JPH0520604B2 - - Google Patents

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JPH0520604B2
JPH0520604B2 JP1268862A JP26886289A JPH0520604B2 JP H0520604 B2 JPH0520604 B2 JP H0520604B2 JP 1268862 A JP1268862 A JP 1268862A JP 26886289 A JP26886289 A JP 26886289A JP H0520604 B2 JPH0520604 B2 JP H0520604B2
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JP
Japan
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roll
temperature
crosshead
deflection
controllable
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JP1268862A
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English (en)
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JPH02168015A (ja
Inventor
Kuubiku Kurausu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG
Original Assignee
Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG filed Critical Eduard Kuesters Maschinenfabrik GmbH and Co KG
Publication of JPH02168015A publication Critical patent/JPH02168015A/ja
Publication of JPH0520604B2 publication Critical patent/JPH0520604B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この本発明は、作動するロール周面を形成する
回転可能な中空ロールと、この中空ロールを長手
方向に貫通し、中空ロールの内周面から間隔を保
つて配置された回転しないクロスヘツドと、少な
くとも1つのピストン・シリンダユニツトに供給
される圧液の静液圧によつて前記クロスヘツドの
半径方向に移動可能な支持要素を有し、前記支持
要素は中空ロールの内周面に接触可能な接触面
に、円板形の凹部を有し、該凹部は絞り通路を介
して前記ピストン・シリンダユニツトの円筒室と
連通するように形成され、クロスヘツド3の長手
方向に沿つて複数設けられている、撓み制御可能
なロールと、該ロールの温度を制御する方法に関
する。
[従来の技術] 上記のロールは西独公開公報第2230139号によ
り公知である。この公知例で、ピストン状の液圧
式支持要素は、クロスヘツドの円筒孔内で支持さ
れている。絞り孔は、支持要素の下方に形成され
た円筒室から支持要素の接触面に形成された凹部
に延びている。支持要素の接触面は中空ロールの
内周面に接触している。円筒室に供給された圧液
は絞り孔を通つて凹部に入り、ここから縁部を越
えて中空ロールの内周面とクロスヘツドとの間の
空間に流出する。縁部と中空ロールの内周面との
間に、常に新たな液体膜が形成されるので、支持
要素は凹部領域及び縁部領域で圧液を介して中空
ロールの内周面に支持されている。
凹部内の圧力はかなり高いことがある。従つて
供給された圧液は高い圧力で凹部の縁部と中空ロ
ールの内周面との間の極めて狭いギヤツプを通つ
て外へ流出し、その際、流出する圧液の温度は上
昇する。中空ロールの温度は、主として、支持要
素のピストン・シリンダユニツトの円筒室に供給
される圧液により定まるが、凹部の縁部を介して
流出する圧液の流体摩擦によつて生ずる発熱は、
中空ロールに沿つた温度分布の均等性を著しく妨
げることになり、中空ロールの温度は支持要素の
領域で上昇する。この温度上昇により、処理され
るウエブは直接局所的な温度上昇を受けるととも
に、間接的には中空ロールの外径が局所的に大き
くなるため、不均等な作用を受けるという望まし
くない結果となる。
凹部の縁部と中空ロールの内周面との間のギヤ
ツプの値すなわちギヤツプの巾が同一である場
合、すなわち該ギヤツプに生ずる圧液膜の厚さが
同一である場合、圧液が凹部から流出する際に生
じる摩擦エネルギはそれぞれの支持要素に於て1
次的すなわち概略的に考察すれば、ほぼ同じであ
る事は確かめられている。しかし支持要素毎に2
次的に、すなわちやや詳細に考察すると上記摩擦
エネルギは支持要素毎に不規則な相違があり、こ
のような不規則な相違も中空ロールの温度制御に
影響を与えていることがわかる。
たとえばギヤツプの幅が一定であつても圧力が
異なる場合には、圧液の異なつた量が流出する。
従つて低い液圧で凹部から流出する場合のよう
に、同一の摩擦エネルギが熱として少い圧液に付
与される場合には、同一の摩擦エネルギが多量の
圧液に付与される場合に比べて、圧液の温度上昇
は著しくなる。
更に、支持要素から圧液が流出する時、液圧エ
ネルギも解放され、熱に変わる。
更に、粘性の変化も影響を与えている。この粘
性の変化は、圧液が凹部の縁部のギヤツプを通つ
て流れる間に、圧液の加熱により発生する。
結局、ギヤツプ中の圧液の速度が遅い時に、圧
液が熱くなるが、それは圧液の速度が遅いので、
熱伝達が十分に行なわれないためである。これに
対して速度がはやい時には、ギヤツプ中の圧液は
それ程熱くならない。それは圧液の流速がはやい
ために中空ロールの内周面に多くの熱が伝達され
るからである。
上記の全効果は、特にロールの長手方向に分布
する圧延荷重(Linienkraft)の分布(以下圧延
荷重の分布と記す)が変化する時にこれらの効果
が現在の温度分布を妨害するという観点からすれ
ば、重要である。個々の支持要素により加えられ
た力が変化する時、支持要素の領域の温度が変化
するように形成されているので、温度分布は圧延
荷重の分布に左右されない。
上記の作用要因の全体は「流体摩擦」という概
念と理解することができる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、流体摩擦により生じる追加の
熱を排除することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、この発明の撓み
制御可能なロールに於ては、前記支持要素は絞り
通路を介して支持要素の凹部に連通し、追加の圧
液を前記凹部に供給することができる別個の導管
をそれぞれ有するように形成されており、 この発明の上記ロールと温度分布を制御する方
法は、支持要素の圧力調整によつて生じる温度誤
差を調整するため、異なつた温度を有する第2の
圧液を前記凹部に追加できるようになつている。
重要な点は、大部分の圧液を凹部に供給する時
に使用する通常の絞り通路による以外に、上記通
常の絞り通路を全く無関係に、上記凹部に対して
追加的に圧液を供給できることである。こうして
追加される圧液は通常前記大部分の圧液に比べて
低温である。この低温圧力によつて、凹部の縁部
に形成されたギヤツプを通つて圧液が流れる時に
発生する熱の作用が相殺され、該相殺は中空ロー
ルの内周面への支持要素による移動が影響を受け
ない方法で行われる。上記方法を実施できるよう
に、支持要素がクロスヘツドの方に移動する場
合、この移動に対応して移動可能に形成された導
管を使用することが必要である。
しかし、本発明は、追加の圧液が大部分の圧液
より低温であることに限定されず、必要な場合に
は追加される圧液として高い温度の圧液を用いる
こともできる。
回転する中空ロールのために1個の支持要素に
2つの別個の導管を設けることは、西独公告公報
第1193792号により公知である。しかし、公知例
には、他の種類の支持要素が記載されており、こ
の公知の支持要素においては、支持要素に作用す
る圧液が、同時に中空ロールの内周面で支持要素
を支持するために用いられることはない。むし
ろ、圧液は閉じられた円筒室に供給されて、支持
要素を中空ロールの内周面へ押圧する。更に、第
2の圧液が接触面の凹部に供給される。第2の圧
液のみが凹部に供給される。これに対し、本発明
では、2つの異なつた圧液が同一の凹部に送られ
ることが重要である。
クロスヘツドと可動の支持要素との間の導管は
種種の公知の方式で形成することができる。
簡単な実施例は請求項2に示されている。
請求項3に記載するように、ホースの代わり
に、導管を望遠鏡的伸縮機構に形成することによ
り、該導管の可動性が与えられる。
特に、これは、請求項4の記載によつて実現さ
れる。
互いに隣接した複数の凹部に、共通の導管から
同時に追加の圧液を追加することができるための
構造は、請求項5に記載されている。
本発明は、圧力の変化によつて温度分布が変化
するのを回避するという問題から生まれた。本発
明によれば、こうした温度分布の変化は、前記圧
延荷重を生起する凹部に供給される圧力に、第1
の圧液と異なる温度を有する他の圧液が追加され
ることにより是正される。
上記の是正の例は、本発明の実施例に示されて
いる。すなわちこの実施例では圧延荷重を生起す
る圧液の温度と異なる所定の定温の圧液を、凹部
に供給する請求項6に記載の温度制御器により実
現される。他の構成は請求項7に開示されてい
る。この実施例では、圧液の温度は調整される。
その調整は所定温度の圧液が、単位時間毎に所定
の同一量送られるように行なわれる。
これらの2つの制御器の組合わせも不可能でな
いことは明らかである。
請求項8に基づく最も簡単な実施例では、制御
器は手動で操作され、例えば、個々の支持要素又
は支持要素のグループに関連的して設けられてい
るスライダが用いられる。
この発明には、請求項9に記載するように、更
に温度検知手段を設置することができる。この温
度検知手段は下ロールの温度分布を調整し、予め
経験的に得たかコンピユータで算出されたプログ
ラムを用いて、上記温度分布が所望の温度分布と
異なる場合に温度の異なる追加圧液の量を決定す
る。
この発明のロールの自動化は請求項10の記載
によりに一層高められる。この場合、予め入力さ
れている経験に基づくプログラム又はコンピユー
タにより理論的に算出されたプログラムは、圧力
の変化の際に不可避的に生ずる望ましくない温度
変化と、温度変化の調整に必要な処置、すなわ
ち、異なる定温で供給されるときの圧液の量又は
一定量で送られたときの圧液の温度とを算出でき
るように形成されている。
本発明は、極く一般的に、請求項11に基づく
思想中に実現される。この思想は、「流体摩擦」
の効果を調整するため、異なる温度の第2の圧液
を追加することである。
この方法の特別な利点は、支持要素に影響を与
えるために、「第2の」圧液として僅かな量の圧
液を制御しさえすればよく、圧延荷重の分布を維
持するため複数の支持要素の凹部に送られる全圧
液を制御する必要がないことである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図に示したロール対は上ロール10と下ロ
ール100とを有する。両者の間のロールギヤツ
プ31で、ウエブ30が圧延処理される。上ロー
ル10が従来の中実ロールであるのに対し、下ロ
ール100は回転する中空ロール1を有する。こ
の中空ロール1の外周面2は作動するロール周面
を形成し、中空ロール1には、回転しないクロス
ヘツド3が長手方向に貫通している。クロスヘツ
ド3は、内周面4に接触することなく、中空ロー
ル1の内側で移動することができるように、中空
ロール1の内周面4に対し周囲に間隔を保つてい
る。中空ロール1の両端は、クロスヘツド3の軸
受(図示せず)に支持されている。上記した移動
は、中空ロール1の内部でのクロスヘツド3の撓
みのみを指している。しかし、中空ロール1は、
「内的ストローク」を有すると称せられる他の実
施例では、全体として作動面に沿つてクロスヘツ
ド3の方向に移動することができる。この場合に
は、中空ロール1は軸受によりクロスヘツド3に
支持されているのでなく、クロスヘツド3に対し
て作動面に沿つてのみ案内されて移動できるよう
になつている。この場合、移動は作動面内で行な
われる全体としての移動を指し、この移動に対し
て前述の撓みが重畳される。
上ロール10のネツク21と、中空ロール1の
両端から突出したクロスヘツド3の端部5とは、
ロール台(図示せず)に固定されている。
ロールギヤツプ31に向いたクロスヘツド3の
上側3′で、中空ロール1の長手方向にわたつて、
複数の(図示した実施例では9個の)液圧式の支
持要素14が配設されている。これらの支持要素
14の接触面24(第2図)は形状が中空ロール
1の内周面4に適合しており、該支持要素14は
後述するように圧液の作用により、内周面4に接
触している。第2図に示すように接触面24に、
浅くて平坦な内底面を有する凹部25が形成され
ている。こうした凹部25は接触面24の大部分
を占めており、接触面24には凹部25の周囲を
めぐる突条が形成される。実施例では、支持要素
14の横断面は円形であり、2つのほぼ半円形の
凹部25が設けられているので、接触面24は円
周全体を囲む突条26と、円周の中心を通る突条
27とから成る。
支持要素14はほぼ円筒形のケーシング28を
有する。このケーシング28の開放側はクロスへ
ツド3に向いており、他側には底部29が形成さ
れ、底部29の裏側には、凹部25が形成されて
いる。円筒形のケーシング28の縁部の近傍に、
環状のパツキング17が設けられ、ケーシング2
8は、半径方向盲穴として形成されたクロスヘツ
ド3の円筒孔18内で、パツキング17により密
封状態で図の上下に案内される。円筒孔18は円
筒形のケーシング28と共に円筒室39を形成す
る。ロールの外側から、クロスヘツド3内の導管
38を介して、円筒室39に圧液を供給すること
ができる。円筒室39内の圧液は、支持要素14
の底部29に形成された絞り穴33を通つて、凹
部25に入り込む。圧液は凹部25から、接触面
24の一部を成す突条26を越えて外側に流出す
る。接触面24の、突条26の表面には圧液の膜
が安定に形成され、支持要素14はこの圧液膜を
介して中空ロール1の内周面4に支持される。
円筒形のケーシング28の中心を通る突条27
の領域に於て、底部29の中央には、折曲された
ホース接続部21が取着されていおり、このホー
ス接続部21は、支持要素14の軸線上にある孔
22に通じている。この孔22ら、細い絞り通路
23が分岐され、それぞれ2つの凹部25に連通
している。ホース接続部21にはホース32が接
続されており、これはケーシング28の内部で数
回巻回された上、円筒孔18の底部のホース接続
部34に接続されている。ホース接続部34は、
クロスヘツド3内の導管46に接続されている。
この導管46を通つて供給される圧液は絞り通路
23を通つて凹部25に出て、例えば、凹部25
の温度を制御するのに使用される。上記のような
温度制御が行われないと、凹部25の温度は導管
38に供給された圧液の温度に左右されるままと
なる。
ホース32は導管46に接続される可動部分で
あり、圧液は導管46を通つてクロスヘツド3か
ら、該クロスヘツド3に対して半径方向に移動で
きる支持要素14の凹部25に送られる。
第3図の支持要素14′の部材には、第2図の
支持要素14の部材に対応する符号が付されてい
る。
第3図では、円筒形のケーシング28の外側は
第2図のようにクロスヘツド3の円筒孔18内で
案内されているのではなく、ケーシング28の内
側がクロスヘツド3の上面3′に立設されたピス
トン35によつて案内される。この場合円筒室3
9はピストン35の上面と底部29との間に形成
され、支持要素14′は円筒室39内の圧液の圧
力により中空ロール1の内周面4に押圧される。
ピストン35が挿入される中心孔36は導管46
に接続されており、底部29から図の下方に突出
する管状の円筒部37は、パツキング40により
中心孔36に対して密封状態を保つたまま降下で
きる。中心孔36内の円筒部37は一種のピスト
ン・シリンダユニツトを形成し、円筒部37には
細い絞り通路23に分流する孔22が設けられて
いる。支持要素14′は、クロスヘツド3の上面
3′に設けられたピストン35に対し、第2図に
示した円筒孔18内に挿入された支持要素14と
同様に半径方向に移動することができる。
第2図及び第3図で説明した両支持要素14,
14′の場合、凹部25へ通じる追加の導管46
内に逆止弁が備えられている。それは、導管46
内に圧力がない場合、圧液が凹部25から導管2
2を通つて逆流しないようにするためである。
支持要素14,14′への加圧は第1図から明
らかである。ポンプ12はリザーバ9から圧液を
吸引し、制御手段15及び導管38により、圧液
を個々の支持要素14,14′に供給する。圧液
は支持要素全体をグループとして、同じ圧液で供
給してもよいし、又上下ロールの間の圧延荷重
(Liniendruck)のロール巾方向分布を精密に制
御するため、支持要素に対して個々定められた圧
力の圧液を供給してもよい。導管38は図示を簡
単にするために1本の導管として示されている
が、実際は、グループ毎か単独の支持要素14,
14′に通じる複数の導管により構成されている。
制御手段15の作用により、互いに異なつた圧力
が上記複数個の導管に供給される。
ポンプ13は、同様に、リザーバ9から圧液を
吸引する。圧液は制御手段16により導管46に
送られ、導管46を通つて個々の支持要素14,
14′に送られる。この圧液は、制御手段15内
で、凹部25内で調節される圧力より当然高くな
ければならない圧力と、所定の一定温度とに調節
される。導管46も導管38と同様に複数の導管
で形成される。上記説明のようにして、グループ
の支持要素14,14′又は個々の支持要素14,
14′に圧力が加えられる。
個々の支持要素14,14′に供給された圧液
は、支持要素14,14′と中空ロール1との摺
動する縁部を越えて、クロスヘツド3と中空ロー
ル1の内周面4との間の空間7に流れ、そこから
導管8を通つてポンプ11により吸引され、リザ
ーバ9に戻される。
第1図に概略的に示した「制御手段16」の
種々の実施例は、第4図乃至第7図に詳細に示さ
れている。機能上対応する部品に付された符号は
同一である。
第4図の制御手段16は手動の温度制御器50
を有する。この温度制御器50は、下ロール10
0の9個の支持要素14′の各々に1個ずつ対応
するスライダ51を有する。このスライダ51に
より、支持要素14′用として設置されたポンプ
13又はポンプ部のモータ52の回転数を所望の
数値に調整することができる。ポンプ13はリザ
ーバ9から圧液を取り出す強制供給ポンプであ
る。この圧液は熱交換48で、ポンプ12から送
られた圧液の温度と異なる一定の温度に調節され
る。温度の異なる圧液のどれ位の量が個々の支持
要素14′に送られるかに応じて、支持要素14
の領域の温度は多かれ少なかれ影響を受ける。ポ
ンプ12から送られた圧液の温度はほぼ室温の範
囲内にあるが、下ロール100が例えば熱可塑性
繊維製のフリースを硬化するロールである時、約
280℃乃至300℃まで上昇する。
第4図に示すように、スライダ51を手で移動
することにより、下ロール100の周面の温度は
調節される。この場合、スライダの移動量は、予
め実験的に決定しておく事ができる。
第5図の製御手段16では、経験のある操作者
は不必要である。この場合、下ロール100の表
面温度は、温度検知手段61、例えば放射温度計
等により走査される。この放射温度計は矢印62
の方向に下ロール100に沿つて該下ロールの軸
方向に往復可能である。測定値は、電気的な値と
して、導線63を介してコンピユータ60に送ら
れる。コンピユータ60は、第4図の実施例の
「操作者の実験値」に対応するプログラムを有し
ている。コンピユータ60は下ロール100に沿
つて測定された温度分布と目標とする温度分布と
の相違、及び凹部25に追加供給された単位量の
追加圧液によつて生ずる効果を知るために予め行
なつたコンピユータによる計算結果、又は実験に
よつて求めた結果に基づいて、個々の支持要素1
4′に対応して設置したポンプ13又は該ポンプ
用のモータ52に対して、下ロール100の温度
分布を所定のものに戻すためにポンプ13又はポ
ンプ52の出力又は回転数を変化させるための指
令信号を算出する。上記指令信号によつてポンプ
又はモータが作動することにより、熱交換器48
内で温度張設された適量の圧液が個々の支持要素
14に対して供給される。
第6図の実施例は更に一歩進んでいる。ここで
は、コンピユータ70は個々のポンプ13の駆動
モータ52を制御し、熱交換器48内で温度調節
された追加の圧液の相応の量を支持要素14′に
送る。
第5図の実施例と反対に、第6図の実施例で
は、下ロール100の温度測定は不要であつて、
演算に用いるコンピユータ70のプログラムは、
図示したコンピユータの四角い枠に小さなダイア
グラムとして示されている。上記プログラムに
は、広義の流体摩擦に基因する温度の変化によつ
て生ずる圧力変化が所定の値に達したとき、自動
的に調整が行なわれるように形成されている。又
上記プログラムには第5図の温度検知手段61が
伝達する測定値に含まれる誤差が考慮されている
ので、コンピユータ70は、ポンプ12によつて
送られた一次の圧液により生じる温度分布を維持
するため、導管71を介して押圧力のみが入力さ
れる時、上記誤差を算入して自動的に修正を行な
うことができる。
第4図乃至第6図の実施例で、追加された圧液
は、熱交換器48内で、ポンプ12によつて送ら
れた一次の圧液の温度と異なる一定の温度に調節
され、この調節された圧液により、圧液の追加供
給が行なわれる。
これに対し第7図の実施例では、各々の支持要
素14′(又はグループの支持要素14′)に関連
的して設けられ無制御で用いられるモータ82で
駆動されるポンプ13は、一定流量で流れる圧液
を、支持要素14′の凹部25に送る。
第7図に示したコンピユータ80には、流入す
る圧液の量に関するすべての相互関連事項がコン
ピユータ80に入力されている。コンピユータ8
0は温度調節手段83を制御する。この温度調節
手段83は、コイル状に巻かれた抵抗加熱要素と
して例示されている。導管81を介してコンピユ
ータ80に入力される信号を発信する支持要素1
4′の押圧力に応じて、コンピユータ80は温度
調節手段83を制御する。この制御は、支持要素
14′に供給された追加の圧液の一定量を多かれ
少なかれ加熱又は冷却するためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロールすなわち下ロールを備
えたロール対の図、第2図及び第3図は2つの実
施例の支持要素の縦断面図、第4図乃至第7図は
追加的に送られた圧液を制御する実施例の概略図
である。 1……中空ロール、2……ロール周面、3……
クロスヘツド、4……内周面、14,14′……
支持要素、18……ピストン・シリンダユニツ
ト、23……絞り通路、24……接触面、25…
…凹部、27……突条、28……ピストン・シリ
ンダユニツト、32……ホース、33……絞り通
路、35……ピストン・シリンダユニツト、36
……孔、37……円筒部、39……円筒室、46
……導管、50,60……温度制御器、61……
温度検知手段、70,80……温度制御器、10
0……下ロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 作動するロール周面2を形成する回転可能な
    中空ロール1と、この中空ロール1を長手方向に
    貫通し、前記中空ロール1の内周面4から間隔を
    保つて配置された回転しないクロスヘツド3と、
    少なくとも1つのピストン・シリンダユニツト2
    8,18;35,28に供給される圧液の静液圧
    によつて前記クロスヘツド3の半径方向に移動可
    能な支持要素14,14′を有し、前記支持要素
    14,14′は中空ロール1の内周面4に接触可
    能な接触面24に、円板形の凹部25を有し、該
    凹部25は絞り通路33を介して前記ピストン・
    シリンダユニツト28,18;35,28の円筒
    室39と連通するように形成され、クロスヘツド
    3の長手方向に沿つて複数設けられている、撓み
    制御可能なロール100において、 前記支持要素14,14′は絞り通路23を介
    して前記支持要素14,14′の凹部25に連通
    し、追加の圧液を前記凹部25に供給することが
    できる別個の導管46をそれぞれ有すること、を
    特徴とする撓み制御可能なロール。 2 前記導管46は、前記クロスヘツド3から前
    記支持要素14の前記ケーシング28に延びる可
    動なホース32に接続されていること、を特徴と
    する請求項1に記載の撓み制御可能なロール。 3 前記導管46は一端がクロスヘツド3に取付
    けられ、他端が支持要素14′のケーシング28
    に係合し、ケーシング28とともに望遠鏡的伸縮
    機構を形成する一方の部材の周囲の空間に連通し
    ていること、を特徴とする請求項1に記載の撓み
    制御可能なロール。 4 一方が支持要素に作用し他方がクロスヘツド
    に作用する別個の圧液で加圧可能なピストン・シ
    リンダユニツトを追加して設けられた撓み制御可
    能なロールであつて、前記中空ロール1の前記内
    周面4と反対の前記支持要素14′の側に管状の
    円筒部37が設けられ、該円筒部37はその外周
    面に密封状態で且つ軸方向すなわち長手方向に移
    動可能に、前記クロスヘツド3内の前記導管46
    と連通する前記クロスヘツド3の孔36に対して
    降下できること、を特徴とする請求項3に記載の
    撓み制御可能なロール。 5 前記支持要素(14,14′)の円周の中心
    を通る突条27により互いに分割された複数の前
    記凹部25を有する構成とする撓み制御可能なロ
    ールであつて、前記導管46が前記突条27まで
    達して、横方向の前記絞り通路23を通つて隣接
    の前記凹部25に通じていること、を特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかの1に記載の撓み制御
    可能なロール。 6 各々の前記支持要素14,14′に対し、所
    定の定温を有する圧液を追加供給する温度制御器
    すなわちコンピユータ50,60,70が設置さ
    れていること、を特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかの1に記載の撓み制御可能なロール。 7 前記各々の支持要素14,14′に対して、
    単位時間に所定の定量で追加される圧液の温度を
    所定の温度に調節する温度調節器80が設置され
    ていること、を特徴とする請求項1乃至5のいず
    れかの1に記載の撓み制御可能なロール。 8 前記温度制御器50又は温度調節器80は手
    動で作用すること、を特徴とする請求項7又は8
    に記載の撓み制御可能なロール。 9 前記ロール100で測定された温度分布と予
    め入力されたプログラムとにより圧液の量又は温
    度を制御するコンピユータ60には、温度検知手
    段61が設けられていること、を特徴とする請求
    項7又は8に記載の撓み制御可能なロール。 10 コンピユータ70,80は、実測された押
    圧力と予め入力されたプログラムとにより、追加
    される圧液の量又は温度を制御すること、を特徴
    とする請求項7又は8に記載の撓み制御可能なロ
    ール。 11 作動するロール周面2を形成する回転可能
    な中空ロール1と、この中空ロール1を長手方向
    に貫通し、前記中空ロール1の内周面4から間隔
    を保つて配置された回転しないクロスヘツド3
    と、少なくとも1つのピストン・シリンダユニツ
    ト28,18;35,28に供給される圧液の静
    液圧によつて前記クロスヘツド3の半径方向に移
    動可能な支持要素14,14′を有し、前記支持
    要素14,14′は中空ロール1の内周面4に接
    触可能な接触面24に、円板形の凹部4を有し、
    該凹部25は絞り通路33を介して前記ピスト
    ン・シリンダユニツト28,18;35,28の
    円筒室39と連通するように形成され、クロスヘ
    ツド3の長手方向に沿つて複数設けられている、
    撓み制御可能なロール100において、 前記支持要素14,14′は絞り通路23を介
    して前記支持要素14,14′の凹部25に連通
    し、追加の圧液を前記凹部25に供給することが
    できる別個の導管46をそれぞれ有して形成され
    た、ロール100の温度を前記凹部25に供給さ
    れた圧液の温度により調整する調整方法におい
    て、 前記支持要素14,14′の圧力調整によつて
    生じる温度誤差を調整するため、異なつた温度を
    有する第2の圧液を前記凹部25に追加すること
    を特徴とするロールの温度分布を制御する方法。
JP1268862A 1988-10-15 1989-10-16 撓み制御可能なロール及び該ロールの温度分布を制御する方法 Granted JPH02168015A (ja)

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