JPH05205309A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPH05205309A JPH05205309A JP4010984A JP1098492A JPH05205309A JP H05205309 A JPH05205309 A JP H05205309A JP 4010984 A JP4010984 A JP 4010984A JP 1098492 A JP1098492 A JP 1098492A JP H05205309 A JPH05205309 A JP H05205309A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 反射面の面精度を維持しながら反射部材を軽
量化して、光学的情報記録再生装置全体を小型軽量化す
る。 【構成】 入射するレーザ光を90°偏向する反射面4
0aと、支持部材41(の支持面41a)に接着する接
着面40bとを備えた(従来は角柱状のミラーに代え
て)略円柱状のミラー40を設け、その接着面40bが
円柱軸に略直交し、接着面40bと反射面40aとが全
面に亘って間隔を置いて互いに45°の角度をなしてミ
ラー40を形成している。
量化して、光学的情報記録再生装置全体を小型軽量化す
る。 【構成】 入射するレーザ光を90°偏向する反射面4
0aと、支持部材41(の支持面41a)に接着する接
着面40bとを備えた(従来は角柱状のミラーに代え
て)略円柱状のミラー40を設け、その接着面40bが
円柱軸に略直交し、接着面40bと反射面40aとが全
面に亘って間隔を置いて互いに45°の角度をなしてミ
ラー40を形成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学的情報記録再生装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的情報記録再生装置である光ピック
アップ装置は、情報記録媒体である光ディスク上の記録
密度を向上させるために、対物レンズによりレーザ光を
出来る限り微小なスポットに絞って情報の記録,再生お
よび消去を行っている。スポット径を可能な限り微小に
するためには、一般に使用されている半導体レーザの出
力光が十分にコヒーレントであることは勿論であるが、
光ピックアップ装置の性能を左右する要因として、それ
を構成するレンズやミラー等の光学部品の波面精度の影
響が大であることが知られている。
アップ装置は、情報記録媒体である光ディスク上の記録
密度を向上させるために、対物レンズによりレーザ光を
出来る限り微小なスポットに絞って情報の記録,再生お
よび消去を行っている。スポット径を可能な限り微小に
するためには、一般に使用されている半導体レーザの出
力光が十分にコヒーレントであることは勿論であるが、
光ピックアップ装置の性能を左右する要因として、それ
を構成するレンズやミラー等の光学部品の波面精度の影
響が大であることが知られている。
【0003】この光学部品の波面精度は、光学部品の仕
上げ精度のみならず接着および取付け面の面精度の影響
を受けやすく、特に光学面を透過面(屈折面)としてよ
りも反射面として用いた場合の方が略4倍ほど影響が大
であることも周知である。これは、従来その斜面を反射
面として用いた直角プリズムなどを接着固定する場合等
に、特に問題になった点である。すなわち、反射面と接
着面とが形成する肉の薄い稜線近傍では、接着面の接着
により反射面の面精度が狂ってくる。
上げ精度のみならず接着および取付け面の面精度の影響
を受けやすく、特に光学面を透過面(屈折面)としてよ
りも反射面として用いた場合の方が略4倍ほど影響が大
であることも周知である。これは、従来その斜面を反射
面として用いた直角プリズムなどを接着固定する場合等
に、特に問題になった点である。すなわち、反射面と接
着面とが形成する肉の薄い稜線近傍では、接着面の接着
により反射面の面精度が狂ってくる。
【0004】そのため、例えば図6の斜視図(A)と断
面図(B)とに示すように、反射部材である直角プリズ
ム1を支持部材2に接着する場合に、反射面1aと接着
面1bとの間に緩衝面1cを設けることにより、結果的
に肉を厚くして反射面1aの面精度を保つことが行われ
ていた。
面図(B)とに示すように、反射部材である直角プリズ
ム1を支持部材2に接着する場合に、反射面1aと接着
面1bとの間に緩衝面1cを設けることにより、結果的
に肉を厚くして反射面1aの面精度を保つことが行われ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、緩衝面
1cを設けることは、その幅だけ直角プリズム1全体の
高さが増すことになる。この直角プリズム1と対物レン
ズとは、後述するようにトラッキングのためのサーボ制
御の対象となるトレース部を形成しているから、出来る
限り小型軽量化が望まれている。従って、直角プリズム
1全体の高さが増すことは軽量化の要求に反することに
なる。
1cを設けることは、その幅だけ直角プリズム1全体の
高さが増すことになる。この直角プリズム1と対物レン
ズとは、後述するようにトラッキングのためのサーボ制
御の対象となるトレース部を形成しているから、出来る
限り小型軽量化が望まれている。従って、直角プリズム
1全体の高さが増すことは軽量化の要求に反することに
なる。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、反射面の面精度を維持しながら反射部材を軽量
化して、光学的情報記録再生装置全体を小型軽量化する
ことを目的とする。
であり、反射面の面精度を維持しながら反射部材を軽量
化して、光学的情報記録再生装置全体を小型軽量化する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、レーザ光を対物レンズにより集光して情
報記録媒体上にスポットを形成し、情報の記録,再生又
は消去を行う光学的情報記録再生装置において、情報記
録媒体の記録面に平行に入射するレーザ光を90°偏向
して記録面に垂直な光軸を有する対物レンズに入射させ
る反射面と、支持部材に接着する接着面とを備えた略円
柱状の反射部材を設け、接着面が反射部材の円柱軸に略
直交し、且つ反射面と接着面とが全面に亘って間隔を置
いて互いに45°の角度をなして反射部材に形成された
ものである。
達成するため、レーザ光を対物レンズにより集光して情
報記録媒体上にスポットを形成し、情報の記録,再生又
は消去を行う光学的情報記録再生装置において、情報記
録媒体の記録面に平行に入射するレーザ光を90°偏向
して記録面に垂直な光軸を有する対物レンズに入射させ
る反射面と、支持部材に接着する接着面とを備えた略円
柱状の反射部材を設け、接着面が反射部材の円柱軸に略
直交し、且つ反射面と接着面とが全面に亘って間隔を置
いて互いに45°の角度をなして反射部材に形成された
ものである。
【0008】その略円柱状の反射部材の外周面の一部
に、円柱軸に略平行な平面を形成するとよい。さらに、
支持部材に反射部材を接着支持する支持面と取付方向を
規正する基準面とを設け、該基準面に反射部材の外周面
に形成された平面を当接させ、支持面に反射部材の接着
面を接着するようにするとよい。
に、円柱軸に略平行な平面を形成するとよい。さらに、
支持部材に反射部材を接着支持する支持面と取付方向を
規正する基準面とを設け、該基準面に反射部材の外周面
に形成された平面を当接させ、支持面に反射部材の接着
面を接着するようにするとよい。
【0009】
【作用】上記のように構成した光学的情報記録再生装置
は、略円柱状の反射部材の接着面がその円柱軸に略直交
し、反射面は接着面と45°の角度をなして形成されて
いるから略楕円形になっている。従って、光路中のレン
ズによりその有効断面が円形をなして45°の入射角で
入反射するレーザビームに対して最も無駄のない反射面
になり、それだけ反射部材を略3/4に軽量化出来る。
しかも、反射面と接着面とが全面に亘って互に間隔を置
いて配置されているから、接着しても反射面の面精度を
保持することが出来る。
は、略円柱状の反射部材の接着面がその円柱軸に略直交
し、反射面は接着面と45°の角度をなして形成されて
いるから略楕円形になっている。従って、光路中のレン
ズによりその有効断面が円形をなして45°の入射角で
入反射するレーザビームに対して最も無駄のない反射面
になり、それだけ反射部材を略3/4に軽量化出来る。
しかも、反射面と接着面とが全面に亘って互に間隔を置
いて配置されているから、接着しても反射面の面精度を
保持することが出来る。
【0010】しかしながら、反射部材が略円柱状である
から入射光に対する反射面の方向が一定しないため、反
射光が対物レンズの光軸に対して傾いてしまう恐れがあ
るが、円柱状の外周面の一部に円柱軸と略平行な平面を
形成しておけば、反射部材を基準面と支持面とを設けた
支持部材に接着する時に、基準面に反射部材の外周面に
形成された平面を当接し、支持面に接着面を接着するこ
とにより、容易に反射面の方向を規正することが出来
る。
から入射光に対する反射面の方向が一定しないため、反
射光が対物レンズの光軸に対して傾いてしまう恐れがあ
るが、円柱状の外周面の一部に円柱軸と略平行な平面を
形成しておけば、反射部材を基準面と支持面とを設けた
支持部材に接着する時に、基準面に反射部材の外周面に
形成された平面を当接し、支持面に接着面を接着するこ
とにより、容易に反射面の方向を規正することが出来
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
具体的に説明する。図3は、この発明の一実施例であり
光学的情報記録再生装置である光ピックアップ装置8の
構成を示す説明図である。
具体的に説明する。図3は、この発明の一実施例であり
光学的情報記録再生装置である光ピックアップ装置8の
構成を示す説明図である。
【0012】情報記録媒体である光ディスク6に情報
(信号)を記録,再生又は消去する光ピックアップ装置
8は、レーザダイオード11,カップリングレンズ1
2,ビームスプリッタ13,1/4波長板14からなる
光源部10と、ミラー21,対物レンズ22,レンズア
クチュエータ23からなるトレース部20と、集光レン
ズ31,ナイフエッジプリズム32,偏光ビームスプリ
ッタ33及びそれぞれ受光素子であるp検出セル34,
s検出セル35,f検出セル36からなる検出部30と
から構成されている。
(信号)を記録,再生又は消去する光ピックアップ装置
8は、レーザダイオード11,カップリングレンズ1
2,ビームスプリッタ13,1/4波長板14からなる
光源部10と、ミラー21,対物レンズ22,レンズア
クチュエータ23からなるトレース部20と、集光レン
ズ31,ナイフエッジプリズム32,偏光ビームスプリ
ッタ33及びそれぞれ受光素子であるp検出セル34,
s検出セル35,f検出セル36からなる検出部30と
から構成されている。
【0013】光源部10のレーザ光源であるレーザダイ
オード11は、図3の紙面と平行又は垂直に直線偏光さ
れたレーザ発散光束を出力し、そのレーザ発散光束はカ
ップリングレンズ12により平行光束に変換され、ビー
ムスプリッタ13,1/4波長板14を透過した後、回
転している光ディスク6の半径方向に進んでトレース部
20に入射する。
オード11は、図3の紙面と平行又は垂直に直線偏光さ
れたレーザ発散光束を出力し、そのレーザ発散光束はカ
ップリングレンズ12により平行光束に変換され、ビー
ムスプリッタ13,1/4波長板14を透過した後、回
転している光ディスク6の半径方向に進んでトレース部
20に入射する。
【0014】トレース部20に入射した平行レーザ光束
は、反射部材であるミラー21により反射されて90°
偏向し、光ディスク6の記録面6aに垂直な光軸を有す
る対物レンズ22により記録面6a上に微小なスポット
を形成する。そのスポットからの反射光は、記録面6a
上に垂直磁気記録された信号の磁場方向に応じて、その
直線偏光面が若干左右に旋回された楕円偏光になり、
(以下この反射光を「信号光」という)、対物レンズ2
2により平行光束になって入射光と逆のパスを通り、光
源部10に入射する。
は、反射部材であるミラー21により反射されて90°
偏向し、光ディスク6の記録面6aに垂直な光軸を有す
る対物レンズ22により記録面6a上に微小なスポット
を形成する。そのスポットからの反射光は、記録面6a
上に垂直磁気記録された信号の磁場方向に応じて、その
直線偏光面が若干左右に旋回された楕円偏光になり、
(以下この反射光を「信号光」という)、対物レンズ2
2により平行光束になって入射光と逆のパスを通り、光
源部10に入射する。
【0015】トレース部20は、光ディスク6上の目的
とするトラックの位置に応じて光軸に沿って平行移動す
ると共に、偏心等によるトラック位置の微変動に応じて
常に正しくトラッキングするように図示しない駆動系に
よりサーボ制御されている。また、対物レンズ22はレ
ンズアクチュエータ23により光軸方向に駆動され、常
に記録面6a上に正しくスポットを形成するようにサー
ボ制御されている。したがって、対物レンズ22も、ミ
ラー21,レンズアクチュエータ23を含めたトレース
部20全体も、少しでも軽量であることが望まれてい
る。
とするトラックの位置に応じて光軸に沿って平行移動す
ると共に、偏心等によるトラック位置の微変動に応じて
常に正しくトラッキングするように図示しない駆動系に
よりサーボ制御されている。また、対物レンズ22はレ
ンズアクチュエータ23により光軸方向に駆動され、常
に記録面6a上に正しくスポットを形成するようにサー
ボ制御されている。したがって、対物レンズ22も、ミ
ラー21,レンズアクチュエータ23を含めたトレース
部20全体も、少しでも軽量であることが望まれてい
る。
【0016】光源部10に入射した信号光は1/4波長
板14を透過した後、ビームスプリッタ13により再び
反射されて90°偏向され、検出部30に入射する。そ
の信号光は集光レンズ31により収斂され再びスポット
に結像されるが、その途中で収斂光軸上にあって光軸に
直交するナイフエッジ32aを備えたナイフエッジプリ
ズム32により2分され、下側半分の光束はそのまま直
進してf検出セル36の受光面上に結像する。
板14を透過した後、ビームスプリッタ13により再び
反射されて90°偏向され、検出部30に入射する。そ
の信号光は集光レンズ31により収斂され再びスポット
に結像されるが、その途中で収斂光軸上にあって光軸に
直交するナイフエッジ32aを備えたナイフエッジプリ
ズム32により2分され、下側半分の光束はそのまま直
進してf検出セル36の受光面上に結像する。
【0017】上側半分の光束は、ナイフエッジプリズム
32の反射面32bにより反射された後、偏光ビームス
プリッタ33により偏光のp成分とs成分とに分離さ
れ、p成分は偏光ビームスプリッタ33を透過してp検
出セル34上に結像し、s成分は反射されてs検出セル
35に入射する。
32の反射面32bにより反射された後、偏光ビームス
プリッタ33により偏光のp成分とs成分とに分離さ
れ、p成分は偏光ビームスプリッタ33を透過してp検
出セル34上に結像し、s成分は反射されてs検出セル
35に入射する。
【0018】p検出セル34及びf検出セル36はそれ
ぞれ2分割受光面を備え、その分割線上にそれぞれ結像
したスポットの各受光面の出力の差信号が、p検出セル
34からはトラッキングエラー信号、f検出セル36か
らはフォーカシングエラー信号となってそれぞれトレー
ス部20の駆動系及びレンズアクチュエータ23にフィ
ードバックされ、サーボ制御されることは既に知られて
いるから詳しい説明は省略する。
ぞれ2分割受光面を備え、その分割線上にそれぞれ結像
したスポットの各受光面の出力の差信号が、p検出セル
34からはトラッキングエラー信号、f検出セル36か
らはフォーカシングエラー信号となってそれぞれトレー
ス部20の駆動系及びレンズアクチュエータ23にフィ
ードバックされ、サーボ制御されることは既に知られて
いるから詳しい説明は省略する。
【0019】レーザダイオード11から出力された偏光
面が紙面と平行又は垂直なレーザ光は、一度1/4波長
板14を透過し、光ディスク6で反射された信号光が再
び1/4波長板14を透過することにより、偏光ビーム
スプリッタ33に入射する信号光の偏光面は、偏光ビー
ムスプリッタ33の偏光面に対して45°傾いているか
ら、分離されたp成分とs成分の光量は光ディスク6上
のスポットの磁場がゼロであれば等しく、磁場があれば
その方向に応じてp>s又はp<sになる。
面が紙面と平行又は垂直なレーザ光は、一度1/4波長
板14を透過し、光ディスク6で反射された信号光が再
び1/4波長板14を透過することにより、偏光ビーム
スプリッタ33に入射する信号光の偏光面は、偏光ビー
ムスプリッタ33の偏光面に対して45°傾いているか
ら、分離されたp成分とs成分の光量は光ディスク6上
のスポットの磁場がゼロであれば等しく、磁場があれば
その方向に応じてp>s又はp<sになる。
【0020】したがって、p検出セル34の各受光面の
出力の和信号(p成分の光量)と、s検出セル35の出
力信号(s成分の光量)とを比較することにより、光デ
ィスク6上に記録されている信号を検出すること(情報
の再生)が出来る。情報の記録及び消去の場合は、検出
部30はエラー信号の検出手段としてのみ作用する。
出力の和信号(p成分の光量)と、s検出セル35の出
力信号(s成分の光量)とを比較することにより、光デ
ィスク6上に記録されている信号を検出すること(情報
の再生)が出来る。情報の記録及び消去の場合は、検出
部30はエラー信号の検出手段としてのみ作用する。
【0021】なお、図3に示した説明図においては、説
明上の便のため、対物レンズ22の光軸を光源部10及
び検出部30の光軸と同じく紙面上に表わしているが、
実際にはトレース部20の対物レンズ22の光軸は紙面
に垂直であり、光ディスク6(の記録面6a)は紙面に
平行になっている。
明上の便のため、対物レンズ22の光軸を光源部10及
び検出部30の光軸と同じく紙面上に表わしているが、
実際にはトレース部20の対物レンズ22の光軸は紙面
に垂直であり、光ディスク6(の記録面6a)は紙面に
平行になっている。
【0022】図1及び図2は、それぞれ反射部材である
ミラーの第1及び第2実施例を示し、両図ともその
(A)は斜視図、(B)は上面より見た平面図、(C)
は側面図をそれぞれ示し、両図の(C)は支持部材のみ
要部の断面を示している。
ミラーの第1及び第2実施例を示し、両図ともその
(A)は斜視図、(B)は上面より見た平面図、(C)
は側面図をそれぞれ示し、両図の(C)は支持部材のみ
要部の断面を示している。
【0023】図1に示した第1実施例であるミラー40
は、斜面である反射面40aと、底面を構成する接着面
40bと、円柱を構成する外周面40cとからなり、接
着面40bは円柱軸と直交し、反射面40aは接着面4
0bに対して正確に45°の角度をなしている。ミラー
40を支持する支持部材41には、ミラー40の接着面
40bを接着する支持面41aと、支持面以外が接着面
40bに当らないためと余分な接着剤を逃がすための逃
げ41bとが設けられている。
は、斜面である反射面40aと、底面を構成する接着面
40bと、円柱を構成する外周面40cとからなり、接
着面40bは円柱軸と直交し、反射面40aは接着面4
0bに対して正確に45°の角度をなしている。ミラー
40を支持する支持部材41には、ミラー40の接着面
40bを接着する支持面41aと、支持面以外が接着面
40bに当らないためと余分な接着剤を逃がすための逃
げ41bとが設けられている。
【0024】ミラー40の接着面40bと支持部材41
の支持面41aとは、接着による影響を防ぐためと入射
光の光軸に対して反射面40aが正しく45°になるよ
うにそれぞれ良い平面に仕上げられ、支持面41aの面
積はゴミや余分な接着剤が残らないように、必要以上大
きくとらない。すなわち、一般に接着面40bより支持
面41aの方が小さい。
の支持面41aとは、接着による影響を防ぐためと入射
光の光軸に対して反射面40aが正しく45°になるよ
うにそれぞれ良い平面に仕上げられ、支持面41aの面
積はゴミや余分な接着剤が残らないように、必要以上大
きくとらない。すなわち、一般に接着面40bより支持
面41aの方が小さい。
【0025】このようにすれば、接着面40bと支持面
41aとを接着することにより、光ディスク6の平面
(又はその法線)に対して反射面40aを正しく45°
に保持することが出来る。しかしながら、このままでは
接着時にミラー40はその円柱軸の周りに回動自在であ
るから、光源部10からの入射光軸に対して正しく45
°になるとは限らない。
41aとを接着することにより、光ディスク6の平面
(又はその法線)に対して反射面40aを正しく45°
に保持することが出来る。しかしながら、このままでは
接着時にミラー40はその円柱軸の周りに回動自在であ
るから、光源部10からの入射光軸に対して正しく45
°になるとは限らない。
【0026】そのため、図2に示した第2実施例である
ミラー44には、第1実施例のミラー40と同様な反射
面44a,接着面44bの他に、外周面44cの一部に
平面、例えば楕円形をなす反射面44aの長軸を含む縦
断面に直交し、円柱軸と平行な平面44dを設けた。ま
た、その支持部材45には、第1実施例と同じ支持面4
5aの他に、入射光軸と直交する基準面45bを設け
た。
ミラー44には、第1実施例のミラー40と同様な反射
面44a,接着面44bの他に、外周面44cの一部に
平面、例えば楕円形をなす反射面44aの長軸を含む縦
断面に直交し、円柱軸と平行な平面44dを設けた。ま
た、その支持部材45には、第1実施例と同じ支持面4
5aの他に、入射光軸と直交する基準面45bを設け
た。
【0027】このようにすれば、ミラー44の平面44
dを支持部材45の基準面45bに当接して、接着面4
4bと支持面45aとを接着することにより、ミラー4
4をその反射面44aが光ディスク6の法線にも入射光
軸にも45°の角度をなす正しい方向に容易に設定する
ことが出来る。
dを支持部材45の基準面45bに当接して、接着面4
4bと支持面45aとを接着することにより、ミラー4
4をその反射面44aが光ディスク6の法線にも入射光
軸にも45°の角度をなす正しい方向に容易に設定する
ことが出来る。
【0028】ミラー44の平面44dと支持部材45の
基準面45bとは組合わされるものであるから、反射面
44aが正しい方向になれば、平面44d(と基準面4
5b)を外周面44cのいずれの位置(とそれに対応す
る位置)に設けてもよいが、実際の加工上は反射面44
aの長軸又は短軸方向の4箇所のいずれかが望ましく、
長軸方向の外周面44cの円柱軸方向の長さが最も短か
くなる箇所は、基準面45bが入射光の一部を遮断する
恐れがあるから、その反対側の最も長くなる箇所が好ま
しい。
基準面45bとは組合わされるものであるから、反射面
44aが正しい方向になれば、平面44d(と基準面4
5b)を外周面44cのいずれの位置(とそれに対応す
る位置)に設けてもよいが、実際の加工上は反射面44
aの長軸又は短軸方向の4箇所のいずれかが望ましく、
長軸方向の外周面44cの円柱軸方向の長さが最も短か
くなる箇所は、基準面45bが入射光の一部を遮断する
恐れがあるから、その反対側の最も長くなる箇所が好ま
しい。
【0029】図1及び図2に示した第1及び第2実施例
は、いずれも外周面40c,44cの円柱軸方向の長さ
が最も短かい部分でもゼロになること、すなわち反射面
40a,44aが接着面40b,44bと接することは
ない。
は、いずれも外周面40c,44cの円柱軸方向の長さ
が最も短かい部分でもゼロになること、すなわち反射面
40a,44aが接着面40b,44bと接することは
ない。
【0030】図4は、ミラー40の外周面40cの最も
短い部分の長さをゼロ,1mm及び1.5mm として、
接着面40bと支持面41aとをエポキシ系接着剤で接
着した時に、ミラー40の反射面40aの面精度を反射
光の波面収差量により表わした場合の一例を示す線図で
あり、各5個のサンプルの平均値を示している。
短い部分の長さをゼロ,1mm及び1.5mm として、
接着面40bと支持面41aとをエポキシ系接着剤で接
着した時に、ミラー40の反射面40aの面精度を反射
光の波面収差量により表わした場合の一例を示す線図で
あり、各5個のサンプルの平均値を示している。
【0031】図4から明らかなように、外周面40cの
最短部の長さをゼロにした場合に比べて、1mm,1.
5mmにとった場合は波面収差量が減少し、特に1.5
mmにとると激減していることが分る。したがって、反
射面40aと接着面40bとの間に間隔を置く効果は大
きいが、大きくとりすぎればミラー40の重量が増大す
るから、目的と反射面40aの大きさに応じて適当な間
隔を設ければよい。
最短部の長さをゼロにした場合に比べて、1mm,1.
5mmにとった場合は波面収差量が減少し、特に1.5
mmにとると激減していることが分る。したがって、反
射面40aと接着面40bとの間に間隔を置く効果は大
きいが、大きくとりすぎればミラー40の重量が増大す
るから、目的と反射面40aの大きさに応じて適当な間
隔を設ければよい。
【0032】しかしながら、同じレーザ光束の有効径で
同じ間隔を設けた場合に、図6に示した直角プリズム
(角柱)1に比べてこの発明によるミラー40,44
は、その重量が略π/4で済み、約22%軽量化するこ
とが出来る。
同じ間隔を設けた場合に、図6に示した直角プリズム
(角柱)1に比べてこの発明によるミラー40,44
は、その重量が略π/4で済み、約22%軽量化するこ
とが出来る。
【0033】また、略円柱状にすることにより、図5に
示すように一般に円筒形に形成された対物レンズ22と
レンズアクチュエータ23とが一体になった対物レンズ
アセンブリ24を、入射光を妨害しない限界まで接近さ
せることが出来る。レンズアクチュエータ23の形状を
変更すれば対物レンズ22とミラー21を更に接近させ
ることも可能である。
示すように一般に円筒形に形成された対物レンズ22と
レンズアクチュエータ23とが一体になった対物レンズ
アセンブリ24を、入射光を妨害しない限界まで接近さ
せることが出来る。レンズアクチュエータ23の形状を
変更すれば対物レンズ22とミラー21を更に接近させ
ることも可能である。
【0034】従って、ミラー自体の軽量化のみならず、
対物レンズアセンブリ24も小型軽量化出来るから、レ
ンズアクチュエータ23のパワーも少くなって更に軽量
化出来て、トレース部20全体が小型軽量化する。その
ため、トレース部20の駆動系のパワーも減少するとい
うように、波及的に光ピックアップ装置8全体の小型軽
量化が可能になる。
対物レンズアセンブリ24も小型軽量化出来るから、レ
ンズアクチュエータ23のパワーも少くなって更に軽量
化出来て、トレース部20全体が小型軽量化する。その
ため、トレース部20の駆動系のパワーも減少するとい
うように、波及的に光ピックアップ装置8全体の小型軽
量化が可能になる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による光
学的情報記録再生装置は、反射面の面精度を維持しなが
ら反射部材を軽量化して、装置全体を小型軽量化するこ
とが出来る。
学的情報記録再生装置は、反射面の面精度を維持しなが
ら反射部材を軽量化して、装置全体を小型軽量化するこ
とが出来る。
【図1】この発明によるミラーの第1実施例を示す斜視
図,平面図及び側面図である。
図,平面図及び側面図である。
【図2】この発明によるミラーの第2実施例を示す斜視
図,平面図及び側面図である。
図,平面図及び側面図である。
【図3】この発明の一実施例である光ピックアップ装置
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【図4】ミラーの外周面の最短部の長さと反射面の面精
度の関係の一例を示す線図である。
度の関係の一例を示す線図である。
【図5】ミラーと対物レンズアセンブリとの位置関係の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図6】ミラーの従来例を示す斜視図及び側面図であ
る。
る。
6 光ディスク(情報記録媒体) 8 光ピックアップ装置(光学的情報記録再生装置) 21,40,44 ミラー(反射部材) 22 対物
レンズ 40a,44a 反射面 40b,4
4b 接着面 40c,44c 外周面 41,45
支持部材 41a,45a 支持面 44d 外
周面に形成した平面 45b 基準面
レンズ 40a,44a 反射面 40b,4
4b 接着面 40c,44c 外周面 41,45
支持部材 41a,45a 支持面 44d 外
周面に形成した平面 45b 基準面
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザ光を対物レンズにより集光して情
報記録媒体上にスポットを形成し、情報の記録,再生又
は消去を行う光学的情報記録再生装置において、 前記情報記録媒体の記録面に平行に入射するレーザ光を
90°偏向して前記記録面に垂直な光軸を有する前記対
物レンズに入射させる反射面と、支持部材に接着する接
着面とを備えた略円柱状の反射部材を設け、 前記接着面が前記反射部材の円柱軸に略直交し、且つ前
記反射面と接着面とが全面に亘って間隔を置いて互いに
45°の角度をなして前記反射部材に形成されているこ
とを特徴とする光学的情報記録再生装置。 - 【請求項2】 前記略円柱状の反射部材の外周面の一部
に、前記円柱軸に略平行な平面を形成した請求項1記載
の光学的情報記録再生装置。 - 【請求項3】 前記支持部材に前記反射部材を接着支持
する支持面と取付方向を規正する基準面とを設け、該基
準面に前記反射部材の外周面に形成された平面を当接さ
せ、前記支持面に前記反射部材の接着面を接着するよう
にした請求項2記載の光学的情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010984A JPH05205309A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010984A JPH05205309A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205309A true JPH05205309A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11765418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4010984A Pending JPH05205309A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008084364A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Funai Electric Co Ltd | 光ピックアップとその組立方法 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4010984A patent/JPH05205309A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008084364A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Funai Electric Co Ltd | 光ピックアップとその組立方法 |
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