JPH0520497Y2 - - Google Patents

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JPH0520497Y2
JPH0520497Y2 JP2278688U JP2278688U JPH0520497Y2 JP H0520497 Y2 JPH0520497 Y2 JP H0520497Y2 JP 2278688 U JP2278688 U JP 2278688U JP 2278688 U JP2278688 U JP 2278688U JP H0520497 Y2 JPH0520497 Y2 JP H0520497Y2
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mold
sealing material
groove
sealing
strip
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシートモールデイングコンパウンド
(SMC)やバルクモールデイングコンパウンド
(BMC)の圧縮成形に使用される金型に関する。
(従来の技術) SMCやSBCを圧縮成形する際、なんらの手段
をも講じない場合には、空気の巻き込み等に起因
して成形品にピンホールが発生しやすく、そこで
これを防止するため、たとえば実開昭62−166010
号公報に示されているように、上下型の間隙をシ
ールして金型キヤビテイを減圧することが行われ
ている。これを第10図に基づいて説明すると、
同図において、1は上型、2は下型、3は下型2
に設置されたSMCで、金型キヤビテイを形成す
る下型2のキヤビテイ面の外周には溝4が形成さ
れ、溝4にはシールゴム5が接着剤によつて固定
されている。
このような金型において、圧縮成形のため上型
1を下降させると、第11図に示すように上型1
の突起部6がシールゴム5に喰い込むため、減圧
下にある金型キヤビテイの気密性が保持される。
しかし上記のような金型では溝4をキヤビテイ
面の外周に設けるため、金型の寸法を大にせざる
をえず、重量も増加するため、金型の加工に時間
がかかるばかりか金型の素材である鋼材の費用も
かさむものとなつていた。
そこで特開昭60−247516号公報に示されている
ように、金型の周面に溝を形成し、この溝に一体
成形のO−リングをはめこむことが提案されてい
る。これを示すのが第12図で、7は下型、8は
下型のコア部周面に形成された溝で、溝8にO−
リング9がはめこまれている。7aは上型で、上
型7aにはキヤビテイ7bと連通する真空引き孔
7cが形成されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような従来例では、金型の周の長さが一
定の場合には、あらかじめ一体成形した無端の標
準O−リングでことたりるが、金型の周の長さは
製品に応じて任意に変えられるため、標準品では
寸法が合わず、このためその都度直線状のシール
材を、金型の周の長さに応じて適当長さに切断
し、両端部を接合することによりO−リングを作
製しているが、このように一体成形によることな
く両端部を接合して作製されたO−リングの接合
部は接合強度が弱く、したがつてO−リングに十
分な張力を与えることができないため、O−リン
グにたるみが生じ、十分なシール機能が得られな
い、という問題があつた。
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、十分な気密機能を発揮するシール材を
備えた金型を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案に固有の構成
は次のとおりである。
シール用溝にはめこまれたシール材を締め付け
るために張力が付与される、シール材に埋入され
た条体と、 張力が付与された条体を型に固定する固定手段
とを有する金型。
(作用) シール材をシール用溝にはめこんだ後、条体に
張力を付与してシール材を締め付けるため、シー
ル材にはたるみが生じない。
(考案の効果) 上記のごとく、シール材にたるみが生じないた
め、シール材の気密機能が十分に発揮される。
また、シール材を上下型の一方の周面に設ける
ため、金型の加工時間の短縮化が図れ、コストダ
ウンも可能になる。
さらにシール材の固定に接着剤を用いないた
め、シール材の交換が容易になる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照にしながら説
明する。
第1図において、10は下型で、下型10の周
壁には、第2図にも示すように環状のシール用溝
11が形成され、同溝11にはシール材12がは
めこまれている。10aは上型である。シール材
12は第3図に示すようにゴム等の弾性体13
と、弾性体13に埋入された鋼線等の金属線から
なる条体14とから構成されており、インサート
成形によつて成形される。なお、SMCを成形す
る場合等、特に耐熱性が要求される場合には、弾
性体13としてシリコンゴムを用いる。
第4図はシール材12の接合部15における拡
大図で、弾性体13には、その傾斜する端面、つ
まり弾性体13の接合面16に開口するとともに
弾性体13の上下側面に開口する導出孔17が形
成されている。この導出孔17は条体14と同数
設けられている。下型10の周面には、導出孔1
7の延長方向にのびる案内溝18が形成され、同
溝18の終端部には条体14を固定するためのビ
ス19が螺合されている。
つぎに上記シール材12を締め付ける場合につ
いて述べる。まずシール材12をシール用溝11
にはめこんだ後、接合面16において互いに対向
する一対の条体14を互いに一回より合せた後、
各条体14の先端部に図示しない針を取り付け、
対向する接合面16に開口する導出孔17を貫通
させ、ついで各条体14にこれらの導出方向に張
力を付与して接合面16を互いに密着させる。こ
の後条体14を案内溝18に沿わせ、張力を付与
した状態でビス19により条体14を固定する。
第5図はシール用溝11が屈曲し、この屈曲個
所にシール材12の接合面15が位置している場
合を示すもので、この場合にも上記と同様の導出
孔17を設けるが、導出孔17の伸長方向を各条
体14の延長方向とほぼ一致させる。
シール材12の締め付けに際しては、第6図に
示すように各条体14をより合せることなくその
まま条体14の延長方向にのびる導出孔17に条
体14を貫通させ、ついで各条体14にその延長
方向沿いの張力を付与して接合面16を互いに密
着させる。この後の工程は上記と同様である。
第7図はシール用溝11が曲線状に折曲し、か
つシール材12の接合部15がこの折曲個所に位
置している場合を示すもので、この場合には第8
図に示すように、各体14がはしご状に形成され
たシール材12を用い、弾性体13から露出した
条体14の露出部14aに曲率半径外方向を向く
張力を付与する。ここに弾性体13から露出した
露出部14aとはいわばはしごの足掛部に相当す
る交差部14bの端部のことで、交差部14bは
リング状に形成されており、張力を付与すること
により下型10に形成された案内孔20を貫通さ
せることが可能であり、案内孔20から導出され
た露出部14aは、第9図に示すように下型10
に開設された開口部21内でビス19により下型
10に固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る金型の斜視図、第2図は
シール用溝の断面図、第3図はシール材の斜視
図、第4図は接合部の拡大図、第5図は本考案の
第2実施例の斜視図、第6図は第5図の接合部の
拡大図、第7図は本考案の第3実施例を示す側面
図、第8図はシール材の斜視図、第9図は第7図
のA−A線における断面図、第10図は従来の金
型の断面図、第11図は第10図の動作説明図、
第12図は他の従来の金型の断面図である。 10……下型、11……シール用溝、12……
シール材、14……条体、19……ビス(固定手
段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上型または下型のいずれか一方の周面に形成さ
    れたシール用溝と、 該シール用溝にはめこまれる弾性体からなるシ
    ール材と、 該シール材を締め付けるために張力が付与され
    る、シール材に埋入された条体と、 張力が付与された前記条体を前記一方の型に固
    定する固定手段とを有することを特徴とする金
    型。
JP2278688U 1988-02-23 1988-02-23 Expired - Lifetime JPH0520497Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2278688U JPH0520497Y2 (ja) 1988-02-23 1988-02-23

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JP2278688U JPH0520497Y2 (ja) 1988-02-23 1988-02-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01127817U JPH01127817U (ja) 1989-08-31
JPH0520497Y2 true JPH0520497Y2 (ja) 1993-05-27

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