JPH0520706Y2 - - Google Patents

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JPH0520706Y2
JPH0520706Y2 JP1706088U JP1706088U JPH0520706Y2 JP H0520706 Y2 JPH0520706 Y2 JP H0520706Y2 JP 1706088 U JP1706088 U JP 1706088U JP 1706088 U JP1706088 U JP 1706088U JP H0520706 Y2 JPH0520706 Y2 JP H0520706Y2
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JP
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line
tissue paper
release plate
perforation
peeling
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JP1706088U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、テイツシユペーパー包装箱に関する
もので、とくに、テイツシユペーパー取出し口を
形成する剥離板の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来から、テイツシユペーパー包装箱における
テイツシユペーパー取出し口を形成する剥離板を
除去しやすく工夫されたものとしては、たとえば
実開昭57−80474号公報に記載されているように、
剥離板の片側端部付近に切込みによる剥離片を設
け、その切込みに指先を入れて上方に剥ぎ取るよ
うにしたものがあり、また実公昭57−7663号公報
に記載されているように、剥離板の片側端部付近
に摘みを設け、その摘みを手で摘んで上方に剥ぎ
取るものなどがある。
[考案が解決しようとする課題] 前記実開昭57−80474号公報および実公昭57−
7663号公報に記載されたテイツシユペーパー包装
箱においては、片側端部から剥離板を除去するの
に、いずれも、単に、上方に剥ぎ取つていくだけ
のことであるため、指が安定しなくて操作性が悪
く、ミシン目に作用する剥ぎ取り力が左右均等に
ならないので、剥離板の剥ぎ取り後に形成される
テイツシユペーパー取出し口の左右いずれかにバ
リが残つて見ぐるしいという問題点があつた。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るものである。すなわち、本考案は、片側端部か
ら剥離板を除去するとき、指に安定して操作性が
よく、ミシン目に作用する剥ぎ取り力が左右均等
になつて、テイツシユペーパー取出し口にバリが
残らないようにしたテイツシユペーパー包装箱を
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、箱の一
つの面の中央部に横長環状に設けられたミシン目
を有して該ミンシ目から切り取つて剥離板を除去
したときにペーパー取出口が形成されるようにな
つているテイツシユペーパー包装箱において、前
記剥離板の長手方向の片側端部に近づけて該剥離
板に設けられているとともに、その長手方向の中
心線に対して対称に設けられていて、指の押圧に
よつて打ち抜かれる環状の切り込み線を有し、か
つ、該環状の切り込み線から前記中心線に沿つて
前記片側端部の反対の方向に設けられた折り線を
有し、しかも、該折り線に直角に設けられて指先
から関節までの間を梃子として変形を生ぜしめる
に足る変形形成線を有するものとした。
[作用] 片側端部から剥離板を除去するときに、剥離板
の片側端部に近づけて設けられた環状の切り込み
線の所を指で押圧すれば、その押圧によつて打ち
抜かれて、指先を差し込める孔が形成される。こ
の孔に一方の手の指先を差し込み、他方の手でテ
イツシユ包装箱を抑えながら、その指先で剥離板
を裏面から上方へと剥ぎ取るように力を入れる
と、まず、剥離板の片側端部のみが剥ぎ取られ
る。ついで、その指の第1関節と第2関節の間を
折り線にあて、その第2関節を支点として変形形
成線の近くにあてて、剥離板を上方に剥ぎ取るよ
うにすると、指の反力によつて、折り線と変形形
成線の所が下方に変形して一つの凹部が形成され
る。したがつて、指はその凹部で安定するので、
ミシン目に作用する剥ぎ取り力が左右均等にな
り、つまり、つぎつぎと剥ぎ取られるミシン目に
左右均等に応力が集中するので、バリが残らない
綺麗なテイツシユペーパー取出し口が形成され
る。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例を示した平面図であ
る。
第1図において、1はテイツシユペーパー包装
箱の一面である上面、2は該上面1の中央部に横
長環状に設けられたミシン目、3は剥離板、4は
該剥離板3の片側端部、5は該剥離板3の長手方
向の中心線である。
6は環状の切り込み線で、剥離板3の長手方向
の片側端部4に設けられているとともに、中心線
5に対して対称に設けられていて、指の横断面形
状(ほぼ半円形状)をなしており、指の押圧によ
つて容易に打ち抜かれるようになつている。
なお環状の切り込み線6は、剥離板3を剥離す
る際の強度をもたせるためミシン目2の内側に6
mm以上離れていることが望ましい。
7は折り線で、切り込み線6から中心線5に沿
つて片側端部4の反対の方向に設けられている。
8は切り込み線または半分厚切り込み折り線な
どの変形形成線で、折り線7に直角に設けられて
いて、指先から関節までの間を梃子として変形を
生ぜしめるに足るものとなつている。
なお剥離板3の両端部は剥ぎ取りを容易にする
ために、僅かな接続部2aを有する切り込みにし
てあり、また切り込み線6についても、僅かな接
続部6aを有するようにしてある。
第1図に示すように構成されたテイツシユペー
パー包装箱においては、片側端部4から剥離板3
を除去するときに、環状の切り込み線6の所を指
で押圧すれば、その押圧によつて打ち抜かれて、
指先を差し込める孔が形成される。
そして、第2図に見られるように、前記打ち抜
かれた孔に一方の手の指先9(第2図では人差し
指の指先を表わしている)を差し込み、他方の手
でテイツシユペーパー包装箱を抑えながら、その
指先9で剥離板3を裏面(第2図では下面)から
上方へと剥ぎ取るように力を入れると、まず、剥
離板3の片側端部4のみが剥ぎ取られる。つい
で、その指の第1関節10と第2関節11の間
を、第1図に示した折り線7にあて、その第2関
節11を梃子の支点として変形形成線8の近くに
あてて、剥離板3を上方に剥ぎ取るようにする
と、指の反力によつて折り線7と変形形成線8の
所が下方に変形して一つの凹部が形成される。し
たがつて、指はその凹部で安定するので、ミシン
目2に作用する剥ぎ取り力が左右均等(中心線5
に対称な位置のミシン目2の部分が均等)にな
り、すなわち、つぎつぎと剥ぎ取られるミシン目
2に左右均等に応力が集中するので、バリが残ら
ない綺麗なテイツシユペーパー取出し口が形成さ
れる。
なお第1図では、切り込み線6、折り線7、変
形形成線8を剥離板3の片側端部4にのみ設けた
ものを示したが、必要に応じて、それらを両側端
部に設けてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のテイツシユペー
パー包装箱によれば、剥離板の片側端部に近づけ
て設けられた環状の切り込み線と、この切り込み
線に続いて中心線に沿つて設けられた折り線と、
この折り線に直角に設けられた変形形成線とを有
するので、前記切り込み線の所を指に打ち抜い
て、指先を入れて剥離板を剥ぎ取る際に、指が安
定して操作性がよく、ミシン目に作用する剥ぎ取
り力が左右均等になつて、テイツシユペーパー取
出し口にバリが残らない綺麗なものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は平面図、第2図は作用を説明するための一部
切欠断面正面図である。 1……箱の上面、2……ミシン目、3……剥離
板、4……片側端部、5……中心線、6……切り
込み線、7……折り線、8……変形形成線、9…
…指先、10……第1関節、11……第2関節。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱の一つの面の中央部に横長環状に設けられた
    ミシン目を有して該ミシン目から切り取つて剥離
    板を除去したときにペーパー取出し口が形成され
    るようになつているテイツシユペーパー包装箱に
    おいて、前記剥離板の長手方向の片側端部に近づ
    けて該剥離板に設けられているとともに、その長
    手方向の中心線に対して対称に設けられていて、
    指の押圧によつて打ち抜かれる環状の切り込み線
    を有し、かつ、該環状の切り込み線から前記中心
    線に沿つて前記片側端部の反対の方向に設けられ
    た折り線を有し、しかも、該折り線に直角に設け
    られて指先から関節までの間を梃子として変形を
    生ぜしめるに足る変形形成線を有することを特徴
    とするテイツシユペーパー包装箱。
JP1706088U 1988-02-12 1988-02-12 Expired - Lifetime JPH0520706Y2 (ja)

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JP1706088U JPH0520706Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12

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Publication Number Publication Date
JPH01126986U JPH01126986U (ja) 1989-08-30
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