JPH06202094A - 投写型表示装置 - Google Patents
投写型表示装置Info
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- JPH06202094A JPH06202094A JP4348869A JP34886992A JPH06202094A JP H06202094 A JPH06202094 A JP H06202094A JP 4348869 A JP4348869 A JP 4348869A JP 34886992 A JP34886992 A JP 34886992A JP H06202094 A JPH06202094 A JP H06202094A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 光源ランプ101から放射された光束は反射
鏡102で反射され、ダイクロイックミラー103で二
つの光束に分離される。分離された光束は、それぞれの
光路中の第1レンズ群104,105と第2レンズ群1
08,109で構成されるインテグレータによって液晶
パネル114が照明される。液晶パネル114で変調さ
れた光束は、キューブプリズム115で合成され、投写
レンズ116によって映像が投写表示される。 【効果】 インテグレータ照明系を用いた投写光学系に
バックフォーカスの短い投写レンズを用いることが可能
となり、従来より明るく高品位な映像表示が実現でき
る。
鏡102で反射され、ダイクロイックミラー103で二
つの光束に分離される。分離された光束は、それぞれの
光路中の第1レンズ群104,105と第2レンズ群1
08,109で構成されるインテグレータによって液晶
パネル114が照明される。液晶パネル114で変調さ
れた光束は、キューブプリズム115で合成され、投写
レンズ116によって映像が投写表示される。 【効果】 インテグレータ照明系を用いた投写光学系に
バックフォーカスの短い投写レンズを用いることが可能
となり、従来より明るく高品位な映像表示が実現でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光束変調を行なう液晶
パネルの映像をスクリーン上に拡大表示する投写型表示
装置の構成に関する。
パネルの映像をスクリーン上に拡大表示する投写型表示
装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルの映像を投写表示する液晶プ
ロジェクターの課題は、光源光の高効率利用である。現
在実用化されている液晶プロジェクターにおける総合効
率は約1lm/Wしかなく、明るさを確保するために消
費電力を大きくしている。
ロジェクターの課題は、光源光の高効率利用である。現
在実用化されている液晶プロジェクターにおける総合効
率は約1lm/Wしかなく、明るさを確保するために消
費電力を大きくしている。
【0003】効率を改善する一つの手段として、例えば
CONFERENCE RECORD OF THE
1991 INTERNATIONAL DISPLA
YCONFERENCE 151〜154頁に示される
ようなインテグレータの使用が考えられる。この構成
は、特開平3−111806号公報にその内容が詳しく
述べられている。
CONFERENCE RECORD OF THE
1991 INTERNATIONAL DISPLA
YCONFERENCE 151〜154頁に示される
ようなインテグレータの使用が考えられる。この構成
は、特開平3−111806号公報にその内容が詳しく
述べられている。
【0004】このインテグレータは、原理的には露光機
に使用されているものと同じで、光源からの平行光束
を、複数の矩形レンズによって分割し、各矩形レンズの
像を各矩形レンズに一対一で対応するリレーレンズで液
晶パネルに重畳結像させるというものである。この方法
では、光源光束が液晶パネルと相似形で切り出されて、
切り出された光束は液晶パネルにもれなく照射されるた
め照明効率が向上し、前記のCONFERENCE R
ECORDでは、約3割の効率改善が報告されている。
また、各切り出し光束が重ね合わされるため、スクリー
ン上での照度むらや色むらも大幅に改善される。
に使用されているものと同じで、光源からの平行光束
を、複数の矩形レンズによって分割し、各矩形レンズの
像を各矩形レンズに一対一で対応するリレーレンズで液
晶パネルに重畳結像させるというものである。この方法
では、光源光束が液晶パネルと相似形で切り出されて、
切り出された光束は液晶パネルにもれなく照射されるた
め照明効率が向上し、前記のCONFERENCE R
ECORDでは、約3割の効率改善が報告されている。
また、各切り出し光束が重ね合わされるため、スクリー
ン上での照度むらや色むらも大幅に改善される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、インテグレ
ータの使用は、前記公開特許公報にも記述されているよ
うに、「投写レンズ系の開口数が大きくなりすぎるので
実際には左程好適なものではない」。つまり、見かけの
光源が大きくなって光束の平行性が劣化するため、液晶
パネルに入射した光束すべてを投写利用するには、かな
り大きい投写レンズを必要とすることになる。
ータの使用は、前記公開特許公報にも記述されているよ
うに、「投写レンズ系の開口数が大きくなりすぎるので
実際には左程好適なものではない」。つまり、見かけの
光源が大きくなって光束の平行性が劣化するため、液晶
パネルに入射した光束すべてを投写利用するには、かな
り大きい投写レンズを必要とすることになる。
【0006】液晶パネルが偏光光を変調する方式である
場合、通常は偏光フィルムを用いることで、光源光の半
分以上は捨ててしまわれるが、EURODISPLAY
’90 PROCEEDINGS 64〜67頁に示
されるように、偏光ビームスプリッターと1/2波長板
で構成される偏光変換素子を用いることによって、全光
源光を利用する方法がある。この偏光変換素子と上記イ
ンテグレータの併用は当然可能であるが、実際はインテ
グレータの大きさが2倍になるため、開口数がさらに大
きい投写レンズが必要となって余り好ましい方法ではな
い。
場合、通常は偏光フィルムを用いることで、光源光の半
分以上は捨ててしまわれるが、EURODISPLAY
’90 PROCEEDINGS 64〜67頁に示
されるように、偏光ビームスプリッターと1/2波長板
で構成される偏光変換素子を用いることによって、全光
源光を利用する方法がある。この偏光変換素子と上記イ
ンテグレータの併用は当然可能であるが、実際はインテ
グレータの大きさが2倍になるため、開口数がさらに大
きい投写レンズが必要となって余り好ましい方法ではな
い。
【0007】液晶パネルが、各画素にスイッチング素子
を備えるアクティブマトリックスパネルである場合、パ
ネルの実効開口率を向上させる方法として、SID 9
2DIGEST 269〜272頁に示されるように、
液晶パネルの光束入射側にマイクロレンズアレイを搭載
する方法が報告されている。マイクロレンズアレイを用
いる方法は、入射光束の平行性が良ければ、光束利用効
率を最大で2倍程度に高められるので非常に有効な方法
である。ところが、上述したインテグレータを用いる方
法では、照明光束の平行性が非常に悪くなっているため
マイクロレンズを使用しても効果はほとんど現れない。
を備えるアクティブマトリックスパネルである場合、パ
ネルの実効開口率を向上させる方法として、SID 9
2DIGEST 269〜272頁に示されるように、
液晶パネルの光束入射側にマイクロレンズアレイを搭載
する方法が報告されている。マイクロレンズアレイを用
いる方法は、入射光束の平行性が良ければ、光束利用効
率を最大で2倍程度に高められるので非常に有効な方法
である。ところが、上述したインテグレータを用いる方
法では、照明光束の平行性が非常に悪くなっているため
マイクロレンズを使用しても効果はほとんど現れない。
【0008】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは、インテグレータ
を用いた投写光学系において、大きな投写レンズを必要
とせずに高品位で明るい表示を可能にすることである。
また、さらに光学要素を付加することによって、さらに
明るく光利用効率の高い投写型表示装置を提供すること
である。
するもので、その目的とするところは、インテグレータ
を用いた投写光学系において、大きな投写レンズを必要
とせずに高品位で明るい表示を可能にすることである。
また、さらに光学要素を付加することによって、さらに
明るく光利用効率の高い投写型表示装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による投写型表示
装置は、照明装置と、該照明装置からの光束を3原色光
に分離する色光分離手段と、各原色光を変調して画像情
報を含ませる変調手段と、各変調光を合成する色光合成
手段と、合成光束をスクリーン上に投写表示する投写光
学系とを含んで構成され、前記照明装置から前記変調手
段までの光路中に、複数のレンズを用いて複数の2次的
光源を形成し、さらに同数のレンズを前記2次的光源の
できる位置に配置して前記変調手段を照射する照明光学
系を、複数搭載していることを特徴とする。
装置は、照明装置と、該照明装置からの光束を3原色光
に分離する色光分離手段と、各原色光を変調して画像情
報を含ませる変調手段と、各変調光を合成する色光合成
手段と、合成光束をスクリーン上に投写表示する投写光
学系とを含んで構成され、前記照明装置から前記変調手
段までの光路中に、複数のレンズを用いて複数の2次的
光源を形成し、さらに同数のレンズを前記2次的光源の
できる位置に配置して前記変調手段を照射する照明光学
系を、複数搭載していることを特徴とする。
【0010】また本発明による投写型表示装置は、照明
装置と、該照明装置からの光束を2つの光束に分離する
色光分離手段と、各色光を変調して画像情報を含ませる
2つの変調手段と、各変調光を合成する色光合成手段
と、合成光束をスクリーン上に投写表示する投写光学系
とを含んで構成され、前記照明装置から前記色光分離手
段までの光路中に、複数のレンズを用いて複数の2次的
光源を形成し、さらに同数のレンズを前記2次的光源の
できる位置に配置して前記変調手段を照射する照明光学
系が配置されていることを特徴とする。
装置と、該照明装置からの光束を2つの光束に分離する
色光分離手段と、各色光を変調して画像情報を含ませる
2つの変調手段と、各変調光を合成する色光合成手段
と、合成光束をスクリーン上に投写表示する投写光学系
とを含んで構成され、前記照明装置から前記色光分離手
段までの光路中に、複数のレンズを用いて複数の2次的
光源を形成し、さらに同数のレンズを前記2次的光源の
できる位置に配置して前記変調手段を照射する照明光学
系が配置されていることを特徴とする。
【0011】また本発明の投写型表示装置は、照明装置
と、該照明装置からの光束に含まれる偏光光を変調して
画像情報を含ませる変調手段と、変調光束をスクリーン
上に投写表示する投写光学系とを含んで構成され、前記
照明装置から前記変調手段までの光路中には、複数の矩
形レンズで構成される第1レンズ群により複数の2次的
光源を形成し、同数のレンズにより構成される第2レン
ズ群を前記2次的光源の位置に配置することによって前
記変調手段を照射するインテグレータ照明光学系が配置
され、さらに、前記第1レンズ群の照明装置側/第2レ
ンズ群側に、前記照明装置からの光束に含まれる互いに
直交する二つの偏光光を90度以内の角度に方向分離す
る偏光分離手段を配することによって、前記第2レンズ
群上に各偏光光に対応する2重の2次光源像を形成し、
どちらか一方/両方の2次光源位置に位相差板を配して
偏光方向を変換し、第2レンズ群からは偏光方向の揃っ
た光束が出射されて前記変調装置が照明されることを特
徴とする。
と、該照明装置からの光束に含まれる偏光光を変調して
画像情報を含ませる変調手段と、変調光束をスクリーン
上に投写表示する投写光学系とを含んで構成され、前記
照明装置から前記変調手段までの光路中には、複数の矩
形レンズで構成される第1レンズ群により複数の2次的
光源を形成し、同数のレンズにより構成される第2レン
ズ群を前記2次的光源の位置に配置することによって前
記変調手段を照射するインテグレータ照明光学系が配置
され、さらに、前記第1レンズ群の照明装置側/第2レ
ンズ群側に、前記照明装置からの光束に含まれる互いに
直交する二つの偏光光を90度以内の角度に方向分離す
る偏光分離手段を配することによって、前記第2レンズ
群上に各偏光光に対応する2重の2次光源像を形成し、
どちらか一方/両方の2次光源位置に位相差板を配して
偏光方向を変換し、第2レンズ群からは偏光方向の揃っ
た光束が出射されて前記変調装置が照明されることを特
徴とする。
【0012】また本発明による投写型表示装置は、照明
装置と、該照明装置からの光束を変調して画像情報を含
ませる変調手段と、変調光束をスクリーン上に投写表示
する投写光学系とを含んで構成され、前記照明装置から
前記変調手段までの光路中には、複数の矩形レンズで構
成される第1レンズ群により複数の2次的光源を形成
し、同数のレンズにより構成される第2レンズ群を前記
2次的光源の位置に配置することによって前記変調手段
を照射するインテグレータ照明光学系が配置され、前記
変調手段は、各画素にスイッチング素子の形成された液
晶パネルであって、この液晶パネルの光束入射側には、
マイクロレンズアレイが配置されていることを特徴とす
る。
装置と、該照明装置からの光束を変調して画像情報を含
ませる変調手段と、変調光束をスクリーン上に投写表示
する投写光学系とを含んで構成され、前記照明装置から
前記変調手段までの光路中には、複数の矩形レンズで構
成される第1レンズ群により複数の2次的光源を形成
し、同数のレンズにより構成される第2レンズ群を前記
2次的光源の位置に配置することによって前記変調手段
を照射するインテグレータ照明光学系が配置され、前記
変調手段は、各画素にスイッチング素子の形成された液
晶パネルであって、この液晶パネルの光束入射側には、
マイクロレンズアレイが配置されていることを特徴とす
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明による投写型表示装置につい
て、図面に基づき詳細に説明する。
て、図面に基づき詳細に説明する。
【0014】(実施例1)本発明の投写型表示装置の構
成を図1に示す。光源ランプ101は、ハロゲンラン
プ,メタルハライドランプ,キセノンランプなど点に近
い光源で、放射される光束は、反射鏡102に反射され
平行に近い光束となる。光束は青色緑色反射ダイクロイ
ックミラー103によって、赤色光は透過し、緑色光と
青色光は反射される。赤色光束は、次に両面全反射ミラ
ー106、全反射ミラー110,111で順に反射さ
れ、集光レンズ113を経て、液晶パネル114に達す
る。緑色光は全反射ミラー107で反射され、次に緑反
射ダイクロイックミラー112に反射され、さらに両面
全反射ミラー106で反射され、集光レンズ113を経
て対応する液晶パネル114に達する。青色光は、全反
射ミラー107に反射され、緑色反射ダイクロイックミ
ラー112を透過し全反射ミラー117に反射され、他
の色光と同様に集光レンズ113を経て、液晶パネル1
14に入射する。3枚の液晶パネル114は、それぞれ
の色光を変調し、各色に対応した映像情報を含ませる。
キューブプリズム115は、それぞれの変調光束を合成
するもので、赤色反射の誘電体多層膜と青色反射の誘電
体多層膜を十字状に含んでいる。合成された光束は、投
写レンズ116を通過してスクリーン上に映像を形成す
る。
成を図1に示す。光源ランプ101は、ハロゲンラン
プ,メタルハライドランプ,キセノンランプなど点に近
い光源で、放射される光束は、反射鏡102に反射され
平行に近い光束となる。光束は青色緑色反射ダイクロイ
ックミラー103によって、赤色光は透過し、緑色光と
青色光は反射される。赤色光束は、次に両面全反射ミラ
ー106、全反射ミラー110,111で順に反射さ
れ、集光レンズ113を経て、液晶パネル114に達す
る。緑色光は全反射ミラー107で反射され、次に緑反
射ダイクロイックミラー112に反射され、さらに両面
全反射ミラー106で反射され、集光レンズ113を経
て対応する液晶パネル114に達する。青色光は、全反
射ミラー107に反射され、緑色反射ダイクロイックミ
ラー112を透過し全反射ミラー117に反射され、他
の色光と同様に集光レンズ113を経て、液晶パネル1
14に入射する。3枚の液晶パネル114は、それぞれ
の色光を変調し、各色に対応した映像情報を含ませる。
キューブプリズム115は、それぞれの変調光束を合成
するもので、赤色反射の誘電体多層膜と青色反射の誘電
体多層膜を十字状に含んでいる。合成された光束は、投
写レンズ116を通過してスクリーン上に映像を形成す
る。
【0015】インテグレータ照明系は、青色緑色反射ダ
イクロイックミラー103で分割されたそれぞれの光束
に対して配置される。赤色光束には、両面全反射ミラー
106の前後に第1レンズ群104と第2レンズ群10
8を配し、一方緑色光束と青色光束には、全反射ミラー
107の前後に第1レンズ群105と第2レンズ群10
9を配置する。各レンズ群の間が全反射ミラーであるこ
とは重要なことである。各レンズ群の間にダイクロイッ
クミラーが入る構成も可能であるが、この場合ダイクロ
イックミラーには入射角度のばらついた光束が入射する
ため、誘電体多層膜の角度依存性により表示画面に大き
な色むらが発生する。また、図1のような配置にするこ
とで、実質的なワーキングディスタンスが第2レンズ群
108,109と液晶パネル114の距離に等しくな
り、インテグレータがない場合に比べて1/2になって
いる。実際、光束の利用効率はインテグレータがない場
合に比べて約2倍になり、表示むらもほとんどなくなっ
た。
イクロイックミラー103で分割されたそれぞれの光束
に対して配置される。赤色光束には、両面全反射ミラー
106の前後に第1レンズ群104と第2レンズ群10
8を配し、一方緑色光束と青色光束には、全反射ミラー
107の前後に第1レンズ群105と第2レンズ群10
9を配置する。各レンズ群の間が全反射ミラーであるこ
とは重要なことである。各レンズ群の間にダイクロイッ
クミラーが入る構成も可能であるが、この場合ダイクロ
イックミラーには入射角度のばらついた光束が入射する
ため、誘電体多層膜の角度依存性により表示画面に大き
な色むらが発生する。また、図1のような配置にするこ
とで、実質的なワーキングディスタンスが第2レンズ群
108,109と液晶パネル114の距離に等しくな
り、インテグレータがない場合に比べて1/2になって
いる。実際、光束の利用効率はインテグレータがない場
合に比べて約2倍になり、表示むらもほとんどなくなっ
た。
【0016】インテグレータ照明系の具体的構成を図2
(A)に示す。光源ランプ101から放射された光束を
内向して反射させるため、反射鏡102は楕円形状とし
た。反射鏡102のリム付近で反射された光線は、リム
からaの距離に設定した第2焦点に向かって進行するの
で、第1レンズ群104と第2レンズ群108は、リム
付近から反射されたリング状の光線にちょうど内接する
ように配置させると効率がよい。第1レンズ群104と
第2レンズ群108を構成する各矩形レンズは、それぞ
れ偏心させていないので、このままでは第2焦点の位置
で光束が重畳されることになる。そこで、第2レンズ群
108の直後にフィールドレンズ202を配して、液晶
パネル114上で重畳照明される構成とした。第2レン
ズ群108の大きさは投写レンズのF値と、第2レンズ
群202と液晶パネル114間の距離bによって決ま
る。投写レンズのF値をfとすると、第2レンズ群10
8の大きさはb/fよりも小さく設計される。集光レン
ズ113は液晶パネル114に入射する光束を投写レン
ズの入射瞳に効率よく集めるためのもので、焦点距離は
bよりも小さく設計される。
(A)に示す。光源ランプ101から放射された光束を
内向して反射させるため、反射鏡102は楕円形状とし
た。反射鏡102のリム付近で反射された光線は、リム
からaの距離に設定した第2焦点に向かって進行するの
で、第1レンズ群104と第2レンズ群108は、リム
付近から反射されたリング状の光線にちょうど内接する
ように配置させると効率がよい。第1レンズ群104と
第2レンズ群108を構成する各矩形レンズは、それぞ
れ偏心させていないので、このままでは第2焦点の位置
で光束が重畳されることになる。そこで、第2レンズ群
108の直後にフィールドレンズ202を配して、液晶
パネル114上で重畳照明される構成とした。第2レン
ズ群108の大きさは投写レンズのF値と、第2レンズ
群202と液晶パネル114間の距離bによって決ま
る。投写レンズのF値をfとすると、第2レンズ群10
8の大きさはb/fよりも小さく設計される。集光レン
ズ113は液晶パネル114に入射する光束を投写レン
ズの入射瞳に効率よく集めるためのもので、焦点距離は
bよりも小さく設計される。
【0017】図2(B)は、第1レンズ群104または
第2レンズ群108の構成を示した図である。ここで
は、図1における光学構成の光路断面が矩形であるた
め、全体の形状を矩形とした。矩形レンズ203は、液
晶パネル114と相似な形状で、第1レンズ群104の
各矩形レンズ上の照度分布が、パネル上で重ね合わされ
ることになる。
第2レンズ群108の構成を示した図である。ここで
は、図1における光学構成の光路断面が矩形であるた
め、全体の形状を矩形とした。矩形レンズ203は、液
晶パネル114と相似な形状で、第1レンズ群104の
各矩形レンズ上の照度分布が、パネル上で重ね合わされ
ることになる。
【0018】本投写光学系では、投写レンズ116のバ
ックフォーカスが短いため、投写レンズのサイズは小さ
いままで開口数を大きく設計することが容易にでき、イ
ンテグレータによる効果を最大限に発揮することができ
る。また、光源ランプ101と第1レンズ群104,1
05の間はある程度の距離があるため、第1レンズ群の
各矩形レンズ上の照度分布は、ある程度なだらかな分布
となっており、液晶パネル114上で重畳された照度分
布には、光源ランプ101の影が表れる心配がなく表示
品質は非常によい。
ックフォーカスが短いため、投写レンズのサイズは小さ
いままで開口数を大きく設計することが容易にでき、イ
ンテグレータによる効果を最大限に発揮することができ
る。また、光源ランプ101と第1レンズ群104,1
05の間はある程度の距離があるため、第1レンズ群の
各矩形レンズ上の照度分布は、ある程度なだらかな分布
となっており、液晶パネル114上で重畳された照度分
布には、光源ランプ101の影が表れる心配がなく表示
品質は非常によい。
【0019】(実施例2)本発明の投写型表示装置の構
成を図3(A)に示す。光源ランプ101から放射され
た光束は、反射鏡102で反射されたのち第1レンズ群
104と第2レンズ群108で構成されるインテグレー
タを通過する。ついで緑色反射ダイクロイックミラー3
01によって、白色光束は緑色光束とマゼンダ光束に分
割される。それぞれの光束は、全反射ミラー302,1
17で反射され、集光レンズ114を経て、液晶パネル
114a,114bに入射する。そして、変調された光
束は、緑色光束とマゼンダ光束を合成するダイクロイッ
クプリズム303で合成され、投写レンズ116によっ
て投写表示される。
成を図3(A)に示す。光源ランプ101から放射され
た光束は、反射鏡102で反射されたのち第1レンズ群
104と第2レンズ群108で構成されるインテグレー
タを通過する。ついで緑色反射ダイクロイックミラー3
01によって、白色光束は緑色光束とマゼンダ光束に分
割される。それぞれの光束は、全反射ミラー302,1
17で反射され、集光レンズ114を経て、液晶パネル
114a,114bに入射する。そして、変調された光
束は、緑色光束とマゼンダ光束を合成するダイクロイッ
クプリズム303で合成され、投写レンズ116によっ
て投写表示される。
【0020】本構成では、液晶パネルが2枚であるた
め、一方のパネルにはカラーフィルタを設けて2色を分
離変調する必要がある。図3(B)は、液晶パネル11
4bの画素構成を示した図である。赤色透過フィルタ3
04と青色透過フィルタ305が交互に配置されてい
る。
め、一方のパネルにはカラーフィルタを設けて2色を分
離変調する必要がある。図3(B)は、液晶パネル11
4bの画素構成を示した図である。赤色透過フィルタ3
04と青色透過フィルタ305が交互に配置されてい
る。
【0021】本構成は、液晶パネルを2枚しか用いない
ので光学系の構成が実施例1に比べて非常に簡易になっ
ている。しかも、緑色光に対しては一枚の液晶パネルを
用いているので解像度的にはほとんど劣ることがない。
また投写画像の明るさは緑の明るさによってほぼ決まる
ので、明るさにおいてもさほど劣らない。従って、コン
ピュータの画面のように1画素に3色必要な場合を除い
て、通常の映像を表示する場合はこのような簡易構成を
用いてなんら問題はない。
ので光学系の構成が実施例1に比べて非常に簡易になっ
ている。しかも、緑色光に対しては一枚の液晶パネルを
用いているので解像度的にはほとんど劣ることがない。
また投写画像の明るさは緑の明るさによってほぼ決まる
ので、明るさにおいてもさほど劣らない。従って、コン
ピュータの画面のように1画素に3色必要な場合を除い
て、通常の映像を表示する場合はこのような簡易構成を
用いてなんら問題はない。
【0022】ただし、色再現性は十分とは言えず、赤色
と青色が不足してしまうので、光源ランプのスペクトル
構成を調整し、赤色と青色を通常よりも多めに発光させ
るようにすればよい。例えば、三波長発光型のメタルハ
ライドランプでは、各原色光に対応するハロゲン化物が
添加されるが、現在実用になっているものではリチウ
ム,タリウム,インジウムのハロゲン化物を封入したも
のがある。この場合、リチウムが赤に、インジウムが青
に対応するのでそれぞれ通常よりも多めに添加すればよ
い。
と青色が不足してしまうので、光源ランプのスペクトル
構成を調整し、赤色と青色を通常よりも多めに発光させ
るようにすればよい。例えば、三波長発光型のメタルハ
ライドランプでは、各原色光に対応するハロゲン化物が
添加されるが、現在実用になっているものではリチウ
ム,タリウム,インジウムのハロゲン化物を封入したも
のがある。この場合、リチウムが赤に、インジウムが青
に対応するのでそれぞれ通常よりも多めに添加すればよ
い。
【0023】現在実用になっている映像表示用のメタル
ハライドランプでは、赤色が不足しやすいという共通の
問題点がある。そこで、図3(A)の別の構成として、
赤色光束には液晶パネルを一枚用い、緑色光束と青色光
束に対しては共通のパネルで変調するという方法が考え
られる。一般的な投写型表示装置では、赤色の不足を補
うために緑を減少させる方法がとられているが、この方
では赤色が十分に得られるので緑色を減らす必要がな
く、投写映像はほぼ同じ光量となる。
ハライドランプでは、赤色が不足しやすいという共通の
問題点がある。そこで、図3(A)の別の構成として、
赤色光束には液晶パネルを一枚用い、緑色光束と青色光
束に対しては共通のパネルで変調するという方法が考え
られる。一般的な投写型表示装置では、赤色の不足を補
うために緑を減少させる方法がとられているが、この方
では赤色が十分に得られるので緑色を減らす必要がな
く、投写映像はほぼ同じ光量となる。
【0024】本構成の投写型表示装置は、実施例1の場
合と同様、投写レンズのバックフォーカスが短いのでイ
ンテグレータを用いているにもかかわらず投写レンズを
小さく設計でき、全体の構成は非常に単純である。ま
た、解像度、明るさにおいても実施例1の場合にさほど
劣ることがなく、通常の映像表示には非常に好適であ
る。
合と同様、投写レンズのバックフォーカスが短いのでイ
ンテグレータを用いているにもかかわらず投写レンズを
小さく設計でき、全体の構成は非常に単純である。ま
た、解像度、明るさにおいても実施例1の場合にさほど
劣ることがなく、通常の映像表示には非常に好適であ
る。
【0025】(実施例3)現在実用になっている液晶プ
ロジェクターでは、全て偏光光を変調するタイプの液晶
パネルが用いられている。従って、光源ランプから放射
される無偏光光のうち半分は偏光板で吸収されて熱に変
わるため、光利用効率の低下と偏光板の発熱を抑えるた
めのクーリングの必要性が問題となっている。
ロジェクターでは、全て偏光光を変調するタイプの液晶
パネルが用いられている。従って、光源ランプから放射
される無偏光光のうち半分は偏光板で吸収されて熱に変
わるため、光利用効率の低下と偏光板の発熱を抑えるた
めのクーリングの必要性が問題となっている。
【0026】インテグレータの照明光学系に偏光変換系
を付加し、光源からの光束をすべて利用する方法につい
て説明する。図4(A)は、その原理を示す構成模式図
である。基本的には、先に図2(A)で示された通常の
インテグレータ照明系と同じであるが、ここでは、第1
レンズ群104の直前に偏光分離器が配され、第2レン
ズ群108の直後には位相差板405が配置されてい
る。
を付加し、光源からの光束をすべて利用する方法につい
て説明する。図4(A)は、その原理を示す構成模式図
である。基本的には、先に図2(A)で示された通常の
インテグレータ照明系と同じであるが、ここでは、第1
レンズ群104の直前に偏光分離器が配され、第2レン
ズ群108の直後には位相差板405が配置されてい
る。
【0027】光源ランプ101で放射された無偏光光
は、放物面リフレクタ401で反射されてほぼ平行な光
束となる。この平行光は偏光分離器402に入射して、
互いに直交する関係の二つの偏光光は一定の角度θで方
向分離される。その直後に配置された第1レンズ群10
4を通過すると、各矩形レンズの焦点位置付近、すなわ
ち対応する第2レンズ群108の矩形レンズの内側に光
束が集められて、2次光源のスポットが形成される。通
常このスポットは各矩形レンズの中心に一つが形成され
るだけであるが、ここでは各偏光光に対応して二つのス
ポットが形成される。それらの光束は、次に位相差板4
05を通過することによってその偏光方向が揃えられ
る。そして通常のインテグレータの場合と同様、フィー
ルドレンズ202によって光束は液晶パネル114の中
心に集められ、液晶パネルの矩形内をほぼ均一に照明す
る。従って、原理的には光源ランプからの光束はすべて
液晶パネル114に入射する。
は、放物面リフレクタ401で反射されてほぼ平行な光
束となる。この平行光は偏光分離器402に入射して、
互いに直交する関係の二つの偏光光は一定の角度θで方
向分離される。その直後に配置された第1レンズ群10
4を通過すると、各矩形レンズの焦点位置付近、すなわ
ち対応する第2レンズ群108の矩形レンズの内側に光
束が集められて、2次光源のスポットが形成される。通
常このスポットは各矩形レンズの中心に一つが形成され
るだけであるが、ここでは各偏光光に対応して二つのス
ポットが形成される。それらの光束は、次に位相差板4
05を通過することによってその偏光方向が揃えられ
る。そして通常のインテグレータの場合と同様、フィー
ルドレンズ202によって光束は液晶パネル114の中
心に集められ、液晶パネルの矩形内をほぼ均一に照明す
る。従って、原理的には光源ランプからの光束はすべて
液晶パネル114に入射する。
【0028】偏光分離器402の構成例を図4(B)に
示す。液晶層407をノコギリ状の溝を有するプリズム
基板406とガラス基板408で挟んだ構造になってい
る。液晶分子はプリズム基板406の溝に平行に配向さ
れるので、基板に垂直に入射する光束は、液晶分子に対
する異常光と常光に分かれて、方向的に分離されること
になる。いま、プリズム基板406の平坦面にほぼ垂直
に入射する無偏光光409は、プリズム基板406の傾
斜面に対してαの角度で入射するものとする。液晶分子
の常光に対する屈折率n0とプリズム基板406の屈折
率が等しいとき、常光410は傾斜面で屈折されずに直
進し、異常光411は屈折されて常光の進行方向に対し
てθの角度がつく。ここで、異常光の屈折率をn1とす
るとき、近似的に以下の式が成り立つ。
示す。液晶層407をノコギリ状の溝を有するプリズム
基板406とガラス基板408で挟んだ構造になってい
る。液晶分子はプリズム基板406の溝に平行に配向さ
れるので、基板に垂直に入射する光束は、液晶分子に対
する異常光と常光に分かれて、方向的に分離されること
になる。いま、プリズム基板406の平坦面にほぼ垂直
に入射する無偏光光409は、プリズム基板406の傾
斜面に対してαの角度で入射するものとする。液晶分子
の常光に対する屈折率n0とプリズム基板406の屈折
率が等しいとき、常光410は傾斜面で屈折されずに直
進し、異常光411は屈折されて常光の進行方向に対し
てθの角度がつく。ここで、異常光の屈折率をn1とす
るとき、近似的に以下の式が成り立つ。
【0029】α≒arctan{sinθ/(cosθ
−n0/n1)} プリズム基板406をPMMAで作製すれば、屈折率は
1.48程度になるので液晶の常光屈折率もほぼ同じに
選ぶことができる。液晶の屈折率差が大きいほど角度θ
を大きくとることができ、現在では屈折率差0.25程
度のものが市販されている。入射光束はメタルハライド
ランプを用いた場合、一般に主光線に対して±5°程度
まで分布しているが、アーク長の短いランプを用いてな
お光学系を工夫することで±3°程度まで分布を抑える
ことができる。そこで、偏光光の分離角θが最低で6°
あれば両偏光光を完全に分離できることになるので、こ
れらの値を上式に代入してαを求めると、37°とな
る。従って、プリズム基板406の平坦面と傾斜面のな
す角度も約37°程度になるので、ポリメチルメタクリ
レートやポリカーボネートなどの有機物を用いて容易に
作製することができる。
−n0/n1)} プリズム基板406をPMMAで作製すれば、屈折率は
1.48程度になるので液晶の常光屈折率もほぼ同じに
選ぶことができる。液晶の屈折率差が大きいほど角度θ
を大きくとることができ、現在では屈折率差0.25程
度のものが市販されている。入射光束はメタルハライド
ランプを用いた場合、一般に主光線に対して±5°程度
まで分布しているが、アーク長の短いランプを用いてな
お光学系を工夫することで±3°程度まで分布を抑える
ことができる。そこで、偏光光の分離角θが最低で6°
あれば両偏光光を完全に分離できることになるので、こ
れらの値を上式に代入してαを求めると、37°とな
る。従って、プリズム基板406の平坦面と傾斜面のな
す角度も約37°程度になるので、ポリメチルメタクリ
レートやポリカーボネートなどの有機物を用いて容易に
作製することができる。
【0030】なお実際には、図4(B)に示されるよう
に、プリズム基板に対して一定の角度βで入射させる。
そうすることで、偏光分離された光束全体の主光線が偏
光分離器に対して垂直になるので、光学系全体の構成が
容易になる。角度βはθ/2に等しく、角度θが6°で
はβが3°になるので、実際には光源をわずかに傾ける
だけでよい。
に、プリズム基板に対して一定の角度βで入射させる。
そうすることで、偏光分離された光束全体の主光線が偏
光分離器に対して垂直になるので、光学系全体の構成が
容易になる。角度βはθ/2に等しく、角度θが6°で
はβが3°になるので、実際には光源をわずかに傾ける
だけでよい。
【0031】効率の点では、異常光の屈折率をプリズム
基板406のそれと一致させる方がよい。この方法で
は、常光410が屈折することになるが、常光410は
プリズム基板406の傾斜面に対してp−偏光であり、
しかも界面における入射角はブリュースター角に近く、
反射損失は1%以下に抑えることができる。従って、こ
の方法を用いて、なお空気との界面に対して無反射コー
トを施せば、理論的には光束透過率を97%以上にでき
る。
基板406のそれと一致させる方がよい。この方法で
は、常光410が屈折することになるが、常光410は
プリズム基板406の傾斜面に対してp−偏光であり、
しかも界面における入射角はブリュースター角に近く、
反射損失は1%以下に抑えることができる。従って、こ
の方法を用いて、なお空気との界面に対して無反射コー
トを施せば、理論的には光束透過率を97%以上にでき
る。
【0032】図4(B)で示した偏光分離器は、ここで
は液晶を用いて作製された場合を考えたが、原理的には
有機フィルムを用いてつくることが可能であり、例えば
位相差板をプレス加工してノコギリ状の溝を形成すれ
ば、安価に作製することができ、熱的にも安定であると
考えられる。また、液晶の代わりにモノマーを配向させ
て、紫外線や熱によってポリマー化しても熱的に安定な
偏光分離器ができる。
は液晶を用いて作製された場合を考えたが、原理的には
有機フィルムを用いてつくることが可能であり、例えば
位相差板をプレス加工してノコギリ状の溝を形成すれ
ば、安価に作製することができ、熱的にも安定であると
考えられる。また、液晶の代わりにモノマーを配向させ
て、紫外線や熱によってポリマー化しても熱的に安定な
偏光分離器ができる。
【0033】偏光分離器を用いない通常のインテグレー
タでは、第2レンズ群108の各矩形レンズの中心に、
光源像が形成される。光源光の角度分布がθ度以内であ
り、また、第1レンズ群104と第2レンズ群108間
の距離がLである時、その光源像は図5(A)に示され
るように、各矩形レンズの中心において直径θLの円形
内に形成される。図で示したように常に矩形レンズ内に
完全に収まるというわけではないが、光束の利用効率を
上げるために内接させるよう設計するのが普通である。
タでは、第2レンズ群108の各矩形レンズの中心に、
光源像が形成される。光源光の角度分布がθ度以内であ
り、また、第1レンズ群104と第2レンズ群108間
の距離がLである時、その光源像は図5(A)に示され
るように、各矩形レンズの中心において直径θLの円形
内に形成される。図で示したように常に矩形レンズ内に
完全に収まるというわけではないが、光束の利用効率を
上げるために内接させるよう設計するのが普通である。
【0034】この図では、矩形レンズの縦横比をハイビ
ジョンの場合を考慮して9:16で描いてあるが、矩形
レンズ501の両側にはスポットのない面積がかなりあ
る。そこで、本発明はこのスペースを利用して偏光変換
を行うもので、本構成においては、第2レンズ群108
上には図5(B)で示されるように、各矩形レンズ上に
両偏光光に対応する二つのスポットが形成される。両ス
ポット間の距離はスポットの直径θLに等しいので、図
のようにちょうど分離され、しかも矩形レンズ内にちょ
うど収まる。もちろんこれは、アスペクト比9:16の
場合に限ってのことであり、通常の3:4の場合には、
スポット径を矩形レンズ501に内接よりもいくらか小
さくする必要がある。
ジョンの場合を考慮して9:16で描いてあるが、矩形
レンズ501の両側にはスポットのない面積がかなりあ
る。そこで、本発明はこのスペースを利用して偏光変換
を行うもので、本構成においては、第2レンズ群108
上には図5(B)で示されるように、各矩形レンズ上に
両偏光光に対応する二つのスポットが形成される。両ス
ポット間の距離はスポットの直径θLに等しいので、図
のようにちょうど分離され、しかも矩形レンズ内にちょ
うど収まる。もちろんこれは、アスペクト比9:16の
場合に限ってのことであり、通常の3:4の場合には、
スポット径を矩形レンズ501に内接よりもいくらか小
さくする必要がある。
【0035】図5(B)では、各偏光光のスポット50
3,504に対応して位相差板506,505がストラ
イプ状に配置されている。この位相差板505,506
はそれぞれの偏光光を45度回転させて方向を揃える場
合や、位相差板をどちらか一方だけにし、1/2波長板
を用いて偏光方向を90度回転させて揃える場合が考え
られる。なお、この位相板は図4(A)ですでに示され
たように、第2レンズ群108とフィールドレンズ20
2の間に挟むことができるので、接着すれば界面による
反射損失をなくすことができる。
3,504に対応して位相差板506,505がストラ
イプ状に配置されている。この位相差板505,506
はそれぞれの偏光光を45度回転させて方向を揃える場
合や、位相差板をどちらか一方だけにし、1/2波長板
を用いて偏光方向を90度回転させて揃える場合が考え
られる。なお、この位相板は図4(A)ですでに示され
たように、第2レンズ群108とフィールドレンズ20
2の間に挟むことができるので、接着すれば界面による
反射損失をなくすことができる。
【0036】(実施例4)次に、インテグレータを用い
た光学系においてマイクロレンズアレイを用い、さらに
光利用効率を向上させる方法について説明する。
た光学系においてマイクロレンズアレイを用い、さらに
光利用効率を向上させる方法について説明する。
【0037】図6は、本発明の投写型表示装置における
照明原理を示す構成図である。図では、光源側と投写レ
ンズ側の構成が省略されているが、基本的には先に図2
(A)で示された構成であり、図2(A)で示された液
晶パネル114と集光レンズ113の間にシリンドリカ
ル形状のマイクロレンズアレイ601が配置されてい
る。液晶パネル114は、第2レンズ群108とフィー
ルドレンズ202を通った光源光によって均一に照明さ
れ、フィールドレンズ202での光束分布が見かけ上の
光源すなわち2次光源となっている。
照明原理を示す構成図である。図では、光源側と投写レ
ンズ側の構成が省略されているが、基本的には先に図2
(A)で示された構成であり、図2(A)で示された液
晶パネル114と集光レンズ113の間にシリンドリカ
ル形状のマイクロレンズアレイ601が配置されてい
る。液晶パネル114は、第2レンズ群108とフィー
ルドレンズ202を通った光源光によって均一に照明さ
れ、フィールドレンズ202での光束分布が見かけ上の
光源すなわち2次光源となっている。
【0038】さて、液晶パネル114の表面に接着され
たマイクロレンズアレイ601は、液晶パネル114内
にマトリックスで配置された画素の列方向に方向が合わ
せられたシリンドリカルレンズが複数配置された構造
で、その数は列の数に一致している。マイクロレンズア
レイ601の一つのシリンドリカルレンズを通過した光
束は、対向基板602を通って、液晶層604に、2次
光源の像を形成する。2次光源の形状は、図5(A)ま
たは(B)で示されたように縦方向に整列した形状をし
ており、横方向には一定の間隔が存在する。従って、液
晶層にできる2次光源の像は列方向のストライプ状の像
である。ストライプの各光束は、画素と画素の間にある
ブラックストライプ603の間を縫って通過するため、
マイクロレンズアレイ601のない場合にブラックスト
ライプ603で遮蔽されていた光量分だけ効率の向上と
なる。ブラックストライプ603は、各画素に一対一で
形成されたスイッチングトランジスタが光に晒されて性
能が劣化するのを防ぐためのものであるが、一般にブラ
ックストライプ603で遮蔽される面積部分は全体の6
0%以上ある。従って、マイクロレンズアレイを用いる
ことでかなりの効率向上が期待できる。
たマイクロレンズアレイ601は、液晶パネル114内
にマトリックスで配置された画素の列方向に方向が合わ
せられたシリンドリカルレンズが複数配置された構造
で、その数は列の数に一致している。マイクロレンズア
レイ601の一つのシリンドリカルレンズを通過した光
束は、対向基板602を通って、液晶層604に、2次
光源の像を形成する。2次光源の形状は、図5(A)ま
たは(B)で示されたように縦方向に整列した形状をし
ており、横方向には一定の間隔が存在する。従って、液
晶層にできる2次光源の像は列方向のストライプ状の像
である。ストライプの各光束は、画素と画素の間にある
ブラックストライプ603の間を縫って通過するため、
マイクロレンズアレイ601のない場合にブラックスト
ライプ603で遮蔽されていた光量分だけ効率の向上と
なる。ブラックストライプ603は、各画素に一対一で
形成されたスイッチングトランジスタが光に晒されて性
能が劣化するのを防ぐためのものであるが、一般にブラ
ックストライプ603で遮蔽される面積部分は全体の6
0%以上ある。従って、マイクロレンズアレイを用いる
ことでかなりの効率向上が期待できる。
【0039】実際の設計においては、マイクロレンズア
レイ601とブラックストライプ603の距離dを、図
中に示したように、第2レンズ群108の各レンズサイ
ズaや液晶パネル114の画素ピッチbによって決定
し、マイクロレンズアレイの焦点距離fも図中に示した
関係で決定される。また、図では省略したが、マイクロ
レンズアレイの光源側に集光レンズを配することが必要
であり、その焦点距離はフィールドレンズ202とマイ
クロレンズアレイ603間の距離cにほぼ等しくする。
この集光レンズの付加によって、照明光の主光線はすべ
て液晶パネル114に垂直となるので、液晶パネル11
4のどの部分から見た2次光源も同じ方向で同じ形状と
なり、マイクロレンズアレイの配置は全面で均一にする
ことができる。
レイ601とブラックストライプ603の距離dを、図
中に示したように、第2レンズ群108の各レンズサイ
ズaや液晶パネル114の画素ピッチbによって決定
し、マイクロレンズアレイの焦点距離fも図中に示した
関係で決定される。また、図では省略したが、マイクロ
レンズアレイの光源側に集光レンズを配することが必要
であり、その焦点距離はフィールドレンズ202とマイ
クロレンズアレイ603間の距離cにほぼ等しくする。
この集光レンズの付加によって、照明光の主光線はすべ
て液晶パネル114に垂直となるので、液晶パネル11
4のどの部分から見た2次光源も同じ方向で同じ形状と
なり、マイクロレンズアレイの配置は全面で均一にする
ことができる。
【0040】本発明では、この他にも様々な具体的設計
が考えられる。例えば、マイクロレンズアレイ601を
通常の軸対象のレンズを並べたレンズアレイとし、液晶
層に2次光源像を結像させ、各光源像がブラックストラ
イプ603をうまく通り抜けさせることも可能である。
この場合、設計が複雑となるもののさらに効率を改善す
ることが可能である。本発明では、マイクロレンズアレ
イによって2次光源の像を形成し、2次光源の光源パタ
ーンが画素上の開口部を効率よく通過するように、イン
テグレータや画素の構造、マイクロレンズアレイの形状
をうまく整合させるというところに特徴がある。
が考えられる。例えば、マイクロレンズアレイ601を
通常の軸対象のレンズを並べたレンズアレイとし、液晶
層に2次光源像を結像させ、各光源像がブラックストラ
イプ603をうまく通り抜けさせることも可能である。
この場合、設計が複雑となるもののさらに効率を改善す
ることが可能である。本発明では、マイクロレンズアレ
イによって2次光源の像を形成し、2次光源の光源パタ
ーンが画素上の開口部を効率よく通過するように、イン
テグレータや画素の構造、マイクロレンズアレイの形状
をうまく整合させるというところに特徴がある。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
テグレータ照明系を用いた投写光学系において、液晶パ
ネルで変調された各光束の合成光路を短縮することによ
って投写レンズのバックフォーカスを短縮し、さらにイ
ンテグレータ照明系を二つの光路に使用することによっ
て、従来より明るく高品位な映像を表示する投写型表示
装置が実現できる。
テグレータ照明系を用いた投写光学系において、液晶パ
ネルで変調された各光束の合成光路を短縮することによ
って投写レンズのバックフォーカスを短縮し、さらにイ
ンテグレータ照明系を二つの光路に使用することによっ
て、従来より明るく高品位な映像を表示する投写型表示
装置が実現できる。
【0042】また液晶パネルを2枚用いて光束変調を行
い、照明光学系を簡略化することによって、明るく高品
位な投写型表示装置をコンパクトに実現することが可能
となった。
い、照明光学系を簡略化することによって、明るく高品
位な投写型表示装置をコンパクトに実現することが可能
となった。
【0043】さらに、インテグレータに偏光変換作用を
もたせることによって、さらに明るい投写型表示装置を
実現できる。
もたせることによって、さらに明るい投写型表示装置を
実現できる。
【0044】またさらに、液晶パネルの開口部の形状に
合わせてインテグレータの2次光源像を結像させるマイ
クロレンズアレイを装着することによって、さらに明る
く、ひいては低消費電力で冷却装置の必要がない投写型
表示装置を実現することができる。
合わせてインテグレータの2次光源像を結像させるマイ
クロレンズアレイを装着することによって、さらに明る
く、ひいては低消費電力で冷却装置の必要がない投写型
表示装置を実現することができる。
【図1】本発明の投写型表示装置の構成を示す図。
【図2】(A)は、本発明に用いるインテグレータ照明
系の構成例を示す図。(B)は、本発明に用いるインテ
グレータのレンズ構成を示す図。
系の構成例を示す図。(B)は、本発明に用いるインテ
グレータのレンズ構成を示す図。
【図3】(A)は、本発明の投写型表示装置の構成を示
す図。(B)は、本発明の投写型表示装置に使用する液
晶パネルの画素構成を示す図。
す図。(B)は、本発明の投写型表示装置に使用する液
晶パネルの画素構成を示す図。
【図4】(A)は、本発明の投写型表示装置における照
明系の構成を示す図。(B)は、本発明の投写型表示装
置に用いる偏光分離器の構成と原理を示す図。
明系の構成を示す図。(B)は、本発明の投写型表示装
置に用いる偏光分離器の構成と原理を示す図。
【図5】(A)は、インテグレータの各レンズ上にでき
る2次光源の形状を示す図。(B)は、インテグレータ
照明系に偏光分離器を用いた場合の2次光源の形状を示
す図。
る2次光源の形状を示す図。(B)は、インテグレータ
照明系に偏光分離器を用いた場合の2次光源の形状を示
す図。
【図6】本発明の投写型表示装置に使用するマイクロレ
ンズアレイの照明原理を説明する図。
ンズアレイの照明原理を説明する図。
101 光源ランプ 102 反射鏡 104,105 第1レンズ群 108,109 第2レンズ群 113 集光レンズ 114 液晶パネル 115 キューブプリズム 201 入射瞳 202 フィールドレンズ 203 矩形レンズ 402 偏光分離器 405 位相差板 406 プリズム基板 407 液晶層 601 マイクロレンズアレイ 603 ブラックストライプ
Claims (4)
- 【請求項1】 照明装置と、該照明装置からの光束を3
原色光に分離する色光分離手段と、各原色光を変調して
画像情報を含ませる変調手段と、各変調光を合成する色
光合成手段と、合成光束をスクリーン上に投写表示する
投写光学系とを含んで構成される投写型表示装置におい
て、 前記照明装置から前記変調手段までの光路中に、複数の
レンズを用いて複数の2次的光源を形成し、さらに同数
のレンズを前記2次的光源のできる位置に配置して前記
変調手段を照射する照明光学系を、複数搭載しているこ
とを特徴とする投写型表示装置。 - 【請求項2】 照明装置と、該照明装置からの光束を2
つの光束に分離する色光分離手段と、各色光を変調して
画像情報を含ませる2つの変調手段と、各変調光を合成
する色光合成手段と、合成光束をスクリーン上に投写表
示する投写光学系とを含んで構成される投写型表示装置
において、 前記照明装置から前記色光分離手段までの光路中に、複
数のレンズを用いて複数の2次的光源を形成し、さらに
同数のレンズを前記2次的光源のできる位置に配置して
前記変調手段を照射する照明光学系が配置されているこ
とを特徴とする投写型表示装置。 - 【請求項3】 照明装置と、該照明装置からの光束に含
まれる偏光光を変調して画像情報を含ませる変調手段
と、変調光束をスクリーン上に投写表示する投写光学系
とを含んで構成される投写型表示装置において、 前記照明装置から前記変調手段までの光路中には、複数
の矩形レンズで構成される第1レンズ群により複数の2
次的光源を形成し、同数のレンズにより構成される第2
レンズ群を前記2次的光源の位置に配置することによっ
て前記変調手段を照射するインテグレータ照明光学系が
配置され、 さらに、前記第1レンズ群の照明装置側/第2レンズ群
側に、前記照明装置からの光束に含まれる互いに直交す
る二つの偏光光を90度以内の角度に方向分離する偏光
分離手段を配することによって、前記第2レンズ群上に
各偏光光に対応する2重の2次光源像を形成し、どちら
か一方/両方の2次光源位置に位相差板を配して偏光方
向を変換し、第2レンズ群からは偏光方向の揃った光束
が出射されて前記変調装置が照明されることを特徴とす
る投写型表示装置。 - 【請求項4】 照明装置と、該照明装置からの光束を変
調して画像情報を含ませる変調手段と、変調光束をスク
リーン上に投写表示する投写光学系とを含んで構成され
る投写型表示装置において、 前記照明装置から前記変調手段までの光路中には、複数
の矩形レンズで構成される第1レンズ群により複数の2
次的光源を形成し、同数のレンズにより構成される第2
レンズ群を前記2次的光源の位置に配置することによっ
て前記変調手段を照射するインテグレータ照明光学系が
配置され、 前記変調手段は、各画素にスイッチング素子の形成され
た液晶パネルであって、この液晶パネルの光束入射側に
は、マイクロレンズアレイが配置されていることを特徴
とする投写型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4348869A JPH06202094A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 投写型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4348869A JPH06202094A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 投写型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06202094A true JPH06202094A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18399939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4348869A Pending JPH06202094A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 投写型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06202094A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999024852A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hologram element polarization separating device, polarization illuminating device, and image display |
| US6147802A (en) * | 1994-12-28 | 2000-11-14 | Seiko Epson Corporation | Polarization luminaire and projection display |
| US6278552B1 (en) | 1999-05-12 | 2001-08-21 | Minolta Co., Ltd. | Polarization separation device and projection-type display apparatus |
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| JP2009169385A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 投射型表示装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4348869A patent/JPH06202094A/ja active Pending
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