JPH05207329A - デジタルビデオカメラの信号処理回路 - Google Patents
デジタルビデオカメラの信号処理回路Info
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- JPH05207329A JPH05207329A JP4015266A JP1526692A JPH05207329A JP H05207329 A JPH05207329 A JP H05207329A JP 4015266 A JP4015266 A JP 4015266A JP 1526692 A JP1526692 A JP 1526692A JP H05207329 A JPH05207329 A JP H05207329A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 16
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- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 4
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- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルビデオカメラに於いて、デジタル信
号処理に使用するメモリの容量を減少させ、且つ、上記
デジタル処理回路を簡素化すること。 【構成】 デジタル信号のビット数を非線形のデータ圧
縮回路によって圧縮したのちデジタル信号処理もしくは
メモリへの書込みを行い、その信号処理後もしくはメモ
リから読出した信号を非線形のデータ伸長回路によって
伸長して元のデジタル信号に復元する構成である。ま
た、上記データ圧縮回路及びデータ伸長回路を比較回
路、ビットシフト回路選択回路等の組合わせによって構
成する。
号処理に使用するメモリの容量を減少させ、且つ、上記
デジタル処理回路を簡素化すること。 【構成】 デジタル信号のビット数を非線形のデータ圧
縮回路によって圧縮したのちデジタル信号処理もしくは
メモリへの書込みを行い、その信号処理後もしくはメモ
リから読出した信号を非線形のデータ伸長回路によって
伸長して元のデジタル信号に復元する構成である。ま
た、上記データ圧縮回路及びデータ伸長回路を比較回
路、ビットシフト回路選択回路等の組合わせによって構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像素子から得られる
アナログ映像信号をデジタル信号に一旦変換して、電子
ズームや手ブレ補正等のための信号処理をデジタル的に
行うようにしたデジタルビデオカメラに関する。
アナログ映像信号をデジタル信号に一旦変換して、電子
ズームや手ブレ補正等のための信号処理をデジタル的に
行うようにしたデジタルビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラの信号処理をデジタル化し
た場合の利点の一つとして、電子ズームや手ブレ補正等
をデジタルメモリを使用して比較的容易に実現できるこ
とが挙げられる。
た場合の利点の一つとして、電子ズームや手ブレ補正等
をデジタルメモリを使用して比較的容易に実現できるこ
とが挙げられる。
【0003】このような場合、従来は、CCD撮像素子
から得るアナログ映像信号をA/D変換器によって8ビ
ットのデジタル信号に変換し、この8ビットのデジタル
信号を各種メモリに格納した後、上記各機能を実現する
ためのデジタル信号処理を行っている。
から得るアナログ映像信号をA/D変換器によって8ビ
ットのデジタル信号に変換し、この8ビットのデジタル
信号を各種メモリに格納した後、上記各機能を実現する
ためのデジタル信号処理を行っている。
【0004】しかしながら、このようなビデオカメラに
於いて、8ビットのデジタル信号に対してガンマ補正等
の所謂非線形処理を行うと、処理後の信号にノイズが目
立つようになる。これは、A/D変換器の量子化精度の
不足によって発生する映像信号の低レベル部の量子化誤
差が、非線形処理によって拡大されるからである。
於いて、8ビットのデジタル信号に対してガンマ補正等
の所謂非線形処理を行うと、処理後の信号にノイズが目
立つようになる。これは、A/D変換器の量子化精度の
不足によって発生する映像信号の低レベル部の量子化誤
差が、非線形処理によって拡大されるからである。
【0005】このような欠点を解消するには、A/D変
換器にビット数の大きなものを使用して量子化精度を向
上させればよい訳であるが、現在では8ビットよりビッ
ト数の大きいA/D変換器は高価であり、又、それに伴
い前述のような信号処理回路に大きな容量のメモリが必
要になることから、これに代えて次のような方法が提案
されている。それは、特開平2−23778号公報(H
04N5/14)に示されるように、映像信号の低レベ
ル部に必要な量子化精度を確保するためにアナログ映像
信号をA/D変換前に折線近似により非線形化し、この
非線形化後のアナログ信号をA/D変換して各種デジタ
ル信号処理するようにしたものである。
換器にビット数の大きなものを使用して量子化精度を向
上させればよい訳であるが、現在では8ビットよりビッ
ト数の大きいA/D変換器は高価であり、又、それに伴
い前述のような信号処理回路に大きな容量のメモリが必
要になることから、これに代えて次のような方法が提案
されている。それは、特開平2−23778号公報(H
04N5/14)に示されるように、映像信号の低レベ
ル部に必要な量子化精度を確保するためにアナログ映像
信号をA/D変換前に折線近似により非線形化し、この
非線形化後のアナログ信号をA/D変換して各種デジタ
ル信号処理するようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法に依れば、アナログ回路を構成する素子の温度やバ
ラツキ等による不安定性により各折線特性の境界部が変
動するため、A/D変換後のデジタル処理によって確実
に線形に復元することは困難であり、上記境界部での画
質劣化を招く。このため、大きな画質劣化を伴うことな
く、デジタル信号のビット数を減少させて、電子ズーム
や手ブレ補正等のデジタル処理を行う際に必要とするメ
モリ容量を大幅に削減することは困難であった。
方法に依れば、アナログ回路を構成する素子の温度やバ
ラツキ等による不安定性により各折線特性の境界部が変
動するため、A/D変換後のデジタル処理によって確実
に線形に復元することは困難であり、上記境界部での画
質劣化を招く。このため、大きな画質劣化を伴うことな
く、デジタル信号のビット数を減少させて、電子ズーム
や手ブレ補正等のデジタル処理を行う際に必要とするメ
モリ容量を大幅に削減することは困難であった。
【0007】そこで、本発明はこのような欠点を解消し
たデジタルビデオカメラを実現することを目的とする。
たデジタルビデオカメラを実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、アナログ映
像信号をA/D変換して得たデジタル信号をデータ圧縮
回路によって一旦非線形圧縮してビット数を減少させ、
その圧縮された信号に対してデジタル処理回路で線形の
各種デジタル信号処理を行い、そのデジタル処理後の信
号をデータ伸長回路によって非線形伸長して元のビット
数のデジタル信号に復元し、その後、D/A変換してア
ナログ映像信号に戻すようにした。
像信号をA/D変換して得たデジタル信号をデータ圧縮
回路によって一旦非線形圧縮してビット数を減少させ、
その圧縮された信号に対してデジタル処理回路で線形の
各種デジタル信号処理を行い、そのデジタル処理後の信
号をデータ伸長回路によって非線形伸長して元のビット
数のデジタル信号に復元し、その後、D/A変換してア
ナログ映像信号に戻すようにした。
【0009】また、前記データ圧縮回路は、非線形圧縮
特性を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲイン
をA/D変換後のデジタル信号にそれぞれ与える複数の
ビットシフト回路と、前記デジタル信号を前記各折線の
始点又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比較
する比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記複数
のビットシフト回路の出力信号の一つを選択して導出す
る第1選択回路と、前記比較回路の出力に応じて前記各
折線の出力軸との交点に相当するオフセット値の一つを
選択して導出する第2選択回路と、この第1第2選択回
路の各出力信号を加算して圧縮後のデジタル出力信号を
得る加算回路とから構成される。
特性を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲイン
をA/D変換後のデジタル信号にそれぞれ与える複数の
ビットシフト回路と、前記デジタル信号を前記各折線の
始点又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比較
する比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記複数
のビットシフト回路の出力信号の一つを選択して導出す
る第1選択回路と、前記比較回路の出力に応じて前記各
折線の出力軸との交点に相当するオフセット値の一つを
選択して導出する第2選択回路と、この第1第2選択回
路の各出力信号を加算して圧縮後のデジタル出力信号を
得る加算回路とから構成される。
【0010】更に、前記データ伸長回路は、非線形伸長
特性を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲイン
をそれぞれ与える複数のビットシフト回路と、前記デジ
タル処理回路から出力されるデジタル信号を前記各折線
の始点又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比
較する比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記各
折線の入力軸との交点に相当するオフセット値の一つを
選択して導出する第3選択回路と、この第3選択回路の
出力信号を前記デジタル信号から減算して前記各ビット
シフト回路に入力させる減算回路と、前記比較回路の出
力に応じて前記複数のビットシフト回路の出力信号の一
つを選択して伸長後のデジタル出力信号として導出する
第4選択回路とから構成される。
特性を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲイン
をそれぞれ与える複数のビットシフト回路と、前記デジ
タル処理回路から出力されるデジタル信号を前記各折線
の始点又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比
較する比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記各
折線の入力軸との交点に相当するオフセット値の一つを
選択して導出する第3選択回路と、この第3選択回路の
出力信号を前記デジタル信号から減算して前記各ビット
シフト回路に入力させる減算回路と、前記比較回路の出
力に応じて前記複数のビットシフト回路の出力信号の一
つを選択して伸長後のデジタル出力信号として導出する
第4選択回路とから構成される。
【0011】
【作 用】本発明に依れば、アナログ映像信号をA/D
変換してデジタル的に信号処理を行う際に、そのデジタ
ル信号処理の前後で非線形の圧縮/伸長が行われること
により、デジタル信号処理及びそれに使用するメモリへ
の書込み/読出しがビット数の少ないデジタル信号に対
して大きな画質劣化を伴うことなく行われる。
変換してデジタル的に信号処理を行う際に、そのデジタ
ル信号処理の前後で非線形の圧縮/伸長が行われること
により、デジタル信号処理及びそれに使用するメモリへ
の書込み/読出しがビット数の少ないデジタル信号に対
して大きな画質劣化を伴うことなく行われる。
【0012】また、上記の圧縮/伸長は、乗算器を使用
することなく、ビットシフト回路、比較回路、選択回路
等の安価なデジタル要素回路の組合わせにより非常に簡
単に実現される。
することなく、ビットシフト回路、比較回路、選択回路
等の安価なデジタル要素回路の組合わせにより非常に簡
単に実現される。
【0013】
【実施例】図面は本発明の一実施例を示し、図1は本発
明に関係するデジタルビデオカメラの要部ブロック図で
ある。同図に於いて、1はCCD撮像素子、2はその撮
像素子1からのアナログ映像信号を適当なタイミングで
順次サンプルホールドするサンプルホールド回路であ
り、そのサンプルホールド後の映像信号がA/D変換回
路3で10ビットのデジタル信号に変換される。このデ
ジタル信号は一方では信号選択回路4に直接入力され、
他方ではデータ圧縮回路5に入力される。
明に関係するデジタルビデオカメラの要部ブロック図で
ある。同図に於いて、1はCCD撮像素子、2はその撮
像素子1からのアナログ映像信号を適当なタイミングで
順次サンプルホールドするサンプルホールド回路であ
り、そのサンプルホールド後の映像信号がA/D変換回
路3で10ビットのデジタル信号に変換される。このデ
ジタル信号は一方では信号選択回路4に直接入力され、
他方ではデータ圧縮回路5に入力される。
【0014】前記データ圧縮回路5は、0〜1023レ
ベルを表す10ビットの前記デジタル信号を8ビットの
信号(0〜255レベル)に圧縮するために、図2Aに
示す5本の折線で近似される非線形特性によるレベル圧
縮を行い、その圧縮後の8ビットのデジタル信号が次の
デジタル処理回路6に入力される。このデジタル処理回
路6は、入力された8ビットのデジタル映像信号に対し
て、必要に応じてメモリ7を使用しながら、水平、垂直
補間やY/C(輝度/色)分離或るいは電子ズームや手
ブレ補正等のための、線形の各種デジタル信号処理を行
う。従って、前記メモリ7への書込み及び読出しは何れ
も8ビットのまゝ行われる。そして、このデジタル処理
後の信号がデータ伸長回路8に入力される。
ベルを表す10ビットの前記デジタル信号を8ビットの
信号(0〜255レベル)に圧縮するために、図2Aに
示す5本の折線で近似される非線形特性によるレベル圧
縮を行い、その圧縮後の8ビットのデジタル信号が次の
デジタル処理回路6に入力される。このデジタル処理回
路6は、入力された8ビットのデジタル映像信号に対し
て、必要に応じてメモリ7を使用しながら、水平、垂直
補間やY/C(輝度/色)分離或るいは電子ズームや手
ブレ補正等のための、線形の各種デジタル信号処理を行
う。従って、前記メモリ7への書込み及び読出しは何れ
も8ビットのまゝ行われる。そして、このデジタル処理
後の信号がデータ伸長回路8に入力される。
【0015】前記データ伸長回路8は、入力された8ビ
ットのデジタル信号を元の10ビットのデジタル信号に
復元するために、先の図2Aと丁度逆の特性を呈する図
2Bの5本の折線で近似される非線形特性によるレベル
伸長を行う。そして、その伸長後の10ビットのデジタ
ル信号が前記信号選択回路4に入力される。
ットのデジタル信号を元の10ビットのデジタル信号に
復元するために、先の図2Aと丁度逆の特性を呈する図
2Bの5本の折線で近似される非線形特性によるレベル
伸長を行う。そして、その伸長後の10ビットのデジタ
ル信号が前記信号選択回路4に入力される。
【0016】前記信号選択回路は4は、デジタル映像信
号を処理する際に、信号処理の内容によってはレベル圧
縮せずに10ビットのまゝ行う方がよい場合に、上記デ
ータ圧縮/伸長回路をバイパスするために設けられたも
のであり、必要に応じてA/D変換回路3からの信号と
データ伸長回路8からの信号を選択して導出するように
なっている。
号を処理する際に、信号処理の内容によってはレベル圧
縮せずに10ビットのまゝ行う方がよい場合に、上記デ
ータ圧縮/伸長回路をバイパスするために設けられたも
のであり、必要に応じてA/D変換回路3からの信号と
データ伸長回路8からの信号を選択して導出するように
なっている。
【0017】図3は前記データ圧縮回路5の具体的構成
を示しており、10は10ビットの入力デジタル信号を
図2Aの圧縮特性を表す5本の折線C1〜C5の各始点又
は終点の入力レベルに相当する閾値(96、192、384、768)
と比較する比較回路、12〜15は上記各折線の傾斜に
相当するゲイン(1/2、1/4、1/8、1/16)をそれぞれ与える
ビットシフト回路、16は上記入力デジタル信号の直通
路11(ゲイン=1のビットシフト回路)又はビットシ
フト回路12〜15のうちの一つの出力信号を前記比較
回路10の出力に応じて選択して導出する第1選択回
路、17は上記各折線の出力軸(Y軸)との交点に相当
するオフセット値(0、48、96、144、192)を前記第1選択回
路15の出力に応じて選択して導出する第2選択回路、
また、18は上記第1第2選択回路15、16の出力信
号をデジタル加算して出力する加算回路である。
を示しており、10は10ビットの入力デジタル信号を
図2Aの圧縮特性を表す5本の折線C1〜C5の各始点又
は終点の入力レベルに相当する閾値(96、192、384、768)
と比較する比較回路、12〜15は上記各折線の傾斜に
相当するゲイン(1/2、1/4、1/8、1/16)をそれぞれ与える
ビットシフト回路、16は上記入力デジタル信号の直通
路11(ゲイン=1のビットシフト回路)又はビットシ
フト回路12〜15のうちの一つの出力信号を前記比較
回路10の出力に応じて選択して導出する第1選択回
路、17は上記各折線の出力軸(Y軸)との交点に相当
するオフセット値(0、48、96、144、192)を前記第1選択回
路15の出力に応じて選択して導出する第2選択回路、
また、18は上記第1第2選択回路15、16の出力信
号をデジタル加算して出力する加算回路である。
【0018】したがって、図3に於いて、今、例えばレ
ベル120を示す10ビットの入力信号が入力される
と、96<120<192であるから比較回路10は第
2の出力を呈し、それによって第1選択回路15はビッ
トシフト回路12の出力値60を出力し、第2選択回路
16はオフセット値48を導出する。そして、この各出
力値の加算結果であるレベル108の8ビットの信号
(01101100)が加算回路18から出力される。
これは図2Aの圧縮特性の折線C2を使用してレベル圧
縮が行われたことになる。
ベル120を示す10ビットの入力信号が入力される
と、96<120<192であるから比較回路10は第
2の出力を呈し、それによって第1選択回路15はビッ
トシフト回路12の出力値60を出力し、第2選択回路
16はオフセット値48を導出する。そして、この各出
力値の加算結果であるレベル108の8ビットの信号
(01101100)が加算回路18から出力される。
これは図2Aの圧縮特性の折線C2を使用してレベル圧
縮が行われたことになる。
【0019】その他のレベルのデジタル信号が入力され
た場合も、その信号レベルに応じた圧縮特性の折線C1
〜C5即ち直通路11又はビットシフト回路12〜15
の出力値とオフセット値が選択されることによって、0
〜1023レベルに亘る10ビットのデジタル信号が0
〜255レベルに亘る8ビットのデジタル信号に変換さ
れて出力されることになるのである。
た場合も、その信号レベルに応じた圧縮特性の折線C1
〜C5即ち直通路11又はビットシフト回路12〜15
の出力値とオフセット値が選択されることによって、0
〜1023レベルに亘る10ビットのデジタル信号が0
〜255レベルに亘る8ビットのデジタル信号に変換さ
れて出力されることになるのである。
【0020】次に、図4は図1内のデータ伸長回路8の
具体的構成を示しており、20は8ビットの入力信号を
図2Bの伸長特性を表す5本の折線E1〜E5の各始点又
は終点の入力レベルに相当する閾値(96、144、192、240)と
比較する比較回路、21はこの比較回路20の出力に応
じて上記各折線の入力軸(X軸)との交点に相当するオ
フセット値(0、48、96、144、192)の一つを選択して導出す
る第3選択回路、22はこの選択回路の出力信号を上記
入力信号から減算する減算回路、24〜27はこの減算
回路の出力信号に対して上記各折線の傾斜に相当するゲ
イン(2、4、8、16)をそれぞれ与えるビットシフト回路、2
8は前記比較回路20の出力に応じて前記減算回路22
からの直通路23(ゲイン=1のビットシフト回路)及
び各ビットシフト回路24〜27の出力信号のうちの一
つを選択して導出する第4選択回路である。
具体的構成を示しており、20は8ビットの入力信号を
図2Bの伸長特性を表す5本の折線E1〜E5の各始点又
は終点の入力レベルに相当する閾値(96、144、192、240)と
比較する比較回路、21はこの比較回路20の出力に応
じて上記各折線の入力軸(X軸)との交点に相当するオ
フセット値(0、48、96、144、192)の一つを選択して導出す
る第3選択回路、22はこの選択回路の出力信号を上記
入力信号から減算する減算回路、24〜27はこの減算
回路の出力信号に対して上記各折線の傾斜に相当するゲ
イン(2、4、8、16)をそれぞれ与えるビットシフト回路、2
8は前記比較回路20の出力に応じて前記減算回路22
からの直通路23(ゲイン=1のビットシフト回路)及
び各ビットシフト回路24〜27の出力信号のうちの一
つを選択して導出する第4選択回路である。
【0021】したがって、図4に於いて、今、例えばレ
ベル108を示す8ビットの入力信号が入力されると、
96<108<144であるから比較回路20は第2の
出力を呈し、それによって第3選択回路21はオフセッ
ト値48を導出し、従って、減算回路22の出力信号は
60となる。そして、比較回路20の上記第2の出力に
よって第4選択回路27はこの信号が入力されたときの
ビットシフト回路24の10ビットの出力信号60×2
=120即ち(0001111000)を導出する。従
って、図2Bの伸長特性の折線E2を使用してレベル伸
長が行われたことになる。
ベル108を示す8ビットの入力信号が入力されると、
96<108<144であるから比較回路20は第2の
出力を呈し、それによって第3選択回路21はオフセッ
ト値48を導出し、従って、減算回路22の出力信号は
60となる。そして、比較回路20の上記第2の出力に
よって第4選択回路27はこの信号が入力されたときの
ビットシフト回路24の10ビットの出力信号60×2
=120即ち(0001111000)を導出する。従
って、図2Bの伸長特性の折線E2を使用してレベル伸
長が行われたことになる。
【0022】その他のレベルのデジタル信号が入力され
た場合も、その信号レベルに応じた伸長特性の折線E1
〜E5即ち直通路23又はビットシフト回路24〜27
の出力値とオフセット値が選択されることによって、0
〜253レベルに亘る8ビットのデジタル信号が元の0
〜1023レベルに亘る10ビットのデジタル信号に変
換されて出力されることになるのである。
た場合も、その信号レベルに応じた伸長特性の折線E1
〜E5即ち直通路23又はビットシフト回路24〜27
の出力値とオフセット値が選択されることによって、0
〜253レベルに亘る8ビットのデジタル信号が元の0
〜1023レベルに亘る10ビットのデジタル信号に変
換されて出力されることになるのである。
【0023】図5Aは図1のA/D変換回路3の出力信
号が9ビットのときに、その9ビットの信号の最下位桁
に1ビットの0を付加することによって10ビットの信
号に変換し、この10ビットの信号を8ビットに非線形
圧縮する場合の圧縮特性を示している。また、図5Bは
その8ビットの信号を10ビットに非線形伸長する場合
の伸長特性を示しており、この圧縮/伸長各特性は何れ
も3本の折線で近似されるようになっている。
号が9ビットのときに、その9ビットの信号の最下位桁
に1ビットの0を付加することによって10ビットの信
号に変換し、この10ビットの信号を8ビットに非線形
圧縮する場合の圧縮特性を示している。また、図5Bは
その8ビットの信号を10ビットに非線形伸長する場合
の伸長特性を示しており、この圧縮/伸長各特性は何れ
も3本の折線で近似されるようになっている。
【0024】また、この図5の場合のデータ圧縮回路及
びデータ伸長回路の回路構成は図示しないが、図5A、
Bと図3、図4との対比から容易に分かるように、図3
於いてビットシフト回路を12、14、15の3個、オ
フセット値も0、144、192の3個とし、比較回路
10の閾値を384、768の2個とする。また、直通
路11を削除すればよい。同様に図4に於て、ビットシ
フト回路を24、26、27の3個、オフセット値を
0、144、192とし、比較回路20の閾値を19
2、240とし、且つ、直通路23を削除すればよい。
びデータ伸長回路の回路構成は図示しないが、図5A、
Bと図3、図4との対比から容易に分かるように、図3
於いてビットシフト回路を12、14、15の3個、オ
フセット値も0、144、192の3個とし、比較回路
10の閾値を384、768の2個とする。また、直通
路11を削除すればよい。同様に図4に於て、ビットシ
フト回路を24、26、27の3個、オフセット値を
0、144、192とし、比較回路20の閾値を19
2、240とし、且つ、直通路23を削除すればよい。
【0025】以上は図1に示すようにデータ圧縮回路5
で非線形圧縮したデジタル映像信号に対して前述した線
形の各種デジタル処理を施したのち、データ伸長回路8
で非線形伸長して元の信号に復元する場合の実施例を例
にとって説明したが、このような圧縮を行う大きな目的
は、上記デジタル処理の際に使用するメモリ7の容量を
削減することにある。したがって、上記デジタル信号処
理自体は圧縮前の信号に対して行った方が良い場合は、
図6の実施例のように構成(図1との対応部分には同一
番号を付与)してメモリ7の書込み、読出しの前後での
み圧縮、伸長を行えばよい。なお、メモリへの書込み、
読出しも広い意味ではデジタル信号の線形処理になるの
で、本発明ではこのようなメモリへの書込み、読出し動
作も含めて広義では非線形デジタル信号処理と称するこ
とにする。
で非線形圧縮したデジタル映像信号に対して前述した線
形の各種デジタル処理を施したのち、データ伸長回路8
で非線形伸長して元の信号に復元する場合の実施例を例
にとって説明したが、このような圧縮を行う大きな目的
は、上記デジタル処理の際に使用するメモリ7の容量を
削減することにある。したがって、上記デジタル信号処
理自体は圧縮前の信号に対して行った方が良い場合は、
図6の実施例のように構成(図1との対応部分には同一
番号を付与)してメモリ7の書込み、読出しの前後での
み圧縮、伸長を行えばよい。なお、メモリへの書込み、
読出しも広い意味ではデジタル信号の線形処理になるの
で、本発明ではこのようなメモリへの書込み、読出し動
作も含めて広義では非線形デジタル信号処理と称するこ
とにする。
【0026】
【発明の効果】本発明に依れば、デジタル信号のビット
数を一旦圧縮して線形のデジタル信号処理を行い、その
デジタル処理後の信号を伸長して元のビット数の信号に
復元するようにしているので、デジタルビデオカメラの
信号処理に必要なメモリの容量を大きな画質劣化を伴わ
ずに削減することができ、また、その圧縮回路及び伸長
回路を簡単な回路構成で実現できるため、ビデオカメラ
のコストダウン及び小型化を図ることができる。
数を一旦圧縮して線形のデジタル信号処理を行い、その
デジタル処理後の信号を伸長して元のビット数の信号に
復元するようにしているので、デジタルビデオカメラの
信号処理に必要なメモリの容量を大きな画質劣化を伴わ
ずに削減することができ、また、その圧縮回路及び伸長
回路を簡単な回路構成で実現できるため、ビデオカメラ
のコストダウン及び小型化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】Aはそのデータ圧縮回路の特性図、Bはデータ
伸長回路の特性図である。
伸長回路の特性図である。
【図3】上記実施例のデータ圧縮回路の具体的構成を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図4】上記実施例のデータ伸長回路の具体的構成を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図5】A及びBはデータ圧縮/伸長の他の例を説明す
るための特性図である。
るための特性図である。
【図6】本発明の他の実施例の要部を示すブロック図で
ある。
ある。
5 データ圧縮回路 6 デジタル処理回路 7 メモリ 8 データ伸長回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝枝 徹 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 山本 徹 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 川上 聖肇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 宅間 正男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 撮像素子から得るアナログ映像信号をA
/D変換してデジタル処理を行った後、D/A変換して
カメラ映像出力信号を取り出すようにしたデジタルビデ
オカメラに於いて、前記A/D変換後のデジタル信号の
ビット数を非線形圧縮するデータ圧縮回路と、このデー
タ圧縮回路の出力信号に対して線形のデジタル処理を行
うデジタル処理回路と、このデジタル処理回路の出力信
号のビット数を非線形伸長するデータ伸長回路とを備
え、このデータ伸長回路のデジタル出力信号をD/A変
換するようにしたことを特徴とするデジタルビデオカメ
ラの信号処理回路。 - 【請求項2】 前記データ圧縮回路は、非線形圧縮特性
を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲインをA
/D変換後のデジタル信号にそれぞれ与える複数のビッ
トシフト回路と、前記デジタル信号を前記各折線の始点
又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比較する
比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記複数のビ
ットシフト回路の出力信号の一つを選択して導出する第
1選択回路と、前記比較回路の出力に応じて前記各折線
の出力軸との交点に相当するオフセット値の一つを選択
して導出する第2選択回路と、この第1第2選択回路の
各出力信号を加算して圧縮後のデジタル出力信号を得る
加算回路とからなる請求項1記載のデジタルビデオカメ
ラの信号処理回路。 - 【請求項3】 前記データ伸長回路は、非線形伸長特性
を折線近似する際の各折線の傾斜に相当するゲインをそ
れぞれ与える複数のビットシフト回路と、前記デジタル
処理回路から出力されるデジタル信号を前記各折線の始
点又は終点の入力レベルに相当する複数の閾値と比較す
る比較回路と、この比較回路の出力に応じて前記各折線
の入力軸との交点に相当するオフセット値の一つを選択
して導出する第3選択回路と、この第3選択回路の出力
信号を前記デジタル信号から減算して前記各ビットシフ
ト回路に入力せしめる減算回路と、前記比較回路の出力
に応じて前記複数のビットシフト回路の出力信号の一つ
を選択し伸長後のデジタル出力信号として導出する第4
選択回路とからなる請求項1記載のデジタルビデオカメ
ラの信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015266A JPH05207329A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | デジタルビデオカメラの信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015266A JPH05207329A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | デジタルビデオカメラの信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207329A true JPH05207329A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11884060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015266A Pending JPH05207329A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | デジタルビデオカメラの信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207329A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528516A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-24 | ライトハウス テクノロジーズ リミティド | デジタル画素情報の選択的データ圧縮 |
| JP2006129437A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Nec Corp | ガンマ補正、画像処理方法及びプログラム、並びにガンマ補正回路、画像処理装置、表示装置 |
| US7116360B2 (en) | 2002-02-28 | 2006-10-03 | Seiko Epson Corporation | Image signal processing circuit and semiconductor device |
| JP2011135362A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Canon Inc | 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム |
| WO2024095624A1 (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | LeapMind株式会社 | 画像処理装置、学習方法及び推論方法 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4015266A patent/JPH05207329A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528516A (ja) * | 2000-03-24 | 2003-09-24 | ライトハウス テクノロジーズ リミティド | デジタル画素情報の選択的データ圧縮 |
| US7116360B2 (en) | 2002-02-28 | 2006-10-03 | Seiko Epson Corporation | Image signal processing circuit and semiconductor device |
| JP2006129437A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Nec Corp | ガンマ補正、画像処理方法及びプログラム、並びにガンマ補正回路、画像処理装置、表示装置 |
| JP2011135362A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Canon Inc | 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム |
| WO2024095624A1 (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | LeapMind株式会社 | 画像処理装置、学習方法及び推論方法 |
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