JPH0520602B2 - - Google Patents

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JPH0520602B2
JPH0520602B2 JP61031701A JP3170186A JPH0520602B2 JP H0520602 B2 JPH0520602 B2 JP H0520602B2 JP 61031701 A JP61031701 A JP 61031701A JP 3170186 A JP3170186 A JP 3170186A JP H0520602 B2 JPH0520602 B2 JP H0520602B2
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JP
Japan
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valve
oil chamber
flow path
pilot
pressure
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JP61031701A
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Katsuhisa Yamaguchi
Masaru Sugyama
Katsushi Hiraiwa
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Priority to JP3170186A priority Critical patent/JPS62194008A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は4個のポペツト型主弁をパイロツト操
作して流体アクチユエータの作動を制御する流体
制御装置に関する。
[従来の技術] この種の流体制御装置は、例えば特開昭60−
11703号公報にて開示されている。ところで、上
記公報にて開示されている各ポペツト型主弁(ロ
ジツク弁)においては、一側の各パイロツトポー
トを通してばねを収容している一側の各パイロツ
ト室にパイロツト圧(パイロツトポンプから吐出
されて減圧弁とリリーフ弁によつて規定される)
が常時供給されるように構成されるとともに、パ
ルス幅に応じて開作動して供給流量を制御する各
電磁弁と他側の各パイロツトポートを通して他側
の各パイロツト室にパイロツトポンプの吐出圧の
作動油が供給され、また他側の各パイロツトポー
トとパルス幅に応じて開作動して排出流量を制御
する各電磁弁を通して他側の各パイロツト室から
作動油が排出されるように構成されている。この
ため、各主弁の開弁度はパルス幅に応じてパイロ
ツトポンプから他側の各パイロツト室に供給され
る作動油の流量だけ開弁することとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、他側の各パイロツト室に供給された作
動油は時間経過とともに漏れ出るため、長時間に
わたり開いた一定開度を保持することは不可能で
ある。また、パイロツトポンプから吐出される作
動油の圧力はパイロツトポンプの長期使用による
効率低下によつて低下するため、長期使用した場
合には他側の各パイロツト室に正確な量の作動油
が供給されなくなり、開弁度が不正確になる。さ
らに、一側の各パイロツト室に常時付与されるパ
イロツト圧を高めて各主弁の閉弁時における遮断
機能を高めると、開弁時にはこの高いパイロツト
圧に抗して他側の各パイロツト室に供給される作
動油は流入しなければならず、大きなパワーロス
となる。これらの問題は、制御弁として致命的な
問題であり、実際には使用できないものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記した問題を解決するためになさ
れたものであり、当該流体制御装置を、 供給流路と一方の負荷流路間の連通を制御する
ポペツト型第1主弁と、供給流路と他方の負荷流
路間の連通を制御するポペツト型第2主弁と、排
出流路と一方の負荷流路間の連通を制御するポペ
ツト型第3主弁と、排出流路と他方の負荷流路間
の連通を制御するポペツト型第4主弁と、前記第
1〜第4主弁の作動をそれぞれ制御する第1〜第
4パイロツト弁とを備えてなり、 前記各主弁が、大径孔の両端に同一径の小径孔
をそれぞれ連設してなり一方の連設段部に弁座を
形成してなる弁本体と、前記弁座に対して進退可
能に設けられて一方の流路に常時連通する第1油
室を周囲に形成し前記弁座に着座したり離脱して
同弁座を開閉するポペツト弁部と同ポペツト弁部
の一側に連設されて前記一方の小径孔内に及び他
方の流路に常時連通しかつ前記弁座を通して前記
第1油室に連通する第2油室を周囲に形成する連
結部と同連結部に連設されて前記一方の小径孔に
摺動自在に嵌挿され同小径孔端に第3油室を形成
するピストン部を一体的に備えるとともに前記ポ
ペツト弁部の他側に連設されて前記他方の小径孔
に摺動自在に嵌挿され同小径孔端に前記流路の高
圧側に絞りを介して接続される第4油室を形成す
る小径部を一体的に備える弁体と、同弁体を前記
第3油室に向けて付勢するばねを具備し、 また前記各パイロツト弁が、前記第3油室を前
記供給流路又は戻り流路に切換接続する電磁切換
弁と、この電磁切換弁を通して前記第3油室に付
与されるパイロツト圧を設定する圧力制御弁(減
圧弁又はリリーフ弁)と、前記パイロツト圧が前
記第3油室に付与されるとき前記第4油室と戻り
流路を連通させまた前記パイロツト圧が前記第3
油室に付与されないとき前記第4油室と前記戻り
流路の連通を遮断する開閉弁とを具備する構成と
した。
[発明の作用・効果] 本発明による流体制御装置においては、各パイ
ロツト弁の各電磁切換弁により各第3油室を供給
流路に接続すると、供給流路からの作動油が各圧
力制御弁にて設定したパイロツト圧に減圧されて
各第3油室に付与され、また各開閉弁が各第4油
室と戻り流路を連通させるため、各第4油室内の
油圧は排除され、各主弁の弁体は各第3油室内の
パイロツト圧により押動されて同パイロツト圧よ
る押圧力とばねの作用力(第4油室内の圧力はほ
ぼゼロとされている)がバランスする位置に保持
される。
ところで、各第3油室内のパイロツト圧は、各
圧力制御弁によつて設定されるものであるため、
各第3油室内の作動油が時間経過とともに漏れ出
たとしても、またパイロツト圧源の圧力が仮に変
化したとしても、各圧力制御弁での設定値を調整
しない限り全く変化することはなく、各主弁の開
弁度は長期使用した場合にも長時間にわたり一定
開度に正確に保持される。
また、各主弁の弁体が各第3油室内のパイロツ
ト圧によつて押動されるときには、各開閉弁の作
動によつて各第4油室が戻り流路と連通してい
て、各第4油室内の圧力はほぼゼロとされている
ため、大きなパワーロスは生じない。
また、本発明による流体制御装置においては、
各パイロツト弁が電磁切換弁と圧力制御弁と開閉
弁を備える構成となつていて、圧力制御弁として
は電気制御回路の必要な比例電磁式のものでなく
て手動で設定値を任意かつ容易に調整できるもの
を採用することが可能であり、当該装置を安価に
構成できるとともに、電磁切換弁の切換作動に敏
速に応答して第3油室に設定値のパイロツト圧を
付与したり排除することができ、各主弁を応答性
よく作動させることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明による流体制御装置を示してい
て、同装置は供給流路P1と一方の負荷流路P2
間の連通を制御するポペツト型第1主弁10と、
供給流路P1と他方の負荷流路P3間の連通を制
御するポペツト型第2主弁20と、排出流路P4
と一方の負荷流路P2間の連通を制御するポペツ
ト型第3主弁30と、排出流路P4と他方の負荷
流路P3間の連通を制御するポペツト型第4主弁
40と、各主弁10,20,30,40の作動を
それぞれ制御する第1〜第4パイロツト弁として
機能する電磁切換弁51,52,53,54、減
圧弁55,56,57,58及び開閉弁60,7
0,80,90を備えている。
各主弁10,20,30,40は、基本構成を
同一とするものであり、第1主弁10を例にして
第1図及び第2図にて示したように、第1部材1
1A、第2部材11B及び第3部材11Cからな
る弁本体11と、この弁本体11内に左右方向へ
摺動自在に嵌挿した弁体12と、この弁体12を
左方へ付勢するばね13によつて構成されてい
る。弁本体11は、大径孔11aの左右両端に同
一径の小径孔11b,11cをそれぞれ連設して
なり左方の連設段部に弁座11dを形成してなる
段付内孔を有するともとに、供給流路P1が連通
する環状溝11eや負荷流路P2が連通する環状
溝11fを有している。
弁体12は、弁座11dに対して進退可能に設
けられて供給流路P1に常時連通する第1油室R
1を周囲に形成し弁座11dに着座したり離脱し
て同弁座11dを連通遮断(開閉)するポペツト
弁部12aと、同ポペツト弁部12aの左側に連
設されて左方の小径孔11b内に延び一方の負荷
流路P2に常時連通しかつ弁座11dを通して第
1油室R1に連通する第2油室R2を周囲に形成
する連結振12bと、同連結部12bに連設され
て左方の小径部11bに摺動自在に嵌挿され同小
径孔11b端に第3油室R13を形成するピスト
ン部12cを一体的に備えるとともに、ポペツト
弁部12aの左側に右方の小径孔11cに摺動自
在に嵌挿され同小径孔11c端に第4油室R14
を形成するとともに大径孔11a端に第5油室R
15を形成する小径筒部12dを一体的に備えて
いる。しかして、第3油室R13にはパイロツト
圧導入路が接続され、第4油室R14は絞り14
を介して第1油室R11に接続され、第5油室R
15は連通路を介して第1油室R11に接続され
ている。第5油室R15と第1油室R11間の連
通路中に何も介装する必要がない場合には、第8
図にて示したように、第5油室R15と第1油室
R11を合体させて実施することも可能である。
なお、第2〜第4主弁20,30,40の対応
する部材には類似符号を付してその説明は省略す
る。(第1図参照) しかして、各主弁10,20,30,40にお
いては、弁体12,22,32,42のポペツト
弁部12a,22a,32a,42aに作用する
第1及び第5油室R11〜R41,R15〜R4
5内油圧による押圧力が相殺され、またポペツト
弁部12a,22a,32a,42aとピストン
部12c,22c,32c,42cに作用する第
2油室R12〜R42内油圧による押圧力が相殺
されているため、弁体12〜42は第1、第2、
第5油室R11〜R41,R12〜R42,R1
5〜R45内油圧の変動によつて押動されること
はない。
各電磁切換弁51,52,53,54は、各主
弁10,20,30,40の第3油室R13,R
23,R33,R43を供給流路P1又は戻り流
路P5に切換接続するためのものであり、消磁時
には図示のごとく第3油室を戻り流路P5に接続
し、また励磁時には第3油室を供給流路P1に接
続する。各減圧弁55,56,57,58は、各
電磁切換弁と各第3油室を接続する流路中に介装
されていて、各電磁切換弁を通して供給流路P1
から供給される油圧を設定値のパイロツト圧(適
宜に調整可能である)に減圧制御する。
各開閉弁60,70,80,90は、基本構成
を同一とするものであり、開閉弁60を例にして
第1図及び第3図にて示したように、第3油室R
13に付与されるパイロツト圧により作動を制御
される第1切換弁61と、この第1切換弁61に
よつて作動を制御される第2切換弁62によつて
構成されている。第1切換弁61は、スプール弁
体61aとばね61bを備えていて、第3油室R
13から油室R16に通路P11を通してパイロ
ツト圧が付与されないとき図示のように非作動状
態にあつて供給流路P1と第2切換弁62の接続
を断ち、またパイロツト圧が付与されたとき作動
状態となつて供給流路P1を第2切換弁62に接
続させる。第2切換弁62は、突起を一体的に有
するピストン62a、ポペツト弁体62b及びば
ね62cを備えていて、第1切換弁61によつて
油室R17が供給流路P1に接続されたとき作動
して第4油室R14に連通する通路P12とリザ
ーバTに連通する戻り流路P5を連通させ、また
第1切換弁61によつて油室R17が供給流路P
1との接続を断たれて戻り流路P5に接続された
とき図示のように非作動となつて第4油室R14
に連通する通路P12と戻り流路P5の連通を遮
断する。
なお、開閉弁70,80,90の対応する部材
には類似符号を付してその説明は省略する。(第
1図参照) 上記のように構成した本実施例においては、各
パイロツト弁における電磁切換弁51,52,5
3,54を適宜に切換作動させるとともに減圧弁
55,56,57,58の設定値を適宜に変える
ことにより、以下の各作動を得ることができる。
(1) 各パイロツト弁における電磁切換弁51,5
2,53,54を総て消磁して各主弁10,2
0,30,40の第3油室R13,R23,R
33,R43を戻り流路P5に接続した場合。
このときには、各主弁10〜40の各第3油
室にパイロツト圧が付与されず、各パイロツト
弁における開閉弁60,70,80,90が各
主弁10,20,30,40の第4油室R14
〜R44と戻り流路P5の連通を遮断してい
る。このため、各主弁10〜40の弁体12〜
42は絞り14〜44を通して第4油室R14
〜R44に付与される油圧及びばね13〜43
の作用により第3油室R13〜R43に向けて
押圧されていてポペツト弁部12a〜42aを
弁座11d〜41dに着座させており、第1油
室R11〜R41に連通する流路と第2油室R
12〜R42に連通する流路との連通が遮断さ
れている。したがつて、各負荷流路P2,P3
の圧力は保持され、負荷流路P2,P3に接続
されている流体アクチユエータAは負荷が作用
しても停止状態に保持される。
(2) 第1及び第4(又は第2及び第3)パイロツ
ト弁における電磁切換弁51,54(又は5
2,53)を励磁して第1及び第4(又は第2
及び第3)主弁10,40(又は20,30)
の第3油室R13,R43(又はR23,R3
3)を供給流路P1に接続した場合。
このときには、第1及び第4(又は第2及び
第3)主弁10,40(又は20,30)の第
3油室R13,R43(又はR23,R33)
にパイロツト圧が付与されるため、第1及び第
4(又は第2及び第3)パイロツト弁における
各開閉弁60,90(又は70,80)が開作
動して第1及び第4(又は第2及び第3)主弁
10,40(又は20,30)の第4油室R1
4,R44(又はR24,R34)を戻り流路
P5に連通させる。このため、第1及び第4
(又は第2及び第3)主弁10,40(又は2
0,30)の第4油室R14,R44(又はR
24,R34)内油圧はそれぞれ減少し、第1
及び第4(又は第2及び第3)主弁の弁体12,
42(又は22,32)は各第3油室R13,
R43(又はR23,R33)内のパイロツト
圧による押圧力とばね13,43(又は23,
33)の作用力(詳細には、同作用力と第4油
室内に残つている油圧による押圧力との合力)
がバランスする位置にて保持される。したがつ
て、供給流路P1及び一方の負荷流路P2(又
は他方の負荷流路P3)を通して流体アクチユ
エータAに、かつ同流体アクチユエータAから
他方の負荷流路P3(又は一方の負荷流路P
2)及び排出流路P4を通して流体が流れる駆
動回路が形成され、流体アクチユエータAが作
動する。
しかして、この状態にて、各パイロツト弁の
減圧弁55,56,57,58を予めそれぞれ
調整しておくことにより、第1(又は第2)パ
イロツト弁と第4(又は第3)パイロツト弁の
パイロツト圧に差が生じていて、第1(又は第
2)主弁10(又は20)と第4(又は第3)
主弁40(又は30)のいずれか一方が全開状
態とされかつ他方が適宜な絞り状態とされてお
れば、当該流体アクチユエータAの作動がメー
タイン又はメータアウト制御される。また、か
かる流体アクチユエータAの作動中にて第3
(又は第4)パイロツト弁における電磁切換弁
53(又は54)を励磁することにより第3
(又は第4)主弁30(又は40)の第3油室
R33(又はR43)にパイロツト圧を付与し
て第3(又は第4)主弁30(又は40)の弁
体32(又は42)を開作動させると、第1
(又は第2)主弁10(又は20)を通して流
体アクチユエータAに供給されている圧力流体
の一部又は全部が第3(又は第4)主弁30
(又は40)を通して排出流路P4に排出され、
当該流体アクチユエータAの作動が減圧制御又
はブリードオフ制御される。
(3) 第1及び第2パイロツト弁における電磁切換
弁51,52を励磁して第1及び第2主弁1
0,20の第3油室R13,R23を供給流路
P1に供給した場合。
このときには、第1及び第2主弁10,20
の第3油室R13,R23にパイロツト圧が付
与されるため、第1及び第2パイロツト弁にお
ける各開閉弁60,70が開作動して第1及び
第2主弁10,20の第4油室R14,R24
を戻り流路P5に連通させる。このため、第1
及び第2主弁10,20の第4油室R14,R
24内油圧はそれぞれ減少し、第1及び第2主
弁の弁体12,22は各第3油室R13,R2
3内のパイロツト圧による押圧力とばね13,
23の作用力(詳細には、同作用力と第4油室
内に残つている油圧による押圧力との合力)が
バランスする位置にて保持される。したがつ
て、供給流路P1が両負荷流路P2,P3に連
通して差動回路が形成され流体アクチユエータ
Aが高速作動する。なお、この状態にて、第1
及び第2パイロツト弁における各減圧弁55,
56によつて設定されるパイロツト圧に差があ
つて供給流路P1といずれか一方の負荷流路P
2,P3間が絞られておれば、流体アクチユエ
ータAの作動がメータイン又はメータアウト制
御される。
(4) 第3又は第4パイロツト弁における電磁切換
弁53,54を励磁して第3又は第4主弁3
0,40の第3油室R33,R43を供給流路
P1に接続した場合。
このときには、第3又は第4主弁30,40
の第3油室R33,R43にパイロツト圧が付
与されるため、第3又は第4パイロツト弁にお
ける開閉弁80,90が開作動して第3又は第
4主弁30,40の第4油室R34,R44を
戻り流路P5に連通させる。このため、第3又
は第4主弁30,40の第4油室R34,R4
4内油圧はそれぞれ減少し、第3又は第4主弁
の弁体32,42は第3油室R34,R44内
のパイロツト圧による押圧力とばね33,43
の作用力(詳細には、同作用力と第4油室内に
残つている油圧による押圧力との合力)がバラ
ンスする位置にて保持される。したがつて、一
方の負荷流路P2又は他方の負荷流路P3が排
出流路P4に接続されて一方の負荷流路P2又
は他方の負荷流路P3内の圧抜きができる。
以上の説明から明らかなように、本実施例の
流体制御装置は、それ自体の構成部材である各
パイロツト弁における電磁切換弁51,52,
53,54を適宜に切換作動させるとともに減
圧弁55,56,57,58のパイロツト圧設
定値を適宜に変えることによつて、上述した多
種の作動を得ることができるものであるため、
他の部材や制御弁を付加することなく同一構成
にて多用途に実施できる。
また、本実施例の流体制御装置においては、
各パイロツト弁の各電磁切換弁51,52,5
3,54により各第3油室R13,R23,R
33,R43を供給流路P1に接続すると、供
給流路P1からの作動油が各減圧弁55,5
6,57,58にて設定したパイロツト圧に減
圧されている各第3油室R13,R23,R3
3,R43に付与され、また開閉弁60,7
0,80,90が各第4油室R14,R24,
R34,R44と戻り流路P5を連通させるた
め、各第4油室内の油圧は排除され、各主弁の
弁体12,22,32,42は各第3油室R1
3,R23,R33,R43内のパイロツト圧
により押動されて同パイロツト圧よる押圧力と
各ばね13,23,33,43の作用力(第4
油室内の圧力はほぼゼロとされている)がバラ
ンスする位置に保持される。
ところで、各第3油室内のパイロツト圧は、
各減圧弁55,56,57,58によつて設定
されるものであるため、各第3油室内の作動油
が時間経過とともに漏れ出たとしても、またパ
イロツト圧源の圧力が仮に変化したとしても、
各減圧弁55,56,57,58での設定値を
調整しない限り全く変化することはなく、各主
弁10,20,30,40の開弁度は長期使用
した場合にも長時間にわたり一定開度に正確に
保持される。
また、各主弁の弁体12,22,32,42
が各第3油室内のパイロツト圧によつて押動さ
れるときには、各開閉弁60,70,80,9
0の作動によつて各第4油室が戻り流路と連通
していて、各第4油室内の圧力はほぼゼロとさ
れているため、大きなパワーロスは生じない。
また、本実施例の流体制御装置においては、
各パイロツト弁が電磁切換弁51〜54と減圧
弁55〜58と開閉弁60,70,80,90
を備える構成となつていて、減圧弁55〜58
としては電気制御回路の必要な比例電磁式のも
のでなくて手動で制定値を任意かつ容易に調整
できるものを採用することが可能であり、当該
装置を安価に構成できるとともに、電磁切換弁
51〜54の切換作動に敏速に応答して第3油
室に設定値のパイロツト圧を付与したり排除す
ることができ、各主弁10,20,30,40
を応答性よく作動させることができる。
第4図は、上記実施例の変形例を示してい
て、同変形例の流体制御装置においては、第1
主弁10の第1油室R11に負荷流路P2が接
続されるとともに第2油室R12に供給流路P
1が接続され、第1油室R11と第4油室R1
4が弁体12中に設けた絞り14を通して連通
している。また、第2主弁20の第1油室R2
1に負荷路P3が接続されるとともに第2油室
R22に供給流路P1が接続され、第1油室R
21と第4油室R24が弁体22中に設けた絞
り24を通して連通している。その他は上記実
施例と同一の構成となつている。なお、本実施
例の装置によつて得られる作動は上記実施例と
実質的に同じであるため、その説明は省略す
る。
第5図は本発明の他の実施例を示していて、
同実施例の流体制御装置は第4図にて示した装
置をベースとしたものであり、第3及び第4主
弁30,40の第1油室R31,R41と第5
油室R35,R45間に絞り35,45が介装
され、第3及び第4主弁30,40と各開閉弁
80,90間にそれぞれパイロツト弁110,
120が介装されている。その他の構成は第4
図に示した装置の構成と同一である。
各パイロツト弁110,120は、基本構成
を同一とするものであり、パイロツト弁110
を例にして第5図及び第6図にて示したよう
に、絞り35を通して付与される負荷流路P2
内の油圧が所定値に達したとき作動して第5油
室R35内の作動油を戻り流路P5に流すリリ
ーフ弁111とこのリリーフ弁111の作動に
応答して作動する切換弁112によつて構成さ
れている。切換弁112は、弁体112aとば
ね112bを備えていて、油室R38に通路P
33を通して付与される負荷流路P2内の油圧
がリリーフ弁111によつてリリーフされてい
ないとき図示のように非作動状態にあつて第4
油室R34に連通する通路P34と戻り流路P
5の接続を断ち、また油室R37に付与される
油圧がリリーフ弁111によつてリリーフされ
たとき通路P35を通して油室R39に付与さ
れる負荷流路P2内の油圧によつて弁体112
aがばね112bに抗して摺動して通路P34
を戻り流路P5に接続させる。
なお、パイロツト弁120の対応する部材に
は類似符号を付してその説明は省略する。
上記のように構成した本実施例においては、
各パイロツト弁における電磁切換弁51,5
2,53,54を適宜に切換作動させるととも
に減圧弁55,56,57,58のパイロツト
圧設定値を適宜に変えることにより、第1図に
示した装置にて得られる各作動(1)、(2)、(3)、(4)
以外に下記(5)、(6)の各作動を得ることができ
る。
(5) 上記した(1)の作動により流体アクチユエータ
Aが停止状態に保持されている場合において流
体アクチユエータAに過大な負荷が作用した場
合(又は流体アクチユエータAの作動時におい
て負荷が過大となつた場合)。
このときには、負荷流路P2(又はP3)の
油圧が上昇しパイロツト弁110(又は12
0)のリリーフ弁111(又は121)にて設
定した所定値に達すると、油路P33(又はP
43)内の油圧が戻り流路P5に流されて切換
弁112(又は122)が作動し、第3(又は
第4)主弁30(又は40)の第4油室R34
(又はR44)の圧油が切換弁112(又は1
22)を通して戻り流路P5に流れる。このた
め、かかる場合には、第3(又は第4)主弁3
0(又は40)の弁体32(又は42)が第1
油室R31(又はR41)内油圧と第5油室R
35(又はR45)内油圧との差圧と第3油室
R33(又はR43)内油圧と第4油室R34
(又はR44)内油圧との差圧(主として前者
の差圧)によりばね33(又は43)の作用に
抗して摺動する。したがつて、負荷流路P2
(又はP3)が排出流路P4に連通し、流体ア
クチユエータAからリザーバTに圧油が流れて
流体アクチユエータA等が保護される。
(6) 第1(又は第2)パイロツト弁における電磁
切換弁51(又は52)を励磁して第1(又は
第2)主弁10(又は20)の第3油室R13
(又はR23)を供給流路P1に接続した場合。
このときには、第1(又は第2)主弁10
(又は20)の第3油室R13(又はR23)
にパイロツト圧が付与されるため、第1(又は
第2)パイロツト弁における開閉弁60(又は
70)が開作動して第1(又は第2)主弁10
(又は20)の第4油室R14(又はR24)
を戻り流路P5に連通させる。このため、第1
(又は第2)主弁10(又は20)の弁体12
(又は22)が開作動し供給流路P1が負荷流
路P2(又はP3)に連通する。したがつて、
供給流路P1の油圧が負荷流路P2(又はP
3)を通して流体アクチユエータAに伝わり、
更に負荷流路P3(又はP2)に伝わつて同流
路内の油圧が上昇する。かくして、負荷流路P
3(又はP2)内の油圧がパイロツト弁120
(又は110)のリリーフ弁121(又は11
1)にて設定した所定値に達すると、上述した
(5)の作動から理解されるように、第4(又は第
3)主弁40(又は30)の弁体42(又は3
2)が開作動して負荷流路P3(又はP2)が
排出流路P4に連通する。この結果、流体アク
チユエータAがカウンタバランス制御される。
以上の各実施例においては、主弁10〜40
の各作動を制御するパイロツト弁の圧力制御弁
として減圧弁55〜58を採用し、また開閉弁
として開閉弁60〜90を採用したが、減圧弁
55〜58に代えて第7図に示したリリーフ弁
55A〜58Aを採用し、また開閉弁60〜9
0に代えて第8図にて示した開閉弁60Aを採
用した本発明を実施することも可能である。な
お、リリーフ弁55A〜58Aは減圧弁55〜
58と同様に各主弁10〜40の第3油室R1
3〜R43に付与されるパイロツト圧を適宜な
値に設定する機能を有している。また開閉弁6
0Aは各開閉弁60〜90と同様にパイロツト
圧により作動を制御されてパイロツト圧が付与
されないとき第4油室R14と戻り流路P5の
連通を遮断しかつパイロツト圧が付与されたと
き第4油室R14と戻り流路P5を連通させる
機能を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流体制御装置の一実施例
を示す全体構成図、第2図は第1図に示した装置
における第1主弁部分の詳細な拡大断面図、第3
図は第1図に示した装置における第1パイロツト
弁の開閉弁部分の詳細な拡大断面図、第4図は第
1図に示した装置の変形例を示す全体構成図、第
5図は本発明による流体制御装置の他の実施例を
示す全体構成図、第6図は第5図に示した装置に
おけるパイロツト弁部分の詳細な拡大断面図、第
7図は第1〜第4パイロツト弁における圧力制御
弁の変形例を示す部分構成図、第8図は第1主弁
の変形例及びパイロツト弁における開閉弁の変形
例を示す部分構成図である。 符号の説明、10,20,30,40……主
弁、11……弁本体、11a……大径孔、11
b,11c……小径孔、11d……弁座、12…
…弁体、12a……ポペツト弁部、12b……連
結部、12c……ピストン部、12d……小径
部、13……ばね、14……絞り、51〜54…
…電磁切換弁、55〜58……減圧弁(圧力制御
弁)、60,70,80,90……開閉弁、P1
……供給流路、P2……一方の負荷流路、P3…
…他方の負荷流路、、P4……排出流路、P5…
…戻り流路、R11……第1油室、R12……第
2油室、R13……第3油室、R14……第4油
室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給流路と一方の負荷流路間の連通を制御す
    るポペツト型第1主弁と、供給流路と他方の負荷
    流路間の連通を制御するポペツト型第2主弁と、
    排出流路と一方の負荷流路間の連通を制御するポ
    ペツト型第3主弁と、排出流路と他方の負荷流路
    間の連通を制御するポペツト型第4主弁と、前記
    第1〜第4主弁の作動をそれぞれ制御する第1〜
    第4パイロツト弁とを備えてなり、 前記各主弁が、大径孔の両端に同一径の小径孔
    をそれぞれ連設してなり一方の連設段部に弁座を
    形成してなる弁本体と、前記弁座に対して進退可
    能に設けられて一方の流路に常時連通する第1油
    室を周囲に形成し前記弁座に着座したり離脱して
    同弁座を開閉するポペツト弁部と同ポペツト弁部
    の一側に連設されて前記一方の小径孔内に延び他
    方の流路に常時連通しかつ前記弁座を通して前記
    第1油室に連通する第2油室を周囲に形成する連
    結部と同連結部に連設されて前記一方の小径孔に
    摺動自在に嵌挿され同小径孔端に第3油室を形成
    するピストン部を一体的に備えるとともに前記ポ
    ペツト弁部の他側に連設されて前記他方の小径孔
    に摺動自在に嵌挿され同小径孔端に前記流路の高
    圧側に絞りを介して接続される第4油室を形成す
    る小径部を一体的に備える弁体と、同弁体を前記
    第3油室に向けて付勢するばねを具備し、 また前記各パイロツト弁が、前記第3油室を前
    記供給流路又は戻り流路に切換接続する電磁切換
    弁と、この電磁切換弁を通して前記第3油室に付
    与されるパイロツト圧を設定する圧力制御弁と、
    前記パイロツト圧が前記第3油室に付与されると
    き前記第4油室と戻り流路を連通させまた前記パ
    イロツト圧が前記第3油室に付与されないとき前
    記第4油室と前記戻り流路の連通を遮断する開閉
    弁とを具備してなる流体制御装置。
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