルキル、フェニル、炭素
    数が7〜18のアルキルフェニル、炭素数が7〜18の
    フェニルアルキル、窒素原子と一緒になって、ピペリジ
    ノ、ピロリジノまたはモルホリノ、Qaは水素、アルカ
    リ金属、アンモニウム、ピリジニウム、グアニジニウム
    またはモノ−、ジ−またはトリ−低級アルカノール−ア
    ンモニウム、ただし、R42、R43およびR44のうち少な
    くとも一つは水素以外である)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  71. 【請求項71】 該ビスホスホネートが式: 【化119】 (式中、R45は水素原子または炭素数が1〜12のアル
    キル残基、フェニル基、シクロヘキシル基、炭素数が7
    〜12のフェニルアルキル基、ピペリジニル基、炭素数
    が2〜12のカルボキシアルキル基、または炭素数が3
    〜12のカルブアルコキシアルキル基;Y10はNH
    2基、ピペリジノ基、モルホリノ基またはNRxy(式
    中、RxおよびRyは炭素数が1〜4のアルキル残基))で
    示される化合物である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  72. 【請求項72】 該ビスホスホネートが式: 【化120】 (式中、R46は炭素数が1〜10の飽和または不飽和脂
    肪族基またはフェニル基またはベンジル基)で示される
    化合物である、請求項2に記載の治療および/または予
    防剤。
  73. 【請求項73】 該ビスホスホネートが式: 【化121】 (式中、R47は部分的に分岐鎖の1〜8Cアルキル、R
    48およびR49はそれぞれメチルまたはエチル、MはHま
    たは水溶性塩基のカチオン)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  74. 【請求項74】 該ビスホスホネートが式: 【化122】 (式中、R51、R52、R53、R54、R55、R56、R57
    58は同じかまたは異なり、水素または直鎖または分岐
    鎖の脂肪族C1〜C10炭化水素基;R53はR51またはR
    55と一緒になって飽和脂肪族の5員、6員または7員環
    (1または2以上のC1〜C4−アルキル基で置換されて
    いてもよい)を形成してもよい)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  75. 【請求項75】 該ビスホスホネートが式: 【化123】 (式中、R61、R62、R63、R64、R65、R66、R67
    68、R69、R70、R71は独立にH、直鎖、分岐鎖また
    は脂環式1〜10Cヒドロカルビル、アリールまたはア
    リール−(1〜4C)アルキル、xは0または1、uは
    0、1または2、またはR62+R64は5〜7員の飽和脂
    肪族環(1または2以上の1〜4Cアルキル基で任意に
    置換されている)を形成してもよい)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  76. 【請求項76】 該ビスホスホネートが式: 【化124】 (式中、R75はアルキル、アリール、アリールアルキル
    (置換フェニル(置換基はスルホン酸、ハロまたはピリジ
    ル)を含む))で示される化合物である、請求項2に記載
    の治療および/または予防剤。
  77. 【請求項77】 該ビスホスホネートが式: 【化125】 (式中、Z11はN含有6員環のヘテロ環残基(ピペリジニ
    ル、ジアジニルまたはトリアジニルより選ばれたも
    の);Qbは共有結合、O、SまたはNR76;y、xおよ
    びy+xは0〜10の整数;Y11はH、ハロゲン、1〜
    6Cアルキル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシまたは
    そのエステル(1〜6Cカルボン酸との)、非置換アミノ
    またはそのアミド(1〜6Cカルボン酸との)、1〜6C
    の一つのアルキルで置換されたアミノまたはそのアミド
    (1〜6Cカルボン酸との)、ジ(1〜6Cアルキル)アミ
    ノ、トリ(1〜6Cアルキル)アンモニウム、CO2Hま
    たはその塩またはエステル(1〜6Cアルコールとの)、
    またはそのアミド(1または2以上の1〜6Cアルキル
    基で任意に置換されている)、ただし、n=0でQb
    O、SまたはNの場合はY11はH、1〜6Cアルキル、
    フェニル、ベンジル、またはCO2Hまたはその塩また
    はエステル(1〜6Cアルコールとの)またはそのアミド
    (1または2以上の1〜6Cアルキル基で任意に置換さ
    れている);R76はH、メチル、エチルまたはプロピ
    ル;R77はH、ハロゲン、1〜3Cアルキル、非置換ア
    ミノおよびそのアミド(1〜3Cカルボン酸との)、モノ
    (1〜3Cアルキル)アミノおよびそのアミド(1〜3C
    カルボン酸との)、ジ(1〜3Cアルキル)アミノ、トリ
    (1〜3Cアルキル)アンモニウム、ヒドロキシまたはそ
    のエステル(1〜3Cカルボン酸との)、1〜3Cエーテ
    ル、CO2Hおよびその塩およびそのエステル(1〜3C
    アルコールとの)、そのアミド(1または2以上の1〜3
    Cアルキル基で任意に置換されている)およびNO2から
    選ばれた1または2以上の置換基)で示される化合物で
    ある、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  78. 【請求項78】 該ビスホスホネートが式: 【化126】 (式中、Z12は≧1N原子を含有する6員芳香環;該環
    は、(任意に置換され任意に不飽和の)1〜6Cアルキ
    ル、(任意に置換された)アリール、(任意に置換された)
    ベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アルコキシ、
    NO2、CONH2、(任意に置換された)NH2および/
    またはカルボキシレートで任意に置換されている;R78
    はHまたは(任意に置換され、任意に不飽和の)1〜4C
    アルキル;R79はH、(任意に置換され、任意に不飽和
    の)1〜6Cアルキル、(任意に置換された)アリール、
    (任意に置換された)ベンジル、OH、ハロゲン、カルボ
    ニル、アルコキシ、NO2、CONH2、(任意に置換さ
    れた)アミノまたはカルボキシレート;R80はH、(任意
    に置換された)NH2、CONH2、OH、アルコキシ、
    ハロゲン、カルボキシレート、(任意に置換され、任意
    に不飽和の)1〜6Cアルキル)で示される化合物であ
    る、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  79. 【請求項79】 該ビスホスホネートが式: 【化127】 (式中、R81およびR82はそれぞれH、任意に置換され
    た飽和または不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換さ
    れたアリール、任意に置換されたベンジル、アミノ、O
    H、ハロゲン、任意に置換されたアミノ、アミド、CO
    OH、カルボニル、カルボキシレート、アルコキシおよ
    びNO2から選ばれた1または2以上の置換基)で示され
    る化合物である、請求項2に記載の治療および/または
    予防剤。
  80. 【請求項80】 該ビスホスホネートが式: 【化128】 (式中、Z13はピリジン、ピリダジン、ピリミジンまた
    はピラジン環;これら環は、任意に不飽和の1〜6Cア
    ルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換された
    ベンジル、OH、ハロゲン、オキソ、アルコキシ、NO
    2、アミド、任意に置換されたNH2またはカルボキシレ
    ートで任意に置換されている;R84はH、任意に置換さ
    れたNH2、アミド、OH、アルコキシ、ハロゲン、カ
    ルボキシレート、任意に置換され任意に不飽和の1〜6
    Cアルキル、任意に置換されたアリールまたは任意に置
    換されたベンジル;R85はHまたは任意に置換され任意
    に不飽和の1〜4Cアルキル;R86はH、任意に置換さ
    れ任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換された
    アリール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲ
    ン、オキソ、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換
    されたNH2またはカルボキシレートから選ばれた1ま
    たは2以上;R87はH、任意に置換され任意に不飽和の
    1〜4Cアルキルまたはアシル;a’は1〜5)で示さ
    れる化合物である、請求項2に記載の治療および/また
    は予防剤。
  81. 【請求項81】 該ビスホスホネートが式: 【化129】 (式中、Z15は1または2以上のN原子を含有する6員
    芳香環(ピリジン、ピリダジン、ピリミジンまたはピラ
    ジンなど)(該環は、1または2以上の任意に置換され任
    意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換されたアリ
    ール、任意に置換されたベンジル、OH、ハロゲン、カ
    ルボニル、アルコキシ、NO2、アミド、任意に置換さ
    れたアミノまたはカルボキシレートで置換されていてよ
    い);R90はH、任意に置換されたアミノ、アミド、O
    H、アルコキシ、ハロゲン、カルボキシレート、任意に
    置換され任意に不飽和の1〜6Cアルキル、任意に置換
    されたアリールまたは任意に置換されたベンジル;R91
    はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1〜4Cアル
    キル;R92はHまたは任意に置換され任意に不飽和の1
    〜6Cアルキル、任意に置換されたアリール、任意に置
    換されたベンジル、OH、ハロゲン、カルボニル、アル
    コキシ、NO2、アミド、任意に置換されたアミノまた
    はカルボキシレートから選ばれた1または2以上の置換
    基;R93はH、任意に置換され任意に不飽和の1〜4C
    アルキルまたはアシル;a2は1〜5)で示される化合物
    である、請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  82. 【請求項82】 該ビスホスホネートが式: 【化130】 (式中、Raは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
    または1〜4Cアルキル;X15は水素、メチル、または
    エチル;A1はパラ位でイソブチル、シクロヘキシル、
    アルコキシまたは1−ピロリニルで置換され、さらにメ
    タ位でフッ素または塩素で任意に置換されたフェニル、
    またはメタ位でベンゾイルまたはフェノキシで置換され
    たフェニル、またはオルト位で2,4−ジクロロフェノ
    キシまたは2,6−ジクロロフェニルアミノで置換され
    たフェニル)で示される化合物;式: 【化131】 (式中、Raは前記と同じ;Rbはシクロヘキシルまたは
    シクロペンチルメチル;A2は水素または塩素)で示され
    るジホスホン酸誘導体;式: 【化132】 (式中、RaおよびX15は前記と同じ、式: 【化133】 で示される残基は、式: 【化134】 で示される残基)で示されるジホスホン酸誘導体;式: 【化135】 (式中、a3は1、2または3、Raは前記と同じ、Wお
    よびW’は同じかまたは異なり、それぞれ水素、フッ素
    または塩素、VおよびV’のうち一方は窒素であり、他
    方はフェニル基で任意に置換されたメチン残基)で示さ
    れるジホスホン酸誘導体;または式: 【化136】 (式中、Raは前記と同じ、W2はp−クロロベンゾイル
    またはシンナモイル)で示されるジホスホン酸誘導体、
    またはRaがHである場合は有機塩基との薬理学的に許
    容し得るその塩である、請求項2に記載の治療および/
    または予防剤。
  83. 【請求項83】 該ビスホスホネートが式: 【化137】 (式中、RcはC1〜C6アルキル基、C5〜C7シクロアル
    キル基、任意にモノ置換またはポリ置換されたフェニル
    (置換基はハロゲン、C1〜C6アルキル基またはトリフ
    ルオロメチル基)、または窒素または硫黄から選ばれた
    1または2のヘテロ原子を含有する5員または6員のヘ
    テロ環、Alkは直鎖または分岐鎖のC1〜C6アルキレ
    ン基、Rdは水素、C1〜C6アルキル基または−CON
    2基、Reは水素、C1〜C6アルキル基、ベンジル基ま
    たはフェニル基(塩素またはメチル基で任意に置換され
    ている);またはRdおよびReは一緒になって(CH2)a4
    基(式中、a4は4または5)を示す、a5は0または1ま
    たは2の整数)で示される化合物である、請求項2に記
    載の治療および/または予防剤。
  84. 【請求項84】 該ビスホスホネートが式: 【化138】 (式中、R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5Cアルキ
    ル;a6は0〜4;環Aは5〜8員シクロアルケニル、
    ビシクロヘプチル、ビシクロヘプテニルまたは4〜7C
    飽和ヘテロ環(O、S、SOまたはSO2含有))で示され
    る化合物である、請求項2に記載の治療および/または
    予防剤。
  85. 【請求項85】 該ビスホスホネートが式: 【化139】 (式中、A4およびA5は同じかまたは異なり、H、O
    H、低級アルコキシまたはハロゲン;A6はHまたはO
    H;X18はO、SまたはNH;a7は0または1;a8
    0または1〜6の整数)で示される化合物である、請求
    項2に記載の治療および/または予防剤。
  86. 【請求項86】 該ビスホスホネートが式: 【化140】 (式中、D0はHまたはアルキル;D1、D2、D3、D4
    5はHまたは低級アルキル)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  87. 【請求項87】 該ビスホスホネートが式: 【化141】 (式中、D6はH、1〜10Cアルキル、3〜10Cシク
    ロアルキル、フェニル、2〜10Cアルケニル(任意に
    フェニルで置換されている)またはフェニル(1〜5C)
    アルキル(任意に1〜5Cアルコキシで環置換されてい
    る);D7はHまたは2〜6Cアルカノイル;R1、R2
    3、R4はHまたは1〜5Cアルキル;ただし、D6
    メチル、エチル、イソプロピルまたはtert−ブチルであ
    る場合は、D7、R1、R2、R3またはR4の少なくとも
    一つはH以外である)で示される化合物である、請求項
    2に記載の治療および/または予防剤。
  88. 【請求項88】 該ビスホスホネートが式: 【化142】 (式中、A10は式(a)〜(c): 【化143】 (式中、RはH、ハロゲン、1〜5Cアルキルまたはフ
    ェニル、a9は1または2)で示される基;X20はO、S
    またはNH;R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5Cア
    ルキル)で示される化合物である、請求項2に記載の治
    療および/または予防剤。
  89. 【請求項89】 該ビスホスホネートが式: 【化144】 (式中、A11、R1、R2、R3、R4はHまたは1〜5C
    アルキル;b1は3〜10;ただし、R1、R2、R3、R
    4がHでb1が5または6である場合はA11は1〜5Cア
    ルキルである)で示される化合物である、請求項2に記
    載の治療および/または予防剤。
  90. 【請求項90】 該ビスホスホネートが式: 【化145】 (式中、環Hetは式(A)または(B): 【化146】 (式中、点線は任意の二重結合を示す;A13、A14は独
    立にH、1〜5Cアルキル、ハロゲンまたはOH)で示
    される環;A12はHまたはOH;R1、R2、R3および
    4はHまたは1〜5Cアルキル;b2は0または1;た
    だし、環Hetが(A)である場合はb2は1であり、環
    Hetが(B)である場合はA12はOHである)で示され
    る化合物である、請求項2に記載の治療および/または
    予防剤。
  91. 【請求項91】 該ビスホスホネートが式: 【化147】 (式中、A15はHまたはOH、R1、R2、R3、R4はH
    または低級アルキル、X11はともにNであるかまたは一
    方がNで他方がCH、Y1、Y2、Y3、Y4のうち一つは
    Nであり残りはCHである)で示される化合物である、
    請求項2に記載の治療および/または予防剤。
  92. 【請求項92】 式: 【化148】 (式中、RsおよびRs 1は同じかまたは異なり、H、メチ
    ルまたはエチル(RsおよびRs 1のうち多くとも1つのみ
    がメチルまたはエチルである);XsはH、OH、OCO
    CH3またはNH2;Asはt−ブチル、Ys−C64−、
    s−C64−O−C(CH3)2−、Ys−C64−C(C
    3)2−、Ys−C64−CO−C64−、Ys−C64
    −(CH2)ns−またはYs−C64−O−(CH2)ns−(式
    中、nsは1〜6、YsはH、CH3、ハロゲン、OC
    1〜20アルキル))で示されるビスホスホネートスクアレ
    ンシンセターゼインヒビターからなることを特徴とす
    る、コレステロール生合成の抑制またはアテローム性動
    脈硬化症の抑制または治療用剤。
  93. 【請求項93】 該スクアレンシンセターゼインヒビタ
    ーが、 テトラメチル1−(p−クロロフェニル)メタン−1−ヒ
    ドロキシ−1,1−ジホスホネート、 テトラメチル2,2−ジメチル−2−(p−クロロフェノ
    キシ)エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネー
    ト、 テトラメチル1−[4−(4’−クロロベンゾイル)フェ
    ニル]メタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネート ジメチル1−[(ジメトキシホスフィニル)−p−クロロ
    ベンジル]ホスフェート ジメチル[1−(ジメトキシホスフィニル)−2,2−ジメ
    チル−2−フェニル]エチルホスフェート ジメチル[1−(ジメトキシホスフィニル)−2,2−ジメ
    チル−2−(p−クロロフェニル)]エチルホスフェート テトラメチル4−フェニルブチリデン,1,1−ジホス
    ホネート である、請求項92に記載の剤。
  94. 【請求項94】 該脂肪親和性基が、任意に置換された
    アルキル、任意に置換されたアルケニルまたは任意に置
    換されたアリールである、請求項1に記載の治療および
    /または予防剤。
  95. 【請求項95】 該ビスホスホネートがヘプチリデンビ
    スホスホン酸、そのエステル、その塩、またはその混合
    エステル−塩、または三ナトリウム塩または三カリウム
    塩;ノニリデンビスホスホン酸、そのエステル、その
    塩、またはその混合エステル−塩、または四ナトリウム
    塩または四カリウム塩;デシリデンビスホスホン酸、そ
    のエステル、その塩、またはその混合エステル−塩、ま
    たは四ナトリウム塩または四カリウム塩;トリデシリデ
    ンビスホスホン酸、そのエステル、その塩、またはその
    混合エステル−塩;オクタデシリデンビスホスホン酸、
    そのエステル、その塩、またはその混合エステル−塩、
    または四ナトリウム塩または四カリウム塩;ヘネイコシ
    リデンビスホスホン酸、そのエステル、その塩、または
    その混合エステル−塩、または四ナトリウム塩または四
    カリウム塩;(6−メチル−5−ヘプテニリデン)ビスホ
    スホン酸、そのエステル、その塩、またはその混合エス
    テル−塩、または四カリウム塩または四ナトリウム塩;
    [2−(4−ブチルフェニル)エチリデン]ビスホスホン
    酸、そのエステル、その塩、またはその混合エステル−
    塩である、請求項2に記載の治療および/または予防
    剤。
  96. 【請求項96】 メチレンホスホノアルキルホスフィネ
    ートタンパク質−プレニルトランスフェラーゼインヒビ
    ターからなることを特徴とする、ras癌遺伝子生成物
    のプレニル化を阻害することによるras関連癌の治療
    および/または予防剤。
  97. 【請求項97】 該メチレンホスホノアルキルホスフィ
    ネートタンパク質−プレニルトランスフェラーゼインヒ
    ビターが、少なくとも1つの脂肪親和性基を含み、該脂
    肪親和性基が、少なくとも6つの炭素原子を含有し、強
    い酵素インヒビター結合、およびコレステロール生合成
    経路におけるスクアレンシンセターゼまたは他の酵素の
    抑制に必要な基である、請求項96に記載の治療および
    /または予防剤。
  98. 【請求項98】 該メチレンホスホノアルキルホスフィ
    ネートが式: 【化149】 (式中、R1は水素、置換アルキルまたは非置換アルキ
    ル、AおよびBは独立の置換基残基(少なくとも一方は
    脂肪親和性基(少なくとも6個の炭素原子を含有し、強
    い酵素インヒビター結合および酵素タンパク質−プレニ
    ルトランスフェラーゼの抑制に必要)である))で示され
    る構造を有する、請求項96に記載の治療および/また
    は予防剤。
  99. 【請求項99】 式(1)中、Aが水素;ハロゲン;ニト
    ロ;アルキル;ヘテロ環;アリール;ヘテロアリール;
    非置換アミノ、およびそのアミド(置換基のカルボン酸
    との);1つの置換基で置換されたアミノ、およびその
    アミド(置換基のカルボン酸との);1つのアルキル基と
    1つの置換基とで独立に置換されたアミノ;ヒドロキ
    シ、およびそのエステル(置換基のカルボン酸との);置
    換基を有するエーテル;チオール、およびそのチオール
    エステル(置換基のカルボン酸との);置換基を有するチ
    オエーテル、およびそのスルホキシドおよびスルホン誘
    導体;−SO3H、薬理学的に許容し得るその塩、その
    エステル(置換基のアルコールとの)、その非置換アミ
    ド、および1または2のアルキル基で置換されたそのア
    ミド;−CO2H、薬理学的に許容し得るその塩、その
    エステル(置換基のアルコールとの)、その非置換アミ
    ド、および1または2のアルキル基で置換されたそのア
    ミド;アルデヒド;置換基を有するケトン;カルバメー
    ト(非置換または1または2のアルキル基で置換されて
    いる);約1〜約100個のアミノ酸残基を有するペプ
    チド;またはAおよびB残基は共有結合により結合して
    3〜約7個の原子(窒素、硫黄、リンおよび酸素から選
    ばれた0〜約3個のヘテロ原子を含む)を有する環を形
    成する(該環は、非置換であるか、または1または2以
    上の上記Aの置換基で置換されている);またはAおよ
    びB残基は、ジエミナル炭素原子に二重結合で結合した
    非置換または置換アルキル残基で置き換えられていてよ
    い;Bが、水素;ハロゲン;非置換および置換低級アル
    キル;環中に約3〜約7個の原子を有する非置換および
    置換シクロアルキル;環中に約3〜約7個の原子を有す
    る非置換および置換ヘテロ環;非置換および置換フェニ
    ル;ヒドロキシ、およびそのエステル(低級アルキル基
    のカルボン酸との);チオール;非置換アミノ、および
    そのアミド(低級アルキル基のカルボン酸との);1つの
    低級アルキル基で置換されたアミノ、およびそのアミド
    (低級アルキル基のカルボン酸との);独立に2つの低級
    アルキル基で置換されたアミノ;−CO2H、薬理学的
    に許容し得るその塩、そのエステル(低級アルキル基の
    アルコールとの)、その非置換アミド、1または2つの
    低級アルキル基で置換されたそのアミドである、請求項
    98に記載の治療および/または予防剤。
  100. 【請求項100】 アルキル基が、直鎖、分岐鎖または
    環状、飽和またはモノ不飽和またはポリ不飽和で1〜2
    0個の炭素原子を含有する化学的に安定な炭素含有鎖で
    ある、請求項96に記載の治療および/または予防剤。
  101. 【請求項101】 アルキル基が、約4〜約10個の炭
    素原子を有するシクロアルキルである、請求項96に記
    載の治療および/または予防剤。
  102. 【請求項102】 アルキル基が、直鎖アルキルであ
    り、飽和アルキルまたはモノ不飽和アルキルである、請
    求項96に記載の治療および/または予防剤。
  103. 【請求項103】 アルキルが、ハロゲン、ニトロ、シ
    アノ、ヘテロ環、アリール、ヘテロアリール、非置換ア
    ミノ、およびそのアミド(アルキル、ヘテロ環、アリー
    ルまたはヘテロアリール基のカルボン酸との)、1つの
    アルキル基、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール
    基で置換されたアミノ、およびそのアミド(アルキル基
    のカルボン酸との)、1つのアルキル基と1つのアルキ
    ル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基とで独
    立に置換されたアミノ、ヒドロキシ、およびそのエステ
    ル(アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリー
    ル基のカルボン酸との);アルキル、ヘテロ環、アリー
    ルまたはヘテロアリール基を有するエーテル;チオー
    ル、およびそのチオールエステル(アルキル、ヘテロ
    環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸と
    の);アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリ
    ール基を有するチオエーテル、およびそのスルホキシド
    およびスルホン誘導体、−SO3H、薬理学的に許容し
    得るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコールと
    の)、その非置換アミド、1または2のアルキル基で置
    換されたそのアミド、−CO2H、薬理学的に許容し得
    るその塩、そのエステル(アルキル基のアルコールと
    の)、その非置換アミド、1または2のアルキル基で置
    換されたそのアミド、PO32、薬理学的に許容し得る
    その塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、
    その非置換アミド、1または2以上のアルキル基で置換
    されたそのアミド、−(R8)PO2H(式中、R8は水素ま
    たは非置換低級アルキル)、薬理学的に許容し得るその
    塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、その
    非置換アミド、1または2のアルキル基で置換されたそ
    のアミド、アルキル基を有するケトン、カルバメート
    (非置換または1または2以上のアルキル基で置換され
    ている)、ペプチジル、およびこれらの組合せである、
    請求項99に記載の治療および/または予防剤。
  104. 【請求項104】 ヘテロ環が、約5〜約20個の原子
    (窒素、硫黄、リンおよび酸素から選ばれた少なくとも
    1つのヘテロ原子を含む)を有する縮合非芳香族環を含
    む、化学的に安定な非芳香族環である、請求項103に
    記載の治療および/または予防剤。
  105. 【請求項105】 ヘテロ環がピペリジニルまたはピペ
    リジニリデンである、請求項104に記載の治療および
    /または予防剤。
  106. 【請求項106】 アリールが、約6〜約20個の炭素
    原子を有する縮合芳香族環を含む、化学的に安定な芳香
    族環である、請求項104に記載の治療および/または
    予防剤。
  107. 【請求項107】 アリールがフェニルまたはナフチル
    である、請求項106に記載の治療および/または予防
    剤。
  108. 【請求項108】 アリールが非置換であるか、または
    置換されている(置換基はアルキル;ハロゲン;ニト
    ロ;シアノ;ヘテロ環;アリール;ヘテロアリール、非
    置換アミノ、およびそのアミド(アルキル、ヘテロ環、
    アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸との);
    1つのアルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリ
    ール基で置換されたアミノ、およびそのアミド(アルキ
    ル基のカルボン酸との);1つのアルキル基と1つのア
    ルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリール基と
    で独立に置換されたアミノ;ヒドロキシ、およびそのエ
    ステル(アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロア
    リール基のカルボン酸との);アルキル、ヘテロ環、ア
    リールまたはヘテロアリール基を有するエーテル;チオ
    ール、およびそのチオールエステル(アルキル、ヘテロ
    環、アリールまたはヘテロアリール基のカルボン酸と
    の);アルキル、ヘテロ環、アリールまたはヘテロアリ
    ール基を有するチオエーテル、そのスルホキシドおよび
    スルホン誘導体;−SO3H、薬理学的に許容し得るそ
    の塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、そ
    の非置換アミド、1または2のアルキル基で置換された
    そのアミド;−CO2H、薬理学的に許容し得るその
    塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、その
    非置換アミド、および1または2のアルキル基で置換さ
    れたそのアミド;PO32、薬理学的に許容し得るその
    塩、そのエステル(アルキル基のアルコールとの)、その
    非置換アミド、1または2のアルキル基で置換されたそ
    のアミド;−(R8)PO2H(式中、R8は水素または非置
    換の低級アルキル)、薬理学的に許容し得るその塩、そ
    のエステル(アルキル基のアルコールとの)、その非置換
    アミド、および1または2のアルキル基で置換されたそ
    のアミド;アルデヒド;アルキル基を有するケトン;カ
    ルバメート(非置換、または1または2のアルキル基で
    置換されている);ペプチジル;およびこれらの組合せ
    である)、請求項106に記載の治療および/または予
    防剤。
  109. 【請求項109】 ヘテロアリールが、約5〜約20個
    の原子(窒素、硫黄、リンおよび酸素から選ばれた少な
    くとも1つのヘテロ原子を含む)を有する縮合芳香族環
    および縮合した芳香族および非芳香族環を含む、化学的
    に安定なヘテロ芳香族環である、請求項99に記載の治
    療および/または予防剤。
  110. 【請求項110】 ヘテロアリールがピリジニルであ
    る、請求項109に記載の治療および/または予防剤。
  111. 【請求項111】 R1アルキル上の任意の置換基が、
    ハロゲン、非置換または置換フェニル、非置換または置
    換ピリジニル、非置換アミノ、1または2の低級アルキ
    ル基で置換されたアミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、お
    よび化学的に安定なこれらの基の組合せである、請求項
    99に記載の治療および/または予防剤。
  112. 【請求項112】 該A残基が、 (1)水素; (2)ハロゲン; (3)式: 【化150】 (式中、nは1〜約10の整数(好ましくは1〜約5、さ
    らに好ましくはn=1または2、最も好ましくはn=
    1);各R1は水素、ハロゲン、低級アルキル、非置換ア
    ミノまたはそのアミド(低級アルキル基のカルボン酸と
    の)、1つの低級アルキル基で置換されたアミノおよび
    そのアミド(低級アルキル基のカルボン酸との)、2つの
    低級アルキル基で独立に置換されたアミノ、ヒドロキシ
    またはそのエステル(低級アルキル基のカルボン酸と
    の)、−CO2Hまたは薬理学的に許容し得るその塩また
    はそのエステル(低級アルキルのアルコールとの)または
    その非置換アミド、または1または2の低級アルキル基
    で置換されたそのアミド、低級アルキル基を有するエー
    テル、−PO32または薬理学的に許容し得るその塩、
    およびニトロよりなる群から独立に選ばれて化学的に安
    定な残基を形成するか、または同じ炭素原子上の2つの
    1は=Oまたは=NR9(式中、R9は低級アルキル、ま
    たは該=NR9残基と同じ炭素原子に結合している他の
    窒素原子がある場合は水素であってもよい)であるか、
    または隣接する炭素原子上の2つのR1は該炭素原子間
    の他の結合で置き換えられていてよい;または第一の炭
    素原子上のR1(構造(2)の右側から)とB(構造(1)よ
    り)とは他の結合により置き換えられてよい;Yは前記
    アルキルの置換基)で示される置換または非置換アルキ
    ル(化合物の化学的安定のため、R1は、同じ炭素原子に
    ハロゲンおよび酸素または硫黄または窒素が単結合した
    り、または酸素または硫黄または窒素のうち2つが同じ
    炭素原子に単結合したりしてはならない); (4)約4〜約10個の炭素原子を有するシクロアルキ
    ル、さらに好ましくは5または6個の炭素原子を有する
    シクロアルキル; (5)環中に5または6個の原子を有するヘテロ環、さら
    に好ましくは環中に1または2個の窒素原子を有するヘ
    テロ環、さらに一層好ましくは環中に1個の窒素原子を
    有するヘテロ環、最も好ましくは非置換または置換のピ
    ペリジニル、ピロリジニル、ピペラジニル、モルホリニ
    ル; (6)非置換または置換のフェニル、ナフチル; (7)1または2個のヘテロ原子(とりわけ窒素原子)を有
    する非置換または置換の5員または6員環ヘテロアリー
    ル、最も好ましくはピリジニル; (8)式: 【化151】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
    整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
    =0;R1およびYは前記と同じ;R2は水素、低級アル
    キルまたは低級アルキルのカルボン酸からのアシル)で
    示されるアミン含有残基; (9)式: 【化152】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
    整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
    =0;R1およびYは前記と同じ)で示される酸素含有残
    基; (10)式: 【化153】 (式中、mは0〜約10の整数、好ましくは0〜約5の
    整数、さらに好ましくは0または1、最も好ましくはm
    =0;R1およびYは前記と同じ)で示される硫黄含有残
    基; (11)式: 【化154】 (式中、nは1〜約100の整数、好ましくは1〜約6
    の整数;R5、各R6およびR7は独立に水素または低級
    アルキル、好ましくはR5、各R6およびR7は水素;U
    および各Vは独立に非置換または置換の低級アルキル
    (残基が化学的に安定になるように置換されている)、ま
    たはR5とUまたは各R6とVは、それらが結合している
    窒素原子と一緒になって非置換または置換の5員または
    6員環を形成してもよい;またはUはなくてもよい;好
    ましくはUおよび各Vまたはそれらが含まれる環は、天
    然に存在するアミノ酸残基、すなわちリジン、ロイシ
    ン、イソロイシン、バリン、フェニルアラニン、アルギ
    ニン、ヒスチジン、メチオニン、アラニン、アスパラギ
    ン酸、スレオニン、プロリン、グリシン、セリン、チロ
    シン、トリプトファン、グルタミンまたはシステインで
    ある)で示されるペプチド含有残基である請求項99に
    記載の治療および/または予防剤。
  113. 【請求項113】 該AおよびB残基がC原子を介して
    メチレンホスホノアルキルホスフィネート残基に直接結
    合している、請求項109に記載の治療および/または
    予防剤。
  114. 【請求項114】 該A残基が、亜リン酸置換したメチ
    レン炭素に結合した酸素、硫黄、窒素またはハロゲン原
    子を有し、該B残基が、水素;非置換または置換の低級
    アルキル、シクロアルキル、ヘテロ環(ヘテロ環の炭素
    原子はジェミナル炭素原子に結合している)、またはフ
    ェニル;−CO2H、薬理学的に許容し得るその塩、そ
    のエステル(低級アルキルのアルコールとの)、その非置
    換アミド、および1または2の低級アルキル基で置換さ
    れたそのアミドである、請求項109に記載の治療およ
    び/または予防剤。
  115. 【請求項115】 Bが、水素、ハロゲン、非置換また
    は置換低級アルキル、非置換および置換フェニル、非置
    換および置換ベンジル、ヒドロキシおよびそのエステル
    (低級アルキル基のカルボン酸との)、チオール、非置換
    アミノおよびそのアミド(低級アルキル基のカルボン酸
    との)、1つの低級アルキル基で置換されたアミノおよ
    びそのアミド(低級アルキル基のカルボン酸との)、2つ
    の低級アルキル基で独立に置換されたアミノ、および−
    CO2H、および薬理学的に許容し得るその塩、および
    そのエステル(低級アルキル基のアルコールとの)、およ
    びその非置換アミド、または1または2の低級アルキル
    基で置換されたそのアミドである、請求項109に記載
    の治療および/または予防剤。
  116. 【請求項116】 該メチレンホスホノアルキルホスフ
    ィネートが、(E,E)−[1−(ヒドロキシメチルホスフ
    ィニル)−7,11,15−トリメチル−6,10,14−
    ヘキサデカトリエニル]ホスホン酸、そのエステル、そ
    の塩、その混合エステル−塩、またはその二ナトリウム
    塩;(E,E)−[1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−
    6,10,14−トリメチル−5,9,13−ペンタデカト
    リエニル]ホスホン酸、そのエステル、その塩、その混
    合エステル−塩、またはその二ナトリウム塩;(E,E)
    −[1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−4,8,12
    −トリメチル−3,7,11−トリデカトリエニル]ホス
    ホン酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−
    塩、その二ナトリウム塩;1−(ヒドロキシメチルホス
    フィニル)−10−メチル−9−ウンデセニルホスホン
    酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、そ
    の三カリウム塩;(E)−[4,8−ジメチル−1−(ヒド
    ロキシメチルホスフィニル)−3,7−ノナジエニル]ホ
    スホン酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−
    塩、その三ナトリウム塩;(E)−[1−(ヒドロキシメチ
    ルホスフィニル)−6,10−ジメチル−5,9−ウンデ
    カジエニリデン]ホスホン酸、そのエステル、その塩、
    その混合エステル−塩、その三ナトリウム塩;(E)−
    [4−[4−(2,6−ジメチル−1,5−ヘプタジエニル)
    フェニル]−1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)ブチ
    ル]ホスホン酸、そのエステル、その塩、その混合エス
    テル−塩、その二カリウム塩;(E)−[1−(ヒドロキシ
    メチルホスフィニル)−7,11−ジメチル−6,10−
    ドデカジエニル]ホスホン酸、そのエステル、その塩、
    その混合エステル−塩、その二カリウム塩;(Z)−[1
    −(ヒドロキシメチルホスフィニル)−6,10−ジメチ
    ル−5,9−ウンデカジエニル]ホスホン酸、そのエステ
    ル、その塩、その混合エステル−塩、その二ナトリウム
    塩;(E,E,E,E)−[1−(ヒドロキシメチルホスフィ
    ニル)−4,8,12−トリメチル−1−(3,7,11−ト
    リメチル−2,6,10−ドデカトリエニル)−3,7,1
    1−トリデカトリエニル]ホスホン酸、そのエステル、
    その塩、その混合エステル−塩、その二ナトリウム塩;
    (E)−1−[ヒドロキシ(ヒドロキシメチル)ホスフィニ
    ル]−6,10−ジメチル−5,9−ウンデカジエニルホ
    スホン酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−
    塩、その三ナトリウム塩;(E)−1−[ヒドロキシ(メト
    キシメチル)ホスフィニル]−6,10−ジメチル−5,9
    −ウンデカジエニルホスホン酸、そのエステル、その
    塩、その混合エステル−塩、その三ナトリウム塩であ
    る、請求項99に記載の治療および/または予防剤。
  117. 【請求項117】 脂肪親和性基が、任意に置換された
    アルキル、任意に置換されたアルケニルまたは任意に置
    換されたアリールである、請求項98に記載の治療およ
    び/または予防剤。
  118. 【請求項118】 該メチレンホスホノアルキルホスフ
    ィネートが、 (E,E)−[1−[ヒドロキシ(メトキシメチル)ホスフィ
    ニル]−6,10,14−トリメチル−5,9,13−ペン
    タデカトリエニル]ホスホン酸、そのエステル、その
    塩、その混合エステル−塩、その二ナトリウム塩、その
    二カリウム塩; (E)−[1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−8,12
    −ジメチル−7,11−トリデカジエニル]ホスホン酸、
    そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、その三
    ナトリウム塩、その三カリウム塩; [1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−4−[4−(2
    −メチル−1−プロペニル)フェニル]ブチル]ホスホン
    酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、そ
    の三ナトリウム塩、その三カリウム塩; (E)−1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−9,13
    −ジメチル−8,12−テトラデカジエニルホスホン
    酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、そ
    の二ナトリウム塩、その二カリウム塩; (E)−[1−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−10,1
    4−ジメチル−9,13−ペンタデカジエニル]ホスホン
    酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、そ
    の二カリウム塩、その二ナトリウム塩; (E)−1−[ヒドロキシ(ヒドロキシメチル)ホスフィニ
    ル]−6,10−ジメチル−5,9−ウンデカジエニルホ
    スホン酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−
    塩、その三ナトリウム塩、その三カリウム塩; (E)−1−[ヒドロキシ(メトキシメチル)ホスフィニル]
    −6,10−ジメチル−5,9−ウンデカジエニルホスホ
    ン酸、そのエステル、その塩、その混合エステル−塩、
    その三ナトリウム塩、その三カリウム塩; 【化155】
  119. 【請求項119】 請求項1、2、96または98に記
    載のタンパク質−プレニルトランスフェラーゼインヒビ
    ターからなることを特徴とする、酵素タンパク質−プレ
    ニルトランスフェラーゼがプレニルピロリン酸からCA
    AXボックスのシステインにプレニル基を転移させるの
    を阻害することによってras癌遺伝子生成物または関
    連CAAXボックス含有タンパク質のプレニル化を阻害
    することにより、ras関連癌または他の関連CAAX
    ボックス含有タンパク質によって引き起こされる疾患の
    治療および/または予防剤。
  120. 【請求項120】 タンパク質−ファルネシルトランス
    フェラーゼインヒビター、タンパク質−ゲラニルトラン
    スフェラーゼインヒビターまたはタンパク質−ゲラニル
    ゲラニルトランスフェラーゼインヒビターを用いてra
    s癌遺伝子生成物または関連CAAXボックス含有タン
    パク質のプレニル化を阻害する、請求項119に記載の
    治療および/または予防剤。
  121. 【請求項121】 タンパク質−ファルネシルトランス
    フェラーゼインヒビターを用いてras癌遺伝子生成物
    のファルネシル化を阻害する、請求項119に記載の治
    療および/または予防剤。
  122. 【請求項122】 請求項1、2、96または98に記
    載のタンパク質−プレニルトランスフェラーゼインヒビ
    ターからなる、CAAXボックス含有タンパク質のプレ
    ニル化を防ぐことにより該タンパク質の疾患促進効果を
    抑制するための剤。
  123. 【請求項123】 該タンパク質−プレニルトランスフ
    ェラーゼがタンパク質ゲラニルトランスフェラーゼまた
    はタンパク質−ゲラニルゲラニルトランスフェラーゼで
    ある、請求項122に記載の剤。
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