JPH05203191A - ダクト式空気調和機 - Google Patents
ダクト式空気調和機Info
- Publication number
- JPH05203191A JPH05203191A JP4010049A JP1004992A JPH05203191A JP H05203191 A JPH05203191 A JP H05203191A JP 4010049 A JP4010049 A JP 4010049A JP 1004992 A JP1004992 A JP 1004992A JP H05203191 A JPH05203191 A JP H05203191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- indoor unit
- unit
- duct
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、配置場所周辺の雰囲気温度が上昇し
ても、熱的悪影響を受けることが少なく、熱損失の抑制
化を得るとともに、外気もしくは配置場所周辺の熱エネ
ルギを有効に利用して、ランニングコストの低減を図れ
るダクト式空気調和機を提供する。 【構成】室内ユニット5と、吹出ユニット7と、吸込ユ
ニット11およびチャンバ9をダクトを介して連通し、
上記室内ユニットとチャンバとの間に空調換気機構17
を備え、空調換気機構により、夏季の日中など、室内ユ
ニット配置場所である、たとえば小屋裏2の熱気を取り
込んで室外へ排出し、夜間など低温の外気を取り込んで
上記チャンバへ導き、冬季の日中など小屋裏の暖気を上
記チャンバへ導くよう、必要に応じて切換え可能とし
た。
ても、熱的悪影響を受けることが少なく、熱損失の抑制
化を得るとともに、外気もしくは配置場所周辺の熱エネ
ルギを有効に利用して、ランニングコストの低減を図れ
るダクト式空気調和機を提供する。 【構成】室内ユニット5と、吹出ユニット7と、吸込ユ
ニット11およびチャンバ9をダクトを介して連通し、
上記室内ユニットとチャンバとの間に空調換気機構17
を備え、空調換気機構により、夏季の日中など、室内ユ
ニット配置場所である、たとえば小屋裏2の熱気を取り
込んで室外へ排出し、夜間など低温の外気を取り込んで
上記チャンバへ導き、冬季の日中など小屋裏の暖気を上
記チャンバへ導くよう、必要に応じて切換え可能とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内ユニットと、吸
込,吹出ユニットおよびチャンバをダクトを介して連通
してなるダクト式空気調和機に関する。
込,吹出ユニットおよびチャンバをダクトを介して連通
してなるダクト式空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に用いられる空気調和機は、被空
調室に室内ユニットを配設し、外部に室外ユニットを配
設して、これらを冷媒管や必要な電源ケーブル線で接続
した、いわゆる分離型のものが多用される。
調室に室内ユニットを配設し、外部に室外ユニットを配
設して、これらを冷媒管や必要な電源ケーブル線で接続
した、いわゆる分離型のものが多用される。
【0003】さらに、被空調室の据付部位の事情によっ
ては、室内熱交換器と室内送風機を備えた室内ユニット
と、熱交換空気を集中して吹出す吹出ユニットおよび被
空調室空気を吸込む吸込ユニットとを分離し、これらを
ダクトで連通するダクト式空気調和機が最適である。
ては、室内熱交換器と室内送風機を備えた室内ユニット
と、熱交換空気を集中して吹出す吹出ユニットおよび被
空調室空気を吸込む吸込ユニットとを分離し、これらを
ダクトで連通するダクト式空気調和機が最適である。
【0004】たとえば、一般住宅の広いリビングルーム
や、L形リビングルームの場合は、人の集まる場所が複
数ヶ所に限定されることが多く、また、そのように設計
される。予め、人の集まる場所が判るので、そこに熱交
換空気を吹出す吹出ユニットを備え、室内ユニットは別
の位置に配置することとなる。
や、L形リビングルームの場合は、人の集まる場所が複
数ヶ所に限定されることが多く、また、そのように設計
される。予め、人の集まる場所が判るので、そこに熱交
換空気を吹出す吹出ユニットを備え、室内ユニットは別
の位置に配置することとなる。
【0005】あるいは、被空調室の対象として複数室を
選択し、それぞれの部屋に吹出,吸込ユニットを配設
し、室内熱交換器および室内送風機を収容する室内ユニ
ットを別途備えて、各ユニット相互をダクトで連通する
場合もある。
選択し、それぞれの部屋に吹出,吸込ユニットを配設
し、室内熱交換器および室内送風機を収容する室内ユニ
ットを別途備えて、各ユニット相互をダクトで連通する
場合もある。
【0006】いずれにしろ、この種の空気調和機におい
ては、吸込ユニットと室内ユニットとを連通するダクト
の中間部にチャンバを備えるのが普通である。これは、
複数ある吸込ユニットから吸込まれる被空調室空気を一
旦集溜して均圧化し、室内ユニットの吸込作用と、ここ
からの吹出作用が円滑になるよう助成する。
ては、吸込ユニットと室内ユニットとを連通するダクト
の中間部にチャンバを備えるのが普通である。これは、
複数ある吸込ユニットから吸込まれる被空調室空気を一
旦集溜して均圧化し、室内ユニットの吸込作用と、ここ
からの吹出作用が円滑になるよう助成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
空気調和機を構成する各ユニットは、専用のスペースを
確保して配置される。たとえば、被空調室の壁裏側に配
置スペースを確保して室内ユニットおよびチャンバを配
置し、被空調室壁面開口部を設けて、ここに吹出ユニッ
トや吸込ユニットを取付ける。
空気調和機を構成する各ユニットは、専用のスペースを
確保して配置される。たとえば、被空調室の壁裏側に配
置スペースを確保して室内ユニットおよびチャンバを配
置し、被空調室壁面開口部を設けて、ここに吹出ユニッ
トや吸込ユニットを取付ける。
【0008】ただし、この場合は、家屋を平面的に拡大
する必要があり、比較的好まれない。そこで、本来、家
屋における空きスペースとなっている小屋裏に注目し、
ここに構成ユニットを一括して配置することが多くなっ
ている。
する必要があり、比較的好まれない。そこで、本来、家
屋における空きスペースとなっている小屋裏に注目し、
ここに構成ユニットを一括して配置することが多くなっ
ている。
【0009】空気調和機のための専用スペースを新たに
設ける必要がなく、しかも、吹出ユニットや吸込ユニッ
トの取付けには、天井板に開口部を設ければよく、手間
が少なくてすむ。
設ける必要がなく、しかも、吹出ユニットや吸込ユニッ
トの取付けには、天井板に開口部を設ければよく、手間
が少なくてすむ。
【0010】ところが、上記小屋裏はスペース的には有
利であるが、場所的に問題がある。すなわち、夏季にお
いては、小屋裏は極めて高温の雰囲気下にある。室内ユ
ニットは勿論のこと、吸込,吹出ユニット、チャンバお
よびダクトとも、高温の熱気にさらされる。
利であるが、場所的に問題がある。すなわち、夏季にお
いては、小屋裏は極めて高温の雰囲気下にある。室内ユ
ニットは勿論のこと、吸込,吹出ユニット、チャンバお
よびダクトとも、高温の熱気にさらされる。
【0011】夏季の冷房運転中は、空気調和機構成部品
の全てが熱気にさらされるので、熱損失が大きい。その
分、熱交換器は熱交換容量が大なるものを選択し、かつ
圧縮機も大型のものを選択して、余分な圧縮仕事をさせ
なければならない。
の全てが熱気にさらされるので、熱損失が大きい。その
分、熱交換器は熱交換容量が大なるものを選択し、かつ
圧縮機も大型のものを選択して、余分な圧縮仕事をさせ
なければならない。
【0012】また、夏季の夜間においては、空気調和機
に対する設定温度より外気温度が低くなることが多く、
冷房運転(いわゆる、ドライ運転を含む)を継続する場
合には、外気を被空調室内に取り入れた方がランニング
コストが低くてすむ。
に対する設定温度より外気温度が低くなることが多く、
冷房運転(いわゆる、ドライ運転を含む)を継続する場
合には、外気を被空調室内に取り入れた方がランニング
コストが低くてすむ。
【0013】一方、冬季では、暖房運転を行うと小屋裏
の雰囲気温度も上昇し、夜間になっても被空調室ほど温
度が低下しない傾向にある。この時は、小屋裏の暖気を
被空調室内に取り入れた方がランニングコストが低くて
すむことは、同様である。
の雰囲気温度も上昇し、夜間になっても被空調室ほど温
度が低下しない傾向にある。この時は、小屋裏の暖気を
被空調室内に取り入れた方がランニングコストが低くて
すむことは、同様である。
【0014】従来のダクト式空気調和機においては、こ
のような有利な点に着目することがなく、被空調室と各
構成部品相互との間に熱交換空気を循環するだけの構造
である。
のような有利な点に着目することがなく、被空調室と各
構成部品相互との間に熱交換空気を循環するだけの構造
である。
【0015】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、配置場所周辺の雰囲
気温度が上昇しても、熱的悪影響を受けることが少な
く、熱損失の抑制化を得るとともに、外気もしくは配置
場所周辺の熱エネルギを有効に利用して、ランニングコ
ストの低減を図れるダクト式空気調和機を提供するもの
である。
であり、その目的とするところは、配置場所周辺の雰囲
気温度が上昇しても、熱的悪影響を受けることが少な
く、熱損失の抑制化を得るとともに、外気もしくは配置
場所周辺の熱エネルギを有効に利用して、ランニングコ
ストの低減を図れるダクト式空気調和機を提供するもの
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、熱交換器および室内送風機を収容する室
内ユニット、被空調室の吹出部位に配設され上記室内ユ
ニットとダクトを介して連通する吹出ユニット、被空調
室の吸込部位に配設され上記室内ユニットとダクトを介
して連通する吸込ユニット、この吸込ユニットと室内ユ
ニットとの間に介設され吸込空気を一旦集溜して均圧化
するチャンバを備え、さらに、このチャンバと室外とを
連通するダクトに、空調換気機構を介設したことを特徴
とするダクト式空気調和機である。
に、本発明は、熱交換器および室内送風機を収容する室
内ユニット、被空調室の吹出部位に配設され上記室内ユ
ニットとダクトを介して連通する吹出ユニット、被空調
室の吸込部位に配設され上記室内ユニットとダクトを介
して連通する吸込ユニット、この吸込ユニットと室内ユ
ニットとの間に介設され吸込空気を一旦集溜して均圧化
するチャンバを備え、さらに、このチャンバと室外とを
連通するダクトに、空調換気機構を介設したことを特徴
とするダクト式空気調和機である。
【0017】
【作用】本発明においては、空調換気機構を切換え作動
し、夏季における冷房運転中は、室内ユニット配置場所
の周辺の熱気を取り込んで室外へ排出して配置場所の換
気を行い、構成部品やダクトが熱気にさらされることを
可能な限り抑制する。夏季の夜間で、設定温度より外気
温が低い場合は、低温の外気を取り込んで上記チャンバ
へ導くよう切換える。冬季の夜間で、室内ユニット配置
場所の周辺に暖気がある場合には、この暖気を上記チャ
ンバへ導くよう切換える。
し、夏季における冷房運転中は、室内ユニット配置場所
の周辺の熱気を取り込んで室外へ排出して配置場所の換
気を行い、構成部品やダクトが熱気にさらされることを
可能な限り抑制する。夏季の夜間で、設定温度より外気
温が低い場合は、低温の外気を取り込んで上記チャンバ
へ導くよう切換える。冬季の夜間で、室内ユニット配置
場所の周辺に暖気がある場合には、この暖気を上記チャ
ンバへ導くよう切換える。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。ダクト式空気調和機の概略の全体構成を、図
3に示す。
説明する。ダクト式空気調和機の概略の全体構成を、図
3に示す。
【0019】1は家屋であり、2は、この天井板3と屋
根4との間に形成される空間部である小屋裏である。ダ
クト式空気調和機Sを構成する部品は、全て、上記小屋
裏2に配置される。
根4との間に形成される空間部である小屋裏である。ダ
クト式空気調和機Sを構成する部品は、全て、上記小屋
裏2に配置される。
【0020】5は室内ユニットであり、この一側面は、
ここでは2本のダクト6,6を介して吹出ユニット7に
連通される。上記室内ユニット5の他側面は、2本のダ
クト8,8を介してチャンバ9に連通され、さらにチャ
ンバ9から2本のダクト10,10を介して吸込ユニッ
ト11に連通される。
ここでは2本のダクト6,6を介して吹出ユニット7に
連通される。上記室内ユニット5の他側面は、2本のダ
クト8,8を介してチャンバ9に連通され、さらにチャ
ンバ9から2本のダクト10,10を介して吸込ユニッ
ト11に連通される。
【0021】上記吸込ユニット11は、複数台備えられ
ることが多く、チャンバ9の他の側面に、ここでは図示
しない他の吸込ユニットと連通するダクト12,12が
設けられる。
ることが多く、チャンバ9の他の側面に、ここでは図示
しない他の吸込ユニットと連通するダクト12,12が
設けられる。
【0022】上記室内ユニット5は、筐状のユニット本
体13内に、室内熱交換器14と室内送風機15とが相
対向した位置に収容される。上記室内熱交換器14周囲
のユニット本体13内面側には、可能な限り図示しない
断熱材が貼着されて、断熱構造となっている。
体13内に、室内熱交換器14と室内送風機15とが相
対向した位置に収容される。上記室内熱交換器14周囲
のユニット本体13内面側には、可能な限り図示しない
断熱材が貼着されて、断熱構造となっている。
【0023】上記室内熱交換器14は、ここでは図示し
ない室外ユニットに収容される圧縮機および室外熱交換
器などと、冷媒管を介して冷凍サイクルを構成するよう
連通される。
ない室外ユニットに収容される圧縮機および室外熱交換
器などと、冷媒管を介して冷凍サイクルを構成するよう
連通される。
【0024】上記室内ユニット5およびチャンバ9は、
天井板3上に載置され、上記吹出ユニット7および吸込
ユニット11は、その下端部が天井板3に設けられる開
口部16,16に嵌合して、この下方に形成される被空
調室R内に開口される。
天井板3上に載置され、上記吹出ユニット7および吸込
ユニット11は、その下端部が天井板3に設けられる開
口部16,16に嵌合して、この下方に形成される被空
調室R内に開口される。
【0025】上記チャンバ9には、後述する空調換気機
構17が、ここでは2本のダクト18,18を介して連
通される。そして,この空調換気機構17に接続される
別の2本のダクト19a,19bは、家屋1の壁20に
設けられる透孔21を介して外部に開口される。
構17が、ここでは2本のダクト18,18を介して連
通される。そして,この空調換気機構17に接続される
別の2本のダクト19a,19bは、家屋1の壁20に
設けられる透孔21を介して外部に開口される。
【0026】上記空調換気機構17は、図1に示すよう
になっている。すなわち、筐体22内に2個の送風ファ
ン23,24が収容される。その一方は吸気ファン23
として用いられ、他方は排気ファン24として用いられ
る。
になっている。すなわち、筐体22内に2個の送風ファ
ン23,24が収容される。その一方は吸気ファン23
として用いられ、他方は排気ファン24として用いられ
る。
【0027】上記筐体22の一側面には、それぞれフィ
ルタ25,25で覆われた一対の開口部26,27が設
けられている。これら第1,第2の開口部26,27
は、それぞれ第1,第2のダンパ28,29で開閉され
るようになっている。
ルタ25,25で覆われた一対の開口部26,27が設
けられている。これら第1,第2の開口部26,27
は、それぞれ第1,第2のダンパ28,29で開閉され
るようになっている。
【0028】上記チャンバ9から延出される2本のダク
ト18,18の内の一方は、筐体22内において上記吸
気ファン23と連通する。そして筐体22内には、上記
吸気ファン23と上記第1の開口部26とを連通する第
1の換気用ダクト30が設けられる。
ト18,18の内の一方は、筐体22内において上記吸
気ファン23と連通する。そして筐体22内には、上記
吸気ファン23と上記第1の開口部26とを連通する第
1の換気用ダクト30が設けられる。
【0029】他方のダクト18は、上記第2の開口部2
7と連通し、この第2の開口部27と上記排気ファン2
4とを連通する第2の換気用ダクト31が設けられる。
各換気用ダクト30,31は、筐体22から外部に連通
する上記ダクト19a,19bに接続される。
7と連通し、この第2の開口部27と上記排気ファン2
4とを連通する第2の換気用ダクト31が設けられる。
各換気用ダクト30,31は、筐体22から外部に連通
する上記ダクト19a,19bに接続される。
【0030】上記第1のダンパ28は、図2(A)に拡
大して示すように、第1の開口部26を閉成し、かつ第
1の換気用ダクト30を開放する位置と、第1の開口部
26を開放し、かつ第1の換気用ダクト30の中途部を
閉成する位置の、いずれかに切換え制御されるようにな
っている。
大して示すように、第1の開口部26を閉成し、かつ第
1の換気用ダクト30を開放する位置と、第1の開口部
26を開放し、かつ第1の換気用ダクト30の中途部を
閉成する位置の、いずれかに切換え制御されるようにな
っている。
【0031】上記第2のダンパ29は、図2(B)に拡
大して示すように、第2の開口部27を閉成し、かつ第
2の換気用ダクト31を開放する位置と、第2の開口部
27および第2の換気用ダクト31をともに開放する位
置の、いずれかに切換え制御されるようになっている。
大して示すように、第2の開口部27を閉成し、かつ第
2の換気用ダクト31を開放する位置と、第2の開口部
27および第2の換気用ダクト31をともに開放する位
置の、いずれかに切換え制御されるようになっている。
【0032】上記第1,第2のダンパ28,29の開閉
動作と、吸,排気ファン23,24の運転停止動作は、
室温と、小屋裏温度および外気温を検知するセンサから
の信号を制御回路(いずれも図示しない)が受けて、後
述するように制御する。
動作と、吸,排気ファン23,24の運転停止動作は、
室温と、小屋裏温度および外気温を検知するセンサから
の信号を制御回路(いずれも図示しない)が受けて、後
述するように制御する。
【0033】しかして、このようにして構成される空調
換気機構17を備えたダクト式空気調和機Sにおいて、
被空調室空気は吸込ユニット11から吸込まれ、ダクト
10,12を介してチャンバ9に導かれ、均圧化され
る。
換気機構17を備えたダクト式空気調和機Sにおいて、
被空調室空気は吸込ユニット11から吸込まれ、ダクト
10,12を介してチャンバ9に導かれ、均圧化され
る。
【0034】そして、チャンバ9から室内ユニット5内
に導かれ、室内熱交換器14を通過して互いに熱交換す
る。熱交換空気は冷気もしくは暖気になり、ダクト6,
6を介して吹出ユニット7に導かれ、ここから吹出され
る。すなわち、被空調室Rに対する冷房作用もしくは暖
房作用がなされる。
に導かれ、室内熱交換器14を通過して互いに熱交換す
る。熱交換空気は冷気もしくは暖気になり、ダクト6,
6を介して吹出ユニット7に導かれ、ここから吹出され
る。すなわち、被空調室Rに対する冷房作用もしくは暖
房作用がなされる。
【0035】夏季における冷房運転時に、特に日中は、
強い日差しを屋根4が受け、その熱影響で小屋裏2はか
なりの高温となる。すなわち、小屋裏2には熱気が充満
して、室内ユニット5をはじめとして、空気調和機Sを
構成する全ての部品は熱気にさらされる。
強い日差しを屋根4が受け、その熱影響で小屋裏2はか
なりの高温となる。すなわち、小屋裏2には熱気が充満
して、室内ユニット5をはじめとして、空気調和機Sを
構成する全ての部品は熱気にさらされる。
【0036】小屋裏2温度が所定温度(たとえば、35
°C)以上に上昇したら、空調換気機構17における第
2のダンパ29を駆動して第2の開口部27を開放(第
2の換気用ダクト31も開放)し、かつ排気ファン24
を駆動する。小屋裏2の高温熱気は、第2の開口部27
から空調換気機構17に吸込まれ、第2の換気用ダクト
31と排気ファン24およびダクト19bを介して室外
に排出される。
°C)以上に上昇したら、空調換気機構17における第
2のダンパ29を駆動して第2の開口部27を開放(第
2の換気用ダクト31も開放)し、かつ排気ファン24
を駆動する。小屋裏2の高温熱気は、第2の開口部27
から空調換気機構17に吸込まれ、第2の換気用ダクト
31と排気ファン24およびダクト19bを介して室外
に排出される。
【0037】したがって、小屋裏2の換気が行われるこ
ととなり、この温度低下が得られる。空気調和機Sにお
いては、各構成部品の熱損失が抑制され、熱交換効率の
向上化に役立つ。
ととなり、この温度低下が得られる。空気調和機Sにお
いては、各構成部品の熱損失が抑制され、熱交換効率の
向上化に役立つ。
【0038】夏季における夜間に、冷房運転(いわゆ
る、ドライ運転を含む)を継続する場合がある。夜間の
外気は、設定温度の近く、もしくはより低温に下がる。
そこで、第1のダンパ28を駆動して第1の換気用ダク
ト30を開放(第1の開口部26を閉成)し、かつ吸気
ファン23を駆動する。
る、ドライ運転を含む)を継続する場合がある。夜間の
外気は、設定温度の近く、もしくはより低温に下がる。
そこで、第1のダンパ28を駆動して第1の換気用ダク
ト30を開放(第1の開口部26を閉成)し、かつ吸気
ファン23を駆動する。
【0039】低温の外気は、外部と連通するダクト19
aから空調換気機構17に導かれる。すなわち、外気は
第1の換気用ダクト30を通り、吸気ファン23を介し
てチャンバ9に吐出され、さらに室内ユニット5で熱交
換される。
aから空調換気機構17に導かれる。すなわち、外気は
第1の換気用ダクト30を通り、吸気ファン23を介し
てチャンバ9に吐出され、さらに室内ユニット5で熱交
換される。
【0040】ここに導かれた外気温度が設定温度よりも
低い場合は、熱交換作用を行う必要がないから、冷凍サ
イクル運転を停止する。設定温度より上回っている場合
は、冷凍サイクル運転を行うが、日中よりも低温である
ことは確かであるので、冷房能力が極く低い運転です
む。
低い場合は、熱交換作用を行う必要がないから、冷凍サ
イクル運転を停止する。設定温度より上回っている場合
は、冷凍サイクル運転を行うが、日中よりも低温である
ことは確かであるので、冷房能力が極く低い運転です
む。
【0041】冬季における暖房運転時は、特に日中な
ど、小屋裏2が暖められてある程度の温度上昇がみられ
る。したがって、小屋裏2に暖気が充満し、少なくとも
外気より高い温度となる。
ど、小屋裏2が暖められてある程度の温度上昇がみられ
る。したがって、小屋裏2に暖気が充満し、少なくとも
外気より高い温度となる。
【0042】このときは、第1のダンパ28を駆動して
第1の開口部26を開放(第1の換気用ダクト30を閉
成)し、吸気ファン23を駆動する。小屋裏2の暖気
は、第1の開口部26から吸込まれ、空調換気用機構1
7を介してチャンバ9に導かれ、室内ユニット5で熱交
換される。
第1の開口部26を開放(第1の換気用ダクト30を閉
成)し、吸気ファン23を駆動する。小屋裏2の暖気
は、第1の開口部26から吸込まれ、空調換気用機構1
7を介してチャンバ9に導かれ、室内ユニット5で熱交
換される。
【0043】外気よりも温度上昇している暖気を熱交換
するので、暖房能力が極く低い運転ですむ。すなわち、
冷房運転時と同様、外気もしくは小屋裏2の熱エネルギ
を積極的に活用して、より低い能力で運転継続できるよ
うになり、ランニングコストの低減を得られる。
するので、暖房能力が極く低い運転ですむ。すなわち、
冷房運転時と同様、外気もしくは小屋裏2の熱エネルギ
を積極的に活用して、より低い能力で運転継続できるよ
うになり、ランニングコストの低減を得られる。
【0044】なお、上記空調換気機構17は図1に示す
ように、2台のファン23,24と、一対のダンパ2
8,29他を備えて構成したが、この構造に限定される
ものではない。要は、小屋裏2の換気を行い、外気もし
くは小屋裏2空気を、チャンバ9と室内ユニット5を介
して被空調室R内に取入れるよう、必要に応じて切換可
能であればよい。
ように、2台のファン23,24と、一対のダンパ2
8,29他を備えて構成したが、この構造に限定される
ものではない。要は、小屋裏2の換気を行い、外気もし
くは小屋裏2空気を、チャンバ9と室内ユニット5を介
して被空調室R内に取入れるよう、必要に応じて切換可
能であればよい。
【0045】また、上記実施例においては、ダクト式空
気調和機Sの構成部品の全てを小屋裏2に配置するよう
説明したが、これに限定されるものではなく、たとえ
ば、上記被空調室Rに隣接して、あるいは離間して専用
のスペースを用意し、構成部品一式、あるいは室内ユニ
ット5とチャンバ9のみ配置するような場合において
も、専用スペースを対象として適用できる。
気調和機Sの構成部品の全てを小屋裏2に配置するよう
説明したが、これに限定されるものではなく、たとえ
ば、上記被空調室Rに隣接して、あるいは離間して専用
のスペースを用意し、構成部品一式、あるいは室内ユニ
ット5とチャンバ9のみ配置するような場合において
も、専用スペースを対象として適用できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ャンバと室外との間に、空調換気機構をダクトを介して
連通し、室内ユニット配置場所の周辺の熱気を取り込ん
で室外へ排出し、もしくは室内ユニット配置場所の周辺
の暖気を上記チャンバへ導き、もしくは低温の外気を取
り込んで上記チャンバへ導くなど、必要に応じて切換え
可能としたから、配置場所周辺の雰囲気温度が上昇して
も、熱的悪影響を受けることが少なく、熱損失の抑制化
を得るとともに、外気もしくは配置場所周辺の熱エネル
ギを有効に利用して、ランニングコストの低減を図れる
効果を奏する。
ャンバと室外との間に、空調換気機構をダクトを介して
連通し、室内ユニット配置場所の周辺の熱気を取り込ん
で室外へ排出し、もしくは室内ユニット配置場所の周辺
の暖気を上記チャンバへ導き、もしくは低温の外気を取
り込んで上記チャンバへ導くなど、必要に応じて切換え
可能としたから、配置場所周辺の雰囲気温度が上昇して
も、熱的悪影響を受けることが少なく、熱損失の抑制化
を得るとともに、外気もしくは配置場所周辺の熱エネル
ギを有効に利用して、ランニングコストの低減を図れる
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す、ダクト式空気調和機
要部の概略構成図。
要部の概略構成図。
【図2】(A)は、同実施例の、空調換気機構における
第1のダンパの開閉説明図。(B)は、空調換気機構に
おける第2のダンパの開閉説明図。
第1のダンパの開閉説明図。(B)は、空調換気機構に
おける第2のダンパの開閉説明図。
【図3】同実施例の、ダクト式空気調和機要部の概略構
成図。
成図。
14…室内熱交換器、15…室内送風機、5…室内ユニ
ット、R…被空調室、7…吹出ユニット、11…吸込ユ
ニット、9…チャンバ、17…空調換気機構。
ット、R…被空調室、7…吹出ユニット、11…吸込ユ
ニット、9…チャンバ、17…空調換気機構。
Claims (1)
- 【請求項1】熱交換器および室内送風機を収容する室内
ユニットと、被空調室の吹出部位に配設され上記室内ユ
ニットとダクトを介して連通する吹出ユニットと、被空
調室の吸込部位に配設され上記室内ユニットとダクトを
介して連通する吸込ユニットと、この吸込ユニットと室
内ユニットとの間に介設され吸込空気を一旦集溜して均
圧化するチャンバと、このチャンバおよび室外とダクト
を介して連通され室内ユニット配置場所の周辺の熱気を
取り込んで室外へ排出し、室内ユニット配置場所の周辺
の暖気を上記チャンバへ導き、低温の外気を取り込んで
上記チャンバへ導くなど、必要に応じて切換え制御をな
す空調換気機構とを具備したことを特徴とするダクト式
空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010049A JPH05203191A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ダクト式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010049A JPH05203191A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ダクト式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203191A true JPH05203191A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11739546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4010049A Pending JPH05203191A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ダクト式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05203191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08166143A (ja) * | 1994-12-13 | 1996-06-25 | Taisei Corp | 空調方法及びそれに用いる空気流通回路を備えた空調設備 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4010049A patent/JPH05203191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08166143A (ja) * | 1994-12-13 | 1996-06-25 | Taisei Corp | 空調方法及びそれに用いる空気流通回路を備えた空調設備 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5632334A (en) | Heat recovery ventilator with room air defrosting feature | |
| US2896428A (en) | Air conditioning apparatus | |
| US4803849A (en) | Refrigeration/evaporative cooler unit | |
| JP4328942B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2005114274A (ja) | 空気調和機 | |
| JPWO2010137289A1 (ja) | 浴室換気空調装置 | |
| JP3207043B2 (ja) | 外気処理ユニット | |
| JPH05203191A (ja) | ダクト式空気調和機 | |
| KR20050007174A (ko) | 공기 조화 장치 | |
| JPH05141699A (ja) | 熱交換気空調ユニツト | |
| JPH08247534A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2568697B2 (ja) | 空調換気給湯装置 | |
| JPH0221487B2 (ja) | ||
| JPS5969636A (ja) | 自然排気を利用した外気冷房装置 | |
| JPH06123444A (ja) | 空調換気機能付き除湿ユニット | |
| JP2006200847A (ja) | 農産業用空気熱源ヒートポンプ式空調機 | |
| JPH05322208A (ja) | 空調機 | |
| JP2000104942A (ja) | 空調設備 | |
| TW202436801A (zh) | 空氣除溼單元 | |
| JPH0123059Y2 (ja) | ||
| JPS6222940A (ja) | 天井内設置型換気兼用冷暖房装置 | |
| JPH1137513A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH06159725A (ja) | エアーコンディショナー | |
| JPH0317046B2 (ja) | ||
| JPH024342Y2 (ja) |