JPH05205934A - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
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- JPH05205934A JPH05205934A JP3092409A JP9240991A JPH05205934A JP H05205934 A JPH05205934 A JP H05205934A JP 3092409 A JP3092409 A JP 3092409A JP 9240991 A JP9240991 A JP 9240991A JP H05205934 A JPH05205934 A JP H05205934A
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1の目的は、アマチヤ3 の衝突音が低減で
きる電磁石装置の提供、第2の目的は、加えてアマチヤ
3 の磁気吸引力や変位量の減少といった弊害を招来する
ことのない電磁石装置の提供。 【構成】 ヨーク1 と、電磁コイル2 と、アマチヤ3 と
を備え、アマチヤが第1位置又は第2位置に至る一定期
間前に当接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至
ったときには負荷を受けない速度緩衝部材5 を付設した
電磁石装置において、速度緩衝部材5 を磁性材料からな
る接極片5b,5b を有して形成し、負荷を発生するための
永久磁石4 をアマチヤに配設した。また、ヨーク1 及び
アマチヤ3の接極状態が速度緩衝部材5 の接極片5aによ
って影響を受けないようにする接極片用凹所1dを、ヨー
ク1 の中央脚片1aに形成した。
きる電磁石装置の提供、第2の目的は、加えてアマチヤ
3 の磁気吸引力や変位量の減少といった弊害を招来する
ことのない電磁石装置の提供。 【構成】 ヨーク1 と、電磁コイル2 と、アマチヤ3 と
を備え、アマチヤが第1位置又は第2位置に至る一定期
間前に当接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至
ったときには負荷を受けない速度緩衝部材5 を付設した
電磁石装置において、速度緩衝部材5 を磁性材料からな
る接極片5b,5b を有して形成し、負荷を発生するための
永久磁石4 をアマチヤに配設した。また、ヨーク1 及び
アマチヤ3の接極状態が速度緩衝部材5 の接極片5aによ
って影響を受けないようにする接極片用凹所1dを、ヨー
ク1 の中央脚片1aに形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばリレー等に適用
して好適な電磁石装置に関する。
して好適な電磁石装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に電磁石装置は、磁路を形成する
とともに端部に接極面を有するヨークと、ヨークに巻装
された電磁コイルと、ヨークの接極面に接離する接極面
を有して電磁コイルの励磁を制御することにより第1
(動作) 位置と第2 (復帰) 位置間を移動して接離動作
を行うアマチヤとを備えている。従ってアマチヤが第1
(動作) 位置又は第2 (復帰) 位置に至ったときには、
これらが衝突して衝突音を発する。このような電磁石装
置を適用したリレーが家庭用電気機器に組み込まれた場
合、その衝突音は好ましくなく、そのうえ接点バウンス
の原因にもなるために、近年、この衝突をやわらげる提
案が種々なされている。
とともに端部に接極面を有するヨークと、ヨークに巻装
された電磁コイルと、ヨークの接極面に接離する接極面
を有して電磁コイルの励磁を制御することにより第1
(動作) 位置と第2 (復帰) 位置間を移動して接離動作
を行うアマチヤとを備えている。従ってアマチヤが第1
(動作) 位置又は第2 (復帰) 位置に至ったときには、
これらが衝突して衝突音を発する。このような電磁石装
置を適用したリレーが家庭用電気機器に組み込まれた場
合、その衝突音は好ましくなく、そのうえ接点バウンス
の原因にもなるために、近年、この衝突をやわらげる提
案が種々なされている。
【0003】このような対策の典型的な手段は、図6に
示すように、ヨーク1 とアマチヤ3との衝突部分、すな
わち接極面に樹脂製の弾性体やレシジャルプレート等の
緩衝部材5 を設けるようにしている。2 は電磁コイル、
4 は有極形式の場合の永久磁石である。
示すように、ヨーク1 とアマチヤ3との衝突部分、すな
わち接極面に樹脂製の弾性体やレシジャルプレート等の
緩衝部材5 を設けるようにしている。2 は電磁コイル、
4 は有極形式の場合の永久磁石である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した典型的な手段
を採用したものは、衝突音の低減については効果が見ら
れるものの、ヨークとアマチヤ間に磁気的空隙が生じて
磁気吸引力が低下したり、アマチヤの変位量が減少する
等、別の問題点を招来するものである。
を採用したものは、衝突音の低減については効果が見ら
れるものの、ヨークとアマチヤ間に磁気的空隙が生じて
磁気吸引力が低下したり、アマチヤの変位量が減少する
等、別の問題点を招来するものである。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その第1の目的は、アマチヤの衝突音が低減できる
電磁石装置の提供であり、その第2の目的は、加えてア
マチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害を招来
することのない電磁石装置の提供にある。
で、その第1の目的は、アマチヤの衝突音が低減できる
電磁石装置の提供であり、その第2の目的は、加えてア
マチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害を招来
することのない電磁石装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明の電磁石装置は、磁路を形成するとともに
端部に接極面を有するヨークと、ヨークに巻装された電
磁コイルと、ヨークの接極面に接離する接極面を有して
電磁コイルの励磁を制御することにより第1位置と第2
位置間を移動して接離動作を行うアマチヤと、を備え、
アマチヤが第1位置又は第2位置に至る一定期間前に当
接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったとき
には負荷を受けない速度緩衝部材を付設した電磁石装置
において、前記速度緩衝部材を磁性材料からなる接極片
を有して形成し、前記負荷を発生するための永久磁石を
速度緩衝部材又はアマチヤに配設した構成としている。
めに、本発明の電磁石装置は、磁路を形成するとともに
端部に接極面を有するヨークと、ヨークに巻装された電
磁コイルと、ヨークの接極面に接離する接極面を有して
電磁コイルの励磁を制御することにより第1位置と第2
位置間を移動して接離動作を行うアマチヤと、を備え、
アマチヤが第1位置又は第2位置に至る一定期間前に当
接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったとき
には負荷を受けない速度緩衝部材を付設した電磁石装置
において、前記速度緩衝部材を磁性材料からなる接極片
を有して形成し、前記負荷を発生するための永久磁石を
速度緩衝部材又はアマチヤに配設した構成としている。
【0007】さらに具体的には、前記ヨークをE形と
し、前記アマチヤをコ字状とし、前記速度緩衝部材を接
極片が対向しかつアマチヤの対向脚片の内方接極面に交
互に吸着し得るコ字状とし、前記永久磁石をアマチヤに
配設した構成としている。
し、前記アマチヤをコ字状とし、前記速度緩衝部材を接
極片が対向しかつアマチヤの対向脚片の内方接極面に交
互に吸着し得るコ字状とし、前記永久磁石をアマチヤに
配設した構成としている。
【0008】また、前記ヨーク及びアマチヤの接極状態
が速度緩衝部材の接極片によって影響を受けないように
する接極片用凹所を、ヨーク又はアマチヤに形成した構
成にすることもできる。
が速度緩衝部材の接極片によって影響を受けないように
する接極片用凹所を、ヨーク又はアマチヤに形成した構
成にすることもできる。
【0009】
【作用】この構成によれば、アマチヤは第1 (動作) 位
置又は第2 (復帰) 位置に至る一定期間前に速度緩衝部
材に当接し、その時点からは永久磁石の磁気吸引力によ
って静止していた速度緩衝部材を磁気吸引力に抗して移
動させることによる負荷を受けるので、アマチヤの移動
速度が遅くなって衝突音が低減できる。
置又は第2 (復帰) 位置に至る一定期間前に速度緩衝部
材に当接し、その時点からは永久磁石の磁気吸引力によ
って静止していた速度緩衝部材を磁気吸引力に抗して移
動させることによる負荷を受けるので、アマチヤの移動
速度が遅くなって衝突音が低減できる。
【0010】また、接極片用凹所を形成することによ
り、これに速度緩衝部材の接極片が収容され、従って接
極片がヨークとアマチヤの接極状態に影響を与えないの
で、アマチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害
を招来することなく、アマチヤの衝突音が低減できる。
り、これに速度緩衝部材の接極片が収容され、従って接
極片がヨークとアマチヤの接極状態に影響を与えないの
で、アマチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害
を招来することなく、アマチヤの衝突音が低減できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図3に
基づいて説明する。この実施例は、有極4空隙形式のも
のに適用したものである。なお、先に説明した従来例と
基本的な機能が同様の部材には同一の符号を付してい
る。
基づいて説明する。この実施例は、有極4空隙形式のも
のに適用したものである。なお、先に説明した従来例と
基本的な機能が同様の部材には同一の符号を付してい
る。
【0012】ヨーク1 は、中央脚片1aと対向脚片1b,1b
と連結片1cによりE字状をなし、中央脚片1aの端部両面
と両対向脚片1b,1b の各端部内面が接極面となる。中央
脚片1aの先端には、後述する速度緩衝部材の接極片を収
容し得る厚み方向に凹んだ接極片用凹所1d,1d が形成し
てある。電磁コイル2 は、接極面を除く中央脚片1aに巻
装してある。
と連結片1cによりE字状をなし、中央脚片1aの端部両面
と両対向脚片1b,1b の各端部内面が接極面となる。中央
脚片1aの先端には、後述する速度緩衝部材の接極片を収
容し得る厚み方向に凹んだ接極片用凹所1d,1d が形成し
てある。電磁コイル2 は、接極面を除く中央脚片1aに巻
装してある。
【0013】アマチヤ3 は、対向片3b,3b と永久磁石か
らなる連結片4 によりコ字状をなし、各対向片3b,3b の
端部両面がヨーク1 の接極面に接離する接極面となる。
すなわち各対向片3b,3b は、中央脚片1aと両対向脚片1
b,1b がそれぞれ形成する空隙内を、これらと直交する
方向の第1位置と第2位置間に移動可能な状態でもって
適宜支持される。このアマチヤ3 は、第1位置又は第2
位置に至る一定期間前に後述する速度緩衝部材に当接し
て負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったときには
負荷を受けないものである。また連結片、すなわち永久
磁石4 は、有極型電磁石装置としての作用とともに、そ
の磁力は上記の負荷を発生する機能をも有している。
らなる連結片4 によりコ字状をなし、各対向片3b,3b の
端部両面がヨーク1 の接極面に接離する接極面となる。
すなわち各対向片3b,3b は、中央脚片1aと両対向脚片1
b,1b がそれぞれ形成する空隙内を、これらと直交する
方向の第1位置と第2位置間に移動可能な状態でもって
適宜支持される。このアマチヤ3 は、第1位置又は第2
位置に至る一定期間前に後述する速度緩衝部材に当接し
て負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったときには
負荷を受けないものである。また連結片、すなわち永久
磁石4 は、有極型電磁石装置としての作用とともに、そ
の磁力は上記の負荷を発生する機能をも有している。
【0014】5 は速度緩衝部材で、剛性を有する銅板の
ような非磁性材料製のコ字状をなす支持板5aと、支持板
5aの対向片の外方面に固着された電磁軟鉄のような磁性
材料製の接極片5b,5b にて構成される。この接極片5b,5
b の外法は、アマチヤ3 の内法より所定量だけ小さく、
従って通常は一方の接極片5bが一方の対向片3bの接極面
に吸着されている。この場合、一方の対向片3bの接極面
は中央脚片1aの接極面にも接極しているが、支持板5aの
対向片を含む接極片5bは接極片用凹所1d,1d に収容され
るので、ヨーク1 及びアマチヤ3 の接極状態が速度緩衝
部材5 の接極片5bによって影響を受けない。このような
構成によりアマチヤ3 は、第1位置又は第2位置に至る
一定期間前に速度緩衝部材5 の他方の接極片5bが中央脚
片1aに当接し、そこから永久磁石4 の磁気吸引力に抗し
て移動することとなって負荷を受けるのである。アマチ
ヤ3 によってそれまでの吸着が引き外された速度緩衝部
材5 は、やがて他方の接極片5bが他方の対向片3bの接極
面に吸着される。すなわち両接極片5b,5b は、アマチヤ
3 の正逆移動に応じて両対向脚片3b,3b の内方接極面に
交互に吸着し得るのである。
ような非磁性材料製のコ字状をなす支持板5aと、支持板
5aの対向片の外方面に固着された電磁軟鉄のような磁性
材料製の接極片5b,5b にて構成される。この接極片5b,5
b の外法は、アマチヤ3 の内法より所定量だけ小さく、
従って通常は一方の接極片5bが一方の対向片3bの接極面
に吸着されている。この場合、一方の対向片3bの接極面
は中央脚片1aの接極面にも接極しているが、支持板5aの
対向片を含む接極片5bは接極片用凹所1d,1d に収容され
るので、ヨーク1 及びアマチヤ3 の接極状態が速度緩衝
部材5 の接極片5bによって影響を受けない。このような
構成によりアマチヤ3 は、第1位置又は第2位置に至る
一定期間前に速度緩衝部材5 の他方の接極片5bが中央脚
片1aに当接し、そこから永久磁石4 の磁気吸引力に抗し
て移動することとなって負荷を受けるのである。アマチ
ヤ3 によってそれまでの吸着が引き外された速度緩衝部
材5 は、やがて他方の接極片5bが他方の対向片3bの接極
面に吸着される。すなわち両接極片5b,5b は、アマチヤ
3 の正逆移動に応じて両対向脚片3b,3b の内方接極面に
交互に吸着し得るのである。
【0015】かかる電磁石装置は、電磁コイル2 の励磁
を制御することにより、図3(a) 乃至(d) に示すように
アマチヤ3 を第1位置と第2位置間で移動させて接離動
作を行う。そのときアマチヤ3 は、第1位置又は第2位
置に至る一定期間前に速度緩衝部材5 が中央脚片1aに当
接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったとき
には負荷を受けない状態となる。
を制御することにより、図3(a) 乃至(d) に示すように
アマチヤ3 を第1位置と第2位置間で移動させて接離動
作を行う。そのときアマチヤ3 は、第1位置又は第2位
置に至る一定期間前に速度緩衝部材5 が中央脚片1aに当
接して負荷を受け、第1位置又は第2位置に至ったとき
には負荷を受けない状態となる。
【0016】すなわち、(a) はアマチヤ3 が第2位置に
あるとすると、ここで電磁コイル2を励磁すればアマチ
ヤ3 は第1位置に向けて移動し、第1位置に至る一定期
間前である(b) において速度緩衝部材5 が中央脚片1aに
当接し、そこから永久磁石4の磁気吸引力による負荷を
受け、従って移動速度を低減させながら(c) の位置に至
る。この状態では、アマチヤ3 は、速度緩衝部材5 の接
極片5bの影響を受けることなく、その対向片3bの接極面
が中央脚片1aの接極面に接極する。
あるとすると、ここで電磁コイル2を励磁すればアマチ
ヤ3 は第1位置に向けて移動し、第1位置に至る一定期
間前である(b) において速度緩衝部材5 が中央脚片1aに
当接し、そこから永久磁石4の磁気吸引力による負荷を
受け、従って移動速度を低減させながら(c) の位置に至
る。この状態では、アマチヤ3 は、速度緩衝部材5 の接
極片5bの影響を受けることなく、その対向片3bの接極面
が中央脚片1aの接極面に接極する。
【0017】またアマチヤ3 を第2位置へ移動させると
きは、電磁コイル2 を逆方向に励磁する。これによりア
マチヤ3 は第2位置に向けて移動し、第2位置に至る一
定期間前である(d) において速度緩衝部材5 が中央脚片
1aに当接して負荷を受け、従って移動速度を低減させな
がら(a) の位置に至る。
きは、電磁コイル2 を逆方向に励磁する。これによりア
マチヤ3 は第2位置に向けて移動し、第2位置に至る一
定期間前である(d) において速度緩衝部材5 が中央脚片
1aに当接して負荷を受け、従って移動速度を低減させな
がら(a) の位置に至る。
【0018】本実施例の速度緩衝部材5 を有するもの
と、従来の速度緩衝部材5 が存在しないものとを騒音測
定したところ、速度緩衝部材5 が無いもので47乃至49dB
であったものが42乃至43dBとなった。
と、従来の速度緩衝部材5 が存在しないものとを騒音測
定したところ、速度緩衝部材5 が無いもので47乃至49dB
であったものが42乃至43dBとなった。
【0019】図4及び図5は、先に説明した一実施例の
電磁石装置を組み込んだリレーを示している。11はベー
ス、12はカバー、13は主接点装置の固定接点ブロック、
14は同じく可動接点ブロック、15は補助接点装置の固定
接点ブロック、16は同じく可動接点ブロック、17は可動
枠である。
電磁石装置を組み込んだリレーを示している。11はベー
ス、12はカバー、13は主接点装置の固定接点ブロック、
14は同じく可動接点ブロック、15は補助接点装置の固定
接点ブロック、16は同じく可動接点ブロック、17は可動
枠である。
【0020】ヨーク1 は、先の実施例とは若干変形させ
た中心脚片1aと対向脚片1b,1b と連結片1cとよりなる。
電磁コイル2 は、可動枠17の支持部材を兼ね、コイル端
子2aを装備するコイル枠2bに巻回された状態で中央脚片
1aに巻装される。アマチヤ3は、対向片3b,3b と連結片
である永久磁石4 とよりなり可動枠17に装着されてお
り、従ってこのアマチヤ3 の動作態様は厳密には回動動
作となる。速度緩衝部材5 は、コ字状の支持板5aと両接
極片5b,5b からなり、アマチヤ3 の対向片3b,3bのいず
れかの内方接極面に吸着されている。
た中心脚片1aと対向脚片1b,1b と連結片1cとよりなる。
電磁コイル2 は、可動枠17の支持部材を兼ね、コイル端
子2aを装備するコイル枠2bに巻回された状態で中央脚片
1aに巻装される。アマチヤ3は、対向片3b,3b と連結片
である永久磁石4 とよりなり可動枠17に装着されてお
り、従ってこのアマチヤ3 の動作態様は厳密には回動動
作となる。速度緩衝部材5 は、コ字状の支持板5aと両接
極片5b,5b からなり、アマチヤ3 の対向片3b,3bのいず
れかの内方接極面に吸着されている。
【0021】このリレーは、電磁石装置が先の実施例で
説明したように、アマチヤの速度が低減できるのでアマ
チヤの衝突音や接点装置の衝突音が低減でき、さらには
接点のバウンスを抑制する作用もある。
説明したように、アマチヤの速度が低減できるのでアマ
チヤの衝突音や接点装置の衝突音が低減でき、さらには
接点のバウンスを抑制する作用もある。
【0022】なお、本実施例は有極4空隙形式のもので
説明したが、無極クラッパー形式のものにも適用でき
る。この場合、アマチヤが第1位置又は第2位置に至る
一定期間前に受ける負荷を発生させるための永久磁石は
速度緩衝部材に配設することが望ましい。
説明したが、無極クラッパー形式のものにも適用でき
る。この場合、アマチヤが第1位置又は第2位置に至る
一定期間前に受ける負荷を発生させるための永久磁石は
速度緩衝部材に配設することが望ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明の電磁石装置は、アマチヤは第1
(動作) 位置又は第2 (復帰) 位置に至る一定期間前に
速度緩衝部材がアマチヤに当接し、その時点からは永久
磁石の磁気吸引力によって静止していた速度緩衝部材を
磁気吸引力に抗して移動させることによる負荷を受ける
ので、アマチヤの移動速度が遅くなって衝突音が低減で
きる。
(動作) 位置又は第2 (復帰) 位置に至る一定期間前に
速度緩衝部材がアマチヤに当接し、その時点からは永久
磁石の磁気吸引力によって静止していた速度緩衝部材を
磁気吸引力に抗して移動させることによる負荷を受ける
ので、アマチヤの移動速度が遅くなって衝突音が低減で
きる。
【0024】また、接極片用凹所を形成することによ
り、これに速度緩衝部材の接極片が収容され、従って接
極片がヨークとアマチヤの接極状態に影響を与えないの
で、アマチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害
を招来することなく、アマチヤの衝突音が低減できる。
り、これに速度緩衝部材の接極片が収容され、従って接
極片がヨークとアマチヤの接極状態に影響を与えないの
で、アマチヤの磁気吸引力や変位量の減少といった弊害
を招来することなく、アマチヤの衝突音が低減できる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】その要部である速度緩衝部材の斜視図である。
【図3】(a) 乃至(d) はその動作説明図である。
【図4】本発明の電磁石装置を組み込んだリレーの斜視
図である。
図である。
【図5】その分解斜視図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 ヨーク 1d 接極片用凹所 2 電磁コイル 3 アマチヤ 4 永久磁石 5 速度緩衝部材 5b 接極片
Claims (3)
- 【請求項1】 磁路を形成するとともに端部に接極面を
有するヨークと、ヨークに巻装された電磁コイルと、ヨ
ークの接極面に接離する接極面を有して電磁コイルの励
磁を制御することにより第1位置と第2位置間を移動し
て接離動作を行うアマチヤと、を備え、アマチヤが第1
位置又は第2位置に至る一定期間前に当接して負荷を受
け、第1位置又は第2位置に至ったときには負荷を受け
ない速度緩衝部材を付設した電磁石装置において、 前記速度緩衝部材を磁性材料からなる接極片を有して形
成し、前記負荷を発生するための永久磁石を速度緩衝部
材又はアマチヤに配設したことを特徴とする電磁石装
置。 - 【請求項2】 前記ヨークをE形とし、前記アマチヤを
コ字状とし、前記速度緩衝部材を接極片が対向しかつア
マチヤの対向脚片の内方接極面に交互に吸着し得るコ字
状とし、前記永久磁石をアマチヤに配設した請求項1記
載の電磁石装置。 - 【請求項3】 前記ヨーク及びアマチヤの接極状態が速
度緩衝部材の接極片によって影響を受けないようにする
接極片用凹所を、ヨーク又はアマチヤに形成した請求項
1又は2記載の電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092409A JPH05205934A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3092409A JPH05205934A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205934A true JPH05205934A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=14053620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3092409A Pending JPH05205934A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205934A (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3092409A patent/JPH05205934A/ja active Pending
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