JPH0520227Y2 - - Google Patents

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JPH0520227Y2
JPH0520227Y2 JP17963187U JP17963187U JPH0520227Y2 JP H0520227 Y2 JPH0520227 Y2 JP H0520227Y2 JP 17963187 U JP17963187 U JP 17963187U JP 17963187 U JP17963187 U JP 17963187U JP H0520227 Y2 JPH0520227 Y2 JP H0520227Y2
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JP
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hook
runner
horizontal plate
connecting piece
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は断面I字形のカーテンレールに使用さ
れるランナに関するものであり、さらに詳言する
と、カーテンレールの端面からではなく中間に直
接取付ける追加用ランナに適したものである。
[従来の技術] 断面I字形のカーテンレールに使用される追加
用ランナは、実開昭60−185993号に開示されてい
るが、そのランナはそれぞれ内側の縦板部に転動
用輪を備えたL形状部材と逆L形状部材からな
り、一方の部材の横板部に側方向の横孔が形成さ
れ、他方の部材の横板部にその横孔に係合可能な
二叉状で、先端に横孔の奥端に入る係止縁をもつ
接続用片が設けられていた。そのランナの一方の
部材と他方の部材は相互に異形であり、リングを
掛けるフツクは閉環式で一方の部材にのみ設けら
れていた。
[考案が解決しようとする問題点] 従来のランナを構成する二部材は相互に異形で
あつたため、成形には二種類の型が必要であつ
た。二部材が同形であれば、成形用の型は一種類
となり大幅なコストの低減が可能になる。又、フ
ツクが閉環式であるため、リングを掛けるために
はリングを開環させなければならないというわず
らわしさもあつた。
本考案は上記問題を解決するためになされたも
のであり、その目的とするところは断面I字形カ
ーテンレールの追加用ランナであつて、一種類の
型で成形される同形の二部材から組立てられ、か
つ、リングを開環せずに掛けることができるもの
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本考案の特徴とする
手段は、第1図に示すように、転動用輪15を支
持する縦板部11と底面にフツク16を備えた横
板部13がL形状に連続する二部材11,11を
転動用輪15が内側になるようにU形状に組合わ
させてなるランナ10において、各部材11を同
一の形状に成形し、第4図に示すように、転動用
輪の軸心を含み横板部13を二分する垂直面に関
して横板部の一方の側に横孔20を他方の側に接
続用片23を設け、横孔20を横板部の内側端面
22に開口させその奥端21を段状に拡幅し、接
続用片23を横板部の内側端面22から二叉状に
突出させ、その先端に鉤状の係止縁24を形成
し、フツク16を半環状に形成して自由端を接続
用片に平行に延長する突起26を形成し、横板部
の底面にフツク受け27を設け、そのフツク受け
に相手のフツクの突起を挿入する受孔28を設け
たことにある。
[作用] 本考案のカーテンレール用ランナは第1図に示
すように、断面I字形のカーテンレール25に使
用されるものであるが、二つの同一形状の部材1
1,11を組立てたものであり、カーテンレール
上において組立てることができるから、追加用ラ
ンナに適している。二つの合成樹脂製L形状部材
11,11を転動用輪15が内側になるように両
者の横孔20に接続用片23を、フツク受け27
の受孔28にフツク16の突起26をそれぞれ嵌
合させると、接続用片23の係止縁24が横孔2
0の奥端21に掛かるから、二部材11,11は
強固に結合してU形状のランナとして組立てられ
る。二部材11,11は同形であるから、一種類
の型から成形される。又、組立てる前のフツク1
6は開環しているから、リング17を開環せずに
掛けることができる。
[実施例] 本考案のランナを図面に示す実施例に基づいて
説明する。第1図ないし第3図に示すように、ラ
ンナ10は二つの同一L形状の部材11,11を
組合わせたものであり、各部材11は転動用輪1
5を軸支する縦板部12と相互に結合する横板部
13からなる。縦板部12に軸14が通され、そ
の軸に転動用輪15が取付けられる。各転動用輪
15は同形同大である。横板部13の底面に半環
状のフツク16とフツク受け27が一体に形成さ
れ、そのフツクに楕円形のリング17が掛けられ
る。
第4図及び第図に示すように、各部材11の縦
板部12には転動用輪の軸を通す軸孔18があけ
られる。軸孔18の転動用輪に接する周壁部19
を軸方向に突出させて軸受の強度を高めると共に
転動用輪と縦板部12の接触を制限する。図示し
ていないが、第1図の転動用輪15の軸孔の両側
には第4図の周壁部19がはまる凹部が対称に形
成される。したがつて、転動用輪15は表裏の区
別なくいずれの側の部材の軸にも取付けることが
できる。第4図ないし第6図に示すように、軸孔
18の軸心を含む垂直面に関して横板部13の内
側端面22の片側に横孔20をあけ、その横孔の
反対側端面に抜ける奥端21を段状に拡幅する。
内側端面22の反対側に突出させて接続用片23
を形成する。接続用片23は二叉状であり、その
先端12には鉤状の係止縁24が形成される。
第6図に鎖線で示すように、二部材11,11
を相互に向き合わせて、横孔20に相手の接続用
片23を挿入すると、係止縁24は相手の横孔2
0の拡幅した奥端21にはまるから、二部材1
1,11は強固に結合する。
横板部13の底面の接続用片23のある側に半
環状で断面が半円形のフツク16を一体に形成す
る。半環状のフツク16の中心は内側端面22の
延長上に位置するから、フツク16の自由端は内
側端面22を越えて突出するが、その前端から断
面四分円の突起26を接続用片23と平行に延長
する。フツク16の後端から横板部13の外面の
間に断面半円形のフツク受け27が設けられる。
フツク16の横孔20側の平面は軸孔18の軸心
を含む垂直面と一致し、フツク受け27の中心は
同じく軸孔18の軸心を含む垂直面上に位置す
る。フツク受け27の横孔20側に相手の部材の
突起を挿入する断面四分円の受孔28をあける。
第7図に示すように、二つの部材11,11を
結合すると、二つの断面半円形のフツク16は転
動用輪の軸心を通る垂直面を中心に重合して円形
の断面を形成する。又、突起26は相手のフツク
受け27の受孔28に入るから、二つのフツク1
6は一体となつて閉環する。
第5図に示すように、フツク16と接続用片2
3の間には空隙があるので、二部材の接続用片2
3とフツク16の間にリングを入れて二部材を結
合すると、リングを開環せずにフツクに掛けるこ
とができる。
[考案の効果] 上記の通り、本考案のランナは、従来の二種類
の型から成形した相互に異形の二部材を組立てて
なるものとは異なり、一種類の型から成形した同
一形状の二部材を組立ててなるものであるから、
コストが従来のものより安価になるという優れた
効果を有する。
又、従来のランナのフツクは閉環していたた
め、リングを開環しないと掛けることができなか
つたが、本考案のランナは、組立中、フツクは開
環しているので、組立時にはリングを開環しなく
てもフツクに掛けることができるという格別の効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例のランナを示すものであ
り、第1図は右側面図、第2図は正面図、第3図
は底面図である。第4図はランナを構成する部材
の正面図、第5図は第4図の−線に、第6図
は−線に、第7図は−線にそれぞれ沿う
断面図である。 図において、符号10はランナ、11は部材、
12は縦板部、13は横板部、14は軸、15は
転動用輪、16はフツク、17はリング、18は
軸孔、19は周壁部、20は横孔、21は奥端、
22は内側端面、23は接続用片、24は係止
縁、26は突起、27はフツク受け、28は受孔
をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 転動用輪を回転自在に支持する縦板部とフツ
    クを備えた横板部からなる二個の合成樹脂製L
    形状の部材を前記転動用輪が内側になるように
    U形状に結合させてなるランナであつて、各部
    材は同形状に成形され、各部材の横板部は前記
    転動用輪の軸心を通る垂直面に関して一方の側
    に横孔を他方の側に接続用片を備え、前記横孔
    は前記横板部の内側端面において開口し奥端に
    おいて段状に拡幅し、前記接続用片は前記横板
    部の内側端面から二叉状に突出して先端に鉤状
    の係止縁を備え、前記横板部の底面に半環状の
    フツクとフツク受けが一体に成形され、前記半
    環状のフツクの中心は前記横板部の内側端面の
    延長上に位置し、前記フツクの自由端は前記内
    側端面を越えて突出し、前記フツクの自由端に
    前記接続用片と平行に延長する突起が形成さ
    れ、前記フツク受けに相手の突起が挿入される
    受孔を設け、それらにより二つの前記部材の前
    記横板部の内側端面を合わせると、前記横孔に
    は相手の前記接続用片が、前記受孔には相手の
    前記フツク自由端の突起がそれぞれ嵌着してラ
    ンナに組立られることを特徴としてなるカーテ
    ンレール用ランナ。 2 フツクは断面において半円に形成され、前記
    フツク同士は転動用輪の軸心を含む垂直面にお
    いて重合して断面において円形となり、フツク
    の突起とフツク受けの受孔は断面において四分
    円に形成されたことを特徴とすてなる実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のカーテンレール用
    ランナ。 3 縦板部に転動用輪の軸孔があけられ、前記軸
    孔の前記転動用輪側の周壁は突出して肉厚に形
    成されたことを特徴としてなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のカーテンレール用ラン
    ナ。
JP17963187U 1987-11-27 1987-11-27 Expired - Lifetime JPH0520227Y2 (ja)

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JPH0184267U JPH0184267U (ja) 1989-06-05
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