JPH0520680U - 仏 壇 - Google Patents

仏 壇

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JPH0520680U
JPH0520680U JP7951791U JP7951791U JPH0520680U JP H0520680 U JPH0520680 U JP H0520680U JP 7951791 U JP7951791 U JP 7951791U JP 7951791 U JP7951791 U JP 7951791U JP H0520680 U JPH0520680 U JP H0520680U
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JP
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box
main body
stand
buddhist altar
mounting plate
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JP7951791U
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English (en)
Inventor
廣信 久米川
Original Assignee
鴨島家具工業協同組合
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重くて大きい仏壇を、簡単かつ容易に、しか
も狭いところにも速やかに搬入できるようにする。組合
せを変更することによって種々の大きさに調整しし、製
造品種を少なくして多種類の仏壇とする。 【構成】 仏壇は、互いに分離できる上笠と、下笠と、
本体と、載板と、上箱と、下箱と、中間台と、下台とで
構成されている。各部材の間は、同一位置に配設された
ダボを介して脱着自在に連結されている。 【効果】 設置する仏間に対応して、仏壇の形状を調整
して、最適な大きさにできる。分割されユニット単位で
別々に組立して、能率よく安価に多量生産できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、簡単に組み合わせを変更できる組立式の仏壇に関する。
【0002】
【従来の技術】
仏壇は、ほとんど例外なく重くて大きい。特に高級な仏壇は極めて重く、室内 の搬入が大変である。特に狭い階段やドアを通過させるのが大変である。また、 仏壇は、使用される仏間や室内に合わせて大きさを調整する必要がある。このた め、多品種少量生産となって生産効率が低下する。このことが仏壇の単価を著し く高騰させている。さらにまた、仏壇は表面を綺麗に仕上げることが大切である 。表面仕上げされた仏壇は、工場から販売店に、あるいは、販売店から仏間に移 送するときに表面に傷が付くことがある。表面に損傷を受けた仏壇は、工場に返 却されて損傷部分を補修して再び出荷される。このとき極めて重い仏壇は、運送 に著しくコストがかかる欠点がある。
【0003】 この欠点を解消するために、組立式の仏壇が開発されている。例えば、組立仏 壇は下記の公報に記載されている。 特公昭58−11206号公報 特公昭60−27523号公報 実開昭60−138484号公報 実開昭60−182889号公報 これ等の公報に記載された仏壇は、板材に分解できる構造となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
これ等の公報に記載される仏壇は、小さく分解して便利に運搬できる特長があ る。しかしながら、これ等の組立仏壇は、搬入後の組立に著しく手間がかかる欠 点がある。さらに、組み立てた状態で、板材の間に隙間ができ、また、完全な状 態に組み立てることが難しい。このため、高級仏壇には、この構造を採用するこ とができない。重くて大きい高級仏壇を、組立式として運搬を簡素化することが 切望されている。とくに近年は、家屋が次第に狭くなり、仏壇の搬入を省力化す るために少ない人数で搬入することが要求され、さらに、重量物を搬入できる人 手が不足していることから、高級仏壇の搬入を如何にして簡素化できるかが、こ の業界に切望されている。
【0005】 さらにまた、板材に分解する仏壇は、組合せを変えて全体の高さ等を変更する ことはできない。このため、多種多用の仏壇を製作してこれを分解できる構造と する必要がある。現場で組み立る状態を変更して、仏間に最適な大きさに調整で きるなら、製造する品種を少なくして能率よく多量生産できる特長がある。
【0006】 仏間に合わせて高さを調整できる仏壇が、実開平1−119578号公報に記 載されている。この仏壇は、台の側板の内側に水平溝を設け、この水平溝に本体 の下端に固定された載板を出し入れできるように挿入している。水平溝は、側板 の内側に上下に複数段に設けている。載板を上の水平溝に挿入すると、仏壇の背 丈が高くなり、下の水平溝に挿入すると低くなる。この構造の仏壇は、全体の高 さを調整できるが、高さ調整のために本体と台との間に隙間ができる欠点がある 。また、台と本体とを安定に連結するのが難しい欠点もある。
【0007】 本体と台とを安定に連結するために、本体と台とをダボで連結する耐震用の仏 壇も開発されている(特開平1−181813号公報)。この公報に記載される 仏壇は、台の上面と本体の下面とにダボを挿入する孔を設け、ダボを介して両者 を確実に連結する構造となっている。したがって、連結部分は強固にできる特長 はある。ただ、この構造の仏壇は、高さや大きさを調整することができない。
【0008】 この考案は、従来の仏壇が有する欠点を解決し、この業界に切望されている技 術課題を解決することを目的に開発されたもので、この考案の重要な目的は、仏 壇の種類を問わず、高級仏壇から安価な仏壇にも利用して、重くて大きい仏壇を 、簡単かつ容易に、しかも狭いところにも速やかに搬入できる仏壇を提供するに ある。
【0009】 また、この考案の他の重要な目的は、組合せを変更することによって種々の大 きさに調整でき、製造する品種を少なくして多種類の仏壇とすることができ、製 造工程を能率化して安価に多量生産できる仏壇を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案の仏壇は、前述の目的を達成するために、下記の構成を備えている。 この考案は、台の上に本体3を、本体3の上に笠を有する仏壇を改良したもので 、下記の(a)ないし(f)の構成を有することを特徴とする。
【0011】 (a) 笠は、運搬するときに分離し、また、製造工程で別々に生産できるよう に、互いに分離できる上笠1と下笠2とで構成されている。 (b) 下笠2の上に上笠1が載せられる。 (c) 台も、運搬するときに分離し、また、製造工程で別々に生産できるよう に、互いに分離できる下台8と、中間台7と、下箱6と上箱5と載板4とで構成 されている。 (d) 下台8の上に中間台7を、中間台7の上に下箱6を、下箱6の上に上箱 5を、上箱5の上に載板4を載せている。 (e) 仏壇は、組み合わせる部材を除去しても組立できるように、上笠1と下 笠2との間、下笠2と本体3との間、本体3と載板4との間、載板4と上箱5の 間、上箱5と下箱6との間、下箱6と中間台7との間、中間台7と下台8との間 は、同一位置に配設されたダボ9を介して脱着自在に連結されている。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。但し、以下に示す実施例 は、この考案の技術思想を具体化する為の仏壇を例示すものであって、この考案 の仏壇は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでな い。この考案の仏壇は、実用新案登録請求の範囲に於て、種々の変更を加えるこ とができる。
【0013】 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲を理解し易いように、実施例に 示される部材に対応する番号を、「実用新案登録請求の範囲」、および「課題を 解決する為の手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、実用新案登録請 求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0014】 図1と図3とに示す仏壇は、笠と、本体3と台とを備えている。 笠は、運搬するときに分離し、また、製造工程で別々に生産できるように、互 いに分離できる上笠1と下笠2とで構成されている。
【0015】 上笠1は板状で、下笠2から両側と前面とに突出するように、下笠2よりも大 きい外径の方形状に加工されている。上笠1は、外周面と、上下面とが綺麗に表 面仕上げされている。
【0016】 下笠2は、下段が小さい2段箱型に加工されている。下笠2は、上面と下面と をダボ9を介して上笠1と本体3とに連結できるように、板材で閉塞している。 下笠2は、側面と上下面とが表面仕上げされている。
【0017】 本体3は、前面が開口された箱型に作られており、前面の開口部には、2重の 扉を連結している。また、内部には、欄間や棚を設けて綺麗に装飾している。本 体3は、内外の表面と、外側表面とを含む全面を表面仕上げしている。本体3は 従来の仏壇と同じように装飾して製作される。ただ、本体3は笠と台とから分離 した箱型となって、ダボ9を介して連結されるように、上面と下面とを板材で閉 塞した箱型としている。
【0018】 本体3を載せる台は、笠と同じように、運搬するときに独立して分離でき、ま た、製造するときにも単独のユニットとして別々に生産できるように、互いに分 離できる5ユニット、すなわち、下台8と、中間台7と、下箱6と、上箱5と、 載板4とで構成されている。
【0019】 下台8は、安定に仏壇を載せることができるように、中間台7よりも外形の大 きい箱型に作られており、底に外形の大きい板材を固定し、上面は上板で閉塞し ている。下台8は、外周面と上面とを綺麗に表面仕上げしている。
【0020】 中間台7は、下台8よりも多少外形を小さくした箱型で、上下両面を閉塞し、 外周と上下面とを表面仕上げしている。
【0021】 下箱6は、前面開口の箱型で、前面の開口部には2枚の引違戸を設け、開閉で きるようになっている。幅と奥行きとは、中間台7よりも多少小さく設計されて いる。
【0022】 上箱5は、下箱6と同じ外形の箱型で、横に並べて3列の引出を設けている。 下箱6と上箱5とは、表面全体を表面仕上げしている。
【0023】 載板4は、本体3と上箱5よりも外形が大きい板状で、外周と上下面とを表面 仕上げしている。
【0024】 図1に示す仏壇は、上から順番に、上笠1、下笠2、本体3、載板4、上箱5 、下箱6、中間台7、下台8を積層して1台の仏壇としている。これ等の部材を 定位置に連結し、さらに、いずれかの部材を省略しても積み重ねることができる ように、互いに接触する面、すなわち、 上笠1と下笠2との間 下笠2と本体3との間 本体3と載板4との間 載板4と上箱5の間 上箱5と下箱6との間 下箱6と中間台7との間 中間台7と下台8との間 は同一の位置をダボ9で連結している。
【0025】 ダボ9は、図2に示すように、積層される下面から突出して固定され、積層さ れる上面側には、ダボ9を入れて連結するための連結孔10を設けている。連結 孔10は、ダボ9を殆ど隙間なくはめ込むことができる大きさに開口されている 。ダボ9を積層面の下側に固定すると、ユニットを分離して置くときに、ダボ9 が邪魔にならない特長がある。ただ、この考案は、ダボ9を積層面の上面に固定 したものに特定しない。ダボ9は、ユニットの下面から突出して固定することも でき、また、ダボ9を固定することなく、ユニットの上下両面の対向位置にダボ 9をはめ込むことができる連結孔を開口することも可能である。
【0026】 図1と図2とに示す仏壇は、上から順番に、主として下記の状態で積層して使 用することができる。 (1) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、上箱5、下箱6、中間台7、下台8 (2) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、中間台7、下台8 (3) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、上箱5、中間台7、下台8 (4) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、下箱6、中間台7、下台8 (5) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、下箱6、中間台7 (6) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、下台8 (7) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、中間台7 (8) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、上箱5、下台8 (9) 上笠1、下笠2、本体3、載板4、下箱6、下台8 (10)上笠1、本体3、載板4、上箱5、下箱6、中間台7、下台8 (11)上笠1、本体3、載板4、中間台7、下台8 (12)上笠1、本体3、載板4、上箱5、中間台7、下台8 (13)上笠1、本体3、載板4、下箱6、中間台7、下台8 (14)上笠1、本体3、載板4、下箱6、中間台7 (15)上笠1、本体3、載板4、下台8 (16)上笠1、本体3、載板4、中間台7 (17)上笠1、本体3、載板4、上箱5、下台8 (18)上笠1、本体3、載板4、下箱6、下台8 (19)下笠2、本体3、載板4、上箱5、下箱6、中間台7、下台8 (20)下笠2、本体3、載板4、中間台7、下台8 (21)下笠2、本体3、載板4、上箱5、中間台7、下台8 (22)下笠2、本体3、載板4、下箱6、中間台7、下台8 (23)下笠2、本体3、載板4、下箱6、中間台7 (24)下笠2、本体3、載板4、下台8 (25)下笠2、本体3、載板4、中間台7 (26)下笠2、本体3、載板4、上箱5、下台8 (27)下笠2、本体3、載板4、下箱6、中間台7
【0027】
【考案の効果】
この考案の仏壇は、全体を上笠と、下笠と、本体と、載板と、上箱と、下箱と 、中間台と、下台とに分割し、さらに、これ等の部材を同じ位置にあるダボで連 結している。このため、設置する場所に対応して、仏壇を低くすることができる 。例えば、下笠と下箱と中間台とを除去し、本体の上に直接に上笠を載せ、下台 の上に直接に上箱を載せることによって仏壇の高さを相当に低くすることができ る。したがって、この考案の仏壇は、簡単かつ容易に設置場所に最適な高さに調 整することができる。さらにまた、必要ならば幅の広い上笠や下台を省略するこ とによって、仏壇の幅を狭くすることも可能である。このように、この考案の仏 壇は、製造した後で、仏間の大きさに合わせて大きさを調整できるので、設置場 所に合わせた大きさに製造する必要がない。工場では、分割されたユニットを多 量生産できる。このため、実際に使用するときには、極めて多種多用な形態とし て使用できるにかかわらず、生産過程を簡素化して、均一化されたユニットを安 価に多量生産できる特長がある。
【0028】 また、この考案の仏壇は、各ブロックに組み立てたユニットに分割しているの で、設置場所で簡単に組み立てることができ、しかも、組み立た状態では全体を 一体化して生産した従来の仏壇と同じ外観にできる。このため、普及型の仏壇は いうに及ばず、高級仏壇にも利用できる。
【0029】 さらにまた、この考案の仏壇は、各ユニットに分割して運搬できるので、大き くて重い仏壇を、簡単かつ容易に、しかも少ない人数で仏間に搬入できる特長が ある。また、一部に損傷を受けた場合、損傷したユニットを交換して簡単に補修 できる特長もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す仏壇の正面図
【図2】ダボの連結部分を示す断面図
【図3】図1に示す仏壇の斜視図
【符号の説明】
1……上笠 2……下笠 3……本体 4……載板 5……上箱 6……下箱 7……中間台 8……下台 9……ダボ 10……連結孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台の上に本体を有し、本体の上に笠を有
    する仏壇において、下記の(a)ないし(e)の構成を
    有することを特徴とする仏壇。 (a) 笠は、互いに分離できる上笠(1)と下笠(2)とで
    構成されている。 (b) 下笠(2)の上に上笠(1)が載せられる。 (c) 台は、互いに分離できる下台(8)と、中間台(7)
    と、下箱(6)と上箱(5)と載板(4)とで構成されている。 (d) 下台(8)の上に中間台(7)を、中間台(7)の上に
    下箱(6)を、下箱(6)の上に上箱(5)を、上箱(5)の上に載
    板(4)を載せている。 (e) 上笠(1)と下笠(2)との間、下笠(2)と本体(3)と
    の間、本体(3)と載板(4)との間、載板(4)と上箱(5)の
    間、上箱(5)と下箱(6)との間、下箱(6)と中間台(7)との
    間、中間台(7)と下台(8)との間は、同一位置に配設され
    たダボ(9)を介して脱着自在に連結されている。
JP7951791U 1991-09-03 1991-09-03 仏 壇 Pending JPH0520680U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003006450A (ja) * 2001-06-21 2003-01-10 Maruki Co Ltd 仏壇の販売システム
JP2003047556A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Mitsuo Kada 佛 壇

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928351B2 (ja) * 1976-10-29 1984-07-12 ダイキン工業株式会社 接着剤

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