JPH0520653B2 - - Google Patents

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JPH0520653B2
JPH0520653B2 JP28983787A JP28983787A JPH0520653B2 JP H0520653 B2 JPH0520653 B2 JP H0520653B2 JP 28983787 A JP28983787 A JP 28983787A JP 28983787 A JP28983787 A JP 28983787A JP H0520653 B2 JPH0520653 B2 JP H0520653B2
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JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
heater
relay
power
circuit
Prior art date
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JP28983787A
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English (en)
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JPH01131829A (ja
Inventor
Sadamitsu Takahashi
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電気カーペツト等の床暖房装置の安全
回路に関する。
(従来の技術) 例えば電気カーペツトには、カーペツト本体に
ヒータを配設し、更にこのヒータにリレーを設け
てマイクロコンピユータでこのリレーを付勢制御
することによつて所望領域の暖房を行うようにし
た機能のものがある。そして、電気カーペツトの
マイクロコンピユータは各ヒータを切換えて所望
の暖房面積に変更する暖房面積切換えパターンの
プログラムを記憶する機能や現在時刻などを記憶
する機能を備えたものがある。
このような電気カーペツトでは、ヒータへの通
電を遮断した状態であつてもマイクロコンピユー
タへの通電を行つているので、ヒータへの通電を
遮断した状態でも、マイクロコンピユータでリレ
ー接点の溶着の検出も行うようになつている。
したがつて、ヒータに直列接続されている各リ
レー接点が溶着により閉じる現象が生じても、マ
イクロコンピユータは溶着を検出して温度ヒユー
ズを溶断してヒータへの通電を強制的に遮断させ
るようにしている。
ところで、マイクロコンピユータの暴走は、特
公昭59−21061号公報に開示されているように、
通常のルーチンを行わず処理時間が変化するもの
である。換言すると、暴走とはメインルーチンま
たはサブルーチンの処理順序を飛ばしたり、処理
が停滞したりする状態に固定してしまう現象をい
う。
したがつて、マイクロコンピユータの処理ルー
チンに同期させた同期信号は、その周期が長くな
つたり短くなつたり、「H」または「L」に固定
したりするものである。
このように、マイクロコンピユータが暴走した
場合、前記した通常の処理は行われない。
ここで、リレー接点が溶着し、そのうえマイク
ロコンピユータが暴走した場合には、前述のごと
く通常の状態であるリレー接点の溶着検出ができ
ず、異常にヒータが過熱することになる。この結
果、ヒータの感熱層が軟化してヒータに併設され
ている短絡検知線と接触して短絡状態となり、こ
れにより、ようやく温度ヒユーズを溶断させるこ
とになる。
すなわち、ヒータの感熱層を軟化して短絡する
という最終の安全手段に頼るしかなく安全性の低
いものであつた。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のようにリレー接点が溶着しそのうえマイ
クロコンピユータが暴走するような二重故障時に
対し、ヒータが加熱状態になつてからでないとヒ
ータへの通電を遮断できないので安全性が低いも
のであつた。
そこで本発明は、リレー接点が溶着し、かつマ
イクロコンピユータが暴走したとしても床暖房装
置本体を過熱させることなく温度ヒユーズを溶断
できる安全性を向上した床暖房装置の安全回路を
提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、暖房装置本体に配設されたヒ
ータにリレー接点を接続し、このリレー接点を前
記ヒータへの電力遮断時にも電力が供給されるマ
イクロコンピユータによつて開閉して前記ヒータ
への通電制御を行う床暖房装置の安全回路におい
て、前記ヒータと電源との間に接続された温度ヒ
ユーズと、電源に並列接続されこの温度ヒユーズ
を溶断するための傍熱抵抗と、リレーコイルを制
御することにより開閉するリレー接点と、マイク
ロコンピユータ内部に設けられこのリレー接点の
一端に接続されてリレー接点の開閉状態を検知す
る検知部と、前記マイクロコンピユータの動作に
同期してマイクロコンピユータから連続的に発信
される同期信号を検出する同期信号検出回路と、
この同期信号検出回路が検知する同期信号に変化
が生ずるとオンするスイツチ手段と、前記傍熱抵
抗とこのスイツチ手段とに直列に接続され前記リ
レー接点が閉じている時に導通する電力制御手段
とを具備したこととする床暖房装置の安全回路で
ある。
(作用) このような手段を備えたことにより、リレー接
点が溶着し、且つマイコンが暴走した場合、マイ
コンから出力される処理動作に同期した同期信号
の変化を同期信号検出回路が検知してスイツチ手
段をオンにする。このときリレー接点は溶着によ
り閉状態であるので、電力制御手段は導通状態と
なつており直列接続された傍熱抵抗に電流が流れ
て発熱する。そして、ヒータと電源との間に接続
された温度ヒユーズを溶断し、ヒータへの通電を
停止する。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は床暖房装置の安全回路を電気カーペツ
トに適用した構成図である。電源プラグ1には電
源スイツチ2、温度ヒユーズ3を介して各ヒータ
4,5,6が接続されている。これらヒータ4,
5,6は第2図に示すように電気カーペツト本体
7において区画された各領域8,9,10にそれ
ぞれ配置されている。又、電源プラグ1には電源
スイツチ2、温度ヒユーズ3を介して電源回路1
1が接続されている。この電源回路11は+V及
び−Vの各電圧を作成するもので、電圧+Vをマ
イクロコンピユータ12及びリレー駆動回路13
に供給するとともに電圧−Vをリレー用電源スイ
ツチ14の一端に加えるものとなつている。リレ
ー駆動回路13には各ヒータ4,5,6に対応し
た各リレーコイル15,16,17が接続され、
さらにこれらリレーコイル15,16,17が共
通接続されてリレー用電源スイツチ14の他端に
接続されている。これらリレーコイル15,1
6,17の各リレー接点は、リレーコイル15の
リレー接点15aがヒータ4に直列接続され、リ
レーコイル16のリレー接点16aがヒータ5に
直列接続され、リレーコイル17のリレー接点1
7aがヒータ6に直列接続されている。マイクロ
コンピユータ12はリレー制御信号出力ポートP
1,P2,P3からリレー制御信号をリレー駆動
回路13へ送出して各リレーコイル15,16,
17を付勢制御する機能をもつたものである。具
体的には各領域8,9,10を選択する領域選択
スイツチ18a,18b,18cから成る暖房領
域切替えスイツチ18が接続され、例えば領域選
択スイツチ18aが押し操作されたときにリレー
制御信号を送出してリレーコイル15を付勢させ
る機能を有している。又、このマイクロコンピユ
ータ12は暖房パターン例えばヒータ4及び5で
暖房を行つて所定時間経過後にヒータ6に切換え
てヒータ6で暖房を行う等のプログラムを内蔵の
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)に記憶す
る機能及び時計機能等を有している。なお、暖房
パターンは所望するパターンに変更することが可
能である。また、図示していないが各ヒータ4,
5,6には短絡検知線が併設されており、ヒータ
4,5,6が過熱状態となつてその感温層が軟化
して短絡検知線と接触して短絡状態となつた場
合、マイクロコンピユータ12はこの短絡状態を
検出し、溶断信号を送出して温度ヒユーズ3を溶
断する機能を備えている。
さて、20は溶断回路であつて、この溶断回路
20はリレー用電源スイツチ14の開閉にかかわ
らずに各ヒータ4,5,6のヒータへの通電を検
知し各リレー制御信号出力ポートP1,P2,P
3から制御出力と比較し、同一状態でなかつた場
合には温度ヒユーズ3を溶断するものである。具
体的には電源プラグ1に電源スイツチ2、温度ヒ
ユーズ3を介して温度ヒユーズ溶断用の傍熱抵抗
21と電力制御手段であるサイリスタ(SCR)
22及びスイッチ手段であるトランジスタ23の
エミツタ〜コレクタ間との直列回路が接続されて
いる。そして、このトランジスタ23のベースは
電圧調節用の抵抗R1を介して同期信号検出回路
24に接続され、更にマイクロコンピユータ12
の同期信号出力ポートDに接続されている。一方
ノアゲート25が設けられ、このノアゲート25
の各入力端にそれぞれ各ヒータ4,5,6と各リ
レー接点15a,16a,17aとの各接点が接
続されている。このノアゲート25の出力端はサ
イリスタ駆動回路(以下、SCR駆動回路と指称
する)26に接続されている。そして、ノアゲー
ト25の各入力端はノツトゲート15b,16
b,17bを介して各リレー接点15a,16
a,17aの開閉状態を検知するマイクロコンピ
ユータの検知部S1,S2,S3に接続されてい
る。なお、Gはリレー用電源スイツチの開閉状態
を検知するための入力ポートである。
次に、前記のごとく構成された回路の作用につ
いて説明する。
電源スイツチ2が閉じられ電源回路11からマ
イクロコンピユータ12へ電力供給が行われてい
る状態において、リレー用電源スイツチ14が閉
じられ、例えば領域選択スイツチ18a,18b
が押し操作されると、マイクロコンピユータ12
は各ヒータ制御信号出力ポートP1,P2からヒ
ータ制御信号を送出する。これにより、各リレー
コイル15,16が付勢されてそれぞれ対応する
各リレー接点15a,16aが閉じる。この結
果、各ヒータ4,5に通電が行われて各領域8,
9の暖房が行われる。又、マイクロコンピユータ
12は図示しないキーから暖房パターンに従つて
暖房動作を行う旨の指示があると、RAMに記憶
させた暖房パターンのプログラムに従つて時間経
過に沿いながら各ヒータ制御信号を各ヒータ制御
信号出力ポートP1,P2,P3から送出する。
ところで、以上の動作中、マイクロコンピユー
タ12の各リレー制御信号出力ポートP1,P
2,P3からの制御信号と各リレー接点15a,
16a,17aからの開放状態を比較して同期信
号出力ポートDからマイクロコンピユータ12の
処理に同期した一定の周期の同期信号を、同期信
号検出回路24へと送出し続けている。
さて、暖房を行なわず、かつ暖房パターンをそ
のまま保持させる場合には、リレー用電源スイツ
チ14を解放する。この状態であれば、マイクロ
コンピユータ12に電源回路11からの電力が供
給され、かつ各リレーコイル15,16,17へ
の電力供給を断つことができる。
ところで、カーペツト使用時に、例えばリレー
接点15aが溶着した場合、先ずノアゲート25
に“L”信号が入力され、そしてSCR駆動回路
26からSCR22への駆動パルスが出力され、
このSCR22は導通状態となる。更に、マイク
ロコンピユータ12の検知部S1にリレー制御信
号出力ポートP1からの信号出力と異なる出力が
入力されたことをマイクロコンピユータ12が判
断すると、同期信号出力ポートDの同期信号を、
例えば“L”一定の出力とし、これを同期信号検
出回路24が検出してトランジスタ23をオンす
る。
かくして、傍熱抵抗21に電流が流れ、発熱し
て温度ヒユーズを溶断する。この結果、ヒータ4
のみならず、他のヒータ5,6への通電は強制的
に遮断される。
又、たとえばリレー接点15aが溶着し、かつ
マイクロコンピユータ12が暴走するという二重
故障が生じた場合でも、マイクロコンピユータ1
2の同期信号出力ポートDからのマイクロコンピ
ユータ12の処理に同期した出力が、例えば
“H”又は“L”一定になつてしまう。すなわち
マイコンが正常な処理を行わず、同期信号が変化
することにより、トランジスタ23は導通状態と
なる。一方リレー接点15aが導通状態であり
SCR駆動回路26によりSCR22も導通状態で
あるので、温度ヒユーズ3を溶断する。
したがつて、リレー用電源スイツチ14の開閉
にかかわらず各ヒータ4,5,6への通電が異常
であつた場合には、各ヒータ4,5,6への通電
は強制的に遮断される。
なお、以上の説明はリレー接点15aが溶着し
た場合について説明したが、他のリレー接点16
a,17aや同時に2つ以上のリレー接点15
a,16a,17aが溶着した場合にも前記作用
と同様に温度ヒユーズ3が溶断される。
このように、前記一実施例においては、各リレ
ーコイル15,16,17に電力を供給するため
のリレー用電源スイツチ14の開閉にかかわらず
各ヒータ4,5,6のうち少なくとも1つのヒー
タへの異常通電を検知すると温度ヒユーズ3を溶
断するようにしたので、リレー接点15a,16
a,17aが溶着しそのうえマイクロコンピユー
タ12が暴走したとしても、各ヒータ4,5,6
への通電が行われたとき直ぐに温度ヒユーズ3を
溶断できる。したがつて、各ヒータ4,5,6を
過熱することなくかつ溶断も確実にでき、最終の
安全手段にたよることなく安全性が向上できる。
又、リレー接点15a,16a,17aの溶着
に限らず、他の原因によつて各ヒータ4,5,6
へ通電が行われた場合でも異常動作として、温度
ヒユーズ3を溶断できる。
更にマイコン12のみが暴走した場合でも、こ
のマイコン12の同期信号の変化を同期信号検出
回路24が検知し、リレー接点15a,16a,
17aがオンしている場合に温度ヒユーズ3を溶
断するので、極めて安全性の高いものである。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、リレー接
点が溶着しかつマイクロコンピユータが暴走した
としても床暖房装置本体を過熱させることなく温
度ヒユーズを溶断できる安全性を向上した床暖房
装置の安全回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる床暖房装置の安全回路
を電気カーペツトに適用した場合の一実施例を示
す構成図、第2図は電気カーペツトの各領域を示
す図である。 3……温度ヒユーズ、4,5,6……ヒータ、
7……カーペツト本体、11……電源回路、12
……マイクロコンピユータ、S1,S2,S3…
…検知部、14……リレー用電源スイツチ、20
……溶断回路、24……同期信号検出回路、P
1,P2,P3……リレー制御信号出力ポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 暖房装置本体に配設されたヒータにリレー接
    点を接続し、このリレー接点を前記ヒータへの電
    力遮断時にも電力が供給されるマイクロコンピユ
    ータによつて開閉して前記ヒータへの通電制御を
    行う床暖房装置の安全回路において、前記ヒータ
    と電源との間に接続された温度ヒユーズと、電源
    に並列接続されこの温度ヒユーズを溶断するため
    の傍熱抵抗と、リレーコイルを制御することによ
    り開閉するリレー接点と、マイクロコンピユータ
    内部に設けられこのリレー接点の一端に接続され
    てリレー接点の開閉状態を検知する検知部と、前
    記マイクロコンピユータの動作に同期してマイク
    ロコンピユータから連続的に発信される同期信号
    を検出する同期信号検出回路と、この同期信号検
    出回路が検知する同期信号に変化が生ずるとオン
    するスイツチ手段と、前記傍熱抵抗とこのスイツ
    チ手段とに直列に接続され前記リレー接点が閉じ
    ている時に導通する電力制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする床暖房装置の安全回路。
JP28983787A 1987-11-17 1987-11-17 床暖房装置の安全回路 Granted JPH01131829A (ja)

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