JPH05203894A - ライトバルブを用いた表示装置 - Google Patents
ライトバルブを用いた表示装置Info
- Publication number
- JPH05203894A JPH05203894A JP4035564A JP3556492A JPH05203894A JP H05203894 A JPH05203894 A JP H05203894A JP 4035564 A JP4035564 A JP 4035564A JP 3556492 A JP3556492 A JP 3556492A JP H05203894 A JPH05203894 A JP H05203894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polarized
- light valve
- polarizing plate
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ライトバルブを用いた表示装置で光の利用効
率を高くすること。 【構成】 ライトバルブ本体20の両側に偏光方向が互
いに直交するかまたは平行となる第1、第2偏光板2
2、24を設けてライトバルブ18を形成し、このライ
トバルブ18に光源14からの光を照射して表示を行な
う表示装置において、光源14からの光16を偏光方向
が第1偏光板22の偏光方向と平行な偏光光16Pと直
交する偏光光16Sの2つに分解する偏光ビ−ムスプリ
ッタ30、32と、この偏光ビ−ムスプリッタ30、3
2で分解した2つの偏光光16Pと16Sのうちの一方
16Sの偏光方向をほぼ90度変える1/2波長板34
と、他方の偏光光16Pと1/2波長板34で偏光方向
を変えた偏光光16PSとをライトバルブ18に案内す
る光学系36とを具備し、光源14からの光16の偏光
方向が互いに直交する2つの偏光光16Pと16Sを共
に利用する。
率を高くすること。 【構成】 ライトバルブ本体20の両側に偏光方向が互
いに直交するかまたは平行となる第1、第2偏光板2
2、24を設けてライトバルブ18を形成し、このライ
トバルブ18に光源14からの光を照射して表示を行な
う表示装置において、光源14からの光16を偏光方向
が第1偏光板22の偏光方向と平行な偏光光16Pと直
交する偏光光16Sの2つに分解する偏光ビ−ムスプリ
ッタ30、32と、この偏光ビ−ムスプリッタ30、3
2で分解した2つの偏光光16Pと16Sのうちの一方
16Sの偏光方向をほぼ90度変える1/2波長板34
と、他方の偏光光16Pと1/2波長板34で偏光方向
を変えた偏光光16PSとをライトバルブ18に案内す
る光学系36とを具備し、光源14からの光16の偏光
方向が互いに直交する2つの偏光光16Pと16Sを共
に利用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ライトバルブ本体の両
側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行となる第
1、第2偏光板を設けたライトバルブに光源からの光を
照射することによって表示を行なう表示装置の改良に関
するものである。
側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行となる第
1、第2偏光板を設けたライトバルブに光源からの光を
照射することによって表示を行なう表示装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表示装置は図2に示すよ
うに構成されていた。すなわち、ランプ10と反射板1
2からなる光源14から出力した光16をライトバルブ
18に照射し、このライトバルブ18上の画像を投写レ
ンズでスクリ−ン上へ投写したり、ライトバルブ18上
の画像を直視するようにしていた。ライトバルブ18
は、ライトバルブ本体(例えば液晶素子又はPLZT素
子)20と、このライトバルブ本体20の両側に設けら
れて偏光方向が互いに直交する第1の偏光板(偏光子と
もいう)22と第2の偏光板(検光子ともいう)24と
からなり、第1偏光板22は光源14側に設けられてい
る。なお、ライトバルブ本体20への電界印加時と無印
加時における表示の明暗状態を逆とするときは、第1偏
光板22と第2偏光板24はその偏光方向が互いに平行
となるように配置する。
うに構成されていた。すなわち、ランプ10と反射板1
2からなる光源14から出力した光16をライトバルブ
18に照射し、このライトバルブ18上の画像を投写レ
ンズでスクリ−ン上へ投写したり、ライトバルブ18上
の画像を直視するようにしていた。ライトバルブ18
は、ライトバルブ本体(例えば液晶素子又はPLZT素
子)20と、このライトバルブ本体20の両側に設けら
れて偏光方向が互いに直交する第1の偏光板(偏光子と
もいう)22と第2の偏光板(検光子ともいう)24と
からなり、第1偏光板22は光源14側に設けられてい
る。なお、ライトバルブ本体20への電界印加時と無印
加時における表示の明暗状態を逆とするときは、第1偏
光板22と第2偏光板24はその偏光方向が互いに平行
となるように配置する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示した従来例では、光源14から出力した光16のう
ち、第1偏光板22を透過した光だけしか利用していな
いので、光の利用効率が低いという問題点があった。す
なわち、光源14から出力した光16はあらゆる方向に
偏光しており、そのうちの第1偏光板22を透過した光
だけしか表示に利用していないからである。
示した従来例では、光源14から出力した光16のう
ち、第1偏光板22を透過した光だけしか利用していな
いので、光の利用効率が低いという問題点があった。す
なわち、光源14から出力した光16はあらゆる方向に
偏光しており、そのうちの第1偏光板22を透過した光
だけしか表示に利用していないからである。
【0004】例えば、光源14から出力した光16は一
般に偏光方向が互いに直交するP偏光成分の偏光光16
PとS偏光成分の偏光光16Sとに分解できるが、第1
偏光板22はP、S偏光成分の偏光光16P、16Sの
うちのP偏光成分の偏光光16Pしか透過しないので、
光の利用効率が最大で1/2であった。なお、図2にお
いて、ライトバルブ本体(例えば液晶素子)20に電圧
を印加して全体を透過モ−ドとしたときは、第1偏光板
22を透過したP偏光成分の偏光光16Pは、ライトバ
ルブ本体20によってその偏光方向がほぼ90度変わっ
てS偏光成分の偏光光16SPとなり、第2偏光板24
を透過する。
般に偏光方向が互いに直交するP偏光成分の偏光光16
PとS偏光成分の偏光光16Sとに分解できるが、第1
偏光板22はP、S偏光成分の偏光光16P、16Sの
うちのP偏光成分の偏光光16Pしか透過しないので、
光の利用効率が最大で1/2であった。なお、図2にお
いて、ライトバルブ本体(例えば液晶素子)20に電圧
を印加して全体を透過モ−ドとしたときは、第1偏光板
22を透過したP偏光成分の偏光光16Pは、ライトバ
ルブ本体20によってその偏光方向がほぼ90度変わっ
てS偏光成分の偏光光16SPとなり、第2偏光板24
を透過する。
【0005】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
で、ライトバルブを用いた表示装置において光の利用効
率を高くすることを目的とするものである。
で、ライトバルブを用いた表示装置において光の利用効
率を高くすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ライトバルブ
本体の両側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行と
なる第1、第2偏光板を設けてライトバルブを形成し、
このライトバルブの第1偏光板側に光源からの光を照射
することによって表示を行なう表示装置において、前記
光源からの光を偏光方向が前記第1偏光板の偏光方向と
平行な偏光光と直交する偏光光の2つに分解する偏光ビ
−ムスプリッタと、この偏光ビ−ムスプリッタで分解し
た2つの偏光光のうちの一方の偏光方向をほぼ90度変
える1/2波長板と、前記偏光ビ−ムスプリッタで分解
した2つの偏光光のうちの他方の偏光光と前記1/2波
長板で偏光方向を変えた偏光光とを前記ライトバルブの
第1偏光板側に案内する光学系とを具備してなることを
特徴とするものである。
本体の両側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行と
なる第1、第2偏光板を設けてライトバルブを形成し、
このライトバルブの第1偏光板側に光源からの光を照射
することによって表示を行なう表示装置において、前記
光源からの光を偏光方向が前記第1偏光板の偏光方向と
平行な偏光光と直交する偏光光の2つに分解する偏光ビ
−ムスプリッタと、この偏光ビ−ムスプリッタで分解し
た2つの偏光光のうちの一方の偏光方向をほぼ90度変
える1/2波長板と、前記偏光ビ−ムスプリッタで分解
した2つの偏光光のうちの他方の偏光光と前記1/2波
長板で偏光方向を変えた偏光光とを前記ライトバルブの
第1偏光板側に案内する光学系とを具備してなることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】偏光ビ−ムスプリッタは、光源から出力した光
を偏光方向が第1偏光板の偏光方向と平行な偏光成分の
偏光光(例えばP偏光成分の偏光光)と直交する偏光成
分の偏光光(例えばS偏光成分の偏光光)の2つの偏光
光に分解する。この分解された2つの偏光光のうちの一
方(例えばS偏光成分の偏光光)の偏光方向は1/2波
長板によってほぼ90度変えられ、他方(例えばP偏光
成分の偏光光)の偏光方向と同一となる。光学系は、こ
の同一の偏光方向に揃った2つの偏光光をライトバルブ
の第1偏光板側に案内する。そして、観視者は、ライト
バルブ上の画像を投写レンズでスクリ−ン上に拡大投写
したものを観視するか、または、ライトバルブ上の画像
を直接観視する。
を偏光方向が第1偏光板の偏光方向と平行な偏光成分の
偏光光(例えばP偏光成分の偏光光)と直交する偏光成
分の偏光光(例えばS偏光成分の偏光光)の2つの偏光
光に分解する。この分解された2つの偏光光のうちの一
方(例えばS偏光成分の偏光光)の偏光方向は1/2波
長板によってほぼ90度変えられ、他方(例えばP偏光
成分の偏光光)の偏光方向と同一となる。光学系は、こ
の同一の偏光方向に揃った2つの偏光光をライトバルブ
の第1偏光板側に案内する。そして、観視者は、ライト
バルブ上の画像を投写レンズでスクリ−ン上に拡大投写
したものを観視するか、または、ライトバルブ上の画像
を直接観視する。
【0008】
【実施例】以下、本発明によるライトバルブを有する表
示装置の一実施例を図1を用いて説明する。図1におい
て図2と同一部分は同一符号とする。図1において、1
4は光源で、この光源14はランプ10と反射板12と
からなっている。18はライトバルブで、このライトバ
ルブ18は、ライトバルブ本体(例えば液晶素子又はP
LZT素子)20と、このライトバルブ本体20の両側
に設けられて偏光方向が互いに直交する第1の偏光板
(偏光子ともいう)22と第2の偏光板(検光子ともい
う)24とからなり、前記第1偏光板22は前記光源1
4側に設けられている。
示装置の一実施例を図1を用いて説明する。図1におい
て図2と同一部分は同一符号とする。図1において、1
4は光源で、この光源14はランプ10と反射板12と
からなっている。18はライトバルブで、このライトバ
ルブ18は、ライトバルブ本体(例えば液晶素子又はP
LZT素子)20と、このライトバルブ本体20の両側
に設けられて偏光方向が互いに直交する第1の偏光板
(偏光子ともいう)22と第2の偏光板(検光子ともい
う)24とからなり、前記第1偏光板22は前記光源1
4側に設けられている。
【0009】前記光源14と前記ライトバルブ18の間
には、本発明に特有の偏光ビ−ムスプリッタ30、32
と、1/2波長板34と、光学系36とが設けられてい
る。前記偏光ビ−ムスプリッタ30、32は、前記光源
14から出力した光16を2つの偏光光(例えばP偏光
成分の偏光光16PとS偏光成分の偏光光16S)に分
解するように構成されている。
には、本発明に特有の偏光ビ−ムスプリッタ30、32
と、1/2波長板34と、光学系36とが設けられてい
る。前記偏光ビ−ムスプリッタ30、32は、前記光源
14から出力した光16を2つの偏光光(例えばP偏光
成分の偏光光16PとS偏光成分の偏光光16S)に分
解するように構成されている。
【0010】前記1/2波長板34は、前記偏光ビ−ム
スプリッタ30、32で分解した2つの偏光光のうちの
一方の偏光光(例えばS偏光成分の偏光光16S、16
S)の偏光方向をほぼ90度変えるように構成されてい
る。前記光学系36は、ミラ−38、40とコンデンサ
レンズ42とからなり、前記偏光ビ−ムスプリッタ3
0、32で分解した2つの偏光光のうちの他方の偏光光
(例えばP偏光成分の偏光光16P、16P)と、前記
1/2波長板34で偏光方向を変えた偏光光(例えばP
偏光成分の偏光光16PS、16PS)とを前記ライト
バルブ18の第1偏光板22側に案内するように構成さ
れている。前記コンデンサレンズ42は凸レンズ44と
凹レンズ46とからなっている。
スプリッタ30、32で分解した2つの偏光光のうちの
一方の偏光光(例えばS偏光成分の偏光光16S、16
S)の偏光方向をほぼ90度変えるように構成されてい
る。前記光学系36は、ミラ−38、40とコンデンサ
レンズ42とからなり、前記偏光ビ−ムスプリッタ3
0、32で分解した2つの偏光光のうちの他方の偏光光
(例えばP偏光成分の偏光光16P、16P)と、前記
1/2波長板34で偏光方向を変えた偏光光(例えばP
偏光成分の偏光光16PS、16PS)とを前記ライト
バルブ18の第1偏光板22側に案内するように構成さ
れている。前記コンデンサレンズ42は凸レンズ44と
凹レンズ46とからなっている。
【0011】つぎに、前記実施例の作用を説明する。 (イ)光源14から出力した光16、…は偏光ビ−ムス
プリッタ30、32によって偏光方向が互いに直交する
P偏光成分の偏光光16P、…とS偏光成分の偏光光1
6S、…の2つに分解される。
プリッタ30、32によって偏光方向が互いに直交する
P偏光成分の偏光光16P、…とS偏光成分の偏光光1
6S、…の2つに分解される。
【0012】(ロ)偏光ビ−ムスプリッタ30、32に
よって分解したS偏光成分の偏光光16S、…は、1/
2波長板34によって偏光方向がほぼ90度変わってP
偏光成分の偏光光16PS、…となり、ついでミラ−3
8、40によって光源14からの光16、…の光軸と平
行な光となってコンデンサレンズ42に入力する(入射
する)。また、偏光ビ−ムスプリッタ30、32によっ
て分解したP偏光成分の偏光光16P、…は、光16、
…の光軸と平行な状態で直接コンデンサレンズ42に入
力する。
よって分解したS偏光成分の偏光光16S、…は、1/
2波長板34によって偏光方向がほぼ90度変わってP
偏光成分の偏光光16PS、…となり、ついでミラ−3
8、40によって光源14からの光16、…の光軸と平
行な光となってコンデンサレンズ42に入力する(入射
する)。また、偏光ビ−ムスプリッタ30、32によっ
て分解したP偏光成分の偏光光16P、…は、光16、
…の光軸と平行な状態で直接コンデンサレンズ42に入
力する。
【0013】(ハ)コンデンサレンズ42は、ミラ−3
8、40からのP偏光成分の偏光光16PS、…と、偏
光ビ−ムスプリッタ30、32からのP偏光成分の偏光
光16P、…とを所定のビ−ム径に絞ってライトバルブ
18の第1偏光板22に案内する。この第1偏光板22
はP偏光成分の偏光光を透過するように配置されている
ので、上述のP偏光成分の偏光光16PS、…と16
P、…はそのまま透過する。
8、40からのP偏光成分の偏光光16PS、…と、偏
光ビ−ムスプリッタ30、32からのP偏光成分の偏光
光16P、…とを所定のビ−ム径に絞ってライトバルブ
18の第1偏光板22に案内する。この第1偏光板22
はP偏光成分の偏光光を透過するように配置されている
ので、上述のP偏光成分の偏光光16PS、…と16
P、…はそのまま透過する。
【0014】(ニ)そして、ライトバルブ本体20に表
示用の電圧を印加することによってライトバルブ18上
に画像が形成され、この画像が第2偏光板24側から観
視者に直視されるか、または第2偏光板24側から投写
レンズによってスクリ−ン上に拡大投写される。このと
き、光源からの光の偏光方向が互いに直交する2つの偏
光成分の偏光光をともに利用しているので、1つの偏光
成分の偏光光しか利用していなかった従来例と比べて、
表示画面の明るさをほぼ2倍にすることができる。
示用の電圧を印加することによってライトバルブ18上
に画像が形成され、この画像が第2偏光板24側から観
視者に直視されるか、または第2偏光板24側から投写
レンズによってスクリ−ン上に拡大投写される。このと
き、光源からの光の偏光方向が互いに直交する2つの偏
光成分の偏光光をともに利用しているので、1つの偏光
成分の偏光光しか利用していなかった従来例と比べて、
表示画面の明るさをほぼ2倍にすることができる。
【0015】例えば、ライトバルブ本体20に電圧を印
加してライトバルブ18全体を透過モ−ドとしたとき
は、図1に示すように、第1偏光板22を透過したP偏
光成分の偏光光16PS、…と16P、…は、ライトバ
ルブ本体20によってその偏光方向がほぼ90度変わっ
てS偏光成分の偏光光16SPS、…と16SP、…と
なり、第2偏光板24を透過し、1つの偏光成分の偏光
光16SP、…しか利用していなかった従来例と比べ
て、明るさがほぼ2倍になる。
加してライトバルブ18全体を透過モ−ドとしたとき
は、図1に示すように、第1偏光板22を透過したP偏
光成分の偏光光16PS、…と16P、…は、ライトバ
ルブ本体20によってその偏光方向がほぼ90度変わっ
てS偏光成分の偏光光16SPS、…と16SP、…と
なり、第2偏光板24を透過し、1つの偏光成分の偏光
光16SP、…しか利用していなかった従来例と比べ
て、明るさがほぼ2倍になる。
【0016】前記実施例では、ライトバルブを、ライト
バルブ本体と、このライトバルブ本体の両側に設けられ
て偏光方向が互いに直交する第1、第2偏光板とで形成
した表示装置に本発明を利用した場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、ライトバルブ本体
への電界印加時と無印加時における表示の明暗状態を逆
にした表示装置についても利用できること勿論である。
すなわち、ライトバルブ本体と、このライトバルブ本体
の両側に設けられて偏光方向が互いに平行となる第1、
第2偏光板とでライトバルブを形成した表示装置につい
ても本発明を利用できる。
バルブ本体と、このライトバルブ本体の両側に設けられ
て偏光方向が互いに直交する第1、第2偏光板とで形成
した表示装置に本発明を利用した場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、ライトバルブ本体
への電界印加時と無印加時における表示の明暗状態を逆
にした表示装置についても利用できること勿論である。
すなわち、ライトバルブ本体と、このライトバルブ本体
の両側に設けられて偏光方向が互いに平行となる第1、
第2偏光板とでライトバルブを形成した表示装置につい
ても本発明を利用できる。
【0017】前記実施例では、光学系をミラ−とコンデ
ンサレンズとで形成し、偏光ビ−ムスプリッタで分解し
た2つの偏光光の進行方向をミラ−によって同一とし、
この同一進行方向に揃った2つの偏光光をコンデンサレ
ンズによって所定のビ−ム径の平行光にしてライトバル
ブに案内するようにしたが、本発明はこれに限るもので
なく、偏光ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光の
うちの一方であって1/2波長板で偏光方向を変えた偏
光光と、偏光ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光
のうちの他方の偏光光とをライトバルブの第1偏光板側
に案内するものであればよい。
ンサレンズとで形成し、偏光ビ−ムスプリッタで分解し
た2つの偏光光の進行方向をミラ−によって同一とし、
この同一進行方向に揃った2つの偏光光をコンデンサレ
ンズによって所定のビ−ム径の平行光にしてライトバル
ブに案内するようにしたが、本発明はこれに限るもので
なく、偏光ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光の
うちの一方であって1/2波長板で偏光方向を変えた偏
光光と、偏光ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光
のうちの他方の偏光光とをライトバルブの第1偏光板側
に案内するものであればよい。
【0018】前記実施例では、モノクロ用のライトバル
ブを用いた表示装置に本発明を利用した場合について説
明したが、本発明はこれに限るものでなく、カラ−用の
ライトバルブを用いた表示装置についても利用すること
ができる。例えば、光源からの光をダイクロイックミラ
−でR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3原色の光
に分解し、このR、G、Bの3原色の光を本発明に特有
の偏光ビ−ムスプリッタ、1/2波長板および光学系を
介してR、G、B用のライトバルブに入力するようにし
てもよい。
ブを用いた表示装置に本発明を利用した場合について説
明したが、本発明はこれに限るものでなく、カラ−用の
ライトバルブを用いた表示装置についても利用すること
ができる。例えば、光源からの光をダイクロイックミラ
−でR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3原色の光
に分解し、このR、G、Bの3原色の光を本発明に特有
の偏光ビ−ムスプリッタ、1/2波長板および光学系を
介してR、G、B用のライトバルブに入力するようにし
てもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によるライトバルブを有する表示
装置は、上記のように、偏光ビ−ムスプリッタによって
光源からの光を偏光方向が第1偏光板の偏光方向と平行
な偏光光と直交する偏光光の2つの偏光光に分解し、1
/2波長板によってこの分解した2つの偏光光のうちの
一方の偏光方向をほぼ90度変えることによって他方の
偏光光の偏光方向と同一の偏光方向とし、これらの同一
の偏光方向の偏光光を光学系によってライトバルブの第
1偏光板側に案内するように構成したので、光源からの
光の偏光方向が互いに直交する2つの偏光成分の偏光光
を共に利用することができる。このため、表示画面の明
るさを従来例のほぼ2倍にすることができ、光源からの
光の利用効率を従来より向上させることができる。
装置は、上記のように、偏光ビ−ムスプリッタによって
光源からの光を偏光方向が第1偏光板の偏光方向と平行
な偏光光と直交する偏光光の2つの偏光光に分解し、1
/2波長板によってこの分解した2つの偏光光のうちの
一方の偏光方向をほぼ90度変えることによって他方の
偏光光の偏光方向と同一の偏光方向とし、これらの同一
の偏光方向の偏光光を光学系によってライトバルブの第
1偏光板側に案内するように構成したので、光源からの
光の偏光方向が互いに直交する2つの偏光成分の偏光光
を共に利用することができる。このため、表示画面の明
るさを従来例のほぼ2倍にすることができ、光源からの
光の利用効率を従来より向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるライトバルブを用いた表示装置の
一実施例を示す要部の概略構成図である。
一実施例を示す要部の概略構成図である。
【図2】従来例の装置の概略構成図である。
14…光源、 16…P偏光成分の偏光光16PとS偏光成分の偏光光
16Sを含む光、 16P、16PS…P偏光成分の偏光光、 16S、16SP、16SPS…S偏光成分の偏光光、 18…ライトバルブ、 20…ライトバルブ本体、 2
2…第1偏光板、 24…第2偏光板、 30、32…偏光ビ−ムスプリッ
タ、 34…1/2波長板、 36…光学系、 38、40…
ミラ−、 42…コンデンサレンズ、 44…凸レンズ、 46…
凹レンズ。
16Sを含む光、 16P、16PS…P偏光成分の偏光光、 16S、16SP、16SPS…S偏光成分の偏光光、 18…ライトバルブ、 20…ライトバルブ本体、 2
2…第1偏光板、 24…第2偏光板、 30、32…偏光ビ−ムスプリッ
タ、 34…1/2波長板、 36…光学系、 38、40…
ミラ−、 42…コンデンサレンズ、 44…凸レンズ、 46…
凹レンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 21/14 7316−2K
Claims (2)
- 【請求項1】ライトバルブ本体の両側に偏光方向が互い
に直交するかまたは平行となる第1、第2偏光板を設け
てライトバルブを形成し、このライトバルブの第1偏光
板側に光源からの光を照射することによって表示を行な
う表示装置において、前記光源からの光を偏光方向が前
記第1偏光板の偏光方向と平行な偏光光と直交する偏光
光の2つに分解する偏光ビ−ムスプリッタと、この偏光
ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光のうちの一方
の偏光方向をほぼ90度変える1/2波長板と、前記偏
光ビ−ムスプリッタで分解した2つの偏光光のうちの他
方の偏光光と前記1/2波長板で偏光方向を変えた偏光
光とを前記ライトバルブの第1偏光板側に案内する光学
系とを具備してなることを特徴とするライトバルブを用
いた表示装置。 - 【請求項2】光学系は、1/2波長板で偏光方向を変え
た偏光光の進行方向を、偏光ビ−ムスプリッタで分解し
た2つの偏光光のうちの他方の偏光光の進行方向と同一
にするためのミラ−と、この同一進行方向に揃った2つ
の偏光光を所定のビ−ム径の平行光にしてライトバルブ
の第1偏光板側に案内するコンデンサレンズとを具備し
てなる請求項1記載のライトバルブを用いた表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035564A JPH05203894A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ライトバルブを用いた表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035564A JPH05203894A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ライトバルブを用いた表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203894A true JPH05203894A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12445249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035564A Pending JPH05203894A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ライトバルブを用いた表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05203894A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756167A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-03-03 | Nec Corp | 偏光光源装置及びそれを用いた投写型液晶表示装置 |
| JPH0764075A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Nec Corp | 液晶投射装置 |
| JPH07146474A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-06-06 | Nec Corp | 投射型液晶表示装置の偏光変換光学系 |
| JPH08201751A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Hitachi Ltd | 画像表示装置 |
| JPH08201753A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-09 | Nec Corp | 投写型液晶表示装置 |
| WO1999024852A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hologram element polarization separating device, polarization illuminating device, and image display |
| JPH11231134A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学フィルムの作製方法及び作製装置 |
| EP0883302A3 (en) * | 1997-06-03 | 2000-09-27 | Hitachi, Ltd. | Projection type liquid crystal display device |
| JP2013152179A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Nikon Corp | 分光器及び顕微分光システム |
| EP2846180A4 (en) * | 2013-04-02 | 2015-05-13 | Master Image 3D Asia Llc | STEREOSCOPIC IMAGING DEVICE |
| US9927691B2 (en) | 2006-09-29 | 2018-03-27 | Reald Inc. | Polarization conversion systems for stereoscopic projection |
| US10203511B2 (en) | 2007-05-09 | 2019-02-12 | Reald Inc. | Polarization conversion system and method for projecting polarization encoded imagery |
| US10291906B2 (en) | 2013-12-16 | 2019-05-14 | Reald Inc. | Stereoscopic image device having improved brightness and method for providing stereoscopic image |
| US11223819B2 (en) | 2015-04-06 | 2022-01-11 | Reald Inc. | Stereoscopic image display apparatus with alignment function and method of displaying stereoscopic image using the same |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4035564A patent/JPH05203894A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756167A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-03-03 | Nec Corp | 偏光光源装置及びそれを用いた投写型液晶表示装置 |
| JPH0764075A (ja) * | 1993-08-25 | 1995-03-10 | Nec Corp | 液晶投射装置 |
| JPH07146474A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-06-06 | Nec Corp | 投射型液晶表示装置の偏光変換光学系 |
| JPH08201753A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-09 | Nec Corp | 投写型液晶表示装置 |
| JPH08201751A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Hitachi Ltd | 画像表示装置 |
| EP0883302A3 (en) * | 1997-06-03 | 2000-09-27 | Hitachi, Ltd. | Projection type liquid crystal display device |
| WO1999024852A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hologram element polarization separating device, polarization illuminating device, and image display |
| JPH11231134A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学フィルムの作製方法及び作製装置 |
| US11143948B2 (en) | 2006-09-29 | 2021-10-12 | Reald Inc. | Polarization conversion systems for stereoscopic projection |
| US9927691B2 (en) | 2006-09-29 | 2018-03-27 | Reald Inc. | Polarization conversion systems for stereoscopic projection |
| US10203511B2 (en) | 2007-05-09 | 2019-02-12 | Reald Inc. | Polarization conversion system and method for projecting polarization encoded imagery |
| US10739611B2 (en) | 2007-05-09 | 2020-08-11 | Reald Inc. | 3D projection system |
| JP2013152179A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Nikon Corp | 分光器及び顕微分光システム |
| JP2015526747A (ja) * | 2013-04-02 | 2015-09-10 | マスターイメージ 3ディー アジア リミテッド ライアビリティ カンパニー | 立体映像装置 |
| US9958697B2 (en) | 2013-04-02 | 2018-05-01 | Reald Inc. | Stereoscopic image apparatus |
| JP2016153896A (ja) * | 2013-04-02 | 2016-08-25 | マスターイメージ 3ディー アジア リミテッド ライアビリティ カンパニー | 立体映像装置 |
| US10914965B2 (en) | 2013-04-02 | 2021-02-09 | Reald Inc. | Stereoscopic image apparatus |
| EP2846180A4 (en) * | 2013-04-02 | 2015-05-13 | Master Image 3D Asia Llc | STEREOSCOPIC IMAGING DEVICE |
| US11520163B2 (en) | 2013-04-02 | 2022-12-06 | Reald Inc. | Stereoscopic image apparatus |
| US12287495B2 (en) | 2013-04-02 | 2025-04-29 | Reald Inc. | Stereoscopic image apparatus |
| US10291906B2 (en) | 2013-12-16 | 2019-05-14 | Reald Inc. | Stereoscopic image device having improved brightness and method for providing stereoscopic image |
| US11223819B2 (en) | 2015-04-06 | 2022-01-11 | Reald Inc. | Stereoscopic image display apparatus with alignment function and method of displaying stereoscopic image using the same |
| US11575880B2 (en) | 2015-04-06 | 2023-02-07 | Reald Inc. | Stereoscopic image display apparatus with alignment function and method of displaying stereoscopic image using the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2915467B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
| JP3055683B2 (ja) | 電子画像表示投射装置 | |
| JP2004502190A (ja) | 反射型lcdプロジェクタ | |
| JPH05203894A (ja) | ライトバルブを用いた表示装置 | |
| JPH0514249B2 (ja) | ||
| US10969674B2 (en) | Display system | |
| US6847476B2 (en) | Image display apparatus | |
| JP3269362B2 (ja) | 液晶プロジェクター | |
| JPH11174372A (ja) | 投影装置の照明装置及び投影装置 | |
| JPH06202094A (ja) | 投写型表示装置 | |
| US5649752A (en) | Projector system using two liquid crystal projectors | |
| JP2002508092A (ja) | 増強された輝度を有する画像投射装置 | |
| JPH10253922A (ja) | 投写型表示装置 | |
| JPH06222321A (ja) | 多板式液晶プロジェクタ装置 | |
| JP2759595B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
| EP1262812A2 (en) | Projection system with an offset lens array to reduce vertical banding | |
| JPH05107661A (ja) | 投写型表示装置 | |
| JPH09297352A (ja) | 投射型表示装置 | |
| JPH05224173A (ja) | 液晶投写型表示装置 | |
| JPS62295024A (ja) | 投射型表示装置 | |
| JPH10260313A (ja) | 反射型偏光変調素子用光源装置 | |
| JPH11326834A (ja) | 反射型液晶プロジェクタ | |
| JPH11167105A (ja) | 投写型画像表示装置 | |
| JP3119141B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
| JP2727490B2 (ja) | 液晶プロジェクタ装置 |