JPH0642725Y2 - 汚水処理用沈澱槽 - Google Patents
汚水処理用沈澱槽Info
- Publication number
- JPH0642725Y2 JPH0642725Y2 JP11444291U JP11444291U JPH0642725Y2 JP H0642725 Y2 JPH0642725 Y2 JP H0642725Y2 JP 11444291 U JP11444291 U JP 11444291U JP 11444291 U JP11444291 U JP 11444291U JP H0642725 Y2 JPH0642725 Y2 JP H0642725Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water collecting
- settling tank
- center well
- scum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010865 sewage Substances 0.000 title claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 73
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 7
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、汚水処理用沈澱槽に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の汚水処理用沈澱槽として
は、図4〜図7に示すようなものが知られている。
は、図4〜図7に示すようなものが知られている。
【0003】この従来の沈澱槽は、沈澱槽1の中心に円
筒状のセンターウエル2が設けられ、このセンターウエ
ル2内に、活性汚泥法等微生物による汚水処理槽3から
の処理水が供給されるようになっていて、このセンター
ウエル2内に供給された処理水は、センターウエル2の
下端開口部から沈澱槽1の底部方向へ流れ込んだ後、汚
泥分を底部に沈澱(いわゆる固液分離)させて、上澄水
のみが上昇する。
筒状のセンターウエル2が設けられ、このセンターウエ
ル2内に、活性汚泥法等微生物による汚水処理槽3から
の処理水が供給されるようになっていて、このセンター
ウエル2内に供給された処理水は、センターウエル2の
下端開口部から沈澱槽1の底部方向へ流れ込んだ後、汚
泥分を底部に沈澱(いわゆる固液分離)させて、上澄水
のみが上昇する。
【0004】そして、センターウエル2の上部外周に形
成された集水樋4の外周壁4aには、その上縁部に所定
のピッチのもとにV字状の集水口4bが複数形成されて
いて、前記沈澱槽1内を上昇した処理水の上澄水は、こ
の各集水口4bから集水樋4内に流れ込むと共に、集水
樋4の底部に接続された移送管8を経由して外部に移送
されるようになっている。
成された集水樋4の外周壁4aには、その上縁部に所定
のピッチのもとにV字状の集水口4bが複数形成されて
いて、前記沈澱槽1内を上昇した処理水の上澄水は、こ
の各集水口4bから集水樋4内に流れ込むと共に、集水
樋4の底部に接続された移送管8を経由して外部に移送
されるようになっている。
【0005】また、集水樋4の外周には、円筒状のスカ
ムバッフル5が設けられていて、このスカムバッフル5
により、水面上に浮上・浮遊するスカム(汚泥の塊)6
が集水口4b向へ流れ込むのを防止するようになってい
た。
ムバッフル5が設けられていて、このスカムバッフル5
により、水面上に浮上・浮遊するスカム(汚泥の塊)6
が集水口4b向へ流れ込むのを防止するようになってい
た。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
沈澱槽では以下に述べるような問題点があった。
沈澱槽では以下に述べるような問題点があった。
【0007】すなわち、スカムバッフル5の外側に浮上
したスカム6は、集水口4bの流入を阻止することがで
きるし、その除去も容易であるが、スカム6の一部はス
カムバッフル5の内側にも浮上することから、このスカ
ム6が集水口4bより集水樋4内に流入し、その結果処
理水の水質を悪化させてしまうという問題点がある。
したスカム6は、集水口4bの流入を阻止することがで
きるし、その除去も容易であるが、スカム6の一部はス
カムバッフル5の内側にも浮上することから、このスカ
ム6が集水口4bより集水樋4内に流入し、その結果処
理水の水質を悪化させてしまうという問題点がある。
【0008】そこで、本考案ではかかる問題点を解決
し、スカムの混入による処理水水質の低下を大幅に改善
することができる汚水処理用沈澱槽を提供することを目
的とするものである。
し、スカムの混入による処理水水質の低下を大幅に改善
することができる汚水処理用沈澱槽を提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として、本考案の汚水処理用沈澱槽では、沈澱槽
の水面部を上下方向に貫通して設けられ、内側に処理水
が供給されるセンターウエルと、該センターウエルの外
周側で水面部に設けられた集水樋と、該集水樋に連設さ
れた移送管とを備え、前記集水樋の内外を貫通して複数
設けられた小径の集水管を、沈澱槽の内底部方向へ向け
て所要長さ突出させた構成とした。
の手段として、本考案の汚水処理用沈澱槽では、沈澱槽
の水面部を上下方向に貫通して設けられ、内側に処理水
が供給されるセンターウエルと、該センターウエルの外
周側で水面部に設けられた集水樋と、該集水樋に連設さ
れた移送管とを備え、前記集水樋の内外を貫通して複数
設けられた小径の集水管を、沈澱槽の内底部方向へ向け
て所要長さ突出させた構成とした。
【0010】
【作用】本考案では、上述のように構成されるので、セ
ンターウエル内に供給された処理水は、センターウエル
の下端開口部から沈澱槽の底部方向へ流れ込んだ後、汚
泥分を底部に沈澱させて、上澄水のみがセンターウエル
の外周部を通って沈澱槽内を上昇する。
ンターウエル内に供給された処理水は、センターウエル
の下端開口部から沈澱槽の底部方向へ流れ込んだ後、汚
泥分を底部に沈澱させて、上澄水のみがセンターウエル
の外周部を通って沈澱槽内を上昇する。
【0011】そして、この上澄水は、各集水管の中空部
内を通って集水樋内に集水されると共に、移送管を経由
して外部に移送される。
内を通って集水樋内に集水されると共に、移送管を経由
して外部に移送される。
【0012】一方、上澄水と共に浮上するスカムは、各
集水管の口径が小径であって抵抗が大きいことから、抵
抗なく上昇できる集水管の外側を上昇して水面に浮上す
ることになる。
集水管の口径が小径であって抵抗が大きいことから、抵
抗なく上昇できる集水管の外側を上昇して水面に浮上す
ることになる。
【0013】従って、集水樋内へのスカムの流入を阻止
することができる。
することができる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。尚、この実施例では、前記従来例と同様の構成部分
については同一の符号を用いてその具体的作用説明を省
略する。
る。尚、この実施例では、前記従来例と同様の構成部分
については同一の符号を用いてその具体的作用説明を省
略する。
【0015】1図〜3図は本考案の一実施例を示すもの
で、この実施例の汚水槽は、従来例と同様に、沈澱槽1
の中心にセンターウエル2が設けられると共に、このセ
ンターウエル2の上部外周には集水樋4が形成されてい
る。また、この集水樋4の底板4cを垂直方向に貫通し
て8本の集水管7が設けられ、この各集水管7によって
汚水槽1内と集水樋4内とが連通されている。そして、
この各集水管7の上端開口部は集水樋4の外周壁4aの
上端縁部よりは下位に位置すると共に、各集水管7の上
端開口縁部には、各集水管7からの集水が均等に行われ
るようにするためのV字状切欠部7aが形成されてい
る。
で、この実施例の汚水槽は、従来例と同様に、沈澱槽1
の中心にセンターウエル2が設けられると共に、このセ
ンターウエル2の上部外周には集水樋4が形成されてい
る。また、この集水樋4の底板4cを垂直方向に貫通し
て8本の集水管7が設けられ、この各集水管7によって
汚水槽1内と集水樋4内とが連通されている。そして、
この各集水管7の上端開口部は集水樋4の外周壁4aの
上端縁部よりは下位に位置すると共に、各集水管7の上
端開口縁部には、各集水管7からの集水が均等に行われ
るようにするためのV字状切欠部7aが形成されてい
る。
【0016】尚、前記各集水管7は、集水樋の大きさに
より一様ではないが、円周方向にピッチ150mm〜3
00mm程度の等間隔に配置され、また集水管7の口径
としては、25mm〜50mm程度の小口径のものが用
いられている。また、その長さは、底板4cの上方が3
0mm〜50mmで、底板4cの下方が250mm〜3
00mm程度となっている。
より一様ではないが、円周方向にピッチ150mm〜3
00mm程度の等間隔に配置され、また集水管7の口径
としては、25mm〜50mm程度の小口径のものが用
いられている。また、その長さは、底板4cの上方が3
0mm〜50mmで、底板4cの下方が250mm〜3
00mm程度となっている。
【0017】この実施例では上述のように構成されるの
で、センターウエル2内に供給された処理水は、センタ
ーウエル2の下端開口部から沈澱槽1の底部方向へ流れ
込んだ後、汚泥分を底部に沈澱させて、上澄水のみがセ
ンターウエル2の外周部を通って沈澱槽1内を上昇す
る。
で、センターウエル2内に供給された処理水は、センタ
ーウエル2の下端開口部から沈澱槽1の底部方向へ流れ
込んだ後、汚泥分を底部に沈澱させて、上澄水のみがセ
ンターウエル2の外周部を通って沈澱槽1内を上昇す
る。
【0018】そして、この上澄水は、各集水管7の中空
部内を通ってその上端開口縁部に形成されたV字状切欠
部7aから集水樋4内に集水されると共に、移送管8を
経由して外部に移送される。
部内を通ってその上端開口縁部に形成されたV字状切欠
部7aから集水樋4内に集水されると共に、移送管8を
経由して外部に移送される。
【0019】一方、上澄水と共に浮上するスカム6は、
各集水管7の下端開口部が小径であって抵抗が大きいこ
とから、抵抗なく上昇できる集水管7の外側を上昇して
水面に浮上することになり、このため、集水樋4内への
スカム6の流入を阻止することができる。
各集水管7の下端開口部が小径であって抵抗が大きいこ
とから、抵抗なく上昇できる集水管7の外側を上昇して
水面に浮上することになり、このため、集水樋4内への
スカム6の流入を阻止することができる。
【0020】また、水面に浮上したスカム6は、スカム
バッフル等の障害物が存在しないので、その除去作業を
容易に行うことができる。
バッフル等の障害物が存在しないので、その除去作業を
容易に行うことができる。
【0021】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案の汚
水処理用沈澱槽では、集水樋の内外を貫通して複数設け
られ、沈澱槽の内底部方向へ向けて所要長さ突出させた
小径の集水管により、集水樋へのスカムの流入を阻止す
ることができ、これにより、処理水の水質低下を大幅に
改善することができるようになるという効果がある。
水処理用沈澱槽では、集水樋の内外を貫通して複数設け
られ、沈澱槽の内底部方向へ向けて所要長さ突出させた
小径の集水管により、集水樋へのスカムの流入を阻止す
ることができ、これにより、処理水の水質低下を大幅に
改善することができるようになるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例の要部を示す断面図である。
【図2】本考案一実施例の要部を示す平面図である。
【図3】本考案一実施例の部分拡大斜視図である。
【図4】従来例の全体図である。
【図5】従来例の要部を示す断面図である。
【図6】従来例の要部を示す平面図である。
【図7】従来例の部分拡大斜視図である。
【符号の説明】 1 沈澱槽 2 センターウエル 4 集水樋 6 スカム 7 集水管 8 移送管
Claims (1)
- 【請求項1】 沈澱槽の水面部を上下方向に貫通して設
けられ、内側に処理水が供給されるセンターウエルと、
該センターウエルの外周側で水面部に設けられた集水樋
と、該集水樋に連設された移送管とを備え、 前記集水樋の内外を貫通して複数設けられた小径の集水
管を、沈澱槽の内底部方向へ向けて所要長さ突出させた
ことを特徴とする汚水処理用沈澱槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11444291U JPH0642725Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 汚水処理用沈澱槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11444291U JPH0642725Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 汚水処理用沈澱槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067805U JPH067805U (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0642725Y2 true JPH0642725Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=14637841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11444291U Expired - Lifetime JPH0642725Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 汚水処理用沈澱槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642725Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6583388B2 (ja) * | 2017-11-10 | 2019-10-02 | 栗田工業株式会社 | 沈殿槽 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP11444291U patent/JPH0642725Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067805U (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |