JPH05202939A - セラミックス軸受 - Google Patents
セラミックス軸受Info
- Publication number
- JPH05202939A JPH05202939A JP1472892A JP1472892A JPH05202939A JP H05202939 A JPH05202939 A JP H05202939A JP 1472892 A JP1472892 A JP 1472892A JP 1472892 A JP1472892 A JP 1472892A JP H05202939 A JPH05202939 A JP H05202939A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- bearing
- ceramic
- ceramic bearing
- segments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】セグメント周方向端部に集中荷重を受けにくく
して破損しにくく、かつ水膜が形成しやすく摺動特性の
良いセグメントタイプのセラミックス軸受を得る。 【構成】セラミックス軸受の摺動部をセグメント状に分
割し、そのセグメント片の周方向端部にテーパーを設け
金属シェルに環状配置した。 【効果】セグメント周方向端部に集中荷重を受けにくく
セラミックス軸受の破損を防止でき、かつ水膜の形成し
やすい信頼性の高いセグメントタイプのセラミックス軸
受を得ることができる。
して破損しにくく、かつ水膜が形成しやすく摺動特性の
良いセグメントタイプのセラミックス軸受を得る。 【構成】セラミックス軸受の摺動部をセグメント状に分
割し、そのセグメント片の周方向端部にテーパーを設け
金属シェルに環状配置した。 【効果】セグメント周方向端部に集中荷重を受けにくく
セラミックス軸受の破損を防止でき、かつ水膜の形成し
やすい信頼性の高いセグメントタイプのセラミックス軸
受を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミックス材で構成さ
れた軸受部材を有するセラミックス軸受に係り、特に水
中で使用されて好適な大径のセラミックス軸受に関する
ものである。
れた軸受部材を有するセラミックス軸受に係り、特に水
中で使用されて好適な大径のセラミックス軸受に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】セラミックス軸受は、円筒リング摺動部
材を金属シェルに焼嵌めし緩衝材で支持しているが一般
的である。
材を金属シェルに焼嵌めし緩衝材で支持しているが一般
的である。
【0003】この時、大径のセラミックス軸受では、セ
ラミックスで一体型の円筒リング摺動部材を製作するの
は困難であった。
ラミックスで一体型の円筒リング摺動部材を製作するの
は困難であった。
【0004】この問題を解決するため、例えば、特公昭
63−49087号公報に記載のものように、セラミッ
クス摺動材をセグメント状にし、金属シェルに環状配置
したものが知られている。
63−49087号公報に記載のものように、セラミッ
クス摺動材をセグメント状にし、金属シェルに環状配置
したものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
セラミックス軸受装置は、セラミックス摺動材をセグメ
ント状とし、金属シェルに環状配置しているため、大径
セラミックス軸受の製作は容易になったが、セグメント
形状が円柱のものでは、水膜が期待できないし、長方形
や台形の形状では、周方向端部にかかる集中荷重により
ピッチング摩耗や破損の心配があった。
セラミックス軸受装置は、セラミックス摺動材をセグメ
ント状とし、金属シェルに環状配置しているため、大径
セラミックス軸受の製作は容易になったが、セグメント
形状が円柱のものでは、水膜が期待できないし、長方形
や台形の形状では、周方向端部にかかる集中荷重により
ピッチング摩耗や破損の心配があった。
【0006】また、金属シェル内径とセグメント片外形
が製作上の公差ですきまが生じるため、セグメント片端
部に荷重がかかると集中荷重が生じやすかった。
が製作上の公差ですきまが生じるため、セグメント片端
部に荷重がかかると集中荷重が生じやすかった。
【0007】本発明は上述の不具合を解消するため、周
方向端部に集中荷重を受けにくくかつ水膜の生じやすい
セラミックスすべり軸受を得ることを目的とするもので
ある。
方向端部に集中荷重を受けにくくかつ水膜の生じやすい
セラミックスすべり軸受を得ることを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、セラミックス摺動材のセグメント片の周
方向端部にテーパを設けたことを特徴とするものであ
る。
め、本発明は、セラミックス摺動材のセグメント片の周
方向端部にテーパを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】荷重がセグメント片にかかる際、周方向端部が
テーパーになっているので、セグメント片の中央付近に
荷重がかかり、チッピング摩耗や破損を防止できる。
テーパーになっているので、セグメント片の中央付近に
荷重がかかり、チッピング摩耗や破損を防止できる。
【0010】また、セラミックス摺動材のセグメント片
の周方向端部をテーパーにしたので、軸が回転すると周
囲からの水の巻き込みによる水膜が形成される。
の周方向端部をテーパーにしたので、軸が回転すると周
囲からの水の巻き込みによる水膜が形成される。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3により説
明する。
明する。
【0012】図1は、本発明のセラミックス軸受の縦断
面図、図2はA−A断面図、図3は図2のB方向矢視図
である。
面図、図2はA−A断面図、図3は図2のB方向矢視図
である。
【0013】図において、1は回転軸であり、2は回転
軸に取付られた超硬焼結体または超硬被覆スリーブで、
スペーサ3により適正位置に固定されている。4はセラ
ミックス焼結体またはセラミックスで被覆された軸受
で、図2に示すようにセグメント状に分割されている。
セラミックスセグメント片4は、金属シェル5に環状配
置され接着剤で固定されている。また、金属シェル5と
ベアリングハウジング7の間には、緩衝材のゴム6が設
けられている。
軸に取付られた超硬焼結体または超硬被覆スリーブで、
スペーサ3により適正位置に固定されている。4はセラ
ミックス焼結体またはセラミックスで被覆された軸受
で、図2に示すようにセグメント状に分割されている。
セラミックスセグメント片4は、金属シェル5に環状配
置され接着剤で固定されている。また、金属シェル5と
ベアリングハウジング7の間には、緩衝材のゴム6が設
けられている。
【0014】図3に示すようにセラミックスセグメント
片4には、周方向端部にテーパーが形成されており、テ
ーパーと軸受円弧の交点にはRが形成されている。
片4には、周方向端部にテーパーが形成されており、テ
ーパーと軸受円弧の交点にはRが形成されている。
【0015】回転軸1が回転すると、セラミックス軸受
4と超硬スリーブ2の間には、セラミックス軸受4のテ
ーパー部から巻込まれた水により水膜が形成され良好な
摺動特性が得られる。また、軸受荷重は、従来はセグメ
ント端部付近に集中的にかかりやすかったのに対し、本
発明ではセグメント中央付近に近くなるため破損しにく
くなる。
4と超硬スリーブ2の間には、セラミックス軸受4のテ
ーパー部から巻込まれた水により水膜が形成され良好な
摺動特性が得られる。また、軸受荷重は、従来はセグメ
ント端部付近に集中的にかかりやすかったのに対し、本
発明ではセグメント中央付近に近くなるため破損しにく
くなる。
【0016】また、本発明によれば、信頼性の高い大径
セラミックス軸受を安価に製作できるという効果もあ
る。
セラミックス軸受を安価に製作できるという効果もあ
る。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、セラミ
ックス軸受をセグメント状に分割し、そのセグメント片
の周方向端部にテーバーを設けたので、以下の効果があ
得られる。
ックス軸受をセグメント状に分割し、そのセグメント片
の周方向端部にテーバーを設けたので、以下の効果があ
得られる。
【0018】(1)回転軸の回転により周囲から水を巻
込み水膜を形成しやすくなり、良好な摺動特性を得るこ
とができる。
込み水膜を形成しやすくなり、良好な摺動特性を得るこ
とができる。
【0019】(2)軸受荷重がセグメント端部にかから
ず中央付近にかかるので、セラミックス軸受のセグメン
ト片がチッピング摩耗したり、破損するのを防止するこ
とができる。
ず中央付近にかかるので、セラミックス軸受のセグメン
ト片がチッピング摩耗したり、破損するのを防止するこ
とができる。
【図1】本発明のセラミックス軸受の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB方向矢視図である。
1…回転軸、2…超硬スリーブ、3…スペーサ、4…セ
ラミックス軸受、5…金属シェル、6…緩衝材(ゴ
ム)、7…ベアリングハウジング。
ラミックス軸受、5…金属シェル、6…緩衝材(ゴ
ム)、7…ベアリングハウジング。
Claims (2)
- 【請求項1】回転軸を支承するセラミックス製のすべり
軸受において、セラミックスをセグメント状に分割して
固定側部材の円周面に環状に配置し、該セグメント片の
周方向端部にテーパを設けたことを特徴とするセラミッ
クス軸受。 - 【請求項2】請求項1のセラミックス製のすべり軸受に
おいて、セグメント片の周方向端部のテーパとすべり軸
受内周円弧の交線をR形状にしたことを特徴とするセラ
ミックス軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1472892A JPH05202939A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | セラミックス軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1472892A JPH05202939A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | セラミックス軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202939A true JPH05202939A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11869196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1472892A Pending JPH05202939A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | セラミックス軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05202939A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258160A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | ラジアルすべり軸受機構および回転軸 |
| JP2013044417A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Toribotex Co Ltd | すべり軸受構造体及びその製造方法 |
| JPWO2012029121A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2013-10-28 | 三菱重工業株式会社 | 遊星歯車機構、軸受構造、風力発電装置、及び遊星歯車の製造方法 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP1472892A patent/JPH05202939A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258160A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | ラジアルすべり軸受機構および回転軸 |
| JPWO2012029121A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2013-10-28 | 三菱重工業株式会社 | 遊星歯車機構、軸受構造、風力発電装置、及び遊星歯車の製造方法 |
| JP2013044417A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Toribotex Co Ltd | すべり軸受構造体及びその製造方法 |
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