JPH05204852A - 複合ソフトウェアシステム及びその製造方法 - Google Patents
複合ソフトウェアシステム及びその製造方法Info
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- JPH05204852A JPH05204852A JP4189747A JP18974792A JPH05204852A JP H05204852 A JPH05204852 A JP H05204852A JP 4189747 A JP4189747 A JP 4189747A JP 18974792 A JP18974792 A JP 18974792A JP H05204852 A JPH05204852 A JP H05204852A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
- G06F9/546—Message passing systems or structures, e.g. queues
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/465—Distributed object oriented systems
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合ソフトウェアシステム及びその製造方法
を提供する。 【構成】 このシステムのコンポーネント(1L)は外
部メッセージによって通信し合う。これらのコンポーネ
ントは、このようなメッセージの受け取りによって開始
され且つその結果としてこの種の別のメッセージを送信
せしめるオペレーションを実行する。各コンポーネント
は複数の通信ポートを含んでおり、これらのポートが、
前述の外部メッセージの受け取り及び送出のために当該
コンポーネントの外部と別個に通信すると共に、前記オ
ペレーションの少なくとも一部を当該コンポーネントの
中核(1N)によって実行させるべく、内部メッセージ
を前記中核との間で交換する。
を提供する。 【構成】 このシステムのコンポーネント(1L)は外
部メッセージによって通信し合う。これらのコンポーネ
ントは、このようなメッセージの受け取りによって開始
され且つその結果としてこの種の別のメッセージを送信
せしめるオペレーションを実行する。各コンポーネント
は複数の通信ポートを含んでおり、これらのポートが、
前述の外部メッセージの受け取り及び送出のために当該
コンポーネントの外部と別個に通信すると共に、前記オ
ペレーションの少なくとも一部を当該コンポーネントの
中核(1N)によって実行させるべく、内部メッセージ
を前記中核との間で交換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソフトウェアシステムに
関する。本発明は有利には、ボリュームのあるソフトウ
ェアシステム、即ちソース言語を構成する高水準言語で
105〜106に達し得る数の命令(インストラクショ
ン)を含むソフトウェアシステムの形成に適用される。
本発明は例えば、通信ネットワークの中継局用のシステ
ムの書き込みに適用される。
関する。本発明は有利には、ボリュームのあるソフトウ
ェアシステム、即ちソース言語を構成する高水準言語で
105〜106に達し得る数の命令(インストラクショ
ン)を含むソフトウェアシステムの形成に適用される。
本発明は例えば、通信ネットワークの中継局用のシステ
ムの書き込みに適用される。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
のシステムの命令は、欧州国際電信電話諮問委員会CC
ITTによって定義されている言語CHILLのような
高水準言語で書き込まれる。その書き込みコストは時間
で表され、通常は約百人年である。このシステムには、
書き込み後に、例えば新しい条件への整合のような変更
を加える必要がしばしばある。
のシステムの命令は、欧州国際電信電話諮問委員会CC
ITTによって定義されている言語CHILLのような
高水準言語で書き込まれる。その書き込みコストは時間
で表され、通常は約百人年である。このシステムには、
書き込み後に、例えば新しい条件への整合のような変更
を加える必要がしばしばある。
【0003】ソフトウェアシステムに、複数のソフトウ
ェアコンポーネントからなる複合構造を与えることは既
に公知である。これらのコンポーネントは例えば、これ
らコンポーネントの外部のデータで作動する「機能ブロ
ック」か、又はデータとこれらデータを使用する手続き
とを再編成する「オブジェクト」であり得る。これにつ
いては、CCITTのSDL及びISOのESTELL
Eといった機能ブロックが挙げられる。各ソフトウェア
コンポーネントは割り当てられた機能を遂行する。その
ために、各コンポーネントはその機能に係りのあるオペ
レーションの一部を実行する別のコンポーネントを使用
し得る。これらのコンポーネントはメッセージによって
通信し合う。
ェアコンポーネントからなる複合構造を与えることは既
に公知である。これらのコンポーネントは例えば、これ
らコンポーネントの外部のデータで作動する「機能ブロ
ック」か、又はデータとこれらデータを使用する手続き
とを再編成する「オブジェクト」であり得る。これにつ
いては、CCITTのSDL及びISOのESTELL
Eといった機能ブロックが挙げられる。各ソフトウェア
コンポーネントは割り当てられた機能を遂行する。その
ために、各コンポーネントはその機能に係りのあるオペ
レーションの一部を実行する別のコンポーネントを使用
し得る。これらのコンポーネントはメッセージによって
通信し合う。
【0004】公知のシステムの製造及び変更は、これら
のコンポーネントの間に存在し且つその各々について複
数のインタフェースの定義を必要とするインタラクショ
ンが多いために困難であり、コストもかかる。
のコンポーネントの間に存在し且つその各々について複
数のインタフェースの定義を必要とするインタラクショ
ンが多いために困難であり、コストもかかる。
【0005】本発明の主な目的は、有用なボリュームの
あるソフトウェアシステムの製造を容易にするだけでな
く、その維持及び変更をも容易にすることにある。本発
明は特に、対応する書き込み動作を伴う多くのテストオ
ペレーションを容易にすることを目的とする。
あるソフトウェアシステムの製造を容易にするだけでな
く、その維持及び変更をも容易にすることにある。本発
明は特に、対応する書き込み動作を伴う多くのテストオ
ペレーションを容易にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するために、「外部」メッセージによって通信し合
う複数のソフトウェアコンポーネントで構成された複合
ソフトウェアシステムを提供する。各コンポーネント
は、そのコンポーネントが受け取ったメッセージによっ
て開始され且つそのコンポーネントによるメッセージの
送出につながるオペレーションを実行する。このシステ
ムの特徴は、前記コンポーネントの少なくとも大部分が
同一の構造に従っており、この構造に従う各コンポーネ
ント(IL、図1)が別個に、そのコンポーネントの複
数のインタフェース(I1、...I4)にそれぞれ接
続された複数の通信ポート(1S1、...1S4)
と、バックグラウンド処理手続きによって構成されてお
り且つ前記ポートの各々と通信してそのポートが要求す
るバックグラウンド処理を実行する中核(1N)と、前
記ポート及び中核によって書き込まれたデータを登録し
且つこれらポート及び中核によって読み取られるデータ
を供給するために、前記各ポート及び前記中核によって
アクセスし得るデータモジュールとを含んでおり、前記
構造に従うコンポーネントに送られる各ローカル外部メ
ッセージ(MRQ、図3)が、そのコンポーネントのア
ドレスだけでなく、このメッセージのより特定的な送り
先である該コンポーネントのポート(2S2)のアドレ
スも含み、このポートが、前記データモジュールへのデ
ータの書き込み及び/又は読み取りを含み得且つ該ポー
トによる外部メッセージの送出につながる完全インタフ
ェース処理か、又はバックグラウンド処理を要求するた
めに該ポートによって中核(1N)に送られる求心的内
部メッセージ(N1.Ope.RQ)の送出につながる
入力インタフェース処理を構成し得るインタフェース処
理を実行し、前記バックグラウンド処理が前記データモ
ジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取りを含
み得、このバックグラウンド処理が、前記中核によって
当該コンポーネントの種々のポートに送られる遠心的内
部メッセージ(N1.OPe.CF)の送出につなが
り、このメッセージが種々のタイプに属し得且つ属する
タイプの指示を含み、当該コンポーネントの各ポート
が、受け取ったメッセージに応答してある遠心的内部メ
ッセージタイプに選択的に感応するようになると共に、
そのポートが感応する遠心的内部メッセージに応答し
て、該ポートによる外部メッセージMCFの送出につな
がる出力インタフェース処理を実施するように構成され
ていることにある。
達成するために、「外部」メッセージによって通信し合
う複数のソフトウェアコンポーネントで構成された複合
ソフトウェアシステムを提供する。各コンポーネント
は、そのコンポーネントが受け取ったメッセージによっ
て開始され且つそのコンポーネントによるメッセージの
送出につながるオペレーションを実行する。このシステ
ムの特徴は、前記コンポーネントの少なくとも大部分が
同一の構造に従っており、この構造に従う各コンポーネ
ント(IL、図1)が別個に、そのコンポーネントの複
数のインタフェース(I1、...I4)にそれぞれ接
続された複数の通信ポート(1S1、...1S4)
と、バックグラウンド処理手続きによって構成されてお
り且つ前記ポートの各々と通信してそのポートが要求す
るバックグラウンド処理を実行する中核(1N)と、前
記ポート及び中核によって書き込まれたデータを登録し
且つこれらポート及び中核によって読み取られるデータ
を供給するために、前記各ポート及び前記中核によって
アクセスし得るデータモジュールとを含んでおり、前記
構造に従うコンポーネントに送られる各ローカル外部メ
ッセージ(MRQ、図3)が、そのコンポーネントのア
ドレスだけでなく、このメッセージのより特定的な送り
先である該コンポーネントのポート(2S2)のアドレ
スも含み、このポートが、前記データモジュールへのデ
ータの書き込み及び/又は読み取りを含み得且つ該ポー
トによる外部メッセージの送出につながる完全インタフ
ェース処理か、又はバックグラウンド処理を要求するた
めに該ポートによって中核(1N)に送られる求心的内
部メッセージ(N1.Ope.RQ)の送出につながる
入力インタフェース処理を構成し得るインタフェース処
理を実行し、前記バックグラウンド処理が前記データモ
ジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取りを含
み得、このバックグラウンド処理が、前記中核によって
当該コンポーネントの種々のポートに送られる遠心的内
部メッセージ(N1.OPe.CF)の送出につなが
り、このメッセージが種々のタイプに属し得且つ属する
タイプの指示を含み、当該コンポーネントの各ポート
が、受け取ったメッセージに応答してある遠心的内部メ
ッセージタイプに選択的に感応するようになると共に、
そのポートが感応する遠心的内部メッセージに応答し
て、該ポートによる外部メッセージMCFの送出につな
がる出力インタフェース処理を実施するように構成され
ていることにある。
【0007】これらの通信ポートは通常、数百〜数千の
命令に相当する個々のボリュームを有し得る。これらの
通信ポートは以後「ポート」と称されることもある。こ
れらのポートは中核と同様にソフトウェアモジュールの
形態を有する。
命令に相当する個々のボリュームを有し得る。これらの
通信ポートは以後「ポート」と称されることもある。こ
れらのポートは中核と同様にソフトウェアモジュールの
形態を有する。
【0008】このようなコンポーネントは通常、0.5
×104〜2×104の命令に相当するボリュームを有す
る。このコンポーネントは「情報提供者(presta
taire de service)」として存在す
る。このコンポーネントは特に、該コンポーネントにと
って「情報提供者」又は「情報使用者」を構成する同じ
タイプの別のコンポーネントとの間で前記外部メッセー
ジを交換する。
×104〜2×104の命令に相当するボリュームを有す
る。このコンポーネントは「情報提供者(presta
taire de service)」として存在す
る。このコンポーネントは特に、該コンポーネントにと
って「情報提供者」又は「情報使用者」を構成する同じ
タイプの別のコンポーネントとの間で前記外部メッセー
ジを交換する。
【0009】本発明では、タイプモジュール構造(st
ructure modulaire type)を有
するコンポーネントを使用するため、これらコンポーネ
ントの製造、確認及び変更が容易に行われる。
ructure modulaire type)を有
するコンポーネントを使用するため、これらコンポーネ
ントの製造、確認及び変更が容易に行われる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づき非限定的実施例を挙
げて本発明をより詳細に説明する。尚、添付図面は本発
明のタイプ構造に従うコンポーネントを示すものであ
り、異なるコンポーネントに属する類似のエレメントが
複数の図に存在する場合は、同一符号の前に各コンポー
ネントに固有の種々の数値を付けて表した。
げて本発明をより詳細に説明する。尚、添付図面は本発
明のタイプ構造に従うコンポーネントを示すものであ
り、異なるコンポーネントに属する類似のエレメントが
複数の図に存在する場合は、同一符号の前に各コンポー
ネントに固有の種々の数値を付けて表した。
【0011】まず図1を参照しながら、指定の機能に関
して公知のソフトウェアシステムと本発明のシステムと
に共通の構成を全般的に説明する。
して公知のソフトウェアシステムと本発明のシステムと
に共通の構成を全般的に説明する。
【0012】この共通の構成ではソフトウェアシステム
が、ソース言語で書き込まれ、実行可能言語に翻訳され
且つソース言語で複数のコンポーネントに編成される命
令及びデータからなる。前記コンポーネントはソフトウ
ェアコンポーネントである。これらのコンポーネント
は、インタフェースとこれらのインタフェースに接続さ
たポートとを備えている。これらのポートは、ローカル
及び非ローカル外部メッセージの送出及び受け取りを行
うためのインタフェース処理手続きで構成された通信ポ
ートである。ローカル外部メッセージは送出コンポーネ
ントによりシステム内部の宛て先コンポーネントに送ら
れ、非ローカル外部メッセージはシステムの外部との間
で交換される。
が、ソース言語で書き込まれ、実行可能言語に翻訳され
且つソース言語で複数のコンポーネントに編成される命
令及びデータからなる。前記コンポーネントはソフトウ
ェアコンポーネントである。これらのコンポーネント
は、インタフェースとこれらのインタフェースに接続さ
たポートとを備えている。これらのポートは、ローカル
及び非ローカル外部メッセージの送出及び受け取りを行
うためのインタフェース処理手続きで構成された通信ポ
ートである。ローカル外部メッセージは送出コンポーネ
ントによりシステム内部の宛て先コンポーネントに送ら
れ、非ローカル外部メッセージはシステムの外部との間
で交換される。
【0013】これらのコンポーネントはいずれも、その
コンポーネントが受け取った外部メッセージに係わるオ
ペレーションを実行するようになっている。これらのオ
ペレーションは、受け取られたメッセージに応答してそ
のコンポーネントの内部で実行され、その結果として別
の外部メッセージを送出せしめる処理を含む。1つのコ
ンポーネントのオペレーション全体はそのコンポーネン
トの機能を構成し、これらのコンポーネントの機能全体
はシステムの機能を構成する。
コンポーネントが受け取った外部メッセージに係わるオ
ペレーションを実行するようになっている。これらのオ
ペレーションは、受け取られたメッセージに応答してそ
のコンポーネントの内部で実行され、その結果として別
の外部メッセージを送出せしめる処理を含む。1つのコ
ンポーネントのオペレーション全体はそのコンポーネン
トの機能を構成し、これらのコンポーネントの機能全体
はシステムの機能を構成する。
【0014】本発明ではこれらのコンポーネントの少な
くとも大部分が同一のタイプ構造に従い、このタイプ構
造に従う各コンポーネントが別個に、そのコンポーネン
トの複数のインタフェース(I1、...I4)にそれ
ぞれ接続された複数の通信ポート(1S1、...1S
4)と、バックグラウンド処理手続きによって構成され
ており且つ前記ポートの各々と通信してそのポートが要
求するバックグラウンド処理を実行する中核(1N)
と、前記ポート及び中核によって書き込まれたデータを
登録し且つこれらポート及び中核によって読み取られる
データを供給するために、前記各ポート及び前記中核に
よってアクセスし得るデータモジュール(DS、DC)
とを含む。
くとも大部分が同一のタイプ構造に従い、このタイプ構
造に従う各コンポーネントが別個に、そのコンポーネン
トの複数のインタフェース(I1、...I4)にそれ
ぞれ接続された複数の通信ポート(1S1、...1S
4)と、バックグラウンド処理手続きによって構成され
ており且つ前記ポートの各々と通信してそのポートが要
求するバックグラウンド処理を実行する中核(1N)
と、前記ポート及び中核によって書き込まれたデータを
登録し且つこれらポート及び中核によって読み取られる
データを供給するために、前記各ポート及び前記中核に
よってアクセスし得るデータモジュール(DS、DC)
とを含む。
【0015】前記構造に従うコンポーネントに送られる
各ローカル外部メッセージは、そのコンポーネントの情
報を表す「パラメータ」及びアドレスだけでなく、前記
メッセージのより特定的な送り先である該コンポーネン
トのポートのアドレスも含む。このポートは、前記デー
タモジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取り
を含み得るインタフェース処理を前記メッセージで実行
する。この処理は、場合によっては前記ポートによる外
部メッセージの送出につながる完全インタフェース処理
を構成し、又は典型的には、バックグラウンド処理を要
求するために前記ポートによって中核に送られる求心的
内部メッセージの送出につながる入力インタフェース処
理を構成し得る。前記バックグラウンド処理は、前記デ
ータモジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取
りを含み得る。このバックグラウンド処理の結果、中核
によって前記コンポーネントの種々のポートに遠心的内
部メッセージが送出される。このメッセージは種々のタ
イプに属し得、このメッセージが属するタイプの指示を
含む。このコンポーネントの各ポートは、受け取ったメ
ッセージに応答して、遠心的内部メッセージタイプに選
択的に感応するようになる。その結果このコンポーネン
トは、このコンポーネントが感応する遠心的内部メッセ
ージに応答して、前記ポートによる外部メッセージの送
出につながる出力インタフェース処理を実行できるよう
になる。種々のポートの役割を簡単に説明すると、例え
ばある通信ポートは、当該コンポーネントに割り当てら
れたオペレーションの実行に使用され、別の通信ポート
は維持オペレーションの実行に使用され、第3の通信ポ
ートは、ソフトウェアシステムが通信ネットワークの中
継局の機能を実行せしめる場合に、トラフィックの観察
に使用される。勿論、実行される処理は、コンポーネン
トがこれら通信ポートのいずれにアクセスされるかによ
って異なる。
各ローカル外部メッセージは、そのコンポーネントの情
報を表す「パラメータ」及びアドレスだけでなく、前記
メッセージのより特定的な送り先である該コンポーネン
トのポートのアドレスも含む。このポートは、前記デー
タモジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取り
を含み得るインタフェース処理を前記メッセージで実行
する。この処理は、場合によっては前記ポートによる外
部メッセージの送出につながる完全インタフェース処理
を構成し、又は典型的には、バックグラウンド処理を要
求するために前記ポートによって中核に送られる求心的
内部メッセージの送出につながる入力インタフェース処
理を構成し得る。前記バックグラウンド処理は、前記デ
ータモジュールへのデータの書き込み及び/又は読み取
りを含み得る。このバックグラウンド処理の結果、中核
によって前記コンポーネントの種々のポートに遠心的内
部メッセージが送出される。このメッセージは種々のタ
イプに属し得、このメッセージが属するタイプの指示を
含む。このコンポーネントの各ポートは、受け取ったメ
ッセージに応答して、遠心的内部メッセージタイプに選
択的に感応するようになる。その結果このコンポーネン
トは、このコンポーネントが感応する遠心的内部メッセ
ージに応答して、前記ポートによる外部メッセージの送
出につながる出力インタフェース処理を実行できるよう
になる。種々のポートの役割を簡単に説明すると、例え
ばある通信ポートは、当該コンポーネントに割り当てら
れたオペレーションの実行に使用され、別の通信ポート
は維持オペレーションの実行に使用され、第3の通信ポ
ートは、ソフトウェアシステムが通信ネットワークの中
継局の機能を実行せしめる場合に、トラフィックの観察
に使用される。勿論、実行される処理は、コンポーネン
トがこれら通信ポートのいずれにアクセスされるかによ
って異なる。
【0016】中核1Nは、コンポーネントに帰属する1
つ又は複数の機能全体を構成するバックグラウンド処理
を実行する。この中核は複数の中核モジュールN
1...N3を含み、各中核モジュールがそれぞれ複数
のバックグラウンド処理を実行する。各中核モジュール
は中心内部メッセージを別の中核モジュールとの間で交
換し、求心的及び遠心的内部メッセージを前記通信ポー
トとの間で交換する。
つ又は複数の機能全体を構成するバックグラウンド処理
を実行する。この中核は複数の中核モジュールN
1...N3を含み、各中核モジュールがそれぞれ複数
のバックグラウンド処理を実行する。各中核モジュール
は中心内部メッセージを別の中核モジュールとの間で交
換し、求心的及び遠心的内部メッセージを前記通信ポー
トとの間で交換する。
【0017】データモジュールは、構造データを含む構
造モジュールDSを含んでいる。前記データは当該コン
ポーネント及びシステムの構造を説明するデータであ
り、そのコンポーネントのポート及び中核によって読み
取りだけが行われる。データモジュールは更に、コンテ
クストデータを含むコンテクストモジュールDCも含ん
でいる。前記データは当該コンポーネント及びシステム
によって実行されるオペレーションの変更を説明するも
のであり、そのコンポーネントのポート及び中核によっ
て書き込み及び読み取りの両方が行われる。
造モジュールDSを含んでいる。前記データは当該コン
ポーネント及びシステムの構造を説明するデータであ
り、そのコンポーネントのポート及び中核によって読み
取りだけが行われる。データモジュールは更に、コンテ
クストデータを含むコンテクストモジュールDCも含ん
でいる。前記データは当該コンポーネント及びシステム
によって実行されるオペレーションの変更を説明するも
のであり、そのコンポーネントのポート及び中核によっ
て書き込み及び読み取りの両方が行われる。
【0018】コンポーネントインタフェースI
1、...I4は、コンポーネント1Lの外部と通信す
るためにポート1S1、...1S4に接続されてい
る。各インタフェース、例えばコンポーネント1Lのイ
ンタフェースI2は、コンポーネント1Lの使用者とみ
なされる別のコンポーネント1K2と、情報提供者とみ
なされるコンポーネント1Lの対応する通信ポート1S
2との間の交換を規定する。従って、1K2のような別
のコンポーネントからのコンポーネント1Lの使用は、
対応するインタフェースI2によって具体化される通信
プロトコルに従って、コンポーネント1Lのポートの1
つ、例えばポート1S2にコンポーネント1K2の外部
メッセージを送ることにより達成される。インタフェー
スレベルの通信プロトコルは、一般的には、このような
メッセージの内容によって要求される通信動作の実行を
含むこのようなメッセージの構成規則及び翻訳手続きの
全体であると定義できる。
1、...I4は、コンポーネント1Lの外部と通信す
るためにポート1S1、...1S4に接続されてい
る。各インタフェース、例えばコンポーネント1Lのイ
ンタフェースI2は、コンポーネント1Lの使用者とみ
なされる別のコンポーネント1K2と、情報提供者とみ
なされるコンポーネント1Lの対応する通信ポート1S
2との間の交換を規定する。従って、1K2のような別
のコンポーネントからのコンポーネント1Lの使用は、
対応するインタフェースI2によって具体化される通信
プロトコルに従って、コンポーネント1Lのポートの1
つ、例えばポート1S2にコンポーネント1K2の外部
メッセージを送ることにより達成される。インタフェー
スレベルの通信プロトコルは、一般的には、このような
メッセージの内容によって要求される通信動作の実行を
含むこのようなメッセージの構成規則及び翻訳手続きの
全体であると定義できる。
【0019】本発明の特徴の1つとして、通信プロトコ
ルはメッセージの宛て先の情報提供コンポーネントの通
信ポートに属する。
ルはメッセージの宛て先の情報提供コンポーネントの通
信ポートに属する。
【0020】また、コンポーネントの内部のインタフェ
ースも具備されている。そのうち、例えばH1−2のよ
うな特定のインタフェースはN1及びN2のような2つ
の中核モジュールを接続する。別のインタフェース(図
示せず)はこれら種々のエレメントをデータモジュール
DS及びDCに接続する。
ースも具備されている。そのうち、例えばH1−2のよ
うな特定のインタフェースはN1及びN2のような2つ
の中核モジュールを接続する。別のインタフェース(図
示せず)はこれら種々のエレメントをデータモジュール
DS及びDCに接続する。
【0021】インタフェースJは中核に固有のものであ
り、種々のポートによって使用される。これは、種々の
ポートと中核との間の通信が共通の通信規則に従い、且
つ必要であればポートがコンポーネントの種々のインタ
フェースプロトコルと中核との間の整合を行うことを意
味する。
り、種々のポートによって使用される。これは、種々の
ポートと中核との間の通信が共通の通信規則に従い、且
つ必要であればポートがコンポーネントの種々のインタ
フェースプロトコルと中核との間の整合を行うことを意
味する。
【0022】各ポート及び各中核モジュールは、有限の
状態を有する自動機構(automate)の形状を有
する。
状態を有する自動機構(automate)の形状を有
する。
【0023】各ポートはメッセージ記憶手段M
1、...M4を含み、当該コンポーネントの中核の状
態を知ることができる。ポートは、バックグラウンド処
理を必要とする外部メッセージを受け取るとそのメッセ
ージを一時的に記憶し、前記状態を知るために活動検査
用求心的内部メッセージを送出する。これに応答して、
中核がその活動状態を示す状態用遠心的内部メッセージ
を送出する。中核がバックグラウンド処理を実行する状
態にあれば、その場合にだけポートがバックグラウンド
処理を要求するために中核に求心的内部メッセージを送
る。システムの機能が非同期的であるのに対し、コンポ
ーネントの機能はこのようにして同期的になる。通信ポ
ートに送られた外部メッセージは、各々が個々に入力メ
ッセージを取り扱う役割をもつこれらの通信ポートによ
って処理される。
1、...M4を含み、当該コンポーネントの中核の状
態を知ることができる。ポートは、バックグラウンド処
理を必要とする外部メッセージを受け取るとそのメッセ
ージを一時的に記憶し、前記状態を知るために活動検査
用求心的内部メッセージを送出する。これに応答して、
中核がその活動状態を示す状態用遠心的内部メッセージ
を送出する。中核がバックグラウンド処理を実行する状
態にあれば、その場合にだけポートがバックグラウンド
処理を要求するために中核に求心的内部メッセージを送
る。システムの機能が非同期的であるのに対し、コンポ
ーネントの機能はこのようにして同期的になる。通信ポ
ートに送られた外部メッセージは、各々が個々に入力メ
ッセージを取り扱う役割をもつこれらの通信ポートによ
って処理される。
【0024】このメッセージの取り扱い(prise
en charge)は、前記メッセージの分析に基づ
いて行われ且つ少なくとも一般的にはコンポーネント1
Lの内部メッセージを送出せしめることになるインタフ
ェース処理を、前記メッセージに基づいて実行すること
からなる。従って、このインタフェース処理は入力イン
タフェース処理である。本明細書では前記メッセージを
「求心的内部メッセージ」と称する。このメッセージは
通常、受け取られた外部メッセージに含まれていたパラ
メータで実行されるバックグラウンド処理を実行するた
めに当該コンポーネントの中核Nに送られるバックグラ
ウンド処理オーダの形状をとる。
en charge)は、前記メッセージの分析に基づ
いて行われ且つ少なくとも一般的にはコンポーネント1
Lの内部メッセージを送出せしめることになるインタフ
ェース処理を、前記メッセージに基づいて実行すること
からなる。従って、このインタフェース処理は入力イン
タフェース処理である。本明細書では前記メッセージを
「求心的内部メッセージ」と称する。このメッセージは
通常、受け取られた外部メッセージに含まれていたパラ
メータで実行されるバックグラウンド処理を実行するた
めに当該コンポーネントの中核Nに送られるバックグラ
ウンド処理オーダの形状をとる。
【0025】より詳細には、例えば1S2のようなポー
トは外部及び内部メッセージ又は事象に感応する。この
ポートは、中核でのバックグラウンド処理を必要とする
外部メッセージを受け取った場合には、まず中核の活動
状態を調べ、時にはデータモジュールの活動状態を調べ
ることもある。
トは外部及び内部メッセージ又は事象に感応する。この
ポートは、中核でのバックグラウンド処理を必要とする
外部メッセージを受け取った場合には、まず中核の活動
状態を調べ、時にはデータモジュールの活動状態を調べ
ることもある。
【0026】この状態が「実行中(en cour
s)」と称するタイプであれば、即ち問題の処理が別の
ポートからの要求によって中核内で既に実行中であれ
ば、ポート1S2は受け取ったメッセージをマスクす
る。即ち、前記処理の結果を待つ。このポートは同時
に、前記処理の終了を示す求心的内部メッセージのタイ
プに感応するようになる。これは、しかるべき時点で前
記処理の結果を使用できるようにするためである。
s)」と称するタイプであれば、即ち問題の処理が別の
ポートからの要求によって中核内で既に実行中であれ
ば、ポート1S2は受け取ったメッセージをマスクす
る。即ち、前記処理の結果を待つ。このポートは同時
に、前記処理の終了を示す求心的内部メッセージのタイ
プに感応するようになる。これは、しかるべき時点で前
記処理の結果を使用できるようにするためである。
【0027】逆に、前記状態が「休止」タイプであれ
ば、即ちバックグラウンド処理を実行できる状態にあれ
ば、ポート1S2は中核にその実行を要求する。
ば、即ちバックグラウンド処理を実行できる状態にあれ
ば、ポート1S2は中核にその実行を要求する。
【0028】ポート1S2は、その感応相手である求心
的内部メッセージを受け取った場合には、例えば外部メ
ッセージを送出する目的で出力インタフェース処理を行
う。勿論、別の状態も存在し得るが、本発明の理解には
不要であるためここでは説明しない。
的内部メッセージを受け取った場合には、例えば外部メ
ッセージを送出する目的で出力インタフェース処理を行
う。勿論、別の状態も存在し得るが、本発明の理解には
不要であるためここでは説明しない。
【0029】システムの書き込みを更に容易にするため
に、MRQ及びMCF(図3)のような外部メッセージ
の交換に関する命令、並びにN1.Ope.RQ及びN
1.Ope.CFのような内部メッセージの交換に関す
る命令は、例えば外部メッセージの場合にはコンポーネ
ント及びポート、内部メッセージの場合には中核モジュ
ールもしくはデータモジュールといった種々のエレメン
トについて、類似の命名規則を使用して書き込むように
する。しかしながらコンポーネントの外部使用者は、コ
ンポーネントの内部構造については、種々のポートの存
在以外は何もわからない。
に、MRQ及びMCF(図3)のような外部メッセージ
の交換に関する命令、並びにN1.Ope.RQ及びN
1.Ope.CFのような内部メッセージの交換に関す
る命令は、例えば外部メッセージの場合にはコンポーネ
ント及びポート、内部メッセージの場合には中核モジュ
ールもしくはデータモジュールといった種々のエレメン
トについて、類似の命名規則を使用して書き込むように
する。しかしながらコンポーネントの外部使用者は、コ
ンポーネントの内部構造については、種々のポートの存
在以外は何もわからない。
【0030】ここで、以上説明してきたタイプ構造に従
うコンポーネントの機能例を詳述する。
うコンポーネントの機能例を詳述する。
【0031】図2及び図3に示したコンポーネント2L
は、少なくとも場合によっては、リレーと称するタイプ
に従って機能し得る。以下に、このような事例の機能を
記述する。そのために、以後は内部メッセージを決まっ
た符号で表す。内部メッセージは3つのエレメント、即
ち中核モジュールのアイデンティティと、実行すべきオ
ペレーションと、要請タイプ(RQ=要求、CF=確
認、RJ=拒絶等)とからなる。
は、少なくとも場合によっては、リレーと称するタイプ
に従って機能し得る。以下に、このような事例の機能を
記述する。そのために、以後は内部メッセージを決まっ
た符号で表す。内部メッセージは3つのエレメント、即
ち中核モジュールのアイデンティティと、実行すべきオ
ペレーションと、要請タイプ(RQ=要求、CF=確
認、RJ=拒絶等)とからなる。
【0032】a) 事例の説明 「外部」メッセージMRQはユーザコンポーネント2K
2によって送出され、ポート2S2に受け取られる。こ
のメッセージは、結果として中核モジュール2Nへの求
心的内部メッセージN1.Ope.RQの送出を生起す
る入力インタフェース処理を開始させる。
2によって送出され、ポート2S2に受け取られる。こ
のメッセージは、結果として中核モジュール2Nへの求
心的内部メッセージN1.Ope.RQの送出を生起す
る入力インタフェース処理を開始させる。
【0033】コンポーネント2Lは、処理の異常が中核
によって検出され且つ求心的内部メッセージN1.Op
e.RJによって告げられた場合には、受け取ったメッ
セージMRQに応答して拒絶用外部メッセージMRJを
送出しなければならない。この拒絶メッセージはポート
2S2によってユーザ2K2に送られる。なぜなら、前
記ポートは内部メッセージのタイプN1.Ope.RJ
に感応するが、ポート2S3は感応しないからである
(図2参照)。
によって検出され且つ求心的内部メッセージN1.Op
e.RJによって告げられた場合には、受け取ったメッ
セージMRQに応答して拒絶用外部メッセージMRJを
送出しなければならない。この拒絶メッセージはポート
2S2によってユーザ2K2に送られる。なぜなら、前
記ポートは内部メッセージのタイプN1.Ope.RJ
に感応するが、ポート2S3は感応しないからである
(図2参照)。
【0034】処理が正常な場合には中核が遠心的内部メ
ッセージN1.Ope.CFを送出することによって応
答する。そこで指示用外部メッセージMIDがポート2
S3からユーザ2K3に送出され、確認メッセージMC
Fがポート2S2からコンポーネント2K2に送られ
る。ポート2S2及び2S3は異なる処理プロトコルを
有しているが、前記内部メッセージタイプには両方とも
感応するからである。
ッセージN1.Ope.CFを送出することによって応
答する。そこで指示用外部メッセージMIDがポート2
S3からユーザ2K3に送出され、確認メッセージMC
Fがポート2S2からコンポーネント2K2に送られ
る。ポート2S2及び2S3は異なる処理プロトコルを
有しているが、前記内部メッセージタイプには両方とも
感応するからである。
【0035】b) ソフトウェアコンポーネントで交換
されるメッセージ ポート2S2は外部メッセージMRQを受け取る。
されるメッセージ ポート2S2は外部メッセージMRQを受け取る。
【0036】ポート2S2は内部メッセージN1.Op
e.RQ(宛て先N1、オペレーション「Ope」、要
請タイプ「要求」)を中核に送る。
e.RQ(宛て先N1、オペレーション「Ope」、要
請タイプ「要求」)を中核に送る。
【0037】中核は前記メッセージを処理する。
【0038】中核は、異常がある場合には、メッセージ
N1.Ope.RJによって応答し、このメッセージは
ポート2S2に受け取られる。このポートは拒絶用外部
メッセージMRJを送出する。
N1.Ope.RJによって応答し、このメッセージは
ポート2S2に受け取られる。このポートは拒絶用外部
メッセージMRJを送出する。
【0039】処理が正常な場合は、中核がメッセージN
1.Ope.CFによって応答し、このメッセージはポ
ート2S2及び2S3に受け取られる。次いでポート2
S2が、コンポーネント2K2によって送られたメッセ
ージMRQを処理したことをコンポーネント2K2に伝
えるために、確認用外部メッセージMCFを送出する。
メッセージMRQを受け取らなかったポート2S3は、
メッセージMRQが別のコンポーネント2K2によって
送出され且つコンポーネント2Lによって処理されたこ
とをコンポーネント2K3に伝えるために、指示用外部
メッセージMIDをコンポーネント2K3に送る。
1.Ope.CFによって応答し、このメッセージはポ
ート2S2及び2S3に受け取られる。次いでポート2
S2が、コンポーネント2K2によって送られたメッセ
ージMRQを処理したことをコンポーネント2K2に伝
えるために、確認用外部メッセージMCFを送出する。
メッセージMRQを受け取らなかったポート2S3は、
メッセージMRQが別のコンポーネント2K2によって
送出され且つコンポーネント2Lによって処理されたこ
とをコンポーネント2K3に伝えるために、指示用外部
メッセージMIDをコンポーネント2K3に送る。
【0040】図4のコンポーネント3Lはコンポーネン
ト2Lと類似しているが、ここでは前述の事例とは少し
異なる外部メッセージ交差という事例についてその機能
を説明する。
ト2Lと類似しているが、ここでは前述の事例とは少し
異なる外部メッセージ交差という事例についてその機能
を説明する。
【0041】a) 事例の説明 この交差という事例は次のようなものである。同一の外
部メッセージMRQ1がまずコンポーネント3Lのポー
ト3S2、次いでポート3S3にほぼ同時に受け取られ
る。このメッセージの処理はポート3S2によってほぼ
即座に要求される。このメッセージはこのコンポーネン
トの中核3Nの待機状態を含んでいる。この待機状態
は、ポート3S3がメッセージMRQ1を受け取る前、
例えばポート3S4がこの処理の一環として中核から遠
心的内部メッセージN3.Ope.RQ2を受け取り、
外部メッセージMRQ2を送出し且つ応答を待つ時に始
まる。この待機状態はポート3S3がメッセージMRQ
1を受け取った後で、例えばポート3S4が待っていた
応答を外部メッセージMCF2の形態で受け取り、これ
を内部メッセージN3.Ope.CF1の形態で中核に
転送した時に終了する。この場合は、メッセージMRQ
1の処理の結果として、前述の事例のメッセージMID
のような指示メッセージではなく、2つの確認用外部メ
ッセージMCF1が2つのポート3S2及び3S3から
送出されるのがよい。
部メッセージMRQ1がまずコンポーネント3Lのポー
ト3S2、次いでポート3S3にほぼ同時に受け取られ
る。このメッセージの処理はポート3S2によってほぼ
即座に要求される。このメッセージはこのコンポーネン
トの中核3Nの待機状態を含んでいる。この待機状態
は、ポート3S3がメッセージMRQ1を受け取る前、
例えばポート3S4がこの処理の一環として中核から遠
心的内部メッセージN3.Ope.RQ2を受け取り、
外部メッセージMRQ2を送出し且つ応答を待つ時に始
まる。この待機状態はポート3S3がメッセージMRQ
1を受け取った後で、例えばポート3S4が待っていた
応答を外部メッセージMCF2の形態で受け取り、これ
を内部メッセージN3.Ope.CF1の形態で中核に
転送した時に終了する。この場合は、メッセージMRQ
1の処理の結果として、前述の事例のメッセージMID
のような指示メッセージではなく、2つの確認用外部メ
ッセージMCF1が2つのポート3S2及び3S3から
送出されるのがよい。
【0042】b) ソフトウェアコンポーネント内で交
換されるメッセージ ポート3S2は外部メッセージMRQ1を受け取る。
換されるメッセージ ポート3S2は外部メッセージMRQ1を受け取る。
【0043】ポート3S2は中核の活動検査を実行す
る。応答は「休止」である。そこでこのポートは遠心的
内部メッセージN1.Ope.RQ1を送出し、この処
理の結果を示すメッセージタイプN1.Ope.CF1
に感応するようになる。
る。応答は「休止」である。そこでこのポートは遠心的
内部メッセージN1.Ope.RQ1を送出し、この処
理の結果を示すメッセージタイプN1.Ope.CF1
に感応するようになる。
【0044】中核はメッセージN1.Ope.RQ1を
処理し、ポート3S4によって受け取られるN3.Op
e.RQ2のようなメッセージを送出し、待機状態に入
る。ポート3S3はメッセージMRQ1を受け取る。こ
のポートは中核の活動検査を実行する。この検査に対す
る応答は「実行中」である。これは、適当な処理が既に
要求されていることを意味する。そこでこのポートは処
理の終了を探知する状態になる。即ち、やはりメッセー
ジタイプN1.Ope.CF1に感応するようになる。
処理し、ポート3S4によって受け取られるN3.Op
e.RQ2のようなメッセージを送出し、待機状態に入
る。ポート3S3はメッセージMRQ1を受け取る。こ
のポートは中核の活動検査を実行する。この検査に対す
る応答は「実行中」である。これは、適当な処理が既に
要求されていることを意味する。そこでこのポートは処
理の終了を探知する状態になる。即ち、やはりメッセー
ジタイプN1.Ope.CF1に感応するようになる。
【0045】ポート3S4からN3.Ope.CF2の
ようなメッセージを受け取り且つバックグラウンド処理
を終了すると、中核3NはメッセージN1.Ope.C
F1を送出する。
ようなメッセージを受け取り且つバックグラウンド処理
を終了すると、中核3NはメッセージN1.Ope.C
F1を送出する。
【0046】ポート3S3及び3S4がメッセージN
1.Ope.CF1を受け取り、下記のように応答す
る:ポート3S2は外部メッセージMCF1を送出す
る。
1.Ope.CF1を受け取り、下記のように応答す
る:ポート3S2は外部メッセージMCF1を送出す
る。
【0047】ポート3S3もMCF1を送出する(2つ
のメッセージMRQ1の「交差」を登録したのはこのポ
ートであり、このポートは自分だけがこのようなメッセ
ージを受け取るべきものであったかのように応答す
る)。
のメッセージMRQ1の「交差」を登録したのはこのポ
ートであり、このポートは自分だけがこのようなメッセ
ージを受け取るべきものであったかのように応答す
る)。
【0048】図面の点線は、前述の処理の間にコンテク
ストモジュール3DCとの間で交換される内部メッセー
ジを表している。
ストモジュール3DCとの間で交換される内部メッセー
ジを表している。
【0049】図5に示す第4のコンポーネント4Lは、
コンポーネント内部の拡散と称する事例で使用される。
コンポーネント内部の拡散と称する事例で使用される。
【0050】a) 事例の説明 ポート4S4は別のコンポーネント4K4から機能不全
を表す「外部」メッセージMFLTを受け取る。その結
果このポートは、当該トランザクションの解放、即ちこ
のトランザクションの一環として既に実行されている処
理の停止及び消滅につながらなければならない処理を開
始する。この処理は、別のソフトウェアコンポーネント
4K1、4K2、4K3への欠陥メッセージMF1、M
F2、MF3の送出にもつながらなければならない。
を表す「外部」メッセージMFLTを受け取る。その結
果このポートは、当該トランザクションの解放、即ちこ
のトランザクションの一環として既に実行されている処
理の停止及び消滅につながらなければならない処理を開
始する。この処理は、別のソフトウェアコンポーネント
4K1、4K2、4K3への欠陥メッセージMF1、M
F2、MF3の送出にもつながらなければならない。
【0051】b) ソフトウェアコンポーネント4L内
で交換されるメッセージ ポート4S4はコンポーネント4K4から外部メッセー
ジMFLTを受け取る。
で交換されるメッセージ ポート4S4はコンポーネント4K4から外部メッセー
ジMFLTを受け取る。
【0052】このポートは求心的内部メッセージN2.
FLT.RQを中核4Nに送る。
FLT.RQを中核4Nに送る。
【0053】この中核は当該トランザクションの解放を
行いながら前記メッセージを処理する。この中核は、遠
心的内部メッセージN2.FLT.IDの送出によって
この状態を知らせる。
行いながら前記メッセージを処理する。この中核は、遠
心的内部メッセージN2.FLT.IDの送出によって
この状態を知らせる。
【0054】各ポート4S1、4S2及び4S3はこの
メッセージに恒久的に感応する。これら各ポートはこの
メッセージに反応して、そのポートに接続されているコ
ンポーネントのインタフェースのプロトコルに特有の外
部メッセージを送出する。即ち、ポート4S1、4S2
及び4S3は欠陥メッセージMF1、MF2及びMF3
をそれぞれコンポーネント4K1、4K2及び4K3に
向けて送出する。
メッセージに恒久的に感応する。これら各ポートはこの
メッセージに反応して、そのポートに接続されているコ
ンポーネントのインタフェースのプロトコルに特有の外
部メッセージを送出する。即ち、ポート4S1、4S2
及び4S3は欠陥メッセージMF1、MF2及びMF3
をそれぞれコンポーネント4K1、4K2及び4K3に
向けて送出する。
【図1】符号の前に数値1を付けて表される第1のコン
ポーネントの説明図であり、本発明のタイプ構造を有す
る主要的エレメントを総て示している。
ポーネントの説明図であり、本発明のタイプ構造を有す
る主要的エレメントを総て示している。
【図2】符号の前に数値2を付けて表される第2のコン
ポーネントの一部と、ある状況におけるメッセージ送出
とを示す説明図である。
ポーネントの一部と、ある状況におけるメッセージ送出
とを示す説明図である。
【図3】前記第2のコンポーネントの一部と、別の状況
におけるメッセージ送出とを示す説明図である。
におけるメッセージ送出とを示す説明図である。
【図4】符号の前に数値3を付けて表される第3のコン
ポーネントとメッセージ送出とを示す説明図である。
ポーネントとメッセージ送出とを示す説明図である。
【図5】符号の前に数値4を付けて表される第4のコン
ポーネントとメッセージ送出とを示す説明図である。
ポーネントとメッセージ送出とを示す説明図である。
1L、2L、3L、4L コンポーネント 1S1、1S2、1S3、1S4 通信ポート 1N、2N、3N、4N 中核 DS、DC データモジュール
Claims (7)
- 【請求項1】 ソース言語で書き込まれ、実行可能言語
に翻訳され且つソース言語で複数のコンポーネントに編
成される命令及びデータで構成された複合ソフトウェア
システムであって、前記コンポーネントが、インタフェ
ースとこれらインタフェースに接続されたポートとを有
するソフトウェアコンポーネントであり、これらのポー
トが、ローカル及び非ローカル外部メッセージの送出及
び受け取りを行うためのインタフェース処理手続きで構
成された通信ポートであり、ローカル外部メッセージが
送出コンポーネントによってシステムの内部の宛て先コ
ンポーネントに送られ、非ローカル外部メッセージがシ
ステムの外部との間で交換され、これらのコンポーネン
トの各々が、そのコンポーネントによって受け取られた
外部メッセージに係わるオペレーションを実行するよう
に構成されており、これらのオペレーションが、受け取
られた外部メッセージに応答してそのコンポーネントの
内部で実行され且つその結果として別の外部メッセージ
を送出せしめることになる処理を含んでおり、1つのコ
ンポーネントのオペレーション全体がそのコンポーネン
トの機能を構成し、これらのコンポーネントの機能全体
がシステムの機能を構成し、これらのコンポーネントの
少なくとも大部分が同一の構造に従っており、この構造
に従う各コンポーネントが別個に、 そのコンポーネントの複数のインタフェースにそれぞれ
接続された複数の通信ポートと、 バックグラウンド処理手続きによって構成されており且
つ前記ポートの各々と通信してそのポートが要求するバ
ックグラウンド処理を実行する中核と、 前記ポート及び中核によって書き込まれたデータを登録
し且つこれらポート及び中核によって読み取られるデー
タを供給するために、前記各ポート及び前記中核によっ
てアクセスし得るデータモジュールとを含んでおり、前
記構造に従うコンポーネントに送られる各ローカル外部
メッセージが、そのコンポーネントのアドレスだけでな
く、このメッセージのより特定的な送り先である該コン
ポーネントのポートのアドレスも含み、このポートが、
前記データモジュールへのデータの書き込み及び/又は
読み取りを含み得、且つ該ポートによる外部メッセージ
の送出につながる完全インタフェース処理か又はバック
グラウンド処理を要求するために該ポートによって中核
に送られる求心的内部メッセージの送出につながる入力
インタフェース処理を構成し得るインタフェース処理を
実行し、前記バックグラウンド処理が前記データモジュ
ールへのデータの書き込み及び/又は読み取りを含み
得、このバックグラウンド処理が、前記中核によって当
該コンポーネントの種々のポートに送られる遠心的内部
メッセージの送出につながり、このメッセージが種々の
タイプに属し得且つ属するタイプの指示を含んでおり、
当該コンポーネントの各ポートが、受け取ったメッセー
ジに応答してある遠心的内部メッセージタイプに選択的
に感応するようになると共に、該ポートが感応する遠心
的内部メッセージに応答して、該ポートによる外部メッ
セージの送出につながる出力インタフェース処理を実施
するように構成されていることを特徴とする複合ソフト
ウェアシステム。 - 【請求項2】 前記構造に従うコンポーネントの各ポー
トがメッセージ記憶手段を備えており且つ対応コンポー
ネントの中核の状態を知ることができ、このポートが受
け取った外部メッセージを一時的に記憶し且つ活動検査
用求心的内部メッセージを送出することによって前記外
部メッセージに反応し、中核が前記求心的内部メッセー
ジに応答して、該中核の活動状態を示す状態用遠心的内
部メッセージを送出し、中核がバックグラウンド処理を
実行する状態にあればその時だけ前記ポートが前記外部
メッセージのバックグラウンド処理を要求するために中
核に求心的内部メッセージを送り、そのためシステムの
機能が非同期的であるのに対しコンポーネントの機能が
同期的であることを特徴とする請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項3】 前記データモジュールが構造データを含
む構造モジュールを含んでおり、前記構造データが当該
コンポーネント及びシステムの構造を説明するデータで
あって、そのコンポーネントのポート及び中核によって
読み取りだけされ、前記データモジュールが更にコンテ
クストデータを含むコンテクストモジュールも含んでお
り、前記コンテクストデータが当該コンポーネント及び
システムによって実行されるオペレーションの変更を説
明するデータであって、そのコンポーネントのポート及
び中核によって書き込まれ且つ読み取られるようになっ
ている請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 中核が、各々複数のバックグラウンド処
理を実行する複数の中核モジュールを含んであり、各中
核モジュールが中心内部メッセージを別の中核モジュー
ルとの間で交換し且つ求心的及び遠心的内部メッセージ
を前記通信ポートとの間で交換することを特徴とする請
求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記中核モジュールの少なくとも一部
が、そのモジュールで実行中の処理を停止させるための
停止オーダと、このようにして停止された処理を再開さ
せるための再開オーダとに感応し、これらの停止オーダ
及び再開オーダが、同一コンポーネントの通信ポート及
び/又は別の中核モジュールによって送出されることを
特徴とする請求項4に記載のシステム。 - 【請求項6】 システムを請求項1から5のいずれか一
項に従って書き込むことを特徴とするソフトウェアシス
テムの作成方法。 - 【請求項7】 外部メッセージの交換に関する命令と内
部メッセージの交換に関する命令とが類似の命名規則を
使用して書き込まれることを特徴とする請求項6に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9108986A FR2679347A1 (fr) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | Systeme logiciel et son procede de realisation. |
| FR9108986 | 1991-07-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05204852A true JPH05204852A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=9415183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4189747A Pending JPH05204852A (ja) | 1991-07-16 | 1992-07-16 | 複合ソフトウェアシステム及びその製造方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5369765A (ja) |
| EP (1) | EP0524076B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05204852A (ja) |
| AT (1) | ATE171795T1 (ja) |
| CA (1) | CA2073894A1 (ja) |
| DE (1) | DE69227155T2 (ja) |
| ES (1) | ES2124721T3 (ja) |
| FR (1) | FR2679347A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0607493T3 (da) * | 1993-01-18 | 1999-08-30 | Siemens Ag | Realtidsstyresystem |
| US5790789A (en) * | 1996-08-02 | 1998-08-04 | Suarez; Larry | Method and architecture for the creation, control and deployment of services within a distributed computer environment |
| US6366581B1 (en) | 1997-04-02 | 2002-04-02 | Fujitsu Network Communications, Inc. | Method and apparatus for generating permanent virtual connections using graphical user interface |
| US6668279B1 (en) * | 2000-02-25 | 2003-12-23 | Sun Microsystems, Inc. | User level web server in-kernel network I/O accelerator |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4622633A (en) * | 1983-12-06 | 1986-11-11 | Tri Sigma Corporation | Object building method for self configuring computer network |
| US4694396A (en) * | 1985-05-06 | 1987-09-15 | Computer X, Inc. | Method of inter-process communication in a distributed data processing system |
| EP0405829B1 (en) * | 1989-06-30 | 1998-04-15 | AT&T Corp. | Object oriented software system architecture |
| US5265239A (en) * | 1991-04-08 | 1993-11-23 | Ardolino Anthony A | Method for remotely accessing service programs of a local processing system supporting multiple protocol stacks and multiple device drivers |
-
1991
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