JPH05205509A - 照明用シェード、照明装置及びそのシェードの製造方法 - Google Patents
照明用シェード、照明装置及びそのシェードの製造方法Info
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- JPH05205509A JPH05205509A JP4011263A JP1126392A JPH05205509A JP H05205509 A JPH05205509 A JP H05205509A JP 4011263 A JP4011263 A JP 4011263A JP 1126392 A JP1126392 A JP 1126392A JP H05205509 A JPH05205509 A JP H05205509A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スポットパターンを室内の壁面などに映し出
す照明装置を安価且つ容易に実現すること。 【要約】 照明装置1のシェード21は無底ツボ形の比較的厚い陶
磁器製で、多数の投光孔25が形成されている。投光孔
25の非形成領域は、例えば雲形などの模様を呈してい
る。多数の投光孔25は内部に設置される光源12に向
けた孔方向性ないし光源指向性を有している。光源12
からの光は、投光孔25を通過して室内の壁面などに模
様を映し出す。
す照明装置を安価且つ容易に実現すること。 【要約】 照明装置1のシェード21は無底ツボ形の比較的厚い陶
磁器製で、多数の投光孔25が形成されている。投光孔
25の非形成領域は、例えば雲形などの模様を呈してい
る。多数の投光孔25は内部に設置される光源12に向
けた孔方向性ないし光源指向性を有している。光源12
からの光は、投光孔25を通過して室内の壁面などに模
様を映し出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陶磁器製のシェードを備
える照明装置およびその製造方法に関し、特に、シェー
ドの投光孔構造に関する。
える照明装置およびその製造方法に関し、特に、シェー
ドの投光孔構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明機能を有すると共に、そ
れから発せられる光りの陰影に趣向を凝らして情緒的に
も楽しめるものとしては、石灯籠や行灯などの他にも、
ローソクや電燈などの光源の周囲に金属製のシェードを
配置した照明装置などがある。
れから発せられる光りの陰影に趣向を凝らして情緒的に
も楽しめるものとしては、石灯籠や行灯などの他にも、
ローソクや電燈などの光源の周囲に金属製のシェードを
配置した照明装置などがある。
【0003】このような照明装置においては、シェード
の側面に光通過部と光遮断部とによって模様を描き、こ
の模様に対応して、光源からの光が壁面に模様を映し出
すことを楽しむこともできる。
の側面に光通過部と光遮断部とによって模様を描き、こ
の模様に対応して、光源からの光が壁面に模様を映し出
すことを楽しむこともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属製
のシェードを用いた照明装置においては、シェードが薄
い材質から構成されているため、光源からの光が発散し
てしまい、シェードに描かれた模様を忠実に壁面などに
映し出すことができないという問題点がある。また、金
属製のシェードは、それを長年使用していくうちに変色
して、外観の品位が低下し易いのに加えて、光源が発す
る熱によって変形し易いなどの問題点もある。
のシェードを用いた照明装置においては、シェードが薄
い材質から構成されているため、光源からの光が発散し
てしまい、シェードに描かれた模様を忠実に壁面などに
映し出すことができないという問題点がある。また、金
属製のシェードは、それを長年使用していくうちに変色
して、外観の品位が低下し易いのに加えて、光源が発す
る熱によって変形し易いなどの問題点もある。
【0005】このような問題点を解消するために、本願
発明者は、シェードが所定の肉厚さをもつと共に、それ
に変色や熱変形などが生じ難くいように、シェードを陶
器や磁器などで形成することを提案するものである。こ
こで、投光孔を備えるシェードを陶磁器で形成するに
は、陶土や磁土などの粘土で原型を形成した後、それを
焼成する前に投光孔を開けておく必要がある。すなわ
ち、孔開けされた原型は、焼成が終了するまで、形状を
維持可能な強度を有していることが必要である。しかし
ながら、一般に用いられている陶芸手法である打抜き
(パンチング)によって、原型の側面部などに投光孔を
孔開けすると、その強度低下が著しく、焼成が終了する
まで、原型が形状を維持できないという問題がある。し
かも、投光孔を通過する光が発散しないように、肉厚さ
が厚い原型とした場合には、投光孔の形成によって強度
が低下しているのに加えて、加わる荷重が増大すること
になり、焼成が終了するまで、原型の形状を維持するこ
とが一層困難になってしまう。それ故、一般的な陶芸手
法のみで、投光孔を備える陶磁器製のシェードを実現す
ることは不可能であった。
発明者は、シェードが所定の肉厚さをもつと共に、それ
に変色や熱変形などが生じ難くいように、シェードを陶
器や磁器などで形成することを提案するものである。こ
こで、投光孔を備えるシェードを陶磁器で形成するに
は、陶土や磁土などの粘土で原型を形成した後、それを
焼成する前に投光孔を開けておく必要がある。すなわ
ち、孔開けされた原型は、焼成が終了するまで、形状を
維持可能な強度を有していることが必要である。しかし
ながら、一般に用いられている陶芸手法である打抜き
(パンチング)によって、原型の側面部などに投光孔を
孔開けすると、その強度低下が著しく、焼成が終了する
まで、原型が形状を維持できないという問題がある。し
かも、投光孔を通過する光が発散しないように、肉厚さ
が厚い原型とした場合には、投光孔の形成によって強度
が低下しているのに加えて、加わる荷重が増大すること
になり、焼成が終了するまで、原型の形状を維持するこ
とが一層困難になってしまう。それ故、一般的な陶芸手
法のみで、投光孔を備える陶磁器製のシェードを実現す
ることは不可能であった。
【0006】以上の問題点に鑑みて、本発明が解決しよ
うとする第1の課題は、スポットパターンを映し出す照
明装置を安価且つ容易に実現することにあり、第2の課
題は、新たな陶芸手法を採用することにより、陶磁器製
のシェードを実現することにある。
うとする第1の課題は、スポットパターンを映し出す照
明装置を安価且つ容易に実現することにあり、第2の課
題は、新たな陶芸手法を採用することにより、陶磁器製
のシェードを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は陶磁器製で、多数の投光孔を備える照明用
シェードに特徴がある。例えば、投光孔の内壁近傍の密
度が、投光孔の非形成領域のそれに比して稠密である陶
磁器製のシェードを用いることである。ここで、投光孔
の内壁近傍の密度分布は、その内壁面側が高い稠密度の
密度勾配となっている陶磁器製のシェードを用いること
が好ましい。
に、本発明は陶磁器製で、多数の投光孔を備える照明用
シェードに特徴がある。例えば、投光孔の内壁近傍の密
度が、投光孔の非形成領域のそれに比して稠密である陶
磁器製のシェードを用いることである。ここで、投光孔
の内壁近傍の密度分布は、その内壁面側が高い稠密度の
密度勾配となっている陶磁器製のシェードを用いること
が好ましい。
【0008】また、投光孔から漏れてくる光が散乱せず
に、シェードの側面部などに投光孔によって形成された
模様などが壁面などに、より忠実に映し出されるよう
に、投光孔群においては、隣接する投光孔同士の離間距
離がその孔径に比して狭い孔パターンで形成され、ま
た、シェード内に配置さるべき光源に対して、実質的に
向けて形成されている投光孔を多数含むシェードとする
ことが好ましく、さらに、シェードの投光孔が形成され
る領域の肉厚さを略一定で、約1cmから約4cmまで
の範囲に設定する場合、あるいは、投光孔の開口縁周囲
には、隆起部をそなえている場合には、投光孔から漏れ
てくる光が散乱せずに、直進する効果が高まるので、好
ましい。ここで、投光孔の開口縁周囲に隆起部を備えて
いる場合には、投光孔近傍の強度低下を抑える目的に叶
い好ましい。
に、シェードの側面部などに投光孔によって形成された
模様などが壁面などに、より忠実に映し出されるよう
に、投光孔群においては、隣接する投光孔同士の離間距
離がその孔径に比して狭い孔パターンで形成され、ま
た、シェード内に配置さるべき光源に対して、実質的に
向けて形成されている投光孔を多数含むシェードとする
ことが好ましく、さらに、シェードの投光孔が形成され
る領域の肉厚さを略一定で、約1cmから約4cmまで
の範囲に設定する場合、あるいは、投光孔の開口縁周囲
には、隆起部をそなえている場合には、投光孔から漏れ
てくる光が散乱せずに、直進する効果が高まるので、好
ましい。ここで、投光孔の開口縁周囲に隆起部を備えて
いる場合には、投光孔近傍の強度低下を抑える目的に叶
い好ましい。
【0009】このような構成の照明用シェードを製造す
るために、本発明に係る製造方法においては、シェード
を形成すべき原型を粘土により成形する第1の工程と、
原型を半乾燥状態とした後に、その原型に対して軸状体
を回転させながら差し込んで、差し込み穴を押し広げる
ことによって投光孔を形成する第2の工程と、しかる
後、焼成してシェードを形成する第3の工程とを行う。
すなわち、投光孔を形成するときに、原型に対してパン
チングを施すのではなく、半乾燥状態の原型に対して、
軸状体を回転させながら差し込んで、差し込み穴を押し
広げることによって投光孔を形成することを特徴とす
る。
るために、本発明に係る製造方法においては、シェード
を形成すべき原型を粘土により成形する第1の工程と、
原型を半乾燥状態とした後に、その原型に対して軸状体
を回転させながら差し込んで、差し込み穴を押し広げる
ことによって投光孔を形成する第2の工程と、しかる
後、焼成してシェードを形成する第3の工程とを行う。
すなわち、投光孔を形成するときに、原型に対してパン
チングを施すのではなく、半乾燥状態の原型に対して、
軸状体を回転させながら差し込んで、差し込み穴を押し
広げることによって投光孔を形成することを特徴とす
る。
【0010】さらに、シェードには、その内部に光源が
配置される目的に、光源挿入用の開口部が設けられてい
ることが好ましい。
配置される目的に、光源挿入用の開口部が設けられてい
ることが好ましい。
【0011】また、光源からの熱をシェードが受けて、
それが加熱状態になることを防止することを目的に、シ
ェードには、吸気孔を有することが好ましい。また、シ
ェードには、排気孔を設けることが好ましく、吸気孔も
併せて有する場合には、より好ましい。
それが加熱状態になることを防止することを目的に、シ
ェードには、吸気孔を有することが好ましい。また、シ
ェードには、排気孔を設けることが好ましく、吸気孔も
併せて有する場合には、より好ましい。
【0012】なお、本発明においては、陶磁器製のシェ
ードは、陶器や磁器および素焼きの土器は勿論のこと、
粘土材料を用いて塑性成形されるものを指すものであ
る。
ードは、陶器や磁器および素焼きの土器は勿論のこと、
粘土材料を用いて塑性成形されるものを指すものであ
る。
【0013】
【作用】本発明に係る照明装置において、光源から発せ
られる光は、陶磁器製のシェードによって遮られる一方
で、その側面部などに形成された多数の投光孔から漏れ
る状態にあるため、照明用として利用できると共に、投
光孔に対応した陰影を壁面などに映し出すことができる
ので、装飾用としても利用できる。ここで、投光孔の内
壁近傍の密度が、投光孔の非形成領域のそれに比して稠
密である陶磁器製のシェードを用いて、しかも、投光孔
の内壁近傍の密度分布は、その内壁面側が高い稠密度の
密度勾配となっている陶磁器製のシェードを用いた場合
には、投光孔形成領域の強度が高く保持されているた
め、壊れ難い。隆起部が形成されている場合には、投光
孔が補強されるので、よりシェードの強度を保持する効
果が高まる。陶磁器製であるため、その肉厚さが従来の
金属製のシェードなどに比して厚く、投光孔を通過した
光りが散乱し難いため、投光孔が光源へ向けて形成され
ている場合には、投光孔の形成領域および非形成領域に
よって構成された模様が、壁面などに忠実に映し出され
る。また、陶磁器製であるため、シェードには変色や熱
変形などが生じ難く、その外観の品位を長年にわたって
高く保つことができる。
られる光は、陶磁器製のシェードによって遮られる一方
で、その側面部などに形成された多数の投光孔から漏れ
る状態にあるため、照明用として利用できると共に、投
光孔に対応した陰影を壁面などに映し出すことができる
ので、装飾用としても利用できる。ここで、投光孔の内
壁近傍の密度が、投光孔の非形成領域のそれに比して稠
密である陶磁器製のシェードを用いて、しかも、投光孔
の内壁近傍の密度分布は、その内壁面側が高い稠密度の
密度勾配となっている陶磁器製のシェードを用いた場合
には、投光孔形成領域の強度が高く保持されているた
め、壊れ難い。隆起部が形成されている場合には、投光
孔が補強されるので、よりシェードの強度を保持する効
果が高まる。陶磁器製であるため、その肉厚さが従来の
金属製のシェードなどに比して厚く、投光孔を通過した
光りが散乱し難いため、投光孔が光源へ向けて形成され
ている場合には、投光孔の形成領域および非形成領域に
よって構成された模様が、壁面などに忠実に映し出され
る。また、陶磁器製であるため、シェードには変色や熱
変形などが生じ難く、その外観の品位を長年にわたって
高く保つことができる。
【0014】このような陶磁器製のシェードを製造する
にあたって、従来の陶芸手法によって、比較的肉厚が厚
い原型に対して投光孔を形成すると、原型が焼成前に変
形しやすいが、本発明に係る製造方法においては、焼成
前の原型に対して、原型に軸状体を回転させながら差し
込んで、差し込み穴を押し広げることによって投光孔を
形成するため、投光孔を形成した領域にあった粘土は、
その投光孔の内部壁面側に押し退けられた状態にある。
従って、投光孔の形成領域における強度が損なわれるこ
とがないので、多数の投光孔を設けることができる。ま
た、焼成前の原型の強度を考慮する必要がないため、シ
ェードの肉厚さも任意に設定することができる。
にあたって、従来の陶芸手法によって、比較的肉厚が厚
い原型に対して投光孔を形成すると、原型が焼成前に変
形しやすいが、本発明に係る製造方法においては、焼成
前の原型に対して、原型に軸状体を回転させながら差し
込んで、差し込み穴を押し広げることによって投光孔を
形成するため、投光孔を形成した領域にあった粘土は、
その投光孔の内部壁面側に押し退けられた状態にある。
従って、投光孔の形成領域における強度が損なわれるこ
とがないので、多数の投光孔を設けることができる。ま
た、焼成前の原型の強度を考慮する必要がないため、シ
ェードの肉厚さも任意に設定することができる。
【0015】
【実施例】つぎに、添付図面を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0016】〔実施例1〕図1は本例に係る照明装置1
の斜視図であり、図2は照明装置1の断面図であって、
その側面部については一部を拡大してある。
の斜視図であり、図2は照明装置1の断面図であって、
その側面部については一部を拡大してある。
【0017】これらの図において、照明装置1は、台座
11,光源12およびシェード21を有し、そのうち、
台座11は、原木を輪切りにした後に、その表面を磨い
て光沢処理を施したものである。従って、照明装置1が
日本間に置かれた場合にも、工芸品として、充分に鑑賞
可能なものになっている。また、台座11には、略中央
に板厚さ方向に上下面に貫通する貫通穴13と、貫通穴
13の途中位置から台座11の側端面にまで貫通するコ
ード配線穴14とが形成されており、貫通穴13におけ
る台座11の上面側には、ソケット15が固定されてい
る。このような貫通穴13およびコード配線穴14を通
して、コード16がソケット15から台座11の外側へ
引き出されていると共に、その途中位置にスイッチ10
が設けられ、ソケット15に取付けされた光源12たる
白熱電球の点滅が可能になっている。
11,光源12およびシェード21を有し、そのうち、
台座11は、原木を輪切りにした後に、その表面を磨い
て光沢処理を施したものである。従って、照明装置1が
日本間に置かれた場合にも、工芸品として、充分に鑑賞
可能なものになっている。また、台座11には、略中央
に板厚さ方向に上下面に貫通する貫通穴13と、貫通穴
13の途中位置から台座11の側端面にまで貫通するコ
ード配線穴14とが形成されており、貫通穴13におけ
る台座11の上面側には、ソケット15が固定されてい
る。このような貫通穴13およびコード配線穴14を通
して、コード16がソケット15から台座11の外側へ
引き出されていると共に、その途中位置にスイッチ10
が設けられ、ソケット15に取付けされた光源12たる
白熱電球の点滅が可能になっている。
【0018】一方、シェード21は、比較的厚い陶磁器
製の無底ツボ形である、側面部21cは、光源挿入用孔
22を有する底面側21aから排気孔24を有する上端
側21bへ向かって膨らみをもち、かつ先細り形状にな
っている。また、側面部21cのうち、底面側21aの
側の側面部21cの周囲には、例えば13個の吸気孔2
3が形成されており、そこから上端側21bにかけて、
多数の丸孔形の投光孔25が形成されている孔形成領域
25aと、その残余の雲形状の非形成領域25bとが交
互に形成されている。投光孔25は、矢印Aで表される
ように、シェード21の側面部21cの外面側21dか
ら光源12の配置位置近傍に向かって形成され、側面部
21cを貫通している。すなわち、多数の投光孔25は
光源指向性を有している。さらに、いずれの投光孔25
も、その開口縁周囲には投光孔25の非形成領域25b
よりも隆起している隆起部26がリム状に形成されてい
る。また、投光孔25の形成領域25aにおいて、隣接
する投光孔25同士は、投光孔25の孔径に比して狭い
離間距離を隔てて密集した孔パターンで形成されてい
る。本例においては、シェード21の大きさは、高さが
約30cm、側面部21cの最大径が約24cm、底面
側21aの外径が約17.5cm、上端側21bの外径
が約5.5cmであり、側面部21cの肉厚さは、どの
部分でも約1cmとなっている。そして、シェード21
に形成された各穴の大きさは、光源挿入用孔22の内径
が約14.5cm、吸気孔23の内径が約2.5cm、
投光孔25の内径が約0.6cm、排気孔24の内径が
約3.5cmである。また、投光孔25同士の離間距離
は数mmであり、隆起部26の高さは、約0.1cmで
ある。
製の無底ツボ形である、側面部21cは、光源挿入用孔
22を有する底面側21aから排気孔24を有する上端
側21bへ向かって膨らみをもち、かつ先細り形状にな
っている。また、側面部21cのうち、底面側21aの
側の側面部21cの周囲には、例えば13個の吸気孔2
3が形成されており、そこから上端側21bにかけて、
多数の丸孔形の投光孔25が形成されている孔形成領域
25aと、その残余の雲形状の非形成領域25bとが交
互に形成されている。投光孔25は、矢印Aで表される
ように、シェード21の側面部21cの外面側21dか
ら光源12の配置位置近傍に向かって形成され、側面部
21cを貫通している。すなわち、多数の投光孔25は
光源指向性を有している。さらに、いずれの投光孔25
も、その開口縁周囲には投光孔25の非形成領域25b
よりも隆起している隆起部26がリム状に形成されてい
る。また、投光孔25の形成領域25aにおいて、隣接
する投光孔25同士は、投光孔25の孔径に比して狭い
離間距離を隔てて密集した孔パターンで形成されてい
る。本例においては、シェード21の大きさは、高さが
約30cm、側面部21cの最大径が約24cm、底面
側21aの外径が約17.5cm、上端側21bの外径
が約5.5cmであり、側面部21cの肉厚さは、どの
部分でも約1cmとなっている。そして、シェード21
に形成された各穴の大きさは、光源挿入用孔22の内径
が約14.5cm、吸気孔23の内径が約2.5cm、
投光孔25の内径が約0.6cm、排気孔24の内径が
約3.5cmである。また、投光孔25同士の離間距離
は数mmであり、隆起部26の高さは、約0.1cmで
ある。
【0019】このような構成の照明装置1は、以下のよ
うにして使用される。
うにして使用される。
【0020】まず、台座11の上面側に固定された光源
12が光源挿入用孔22の例えば略中央に位置するよう
に、シェード21を被せる。どの投光孔25からも光源
12が視認できるように設置すれば良い。シェード21
は、陶磁器製であって適当な重量を有し、安定した形状
であるため、シェード21が自立するのに十分であるた
め、特に固定しなくても倒れたりすることがない。従っ
て、特別な固定手段を講じていないため、シェード21
の台座11からの着脱が容易であるので、光源12を取
り替える必要が生じた場合などには、使い勝手が良い。
このようにシェード21を位置決めした状態では、光源
12がシェード21によって覆われ、しかも、シェード
21側面部21cに形成されている投光孔25が小さい
ので、光源12はシェード21の外面側21dから見え
難いため、照明装置1は、照明用としてだけでなく、置
物工芸品としても鑑賞に耐え得る。シェード21全体の
形状もさることながら、特に、孔パターンは点描画風に
形成可能であることから、シェード表面の模様を楽しむ
ことができる。
12が光源挿入用孔22の例えば略中央に位置するよう
に、シェード21を被せる。どの投光孔25からも光源
12が視認できるように設置すれば良い。シェード21
は、陶磁器製であって適当な重量を有し、安定した形状
であるため、シェード21が自立するのに十分であるた
め、特に固定しなくても倒れたりすることがない。従っ
て、特別な固定手段を講じていないため、シェード21
の台座11からの着脱が容易であるので、光源12を取
り替える必要が生じた場合などには、使い勝手が良い。
このようにシェード21を位置決めした状態では、光源
12がシェード21によって覆われ、しかも、シェード
21側面部21cに形成されている投光孔25が小さい
ので、光源12はシェード21の外面側21dから見え
難いため、照明装置1は、照明用としてだけでなく、置
物工芸品としても鑑賞に耐え得る。シェード21全体の
形状もさることながら、特に、孔パターンは点描画風に
形成可能であることから、シェード表面の模様を楽しむ
ことができる。
【0021】この状態から照明装置1の光源12として
の白熱電球を点灯状態とすると、そこから発せられた光
は、投光孔25を通してシェード21から漏れ、室内の
壁面などには、シェード21の投光孔25の形成パター
ンがスポットパターンとして投影される状態となって、
投光孔25の形成領域25aと、非形成領域25bとに
よってシェード21の側面部21cの表面に描かれてい
る絵柄模様などがシルエットとして、壁面などに映し出
される。従って、照明装置1は、照明用として利用でき
るだけではなく、室内の壁面などに映し出された光の模
様を楽しむための照明装置としても利用できる。また、
投光孔25は、その直径が約0.6cmと小さく、また
多数形成してあるため、投光孔25があたかも点描風に
発光しているように見え、シェード21自身が、インテ
リアとしての機能も発揮する。加えて、投光孔25が光
源12の配置位置近傍に向かって形成されており、ま
た、シェード21の側面部21cの肉厚さは、全体に略
均一であって、約1cmと比較的厚いため、シェード2
1の投光孔25から漏れる光が散乱ないし拡射し難く、
その各通過光がそれぞれに比較的集束した状態(投光性
のある状態)で放射状に空間へ広がって行くため、壁面
などに映じる影には、半影の部分が少なく、明部と全影
部のコントラストが強調されるので、シェード21の側
面部21cに形成されている模様は、室内の壁面に対し
て明瞭に映し出され、幻燈装飾効果が高い。さらに、投
光孔25の開口縁には、隆起部26と、バリ(隆起部)
27が形成されているため、その分、シェード21の側
面部21cの肉厚さ以上の孔狭さとすることができる。
しかも、後述するが、隆起部26は投光孔25を補強す
る意義があり、投光孔25が崩れにくいので、製作者が
シェード21の形成工程において、孔形成領域25aあ
るいは非形成領域25bによって表現しようとした絵柄
模様などが、孔密集度を高めて点描風に表現できる。そ
して、投光孔25が光源12へ向けて多数形成されてい
るため、光源12からの直進光が効率良く取り出される
ため、光源12の光量が小さくても、照明装置1は、照
明装置としての機能を充分に発揮するという効果もあ
る。また、光源12である白熱電球は発熱体でもあるた
め、その熱はシェード21にも伝わるが、光源12によ
り温められたシェード21内部の空気は、排気孔24よ
り放出される一方、吸気孔23から外気の冷たい空気が
入り込んでシェード21が加熱状態になることがない。
なお、光源12としては、白熱電球以外には、例えば、
蛍光灯、ローソク、アルコールランプなどを用いること
ができる。
の白熱電球を点灯状態とすると、そこから発せられた光
は、投光孔25を通してシェード21から漏れ、室内の
壁面などには、シェード21の投光孔25の形成パター
ンがスポットパターンとして投影される状態となって、
投光孔25の形成領域25aと、非形成領域25bとに
よってシェード21の側面部21cの表面に描かれてい
る絵柄模様などがシルエットとして、壁面などに映し出
される。従って、照明装置1は、照明用として利用でき
るだけではなく、室内の壁面などに映し出された光の模
様を楽しむための照明装置としても利用できる。また、
投光孔25は、その直径が約0.6cmと小さく、また
多数形成してあるため、投光孔25があたかも点描風に
発光しているように見え、シェード21自身が、インテ
リアとしての機能も発揮する。加えて、投光孔25が光
源12の配置位置近傍に向かって形成されており、ま
た、シェード21の側面部21cの肉厚さは、全体に略
均一であって、約1cmと比較的厚いため、シェード2
1の投光孔25から漏れる光が散乱ないし拡射し難く、
その各通過光がそれぞれに比較的集束した状態(投光性
のある状態)で放射状に空間へ広がって行くため、壁面
などに映じる影には、半影の部分が少なく、明部と全影
部のコントラストが強調されるので、シェード21の側
面部21cに形成されている模様は、室内の壁面に対し
て明瞭に映し出され、幻燈装飾効果が高い。さらに、投
光孔25の開口縁には、隆起部26と、バリ(隆起部)
27が形成されているため、その分、シェード21の側
面部21cの肉厚さ以上の孔狭さとすることができる。
しかも、後述するが、隆起部26は投光孔25を補強す
る意義があり、投光孔25が崩れにくいので、製作者が
シェード21の形成工程において、孔形成領域25aあ
るいは非形成領域25bによって表現しようとした絵柄
模様などが、孔密集度を高めて点描風に表現できる。そ
して、投光孔25が光源12へ向けて多数形成されてい
るため、光源12からの直進光が効率良く取り出される
ため、光源12の光量が小さくても、照明装置1は、照
明装置としての機能を充分に発揮するという効果もあ
る。また、光源12である白熱電球は発熱体でもあるた
め、その熱はシェード21にも伝わるが、光源12によ
り温められたシェード21内部の空気は、排気孔24よ
り放出される一方、吸気孔23から外気の冷たい空気が
入り込んでシェード21が加熱状態になることがない。
なお、光源12としては、白熱電球以外には、例えば、
蛍光灯、ローソク、アルコールランプなどを用いること
ができる。
【0022】つぎに、本例に係る照明装置1の製造方法
のうち、とくにシェード21の製造方法について、図3
を参照して説明する。図3は、シェード21の原型に投
光孔25を形成する工程を示す工程断面図である。
のうち、とくにシェード21の製造方法について、図3
を参照して説明する。図3は、シェード21の原型に投
光孔25を形成する工程を示す工程断面図である。
【0023】まず、シェード21の素材として、粘土
(陶土あるいは磁土)を用いて、ロクロ製法によって、
シェード21の原型20を成形する(第1の工程)。
(陶土あるいは磁土)を用いて、ロクロ製法によって、
シェード21の原型20を成形する(第1の工程)。
【0024】つぎに、第2の工程として、原型20を自
然乾燥して半乾燥状態とした後、原型20の底面を切断
して、光源挿入用孔22を形成する一方で、側面部21
cの底面側21aをくり抜いて吸気孔23を形成する。
ここで、原型20の肉厚、特に、投光孔25を形成する
側面部21cの肉厚を略均一とする。また、原型20の
側面部21c表面に使用目的に合わせて模様、文字、矢
印などの絵柄を、手描き、あるいは型うつしなどの方法
により描く。そして、描かれた絵柄に沿って、投光孔2
5を形成する。投光孔25を形成する方法としては、図
3に示すように、先ず、木製の丸箸などの軸状体29を
電動ドリルなどで高速回転させて、光源12へ向けて側
面部21cの外面側21dに突き当てて差し込み穴28
を形成する。そして、軸状体29を、高速回転している
状態を保ちながら側面部21cの内面側21eへ差し込
む。その結果、原型20を構成する粘土は、軸状体29
の回転によって、周囲に押し退けられて、投光孔25が
形成される。ここで、投光孔25の大きさは、軸状体2
9の大きさに規定されるため、同程度の孔径をもつ投光
孔25を容易に形成することができるので、作業効率が
よく、仕上がりの外観も良い。しかも、投光孔25は、
側面部21cをパンチングなどによって打ち抜くのでな
く、高速回転する軸状体29によって、粘土が周囲に押
し退けられて形成されるので、投光孔25の内壁面には
粘土が押し込められた稠密状態となると共に、その開口
縁には、投光孔25の内壁面と同様に粘土が稠密状態に
ある隆起部26が形成される。
然乾燥して半乾燥状態とした後、原型20の底面を切断
して、光源挿入用孔22を形成する一方で、側面部21
cの底面側21aをくり抜いて吸気孔23を形成する。
ここで、原型20の肉厚、特に、投光孔25を形成する
側面部21cの肉厚を略均一とする。また、原型20の
側面部21c表面に使用目的に合わせて模様、文字、矢
印などの絵柄を、手描き、あるいは型うつしなどの方法
により描く。そして、描かれた絵柄に沿って、投光孔2
5を形成する。投光孔25を形成する方法としては、図
3に示すように、先ず、木製の丸箸などの軸状体29を
電動ドリルなどで高速回転させて、光源12へ向けて側
面部21cの外面側21dに突き当てて差し込み穴28
を形成する。そして、軸状体29を、高速回転している
状態を保ちながら側面部21cの内面側21eへ差し込
む。その結果、原型20を構成する粘土は、軸状体29
の回転によって、周囲に押し退けられて、投光孔25が
形成される。ここで、投光孔25の大きさは、軸状体2
9の大きさに規定されるため、同程度の孔径をもつ投光
孔25を容易に形成することができるので、作業効率が
よく、仕上がりの外観も良い。しかも、投光孔25は、
側面部21cをパンチングなどによって打ち抜くのでな
く、高速回転する軸状体29によって、粘土が周囲に押
し退けられて形成されるので、投光孔25の内壁面には
粘土が押し込められた稠密状態となると共に、その開口
縁には、投光孔25の内壁面と同様に粘土が稠密状態に
ある隆起部26が形成される。
【0025】図4に、投光孔25の内壁面および隆起部
26の稠密度を密度分布図を用いて示す。図4におい
て、投光孔25の内壁面および隆起部26は、投光孔2
5の非形成領域25bの密度に比して稠密であり、しか
も、階段状的に密度が高くなっているのではなく、粘土
密度の低い方から高い方へカーブをもっている密度勾配
Cなので、シェード21の形成過程やその完成後におい
て、シェード21自体の重さで投光孔25が潰れたり、
ひびなどが入り難くなっている。したがって、孔間隔を
狭くして孔密集度を高めても支障ない。さらに、隆起部
26が形成されることによって、投光孔25の開口縁周
囲が稠密状態にある層で補強されるので、投光孔25が
より潰れ難くなっている。このため、投光孔25を形成
した後においても、その近傍の強度が低下しないので、
原型20の強度が高い。従って、シェード21の側面部
21cに多数の投光孔25を密集した状態で形成するこ
とができる。なお、投光孔25の内側には多少のバリ2
7が発生することになるが、投光孔25を塞ぐことはな
いので、機能上差し支えない。
26の稠密度を密度分布図を用いて示す。図4におい
て、投光孔25の内壁面および隆起部26は、投光孔2
5の非形成領域25bの密度に比して稠密であり、しか
も、階段状的に密度が高くなっているのではなく、粘土
密度の低い方から高い方へカーブをもっている密度勾配
Cなので、シェード21の形成過程やその完成後におい
て、シェード21自体の重さで投光孔25が潰れたり、
ひびなどが入り難くなっている。したがって、孔間隔を
狭くして孔密集度を高めても支障ない。さらに、隆起部
26が形成されることによって、投光孔25の開口縁周
囲が稠密状態にある層で補強されるので、投光孔25が
より潰れ難くなっている。このため、投光孔25を形成
した後においても、その近傍の強度が低下しないので、
原型20の強度が高い。従って、シェード21の側面部
21cに多数の投光孔25を密集した状態で形成するこ
とができる。なお、投光孔25の内側には多少のバリ2
7が発生することになるが、投光孔25を塞ぐことはな
いので、機能上差し支えない。
【0026】しかる後に、第3の工程として、原型20
に対して、その形状および肉厚さなどに適合した条件で
焼成を行い、シェード21を形成する。
に対して、その形状および肉厚さなどに適合した条件で
焼成を行い、シェード21を形成する。
【0027】以上のとおり、本例に係る製造方法におい
ては、半乾燥状態にある原型20に対して、高速回転す
る軸状体29を光源12が置かれるべき位置へ向けて側
面部21cの外面側21dから内面側21eへ差し込ん
で、投光孔25を形成するため、軸状体29の周囲に粘
土が押し退けられるようにして投光孔25が形成される
ので、投光孔25の内面壁および隆起部26は粘土の稠
密状態にあって、強度が高い。従って、投光孔25を形
成することによって、原型20の密度状態が粗くなっ
て、強度が損なわれることない。それ故、シェード21
の形状や投光孔25の形成条件に対する制約が少ないの
で、近接密集した多数の投光孔25を備える陶磁器性の
シェード21を形成することができる。
ては、半乾燥状態にある原型20に対して、高速回転す
る軸状体29を光源12が置かれるべき位置へ向けて側
面部21cの外面側21dから内面側21eへ差し込ん
で、投光孔25を形成するため、軸状体29の周囲に粘
土が押し退けられるようにして投光孔25が形成される
ので、投光孔25の内面壁および隆起部26は粘土の稠
密状態にあって、強度が高い。従って、投光孔25を形
成することによって、原型20の密度状態が粗くなっ
て、強度が損なわれることない。それ故、シェード21
の形状や投光孔25の形成条件に対する制約が少ないの
で、近接密集した多数の投光孔25を備える陶磁器性の
シェード21を形成することができる。
【0028】なお、投光孔25の孔形状は実質上平等径
の丸形貫通孔であるばかりか、テーパ孔としても良い
し、長孔や三角形、四角形の形状にしても良い。
の丸形貫通孔であるばかりか、テーパ孔としても良い
し、長孔や三角形、四角形の形状にしても良い。
【0029】〔実施例2〕本発明の照明装置において
は、照明装置の設置場所や用途に応じて、シェードの形
状を変化させることが可能であり、そのうち、シェード
が球形のものについて、実施例2として説明する。
は、照明装置の設置場所や用途に応じて、シェードの形
状を変化させることが可能であり、そのうち、シェード
が球形のものについて、実施例2として説明する。
【0030】図5は実施例2に係る照明装置の斜視図で
ある。ここで、実施例1と同様の機能を有する部分につ
いては、同符合を付して説明を省略する。
ある。ここで、実施例1と同様の機能を有する部分につ
いては、同符合を付して説明を省略する。
【0031】本図において、照明装置2も、台座11,
光源12およびシェード31を有し、シェード31は、
陶磁器製であって、底面側31aが開口した球形状を有
している。また、シェード31の側面部31cには、光
源挿入用孔32を有する底面側31aから上端側31b
にかけて、多数の投光孔35が形成され、いずれの投光
孔35も、シェード31の側面部31cの外面側からシ
ェード31の中心部、すなわち、光源12近傍へ向かっ
て形成されており、その開口縁周囲には隆起部36が形
成されている。また、シェード31の側面部31cにお
いて、非形成領域35bはすすき模様を呈している。
光源12およびシェード31を有し、シェード31は、
陶磁器製であって、底面側31aが開口した球形状を有
している。また、シェード31の側面部31cには、光
源挿入用孔32を有する底面側31aから上端側31b
にかけて、多数の投光孔35が形成され、いずれの投光
孔35も、シェード31の側面部31cの外面側からシ
ェード31の中心部、すなわち、光源12近傍へ向かっ
て形成されており、その開口縁周囲には隆起部36が形
成されている。また、シェード31の側面部31cにお
いて、非形成領域35bはすすき模様を呈している。
【0032】このような構成の照明装置2も、台座11
の上面側に光源12が固定された状態で、この光源12
が中央に位置するようにシェード31を上側から被せて
使用される。この使用状態において、シェード31の側
面部31cのうち、光源12に対して上方側および下方
側にも投光孔35が形成されているので、室内の壁面だ
けでなく、天井および床面にも模様が映し出される。な
お、光源12によって、温められたシェード31の内部
の空気は、シェード31の上端側31bの投光孔35か
ら抜ける一方、冷たい空気が底面側31aの投光孔35
から入り込むので、光源12を点灯状態で長時間使用し
ても、シェード31が熱くなることがない。
の上面側に光源12が固定された状態で、この光源12
が中央に位置するようにシェード31を上側から被せて
使用される。この使用状態において、シェード31の側
面部31cのうち、光源12に対して上方側および下方
側にも投光孔35が形成されているので、室内の壁面だ
けでなく、天井および床面にも模様が映し出される。な
お、光源12によって、温められたシェード31の内部
の空気は、シェード31の上端側31bの投光孔35か
ら抜ける一方、冷たい空気が底面側31aの投光孔35
から入り込むので、光源12を点灯状態で長時間使用し
ても、シェード31が熱くなることがない。
【0033】また、本例に係る照明装置2も、実施例1
に係る照明装置1と同様な製造方法により形成する。
に係る照明装置1と同様な製造方法により形成する。
【0034】まず、第1の工程として底面側31aが開
口した球形状を有する原型を粘土を用いて成形する。
口した球形状を有する原型を粘土を用いて成形する。
【0035】つぎに、第1の工程で形成された原型が半
乾燥した状態で、原型の側面部31c表面に絵柄を描い
て、その絵柄部分が非形成領域35bとなるように、投
光孔35を形成する第2の工程を行う。ここで、投光孔
35は、実施例1と同様に軸状体29を電動ドリルなど
により高速回転させて、側面部31cの外面側より、光
源12へ向けて差し込むことによって形成する。
乾燥した状態で、原型の側面部31c表面に絵柄を描い
て、その絵柄部分が非形成領域35bとなるように、投
光孔35を形成する第2の工程を行う。ここで、投光孔
35は、実施例1と同様に軸状体29を電動ドリルなど
により高速回転させて、側面部31cの外面側より、光
源12へ向けて差し込むことによって形成する。
【0036】つぎに、第3の工程として焼成を行なって
シェード31を形成する。
シェード31を形成する。
【0037】以上のとおり、本例の照明装置2の製造方
法においても、実施例1に係る照明装置1の製造方法と
同様に、そのシェード31を形成するにあたり、シェー
ド31の原型を半乾燥した状態で、その側面部31cに
対して軸状体を回転させながら差し込んで、差し込み穴
を押し広げることによって、投光孔35を形成してい
る。このため、シェード31の原型は、投光孔35を形
成しても強度低下が小さいので、その形状が焼成終了前
に崩れてしまうことがない。従って、シェード31の側
面部31cに、多数の投光孔35を密集した状態に形成
することができる。
法においても、実施例1に係る照明装置1の製造方法と
同様に、そのシェード31を形成するにあたり、シェー
ド31の原型を半乾燥した状態で、その側面部31cに
対して軸状体を回転させながら差し込んで、差し込み穴
を押し広げることによって、投光孔35を形成してい
る。このため、シェード31の原型は、投光孔35を形
成しても強度低下が小さいので、その形状が焼成終了前
に崩れてしまうことがない。従って、シェード31の側
面部31cに、多数の投光孔35を密集した状態に形成
することができる。
【0038】〔実施例3〕照明装置の光源に蛍光灯を用
いたものを実施例3として説明する。
いたものを実施例3として説明する。
【0039】図6(a)は実施例3に係る照明装置3の
切断正面図であり、図5(b)はその切断側面図であ
る。ここで、実施例1および実施例2と同様の機能を有
する部分については、同符合を付して説明を省略する。
切断正面図であり、図5(b)はその切断側面図であ
る。ここで、実施例1および実施例2と同様の機能を有
する部分については、同符合を付して説明を省略する。
【0040】本図において、照明装置3も、台座11,
光源12およびシェード41を有し、シェード41は、
陶磁器製であって、底面側41aが開口したカマボコ形
状を有している。また、シェード41の上端部41bに
は、多数の投光孔45が形成され、いずれの投光孔45
も、シェード41の上端部41cの外面側からシェード
41の中心部、すなわち、光源12近傍へ向かって形成
されており、その開口縁周囲には隆起部46が形成され
ている。
光源12およびシェード41を有し、シェード41は、
陶磁器製であって、底面側41aが開口したカマボコ形
状を有している。また、シェード41の上端部41bに
は、多数の投光孔45が形成され、いずれの投光孔45
も、シェード41の上端部41cの外面側からシェード
41の中心部、すなわち、光源12近傍へ向かって形成
されており、その開口縁周囲には隆起部46が形成され
ている。
【0041】このような構成の照明装置3も、台座11
の上面側に光源12が固定された状態で、この光源12
が中央に位置するようにシェード41を上側から被せて
使用される。この使用状態において、シェード41の上
端部41bには、光源12に向けて投光孔45が形成さ
れているので、室内の壁面などに模様が映し出される。
の上面側に光源12が固定された状態で、この光源12
が中央に位置するようにシェード41を上側から被せて
使用される。この使用状態において、シェード41の上
端部41bには、光源12に向けて投光孔45が形成さ
れているので、室内の壁面などに模様が映し出される。
【0042】また、本例に係る照明装置3も、実施例1
および実施例2に係る照明装置と同様な製造方法により
形成される。
および実施例2に係る照明装置と同様な製造方法により
形成される。
【0043】実施例1ないし実施例3においては、壁面
などの比較的広い範囲を照らす照明装置を説明したが、
例えば、枕元に置かれるものとして、光源を比較的上方
に配置し下方向(床面)などの狭い範囲を照らす照明装
置としても良いことは勿論である。
などの比較的広い範囲を照らす照明装置を説明したが、
例えば、枕元に置かれるものとして、光源を比較的上方
に配置し下方向(床面)などの狭い範囲を照らす照明装
置としても良いことは勿論である。
【0044】以上のとおり、いずれの実施例に係る照明
装置においても、陶磁器製のシェードを用いているた
め、変質し難く、耐久性にすぐれている。しかも、その
肉厚さが厚いので、シェードの投光孔から漏れてくる光
が散乱し難く、特に、投光孔が光源に向けて形成されて
いる場合には、シェードの投光孔形成領域と非形成領域
とによって構成された模様が、室内の壁面などに鮮明に
映し出されるので、この照明装置によれば、従来の照明
装置で得られなかった雰囲気を得ることができる。ま
た、その製造方法においては、原型の強度が低下しにく
い方法によって、投光孔を形成しているので、照明装置
の設置場所や用途に応じて、シェードの形状や投光孔を
利用した模様を形成することができる。なお、照明装置
を設置する場所に対する制限はなく、室内は勿論のこ
と、光源側を耐水構造とすることなどによって、屋外で
の使用も可能にすることができる。また、茶室の露路な
どの照明装置として、光源にローソクを用いた場合に
は、シェードが風を防ぐので、ローソクが消えてしまう
ことがない。また、シェードの形状や絵柄を変えること
によって、その装飾性は多岐にわたり、設置場所を選ば
ない。例えば、通常の室内照明の他、屋内の夜間照明
灯、門札灯、浴室灯、夜間標識灯、誘導矢印灯、名札灯
などに使用することができ、球形、円筒形、三角筒形、
四角筒形、円錐形、三角錐形、四角錐形、板状形、板波
状形などを採用することが可能である。
装置においても、陶磁器製のシェードを用いているた
め、変質し難く、耐久性にすぐれている。しかも、その
肉厚さが厚いので、シェードの投光孔から漏れてくる光
が散乱し難く、特に、投光孔が光源に向けて形成されて
いる場合には、シェードの投光孔形成領域と非形成領域
とによって構成された模様が、室内の壁面などに鮮明に
映し出されるので、この照明装置によれば、従来の照明
装置で得られなかった雰囲気を得ることができる。ま
た、その製造方法においては、原型の強度が低下しにく
い方法によって、投光孔を形成しているので、照明装置
の設置場所や用途に応じて、シェードの形状や投光孔を
利用した模様を形成することができる。なお、照明装置
を設置する場所に対する制限はなく、室内は勿論のこ
と、光源側を耐水構造とすることなどによって、屋外で
の使用も可能にすることができる。また、茶室の露路な
どの照明装置として、光源にローソクを用いた場合に
は、シェードが風を防ぐので、ローソクが消えてしまう
ことがない。また、シェードの形状や絵柄を変えること
によって、その装飾性は多岐にわたり、設置場所を選ば
ない。例えば、通常の室内照明の他、屋内の夜間照明
灯、門札灯、浴室灯、夜間標識灯、誘導矢印灯、名札灯
などに使用することができ、球形、円筒形、三角筒形、
四角筒形、円錐形、三角錐形、四角錐形、板状形、板波
状形などを採用することが可能である。
【0045】なお、照明装置の製造方法のうち、シェー
ドの原型を形成する第1の工程においては、ロクロ製法
の他に鋳込み法および型起こし法などを採用して、原型
の成形を行っても良いことは勿論である。また、シェー
ドの側面部の肉厚さは使用目的および全体の大きさを考
慮して、任意に設定することが可能であるが、1cmか
ら4cmであることが好ましい。肉厚さが薄いと、シェ
ードの強度を保つことが困難であり、また、実質的な投
光孔が形成できない。厚すぎる場合には、シェードの重
量があまりに重くなってしまうため、投光孔を形成する
過程において、シェードの強度が保持できなくなってし
まうが、むしろ厚いものが好ましい。より投光機能が発
揮されるからである。十数cmの厚さのものも作ること
ができる。そして、投光孔を形成する第2の工程におい
ては、投光孔の大きさは、直径で0.3cmから4cm
の範囲であって、投光孔を形成する間隔は0.3cm以
上である。また、投光孔の状態は、側面部の内面側、外
面側共に孔径が同じでもよいが、使用態様において、壁
面などに映し出される模様に色付けして、演出効果をよ
り高める目的で、投光孔の内壁面に色釉を施す場合に
は、外面側の孔径が内面側の孔径よりも、多少大きくな
るように形成されることが望ましい。また用いる光源は
1つに限らず、複数個使用しても良い。色違いの光源を
複数個使用しても良いし、選択的に点減させても良い。
例えば2光源の場合は、一方の光源に指向する投光孔群
と他方の光源に指向する投光孔群を形成すれば良い。
ドの原型を形成する第1の工程においては、ロクロ製法
の他に鋳込み法および型起こし法などを採用して、原型
の成形を行っても良いことは勿論である。また、シェー
ドの側面部の肉厚さは使用目的および全体の大きさを考
慮して、任意に設定することが可能であるが、1cmか
ら4cmであることが好ましい。肉厚さが薄いと、シェ
ードの強度を保つことが困難であり、また、実質的な投
光孔が形成できない。厚すぎる場合には、シェードの重
量があまりに重くなってしまうため、投光孔を形成する
過程において、シェードの強度が保持できなくなってし
まうが、むしろ厚いものが好ましい。より投光機能が発
揮されるからである。十数cmの厚さのものも作ること
ができる。そして、投光孔を形成する第2の工程におい
ては、投光孔の大きさは、直径で0.3cmから4cm
の範囲であって、投光孔を形成する間隔は0.3cm以
上である。また、投光孔の状態は、側面部の内面側、外
面側共に孔径が同じでもよいが、使用態様において、壁
面などに映し出される模様に色付けして、演出効果をよ
り高める目的で、投光孔の内壁面に色釉を施す場合に
は、外面側の孔径が内面側の孔径よりも、多少大きくな
るように形成されることが望ましい。また用いる光源は
1つに限らず、複数個使用しても良い。色違いの光源を
複数個使用しても良いし、選択的に点減させても良い。
例えば2光源の場合は、一方の光源に指向する投光孔群
と他方の光源に指向する投光孔群を形成すれば良い。
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る照明装置に
おいて、多数の投光孔を備える陶磁器製のシェードを有
していることに特徴を有している。従って、本発明によ
れば、光源から発せられた光は、投光孔から漏れて、投
光孔に対応した陰影を壁面などに映し出すことができる
ので、装飾用としても利用できるという効果を奏する。
おいて、多数の投光孔を備える陶磁器製のシェードを有
していることに特徴を有している。従って、本発明によ
れば、光源から発せられた光は、投光孔から漏れて、投
光孔に対応した陰影を壁面などに映し出すことができる
ので、装飾用としても利用できるという効果を奏する。
【0047】ここで、投光孔の内壁近傍の密度が、投光
孔の非形成領域のそれに比して稠密である陶磁器製のシ
ェードを用いて、しかも、投光孔の内壁近傍の密度分布
は、その内壁面側が高い稠密度の密度勾配となっている
陶磁器製のシェードを用いた場合には、投光孔形成領域
の強度が高く保持されているため、壊れ難い。従って密
集した孔パターンを形成しても構わないが、シェードに
点描画風の孔開け模様を比較的自由に作ることができ
る。隆起部が形成されている場合には、投光孔が補強さ
れるので、よりシェードの強度を保持する効果が高ま
る。陶磁器製であるため、その肉厚さが厚いので、投光
孔を通過した光りが散乱し難く、特に、投光孔が光源へ
向けて形成されている場合には、投光孔の形成領域およ
び非形成領域によって構成された模様が、壁面などに忠
実に映し出される。また、陶磁器製であるため、シェー
ドには変色や熱変形などが生じ難く、その外観の品位を
長年にわたって高く保つことができる。
孔の非形成領域のそれに比して稠密である陶磁器製のシ
ェードを用いて、しかも、投光孔の内壁近傍の密度分布
は、その内壁面側が高い稠密度の密度勾配となっている
陶磁器製のシェードを用いた場合には、投光孔形成領域
の強度が高く保持されているため、壊れ難い。従って密
集した孔パターンを形成しても構わないが、シェードに
点描画風の孔開け模様を比較的自由に作ることができ
る。隆起部が形成されている場合には、投光孔が補強さ
れるので、よりシェードの強度を保持する効果が高ま
る。陶磁器製であるため、その肉厚さが厚いので、投光
孔を通過した光りが散乱し難く、特に、投光孔が光源へ
向けて形成されている場合には、投光孔の形成領域およ
び非形成領域によって構成された模様が、壁面などに忠
実に映し出される。また、陶磁器製であるため、シェー
ドには変色や熱変形などが生じ難く、その外観の品位を
長年にわたって高く保つことができる。
【0048】本発明に係る照明装置の製造方法において
は、シェードの原型を半乾燥した状態で、その側面部に
対して軸状体を回転させながら差し込み、差し込み穴を
押し広げながら投光孔を形成することに特徴を有してい
る。従って、本発明によれば、投光孔の形成部分にあっ
た粘土が、投光孔の内壁面および開口縁周囲に押し退け
られるので、その部分の粘土密度が稠密状態となり、投
光孔および投光孔形成領域の強度が増す。そのため、投
光孔を多数形成しても、シェードの原型の強度は保持さ
れており、その形状が焼成終了前に崩れてしまうことが
ない。また、シェードの形状および投光孔の形成に制約
が少ないので、多数の投光孔を密集して形成することな
どもでき、任意な構造のシェードを製造することができ
る。
は、シェードの原型を半乾燥した状態で、その側面部に
対して軸状体を回転させながら差し込み、差し込み穴を
押し広げながら投光孔を形成することに特徴を有してい
る。従って、本発明によれば、投光孔の形成部分にあっ
た粘土が、投光孔の内壁面および開口縁周囲に押し退け
られるので、その部分の粘土密度が稠密状態となり、投
光孔および投光孔形成領域の強度が増す。そのため、投
光孔を多数形成しても、シェードの原型の強度は保持さ
れており、その形状が焼成終了前に崩れてしまうことが
ない。また、シェードの形状および投光孔の形成に制約
が少ないので、多数の投光孔を密集して形成することな
どもでき、任意な構造のシェードを製造することができ
る。
【0049】また、シェードにおいて、排気孔あるいは
吸気孔が形成されている場合には、シェード内部の光源
に温められた空気の換気が促進される効果を奏するの
で、シェードが熱くなることがない。
吸気孔が形成されている場合には、シェード内部の光源
に温められた空気の換気が促進される効果を奏するの
で、シェードが熱くなることがない。
【0050】さらに、シェードにおいて、光源挿入用孔
を形成した場合には、光源の取り替えやシェードの清掃
などが容易であり、使い勝手が良い。
を形成した場合には、光源の取り替えやシェードの清掃
などが容易であり、使い勝手が良い。
【図1】本発明の実施例1に係る照明装置を示す斜視図
である。
である。
【図2】同照明装置の縦断面図である。
【図3】同照明装置の製造方法における孔開け工程を示
す工程縦断面図である。
す工程縦断面図である。
【図4】同装置のシェードにおける投光孔近傍の密度分
布図である。
布図である。
【図5】本発明の実施例2に係る照明装置を示す斜視図
である。
である。
【図6】(a)は、本発明の実施例3に係る照明装置を
示す切断正面図であり、(b)は、その切断側面図であ
る。
示す切断正面図であり、(b)は、その切断側面図であ
る。
1,2・・・照明装置 11・・・台座 12・・・光源 20・・・原型 21,31,41・・・照明用陶磁器製シェード 22,32・・・光源挿入用孔 23・・・吸気孔 24・・・排気孔 25,35,45・・・投光孔 26,36,46・・・隆起部 28・・・差し込み穴 29・・・軸状体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 3/02 Z 2113−3K
Claims (12)
- 【請求項1】 陶磁器製で多数の投光孔を備えることを
特徴とする照明用シェード。 - 【請求項2】 請求項1において、前記投光孔の内壁近
傍の密度は前記投光孔の非形成領域のそれに比して稠密
であることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項3】 請求項2において、前記投光孔の内壁近
傍の密度分布はその内壁面側が高い稠密度の密度勾配を
有していることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3において、前記投
光孔群には、隣接する投光孔同士の離間距離がその孔径
に比して狭い孔パターンを含むことを特徴とする照明用
シェード。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかの項
において、前記投光孔群には、前記シェード内に配置さ
るべき光源に対しこれに実質的に向けて貫通する投光孔
が多数含まれていることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかの項
において、前記投光孔の開口縁周囲には隆起部を備えて
いることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかの項
において、前記投光孔の形成領域の肉厚は略一定であっ
て、その肉厚さは約1cmから約4cmまでの範囲にあ
ることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかの項
において、前記シェードは光源挿入用の開口部を有する
ことを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれかの項
において、前記シェードは1又は2以上の吸気孔を有す
ることを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のいずれかの
項において、前記シェードは少なくとも1つの排気孔を
有することを特徴とする照明用シェード。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項10のいずれか
の項に規定する照明用シェードを用いてなることを特徴
とする照明装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし請求項10のいずれか
の項に規定する照明用シェードの製造方法であって、粘
土材料を用い塑性成形して原型を形成する第1の工程
と、前記原型を半乾燥状態とした後に、その原型に対し
て軸状体を回転させながら差し込んで、差し込み穴を押
し広げることによって前記投光孔を形成する第2の工程
と、しかる後、焼成して前記シェードを形成する第3の
工程と、を有することを特徴とする照明用シェードの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011263A JP2875674B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 照明用シェード、照明装置及びそのシェードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011263A JP2875674B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 照明用シェード、照明装置及びそのシェードの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205509A true JPH05205509A (ja) | 1993-08-13 |
| JP2875674B2 JP2875674B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=11773071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011263A Expired - Fee Related JP2875674B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 照明用シェード、照明装置及びそのシェードの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2875674B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700503A (en) * | 1994-10-12 | 1997-12-23 | M.P.G. Co. Ltd. | Food supplement comprising a mineral complex and a method for its production |
| KR20030002592A (ko) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | 주식회사 레아 | 광투과창을 갖는 도자기등 |
| JP2003090579A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Toyo Kitchen & Living Co Ltd | 排煙用レンジフード |
| JP2009181903A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Kyoko Okano | 照明装置 |
| JP2016021388A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-02-04 | 京子 岡野 | 照明装置 |
| CN109882771A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-06-14 | 佛山市盛忻灯饰有限公司 | 一种灯罩及其壁灯 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4011263A patent/JP2875674B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700503A (en) * | 1994-10-12 | 1997-12-23 | M.P.G. Co. Ltd. | Food supplement comprising a mineral complex and a method for its production |
| KR20030002592A (ko) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | 주식회사 레아 | 광투과창을 갖는 도자기등 |
| JP2003090579A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Toyo Kitchen & Living Co Ltd | 排煙用レンジフード |
| JP2009181903A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Kyoko Okano | 照明装置 |
| JP2016021388A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-02-04 | 京子 岡野 | 照明装置 |
| CN109882771A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-06-14 | 佛山市盛忻灯饰有限公司 | 一种灯罩及其壁灯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2875674B2 (ja) | 1999-03-31 |
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|---|---|---|---|
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