JPH05206409A - Mis型半導体装置 - Google Patents
Mis型半導体装置Info
- Publication number
- JPH05206409A JPH05206409A JP4014520A JP1452092A JPH05206409A JP H05206409 A JPH05206409 A JP H05206409A JP 4014520 A JP4014520 A JP 4014520A JP 1452092 A JP1452092 A JP 1452092A JP H05206409 A JPH05206409 A JP H05206409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon
- semiconductor device
- film
- type semiconductor
- gate electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 MIS型半導体装置、特に読みだし専用メモ
リのプログラム工程から完成までの期間の短縮を可能と
する。 【構成】 半導体基板1と、その半導体基板1上の所定
部に形成されたソース領域4およびドレイン領域5と、
そのソース、ドレイン領域間に積層形成された直列配列
の複数個のゲート絶縁膜2およびゲート電極3とを少な
くとも有するMIS型半導体装置において、前記複数個
のゲート電極3のうち特定のゲート電極上に絶縁膜7を
介して低抵抗のシリコン系膜8aを配し、前記特定のゲ
ート電極を除くゲート電極上には絶縁膜7を介して高抵
抗のシリコン系膜8bを配し、上記複数個のゲート電極
間には低抵抗のシリコン系膜8aを配し、前記3つのシ
リコン系膜が直列に接続されている構成による。
リのプログラム工程から完成までの期間の短縮を可能と
する。 【構成】 半導体基板1と、その半導体基板1上の所定
部に形成されたソース領域4およびドレイン領域5と、
そのソース、ドレイン領域間に積層形成された直列配列
の複数個のゲート絶縁膜2およびゲート電極3とを少な
くとも有するMIS型半導体装置において、前記複数個
のゲート電極3のうち特定のゲート電極上に絶縁膜7を
介して低抵抗のシリコン系膜8aを配し、前記特定のゲ
ート電極を除くゲート電極上には絶縁膜7を介して高抵
抗のシリコン系膜8bを配し、上記複数個のゲート電極
間には低抵抗のシリコン系膜8aを配し、前記3つのシ
リコン系膜が直列に接続されている構成による。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読みだし専用メモリ等
のMIS型半導体装置に関する。
のMIS型半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MISトランジスタの閾値電圧は、チャ
ネルとなる半導体基板中の不純物拡散の種類および濃度
により、制御することが可能である。読みだし専用メモ
リ装置の記憶情報は、ゲート下のトランジスタ動作閾値
電圧が基準電圧に対して正か負かによって選択的に蓄積
される構造を用いている。従来の例を図2に従って説明
する。
ネルとなる半導体基板中の不純物拡散の種類および濃度
により、制御することが可能である。読みだし専用メモ
リ装置の記憶情報は、ゲート下のトランジスタ動作閾値
電圧が基準電圧に対して正か負かによって選択的に蓄積
される構造を用いている。従来の例を図2に従って説明
する。
【0003】図2は従来例の要部断面図である。図2に
示すように従来の構造はシリコン基板1上に形成された
ゲート酸化膜2とポリシリコン膜からなるゲート電極
3、シリコン基板1中に形成されたソース拡散層4とド
レイン拡散層5とゲート電極間のn型拡散層6とDMO
S(デプレッションMOS)チャネル形成用n型拡散層
11、層間絶縁膜9とアルミニウム(Al)配線10よ
り構成される構造となっている。図2に示すとおり、左
から第2番目のゲート下には、前記DMOSチャネル形
成用n型拡散層11が存在するために、トランジスタは
DMOSとなっている。また、その他のトランジスタ
(左から1,3,4番目)はEMOS(エンハンスメン
トMOS)となっている。以上のようにトランジスタが
DMOSかEMOSか(ゲート電極の下のn型拡散層の
有無)の別により、読みだし専用メモリのデータが1か
0かの判別を行う構造となっている。
示すように従来の構造はシリコン基板1上に形成された
ゲート酸化膜2とポリシリコン膜からなるゲート電極
3、シリコン基板1中に形成されたソース拡散層4とド
レイン拡散層5とゲート電極間のn型拡散層6とDMO
S(デプレッションMOS)チャネル形成用n型拡散層
11、層間絶縁膜9とアルミニウム(Al)配線10よ
り構成される構造となっている。図2に示すとおり、左
から第2番目のゲート下には、前記DMOSチャネル形
成用n型拡散層11が存在するために、トランジスタは
DMOSとなっている。また、その他のトランジスタ
(左から1,3,4番目)はEMOS(エンハンスメン
トMOS)となっている。以上のようにトランジスタが
DMOSかEMOSか(ゲート電極の下のn型拡散層の
有無)の別により、読みだし専用メモリのデータが1か
0かの判別を行う構造となっている。
【0004】以上のようにして形成されるメモリセルは
一般に一層ポリシリコンNAND型ゲートと呼ばれる構
造である。この構造は、複数のゲートに対するコンタク
トが1個であるため回路の高集積化に有利な構造であ
り、近年多く、大容量の読みだし専用メモリ装置のメモ
リセル構造に用いられてきている。
一般に一層ポリシリコンNAND型ゲートと呼ばれる構
造である。この構造は、複数のゲートに対するコンタク
トが1個であるため回路の高集積化に有利な構造であ
り、近年多く、大容量の読みだし専用メモリ装置のメモ
リセル構造に用いられてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ゲート形成前にDMOSチャネル形成用n型拡散
層11を形成するために読みだし専用メモリのプログラ
ム工程から完成までの期間が長いという欠点がある。こ
の点に関しては、ゲート形成後に高加速のイオン注入に
より、ゲートを突き抜けさせてシリコン基板に不純物の
拡散層を形成する手法も考えられるが、数百キロエレク
トロンボルトから数メガエレクトロンボルトの高加速注
入が可能なイオン注入機が必要であるとともに、ビーム
電流を多く取ることが難しいことと、ゲートが障害とな
りシリコン基板に届きにくいため多くの注入量が必要と
されることから装置のスループットが極端に落ちてしま
う。また高加速でイオン注入した場合、素子分離酸化膜
の下へのn型不純物の突き抜けが発生して素子分離の不
良が発生しやすくなる等の弊害が発生するため、何らか
の突き抜け防止策の追加が必要となり、製造工程の増加
によるコストアップにつながるとともに、製造の難しさ
が増加してしまう。
では、ゲート形成前にDMOSチャネル形成用n型拡散
層11を形成するために読みだし専用メモリのプログラ
ム工程から完成までの期間が長いという欠点がある。こ
の点に関しては、ゲート形成後に高加速のイオン注入に
より、ゲートを突き抜けさせてシリコン基板に不純物の
拡散層を形成する手法も考えられるが、数百キロエレク
トロンボルトから数メガエレクトロンボルトの高加速注
入が可能なイオン注入機が必要であるとともに、ビーム
電流を多く取ることが難しいことと、ゲートが障害とな
りシリコン基板に届きにくいため多くの注入量が必要と
されることから装置のスループットが極端に落ちてしま
う。また高加速でイオン注入した場合、素子分離酸化膜
の下へのn型不純物の突き抜けが発生して素子分離の不
良が発生しやすくなる等の弊害が発生するため、何らか
の突き抜け防止策の追加が必要となり、製造工程の増加
によるコストアップにつながるとともに、製造の難しさ
が増加してしまう。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、読み
だし専用メモリのプログラム工程から完成までの期間が
短くなるMIS型半導体装置を提供することを目的とし
ている。
だし専用メモリのプログラム工程から完成までの期間が
短くなるMIS型半導体装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数個のゲート電極のうち特定のゲート電
極上に絶縁膜を介して低抵抗のシリコン系膜を配し、特
定のゲート電極を除くゲート電極上には絶縁膜を介して
高抵抗のシリコン系膜を配し、複数個のゲート電極間に
は低抵抗のシリコン系膜を配し、前記3つのシリコン系
膜が直列に接続されている構成による。
に本発明は、複数個のゲート電極のうち特定のゲート電
極上に絶縁膜を介して低抵抗のシリコン系膜を配し、特
定のゲート電極を除くゲート電極上には絶縁膜を介して
高抵抗のシリコン系膜を配し、複数個のゲート電極間に
は低抵抗のシリコン系膜を配し、前記3つのシリコン系
膜が直列に接続されている構成による。
【0008】
【作用】上記構成により、プログラムがゲートを形成し
た後の工程で書き込まれるため、安定して読みだし専用
メモリのプログラム工程から完成までの期間が短くでき
る。
た後の工程で書き込まれるため、安定して読みだし専用
メモリのプログラム工程から完成までの期間が短くでき
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の要部断面図であ
る。図1に示すように、シリコン基板1上に形成された
ゲート酸化膜2とポリシリコン膜からなるゲート電極
3、シリコン基板1中に形成されたソース拡散層4とド
レイン拡散層5、ゲート電極3間のn型拡散層6、ゲー
ト電極3を覆うように形成された絶縁膜7、選択的にR
OMプログラムに対応した2種類の抵抗値を有するポリ
シリコン膜8a,8b、層間絶縁膜9、アルミニウム
(Al)配線10より構成される構造とする。
る。図1に示すように、シリコン基板1上に形成された
ゲート酸化膜2とポリシリコン膜からなるゲート電極
3、シリコン基板1中に形成されたソース拡散層4とド
レイン拡散層5、ゲート電極3間のn型拡散層6、ゲー
ト電極3を覆うように形成された絶縁膜7、選択的にR
OMプログラムに対応した2種類の抵抗値を有するポリ
シリコン膜8a,8b、層間絶縁膜9、アルミニウム
(Al)配線10より構成される構造とする。
【0010】図1に示す通り、左から第2番目のゲート
電極3上には絶縁膜7を介して低抵抗のポリシリコン膜
8aを配し、従来の図2のDMOSに相当する。電極3
上には高抵抗のポリシリコン膜8bを配し、EMOSに
相当する。各ゲート電極間には低抵抗のポリシリコン膜
8aを配している。そして各ポリシリコン膜を直列に接
続した構成になっている。
電極3上には絶縁膜7を介して低抵抗のポリシリコン膜
8aを配し、従来の図2のDMOSに相当する。電極3
上には高抵抗のポリシリコン膜8bを配し、EMOSに
相当する。各ゲート電極間には低抵抗のポリシリコン膜
8aを配している。そして各ポリシリコン膜を直列に接
続した構成になっている。
【0011】以上の実施例では、低抵抗および高抵抗の
膜をポリシリコン膜8a,8bで形成した場合について
述べたが、これらの材料をアモルファスシリコン膜で形
成してもよいし、ポリシリコン、アモルファスシリコン
等の混晶膜でもよい。
膜をポリシリコン膜8a,8bで形成した場合について
述べたが、これらの材料をアモルファスシリコン膜で形
成してもよいし、ポリシリコン、アモルファスシリコン
等の混晶膜でもよい。
【0012】また上記実施例では、低抵抗のポリシリコ
ン膜8aを被覆したゲート電極3は1個の場合について
示したが、これを複数個にして、各ゲート電極によって
低抵抗の範囲でも抵抗値の異なったシリコン系膜を被覆
して利用することもできる。
ン膜8aを被覆したゲート電極3は1個の場合について
示したが、これを複数個にして、各ゲート電極によって
低抵抗の範囲でも抵抗値の異なったシリコン系膜を被覆
して利用することもできる。
【0013】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、複数個のゲート電極のうち特定のゲート電極
上に絶縁膜を介して低抵抗のシリコン系膜を配し、前記
特定のゲート電極を除くゲート電極上には絶縁膜を介し
て高抵抗のシリコン系膜を配し、前記複数個のゲート電
極間には低抵抗のシリコン系膜を配し、前記3つのシリ
コン系膜が直列に接続されている構成によるので、読み
だし専用メモリのプログラム工程から完成までの期間を
安定して短くすることができるMIS型半導体装置を提
供できる。
によれば、複数個のゲート電極のうち特定のゲート電極
上に絶縁膜を介して低抵抗のシリコン系膜を配し、前記
特定のゲート電極を除くゲート電極上には絶縁膜を介し
て高抵抗のシリコン系膜を配し、前記複数個のゲート電
極間には低抵抗のシリコン系膜を配し、前記3つのシリ
コン系膜が直列に接続されている構成によるので、読み
だし専用メモリのプログラム工程から完成までの期間を
安定して短くすることができるMIS型半導体装置を提
供できる。
【図1】本発明の一実施例のMIS型半導体装置の要部
断面図
断面図
【図2】従来のMIS型半導体装置の要部断面図
1 シリコン基板(半導体基板) 2 ゲート酸化膜(ゲート絶縁膜) 3 ゲート電極 4 ソース拡散層(ソース領域) 5 ドレイン拡散層(ドレイン領域) 6 ゲート電極間のn型拡散層 7 絶縁膜 8a,8b ポリシリコン膜(シリコン系膜) 9 層間絶縁膜 10 アルミニウム配線
Claims (5)
- 【請求項1】半導体基板と、その半導体基板上の所定部
に形成されたソース領域およびドレイン領域と、そのソ
ース領域、ドレイン領域間に積層形成された直列配列の
複数個のゲート絶縁膜およびゲート電極とを少なくとも
有するMIS型半導体装置において、前記複数個のゲー
ト電極のうち特定のゲート電極上に絶縁膜を介して低抵
抗のシリコン系膜を配し、前記特定のゲート電極を除く
ゲート電極上には絶縁膜を介して高抵抗のシリコン系膜
を配し、前記複数個のゲート電極間には低抵抗のシリコ
ン系膜を配し、前記3つのシリコン系膜が直列に接続さ
れているMIS型半導体装置。 - 【請求項2】低抵抗のシリコン系膜が、ゲート電極によ
り抵抗値の異なった複数種類の低抵抗のシリコン系膜で
ある請求項1記載のMIS型半導体装置。 - 【請求項3】シリコン系膜が多結晶シリコン膜である請
求項1または2記載のMIS型半導体装置。 - 【請求項4】シリコン系膜がアモルファスシリコンであ
る請求項1または2記載のMIS型半導体装置。 - 【請求項5】シリコン系膜が多結晶シリコンとアモルフ
ァスシリコンの混晶膜である請求項1または2記載のM
IS型半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4014520A JPH05206409A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Mis型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4014520A JPH05206409A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Mis型半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05206409A true JPH05206409A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11863379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4014520A Pending JPH05206409A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Mis型半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05206409A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015994A (en) * | 1994-04-06 | 2000-01-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4014520A patent/JPH05206409A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015994A (en) * | 1994-04-06 | 2000-01-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
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