JPH0520353Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520353Y2 JPH0520353Y2 JP1987022953U JP2295387U JPH0520353Y2 JP H0520353 Y2 JPH0520353 Y2 JP H0520353Y2 JP 1987022953 U JP1987022953 U JP 1987022953U JP 2295387 U JP2295387 U JP 2295387U JP H0520353 Y2 JPH0520353 Y2 JP H0520353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterway
- plate
- water
- ceiling
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Barrages (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、水泳の練習、選手強化訓練指導用と
して用いる回流式プールに関するものである。
して用いる回流式プールに関するものである。
[従来の技術]
近年、水泳の練習方法も科学的且つ能率的な方
式を採るようになつてきており、観測部を有する
竪型循環流路内に水を循環させるための水流発生
装置を設けて、上記観測部にて水泳の練習、訓練
等を行えるようにした回流式プールが一部で実用
化されている。
式を採るようになつてきており、観測部を有する
竪型循環流路内に水を循環させるための水流発生
装置を設けて、上記観測部にて水泳の練習、訓練
等を行えるようにした回流式プールが一部で実用
化されている。
第2図は従来の回流式水槽の一例を示してお
り、1は基台2を介して設置された竪型回流式プ
ール本体であつて、上部水路3及び下部水路4
と、該上、下部水路3,4を連結する前部変向水
路5及び後部変向水路6とから主として構成され
ている。
り、1は基台2を介して設置された竪型回流式プ
ール本体であつて、上部水路3及び下部水路4
と、該上、下部水路3,4を連結する前部変向水
路5及び後部変向水路6とから主として構成され
ている。
上部水路3には、回流式プール本体1側壁部に
観測窓7を有し、且つ上部を開放して自由水面を
形成し、これらによつて観測部8を形成してい
る。又下部水路4には、上流側端部位置即ち後部
変向水路6側端部位置に水流発生用インペラ9
を、回流式プール本体1外部に設置した駆動装置
10によつて回転駆動し得るよう配置している。
更に前後の変向水路5,6には、ガイドベーンと
称する導水板11を設けて水流の向きを変えるよ
うにしている。又、上部水路3の底面を形成する
底面板3′の上流側端部には、前部変向水路5内
を通過した水流の流れの剥離防止のために丸味を
もたせた膨出部12を形成している。
観測窓7を有し、且つ上部を開放して自由水面を
形成し、これらによつて観測部8を形成してい
る。又下部水路4には、上流側端部位置即ち後部
変向水路6側端部位置に水流発生用インペラ9
を、回流式プール本体1外部に設置した駆動装置
10によつて回転駆動し得るよう配置している。
更に前後の変向水路5,6には、ガイドベーンと
称する導水板11を設けて水流の向きを変えるよ
うにしている。又、上部水路3の底面を形成する
底面板3′の上流側端部には、前部変向水路5内
を通過した水流の流れの剥離防止のために丸味を
もたせた膨出部12を形成している。
而して、駆動装置10によつてインペラ9を回
転駆動することにより水流が発生し、発生した水
流は下部水路4で加速され、前部変向水路5で向
きを変えて上部水路3に送られ、更に後部変向水
路6を通過してインペラ9により再び吸入され、
水流は循環する。
転駆動することにより水流が発生し、発生した水
流は下部水路4で加速され、前部変向水路5で向
きを変えて上部水路3に送られ、更に後部変向水
路6を通過してインペラ9により再び吸入され、
水流は循環する。
しかしながら、斯かる従来の回流式プールにお
いては、上部水路3の底面板3′上流側端部に形
成した膨出部12は、流れの剥離防止のためには
ある程度有効と考えられるが、底面板3′との間
に段差が生じることから流れが逆流を起し、又水
深が変化するために自由水面に定在波を発生さ
せ、或いは観測部8内の流れの一様性を著しく低
下させる問題があつた。
いては、上部水路3の底面板3′上流側端部に形
成した膨出部12は、流れの剥離防止のためには
ある程度有効と考えられるが、底面板3′との間
に段差が生じることから流れが逆流を起し、又水
深が変化するために自由水面に定在波を発生さ
せ、或いは観測部8内の流れの一様性を著しく低
下させる問題があつた。
そこで最近、第3図に示す如く、上部水路3の
底面を形成する底面板3′を、下部水路4の天井
板4′と平行となるよう設けると共に、該底面板
3′及び天井板4′の水流方向両端同志を夫々円弧
状ガイド部13,14により連結せしめて、上部
水路3及び下部水路4を画成する2重構造の仕切
板15を構成するものが考え出された。
底面を形成する底面板3′を、下部水路4の天井
板4′と平行となるよう設けると共に、該底面板
3′及び天井板4′の水流方向両端同志を夫々円弧
状ガイド部13,14により連結せしめて、上部
水路3及び下部水路4を画成する2重構造の仕切
板15を構成するものが考え出された。
尚、第3図中第2図と同一符号は同一部分を示
している。
している。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述の如く2重構造の仕切板1
5を用いた場合、定在波の発生を抑制し、流れの
一様性をより良好にすることに関しては有効であ
るが、底面板3′及び天井板4′には上部水路3及
び下部水路4より夫々単独に上下方向の水圧が作
用するため、底面板3′及び天井板4′は強度を要
求され、その結果ステンレス鋼等の材料を使用し
且つ板厚を増加させねばならず材料費もかさむと
共に、底面板3′と天井板4′との平行度を出す
等、製作加工面に於いても困難な点が多かつた。
5を用いた場合、定在波の発生を抑制し、流れの
一様性をより良好にすることに関しては有効であ
るが、底面板3′及び天井板4′には上部水路3及
び下部水路4より夫々単独に上下方向の水圧が作
用するため、底面板3′及び天井板4′は強度を要
求され、その結果ステンレス鋼等の材料を使用し
且つ板厚を増加させねばならず材料費もかさむと
共に、底面板3′と天井板4′との平行度を出す
等、製作加工面に於いても困難な点が多かつた。
本考案は斯かる実情に鑑み、流れの一様性を低
下させることなく、仕切板の制作費、延いてはプ
ール全体の制作費の低減を図ろうとするものであ
る。
下させることなく、仕切板の制作費、延いてはプ
ール全体の制作費の低減を図ろうとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、仕切板にて、観測部を有する上部水
路と、水流発生装置を備えた下部水路とを画成
し、該上下部水路を連絡する前後部変向水路を設
けて竪型回流式プール本体を構成した回流式プー
ルにおいて、上記下部水路の天井を形成する天井
板の両端に、前後部変向水路の中心側内壁面を形
成する円弧状ガイド部を夫々設け、上記上部水路
の底面を形成する通水性を備えた底面板を、上記
前後の円弧状ガイド部間に、該前後の円弧状ガイ
ド部と連続し且つ上記天井板の上側に平行となる
よう台座を介して設置し仕切板を構成したことを
特徴とするものである。
路と、水流発生装置を備えた下部水路とを画成
し、該上下部水路を連絡する前後部変向水路を設
けて竪型回流式プール本体を構成した回流式プー
ルにおいて、上記下部水路の天井を形成する天井
板の両端に、前後部変向水路の中心側内壁面を形
成する円弧状ガイド部を夫々設け、上記上部水路
の底面を形成する通水性を備えた底面板を、上記
前後の円弧状ガイド部間に、該前後の円弧状ガイ
ド部と連続し且つ上記天井板の上側に平行となる
よう台座を介して設置し仕切板を構成したことを
特徴とするものである。
[作用]
水流発生装置の駆動により水が下部水路から前
部変向水路を経て上部水路に流れ込む。この際上
部水路の底面が段差のない平面としてあることか
ら、定在波が発生せずしかも一様な流れとなる。
又、底面板と天井板との間に底面板を通つて水が
流入するため、底面板及び天井板には夫々上下方
向からバランスするよう水圧が作用する。
部変向水路を経て上部水路に流れ込む。この際上
部水路の底面が段差のない平面としてあることか
ら、定在波が発生せずしかも一様な流れとなる。
又、底面板と天井板との間に底面板を通つて水が
流入するため、底面板及び天井板には夫々上下方
向からバランスするよう水圧が作用する。
[実施例]
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示す如く、下部水路4の天井板4′の
水流方向両端に、前後の変向水路5,6の中心側
内壁面を形成する円弧状ガイド部13,14を
夫々設け、該円弧状ガイド部13,14にはその
座屈を防ぐ補強材16,17を取付け、上記天井
板4′上に、所望位置に小径の流通孔18を穿設
して通水性を有するようにした底面板20を、そ
の上面が上記円弧状ガイド部13,14の上端面
と一致するよう、即ち、該前後の円弧状ガイド部
13,14間に、該前後の円弧状ガイド部13,
14と連続するよう且つ上記天井板4′と平行に
なるよう台座19を介し載置して仕切板22を構
成する。
水流方向両端に、前後の変向水路5,6の中心側
内壁面を形成する円弧状ガイド部13,14を
夫々設け、該円弧状ガイド部13,14にはその
座屈を防ぐ補強材16,17を取付け、上記天井
板4′上に、所望位置に小径の流通孔18を穿設
して通水性を有するようにした底面板20を、そ
の上面が上記円弧状ガイド部13,14の上端面
と一致するよう、即ち、該前後の円弧状ガイド部
13,14間に、該前後の円弧状ガイド部13,
14と連続するよう且つ上記天井板4′と平行に
なるよう台座19を介し載置して仕切板22を構
成する。
尚、第1図中第3図と同一符号は同一部分を示
している。
している。
このように、本考案の場合、上部水路3の底面
を段差のない平面としているので、定在波の発生
を防止し流れの一様性を低下させず、又底面板2
0には流通孔18を穿設してあるので底面板20
と天井板4′との間の空間21に上部水路3より
流通孔18を介して水が流入し、底面板20及び
天井板4′には夫々上下方向から水圧が作用する
ことになり、バランスが保たれ、底面板20及び
天井板4′の必要板厚が減少し、材料にFRP、プ
ラスチツク等の樹脂を用いることも可能となる。
特に底面板20としては、観測部8内での泳者の
体重を支持できるものであればあらゆるものを採
用し得る。
を段差のない平面としているので、定在波の発生
を防止し流れの一様性を低下させず、又底面板2
0には流通孔18を穿設してあるので底面板20
と天井板4′との間の空間21に上部水路3より
流通孔18を介して水が流入し、底面板20及び
天井板4′には夫々上下方向から水圧が作用する
ことになり、バランスが保たれ、底面板20及び
天井板4′の必要板厚が減少し、材料にFRP、プ
ラスチツク等の樹脂を用いることも可能となる。
特に底面板20としては、観測部8内での泳者の
体重を支持できるものであればあらゆるものを採
用し得る。
又、底面板20を天井板4′上に設置するため、
該底面板20の天井板4′に対する平行度も容易
に出すことができ、製作加工も容易となる。
該底面板20の天井板4′に対する平行度も容易
に出すことができ、製作加工も容易となる。
尚、底面板20には、複数の板を所要間隔を開
けて配設したすのこ状のものを用いてもよいこ
と、円弧状ガイド部13,14及び補強材16,
17は、天井板4′の両端部を夫々延長せしめ折
曲げ加工を施すことにより天井板4′と一体に形
成してもよいこと、等本考案の要旨を逸脱しない
範囲内に於いて種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
けて配設したすのこ状のものを用いてもよいこ
と、円弧状ガイド部13,14及び補強材16,
17は、天井板4′の両端部を夫々延長せしめ折
曲げ加工を施すことにより天井板4′と一体に形
成してもよいこと、等本考案の要旨を逸脱しない
範囲内に於いて種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
[考案の効果]
以上述べた如く、本考案の回流式プールによれ
ば、底面板に通水性をもたせたので、底面板及び
天井板に加わる水圧のバランスがとられ、これに
よつて板厚の減少を図り得られて材料費並びに重
量を削減でき、しかも製作加工が容易に行え、こ
の結果、プール全体の製作費を減少することがで
き、又、観測部を有する上部水路の底面を、全長
に亘り段差のない平面としたので、定在波の発生
を抑制し、流れの一様性を良好にすることができ
る、等の優れた効果を奏し得る。
ば、底面板に通水性をもたせたので、底面板及び
天井板に加わる水圧のバランスがとられ、これに
よつて板厚の減少を図り得られて材料費並びに重
量を削減でき、しかも製作加工が容易に行え、こ
の結果、プール全体の製作費を減少することがで
き、又、観測部を有する上部水路の底面を、全長
に亘り段差のない平面としたので、定在波の発生
を抑制し、流れの一様性を良好にすることができ
る、等の優れた効果を奏し得る。
第1図は本考案の回流式プールの概略切断側面
図、第2,3図は従来例の説明図である。 1は回流式プール本体、3は上部水路、4は下
部水路、4′は天井板、5は前部変向水路、6は
後部変向水路、9はインペラ、13,14は円弧
状ガイド部、18は流通孔、19は台座、20は
底面板、21は空間、22は仕切板を示す。
図、第2,3図は従来例の説明図である。 1は回流式プール本体、3は上部水路、4は下
部水路、4′は天井板、5は前部変向水路、6は
後部変向水路、9はインペラ、13,14は円弧
状ガイド部、18は流通孔、19は台座、20は
底面板、21は空間、22は仕切板を示す。
Claims (1)
- 仕切板にて、観測部を有する上部水路と、水流
発生装置を備えた下部水路とを画成し、該上下部
水路を連絡する前後部変向水路を設けて竪型回流
式プール本体を構成した回流式プールにおいて、
上記下部水路の天井を形成する天井板の両端に、
前後部変向水路の中心側内壁面を形成する円弧状
ガイド部を夫々設け、上記上部水路の底面を形成
する通水性を備えた底面板を、上記前後の円弧状
ガイド部間に、該前後の円弧状ガイド部と連続し
且つ上記天井板の上側に平行となるよう台座を介
して設置し仕切板を構成したことを特徴とする回
流式プール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987022953U JPH0520353Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987022953U JPH0520353Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130076U JPS63130076U (ja) | 1988-08-25 |
| JPH0520353Y2 true JPH0520353Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=30820825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987022953U Expired - Lifetime JPH0520353Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520353Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213331A (en) * | 1975-07-23 | 1977-02-01 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Display device for the exposure built-in camera |
| JPS6139501U (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-12 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP1987022953U patent/JPH0520353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130076U (ja) | 1988-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3952338A (en) | Therapy basin | |
| US4126905A (en) | Floating therapy pool | |
| US5734999A (en) | Safety device for swimming pools | |
| JPH0520353Y2 (ja) | ||
| CA1091402A (en) | Tile construction for a swimming pool | |
| US4110852A (en) | Pool structure | |
| CA2116248A1 (en) | A reactor | |
| KR20080089334A (ko) | 유연성 폭기패널 및 사용 방법 | |
| JPS6268591A (ja) | 閉回路型循環水槽 | |
| US4462125A (en) | Coping and deck system for a swimming pool | |
| CN206156838U (zh) | 氧化池气涌水曝气墩及其系统组件和阵列 | |
| US4219894A (en) | Tile construction for a swimming pool | |
| CN112189541A (zh) | 一种水利灌溉装置 | |
| US4722785A (en) | Partial or non-barriered oxidation ditch having momentum conservation and increased oxygen transfer efficiency | |
| CN212506148U (zh) | 一种分配水量的承插式板闸设备及其配水系统 | |
| KR100371647B1 (ko) | 상,하수처리장의 간막이 벽체 | |
| CN104386841B (zh) | 一种管端为半球状类曝气板的曝气管 | |
| US6365040B1 (en) | Equipment for the retardation of an inflow in circular sedimentation tanks | |
| CN108726671A (zh) | 一种改良型奥贝尔氧化沟 | |
| CN211596658U (zh) | 一种栽植紫穗槐河道护岸 | |
| DE2408270A1 (de) | Vorrichtung zur erzeugung stroemenden wassers in einem schwimmbecken | |
| DE3332074A1 (de) | Schwimmbeluefter fuer abwasserteiche | |
| JPS6310273B2 (ja) | ||
| JPS6328281Y2 (ja) | ||
| KR20020032093A (ko) | 상,하수처리장의 침전지용 정류벽 |