JPH0520564Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520564Y2 JPH0520564Y2 JP1989036238U JP3623889U JPH0520564Y2 JP H0520564 Y2 JPH0520564 Y2 JP H0520564Y2 JP 1989036238 U JP1989036238 U JP 1989036238U JP 3623889 U JP3623889 U JP 3623889U JP H0520564 Y2 JPH0520564 Y2 JP H0520564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- disk
- wire
- locking means
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はタイヤに対する着脱操作を容易にし、
且つ信頼性を向上せしめた自動車タイヤ用滑り止
め装置に関する。
且つ信頼性を向上せしめた自動車タイヤ用滑り止
め装置に関する。
(従来技術)
従来、自動車タイヤ用滑り止め装置としては特
開・昭61−287805号公報、特開・昭62−122806号
公報等に掲載された装置が知られている。
開・昭61−287805号公報、特開・昭62−122806号
公報等に掲載された装置が知られている。
即ち、前記特開・昭61−287805号公報に掲載さ
れた自動車タイヤ用滑り止め装置は、第1図に示
される通り、タイヤ1を覆うネツト状或いは梯子
状の滑り止め部材2と、タイヤ1の両側部に沿う
ように前記滑り止め部材2の両側に取りつけられ
た縁部材3と、該縁部材3の両端部を環状に形成
する係止手段4とを具備し、前記縁部材3は、一
般的にコイルスプリング30と該コイルスプリン
グ30を挿通するロツクワイヤ31とで構成さ
れ、このロツクワイヤ31の長さ方向の一端32
は前記係止手段4に止着され、他端は係止手段4
を挿通して自由端とし、そして、この自由端を係
止する係止手段4は第5図の断面図に示す如く、
前記ロツクワイヤ31が貫通する係止孔50を有
するロツクデイスク5と各ロツクデイスク5を傾
斜させる一対の爪85を有するデイスクケース6
と、前記ロツクデイスク5を爪85に対して押圧
するデイスクスプリング7とを有し、また前記係
止孔50は一方の幅はロツクワイヤ31の厚さよ
り僅かに広く、他方の幅はロツクワイヤ31の幅
より充分に広く設定され、且つロツクデイスク5
の厚さ方向の係止孔50の端部に角部が形成さ
れ、さらに一対のロツクデイスク5に形成された
係止孔50は互いに直列に形成され、また、前記
一対の爪85は一対のロツクデイスク5を互いに
90°異なる方向に傾斜させるような構成とし、こ
れをケーシング10に内蔵させた装置であり、他
方、特開・昭62−122806号公報等に掲載された装
置は、基本的には前述の装置と同様であつて、滑
り止め部材2をタイヤ1に取りつけた状態として
は、前掲の第1図において説明したと同様である
が、係止手段4は第6図に示す如く、前記ロツク
ワイヤ31が貫通する係止孔(符号表示は省略す
る。)を有するロツクデイスク5と該ロツクデイ
スク5を前記ロツクワイヤ31と直交する位置に
保持すると共に回転移動してロツクデイスク5を
中立位置から両側方向に傾斜させることができる
構成にしたロツクデイスク受承部6bと、前記ロ
ツクデイスク5に関連して設けられてロツクデイ
スク5が傾斜した際にその傾斜を維持するデイス
クスプリング7と、前記ロツクデイスク5を傾動
させてその傾斜方向を変換させる操作レバー8と
をケーシング10に内蔵させた構成の装置であ
る。
れた自動車タイヤ用滑り止め装置は、第1図に示
される通り、タイヤ1を覆うネツト状或いは梯子
状の滑り止め部材2と、タイヤ1の両側部に沿う
ように前記滑り止め部材2の両側に取りつけられ
た縁部材3と、該縁部材3の両端部を環状に形成
する係止手段4とを具備し、前記縁部材3は、一
般的にコイルスプリング30と該コイルスプリン
グ30を挿通するロツクワイヤ31とで構成さ
れ、このロツクワイヤ31の長さ方向の一端32
は前記係止手段4に止着され、他端は係止手段4
を挿通して自由端とし、そして、この自由端を係
止する係止手段4は第5図の断面図に示す如く、
前記ロツクワイヤ31が貫通する係止孔50を有
するロツクデイスク5と各ロツクデイスク5を傾
斜させる一対の爪85を有するデイスクケース6
と、前記ロツクデイスク5を爪85に対して押圧
するデイスクスプリング7とを有し、また前記係
止孔50は一方の幅はロツクワイヤ31の厚さよ
り僅かに広く、他方の幅はロツクワイヤ31の幅
より充分に広く設定され、且つロツクデイスク5
の厚さ方向の係止孔50の端部に角部が形成さ
れ、さらに一対のロツクデイスク5に形成された
係止孔50は互いに直列に形成され、また、前記
一対の爪85は一対のロツクデイスク5を互いに
90°異なる方向に傾斜させるような構成とし、こ
れをケーシング10に内蔵させた装置であり、他
方、特開・昭62−122806号公報等に掲載された装
置は、基本的には前述の装置と同様であつて、滑
り止め部材2をタイヤ1に取りつけた状態として
は、前掲の第1図において説明したと同様である
が、係止手段4は第6図に示す如く、前記ロツク
ワイヤ31が貫通する係止孔(符号表示は省略す
る。)を有するロツクデイスク5と該ロツクデイ
スク5を前記ロツクワイヤ31と直交する位置に
保持すると共に回転移動してロツクデイスク5を
中立位置から両側方向に傾斜させることができる
構成にしたロツクデイスク受承部6bと、前記ロ
ツクデイスク5に関連して設けられてロツクデイ
スク5が傾斜した際にその傾斜を維持するデイス
クスプリング7と、前記ロツクデイスク5を傾動
させてその傾斜方向を変換させる操作レバー8と
をケーシング10に内蔵させた構成の装置であ
る。
(考案が解決しようとする課題)
以上の如く、この種自動車タイヤ用滑り止め装
置としては前掲の装置が実用されており、これら
の装置はタイヤへの装脱着が容易であり、しかも
滑り止めの効果が絶大な信頼性の高い装置である
が、係止手段における伸縮の円滑さ、耐高速走行
性、ロツクの確実さ及び軽量小型化等について若
干の改善点を残している。
置としては前掲の装置が実用されており、これら
の装置はタイヤへの装脱着が容易であり、しかも
滑り止めの効果が絶大な信頼性の高い装置である
が、係止手段における伸縮の円滑さ、耐高速走行
性、ロツクの確実さ及び軽量小型化等について若
干の改善点を残している。
即ち、特開・昭61−287805号公報に掲載された
装置にあつては、ロツクワイヤのー自由端に対し
て2枚のロツクデイスクで対応するような構成で
あるから、係止手段におけるロツクワイヤーの伸
縮性の円滑さに多少難点があり、また、ロツク部
全体を回動させる構成である為に横方向に大きな
力が負荷された場合には、時々ロツクが開放され
ることがあつてロツクの確実性がやゝ劣る等の問
題点が残り、これらの点についての改善が必要で
ある。
装置にあつては、ロツクワイヤのー自由端に対し
て2枚のロツクデイスクで対応するような構成で
あるから、係止手段におけるロツクワイヤーの伸
縮性の円滑さに多少難点があり、また、ロツク部
全体を回動させる構成である為に横方向に大きな
力が負荷された場合には、時々ロツクが開放され
ることがあつてロツクの確実性がやゝ劣る等の問
題点が残り、これらの点についての改善が必要で
ある。
一方、特開・昭62−122806号公報等に掲載され
た装置では、ロツクデイスクの傾斜を維持するデ
イスクスプリング7の附勢方向が斜め方向となる
構成であるから、大きな遠心力が負荷された場合
には応力が小さくなつて耐高速走行性が劣化する
等の改善点が残つている。
た装置では、ロツクデイスクの傾斜を維持するデ
イスクスプリング7の附勢方向が斜め方向となる
構成であるから、大きな遠心力が負荷された場合
には応力が小さくなつて耐高速走行性が劣化する
等の改善点が残つている。
以上の通り、従来の何れの装置においても係止
手段における伸縮の円滑さ、耐高速走行性、ロツ
クの確実さ及び軽量小型化等の点を満足させるに
は一長一短がある。
手段における伸縮の円滑さ、耐高速走行性、ロツ
クの確実さ及び軽量小型化等の点を満足させるに
は一長一短がある。
本考案は上述の観点に鑑み考案されたものであ
つて、自動車タイヤ用滑り止め装置の係止手段と
してロツクワイヤの伸縮の円滑さ、耐高速走行
性、ロツクの確実さ及びロツク、中立、アンロツ
クの正確な切替え並びに軽量小型化等の点を満足
させる構成の自動車タイヤ用滑り止め装置を提供
するものである。
つて、自動車タイヤ用滑り止め装置の係止手段と
してロツクワイヤの伸縮の円滑さ、耐高速走行
性、ロツクの確実さ及びロツク、中立、アンロツ
クの正確な切替え並びに軽量小型化等の点を満足
させる構成の自動車タイヤ用滑り止め装置を提供
するものである。
(課題を解決するための手段)
前掲の課題を解決するための手段として本考案
は、自動車タイヤ用滑り止め装置として、タイヤ
を覆うネツト状或いは梯子状の滑り止め部材と、
タイヤの両側部に副うように前記滑り止め部材の
両側に取りつけられた縁部材と、該縁部材の両端
部を環状に形成する係止手段とを具備し、前記縁
部材は弾性体と該弾性体中を挿通するロツクワイ
ヤとで構成され、このロツクワイヤの長さ方向の
一端は前記係止手段に止着され、他端は係止手段
を挿通して自由端とされるか、又は該係止手段を
挿通して両端が自由端とされ、そして、前記係止
手段は、前記ロツクワイヤが貫通する係止孔を有
しこの係止手段の中央を基準に点対称に配設され
る一対のロツクデイスクと、該ロツクデイスクに
おける前記係止孔から離れている端部の両側面に
近接して設けられ、前記端部を押すことにより移
動させてロツクデイスクを前記ロツクワイヤと直
交差する中立位置と、該中立位置の両側方向に傾
きロツクワイヤに対し異なる方向に傾斜交差する
アンロツク位置とロツク位置とに切替え保持する
ことができる一対のロツクデイスク受承部と、前
記ロツクデイスクの両側に位置してロツクワイヤ
の一端部寄りおよび他端部寄りに巻装して設けら
れる一対のサイドデイスクスプリングと、前記ロ
ツクデイスク間に介在させて2本のロツクワイヤ
に共用して設けられるセンターデイスクスプリン
グとからなる、ロツクデイスクがアンロツク位
置、ロツク位置に傾斜した際に係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢して
前記傾斜を維持する附勢手段と、前記ロツクデイ
スク受承部の位置をその変位運動に連動して変位
させる操作機構と、該操作機構の位置を固定する
ための固定機構とを具備した構成を採用した。
は、自動車タイヤ用滑り止め装置として、タイヤ
を覆うネツト状或いは梯子状の滑り止め部材と、
タイヤの両側部に副うように前記滑り止め部材の
両側に取りつけられた縁部材と、該縁部材の両端
部を環状に形成する係止手段とを具備し、前記縁
部材は弾性体と該弾性体中を挿通するロツクワイ
ヤとで構成され、このロツクワイヤの長さ方向の
一端は前記係止手段に止着され、他端は係止手段
を挿通して自由端とされるか、又は該係止手段を
挿通して両端が自由端とされ、そして、前記係止
手段は、前記ロツクワイヤが貫通する係止孔を有
しこの係止手段の中央を基準に点対称に配設され
る一対のロツクデイスクと、該ロツクデイスクに
おける前記係止孔から離れている端部の両側面に
近接して設けられ、前記端部を押すことにより移
動させてロツクデイスクを前記ロツクワイヤと直
交差する中立位置と、該中立位置の両側方向に傾
きロツクワイヤに対し異なる方向に傾斜交差する
アンロツク位置とロツク位置とに切替え保持する
ことができる一対のロツクデイスク受承部と、前
記ロツクデイスクの両側に位置してロツクワイヤ
の一端部寄りおよび他端部寄りに巻装して設けら
れる一対のサイドデイスクスプリングと、前記ロ
ツクデイスク間に介在させて2本のロツクワイヤ
に共用して設けられるセンターデイスクスプリン
グとからなる、ロツクデイスクがアンロツク位
置、ロツク位置に傾斜した際に係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢して
前記傾斜を維持する附勢手段と、前記ロツクデイ
スク受承部の位置をその変位運動に連動して変位
させる操作機構と、該操作機構の位置を固定する
ための固定機構とを具備した構成を採用した。
(作用)
本考案の装置によれば、ロツクワイヤーのー自
由端に対して一個のロツクデイスクで対応する構
成を採用したので、ロツクワイヤーの抵抗が僅少
となり、該ロツクワイヤーの伸縮が円滑に行え、
デイスクスプリングの力がロツクワイヤーと平行
にロツクデイスクに作用するために遠心力の影響
を受けにくいので、耐高速走行性が向上する。
由端に対して一個のロツクデイスクで対応する構
成を採用したので、ロツクワイヤーの抵抗が僅少
となり、該ロツクワイヤーの伸縮が円滑に行え、
デイスクスプリングの力がロツクワイヤーと平行
にロツクデイスクに作用するために遠心力の影響
を受けにくいので、耐高速走行性が向上する。
また、係止手段は、ロツクデイスクの端部を押
して、中立位置と、アンロツク位置と、ロツク位
置とに切替え保持することができる一対のロツク
デイスク受承部を備えているので、ロツクワイヤ
の拡縮方向の作用力及び係止孔のロツクワイヤ拘
束作用に影響されることなくロツクデイスクの各
位置間の切替えを確実に行うことが可能である。
して、中立位置と、アンロツク位置と、ロツク位
置とに切替え保持することができる一対のロツク
デイスク受承部を備えているので、ロツクワイヤ
の拡縮方向の作用力及び係止孔のロツクワイヤ拘
束作用に影響されることなくロツクデイスクの各
位置間の切替えを確実に行うことが可能である。
さらに、前記ロツクデイスクがアンロツク位
置、ロツク位置に傾斜した際に係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢して
前記傾斜を維持する一対のサイドデイスクスプリ
ング、センターデイスクスプリングがロツクデイ
スクの両側に位置してロツクワイヤに巻装して設
けられているので、係止手段におけるロツクが確
実に行え、しかも、ロツク機構が簡素であるから
係止手段全体が軽量小型となり、その結果、適用
車種が広汎となる利点を有する。
置、ロツク位置に傾斜した際に係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢して
前記傾斜を維持する一対のサイドデイスクスプリ
ング、センターデイスクスプリングがロツクデイ
スクの両側に位置してロツクワイヤに巻装して設
けられているので、係止手段におけるロツクが確
実に行え、しかも、ロツク機構が簡素であるから
係止手段全体が軽量小型となり、その結果、適用
車種が広汎となる利点を有する。
(実施例)
以下、本考案の実施例に係る自動車用タイヤの
滑り止め装置の各構成を第1図乃至第4図に基づ
き説明する。
滑り止め装置の各構成を第1図乃至第4図に基づ
き説明する。
本考案の自動車タイヤ滑り止め装置の全体構成
は、前述の第1図において説明した内容と同一で
あるから、その詳細説明は省略するが、縁部材3
は、第2図A,Bに示すようにコイルスプリング
30とこのコイルスプリング30中を貫通して配
置されたロツクワイヤー31とからなり、ロツク
ワイヤー31の一方端部32が係止手段4の後述
するロツクワイヤーピン(図示せず)に係止さ
れ、他端部は係止手段4を貫通してコイルスプリ
ング30中の適宜な位置に配置され、それは自由
端となつている。この自由端は捩じり部が形成さ
れて後述する係止孔から抜け出さないように抜け
止めがなされている。
は、前述の第1図において説明した内容と同一で
あるから、その詳細説明は省略するが、縁部材3
は、第2図A,Bに示すようにコイルスプリング
30とこのコイルスプリング30中を貫通して配
置されたロツクワイヤー31とからなり、ロツク
ワイヤー31の一方端部32が係止手段4の後述
するロツクワイヤーピン(図示せず)に係止さ
れ、他端部は係止手段4を貫通してコイルスプリ
ング30中の適宜な位置に配置され、それは自由
端となつている。この自由端は捩じり部が形成さ
れて後述する係止孔から抜け出さないように抜け
止めがなされている。
そして、本実施例の係止手段4は第3図の展開
斜視図に示される如く、ロツクワイヤー係止用の
ロツクデイスク5と、このロツクデイスク5を傾
斜可能に保持する保持部材としての一対のロツク
デイスク受承部(図示例はピン)6a,6bと、
ロツクデイスク5を中立、ロツク、アンロツクの
各位置に保持し、特にロツク、アンロツクの各位
置において傾斜状態を保持して係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢する
ために、前述ロツクデイスク5,5の両側に位置
してロツクワイヤ31の一端部寄りおよび他端部
寄りに巻装して設けられる一対のサイドデイスク
スプリング7,7と、前述ロツクデイスク5,5
間に介在させて2本のロツクワイヤ31,31に
共用して設けられるセンターデイスクスプリング
9とからなる附勢手段と、ロツクデイスク5の傾
斜方向を変えるための後述する一対の側板10
a,10bと上縁部11とによつて形成される操
作機構と、該操作機構の位置を固定するための後
述する固定機構8と、これらの部材を保持するケ
ーシング10とで構成されている。
斜視図に示される如く、ロツクワイヤー係止用の
ロツクデイスク5と、このロツクデイスク5を傾
斜可能に保持する保持部材としての一対のロツク
デイスク受承部(図示例はピン)6a,6bと、
ロツクデイスク5を中立、ロツク、アンロツクの
各位置に保持し、特にロツク、アンロツクの各位
置において傾斜状態を保持して係止孔のロツクワ
イヤ拘束作用を増大させるように弾力を附勢する
ために、前述ロツクデイスク5,5の両側に位置
してロツクワイヤ31の一端部寄りおよび他端部
寄りに巻装して設けられる一対のサイドデイスク
スプリング7,7と、前述ロツクデイスク5,5
間に介在させて2本のロツクワイヤ31,31に
共用して設けられるセンターデイスクスプリング
9とからなる附勢手段と、ロツクデイスク5の傾
斜方向を変えるための後述する一対の側板10
a,10bと上縁部11とによつて形成される操
作機構と、該操作機構の位置を固定するための後
述する固定機構8と、これらの部材を保持するケ
ーシング10とで構成されている。
上記ケーシング10は、予め分割された一対の
側板10a,10bと側面が開口した中空円筒形
のケーシング本体10cとを、一対の側板10
a,10bが適宜角度の回転可能に一体的に接合
することにより形成される。そして、このケーシ
ング10の両端部にはロツクワイヤ装通孔(図示
省略)に係合するスリーブ14が一体に装着さ
れ、このスリーブ14に前記コイルスプリング3
0の端部が螺入されることによつてロツクワイヤ
31が貫装される。
側板10a,10bと側面が開口した中空円筒形
のケーシング本体10cとを、一対の側板10
a,10bが適宜角度の回転可能に一体的に接合
することにより形成される。そして、このケーシ
ング10の両端部にはロツクワイヤ装通孔(図示
省略)に係合するスリーブ14が一体に装着さ
れ、このスリーブ14に前記コイルスプリング3
0の端部が螺入されることによつてロツクワイヤ
31が貫装される。
また、ケーシング10におけるケーシング本体
10cの両側縁上部には、前記側板10a,10
bを適宜回転角度で回転させるのに必要な所定長
さの円周方向の切欠10d,10dが形成されて
おり、これら側板10a,10bがケーシング本
体10cに一体化され、これら側板10a,10
bが時計方向又は反時計方向に回転することが可
能な構成とされている。
10cの両側縁上部には、前記側板10a,10
bを適宜回転角度で回転させるのに必要な所定長
さの円周方向の切欠10d,10dが形成されて
おり、これら側板10a,10bがケーシング本
体10cに一体化され、これら側板10a,10
bが時計方向又は反時計方向に回転することが可
能な構成とされている。
そして、上述のようにケーシング10の一部と
して側板10a,10bが一体化された際には、
上記ロツクデイスク受承部6a,6bの両端は、
側板10a,10bに穿設された係止孔13に
各々貫通して固着される。この場合、ロツクデイ
スク受承部6a,6bは、ロツクデイスク5にお
ける前記係止孔50から離れている端部の両側面
に近接して挟持するように設けられる。
して側板10a,10bが一体化された際には、
上記ロツクデイスク受承部6a,6bの両端は、
側板10a,10bに穿設された係止孔13に
各々貫通して固着される。この場合、ロツクデイ
スク受承部6a,6bは、ロツクデイスク5にお
ける前記係止孔50から離れている端部の両側面
に近接して挟持するように設けられる。
側板10a,10bに固着されたロツクデイス
ク受承部6a,6bは、ロツクレバー82並びに
上記側板10a,10bが回転した際には、その
回転運動に連動して回転し、それにより該ロツク
デイスク受承部6a,6bが挟持するロツクデイ
スク5を時計方向又は反時計方向に回転傾斜させ
るように作動する。
ク受承部6a,6bは、ロツクレバー82並びに
上記側板10a,10bが回転した際には、その
回転運動に連動して回転し、それにより該ロツク
デイスク受承部6a,6bが挟持するロツクデイ
スク5を時計方向又は反時計方向に回転傾斜させ
るように作動する。
また、ケーシング10の上部には前記側板10
a,10bの上縁部11が形成する空間内にレバ
ースプリング81、該レバースプリング81を巻
着したロツクレバー82、これらを取りつける為
の保持板83及び座板84とが配設されて固定機
構8が形成される。そして、上記ロツクレバー8
2は、側板10a,10bと共に回転し、中立位
置、アンロツク位置及びロツク位置、即ち、本実
施例では時計方向に回転した場合にはロツク位置
とし、また反時計方向に回転した場合にはアンロ
ツク位置とし、さらにそれらの中間位置である中
立位置の場合には解放状態とする位置を固定する
が、その位置固定は、上記ケーシング10の上部
に穿設したロツクレバー固定用係止孔101,1
02にロツクレバー82がレバースプリング81
の弾性附勢力で挿入して固定され、その状態の位
置を維持するようにしている。尚、図中の符号1
1a,831,841の各々は上記ロツクレバー
82が貫通して保持される各部材に穿設された貫
通孔である。
a,10bの上縁部11が形成する空間内にレバ
ースプリング81、該レバースプリング81を巻
着したロツクレバー82、これらを取りつける為
の保持板83及び座板84とが配設されて固定機
構8が形成される。そして、上記ロツクレバー8
2は、側板10a,10bと共に回転し、中立位
置、アンロツク位置及びロツク位置、即ち、本実
施例では時計方向に回転した場合にはロツク位置
とし、また反時計方向に回転した場合にはアンロ
ツク位置とし、さらにそれらの中間位置である中
立位置の場合には解放状態とする位置を固定する
が、その位置固定は、上記ケーシング10の上部
に穿設したロツクレバー固定用係止孔101,1
02にロツクレバー82がレバースプリング81
の弾性附勢力で挿入して固定され、その状態の位
置を維持するようにしている。尚、図中の符号1
1a,831,841の各々は上記ロツクレバー
82が貫通して保持される各部材に穿設された貫
通孔である。
上記ロツクデイスク5は、本実施例においては
2個一組を所定間隔を持つた対向配置にして設け
られ、また形状は一端が後述する一対のロツクデ
イスク受承部6a,6bが挟持する折曲部5aが
形成された板状に構成された全体形状であつて、
端部にはロツクワイヤ31の自由端側が貫通する
係止孔50を有している。
2個一組を所定間隔を持つた対向配置にして設け
られ、また形状は一端が後述する一対のロツクデ
イスク受承部6a,6bが挟持する折曲部5aが
形成された板状に構成された全体形状であつて、
端部にはロツクワイヤ31の自由端側が貫通する
係止孔50を有している。
尚、図ではロツクワイヤ31が断面長方形に形
成され、これに対応して上記係止孔50がロツク
ワイヤ31よりやゝ大きい長方形に形成されてい
るが、このロツクワイヤ31の断面形状は長方
形、円形、その他の異形状でもよい。
成され、これに対応して上記係止孔50がロツク
ワイヤ31よりやゝ大きい長方形に形成されてい
るが、このロツクワイヤ31の断面形状は長方
形、円形、その他の異形状でもよい。
また、上記係止穴50の形状はロツクワイヤ3
1の形状に応じた形状であればよく、ロツクデイ
スク5が所定角度でロツクワイヤ31と傾斜交差
した際、係止穴50の一方の端部の角部分がロツ
クワイヤ31の周面に楔状に噛み込み得るような
形状に形成することが必要である。
1の形状に応じた形状であればよく、ロツクデイ
スク5が所定角度でロツクワイヤ31と傾斜交差
した際、係止穴50の一方の端部の角部分がロツ
クワイヤ31の周面に楔状に噛み込み得るような
形状に形成することが必要である。
上記一対のロツクデイスク5間にはセンタース
プリング9が巻装され、また、ロツクデイスク5
とケーシング10との間にはサイドスプリング
7,7が巻装されている。符号12は上記サイド
スプリング7の受承板を示す。
プリング9が巻装され、また、ロツクデイスク5
とケーシング10との間にはサイドスプリング
7,7が巻装されている。符号12は上記サイド
スプリング7の受承板を示す。
そして、上記センター、サイドの各スプリング
7,9は、ロツクデイスク5,5の傾斜状態を保
持するように両側のスプリング7,9の弾力の差
に相当する力がロツクデイスク5,5に対しロツ
クワイヤ31の方向に附勢する作用を行う。
7,9は、ロツクデイスク5,5の傾斜状態を保
持するように両側のスプリング7,9の弾力の差
に相当する力がロツクデイスク5,5に対しロツ
クワイヤ31の方向に附勢する作用を行う。
本実施例に係る滑り止め装置の構成は以上の通
りであるが、その作動を第4図A,B,Cの概念
構成図に基づき詳述する。
りであるが、その作動を第4図A,B,Cの概念
構成図に基づき詳述する。
第4図Aはアンロツク位置の状態を示し、第4
図Bは中立位置時、そして、第4図Cはロツク位
置時の状態を示している。
図Bは中立位置時、そして、第4図Cはロツク位
置時の状態を示している。
今、滑り止め部材2を第1図に示す通りタイヤ
1に装着した時には、係止手段4のロツクデイス
ク5を中立位置(第4図B)よりも反時計方向へ
回転させることによつて位置保障ができ(第4図
A)、滑り止め部材2を容易にタイヤ1に装着す
ることができる。
1に装着した時には、係止手段4のロツクデイス
ク5を中立位置(第4図B)よりも反時計方向へ
回転させることによつて位置保障ができ(第4図
A)、滑り止め部材2を容易にタイヤ1に装着す
ることができる。
即ち、ロツクデイスク5がアンロツクの状態で
は、センターデイスクスプリング9によつて附勢
されてロツクデイスク5が傾斜した後に、縁部材
3を伸長する方向の力(第4図Aでは矢印X方
向)が作用した状態であつて、ロツクデイスク5
の傾斜が小さくなり、この為、ロツクワイヤ31
に対する係止穴50の上下側辺の圧接力が弱くな
る為、ロツクワイヤ31が矢印X方向に移動して
縁部材3が伸長され、滑り止め部材2を容易に装
着する状態に移行させる。
は、センターデイスクスプリング9によつて附勢
されてロツクデイスク5が傾斜した後に、縁部材
3を伸長する方向の力(第4図Aでは矢印X方
向)が作用した状態であつて、ロツクデイスク5
の傾斜が小さくなり、この為、ロツクワイヤ31
に対する係止穴50の上下側辺の圧接力が弱くな
る為、ロツクワイヤ31が矢印X方向に移動して
縁部材3が伸長され、滑り止め部材2を容易に装
着する状態に移行させる。
また、縁部材3が収縮する方向(第4図Aで矢
印Xと反対の方向)の力(時計方向)が作用する
と、センターデイスクスプリング9の作用により
ロツクデイスク5は第4図Aに示すよりもさらに
傾斜が大きくなる方向に押圧される為に係止穴5
0の上下側辺がロツクワイヤ31に強く圧着さ
れ、これによつてロツクワイヤ31の移動を阻止
し、縁部材3が伸長されたままの安定した取付け
状態を維持するため、滑り止め部材2をタイヤ1
に容易にかぶせることができる。
印Xと反対の方向)の力(時計方向)が作用する
と、センターデイスクスプリング9の作用により
ロツクデイスク5は第4図Aに示すよりもさらに
傾斜が大きくなる方向に押圧される為に係止穴5
0の上下側辺がロツクワイヤ31に強く圧着さ
れ、これによつてロツクワイヤ31の移動を阻止
し、縁部材3が伸長されたままの安定した取付け
状態を維持するため、滑り止め部材2をタイヤ1
に容易にかぶせることができる。
そして、ロツクデイスク5を第4図Bの中立位置
よりも時計方向に回転させた第4図Cの状態にす
る。この状態では、縁部材3を収縮する方向の
力、即ち、第4図Cの矢印X方向の力が作用する
と、ロツクデイスク5の傾斜はより小さくなるた
めに係止孔50の上下側辺のロツクワイヤ31に
対する圧接力が弱まり、これによつてロツクワイ
ヤ31の移動は自由になる。従つて、滑り止め部
材2はロツクワイヤ31の収縮方向の動きによつ
てタイヤ1に装着される。
よりも時計方向に回転させた第4図Cの状態にす
る。この状態では、縁部材3を収縮する方向の
力、即ち、第4図Cの矢印X方向の力が作用する
と、ロツクデイスク5の傾斜はより小さくなるた
めに係止孔50の上下側辺のロツクワイヤ31に
対する圧接力が弱まり、これによつてロツクワイ
ヤ31の移動は自由になる。従つて、滑り止め部
材2はロツクワイヤ31の収縮方向の動きによつ
てタイヤ1に装着される。
また、この装着状態において、滑り止め部材2
のロツクワイヤ31を伸長しタイヤ1から外そう
とする力、即ち、第4図Cで矢印Xと逆方向の力
が加わつた場合は、ロツクデイスク5の傾斜はよ
り大きくなり、ロツクワイヤ31の移動は阻止さ
れる。これにより、滑り止め部材2は、タイヤ1
に強固に取付けられたままの状態を維持すること
になる。
のロツクワイヤ31を伸長しタイヤ1から外そう
とする力、即ち、第4図Cで矢印Xと逆方向の力
が加わつた場合は、ロツクデイスク5の傾斜はよ
り大きくなり、ロツクワイヤ31の移動は阻止さ
れる。これにより、滑り止め部材2は、タイヤ1
に強固に取付けられたままの状態を維持すること
になる。
なお、アンロツク位置からロツク位置への切替
え、またその逆の切替えに際しては、一方のロツ
クデイスク受承部6bまたは6aがロツクデイス
ク5の端部を押圧して、両側のスプリング7,9
に保持されているロツクデイスク5に対して充分
な回転モーメントを与えるため、ロツクワイヤ3
1側から作用する反力、また、ロツクデイスク5
の楔作用力に対抗した有効な力が働いてロツクデ
イスク5を確実に、しかも円滑に切替え回転させ
ることが可能である。
え、またその逆の切替えに際しては、一方のロツ
クデイスク受承部6bまたは6aがロツクデイス
ク5の端部を押圧して、両側のスプリング7,9
に保持されているロツクデイスク5に対して充分
な回転モーメントを与えるため、ロツクワイヤ3
1側から作用する反力、また、ロツクデイスク5
の楔作用力に対抗した有効な力が働いてロツクデ
イスク5を確実に、しかも円滑に切替え回転させ
ることが可能である。
以上の実施例は、ロツクワイヤ31の両端が自
由端とした場合の装置例であるが、前述の通り、
ロツクワイヤ31の端部は第2図Aにある通り一
端を係止手段4の係止穴50に係止する使用例が
あるので、その場合にも上記実施例と同等の機能
を有する係止手段を採用することによつて、所期
の目的を達成することができる。
由端とした場合の装置例であるが、前述の通り、
ロツクワイヤ31の端部は第2図Aにある通り一
端を係止手段4の係止穴50に係止する使用例が
あるので、その場合にも上記実施例と同等の機能
を有する係止手段を採用することによつて、所期
の目的を達成することができる。
(考案の効果)
本考案装置によれば、ロツクワイヤーの自由端
に対して一個のロツクデイスクで対応する構成を
採用したので、ロツクワイヤーの抵抗が僅少とな
り、該ロツクワイヤーの伸縮が円滑に行え、デイ
スクスプリングの力がロツクワイヤーと平行にロ
ツクデイスクに作用するために遠心力の影響を受
けにくいので、耐高速走行性が向上する。
に対して一個のロツクデイスクで対応する構成を
採用したので、ロツクワイヤーの抵抗が僅少とな
り、該ロツクワイヤーの伸縮が円滑に行え、デイ
スクスプリングの力がロツクワイヤーと平行にロ
ツクデイスクに作用するために遠心力の影響を受
けにくいので、耐高速走行性が向上する。
さらに、ロツク位置とアンロツク位置との間の
切替えに際しては、一対のロツクデイスク受承部
を設けたことによつて、何れの場合もタイヤ側、
ロツクワイヤ側からの反力およびロツクデイスク
の係止孔による楔作用力に対し充分に勝る力でロ
ツクデイスクを移動させることが可能であり、従
つて、バネ力等に依存する従来の装置に較べて切
替え操作が確実かつ円滑に行われる。
切替えに際しては、一対のロツクデイスク受承部
を設けたことによつて、何れの場合もタイヤ側、
ロツクワイヤ側からの反力およびロツクデイスク
の係止孔による楔作用力に対し充分に勝る力でロ
ツクデイスクを移動させることが可能であり、従
つて、バネ力等に依存する従来の装置に較べて切
替え操作が確実かつ円滑に行われる。
また、係止手段全体を回転運動が可能な構成を
採用したので、係止手段におけるロツクが確実に
行え、しかも、ロツク機構が簡素である関係から
係止手段全体が軽量小型となり、その結果、適用
車種が広汎となる等の効果がある。
採用したので、係止手段におけるロツクが確実に
行え、しかも、ロツク機構が簡素である関係から
係止手段全体が軽量小型となり、その結果、適用
車種が広汎となる等の効果がある。
第1図は本考案装置をタイヤに取付けた状態の
斜視図、第2図A,Bはロツクワイヤ端の係止例
を示す概念図、第3図は本考案装置に適用する係
止手段の実施例を示す展開斜視図、第4図A,
B,Cは本考案装置に適用する係止手段の作動を
示す作動図、第5図及び第6図は従来の係止手段
の構成を示す断面図である。 符号の名称は以下の通りである。1……タイ
ヤ、2……滑り止め部材、3……縁部材、4……
係止手段、5……ロツクデイスク、6a,6b…
…ロツクデイスク受承部、7……サイドデイスク
スプリング、8……固定機構、9……センターデ
イスクスプリング、10……ケーシング、10
a,10b……ケーシングの側板、10c……ケ
ーシング本体、10c……ケーシング本体の切
欠、11……ケーシングの側板上縁部、12……
サイドデイスクスプリング受承板、13……ロツ
クデイスク受承部端係止孔、14……スリーブ、
15……ロツクデイスク受承部作動軸、30……
コイルスプリング、31……ロツクワイヤ、32
……ロツクワイヤの端部、50……係止孔。
斜視図、第2図A,Bはロツクワイヤ端の係止例
を示す概念図、第3図は本考案装置に適用する係
止手段の実施例を示す展開斜視図、第4図A,
B,Cは本考案装置に適用する係止手段の作動を
示す作動図、第5図及び第6図は従来の係止手段
の構成を示す断面図である。 符号の名称は以下の通りである。1……タイ
ヤ、2……滑り止め部材、3……縁部材、4……
係止手段、5……ロツクデイスク、6a,6b…
…ロツクデイスク受承部、7……サイドデイスク
スプリング、8……固定機構、9……センターデ
イスクスプリング、10……ケーシング、10
a,10b……ケーシングの側板、10c……ケ
ーシング本体、10c……ケーシング本体の切
欠、11……ケーシングの側板上縁部、12……
サイドデイスクスプリング受承板、13……ロツ
クデイスク受承部端係止孔、14……スリーブ、
15……ロツクデイスク受承部作動軸、30……
コイルスプリング、31……ロツクワイヤ、32
……ロツクワイヤの端部、50……係止孔。
Claims (1)
- タイヤ1を覆うネツト状或いは梯子状の滑り止
め部材2と、タイヤ1の両側部に沿うように前記
滑り止め部材2の両側に取りつけられた縁部材
3,3と、該縁部材3,3の両端部を環状に形成
する係止手段4とを具備し、前記縁部材3,3は
弾性体30と該弾性体30中を挿通するロツクワ
イヤ31とで構成され、このロツクワイヤ31の
長さ方向の一端32は前記係止手段4に止着さ
れ、他端は係止手段4を挿通して自由端とされる
か、又は該係止手段4を挿通して両端が自由端と
され、そして、前記係止手段4は、前記ロツクワ
イヤ31が貫通する係止孔50を有しこの係止手
段4の中央を基準に点対称に配設される一対のロ
ツクデイスク5,5と、該ロツクデイスク5,5
における前記係止孔50から離れている端部の両
側面に近接して設けられ、前記端部を押すことに
より移動させてロツクデイスク5,5を前記ロツ
クワイヤ31と直交差する中立位置と、該中立位
置の両側方向に傾きロツクワイヤ31に対し異な
る方向に傾斜交差するアンロツク位置とロツク位
置とに切替え保持することができる一対のロツク
デイスク受承部6a,6bと、前記ロツクデイス
ク5,5の両側に位置してロツクワイヤ31の一
端部寄りおよび他端部寄りに巻装して設けられる
一対のサイドデイスクスプリング7,7と、前記
ロツクデイスク5,5間に介在させて2本のロツ
クワイヤ31,31に共用して設けられるセンタ
ーデイスクスプリング9とからなる、ロツクデイ
スク5,5がアンロツク位置、ロツク位置に傾斜
した際に係止孔50のロツクワイヤ31拘束作用
を増大させるように弾力を附勢して前記傾斜を維
持する附勢手段と、前記ロツクデイスク受承部6
a,6bの位置をその変位運動に連動して変位さ
せる操作機構10a,10b,11と、該操作機
構10a,10b,11の位置を固定するための
固定機構8とを具備した構成を特徴とする自動車
タイヤ用滑り止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989036238U JPH0520564Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989036238U JPH0520564Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125806U JPH02125806U (ja) | 1990-10-17 |
| JPH0520564Y2 true JPH0520564Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31542298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989036238U Expired - Lifetime JPH0520564Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520564Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025507U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-21 | 清 武富 | タイヤチェ−ンにおけるサイドリングのロック装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1989036238U patent/JPH0520564Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125806U (ja) | 1990-10-17 |
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