JPH0520401Y2 - - Google Patents

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JPH0520401Y2
JPH0520401Y2 JP7545688U JP7545688U JPH0520401Y2 JP H0520401 Y2 JPH0520401 Y2 JP H0520401Y2 JP 7545688 U JP7545688 U JP 7545688U JP 7545688 U JP7545688 U JP 7545688U JP H0520401 Y2 JPH0520401 Y2 JP H0520401Y2
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JP
Japan
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tank
sludge
thickening
sedimentation tank
sedimentation
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JP7545688U
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JPH01179708U (ja
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  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、沈澱池とそこで分離された固形物を
更に濃縮するための濃縮槽とを一体とした濃縮沈
澱池に関するものである。
(従来の技術) 活性汚泥法による汚水処理においては、反応槽
よりの処理汚水を沈澱池に流入して固液分離を行
ない、汚泥の一部を反応槽への返送汚泥とし、余
剰汚泥はさらに濃縮槽に流入し、濃縮汚泥として
排出することが行なわれている。一般的には、第
2図に示すように円形の沈澱池20に処理汚水b
を流入し、沈降した汚泥を掻寄機21によつて沈
澱池の低部中央に設けたピツト22に掻き落し、
その一部をポンプによつて処理槽(図示を略す)
に返送し、余剰の汚泥はポンプによつて別途設置
された濃縮槽23へ流入させ、そこでさらに汚泥
を沈降濃縮させて排出するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) このように、活性汚泥法においての汚泥の処理
では、沈澱池と濃縮槽とを格別に配置しているた
め、広い設置場所を必要とするばかりでなく、動
力装置や配管系統も複数を要し、全体として高価
な設備になる、という問題があつた。
本考案は、このような汚泥処理における問題の
改善を図るためにされたもので、沈澱池と濃縮槽
とを一体構成のものとし、駆動装置や配管の単一
化を図り、設置場所が小さく、設備費が安価とな
る濃縮沈澱池を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 次に、本考案の構成について、実施例に対応す
る第1図を参照して説明すると、本考案は、底面
2を中心部に向けて低くなるように傾斜して形成
した沈澱槽1の下端に、該沈澱槽1より小径に形
成し、上端を開放した濃縮槽5を、上下に開通3
して連設し、沈澱槽1と濃縮槽5とを上下に通貫
して立設した回転軸7に、沈澱槽1内に位置して
汚泥掻寄装置10を固定すると共に、濃縮槽5内
に位置して攪拌装置12を固定し、また、濃縮槽
5の上端部内には、汚泥返送管13の取入端を上
方に開口して設けると共に、濃縮槽5の下低部に
は余剰汚泥排出管15を接続したことを特徴とす
るものである。
(作用) 上記構成の装置において、原汚水は供給管19
より沈澱槽1の上部に流入し、汚泥の沈降分離が
なされる。槽底に沈降した汚泥は汚泥掻寄装置1
0により開口3より濃縮槽5に送り込まれ、汚泥
の分離された水は排水管18より取り出される。
開口3より濃縮槽5に入る汚泥は、その一部が返
送汚泥管13に吸引されて、図示を略した反応槽
へ返送され、残余の汚泥は濃縮槽5中を固形化を
進めながら沈降し、槽底に沈積することになる。
その沈積した汚泥は、余剰汚泥排出管15により
槽外に排出されることになるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例について、第1図を参照
して説明する。
図において1は沈澱槽で、円筒状に形成され、
その底部2は中心部に向けて底くなるように漏斗
状に形成されており、下端の中心部には所要径の
開口3が形成されている。5は濃縮槽で、沈澱槽
1より小径の円筒状に形成され、下端には底板4
を有し、上端は開放されており、この開放された
上端を沈澱槽1の下端開口3に沿つて接続して、
沈澱槽1と濃縮槽5とは上下に連設され、それら
両槽1,5は開口3により上下に開通されてい
る。
前記両槽1,5の中心部には、濃縮槽5の底板
4に設けた軸受6に支持させて、回転軸7が両槽
1,5を上下に通貫して立設され、沈澱槽1上に
設けたモータ8により回転されるようになつてい
る。そして、回転軸7の沈澱槽1内にある個所に
は、底部2に摺接するスクレーパ9,9を設けた
汚泥掻寄装置10が取付けられ、また、回転軸7
の濃縮槽5内にある個所には、多数の棒体11,
11を間隔をおいて立設した攪拌装置12が取付
けられている。
そして、濃縮槽5の上端部内には、汚泥返送管
13の取入端部が挿入されて上方に開口され、そ
の端部に汚泥取入れ用の上方に拡開された受皿1
4,14が設けられている。また、濃縮槽5の底
部には余剰汚泥排出管15が接続されている。
なお、沈澱槽1の上部には、従来の沈澱槽にお
けると同様に、回転軸を囲むセンターウエル16
及び越流トラフ17、排水管18、原水供給管1
9が設けられている。
前記構成の濃縮沈澱池による汚水処理について
説明すると、原汚水は供給管19よりセンターウ
エル16内に流入して拡散し、比重の大きな汚泥
は水と分離して沈澱槽1の下部に沈降し、水は越
流トラフ17を越えて浄水として排水管18より
槽外に取出される。そして、底部2上に沈降した
汚泥は、回転軸7の回転により底部2上を摺接す
るスクレーパ9によつて下端開口3に掻き落さ
れ、その開口3より濃縮槽5内に流入することに
なる。その際その流入する汚泥の一部は、受皿1
4,14に捕捉され、汚泥ポンプPにより汚泥返
送管13に流入して反応槽(図示を略す)に返送
汚泥として送られることになる。
濃縮槽5に流入した汚泥は、攪拌装置12によ
る緩い攪拌作用で沈降しながら水との分離が促進
されつつ粗大化して濃縮槽5の下底に沈積するこ
ととなり、そこから汚泥ポンプPにより余剰汚泥
排出管に流入し、槽外に排出されることになるの
である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の濃縮沈澱池は、
底面を中心部に向けて低くなるように傾斜して形
成した沈澱槽の下端に、該沈澱槽より小径に形成
し、上端を開放した濃縮槽を、上下に開通して連
設し、沈澱槽と濃縮槽とが上下に通貫して立設し
た回転軸に、沈澱槽内に位置して汚泥掻寄装置を
固定すると共に、濃縮槽内に位置して攪拌装置を
固定し、また、濃縮槽の上端部内には、汚泥返送
管の取入端を上方に開口して設けると共に、濃縮
槽の下低部には余剰汚泥排出管を接続した構成と
しており、沈澱槽と濃縮槽とを上下に一体化して
単一槽のものとして形成したので、設置場所が小
さくてすむと共に、駆動装置も単一化でき、設備
費が大巾に節減でき、また、返送汚泥の引抜きと
濃縮余剰汚泥の引き抜きが合理的に区分して行え
ることになる等、多くの利点を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案濃縮沈澱池の一実施例を示す側
断面図、第2図は従来の沈澱、濃縮処理の概要を
示す説明図である。 1……沈澱槽、2……底部、3……開口、5…
…濃縮槽、7……回転軸、10……汚泥掻寄装
置、12……攪拌装置、13……汚泥返送管、1
5……余剰汚泥排出管、18……排水管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底面を中心部に向けて低くなるように傾斜して
    形成した沈澱槽の下端に、該沈澱槽より小径に形
    成し、上端を開放した濃縮槽を、上下に開通して
    連設し、沈澱槽と濃縮槽とを上下に通貫して立設
    した回転軸に、沈澱槽内に位置して汚泥掻寄装置
    を固定すると共に、濃縮槽内に位置して攪拌装置
    を固定し、また、濃縮槽の上端部内には、汚泥返
    送管の取入端を上方に開口して設けると共に、濃
    縮槽の下低部には余剰汚泥排出管を接続したこと
    を特徴とする、濃縮沈澱池。
JP7545688U 1988-06-07 1988-06-07 Expired - Lifetime JPH0520401Y2 (ja)

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JP7545688U JPH0520401Y2 (ja) 1988-06-07 1988-06-07

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JP7545688U JPH0520401Y2 (ja) 1988-06-07 1988-06-07

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Publication Number Publication Date
JPH01179708U JPH01179708U (ja) 1989-12-25
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