JPH05201944A - アシルアミノベンズアミド化合物、その製造方法、殺菌剤組成物及び殺菌方法 - Google Patents

アシルアミノベンズアミド化合物、その製造方法、殺菌剤組成物及び殺菌方法

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JPH05201944A
JPH05201944A JP3208726A JP20872691A JPH05201944A JP H05201944 A JPH05201944 A JP H05201944A JP 3208726 A JP3208726 A JP 3208726A JP 20872691 A JP20872691 A JP 20872691A JP H05201944 A JPH05201944 A JP H05201944A
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alkyl
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alkoxy
halogen
alkenyl
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JP3208726A
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English (en)
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Patrick Jelf Crowley
パトリツク・ジエルフ・クラウレー
Kevin Robert Lawson
ケビン・ロバート・ローソン
Rosamund Alison Spence
ロサムンド・アリソン・スペンス
Thomas Glen Alasdair
アラスドエアー・トーマス・グレン
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C237/00Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups
    • C07C237/28Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups having the carbon atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a non-condensed six-membered aromatic ring of the carbon skeleton
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C233/00Carboxylic acid amides
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/44Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing at least one carboxylic group or a thio analogue, or a derivative thereof, and a nitrogen atom attached to the same carbon skeleton by a single or double bond, this nitrogen atom not being a member of a derivative or of a thio analogue of a carboxylic group, e.g. amino-carboxylic acids
    • A01N37/46N-acyl derivatives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 下記式 [上記式中のA及びBは、夫々独立してH、弗素、塩
素、臭素、ヨウ素、C1−4アルキル、C1−4アルコ
キシ、ハロ(C1−4)アルキル、シアノ、C1−4
ルコキシカルボニル、C1−4アルコキシメチル、C
1−4アルキルチオメチル、C2−4アルケニル、C
2−4アルキニル、ホルミル、又はニトロ等であるが、
但しA及びBの両者がHではないものとする:D及びE
は独立してH又は弗素である:RはC2−4アルケニ
ル、C2−4アルキニル等:RはC1−4アルキル、
1−4アルコキシ等:RはHであり:Rは、C
2−8アルキル、C2−8アルケニル等である:そして
X及びYは独立して酸素又は硫黄である]で表される殺
菌性化合物。 【効果】 これらの化合物は、広範囲の植物の病気に対
して殺菌活性を示す。特に、真菌類(卵菌類と同じ)と
して知られている病原体の種類に活性である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な殺菌性アシルアミ
ノベンズアミド類、それらの製造方法、それらを含む殺
菌剤組成物及びそれらの化合物を用いて菌、特に植物に
感染する菌の防除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に対する公知技術として、例え
ば、米国特許第4282218号が優先権を主張してい
る英国特許出願第42454/77号及びEP−A−0
12790号に記載の技術が知られている。前者の明細
書には抗男性ホルモン(antiandrogenic)を有しているア
シルアニライドが記載され、後者には殺菌性を有してい
るアニリン誘導体が記載されている。
【0003】
【問題点を解決する為の手段】本発明は下記式(I);
【化4】 [上記式中のA及びBは、夫々独立してH、弗素、塩
素、臭素、ヨウ素、C1− アルキル、C1−4アルコ
キシ、ハロ(C1−4)アルキル、シアノ、C1−
ルコキシカルボニル、C1−4アルコキシメチル、C
1−4アルキルチオメチル、C2−4アルケニル、C
2−4アルキニル、ホルミル、C1−4アルキルチオ、
カルボキシ、C1−4アルキルカルボニル又はニトロで
あるが、但しA及びBの両者がHではないものとする:
D及びEは独立してH又は弗素である;RはC2−4
アルケニル(ハロゲンで置換されていてもよい)、C
2−4アルキニル(ハロゲンで置換されていてもよ
い)、ハロ(C1−4)アルキル、C3− シクロアル
キル、C3−6シクロアルキル(C1−4)アルキル、
1−4アルコキシ(C1−4)アルキル、C1−4
ルキルチオ(C1−4)アルキル又はシアノである;R
はC1−4アルキル、C1−4アルコキシ、C2−4
アルケニル(ハロゲンで置換されていてもよい)、C
2−4アルキニル(ハロゲンで置換されていてもよ
い)、ハロ(C1−4)アルキル、C3−6シクロアル
キル、C3−6シクロアルキル(C1−4)アルキル、
1−4アルコキシ(C1− )アルキル、C1−4
ルキルチオ(C1−4)アルキル又はシアノである;R
はHであり、Rは、C2−8アルキル、C2−8
ルケニル、C2−8アルキニル又はシクロプロピルであ
る(これらの全ての基はハロゲン、C1−4アルキル、
1−4アルコキシ又はC1−4アルキルチオで置換さ
れていてもよい)であるか、又はR及びRはそれら
の基が結合している(CO)N基と一緒になって、C
1−4アルキルで置換されていてもよいアゼチジン−2
−オン基を形成しており;そしてX及びYは独立して酸
素又は硫黄である]のアシルアミノベンズアミド化合物
を提供する。
【0004】
【好ましい実施態様】Rの好ましい例は、R(C
C−(Rはハロゲン(特に弗素)、C −4
ルキル(特にメチル又はエチル)又はC1−4アルコキ
シ(特にメトキシ))である。アルキル基及び他のアル
キル含有基中のアルキル基は直鎖状又は分岐鎖状であり
得る。その例としては、メチル、エチル、プロピル(
−及びイソ−プロピル)、ブチル(−、secis
−及び−ブチル)、1,1−ジメチルプロピル及び
1,1−ジメチルブチルが挙げられる。アルケニル基及
びアルキニル基もまた直鎖状又は分岐鎖状であり得る。
その例としては、1,1−ジメチルブト−3−エニル及
び1,1−ジメチルプロプ−2−イニルが挙げられる。
ハロゲンとしては弗素、塩素及び臭素が挙げられる。
【0005】本発明の1つの要旨では、Aが塩素又は臭
素;B及びRが共にH;X及びYが共にO(酸素);
がC2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ハロ
(C1−4)アルキル、シクロプロピル、C1−4アル
コキシ(C1−4)アルキル又はC1−4アルキルチオ
(C1−4)アルキル;そしてRがメチルである式
(I)の化合物を提供する。本発明の別の要旨では、A
がハロゲン、メチル、CF、エテニル、又はエチニ
ル;BがH又は弗素;E及びDが共にH;Rがアリ
ル、2−クロロ−又は2−ブロモアルキル、プロパルギ
ル、2−モノフルオロ−又は2−トリフルオロエチル、
シクロプロピル、メチルチオメチル、メトキシエチル又
はシクロプロピルメチル;Rがメチル、エチル、アリ
ル又はプロパルギル;RがH;そしてRが(C
C、F(CHC、CHCH(C
C、F(CHCH)(CH)C、F(C
C)(CH)C、F(CHCH)(CH
CH)C又はF(FCH)(CH)Cである式
(I)の化合物が提供される。
【0006】本発明の化合物の例を下記表1に挙げる。
これらの化合物は一般式(I.1)を有しており、A、
B、R、R及びRは下記表1に記載の通りであ
る。
【表1】
【表2】表1の続き
【表3】表1の続き
【0007】*化合物番号9(一対の回転異性体(rotam
ers)) H NMR(270MHz、CDCl
δ:1.64(6H、s)、1.28−1.34(1
H、m)、2.94と3.18(3H、各々s)、3.
90と4.40(2H、各々bd)、7.22−7.3
1(1H、m)、7.46−7.54(1H、m)、
7.84(1H、m)、8.56(1H、bd)pp
m. *化合物番号21(一対の回転異性体(rotamers))
H NMR(270MHz、CDCl)δ:1.05
と1.22(3H、各々t)、1.66(6H、d)、
3.23と3.56(2H、各々q)、3.79と4.
18(2H、各々d)、5.10−5.30(2H、
m)、5.62−5.96(1H、m)、7.18−
7.35(2H、m)、7.61−7.70(1H、
m)、8.3(1H、m)ppm.
【0008】本発明の化合物は、例えば、後述する反応
工程図1及び2に記載した方法によって調製することが
出来る。。これらの反応工程図におけるR、R、R
、A、B、D及びEは夫々前記定義の通りである。反
応工程図1において、式(II)の化合物は式(VI)
の化合物を酸塩化物RCOClと、二塩化メチレンや
トルエンの如き適当な有機溶剤中で第三級アミン(例え
ば、トリエチルアミン)又はアルカリ金属炭酸塩又は水
酸化物(例えば、重炭酸水素ナトリウムや水酸化ナトリ
ウム)の如き塩基の存在下で反応させることによって調
製することが出来る。式(VI)の化合物は式(V)の
ニトロ化合物を文献記載の標準的方法により、例えば、
水性エタノール中の鉄粉を用いて還元して調製すること
が出来る。式(V)の化合物は式(IV)の化合物を塩
基(例えば、水素化ナトリウム)及び式RZ(Zは塩
素、臭素、ヨウ素又はトシレートの如き脱離性基であ
る)によって適当な溶剤(例えば、DMF又はTHF)
中で処理することによって調製することが出来る。
【0009】式(IV)のアミドは式(III)の酸塩
化物とアミンRNHとを適当な有機溶剤(例え
ば、二塩化メチレン又はトルエン)中又は水中で塩基
(例えば、トリエチルアミンや炭酸水素ナトリウム或は
過剰のRNH)の存在下に反応させることによっ
て調製することが出来る。反応工程図2において、式
(II)の化合物は式(IX)の化合物とアミンR
NHとを適当な有機溶剤(二塩化メチレン又はテトラ
ヒドロフラン(THF)中でトリエチルアミン、炭酸水
素ナトリウム或は過剰のRNHの如き塩基の存在
下で反応させることによって調製することが出来る。式
(IX)の酸塩化物は式(VIII)のカルボン酸と、
塩化オキザリルの如き標準的反応剤とをTHFや二塩化
メチレンの如き適当な乾燥溶剤中でかつもし必要であれ
ば触媒量のDMFを併用して反応させることによって調
製することが出来る。式(VIII)のカルボン酸は適
当な置換4−アミノ安息香酸(VII)と酸塩化物R
COClとを水中で少なくとも2当量の塩基、例えば、
アルカリ金属炭酸塩又は水酸化物(例えば、炭酸水素ナ
トリウム)の存在下に反応させて調製することが出来
る。置換4−アミノ安息香酸(VII) は文献記載の一般的
方法で調製することが出来る。
【0010】本発明の化合物はまたEP−A−0381
330号明細書及び英国特許出願第9016577.
0、同9016581.2及び同9016582.0号
明細書及びこれから優先権が主張されている出願(これ
らの文献の内容は参照文献として本明細書に包含され
る)に記載の方法と技術を用いて調製することも出来
る。本発明は更に別の要旨において、本発明の化合物を
調製する本明細書に記載の方法を提供する。本発明の化
合物は広範囲の植物の病気に対して殺菌活性を示す。し
かしながら本発明の化合物は、真菌類(卵菌類と同じ)
として知られている病原体の種類に特に活性である。こ
れらの真菌類としては、胴枯れ病(Phytophthora)、ベト
病(P lasmopara)、ベト病(Peronospora)及びベト病(Pseu
doperonospora)の種が挙げられる。本発明の化合物が殺
菌に特に有用である病原体の例としては、ブドウのベト
病(Downymildew)(Plasmopara viticola) の如き他のベ
ト病(downly mildews);レタスのベト病(Bremia lactuc
ae) 、大豆、タバコ、タマネギ及び他の宿主植物のベト
病(Peronospora spp.) ホップのベト病(Pseudopernospo
ra humuli) 及びウリ類のベト病(Pseudopernospora cub
ensis) ;馬鈴薯及びトマトの胴枯れ病(Phytophthora i
nfestans) ;及び野菜、イチゴ、アボガド、コショウ、
観賞植物、タバコ、ココア及び他の宿主植物の他の胴枯
れ病(Phytophthora spp.);稲、園芸植物、野菜及び芝
草のピジウム病(Pythium)が挙げられる。
【0011】従って、本発明によれば、植物、植物の種
子又は植物又は種子が生育している培地に前記の化合物
又はこれを含有する組成物を殺菌上有効な量を施すこと
を特徴とする、殺菌法が提供される。本発明の化合物は
そのままで農園芸的用途に使用し得るが、担体又は稀釈
剤を使用してかかる用途に使用する為の組成物に製剤す
ることがより好都合である。従って本発明によれば、前
記の化合物及び殺菌剤として許容し得る担体又は稀釈剤
からなる殺菌剤組成物が提供される。本発明の化合物は
種々の方法で施し得る。例えば、これらの化合物は製剤
にするか或は製剤にすることなしに、直接、植物の葉、
種子或は植物が生育しつつある若しくは植えられるべき
他の媒体に施用することが出来る。或いはこの化合物は
噴霧若しくは散布により、又はクリーム状若しくはペー
スト状製剤として又は蒸気の形で或は遅効性顆粒の形で
施用することが出来る。
【0012】施用は、植物の任意の部分、例えば、葉、
茎、枝又は根、又は、根の周囲の土壌又は播種する前の
種子又は土壌、通常水田水(Paddy water)又は水栽培用
培地系に行うことが出来る。又、本発明の化合物は植物
に注入することが出来、或は電動噴霧方法又は他の低容
量法を使用して植物上に噴霧し得る。本明細書で用いら
れる用語“植物”は、苗木、低木及び高木を包含するも
のである。更に本発明による殺菌方法は予防、保護及び
予防撲滅処理を包含する。本発明の化合物は、好ましく
は組成物の形で農園芸用に使用される。使用される組成
物の型は意図される特定の目的に応じて変化するであろ
う。組成物は、活性成分(本発明の化合物)と固体稀釈
剤又は担体、例えば、カオリン、ベントナイト、珪藻
土、ドロマイト、炭酸カルシウム、タルク、粉末マグネ
シウム、フラー土、石膏、珪藻土岩及び陶土の如き充填
剤とからなる散布用粉末又は粒剤の形であり得る。かか
る顆粒は、更に処理することなしに土壌に施すのに適当
な予備成形された顆粒であり得る。これらの顆粒は充填
剤ペレットに活性成分を含浸させるか又は活性成分と粉
末充填剤との混合物をペレット化することにより調製し
得る。種子ドレッシング用の組成物は、例えば、組成物
の種子への付着性を助長する薬剤(例えば、鉱油)を含
有し得る;又、有機溶剤(例えば、−メチルピロリド
ン、プロピレングリコール又は−ジメチルホルム
アミド)を使用して活性成分を種子ドレッシング用の製
剤とし得る。組成物は又粉末又は粒剤の液体中の分散を
容易にする為の湿潤剤又は分散剤を含む湿潤性粉末又は
水分散性粒剤の形であることも出来る。かかる粉末又は
粒剤は更に充填剤及び懸濁剤を含有し得る。
【0013】乳化性濃厚液又はエマルジョンは、活性成
分を場合により湿潤剤又は乳化剤を含有し得る有機溶剤
中に溶解し、次いで得られた混合物をこれまた湿潤剤又
は乳化剤を含有し得る水に添加することによって調製出
来る。適当な有機溶剤はアルキルベンゼン及びアルキル
ナフタレンの如き芳香族溶剤、シクロヘキサノン及びメ
チルシクロヘキサノンの如きケトン、クロルベンゼン及
びトリクロルエタンの如き塩素化炭化水素及びベンジル
アルコール、フルフリルアルコール、ブタノール及びグ
リコールエーテルの如きアルコールである。溶解性の非
常に低い固体の懸濁濃厚液は分散剤と共にボールミリン
グ又はビーズミリングを行い次いで懸濁剤を添加して固
体の沈降を防止することによって調製出来る。
【0014】噴霧用組成物は、製剤を、例えば、フルオ
ロトリクロルメタン又はジクロルジフルオルメタンの様
な噴霧剤の存在下に加圧容器中に保持したエアゾールの
形であることも出来る。又、本発明の化合物は乾燥状態
で火煙混合物(Pyrotechnic mixture) と混合することに
よって、該化合物を含む煙を密閉空間で発生せしめるに
適する組成物にすることも出来る。別法として、本発明
の化合物はマイクロカプセルの形で使用し得る。又、こ
の化合物は、活性成分の遅いかつ制御された放出を行わ
せる為に、生分解性高分子製剤とし得る。適当な添加
剤、例えば、非処理表面への拡展性、付着性及び耐雨性
を改良する為の添加剤を配合することによって、種々の
組成物を意図する種々の用途により良く適合させること
が出来る。他の添加剤を加えて、種々の製剤の生物学的
効果を改良することが出来る。この様な添加剤は表面活
性材料であり、製剤で処理された表面における濡れ性及
び保持性を改善することが出来、又、活性材料の吸収及
び移行性をも改良することが出来る。又、更に油ベース
のスプレー添加剤も含有させることが出来る。例えば、
ある種の鉱油及び天然植物油(例えば、大豆油及びセイ
ヨウアブラナ種油)添加剤は、例えば、ベト病(Plasmo
para viticola)に対して葉の保護を数倍も強化するこ
とが出来ることを見い出した。本発明の化合物は肥料
(例えば、窒素、カリウム又は燐含有肥料)との混合物
として使用することも出来る。化合物を、例えば、被覆
により配合した肥料の粒剤のみからなる組成物が好まし
い。かかる粒剤は前記本発明の化合物を25重量%まで
の量で含有するのが適当である。従って本発明によれ
ば、更に、一般式(I)の化合物又はその塩或いはそれ
らの金属錯体を含有する肥料組成物が提供される。
【0015】湿潤性粉末、乳化性濃厚液及び懸濁濃厚液
は、通常、表面活性剤、例えば、湿潤剤、分散剤、乳化
剤又は懸濁剤を含有するであろう。かかる薬剤は陽イオ
ン、陰イオン又は非イオン活性剤であり得る。適当な陽
イオン活性剤は第4級アンモニウム化合物、例えば、セ
チルトリメチルアンモニウムブロマイである。適当な陰
イオン活性剤は、石鹸、硫酸の脂肪族モノエステルの塩
(例えば、ナトリウムラウリルサルフェート)及びスル
ホン化芳香族化合物の塩(例えば、ドデシルベンゼンス
ルホネートナトリウム、カルシウム又はアンモニウムリ
グノスルホネート、ブチルナフタレンスルホネート及び
ジイソプロピル−とトリイソプロピルナフタリンスルホ
ン酸のナトリウム塩の混合物)である。
【0016】適当な非イオン活性剤は、エチレンオキシ
ドと、オレイルアルコール又はセチルアルコールの如き
脂肪族アルコール或はオクチルフェノール、ノニルフェ
ノール又はオクチルクレゾールの如きアルキルフェノー
ルとの縮合生成物である。他の非イオン活性剤は、長鎖
脂肪酸とヘキシトール無水物とから誘導された部分エス
テル、該部分エステルとエチレンオキシドとの縮合生成
物及びレシチンである。適当な懸濁剤は、例えば、親水
性コロイド(例えば、ポリビニルピロリドン及びナトリ
ウムカルボキシメチルセルロース)及びベントナイト及
びアタパルジャイトの如き膨潤クレイである。水性分散
液又はエマルジョンの形で使用される組成物は、通常活
性成分を高割合で含む濃厚液の形で供給され、該濃厚液
は使用前に水で稀釈される。かかる濃厚液しばしば長期
間の貯蔵に耐え、かつかかる長期貯蔵後に水で稀釈する
際、慣用の噴霧装置で施用されるに十分な持間均質に保
持される水性製剤を形成し得るものであることが必要で
ある。かかる濃厚液は好都合には95重量%まで、好適
には10〜85重量%、例えば、25〜60重量%の活
性成分を含有し得る。水性製剤の調製の為に稀釈した場
合、かかる製剤はその使用目的に応じて種々の量の活性
成分を含有し得るが、一般に0.0005%又は0.0
1%〜10重量%の活性成分を含む水性製剤を使用出来
る。
【0017】本発明の組成物は更に、生物学的活性を有
する他の化合物、例えば、類似の或は補助的な殺菌活性
を有する化合物又は植物成長調整活性、除草活性又は殺
虫活性を有する化合物を含有し得る。本発明の組成物中
に存在させ得る他の殺菌剤化合物は穀物(例えば、小
麦)の穂(ear)の病気、例えば、Septoria,Gibberella
及びHelminthoporium 属、種子及び土壌に発生する病
気、ぶどうのベト病及びウドンコ病、及びりんご等のウ
ドンコ病及びクロホシ病を撲滅させ得る化合物である。
他の殺菌剤を包含させることにより、組成物は式(I)
の化合物単独の場合より、より広範囲な活性を有し得
る。更に他の殺菌剤により一般式(I)の化合物の殺菌
活性に対して相乗効果を有し得る。
【0018】本発明の組成物中に存在させ得る他の殺菌
剤の例としては(RS) −1−アミノプロピルホスホン
酸、(RS)−4−(4−クロルフェニル)−2−フェニル
−2−(1−1,2,4−トリアゾール−1−イルメ
チル)ブチロニトリル、(Z) −−ブト−2−エニルオ
キシメチル−2−クロル−2´,6´−ジエチルアセト
アニライド、1−(2−シアノ−2−メトキシイミノア
セチル)−3−エチル尿素、3−(2,4−ジクロルフ
ェニル)−2−(1−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)キナゾリン−4(3)−オン、4−ブロム−
2−シアノ−−ジメチル−6−トリフルオルメチ
ルベンズイミダゾール−1−スルホンアミド、5−エチ
ル−5,8−ジヒドロ−8−オキソ(1,3)−ジオキ
ソル(4,5−g)キノリン−7−カルボン酸、α−
−(3−クロル−2,6−キシリル)−2−メトキ
シアセトアミド]−γ−ブチロラクトン、アリジモル
フ、アニザリン、ベナラキシル、ベノミル、ビロキサゾ
ール、ビナパクリル、ビテルタノール、ブラスチジン−
S、ブロムコナゾール、ブピリメート、ブチオベート、
キャプタフオル、キャプタン、カルベンダジム、カルボ
キシン、クロルベンズチアゾン、クロロネブ、クロロタ
ロニル、クロロゾリネート、オキシ塩化胴、硫酸胴及び
ボルドー混合物の如き銅含有化合物、シクロヘキシミ
ド、シモキサニル、シプロコナゾール、シクロフラム、
ジ−2−ピリジルジサルファイド−1,1´−ジオキシ
ド、ジクロフルアニド、ジクロン、ジクロブトラゾー
ル、ジクロメジン、ジクロラン、ジフェンコナゾール、
ジメタモルフ、ジメチリモール、ジニコナゾール、ジノ
キャプ、ジタリムフォス、ジチアノン、ドデモルフ、ド
ジン、エジフェンホス、エタコナゾール、エチリモー
ル、エチル()−−ベンジル−−([メチル(メ
チルチオエチリデンアミノ−オキシカルボニル)アミ
ノ]チオ)−β−アラニネート、エトリダゾール、フェ
ナパニル、フェナリモール、フェンフラム、フェンピク
ロニル、フェンプロピジン、フェンプロピモルフ、フェ
ンチンアセテート、フェンチンヒドロオキシド、フルト
ロニル、フルトリアフオル、フルジラゾール、フォルペ
ット、フォセチル−アルミニウム、フベリダゾール、フ
ララキシル、フルコナゾール−シス、グアザチン、ヘキ
サコナゾール、ヒドロキシイソキサゾール、イマザリ
ル、イミベンコナゾール、イプロベンフォス、イプロジ
オン、イソプロチオラン、カスガマイシン、マンコゼ
ブ、マネブ、メプロニル、メタラキシル、メトフロキサ
ム、メトスルフォバックス、ミクロブタニル、ネオアソ
ジン、ニッケルジメチルジチオカルバメート、ニトロタ
ル−イソプロピル、ヌアリモール、オフレース、オルガ
ノ水銀化合物、オキサジキシル、オキシカルボキシン、
ペフラゾエート、ペンコナーゾール、ペンシクロン、フ
ェナジンオキシド、フタライド、ポリオキシン−D、ポ
リラム、プロベナゾール、プロクロラズ、プロシミド
ン、プロパモカーブ、プロピコナゾール、プロピネブ、
プロチオカーブ、ピラゾフオス、ピリフェノックス、ピ
ロクイロン、ピロキシフル、ピロールニトリン、キノメ
チオネート、クイントゼン、SSF−109、ストレプ
トマイシン、硫黄、デブコナゾール、テクロフタラ
ム、、テブコナゾール、テトラコナゾール、チアベンダ
ゾール、チシオフェン、チオファネート−メチル、チラ
ム、トルクロフォス−メチル、1,1´−イミノジ(オ
クタメチレン)ジグアニジンのトリアセテート、トリア
ジメフォン、トリアジメノール、トリアズブチル、トリ
シクロラゾール、トリデモルフ、トリフォリン、バリダ
マイシン−A、ビンクロゾリン、ザリラミド及びジネブ
が挙げられる。一般式(I)の化合物は土壌、堆肥又は
種子、土壌又は葉に発生する菌による病害から植物を保
護する為の他の媒体と混合し得る。
【0019】本発明の組成物中に配合し得る適当な殺虫
剤としては、ブプロフェジン、カルバリル、カルボフラ
ン、カルボスルファン、クロルピリフォス、シクロプロ
トリン、デメトン−S−メチル、ジアジノン、ジメトエ
ート、エトフェンプロックス、フェニトロチオン、フェ
ノブカーブ、フェンチオン、フォルモチオン、イソプロ
カーブ、イソキサチオン、モノクロトファス、フェント
エート、ピリミカーブ、プロパホス及びXMCが挙げら
れる。
【0020】植物生長調整剤は雑草の生長又は種子頭
(seedhead) の形成を抑制し、そして好ましくない植物
(例えば、雑草)の生長を選択的に抑制する化合物であ
る。本発明の化合物と共に使用するのに適当な植物生長
調節剤の例としては、3,6−ジクロルピコリン酸、1
−(4−クロルフェニル)−4,6−ジメチル−2−オ
キソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸、
3,6−ジクロルアニス酸メチル、アブシン酸、アスラ
ム、ベンゾリルプロプ−エチル、カルベタミド、ダミノ
ジド、ジヘンゾクオート、ジケグラック、エテフォン、
フェンペンテゾール、フルオリダミド、グリホセート、
グリホシン、ヒドロキシベンゾニトリル(例えば、ブロ
モキシニル)、イナベンフィド、イソピリモール、長鎖
脂肪族アルコール及び脂肪酸、マレイン酸ヒドラジド、
メフルイダイド、モルファクチン(例えば、クロルフル
オロエコール)、パルコブラゾトール、フェノキシ酢酸
(例えば、2,4−D又はMCPA)、置換安息香酸
(例えば、トリヨード安息香酸)、置換第四アンモニウ
ム又はホスホニウム化合物(例えば、クロルメクオー
ト、クロルホニウム又はメピクオートクロライド)、テ
クナゼン、オーキシン(例えば、インドール酢酸、イン
ドール酪酸、ナフチル酢酸又はナフトキシ酢酸)、シト
キニン(例えば、ベンズイミダゾール、ベンジルアデニ
ン、ベンジルアミノプリン、ジフェニル尿素又はキネチ
ン)、ギベリレン(例えば、GA3、GA又はG
)及びトリアペンテノールが挙げられる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。以下に示した
赤外及びNMRスペクトルのデーターは選択して示して
ある;全ての場合について、全ての吸収を示すことは行
わなかった。 次の略号は全体を通じて使用した。実施例
中では下記の略号を使用した: THF=テトラヒドロフラン DMF=−ジメチルホルムアミド NMR=核磁気共鳴スペクトル mp=融点 s=一重項 d=二重項 dd=二重項又は複数の二重項 t=三重項 m=多重項 b=ブロード
【0002】実施例1
【0022】この実施例では2−クロロ−4−(2´,
2´−ジメチル−(プロピオンアミド)−−シクロプ
ロピル−−メチルベンズアミド(表1の化合物番号
5)の調製を説明する。工程1 2−クロロ−4−ニトロ−−シクロプロピルベンズア
ミドの調製。 乾燥THF(50ml)中の2−クロロ−4−ニトロベ
ンゾイルクロライド(11.69g)を0.5時間を要
して、乾燥THF(50ml)中のシクロプロピルアミ
ン(3.14g)とトリエチルアミン(5.57g)の
撹拌している溶液中に0−5℃で滴下した。滴下完了
後、上記混合物を0−10℃で1時間撹拌し、室温にま
で暖め、次いで希塩酸水溶液(500ml)中に注入
し、次いで酢酸エチエルで抽出した。有機相を硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、蒸発させて淡黄色の固体として生
成物(11.87g)を得た。少量のサンプルを再結晶
したところ、融点161−162℃、H NMR(C
DCl270MHz)δ:0.68(2H、m)、
0.93(2H、m)、2.95(1H、m)、6.2
3(1H、bs)、7.80(1H、d)、8.17
(1H、dd)、8.28(1H、d)ppmの材料が
得られた。
【0023】工程2 2−クロロ−4−ニトロ−−シクロプロピル−−メ
チルベンズアミドの調製。 乾燥DMF(50ml)中の前記反応生成物である2−
クロロ−4−ニトロ−−シクロプロピルベンズアミド
(11.0g)を室温で、50ml中の水素化ナトリウ
ム(油中の60%懸濁液2.40g、使用前に軽油で洗
浄した)を撹拌しながらこの中に滴下した。滴下完了
後、上記混合物を50−60℃で1時間加熱し、次いで
室温にまで冷却した。次いで固体のヨウ化メチル(8.
52g)を15分を要して加え、30℃以下の温度に保
持した。1時間撹拌後、混合物を水中に注入し、次いで
酢酸エチエルで抽出した。有機抽出物を水で洗浄し、硫
酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発させて橙黄色の固体と
して生成物(12.09g)を得た。少量のサンプルを
シクロヘキサンから再結晶したところ、融点84−85
℃、H NMR(CDCl、270MHz)δ:
0.54(4H、d)、2.70(1H、q)、3.1
4(3H、s)、7.48(1H、d)、8.18(1
H、dd)、8.30(1H、d)ppmの材料が得ら
れた。
【0024】工程3 4−アミノ−2−クロロ−−シクロプロピル−−メ
チルベンズアミドの調製。 エタノール(60ml)中の前記反応生成物である2−
クロロ−4−ニトロ−−シクロプロピル−−メチル
ベンズアミド(11.0g)を、濃塩酸(5ml)を含
有している水(15ml)とエタノール(60ml)中
の鉄粉に加え、該混合物を50−60℃で5時間加熱
し、次いで一夜冷却した。反応混合物を濾過(セライ
ト)し、50mlに濃縮し、水(100ml)と濃塩酸
(10ml)で処理し、次いで酢酸エチルで洗浄した。
次に水性部分を重炭酸塩水溶液で塩基性化し、かつ二塩
化メチレン(150ml)とエタノール(30ml)で
抽出した。セライトで濾過後、有機層を水で洗浄し、硫
酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発させて緑色固体として
粗生成物(8.16g)を得た。少量のサンプルを酢酸
エチルから再結晶したところ、融点123−125℃、
H NMR(CDCl、270MHz)δ:0.5
0(4H、m)、2.78(1H、d)、3.10(3
H、s)、3.80(2H、s)、6.55(1H、d
d)、7.05(1H、d)、7.24(1H、d)p
pmの材料が得られた。
【0025】工程4 2−クロロ−4−(2´,2´−ジメチルプロピオンア
イド)−−シクロプロピル−−メチルベンズアミド
の調製。 前記反応生成物である4−アミノ−2−クロロ−−シ
クロプロピル−−メチルベンズアミド(1.0g)と
トリエチルアミン(0.55g)とを二塩化メチレン
(20ml)中で0−5℃で撹拌した。次いで2,2−
ジメチルプロピオニルクロライド(0.60g)を4℃
以下の温度に維持しながら5分間で滴下し、反応混合物
をその温度で20分間撹拌し、次いで室温まで暖めた。
次いでこの混合物を二塩化メチレンで抽出し、有機層を
希塩酸水溶液で洗浄し、次いで炭酸水素ナトリウム水溶
液で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。有機溶剤
を蒸発させたところ、灰色の固体として所望の生成物
(1.38g)を得た。これを再結晶したところ、融点
148−149℃、H NMR(CDCl、270
MHz)δ:0.50(4H、d)、1.32(9H、
s)、2.70(1H、q)、3.10(3H、s)、
7.19(1H、d)、7.39(1H、dd)、7.
72(1H、d)ppmの純粋な化合物が得られた。
【0026】本発明の化合物から調製し得る農業及び園
芸で使用するのに適する組成物を以下に実施例に示す。
これらの組成物は本発明の他の要旨を形成する。%は重
量%である。実施例2 下記の成分を混合し、混合物を全成分が溶解するまで撹
拌して乳化性原液を調製した。 表1の化合物番号5 10% ベンジルアルコール 30% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 5% ノニルフェノールエトキシレート (エチレンオキシド13モル) 10% アルキルベンゼン 45%実施例3 活性成分を二塩化メチレンに溶解した後、得られた溶液
をアタパジャイトクレイ顆粒上に噴霧した。次いで溶剤
を蒸発させて顆粒状組成物を得た。 表1の化合物番号5 5% アタパルジャイト顆粒 95%
【0025】実施例4 下記の3成分を粉砕し、次いで混合して種子ドレッシン
グ剤として適した組成物を調製した。 表1の化合物番号5 50% 鉱油 2% 陶土 48%実施例5 活性成分とタルクを粉砕し次いで混合することにより散
布用粉末を調製した: 表1の化合物番号5 5% タルク 95%実施例6 下記の成分をボールミルにかけて粉砕混合物と水とから
なる水性懸濁液を形成して懸濁原液を調製した。 表1の化合物番号5 40% ナトリウムリグノスルホネート 10% ベントナイトクレイ 1% 水 49% この製剤は、水で稀釈するか又は種子に直接施すことに
より噴霧液として使用し得る。
【0026】実施例7 下記の成分を混合し、次いで混合物を全成分が完全に混
合されるまで粉砕することにより湿潤性粉末製剤を調製
した。 表1の化合物番号5 25% ラウリル硫酸ナトリウム 2% リグノスルホン酸ナトリウム 5% シリカ 25% 陶土 43%
【0027】実施例8 本発明の化合物を植物の葉に寄生する種々の菌類による
病害に対して試験した。用いた試験法は次の通りであ
る。供試植物を直径4cmの小さい鉢の中でジョンイネス
鉢植用堆肥(番号1又は番号2)内で生育させた。供試
化合物はディスパゾール(Dispersol)T水溶液とビーズ
混練するか或はアセトン又はアセトン/エタノール中の
溶液(これは使用直前に所要の濃度に稀釈)として製剤
化した。葉の病害に対して、製剤(活性成分100ppm)
を葉に噴霧し、又、植物の根の土壌を介して施した。噴
霧液は保留が最大になる様に施し、根ドレンチ液は最終
濃度が乾燥土壌当り活性成分約40ppm に等しくなる様
に施した。噴霧液を穀物に施した時にトゥイーン(Twee
n)20を最終濃度が0.05%になる様に添加した。
【0028】殆どの試験の場合、供試化合物は植物に病
原菌を摂取する1日〜2日前に土壌(根)及び葉(噴霧
により)に施した、Erysiphe graminis についての試験
では処理の24時間前に植物に菌を接種した。葉の病原
菌は胞子懸濁液として供試植物の葉に噴霧した。接種
後、植物を適当な環境に移して感染せしめ、次いで病害
の程度を評価するまで培養させた。接種から評価までの
期間は病害の種類及び環境に応じて4〜14日であっ
た。病害の防除を下記の等級により記録した: 4=病害なし 3=未処理植物で生じた病害に比べて微小−5% 2=未処理植物で生じた病害の6−25%に相当 1=未処理植物で生じた病害の26−59%に相当 0=未処理植物で生じた病害の60−100%に相当 得られた結果を表2に示す。
【表4】表2
【化5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 327/46 8619−4H 327/48 8619−4H (72)発明者 パトリツク・ジエルフ・クラウレー イギリス国.アールジイ12・6イーワイ. バークシヤー.ブラツクネル.ジヤロツ ツ・ヒル・リサーチ・ステーシヨン(番地 その他表示なし) (72)発明者 ケビン・ロバート・ローソン イギリス国.アールジイ12・6イーワイ. バークシヤー.ブラツクネル.ジヤロツ ツ・ヒル・リサーチ・ステーシヨン(番地 その他表示なし) (72)発明者 ロサムンド・アリソン・スペンス イギリス国.アールジイ12・6イーワイ. バークシヤー.ブラツクネル.ジヤロツ ツ・ヒル・リサーチ・ステーシヨン(番地 その他表示なし) (72)発明者 アラスドエアー・トーマス・グレン イギリス国.チエシヤー.マツクレスフイ ールド.オールダーレイ・パーク(番地そ の他表示なし)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(I); 【化1】 [上記式中のA及びBは、夫々独立してH、弗素、塩
    素、臭素、ヨウ素、C1− アルキル、C1−4アルコ
    キシ、ハロ(C1−4)アルキル、シアノ、C1−
    ルコキシカルボニル、C1−4アルコキシメチル、C
    1−4アルキルチオメチル、C2−4アルケニル、C
    2−4アルキニル、ホルミル、C1−4アルキルチオ、
    カルボキシ、C1−4アルキルカルボニル又はニトロで
    あるが、但しA及びBの両者がHではないものとする:
    D及びEは独立してH又は弗素である;RはC2−4
    アルケニル(ハロゲンで置換されていてもよい)、C
    2−4アルキニル(ハロゲンで置換されていてもよ
    い)、ハロ(C1−4)アルキル、C3− シクロアル
    キル、C3−6シクロアルキル(C1−4)アルキル、
    1−4アルコキシ(C1−4)アルキル、C1−4
    ルキルチオ(C1−4)アルキル又はシアノである;R
    はC1−4アルキル、C1−4アルコキシ、C2−4
    アルケニル(ハロゲンで置換されていてもよい)、C
    2−4アルキニル(ハロゲンで置換されていてもよ
    い)、ハロ(C1−4)アルキル、C3−6シクロアル
    キル、C3−6シクロアルキル(C1−4)アルキル、
    1−4アルコキシ(C1− )アルキル、C1−4
    ルキルチオ(C1−4)アルキル又はシアノである;R
    はHであり、Rは、C2−8アルキル、C2−8
    ルケニル、C2−8アルキニル又はシクロプロピルであ
    る(これらの全ての基はハロゲン、C1−4アルキル、
    1−4アルコキシ又はC1−4アルキルチオで置換さ
    れていてもよい)であるか、又はR及びRはそれら
    の基が結合している(CO)N基と一緒になって、C
    1−4アルキルで置換されていてもよいアゼチジン−2
    −オン基を形成しており;そしてX及びYは独立して酸
    素又は硫黄である]のアシルアミノベンズアミド化合
    物。
  2. 【請求項2】 Aが塩素又は臭素であり;B及びR
    共にHであり;X及びYが共にO(酸素)であり;R
    がC2−4アルケニル、C2−4アルキニル、ハロ(C
    1−4)アルキル、シクロプロピル、C1−4アルコキ
    シ(C1−4)アルキル又はC1−4アルキルチオ(C
    1−4)アルキルであり;そしてRがメチルである請
    求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 RがR(CHC−(Rはハロゲ
    ン、C1−4アルキル又はC1−4アルコキシである)
    である請求項1又は2に記載の化合物。
  4. 【請求項4】 RがF(CHC−である請求項
    1又は2に記載の化合物。
  5. 【請求項5】 Aがハロゲン、メチル、CF、エテニ
    ル又はエチニルであり;BがH又は弗素であり;E及び
    Dが共にHであり;Rがアリル、2−クロロ又は2−
    ブロモアルキル、プロパルギル、2−モノフルオロ−又
    は2−トリフルオロエチル、シクロプロピル、メチルチ
    オメチル、メトキシエチル又はシクロプロピルメチルで
    あり;Rがメチル、エチル、アリル又はプロパルギル
    であり;RがHであり;そしてRが(CH
    C、F((CHC、CHCH(CH
    C、F(CHCH)(CH)C、F((CH
    C)(CH)C、F(CHCH)(CHCH
    )C又はF(FCH)(CH)Cである請求項1
    に記載の化合物。
  6. 【請求項6】適当な有機溶剤中で塩基の存在下に(a)
    式(VI)の化合物: 【化2】 を酸塩化物RCOClと反応させるか、或いは式(I
    X)の化合物: 【化3】 をアミンRNH(A、B、D、E、R、R
    びRは請求項1におけると同一の意味を有する)と反
    応させることを特徴とする、X及びYが共に酸素であ
    り、Rが水素である請求項1に記載の化合物の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の化合物の殺菌に有効な
    量と、殺菌剤用として許容出来るそれらの担体又は希釈
    剤からなることを特徴とする殺菌剤組成物。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の化合物又は請求項7に
    記載の組成物を植物、植物の種子又は植物又は種子の培
    地に施用するこを特徴とする殺菌方法。
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