JPH05206884A - 車両用受信装置 - Google Patents

車両用受信装置

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Publication number
JPH05206884A
JPH05206884A JP4013994A JP1399492A JPH05206884A JP H05206884 A JPH05206884 A JP H05206884A JP 4013994 A JP4013994 A JP 4013994A JP 1399492 A JP1399492 A JP 1399492A JP H05206884 A JPH05206884 A JP H05206884A
Authority
JP
Japan
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signal
noise
radio wave
broadcast
frequency
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4013994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihiko Takeoka
富彦 竹岡
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP4013994A priority Critical patent/JPH05206884A/ja
Publication of JPH05206884A publication Critical patent/JPH05206884A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FM放送受信用アンテナが受信するFM放送
の電波を雑音低減手段が雑音信号として受け取るという
誤動作を防止し、FM放送における音質の低下を防止す
る。 【構成】 バンドパスフィルタ22は、FM多重放送の
周波数である85.5kHzの電波信号を除去して残り
の電波信号をマルチパス低減手段24に出力する。マル
チパス低減手段24は、80〜100kHzの周波数の
電波を雑音信号として受け、該雑音信号を受けるとセパ
レーション設定手段16及び周波数特性設定手段18に
雑音低減信号を送り、雑音を低減させる。マルチパス低
減手段24の入力側にバンドフィルタ22が接続されて
いるため、85.5kHzの電波信号はバンドパスフィ
ルタ22によって除去され、該電波信号がマルチパス低
減手段24に入力されることはないので、マルチパス低
減手段24がセパレーション設定手段16及び周波数特
性設定手段18に雑音低減信号を出力しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラジオ放送を受信するた
めの車両用受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオ放送を受信するための車両用受信
装置にイグニションスイッチやその他の補機類が作動し
たときに生じる電波が雑音信号として入力されると、ス
ピーカから雑音が聞こえて乗員が不快感を受けるので、
特開昭63−158929号公報に示されるように、ス
イッチングノイズを除去する手段を備えた車両用AMラ
ジオ受信機が提案されている。
【0003】一方、FM放送を受信する車両用受信装置
としては、FM放送を受信するためのFM放送受信用ア
ンテナと、該FM放送受信用アンテナにより受信した電
波の音響特性を決定してスピーカに出力する音響特性決
定手段と、雑音信号が入力されると雑音低減信号を上記
音響特性決定手段に出力して該音響特性決定手段に雑音
を低減させるマルチパス低減回路やノイズキャンセラ等
の雑音低減手段とを備えたものが知られている。
【0004】この場合、マルチパス低減回路は、電界強
度が急激に落ちたときに生じるノイズを除去するもので
あって80〜100kHzの周波数の電波を雑音信号と
して受け、該雑音信号を受けると音響特性決定手段を構
成するセパレーション設定手段及び周波数特性設定手段
に雑音低減信号を送り、ステレオ放送をモノラル放送に
変更したり或いは高い周波数の音を除去したりしてノイ
ズを目立たなくさせるものである。一方、ノイズキャン
セラは、イグニションスイッチその他の補機類が作動す
るとFM放送の電波の振幅が急に大きくなってノイズと
なる現象を防止するものであって、上記の現象は100
〜200kHzの周波数の電波に発生することが多いこ
とに鑑み、100〜200kHzの周波数の電波を雑音
信号として受け、該雑音信号を受けると音響特性決定手
段を構成するローパスフィルタに雑音低減信号を送り、
ローパスフィルタを通過する振幅が大きい信号をカット
してノイズを目立たなくさせるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、FM放送の
多様化に伴い、FM放送の周波数の領域が拡張される傾
向にあり、例えばFM多重放送は85.5kHzの周波
数で放送される。
【0006】このため、上記のFM多重放送をFM放送
受信用アンテナが受信すると、マルチパス低減回路やノ
イズキャンセラ等の雑音低減手段はFM多重放送の電波
を雑音信号として受け取ってしまい、雑音低減信号を音
響特性決定手段に出力し該音響特性決定手段に雑音を低
減させてしまう場合がある。
【0007】ところが、音響特性決定手段が雑音を低減
させるということは上述のように高い周波数領域の音を
カットしたり、ステレオ放送をモノラル放送にしたり或
いは振幅が大きい音をカットしたりすることであるか
ら、乗員がFM放送で音楽を聞いている場合等には音質
が悪くなってしまうことになる。
【0008】上記に鑑みて、本発明は、FM放送受信用
アンテナが受信するFM放送の電波を雑音低減手段が雑
音信号として受け取るという事態を防止し、FM放送に
おける音質の低下を防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、所定周波数の信号、例えば雑音
となる電波と混同されやすい所定周波数のFM放送の電
波が雑音低減手段に入力される事態を防止するものであ
る。
【0010】具体的に本発明が講じた解決手段は、FM
放送を受信するためのFM放送受信用アンテナと、該F
M放送受信用アンテナにより受信した電波の音響特性を
決定してスピーカに出力する音響特性決定手段と、雑音
信号が入力されると雑音低減信号を上記音響特性決定手
段に出力して該音響特性決定手段に雑音を低減させる雑
音低減手段とを備えた車両用受信装置を対象とし、上記
雑音低減手段の入力側に設けられ、入力された信号から
所定周波数の信号を除去して残りの信号を雑音信号とし
て上記雑音低減手段に出力する信号フィルタ手段を備え
ている構成とするものである。
【0011】請求項2の発明は、雑音となる電波と混同
されやすい所定周波数のFM放送が出力されていない地
域又は時間帯を車両が走行中に偶々上記所定周波数の雑
音が入力されたとき、該雑音が上記信号フィルタ手段に
よって除去されてしまう事態を避けるものであって、請
求項1の車両用受信装置が、さらに上記FM放送受信用
アンテナが所定周波数のFM放送の電波を受信していな
いときには上記信号フィルタ手段の作動を停止させるフ
ィルタ作動停止手段を備えている構成を付加するもので
ある。
【0012】
【作用】請求項1の構成により、雑音低減手段の入力側
に、入力された信号から所定周波数の信号を除去して残
りの信号を雑音信号として雑音低減手段に出力する信号
フィルタ手段が設けられているため、FM放送受信用ア
ンテナがイグニションスイッチやその他の補機類等から
出力される雑音信号以外の信号である所定周波数の信号
を受信しても、該所定周波数の信号は信号フィルタ手段
によって除去されるので、雑音低減手段が所定周波数の
信号の入力を受け雑音低減信号を音響特性決定手段に出
力する事態が回避される。
【0013】請求項2の構成により、FM放送受信用ア
ンテナが所定周波数のFM放送の電波を受信していない
ときには信号フィルタ手段の作動は停止されるので、上
記所定周波数の雑音が入力された場合、該雑音が信号フ
ィルタ手段によって除去され雑音低減手段に入力されな
い事態が防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は本発明の第1実施例に係る車両用受
信装置の全体構成を示すブロック図であって、同図にお
いて、10はFM放送を受信するためのFM放送受信用
アンテナ、12はFM放送受信用アンテナ10によって
受信された電波の中から希望する放送局の信号を選択し
て増幅する高周波段、14は図示しない周波数変換回路
で中間周波数に変換された中間周波数を増幅する中間周
波段、16はステレオ信号を左右の信号に分離するセパ
レーション設定手段、18は周波数特性設定手段、20
はスピーカである。
【0016】同図において、22は特定周波数の電波信
号を除去して残りの電波信号を通過させるバンドパスフ
ィルタであって、本実施例におけるバンドパスフィルタ
22は、特定周波数の電波信号としてFM多重放送の周
波数である85.5kHzの電波信号を除去して残りの
電波信号を出力する。また、24はマルチパス低減回路
よりなるマルチパス低減手段であって、該マルチパス低
減手段24は、従来技術の項で説明したように80〜1
00kHzの周波数の電波を雑音信号として受け、該雑
音信号を受けるとセパレーション設定手段16及び周波
数特性設定手段18に雑音低減信号を送り、雑音を低減
させる。
【0017】本第1実施例に係る車両用受信装置は上記
のように構成されているため、FM放送受信用アンテナ
10がFM多重放送の85.5kHzの電波信号を受信
しても該電波信号はバンドパスフィルタ22によって除
去されるので、該電波信号がマルチパス低減手段24に
入力されることはない。このため、マルチパス低減手段
24がセパレーション設定手段16及び周波数特性設定
手段18に雑音低減信号を出力しない。
【0018】図2は上記第1実施例に係る車両用受信装
置の変形例を示すブロック図であって、マルチパス低減
手段24は中間周波段14からFM多重放送の電波信号
の入力を受け、FM放送受信用アンテナ10が所定周波
数例えば85.5kHzのFM多重放送の電波を受信し
ているときにはバンドパスフィルタ22を作動させ、F
M放送受信用アンテナ10が85.5kHzのFM多重
放送の電波を受信していないときにはバンドパスフィル
タ22の作動を停止させる。
【0019】本変形例に係る車両用受信装置は上記のよ
うに構成されているため、FM多重放送が送信されてい
ない地域又は時間帯を車両が走行しているときには、バ
ンドパスフィルタ22の作動が停止されるので、85.
5kHzの雑音がイグニションスイッチやその他の補機
類から出力された場合、これらの雑音信号は除去される
ことなくマルチパス低減手段24に入力され、マルチパ
ス低減手段24はセパレーション設定手段16及び周波
数特性設定手段18に雑音低減信号を出力する。従っ
て、本第2実施例においては、マルチパス低減手段24
がFM放送受信用アンテナが所定周波数のFM放送の電
波を受信していないときには信号フィルタ手段の作動を
停止させるフィルタ作動停止手段を構成している。尚、
この変形例に代えて、バンドパスフィルタ22の入力側
に上記の機能を有するフィルタ作動停止手段を設けても
よい。
【0020】図3は本発明の第2実施例に係る車両用受
信装置の全体構成を示すブロック図であって、FM放送
受信用アンテナ10、高周波段12、中間周波段14、
セパレーション設定手段16、周波数特性設定手段1
8、スピーカ20及びバンドパスフィルタ22について
は第1実施例と同様の機能を有しているので説明は省略
する。
【0021】同図に示すように、中間周波段14とセパ
レーション設定手段16との間には、所定の周波数より
も低い周波数の電波信号を通過させる一方、所定周波数
よりも高い周波数の電波信号を減衰させるローパスフィ
ルタ26が設けられていると共に、第1実施例における
マルチパス低減手段24に代えてノイズキャンセラ28
が設けられている。ノイズキャンセラ28は従来技術の
項で説明したように、100〜200kHzの周波数の
電波を雑音信号として受け、該雑音信号を受けるとロー
パスフィルタ26に雑音低減信号を送り、雑音を低減さ
せる。
【0022】本第2実施例に係る車両用受信装置は上記
のように構成されているため、FM放送受信用アンテナ
10がFM多重放送の85.5kHzの電波信号を受信
しても該電波信号はバンドパスフィルタ22によって除
去され、該電波信号がノイズキャンセラ28に入力され
ないので、ノイズキャンセラ28がローパスフィルタ2
6に雑音低減信号を出力しない。
【0023】尚、図示は省略しているが、上記第1実施
例の変形例と同様に、ノイズキャンセラ28は、中間周
波段14からFM多重放送の電波信号の入力を受け、F
M放送受信用アンテナ10が所定周波数例えば85.5
kHzのFM多重放送の電波を受信しているときにはバ
ンドパスフィルタ22を作動させ、FM放送受信用アン
テナ10が85.5kHzのFM多重放送の電波を受信
していないときにはバンドパスフィルタ22の作動を停
止させるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る車両用受信装置によると、雑音低減手段の入力側
に、入力された信号から所定周波数の信号を除去して残
りの信号を雑音信号として雑音低減手段に出力する信号
フィルタ手段を設けたため、FM放送受信用アンテナが
所定周波数の信号を信号を受信した場合、該所定周波数
の信号は信号フィルタ手段によって除去されるので、雑
音低減手段が所定周波数の信号の入力に基づき音響特性
決定手段に雑音を除去させるという誤動作を避けること
ができる。
【0025】請求項2の発明に係る車両用受信装置によ
ると、FM放送受信用アンテナが所定周波数のFM放送
の電波を受信していないときには信号フィルタ手段の作
動を停止させるフィルタ作動停止手段を備えているた
め、FM放送受信用アンテナが所定周波数のFM放送の
電波を受信していないときに上記所定周波数の雑音が入
力された場合、該雑音は信号フィルタ手段によって除去
されないので、音響特性決定手段は雑音を除去する。
【0026】従って、請求項2の発明によると、所定周
波数の信号に基づき音響特性決定手段に雑音を除去させ
るという誤動作を避けることができると共に、所定周波
数のFM放送が送信されていない場合には、該所定周波
数の雑音が入力された場合に音響特性決定手段は雑音を
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車両用受信装置の全
体構成を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の変形例に係る車両用受信装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る車両用受信装置の全
体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 FM放送受信用アンテナ 12 高周波段 14 中間周波段 16 セパレーション設定手段 18 周波数特性 20 スピーカ 22 バンドパス 24 マルチパス低減手段 26 ローパスフィルタ 28 ノイズキャンセラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM放送を受信するためのFM放送受信
    用アンテナと、該FM放送受信用アンテナにより受信し
    た電波の音響特性を決定してスピーカに出力する音響特
    性決定手段と、雑音信号が入力されると雑音低減信号を
    上記音響特性決定手段に出力して該音響特性決定手段に
    雑音を低減させる雑音低減手段とを備えた車両用受信装
    置であって、上記雑音低減手段の入力側に設けられ、入
    力された信号から所定周波数の信号を除去して残りの信
    号を雑音信号として上記雑音低減手段に出力する信号フ
    ィルタ手段を備えていることを特徴とする車両用受信装
    置。
  2. 【請求項2】 上記FM放送受信用アンテナが所定周波
    数のFM放送の電波を受信していないときには上記信号
    フィルタ手段の作動を停止させるフィルタ作動停止手段
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の車両用受
    信装置。
JP4013994A 1992-01-29 1992-01-29 車両用受信装置 Withdrawn JPH05206884A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9961375B2 (en) 2015-12-09 2018-05-01 Hyundai Motor Company Method of removing common mode noise, AVN system using the method, and vehicle including the AVN system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9961375B2 (en) 2015-12-09 2018-05-01 Hyundai Motor Company Method of removing common mode noise, AVN system using the method, and vehicle including the AVN system

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408