JPH05205716A - 密閉形アルカリ蓄電池 - Google Patents
密閉形アルカリ蓄電池Info
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- JPH05205716A JPH05205716A JP4040414A JP4041492A JPH05205716A JP H05205716 A JPH05205716 A JP H05205716A JP 4040414 A JP4040414 A JP 4040414A JP 4041492 A JP4041492 A JP 4041492A JP H05205716 A JPH05205716 A JP H05205716A
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- JP
- Japan
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- battery
- outer plate
- plate
- internal pressure
- alkaline storage
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/317—Re-sealable arrangements
- H01M50/325—Re-sealable arrangements comprising deformable valve members, e.g. elastic or flexible valve members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の電池反応に伴う急激でない内圧上昇に
対しては可逆的に機能し、かつ急激な内圧上昇にも対処
でき、しかも安定した作動圧力で作動する防爆安全機構
を備えた密閉形アルカリ蓄電池を提供する。 【構成】 電池要素が収容された金属外装筒1の開口部
を封口する封口蓋5を、内板8の周縁部8aと外板9の
周縁部9aとを樹脂フィルム14を介在させてかしめ接
合し、内板8の中央部と外板9の中央部との間に形成さ
れた弁室10内に弾性弁体13を圧縮装填して、内板8
に設けた弁孔11と外板9に設けた排気孔12を閉塞
し、かつ外板9の上面、側面および下面に切欠溝15を
設け、その切欠溝15にシリコンオイル16を充填した
構成にする。
対しては可逆的に機能し、かつ急激な内圧上昇にも対処
でき、しかも安定した作動圧力で作動する防爆安全機構
を備えた密閉形アルカリ蓄電池を提供する。 【構成】 電池要素が収容された金属外装筒1の開口部
を封口する封口蓋5を、内板8の周縁部8aと外板9の
周縁部9aとを樹脂フィルム14を介在させてかしめ接
合し、内板8の中央部と外板9の中央部との間に形成さ
れた弁室10内に弾性弁体13を圧縮装填して、内板8
に設けた弁孔11と外板9に設けた排気孔12を閉塞
し、かつ外板9の上面、側面および下面に切欠溝15を
設け、その切欠溝15にシリコンオイル16を充填した
構成にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉形アルカリ蓄電池
に係わり、さらに詳しくはその防爆安全機構の改良に関
する。
に係わり、さらに詳しくはその防爆安全機構の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、密閉形アルカリ蓄電池にあって
は、電池反応に伴う発生ガスによって内圧が異常に上昇
した場合、金属外装筒の破裂や封口蓋の飛び出しなどに
よる電池破壊が生じる危険性があることから、ある程度
の内圧に達した際に発生ガスを外部へ逃がして上記破壊
を未然に防止する、いわゆる防爆安全機構が必要とされ
ている。
は、電池反応に伴う発生ガスによって内圧が異常に上昇
した場合、金属外装筒の破裂や封口蓋の飛び出しなどに
よる電池破壊が生じる危険性があることから、ある程度
の内圧に達した際に発生ガスを外部へ逃がして上記破壊
を未然に防止する、いわゆる防爆安全機構が必要とされ
ている。
【0003】そして、そのような防爆安全機構として
は、封口蓋に設けた排気孔と電池内部とを一定の内圧で
破れる金属箔のような薄膜で封止した構造や、上記排気
孔を弾性弁体で密封して内圧上昇時の上記弾性弁体の圧
縮変形によって排気孔が開放する構造などが採用されて
いた(前者については、たとえば特開平1−18985
5号公報、後者については、たとえば特開平1−200
551号公報)。
は、封口蓋に設けた排気孔と電池内部とを一定の内圧で
破れる金属箔のような薄膜で封止した構造や、上記排気
孔を弾性弁体で密封して内圧上昇時の上記弾性弁体の圧
縮変形によって排気孔が開放する構造などが採用されて
いた(前者については、たとえば特開平1−18985
5号公報、後者については、たとえば特開平1−200
551号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
薄膜による封止構造は、作動が不可逆的であり、内圧が
緩慢に上昇した場合でも一定の圧力に達すると薄膜が破
れてしまい、以後は密閉状態に復帰できず、密閉形アル
カリ蓄電池としての機能が失われるという問題があっ
た。
薄膜による封止構造は、作動が不可逆的であり、内圧が
緩慢に上昇した場合でも一定の圧力に達すると薄膜が破
れてしまい、以後は密閉状態に復帰できず、密閉形アル
カリ蓄電池としての機能が失われるという問題があっ
た。
【0005】また、排気孔を弾性弁体で密閉した構造
は、ガス放出によって内圧が低下すると排気孔が再び弁
体で塞がれて密封状態に戻るので、作動が可逆的である
という利点を有するものの、急激な内圧上昇に対応でき
ず、しかも弾性弁体の劣化による密閉性低下が生じると
いう問題があった。
は、ガス放出によって内圧が低下すると排気孔が再び弁
体で塞がれて密封状態に戻るので、作動が可逆的である
という利点を有するものの、急激な内圧上昇に対応でき
ず、しかも弾性弁体の劣化による密閉性低下が生じると
いう問題があった。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、通常の電池
反応によって生じる急激でない内圧上昇に対しては可逆
的に機能し、かつ急激な内圧上昇にも対処でき、しかも
安定した作動圧力で作動する防爆安全機構を有する密閉
形アルカリ蓄電池を提供することを目的とする。
反応によって生じる急激でない内圧上昇に対しては可逆
的に機能し、かつ急激な内圧上昇にも対処でき、しかも
安定した作動圧力で作動する防爆安全機構を有する密閉
形アルカリ蓄電池を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電池要素を収
容した金属外装筒の開口折曲縁に環状ガスケットを介し
て封口蓋が装着される密閉形アルカリ蓄電池において、
上記封口蓋が、内板と、外板と、弾性弁体と、樹脂フィ
ルムと、シリコンオイルとを有し、上記内板と上記外板
とは、それらの周縁部で相互にかしめ接合され、かつ、
それらの中央部間には弁室が形成され、上記内板には上
記弁室と電池内部とに連通する弁孔が設けられ、上記外
板には上記弁室と電池外部とに連通する排気孔が設けら
れ、上記弁室には上記弾性弁体が圧縮装填され、該弾性
弁体によって上記弁孔および排気孔が閉塞され、上記内
板と外板の接合部には上記樹脂フィルムが挾持され、上
記外板の上面、側面および下面には切欠溝が設けられ、
該切欠溝にシリコンオイルが充填された構成にすること
によって、上記目的を達成したものである。
容した金属外装筒の開口折曲縁に環状ガスケットを介し
て封口蓋が装着される密閉形アルカリ蓄電池において、
上記封口蓋が、内板と、外板と、弾性弁体と、樹脂フィ
ルムと、シリコンオイルとを有し、上記内板と上記外板
とは、それらの周縁部で相互にかしめ接合され、かつ、
それらの中央部間には弁室が形成され、上記内板には上
記弁室と電池内部とに連通する弁孔が設けられ、上記外
板には上記弁室と電池外部とに連通する排気孔が設けら
れ、上記弁室には上記弾性弁体が圧縮装填され、該弾性
弁体によって上記弁孔および排気孔が閉塞され、上記内
板と外板の接合部には上記樹脂フィルムが挾持され、上
記外板の上面、側面および下面には切欠溝が設けられ、
該切欠溝にシリコンオイルが充填された構成にすること
によって、上記目的を達成したものである。
【0008】
【作用】上記構成の密閉形アルカリ蓄電池においては、
充放電中および不使用下にあって、内圧が低い状態で
は、弁孔が弾性弁体で閉塞され、外板に形成された切欠
溝もシリコンオイルで密閉されている。
充放電中および不使用下にあって、内圧が低い状態で
は、弁孔が弾性弁体で閉塞され、外板に形成された切欠
溝もシリコンオイルで密閉されている。
【0009】そして、通常の電池反応によって電池内部
に発生するガスにより内圧が徐々に上昇して15〜20
kg/cm2 程度(電池によって設定圧力が異なる)以
上になった場合には、発生ガスはシリコンオイル内を通
って電池外部に徐々に出て行く。
に発生するガスにより内圧が徐々に上昇して15〜20
kg/cm2 程度(電池によって設定圧力が異なる)以
上になった場合には、発生ガスはシリコンオイル内を通
って電池外部に徐々に出て行く。
【0010】このガス放出によって、内圧が低下する
と、シリコンオイルが切欠溝を密閉し、電池は再び密閉
状態に復帰する。
と、シリコンオイルが切欠溝を密閉し、電池は再び密閉
状態に復帰する。
【0011】しかし、事故や誤使用などによって突発的
に電池反応が急激に進行し、電池内部にガスが大量に発
生して内圧が一気に上昇した場合は、弾性弁体が変形し
て、弁孔および排気孔との間に隙間をつくり、電池内部
のガスを弁孔および排気孔を通して電池外部に放出す
る。したがって、金属外装筒の破裂や封口蓋の飛び出し
などによる電池破壊を未然に防止できる。
に電池反応が急激に進行し、電池内部にガスが大量に発
生して内圧が一気に上昇した場合は、弾性弁体が変形し
て、弁孔および排気孔との間に隙間をつくり、電池内部
のガスを弁孔および排気孔を通して電池外部に放出す
る。したがって、金属外装筒の破裂や封口蓋の飛び出し
などによる電池破壊を未然に防止できる。
【0012】
【実施例】つぎに、本発明を図示の実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0013】図1は本発明の密閉形アルカリ蓄電池の一
実施例を示す要部破断側面図、図2は上記蓄電池の封口
蓋の拡大縦断面図であり、図3は封口蓋の外板の拡大平
面図で、図4は封口蓋の外板の拡大縦断面図である。
実施例を示す要部破断側面図、図2は上記蓄電池の封口
蓋の拡大縦断面図であり、図3は封口蓋の外板の拡大平
面図で、図4は封口蓋の外板の拡大縦断面図である。
【0014】図1において、1は有底円筒状の金属外装
筒であり、この金属外装筒1の内部には帯状の多孔性材
料からなるセパレータ2を介して帯状の正極3と帯状の
負極4とを渦巻状に巻回してなる渦巻状電極体や、水酸
化カリウム水溶液などのアルカリ水溶液からなる電解
液、リード片、内部短絡を防止するための絶縁材などで
構成される電池要素が収容されている。
筒であり、この金属外装筒1の内部には帯状の多孔性材
料からなるセパレータ2を介して帯状の正極3と帯状の
負極4とを渦巻状に巻回してなる渦巻状電極体や、水酸
化カリウム水溶液などのアルカリ水溶液からなる電解
液、リード片、内部短絡を防止するための絶縁材などで
構成される電池要素が収容されている。
【0015】5は金属外装筒1の開口折曲縁1aに環状
ガスケット6を介して装着された封口蓋であり、その内
板8と正極3とがリード片7を介して接続され、この封
口蓋5は端子板を兼ねている。
ガスケット6を介して装着された封口蓋であり、その内
板8と正極3とがリード片7を介して接続され、この封
口蓋5は端子板を兼ねている。
【0016】上記封口蓋5は、図2に詳しく示すよう
に、共に皿状である金属製の内板8と外板9とを、それ
らの凹面部を対向させ、かつそれらの接合部に樹脂フィ
ルム14が挾持されるようにして重ね合わせ、内板8の
周縁部8aの先端部分を折曲げ、該内板8の周縁部8a
が外板9の平坦状の周縁部9aを挟むようにかしめて接
合しており、内板8の中央部と外板9の中央部の間には
弁室10が形成されている。
に、共に皿状である金属製の内板8と外板9とを、それ
らの凹面部を対向させ、かつそれらの接合部に樹脂フィ
ルム14が挾持されるようにして重ね合わせ、内板8の
周縁部8aの先端部分を折曲げ、該内板8の周縁部8a
が外板9の平坦状の周縁部9aを挟むようにかしめて接
合しており、内板8の中央部と外板9の中央部の間には
弁室10が形成されている。
【0017】そして、この外板9の周縁部9aの上面、
側面および下面には、図3〜4に明示されるように、切
欠溝15が形成されていて、該切欠溝15にはシリコン
オイル16が充填され、電池の内圧が低い状態では、そ
のシリコンオイル16によって切欠溝15が密閉されて
いる。
側面および下面には、図3〜4に明示されるように、切
欠溝15が形成されていて、該切欠溝15にはシリコン
オイル16が充填され、電池の内圧が低い状態では、そ
のシリコンオイル16によって切欠溝15が密閉されて
いる。
【0018】弁室10は、内板8に設けた弁孔11によ
り電池内部と連通し、かつ外板9に設けた排気孔12に
より電池外部と連通し得るように構成されているが、そ
の内部に弾性弁体13が圧縮装填されていて、電池内圧
が低い状態では、その弾性弁体13によって弁孔11お
よび排気孔12が閉塞されている。
り電池内部と連通し、かつ外板9に設けた排気孔12に
より電池外部と連通し得るように構成されているが、そ
の内部に弾性弁体13が圧縮装填されていて、電池内圧
が低い状態では、その弾性弁体13によって弁孔11お
よび排気孔12が閉塞されている。
【0019】正極3および負極4にはアルカリ蓄電池の
種類に応じて種々の電極材料およびその組み合わせが選
択される。その一例を挙げれば、正極3に水酸化ニッケ
ルを用い、負極4に水素を可逆的に吸蔵・放出し得る水
素吸蔵合金を用いた組み合わせがある。
種類に応じて種々の電極材料およびその組み合わせが選
択される。その一例を挙げれば、正極3に水酸化ニッケ
ルを用い、負極4に水素を可逆的に吸蔵・放出し得る水
素吸蔵合金を用いた組み合わせがある。
【0020】内板8と外板9との接合部に介在させた樹
脂フィルム14は、内板8と外板9との接面の密閉性を
高めるためのものであり、外板9に設けられた切欠溝1
5は、外板9の下面から側面を経て上面まで連通してお
り、その上面における切欠溝15の内周側端部は内板8
の周縁部8aの折曲部分の内周端より内周側に位置して
いる。なお、例示のものでは、切欠溝15を2本設けて
いるが、それ以外の本数であってもよい。
脂フィルム14は、内板8と外板9との接面の密閉性を
高めるためのものであり、外板9に設けられた切欠溝1
5は、外板9の下面から側面を経て上面まで連通してお
り、その上面における切欠溝15の内周側端部は内板8
の周縁部8aの折曲部分の内周端より内周側に位置して
いる。なお、例示のものでは、切欠溝15を2本設けて
いるが、それ以外の本数であってもよい。
【0021】上記構造の密閉形アルカリ蓄電池において
は、充放電中および不使用下にあっって、内圧が低い状
態では、弁孔11が弾性弁体13で閉塞され、外板9に
設けられた切欠溝15もシリコンオイル16で密閉され
ているが、通常の電池反応によって電池内部に発生する
ガスにより内圧が徐々に上昇して15〜20kg/cm
2 程度(電池によって設定圧力が異なる)以上になった
場合には、発生ガスはシリコーンオイル16内を通って
電池外部に徐々に放出される。
は、充放電中および不使用下にあっって、内圧が低い状
態では、弁孔11が弾性弁体13で閉塞され、外板9に
設けられた切欠溝15もシリコンオイル16で密閉され
ているが、通常の電池反応によって電池内部に発生する
ガスにより内圧が徐々に上昇して15〜20kg/cm
2 程度(電池によって設定圧力が異なる)以上になった
場合には、発生ガスはシリコーンオイル16内を通って
電池外部に徐々に放出される。
【0022】そして、このガス放出によって内圧が低下
すると、直ちにシリコーンオイル16が切欠溝15を密
閉するので、電池は再び密閉状態に復帰する。
すると、直ちにシリコーンオイル16が切欠溝15を密
閉するので、電池は再び密閉状態に復帰する。
【0023】しかし、事故や誤使用などによって突発的
に電池反応が急激に進行し、電池内部にガスが大量に発
生して内圧が一気に上昇した場合には、上記のシリコン
オイル16を通過してのガス放出だけでは放出されるガ
ス量が少ないので、弾性弁体13が変形し、弁孔11お
よび排気孔12との間に隙間をつくり、電池内部のガス
が弁孔11および排気孔12を通して電池外部へ放出さ
れ、金属外装筒1が破裂したり、封口蓋5が飛び出すな
どの電池破壊が未然に防止される。
に電池反応が急激に進行し、電池内部にガスが大量に発
生して内圧が一気に上昇した場合には、上記のシリコン
オイル16を通過してのガス放出だけでは放出されるガ
ス量が少ないので、弾性弁体13が変形し、弁孔11お
よび排気孔12との間に隙間をつくり、電池内部のガス
が弁孔11および排気孔12を通して電池外部へ放出さ
れ、金属外装筒1が破裂したり、封口蓋5が飛び出すな
どの電池破壊が未然に防止される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、電池
内部に発生したガスを電池外部に逃して電池破壊を防止
する防爆安全機構として、内圧が低い状態では電池内部
を密閉状態に保ち、通常の電池反応によって電池内部に
発生するガスにより電池内圧が徐々に上昇して設定圧力
に達した時には発生ガスをシリコンオイル内を通過させ
て電池外部に放出し、ガス放出によって内圧が低下する
と再び密閉状態に保つ、いわゆる急激でない内圧上昇に
対応する可逆的ガス放出機構と、突発的に電池反応が急
激に進行して電池内部にガスが大量に発生して内圧が一
気に上昇した場合には弾性弁体の変形により発生ガスを
電池外部に放出する、いわゆる突発的事態による急激な
内圧上昇に対応するガス放出機構とを備え、しかもそれ
らのガス放出機構の作動圧力が安定しているので、高い
安全性が得られる。
内部に発生したガスを電池外部に逃して電池破壊を防止
する防爆安全機構として、内圧が低い状態では電池内部
を密閉状態に保ち、通常の電池反応によって電池内部に
発生するガスにより電池内圧が徐々に上昇して設定圧力
に達した時には発生ガスをシリコンオイル内を通過させ
て電池外部に放出し、ガス放出によって内圧が低下する
と再び密閉状態に保つ、いわゆる急激でない内圧上昇に
対応する可逆的ガス放出機構と、突発的に電池反応が急
激に進行して電池内部にガスが大量に発生して内圧が一
気に上昇した場合には弾性弁体の変形により発生ガスを
電池外部に放出する、いわゆる突発的事態による急激な
内圧上昇に対応するガス放出機構とを備え、しかもそれ
らのガス放出機構の作動圧力が安定しているので、高い
安全性が得られる。
【0025】また、本発明によれば、前者の急激でない
内圧上昇に対応するガス放出後の作動後には元の閉塞状
態に復帰するので、ガス漏れや液漏れを生じることな
く、本来の充放電機能を支障なく発揮することができ、
かつ、弾性弁体を変形させる機会が少なくなるので、防
爆安全機構の耐久性も向上する。
内圧上昇に対応するガス放出後の作動後には元の閉塞状
態に復帰するので、ガス漏れや液漏れを生じることな
く、本来の充放電機能を支障なく発揮することができ、
かつ、弾性弁体を変形させる機会が少なくなるので、防
爆安全機構の耐久性も向上する。
【図1】本発明の密閉形アルカリ蓄電池の一実施例を示
す要部破断側面図である。
す要部破断側面図である。
【図2】図1に示す密閉形アルカリ蓄電池の封口蓋の拡
大縦断面図である。
大縦断面図である。
【図3】封口蓋の外板の拡大平面図である。
【図4】封口蓋の外板の拡大縦断面図である。
1 金属外装筒 1a 開口折曲縁 5 封口蓋 6 環状ガスケット 8 内板 8a 周縁部 9 外板 9a 周縁部 10 弁室 11 弁孔 12 排気孔 13 弾性弁体 14 樹脂フィルム 15 切欠溝 16 シリコンオイル
Claims (1)
- 【請求項1】 電池要素と、金属外装筒1と、端子板を
兼ねる封口蓋5と、環状ガスケット6を有し、 上記電池要素は、金属外装筒1に収容され、 上記封口蓋5は、金属外装筒1の開口折曲縁1aに環状
ガスケット6を介して装着されている密閉形アルカリ蓄
電池において、 上記封口蓋5は、内板8と、外板9と、弾性弁体13
と、樹脂フィルム14と、シリコンオイル16を有し、 上記内板8と外板9とは、それらの周縁部8a、9aで
相互にかしめ接合され、かつ、それらの中央部間には弁
室10が形成され、 上記内板8は、上記弁室10と電池内部とに連通する弁
孔11を有し、 上記外板9は、上記弁室10と電池外部とに連通する排
気孔12を有し、 上記の弾性弁体13は、上記弁室10内に圧縮装填さ
れ、該弾性弁体13によって上記弁孔11と排気孔12
とが閉塞され、 上記の樹脂フィルム14は、内板8と外板9との接合部
に挟持され、 上記外板9の周縁部9aの上面、側面および下面には、
切欠溝15が設けられ、上記のシリコンオイル16は、
上記切欠溝15に充填されていることを特徴とする、 密閉形アルカリ蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4040414A JPH05205716A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 密閉形アルカリ蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4040414A JPH05205716A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 密閉形アルカリ蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205716A true JPH05205716A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12580008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4040414A Withdrawn JPH05205716A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 密閉形アルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205716A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019171A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Toyota Motor Corp | ニッケル水素蓄電池 |
| WO2008124989A1 (en) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Byd Company Limited | A safety valve for battery |
| JP2022523858A (ja) * | 2019-08-16 | 2022-04-26 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 円筒形電池 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4040414A patent/JPH05205716A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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