JPH0520320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520320Y2 JPH0520320Y2 JP1986175964U JP17596486U JPH0520320Y2 JP H0520320 Y2 JPH0520320 Y2 JP H0520320Y2 JP 1986175964 U JP1986175964 U JP 1986175964U JP 17596486 U JP17596486 U JP 17596486U JP H0520320 Y2 JPH0520320 Y2 JP H0520320Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- locking
- case
- iron
- actuating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、アイロンを収容するアイロンケー
ス、詳しくはアイロンを収容したアイロンケース
を持運ぶ際、ハンドルの回動操作に伴つてケース
本体とケース蓋との錠止状態が解除されるのを防
止する錠止解除防止機構に関する。
ス、詳しくはアイロンを収容したアイロンケース
を持運ぶ際、ハンドルの回動操作に伴つてケース
本体とケース蓋との錠止状態が解除されるのを防
止する錠止解除防止機構に関する。
[従来技術]
例えば実開昭61−132998号公報に示す従来のア
イロン収納箱にあつては、アイロンを収納した収
納箱を持ち運ぶ際に、収納されたアイロンが蓋に
当つて開放するのを防止するため、本体に対して
蓋を錠止する本来の錠止装置(第1のロツク装
置)に外に、把手を上方へ引き出したときに本体
の係止部に係合するフツク部を有した第2のロツ
ク装置を設けたものが知られている。
イロン収納箱にあつては、アイロンを収納した収
納箱を持ち運ぶ際に、収納されたアイロンが蓋に
当つて開放するのを防止するため、本体に対して
蓋を錠止する本来の錠止装置(第1のロツク装
置)に外に、把手を上方へ引き出したときに本体
の係止部に係合するフツク部を有した第2のロツ
ク装置を設けたものが知られている。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、上記した従来のアイロン収納箱
は、本来の錠止装置の外に第2のロツク装置を設
けなければならず、構造が複雑化して部品点数が
増大し、製作コストが高くなる問題を有してい
る。
は、本来の錠止装置の外に第2のロツク装置を設
けなければならず、構造が複雑化して部品点数が
増大し、製作コストが高くなる問題を有してい
る。
[目的]
本考案は、上記した従来の欠点を解決するため
に考案されたものであり、その目的とするところ
は、ハンドルの操作に連動して錠止装置の解除を
不可能化することにより構造を簡素化して製作コ
ストを低減することが可能なアイロンケースを提
供することにある。
に考案されたものであり、その目的とするところ
は、ハンドルの操作に連動して錠止装置の解除を
不可能化することにより構造を簡素化して製作コ
ストを低減することが可能なアイロンケースを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
このため本考案は、アイロンを収容する保護体
が取付けられるケース本体と、前記ケース本体の
一側端にヒンジを介して開閉可能に支持されたケ
ース蓋と、ケース本体に対し、錠止位置と錠止解
除位置との間にて回動可能に支持され、前記ケー
ス本体と対向する側面にカム部を有するとともに
先端にケース蓋に形成された被錠止部に錠止する
フツク部を有する錠止部材と、前記錠止部材を、
常に錠止位置へ付勢する弾性部材と、一端が前記
ケース本体に掛止されるとともに他端がケース本
体の内面に沿つて前記錠止部材のカム部に延びて
摺接し、前記錠止部材を弾性部材の弾性力に抗し
て錠止解除位置へ回動する作動部材と、前記ケー
ス本体に移動可能に支持され、前記作動部材を移
動する開放釦と、前記ケース本体に回動可能に支
持され、上方へ回動操作されたとき、前記作動部
材に掛止してその移動を規制する規制部材を有す
るハンドルとからアイロンケースを構成してい
る。
が取付けられるケース本体と、前記ケース本体の
一側端にヒンジを介して開閉可能に支持されたケ
ース蓋と、ケース本体に対し、錠止位置と錠止解
除位置との間にて回動可能に支持され、前記ケー
ス本体と対向する側面にカム部を有するとともに
先端にケース蓋に形成された被錠止部に錠止する
フツク部を有する錠止部材と、前記錠止部材を、
常に錠止位置へ付勢する弾性部材と、一端が前記
ケース本体に掛止されるとともに他端がケース本
体の内面に沿つて前記錠止部材のカム部に延びて
摺接し、前記錠止部材を弾性部材の弾性力に抗し
て錠止解除位置へ回動する作動部材と、前記ケー
ス本体に移動可能に支持され、前記作動部材を移
動する開放釦と、前記ケース本体に回動可能に支
持され、上方へ回動操作されたとき、前記作動部
材に掛止してその移動を規制する規制部材を有す
るハンドルとからアイロンケースを構成してい
る。
[考案の作用]
本考案は上記のように構成されるため、アイロ
ンケースを持運ぶに際してハンドルが起立するよ
うに上方へ回動操作されたとき、規制部材が作動
部材の一部に掛止し、開放釦が誤つて押下操作さ
れた場合にあつても、作動部材の移動を規制する
ことが出来る。これにより作動部材の他端が錠止
部材のカム部に当接するのを回避してケース本体
からケース蓋が開放されるのを防止している。
ンケースを持運ぶに際してハンドルが起立するよ
うに上方へ回動操作されたとき、規制部材が作動
部材の一部に掛止し、開放釦が誤つて押下操作さ
れた場合にあつても、作動部材の移動を規制する
ことが出来る。これにより作動部材の他端が錠止
部材のカム部に当接するのを回避してケース本体
からケース蓋が開放されるのを防止している。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本考案に係るアイロンケースとケース
蓋を開放して示す斜視図、第2図は第1図の箇所
Aを拡大して示す斜視図、第3図は錠止機構の分
解斜視図、第4図はハンドルの突片と作動ベルト
の掛止片との関係を示す斜視図であり、アイロン
ケース1は合成樹脂製のケース本体3と、同じく
合成樹脂製のケース蓋5とから構成され、これら
ケース本体3及びケース蓋5は対向する一側端に
てヒンジ7を介して開閉可能に支持されている。
蓋を開放して示す斜視図、第2図は第1図の箇所
Aを拡大して示す斜視図、第3図は錠止機構の分
解斜視図、第4図はハンドルの突片と作動ベルト
の掛止片との関係を示す斜視図であり、アイロン
ケース1は合成樹脂製のケース本体3と、同じく
合成樹脂製のケース蓋5とから構成され、これら
ケース本体3及びケース蓋5は対向する一側端に
てヒンジ7を介して開閉可能に支持されている。
前記ケース本体3は自立可能な底壁9を有し、
その正面には開口11が形成されている。該開口
11の周縁に応じたケース本体3の端縁には段部
13が一体成形され、段部13が形成されたケー
ス本体3の両内側面には上下二対の突部15,1
6が一体成形されている。そして各突部15,1
6には係合孔15a,16aが形成されている。
また、ヒンジ7と反対側のケース本体3側面には
後述する錠止部材41の上下側にて断面が字形
の掛止部17が、前記段部13に応じた高さにて
一体成形されている。前記底壁9にはポリプロピ
レン樹脂等の断熱性合成樹脂からなるアイロン載
置台19が取付けられている。また、前記ケース
本体3内にはフエノール樹脂等の断熱性樹脂から
なる保護体21が取付けられている。この保護体
21は収容されるアイロン(図示せず)の後方を
支持する後部保護体23と、アイロンの前方を覆
う前部保護体25と、前記後部保護体23と前部
保護体25とを連結する支持体27とから構成さ
れ、前記後部保護体23にはケース本体3の内側
に沿つて延びる左右一対のアーム23aが一体成
形され、各アーム23aの先端には前記係合孔1
6aに係合する爪部23bが、また前部保護体2
5の上端両側には係合孔15aに係合する爪部2
5aが夫々一体成形されている。そして保護体2
1は前記ケース本体3に対し係合孔15aに爪部
25aを、また係合孔16aに爪部23bを夫々
係合することにより固定される。尚、第2図は一
方の突部15及び掛止部17を示すが、他方の突
部16および掛止部も同様であり、その図示を省
略する。
その正面には開口11が形成されている。該開口
11の周縁に応じたケース本体3の端縁には段部
13が一体成形され、段部13が形成されたケー
ス本体3の両内側面には上下二対の突部15,1
6が一体成形されている。そして各突部15,1
6には係合孔15a,16aが形成されている。
また、ヒンジ7と反対側のケース本体3側面には
後述する錠止部材41の上下側にて断面が字形
の掛止部17が、前記段部13に応じた高さにて
一体成形されている。前記底壁9にはポリプロピ
レン樹脂等の断熱性合成樹脂からなるアイロン載
置台19が取付けられている。また、前記ケース
本体3内にはフエノール樹脂等の断熱性樹脂から
なる保護体21が取付けられている。この保護体
21は収容されるアイロン(図示せず)の後方を
支持する後部保護体23と、アイロンの前方を覆
う前部保護体25と、前記後部保護体23と前部
保護体25とを連結する支持体27とから構成さ
れ、前記後部保護体23にはケース本体3の内側
に沿つて延びる左右一対のアーム23aが一体成
形され、各アーム23aの先端には前記係合孔1
6aに係合する爪部23bが、また前部保護体2
5の上端両側には係合孔15aに係合する爪部2
5aが夫々一体成形されている。そして保護体2
1は前記ケース本体3に対し係合孔15aに爪部
25aを、また係合孔16aに爪部23bを夫々
係合することにより固定される。尚、第2図は一
方の突部15及び掛止部17を示すが、他方の突
部16および掛止部も同様であり、その図示を省
略する。
前記ケース本体3の上方には段差部29が一体
成形され、該段差部29には軸支孔(図示せず)
が形成されている。そして該軸支孔には起立した
正面形状が字形のハンドル31の軸部31aが
回動可能に支持されている。そしてケース本体3
内に位置する一方の軸部31aには後述する作動
ベルト51の一部に掛止する突片31bが一体成
形されている。前記ケース本体3の上面には透孔
33が形成され、該透孔33には開放釦35が上
下方向へ所要の距離にて移動可能に支持されてい
る。即ち、前記開放釦35の下側には下方に延び
る脚部35aが一体成形され、各脚部35aの下
端外側にはケース本体3の内面に掛止する爪部3
5bが一体成形されている。これにより前記開放
釦35は脚部35aが透孔33に応じたケース本
体3に支持された状態で上下動される。
成形され、該段差部29には軸支孔(図示せず)
が形成されている。そして該軸支孔には起立した
正面形状が字形のハンドル31の軸部31aが
回動可能に支持されている。そしてケース本体3
内に位置する一方の軸部31aには後述する作動
ベルト51の一部に掛止する突片31bが一体成
形されている。前記ケース本体3の上面には透孔
33が形成され、該透孔33には開放釦35が上
下方向へ所要の距離にて移動可能に支持されてい
る。即ち、前記開放釦35の下側には下方に延び
る脚部35aが一体成形され、各脚部35aの下
端外側にはケース本体3の内面に掛止する爪部3
5bが一体成形されている。これにより前記開放
釦35は脚部35aが透孔33に応じたケース本
体3に支持された状態で上下動される。
前記ヒンジ7と反対側のケース本体3側面には
透孔37が形成され、該透孔37内には軸39が
取付けられている。該軸39には錠止部材41
が、後述する錠止位置と錠止解除位置との間にて
回動可能に支持されている。そして前記錠止部材
41が取付けられた軸39の軸端には弾性部材と
しての圧縮ばね43がストツパ45により取付け
られている。この圧縮ばね43はその弾性力によ
り前記錠止部材41が、常に錠止位置へ回動する
ように付勢している。前記錠止部材41には前記
ケース本体3の内側面と対向する面にカム部41
aが、またその先端に外方に向つて突出するフツ
ク部41bが夫々一体成形されている。前記錠止
部材41とケース本体3との間には板ばね47が
取付けられ、該板ばね47は前記ケース本体3に
ケース蓋5が閉鎖されたとき、ケース蓋5の被錠
止部61に当接して弾性変形するように折曲形成
されたばね片47aを有している。この板ばね4
7aはケース本体3にケース蓋5が閉鎖されたと
き、その弾性力により前記ケース蓋5を開放方向
へ付勢している。
透孔37が形成され、該透孔37内には軸39が
取付けられている。該軸39には錠止部材41
が、後述する錠止位置と錠止解除位置との間にて
回動可能に支持されている。そして前記錠止部材
41が取付けられた軸39の軸端には弾性部材と
しての圧縮ばね43がストツパ45により取付け
られている。この圧縮ばね43はその弾性力によ
り前記錠止部材41が、常に錠止位置へ回動する
ように付勢している。前記錠止部材41には前記
ケース本体3の内側面と対向する面にカム部41
aが、またその先端に外方に向つて突出するフツ
ク部41bが夫々一体成形されている。前記錠止
部材41とケース本体3との間には板ばね47が
取付けられ、該板ばね47は前記ケース本体3に
ケース蓋5が閉鎖されたとき、ケース蓋5の被錠
止部61に当接して弾性変形するように折曲形成
されたばね片47aを有している。この板ばね4
7aはケース本体3にケース蓋5が閉鎖されたと
き、その弾性力により前記ケース蓋5を開放方向
へ付勢している。
前記ケース本体3の上下内面には一端が支持部
49に支持された弾性変形可能な作動部材として
の作動ベルト51が、その他端がケース本体3の
内面に沿つて前記錠止部材41のカム部41aに
向うように取付けられている。該作動ベルト51
の他端には前記カム部41aに摺接するカム面5
1aが形成されている。そして前記開放釦35に
応じた作動ベルト51には長孔53が形成され、
該長孔53内には支持部材55が、該長孔53に
沿つて摺動可能に支持されている。該支持部材5
5の中心部には凹部55aが形成され、該凹部5
5aには前記開放釦35の軸部35c下端が支持
されている。そして前記支持部材55と開放釦3
5の軸部35cとはねじ56によりねじ止めされ
ている。前記作動ベルト51には掛止片57が、
前記突片31bに応じて形成されている。そして
アイロンケース1の持運び時にハンドル31が上
方へ起立するように回動操作されたとき、前記突
片31bは掛止片57に係合して作動ベルト51
の移動を規制している。
49に支持された弾性変形可能な作動部材として
の作動ベルト51が、その他端がケース本体3の
内面に沿つて前記錠止部材41のカム部41aに
向うように取付けられている。該作動ベルト51
の他端には前記カム部41aに摺接するカム面5
1aが形成されている。そして前記開放釦35に
応じた作動ベルト51には長孔53が形成され、
該長孔53内には支持部材55が、該長孔53に
沿つて摺動可能に支持されている。該支持部材5
5の中心部には凹部55aが形成され、該凹部5
5aには前記開放釦35の軸部35c下端が支持
されている。そして前記支持部材55と開放釦3
5の軸部35cとはねじ56によりねじ止めされ
ている。前記作動ベルト51には掛止片57が、
前記突片31bに応じて形成されている。そして
アイロンケース1の持運び時にハンドル31が上
方へ起立するように回動操作されたとき、前記突
片31bは掛止片57に係合して作動ベルト51
の移動を規制している。
前記ケース本体3に対向するケース蓋5の端縁
にはリブ部59が、前記ケース本体3の段部13
に挿嵌するように一体成形されている。そして前
記錠止部材41に対向するケース蓋5の端縁には
被錠止部61が錠止部材41と対向するように一
体成形され、該被錠止部61には前記フツク部4
1bが錠止する錠止孔61aが形成されている。
にはリブ部59が、前記ケース本体3の段部13
に挿嵌するように一体成形されている。そして前
記錠止部材41に対向するケース蓋5の端縁には
被錠止部61が錠止部材41と対向するように一
体成形され、該被錠止部61には前記フツク部4
1bが錠止する錠止孔61aが形成されている。
次に上記のように構成されたアイロンケース1
における開放釦35と作動ベルト51との取付方
法及び保護体21の取付方法を第3図及び第5図
に従つて説明する。
における開放釦35と作動ベルト51との取付方
法及び保護体21の取付方法を第3図及び第5図
に従つて説明する。
第3図において、一端を支持部49に掛止した
後、ケース本体3の上部内面に沿つて他端がカム
部41aに向うようにケース本体3に対して作動
ベルト51が取付けられる。また、ケース本体3
の透孔33に対し、開放釦35を圧入すると、開
放釦35の脚部35aは透孔33に応じたケース
本体3の端面に対する爪部35bの摺接に伴つて
弾性変形して爪部35bを通過させた後、該爪部
35bがケース本体3の内面に掛止される。これ
により開放釦35はケース本体3に対し所要の距
離にて上下方向へ押し下げ可能に支持されるとと
もにケース本体3からの抜け出しが規制される。
後、ケース本体3の上部内面に沿つて他端がカム
部41aに向うようにケース本体3に対して作動
ベルト51が取付けられる。また、ケース本体3
の透孔33に対し、開放釦35を圧入すると、開
放釦35の脚部35aは透孔33に応じたケース
本体3の端面に対する爪部35bの摺接に伴つて
弾性変形して爪部35bを通過させた後、該爪部
35bがケース本体3の内面に掛止される。これ
により開放釦35はケース本体3に対し所要の距
離にて上下方向へ押し下げ可能に支持されるとと
もにケース本体3からの抜け出しが規制される。
そして上記のように取付けられた作動ベルト5
1の長孔53に支持部材55を摺動可能に支持す
るとともに支持部材55の凹部55a内に開放釦
35の軸部35cを挿嵌した後、支持部材55の
下面から軸部35cに向つてねじ56をねじ止め
することにより作動ベルト51に開放釦35が取
付けられる。
1の長孔53に支持部材55を摺動可能に支持す
るとともに支持部材55の凹部55a内に開放釦
35の軸部35cを挿嵌した後、支持部材55の
下面から軸部35cに向つてねじ56をねじ止め
することにより作動ベルト51に開放釦35が取
付けられる。
ケース本体3に対する保護体21の取付状態を
示す第5図において、上記のように作動ベルト5
1及び開放釦35が取付けられたケース本体3内
に対し、先ず係合孔16aに爪部23bを係合し
た後、次に係合孔15aに爪部25aを係合する
ことにより保護体21が取付けられる。
示す第5図において、上記のように作動ベルト5
1及び開放釦35が取付けられたケース本体3内
に対し、先ず係合孔16aに爪部23bを係合し
た後、次に係合孔15aに爪部25aを係合する
ことにより保護体21が取付けられる。
次に、上記のように構成されたアイロンケース
1の作用を第3図乃至第9図に従つて説明する。
1の作用を第3図乃至第9図に従つて説明する。
ケース本体3とケース蓋5との錠止状態を示す
第6図、第6図のB−B線断面を示す第7図にお
いて、保護体21内にアイロンを収容した後にケ
ース本体3に対してケース蓋5がヒンジ7を中心
に閉鎖操作されると、ケース本体3の内側面に沿
つて侵入した被錠止部61の錠止孔61aには錠
止部材41のフツク部41bが錠止される。この
とき、錠止部材41は圧縮ばね43の弾性力によ
り錠止位置へ付勢されているため、錠止孔61a
とフツク部41bとの錠止状態が保持される。ま
た、前記被錠止部61がケース本体3内に侵入し
たとき、ばね片47aは被錠止部61との当接に
より弾性変形されるため、その弾性力によりケー
ス蓋5を開放方向へ付勢している。更に、ケース
本体3に対してケース蓋5が閉鎖されたとき、ケ
ース本体3の段部13に挿嵌したリブ部59は錠
止部材41の上下側に位置する掛止部17に掛止
される。
第6図、第6図のB−B線断面を示す第7図にお
いて、保護体21内にアイロンを収容した後にケ
ース本体3に対してケース蓋5がヒンジ7を中心
に閉鎖操作されると、ケース本体3の内側面に沿
つて侵入した被錠止部61の錠止孔61aには錠
止部材41のフツク部41bが錠止される。この
とき、錠止部材41は圧縮ばね43の弾性力によ
り錠止位置へ付勢されているため、錠止孔61a
とフツク部41bとの錠止状態が保持される。ま
た、前記被錠止部61がケース本体3内に侵入し
たとき、ばね片47aは被錠止部61との当接に
より弾性変形されるため、その弾性力によりケー
ス蓋5を開放方向へ付勢している。更に、ケース
本体3に対してケース蓋5が閉鎖されたとき、ケ
ース本体3の段部13に挿嵌したリブ部59は錠
止部材41の上下側に位置する掛止部17に掛止
される。
上記状態にて作動ベルト51はその弾性力によ
り、他端のカム面51aが上方へ移動してカム部
41aとの非当接状態が保持されるとともに開放
釦35が上方へ押し上げられている。
り、他端のカム面51aが上方へ移動してカム部
41aとの非当接状態が保持されるとともに開放
釦35が上方へ押し上げられている。
突片31bと掛止片57との係合状態を示す第
8図において、アイロンが収容されたアイロンケ
ース1を持運ぶ際にハンドル31が起立するよう
に上方へ回動操作されると、軸部31aの回動に
伴つて突片31bは作動ベルト51の掛止片57
に掛止して下方向に対する作動ベルト51の移動
が規制される。これによりアイロンケース1の持
運びに際して開放釦35が誤つて押下操作された
場合にあつても、作動ベルト51の移動が規制さ
れるため、カム面51aとカム部41aとの当接
を回避してケース本体3からケース蓋5が開放さ
れるのを防止している。
8図において、アイロンが収容されたアイロンケ
ース1を持運ぶ際にハンドル31が起立するよう
に上方へ回動操作されると、軸部31aの回動に
伴つて突片31bは作動ベルト51の掛止片57
に掛止して下方向に対する作動ベルト51の移動
が規制される。これによりアイロンケース1の持
運びに際して開放釦35が誤つて押下操作された
場合にあつても、作動ベルト51の移動が規制さ
れるため、カム面51aとカム部41aとの当接
を回避してケース本体3からケース蓋5が開放さ
れるのを防止している。
また、上記錠止状態にてケース本体3或いはケ
ース蓋5に作用する外力により該ケース本体3或
いはケース蓋5が、その側面が広がるように変形
されたとき、掛止部17とリブ部59とが掛止さ
れるため、ケース本体3とケース蓋5とが一体と
なつて弾性変形し、フツク部41bと錠止孔61
aとの錠止状態が保持される。これによりケース
本体3或いはケース蓋5に作用する外力によりケ
ース蓋5が開放されるのを回避している。
ース蓋5に作用する外力により該ケース本体3或
いはケース蓋5が、その側面が広がるように変形
されたとき、掛止部17とリブ部59とが掛止さ
れるため、ケース本体3とケース蓋5とが一体と
なつて弾性変形し、フツク部41bと錠止孔61
aとの錠止状態が保持される。これによりケース
本体3或いはケース蓋5に作用する外力によりケ
ース蓋5が開放されるのを回避している。
次に、ケース本体3とケース蓋5との開放作用
を説明すると、錠止解除作用を示す第9図におい
て、ケース本体3からケース蓋5を開放させると
き、軸部31aを中心にハンドル31を下方向へ
回動操作して段差部29に支持させる。これによ
り掛止片57に対する突片31bの掛止状態が解
除される。
を説明すると、錠止解除作用を示す第9図におい
て、ケース本体3からケース蓋5を開放させると
き、軸部31aを中心にハンドル31を下方向へ
回動操作して段差部29に支持させる。これによ
り掛止片57に対する突片31bの掛止状態が解
除される。
上記状態にて開放釦35が押下操作されると、
作動ベルト51の他端がケース本体3の内面に沿
つて下方向へ移動し、そのカム面51aがカム部
41aに摺接される。これにより錠止部材41は
圧縮ばね43の弾性力に抗して錠止位置から錠止
解除位置へ回動し、錠止孔61aに対するフツク
部41bの錠止が解除される。このとき、被錠止
部61に当接するばね片47aの弾性力によりケ
ース蓋5が開放方向へ付勢されているため、錠止
孔61aに対するフツク部41bの錠止が解除さ
れると、ケース蓋5は前記ばね片47aの弾性力
により自動的にケース本体3から開放される。
作動ベルト51の他端がケース本体3の内面に沿
つて下方向へ移動し、そのカム面51aがカム部
41aに摺接される。これにより錠止部材41は
圧縮ばね43の弾性力に抗して錠止位置から錠止
解除位置へ回動し、錠止孔61aに対するフツク
部41bの錠止が解除される。このとき、被錠止
部61に当接するばね片47aの弾性力によりケ
ース蓋5が開放方向へ付勢されているため、錠止
孔61aに対するフツク部41bの錠止が解除さ
れると、ケース蓋5は前記ばね片47aの弾性力
により自動的にケース本体3から開放される。
このように本実施例は、アイロンが収容された
アイロンケース1を持運ぶに際してハンドル31
が起立するように上方へ回動操作されたとき、突
片31bが掛止片57に掛止して作動ベルト51
の移動を規制している。これによりアイロンケー
ス1の持運び時に開放釦35が誤つて押下操作さ
れた際にカム部41aに対するカム面51aの当
接を回避して錠止孔61aに対するフツク部41
bの錠止状態が解除されるのを防止している。
アイロンケース1を持運ぶに際してハンドル31
が起立するように上方へ回動操作されたとき、突
片31bが掛止片57に掛止して作動ベルト51
の移動を規制している。これによりアイロンケー
ス1の持運び時に開放釦35が誤つて押下操作さ
れた際にカム部41aに対するカム面51aの当
接を回避して錠止孔61aに対するフツク部41
bの錠止状態が解除されるのを防止している。
[考案の効果]
このため本考案は、ハンドルの操作に連動して
錠止装置の解除を不可能化することにより構造を
簡素化して製作コストを低減することができるア
イロンケースを提供することが可能である。
錠止装置の解除を不可能化することにより構造を
簡素化して製作コストを低減することができるア
イロンケースを提供することが可能である。
第1図は本考案に係るアイロンケースとケース
蓋を開放して示す斜視図、第2図は第1図の箇所
Aを拡大して示す斜視図、第3図は錠止部材の分
解斜視図、第4図はハンドルの突片と作動ベルト
の掛止片との関係を示す斜視図、第5図乃至第9
図は作用を示す説明図である。 図中1はアイロンケース、3はケース本体、5
はケース蓋、7はヒンジ、21は保護体、31は
ハンドル、31bは規制部材としの突片、35は
開放釦、41は錠止部材、41aはカム部、41
bはフツク部、43は弾性部材としの圧縮ばね、
51は作動部材としての作動ベルト、61は被錠
止部である。
蓋を開放して示す斜視図、第2図は第1図の箇所
Aを拡大して示す斜視図、第3図は錠止部材の分
解斜視図、第4図はハンドルの突片と作動ベルト
の掛止片との関係を示す斜視図、第5図乃至第9
図は作用を示す説明図である。 図中1はアイロンケース、3はケース本体、5
はケース蓋、7はヒンジ、21は保護体、31は
ハンドル、31bは規制部材としの突片、35は
開放釦、41は錠止部材、41aはカム部、41
bはフツク部、43は弾性部材としの圧縮ばね、
51は作動部材としての作動ベルト、61は被錠
止部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アイロンを収容する保護体が取付けられるケー
ス本体と、 前記ケース本体の一側端にヒンジを介して開閉
可能に支持されたケース蓋と、 ケース本体に対し、錠止位置と錠止解除位置と
の間にて回動可能に支持され、前記ケース本体と
対向する側面にカム部を有するとともに先端にケ
ース蓋に形成された被錠止部に錠止するフツク部
を有する錠止部材と、 前記錠止部材を、常に錠止位置へ付勢する弾性
部材と、 一端が前記ケース本体に掛止されるとともに他
端がケース本体の内面に沿つて前記錠止部材のカ
ム部に延びて摺接し、前記錠止部材を弾性部材の
弾性力に抗して錠止解除位置へ回動する作動部材
と、 前記ケース本体に移動可能に支持され、前記作
動部材を移動する開放釦と、 前記ケース本体に回動可能に支持され、上方へ
回動操作されたとき、前記作動部材に掛止してそ
の移動を規制する規制部材を有するハンドルと、 を備えたことを特徴とするアイロンケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175964U JPH0520320Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175964U JPH0520320Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379900U JPS6379900U (ja) | 1988-05-26 |
| JPH0520320Y2 true JPH0520320Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=31115770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986175964U Expired - Lifetime JPH0520320Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520320Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH036317Y2 (ja) * | 1984-11-16 | 1991-02-18 | ||
| JPH046719Y2 (ja) * | 1985-02-08 | 1992-02-24 |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP1986175964U patent/JPH0520320Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379900U (ja) | 1988-05-26 |
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