JPH052029U - 液量検知装置のフロートアーム枢着構造 - Google Patents

液量検知装置のフロートアーム枢着構造

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JPH052029U
JPH052029U JP4812891U JP4812891U JPH052029U JP H052029 U JPH052029 U JP H052029U JP 4812891 U JP4812891 U JP 4812891U JP 4812891 U JP4812891 U JP 4812891U JP H052029 U JPH052029 U JP H052029U
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arm
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JP4812891U
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孝之 山浦
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 フロートアーム2の折曲基端部2aに係止部
10を設け、この係止部10を受ける受面11を前記締付部材
9の対向位置に形成し、この係止部10を受ける受面11と
締付部材9との締付挾持力によりフロートアーム2を前
記軸受部7に挿入固定した液量検知装置のフロートアー
ム枢着構造。 【効果】 フロートアーム2は軸受部7に係止部10を受
ける受面11と締付部材9との対向する締付挾持力により
固定され、従来のようにフロートアーム2を枢着する際
に、フロートアーム2の折曲基端部2aを軸受部7より
貫通した貫通先端2a'を締付部材9により引き寄せ締め
付けすることによりフロートアーム2が浮上することが
確実に防止され、予め設定した適切な接圧で摺動接点6
を検知回路部5に摺動接地させ、適切な出力信号を出力
する液量検知装置を提供できるフロートアーム枢着構造
となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、液量検知装置のフロートアーム枢着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
先ず図1,図7に基づいて液量検知装置の構造について説明する。
【0003】 液面の変動により移動するフロート1を先端に付設したフロートアーム2をユ ニット本体3に枢着する。
【0004】 このフロートアーム2の検知回動に伴って移動するホルダ部材4をフロートア ーム2に設ける。
【0005】 このホルダ部材4に摺動板12を付設し、この摺動板12の先端に摺動接点6を突 設する。
【0006】 この摺動接点6をユニット本体3に設けた検知回路部5に所定の接圧で摺動す るように構成する。
【0007】 この検知回路部5は、ユニット本体3表面に帯状の抵抗体13を印刷し、この帯 状の抵抗体13に沿って帯状に櫛歯電極14を印刷し、この櫛歯電極14上に所定の接 圧で前記摺動接点6を摺動接地させ、この摺動接点6と,抵抗体13の基端との可 変する抵抗量に応じた電圧変化を出力し、液量を検知するものである。
【0008】 このような液量検知装置において従来のフロートアーム2の枢着構造は、図7 に示すように、ユニット本体3の枢着位置に軸受嵌合部15を形成し、この軸受嵌 合部15に軸受部7を回動自在に嵌合し、この軸受部7上にホルダ部材4と摺動板 12との基部を重合し、この軸受部7に設けた軸孔8並びにホルダ部材4の基部に 設けた軸孔8'にフロートアーム2の折曲基端部2aを貫通挿入し、この折曲基 端部2aの軸受部7下面より貫通突出した貫通先端2a'に締付部材9としてプッ シュナットを圧入嵌合し、フロートアーム2をこのプッシュナットの圧入嵌合に より軸受部7下方へ引き寄せ圧着することにより、フロートアーム2と軸受部7 とが一緒に回動とする構造である。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の枢着構造は、単に締付部材9でフロートアーム2を 引き寄せ圧着する構造であるために、L字に折曲した折曲基端部2aの引き寄せ 力により、図8に示すようにフロートアーム2は上方に浮上力を受けてしまう。 これを阻止するため、ホルダ部材4上部には、フロートアーム2と、このホル ダ部材4に移動不能に保持された摺動板12とを位置決めするために一対の対向片 から成る位置決め部材16が形成されており、この位置決め部材16の対向面をフロ ートアーム2の外面形状に合致すべく円弧面に形成し、位置決め部材16の上方開 放部分から対向片を押し広げながら円弧面内にフロートアーム2を圧入し、対向 片の弾性復元力によってフロートアーム2が上方に抜け出さないような構造が採 用される場合もあるが、ホルダ部材4は一般に絶縁性を考慮して樹脂成形するた め、上下左右に凹凸形状を有すると共に円弧面を形成する場合には成形上型構造 が非常に難しく、あまり得策とはいえない構造である。
【0010】 また、仮にこの位置決め部材16でフロートアーム2の水平部を押さえたとして も、軸受部7と軸受嵌合部15との間には回動を許容するためのガタが存在するた め、このガタ付きの分だけフロートアーム2が浮上力によりホルダ部材4と共に 上昇してしまう。
【0011】 このようにしてフロートアーム2の枢着の際に、フロートアーム2が浮上力を 受け、浮き上がると、一体となっているホルダ部材4の摺動接点6の接圧が弱ま り、検知回路部5の出力に悪影響を及ぼす問題が生じる。
【0012】 また、この浮上力を考慮し、摺動接点6の接圧を予め強めて設計すると、逆に 接圧が強いままであると摺動動作が適確に行われない問題が生じる。
【0013】 本考案はこのような問題を解決し、フロートアーム2を枢着する際に、浮上力 を受けず予め設定した良好の接圧で摺動接点を検知回路部に摺動自在に接地でき る液量検知装置のフロートアーム枢着構造を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0015】 フロート1を付設したフロートアーム2をユニット本体3に枢着し、このフロ ートアーム2の検知回動に伴って移動するホルダ部材4をフロートアーム2に設 け、このホルダ部材4にユニット本体3の検知回路部5に所定の接圧で摺動接地 する摺動接点部6を設けて、この摺動接点位置により液量を検知するように構成 した液量検知装置の前記フロートアーム2の折曲基端部2aを、前記ユニット本 体3に軸受部7を介して回動自在に設け、このフロートアーム2の軸受部7から の貫通先端2a'に締付部材9を設けてフロートアーム2をユニット本体3に枢着 するフロートアーム2の枢着構造において、前記フロートアーム2の折曲基端部 2aに係止部10を設け、この係止部10を受ける受面11を前記締付部材9の対向位 置に形成し、この係止部10を受ける受面11と締付部材9との締付挾持力によりフ ロートアーム2を前記軸受部7に挿入固定したことを特徴とする液量検知装置の フロートアーム枢着構造に係るものである。
【0016】
【作用】
締付部材9を締め付けると、フロートアーム2は軸受部7下方に引き寄せられ る。
【0017】 この引き寄せ力によりフロートアーム2の折曲基端部2aに設けた係止部10が 受面11に押圧当接される。
【0018】 この受面11は締付部材9と対向位置に設けられるため、図3に示すように、係 止部10を受ける受面11と締付部材9との対向する締付挾持力により固定され、従 来のように、フロートアーム2の折曲構造によりフロートアーム2が枢着時の締 め付けによって浮上力を受けることが防止されることとなる。
【0019】
【実施例】
本実施例は、図1に示す液量検知装置に本考案を適用したもので、この液量検 知装置の構造についての説明は、重複するので省略する。
【0020】 本実施例のフロートアーム枢着構造は、図2に示すもので、ほぼ直角方向にL 字状に折曲した折曲基端部2aをホルダ部材4の基部に設けた軸孔8'並びに軸 受嵌合部15に回動自在に嵌合した軸受部7の軸孔8に貫通挿入し、この貫通先端 2a'に締付部材9としてプッシュナットを圧入嵌合するが、この従来のフロート アーム枢着手段に加え、更にフロートアーム2の折曲基端部2a途中の外周にヘ ッダー加工により図4に示すように膨出せしめて膨出鍔状の係止部10を形成し、 この係止部10を受ける受面11をホルダ部材4の軸孔8'の孔縁部に形成して、軸 受部7と対向する位置に受面11を形成している。
【0021】 従って、締付部材9を締め付けると、フロートアーム2の折曲基端部2aは下 方に引き寄せられるが、この引き寄せ力は、全てこの係止部10を受面11で受ける ことにより吸収され、この受面11と締付部材9との対向する締付挾持力により固 定され、従来のようにフロートアーム2の折曲構造によりフロートアーム2が枢 着時の締め付けによって浮上力を受けることが防止されることとなる。
【0022】 本実施例は、係止部10を、前述の図4に示すようにフロートアーム2の全周面 に形成しているが、図5若しくは図6に示すように所定方向に突出させても良く 適宜設計し得るものである。
【0023】 また、本実施例の受面11はホルダ部材4に形成しているが、ホルダ部材4とは 無関係に軸受部7に形成しても良い。
【0024】 また、受面11はホルダ部材4の軸孔8'に嵌合凹部17を形成し、この底面に形 成し、この嵌合凹部17が挿入ガイドとして機能すると共に、フロートアーム2の 位置決め作用を果たすように設計しているが、単なる平坦面あるいは複数の凸部 からなる凹凸面でも良く、位置決め作用を良好とするため係止部10を図5若しく は図6に示す形状とした場合、これに合致してフロートアーム2とホルダ部材4 との位置決めを成す嵌合部に形成して受面11を形成しても良い。
【0025】
【考案の効果】
本考案は、上述のように構成したから、フロートアームは軸受部に係止部を受 ける受面と締付部材との対向する締付挾持力により固定され、従来のようにフロ ートアームを枢着する際に、フロートアームの折曲基端部を軸受部より貫通した 貫通先端を締付部材により引き寄せ締め付けすることによりフロートアームが浮 上することが確実に防止され、予め設定した適切な接圧で摺動接点を検知回路部 に摺動接地させ、適切な出力信号を出力する液量検知装置を提供できるフロート アーム枢着構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液量検知装置の概略構成斜視図である。
【図2】本実施例のフロートアーム枢着構造を示す枢着
部の断面図である。
【図3】本実施例のフロートアーム挿入固定時の締付挾
持力を示す説明図である。
【図4】係止部の形状を示す平面図である。
【図5】係止部の別例を示す平面図である。
【図6】係止部材の別例を示す平面図である。
【図7】従来例のフロートアーム枢着構造を示す枢着部
の断面図である。
【図8】従来例のフロートアーム挿入固定時のフロート
アームが受ける浮上力を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フロート 2 フロートアーム 2a 折曲基端部 2a' 貫通先端 3 ユニット本体 4 ホルダ部材 5 検知回路部 6 摺動接点部 7 軸受部 8 軸孔 9 締付部材 10 係止部 11 受面

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 フロートを付設したフロートアームをユ
    ニット本体に枢着し、このフロートアームの検知回動に
    伴って移動するホルダ部材をフロートアームに設け、こ
    のホルダ部材にユニット本体の検知回路部に所定の接圧
    で摺動接地する摺動接点部を設けて、この摺動接点位置
    により液量を検知するように構成した液量検知装置の前
    記フロートアームの折曲基端部を、前記ユニット本体に
    軸受部を介して回動自在に設け、このフロートアームの
    軸受部からの貫通先端に締付部材を設けてフロートアー
    ムをユニット本体に枢着するフロートアームの枢着構造
    において、前記フロートアームの折曲基端部に係止部を
    設け、この係止部を受ける受面を前記締付部材の対向位
    置に形成し、この係止部を受ける受面と締付部材との締
    付挾持力によりフロートアームを前記軸受部に挿入固定
    したことを特徴とする液量検知装置のフロートアーム枢
    着構造。
JP4812891U 1991-06-25 1991-06-25 液量検知装置のフロートアーム枢着構造 Pending JPH052029U (ja)

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JP (1) JPH052029U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028712A1 (en) * 1997-11-28 1999-06-10 Nippon Seiki Co., Ltd. Liquid level detecting apparatus
JP2014025888A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Denso Corp 液面検出装置
JP2015200607A (ja) * 2014-04-09 2015-11-12 株式会社デンソー 液面検出装置

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WO1999028712A1 (en) * 1997-11-28 1999-06-10 Nippon Seiki Co., Ltd. Liquid level detecting apparatus
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