JPH05206425A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

Info

Publication number
JPH05206425A
JPH05206425A JP4037223A JP3722392A JPH05206425A JP H05206425 A JPH05206425 A JP H05206425A JP 4037223 A JP4037223 A JP 4037223A JP 3722392 A JP3722392 A JP 3722392A JP H05206425 A JPH05206425 A JP H05206425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
film
opening
incident
intensity distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4037223A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Izumi
明男 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4037223A priority Critical patent/JPH05206425A/ja
Publication of JPH05206425A publication Critical patent/JPH05206425A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】遮光膜の側端における回折効果を実質的に抑制
して、受光部以外へ洩れ込む光を少なくする。 【構成】遮光用のAl膜16に形成されている開口部1
7内のSiO2 膜15のうちで開口部17の周辺部に高
さdの段差19が設けられており、段差19の両側に入
射した光18の位相が互いに反転する様に、段差19の
高さdが選定されている。この結果、開口部17に入射
した光18の強度分布のエッジ、つまりAl膜16の側
端近傍における光18の強度分布が強調され、Al膜1
6の側端における回折効果が実質的に抑制される。従っ
て、垂直レジスタ部12へ洩れ込む光18が少なくな
り、スミアが低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮光膜の開口部へ入射
する光を電気に変換するための光電変換装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のCCD撮像素子のユニッ
トセルにおける受光部11と垂直レジスタ部12との境
界部近傍を示している。この一従来例では、垂直レジス
タ部12におけるSi基板13上に垂直レジスタ用の電
極14がパターニングされており、この電極14はSi
2 膜15で絶縁されている。
【0003】SiO2 膜15上には遮光用のAl膜16
が形成されており、受光部11のうちで電極14から所
定距離だけ離間している部分のAl膜16が除去され
て、開口部17が形成されている。なお、Si基板13
を保護するために、電極14が設けられていない開口部
17にも、SiO2 膜15が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図3に示し
た一従来例では、遮光用のAl膜16が設けられている
ために開口部17にのみ光18が入射しても、Al膜1
6の側端における回折効果のために垂直レジスタ部12
にまで光18が洩れ込み、これがスミアの要因の一つに
なっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による光電変換装
置では、遮光膜16の開口部17における光透過膜15
のうちで前記開口部17の周辺部に段差19が設けられ
ている。
【0006】
【作用】本発明による光電変換装置では、光透過膜15
のうちで開口部17の周辺部に設けられている段差19
の高さdを選定することによって、段差19の両側に入
射した光18の位相を互いに反転させることができる。
このため、開口部17に入射した光18の強度分布のエ
ッジ、つまり遮光膜16の側端近傍における光18の強
度分布を強調して、遮光膜16の側端における回折効果
を実質的に抑制することができる。
【0007】
【実施例】以下、CCD撮像素子に適用した本発明の一
実施例を、図1、2を参照しながら説明する。なお、図
3に示した一従来例と同一の構成部分には、同一の符号
を付してある。
【0008】図1と図3との比較からも明らかな様に、
本実施例は、SiO2 膜15のうちで開口部17の周辺
から中心へ向かって幅wの位置に高さdの段差19が設
けられており、このために段差19よりも開口部17の
中心側ではSiO2 膜15の膜厚がdだけ薄くなってい
ることを除いて、図3に示した一従来例と実質的に同様
の構成を有している。
【0009】ところで、図2(a)に示す様に、ガラス
基板21の一方の面に遮光膜22をパターニングし、入
射光の位相を反転させる位相シフタ23を遮光膜22の
側端から延出する様に設けた場合、図2(b)に示す様
に、位相シフタ23を透過しなかった光の位相を0°と
すると、位相シフタ23を透過した光の位相は180°
になる。
【0010】この結果、遮光膜22以外の部分を透過し
た光の強度分布のエッジ、つまり遮光膜22の側端近傍
における光の強度分布が強調され、遮光膜22の側端に
おける回折効果が実質的に抑制される。
【0011】一方、図1に示した本実施例においても、
光18が開口部17へ垂直に入射する場合は、光18の
波長をλ、SiO2 膜15の屈折率をnとして、段差1
9の高さdを、 d=λ/2(n−1) とすると、段差19の両側に入射した光18の位相が互
いに反転する。
【0012】この結果、開口部17に入射した光18の
強度分布のエッジ、つまりAl膜16の側端近傍におけ
る光18の強度分布が強調され、Al膜16の側端にお
ける回折効果が実質的に抑制される。従って、垂直レジ
スタ部12へ洩れ込む光18が少なくなり、スミアが低
減する。例えば、Si基板13中へ深く侵入する赤色光
の洩れ込みを少なくするためには、段差19の高さdを
約7500Åにすればよい。
【0013】なお、光18が開口部17へ斜めに入射す
る場合は、光学距離が、 nλ/2(n−1) になる様に、段差19の高さdを低くする必要がある。
また、Al膜16の側端と段差19との間の幅Wの最適
値は、入射する光18のコヒーレントファクタに依存
し、0ではない最適値が存在する。
【0014】
【発明の効果】本発明による光電変換装置では、遮光膜
の開口部に入射した光の強度分布のエッジ、つまり遮光
膜の側端近傍における光の強度分布を強調して、遮光膜
の側端における回折効果を実質的に抑制することができ
るので、受光部以外へ洩れ込む光を少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側断面図である。
【図2】本発明の原理を説明するための図であり、
(a)は側断面図、(b)は平面図である。
【図3】本発明の一従来例の側断面図である。
【符号の説明】
15 SiO2 膜 16 Al膜 17 開口部 19 段差

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮光膜の開口部における光透過膜のうちで
    前記開口部の周辺部に段差が設けられている光電変換装
    置。
JP4037223A 1992-01-28 1992-01-28 光電変換装置 Pending JPH05206425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4037223A JPH05206425A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 光電変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4037223A JPH05206425A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 光電変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05206425A true JPH05206425A (ja) 1993-08-13

Family

ID=12491598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4037223A Pending JPH05206425A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 光電変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05206425A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2372769A2 (en) 2010-04-02 2011-10-05 Sony Corporation Solid- state imaging device and method for manufacturing the same, and electronic apparatus and camera module

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2372769A2 (en) 2010-04-02 2011-10-05 Sony Corporation Solid- state imaging device and method for manufacturing the same, and electronic apparatus and camera module
US8736727B2 (en) 2010-04-02 2014-05-27 Sony Corporation Solid-state imaging device and method for manufacturing the same, and electronic apparatus and camera module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8390088B2 (en) Photoelectric conversion device
JP2005286034A (ja) 撮像素子
JPH05206425A (ja) 光電変換装置
JPS59123259A (ja) 固体撮像装置
JPH04206571A (ja) 固体撮像装置
JPH06260625A (ja) イメージセンサ装置及び製造方法
WO2007074977A1 (en) Photodiode for image sensor and method of manufacturing the same
JPH02244761A (ja) 固体撮像素子およびその製造方法
JP2723686B2 (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JPS6386474A (ja) 固体撮像装置
JPH05226686A (ja) 受光素子
JPH11163383A (ja) 半導体受光素子
JPH033362A (ja) 固体撮像素子
JPH01166687A (ja) 受光装置
JPH0653457A (ja) カラー固体撮像装置
JPS5981968A (ja) 密着型読み取り装置
JP2637946B2 (ja) 直接読取り型ラインイメージセンサ
JPH02230768A (ja) 固体撮像素子
JPH04225563A (ja) 固体撮像装置
JPH0298285A (ja) 画像読取装置
JPH1184320A (ja) 光学ローパスフィルタ
JPH0675190A (ja) 光学的ローパスフィルタおよび撮像装置
JPH02375A (ja) 受光装置
JPH05224159A (ja) 撮像装置
JPS58114684A (ja) 固体撮像素子