JPH05207662A - 同期投入継電器 - Google Patents
同期投入継電器Info
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- JPH05207662A JPH05207662A JP4037257A JP3725792A JPH05207662A JP H05207662 A JPH05207662 A JP H05207662A JP 4037257 A JP4037257 A JP 4037257A JP 3725792 A JP3725792 A JP 3725792A JP H05207662 A JPH05207662 A JP H05207662A
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
守作業の労力を軽減し、かつ、継電器の精度を維持す
る。 【構成】 単一の監視電圧eW、系統電圧e1,e2を電
圧入力回路VI1,VI2を介し各々入力する。電圧差演
算部1A、位相差演算部2Aは、電圧入力回路VI1,
VI2の出力電圧差、位相差を演算する。監視電圧eWに
関し、各演算部1A,2Aにより演算された電圧差、位
相差について、許容範囲内の値を電圧差メモリMv、位
相差メモリMθに格納する。系統電圧e1,e2について
各演算部1A,2Aにより演算された各系統電圧差及び
位相差から、各メモリMv,Mθ内の電圧差、位相差を
減算手段Ad1,Ad2により各々減じる。これらの出力
を両系統電圧の補正電圧差ΔV′、補正位相差Δθ′と
して遮断器投入条件を判断する。
Description
する目的で使用される同期投入継電器に関する。
圧を入力し、電圧差及び位相差が同期投入のための許容
範囲内であることを確認してから遮断器に投入指令を与
えて、二つの電力系統を同期投入するものとして知られ
ている。このため従来の同期投入継電器は、各電力系統
に対応する二つの電圧入力回路を備えており、各系統電
圧は補助計器用変圧器及びアナログフィルタをそれぞれ
介して電圧差や位相差の演算手段内に取り込まれるよう
に構成されている。
圧入力回路を構成する部品の経年変化等により、二つの
電圧入力回路間に利得特性や位相特性の相違が生じた場
合、この相違分が各電力系統の電圧差または位相差の検
出誤差要因となり、その結果同期検出精度が低下して継
電器の性能低下を招くという問題があった。このため従
来では、電圧入力回路の定期的な特性チェックや調整が
必要不可欠であり、継電器の保守点検作業に多くの時間
と労力を必要としていた。
れたもので、その目的とするところは、煩雑な保守点検
作業を要することなく常に高性能を維持することができ
る同期投入継電器を提供することにある。
め、本発明は、二つの系統電圧の大きさの差及び位相差
が許容範囲内であることを条件として遮断器に投入指令
を与え、二つの電力系統を並入する同期投入継電器にお
いて、単一の監視電圧、または各系統電圧を各電力系統
に対応する電圧入力回路を介してそれぞれ入力し、これ
らの電圧入力回路の出力電圧の大きさの差及び位相差を
演算する電圧差演算部及び位相差演算部と、前記単一の
監視電圧に関し電圧差演算部及び位相差演算部により演
算された電圧の大きさの差及び位相差について、許容範
囲内の値を格納する電圧差メモリ及び位相差メモリと、
前記各系統電圧について電圧差演算部及び位相差演算部
により演算された各系統電圧の大きさの差及び位相差か
ら、電圧差メモリ及び位相差メモリに格納された電圧の
大きさの差及び位相差を各々減じる減算手段とを備え、
これらの減算手段の出力を両系統電圧の補正電圧差及び
補正位相差として遮断器投入条件を判断するものであ
る。なお、本発明では、単一の監視電圧について電圧差
演算部及び位相差演算部により演算された電圧差及び位
相差を監視し、これらが許容範囲外であるときに警報出
力する電圧差監視部及び位相差監視部を備えることが好
ましい。
系統電圧を取り込んで同期投入判断を行なう前の状態)
に、単一の監視電圧を二つの電圧入力回路を介して内部
に取り込み、各電圧入力回路を経た監視電圧の電圧差及
び位相差を演算する。そして、許容範囲内にある電圧差
及び位相差を、各電圧入力回路間の利得特性または位相
特性の相違に起因するものとしてメモリに格納してお
く。継電器の使用に際しては、両系統電圧を前記各電圧
入力回路を介し取り込んで両系統電圧の電圧差及び位相
差を演算する。これらの電圧差及び位相差は、前もって
メモリに格納した電圧差及び位相差を含んだものである
から、これらを減じたものを両系統電圧間の本来の電圧
差(補正電圧差)及び位相差(補正位相差)として、遮
断器投入条件の判断に用いる。
る。まず、図1はこの実施例にかかる同期投入継電器R
yの不使用時(二つの系統電圧を取り込んで同期投入判
断を行なう前の状態)のブロック図である。図におい
て、Sは継電器の不使用時において同期投入継電器Ry
に交流の監視電圧eWを入力する切り替えスイッチであ
り、継電器使用時にこのスイッチSを切り替えることに
より、同期投入するべき第1及び第2の電力系統の系統
電圧e1,e2が入力されるように構成されている。ま
た、VI1,VI2は各電力系統に対応する電圧入力回路
であり、これらの電圧入力回路VI1,VI2は各々、補
助計器用変圧器PT1及び高調波等を除去するアナログ
フィルタAF1、並びに、補助計器用変圧器PT2及びア
ナログフィルタAF2から構成されている。
視電圧eWはそれぞれΔV演算部(電圧差演算部)1A
及びΔθ演算部(位相差演算部)2Aに入力され、これ
らにおける演算結果がΔV監視部(電圧差監視部)1
B、ΔVメモリ(電圧差メモリ)Mv、Δθメモリ(位
相差メモリ)Mθ及びΔθ監視部(位相差監視部)2B
に入力される。ここで、ΔV演算部1A、Δθ演算部2
A、ΔV監視部1B、Δθ監視部2Bは例えばCPU等
により構成され、また、ΔVメモリMv及びΔθメモリ
MθはRAM等により構成されている。
用時には監視電圧eWが電圧入力回路VI1,VI2を介
してΔV演算部1A及びΔθ演算部2Aに入力される。
ΔV演算部1Aでは、各電圧入力回路VI1,VI2を経
た監視電圧eWの実効値から、電圧の大きさの差(以
下、単に電圧差という)ΔVを求め、この値をΔVメモ
リMvに格納すると共にΔV監視部1Bに送る。ΔV監
視部1Bでは、上記ΔVが予め設定された許容範囲内で
あるか否かを判定し、許容範囲外であれば表示ランプや
外部への信号送出等の手段により警報として出力する。
路VI1,VI2を経た監視電圧eWの位相から位相差Δ
θを求め、この値をΔθメモリMθに格納すると共にΔ
θ監視部2Bに送る。Δθ監視部2Bでは、上記Δθが
予め設定された許容範囲内であるか否かを判定し、前記
同様に許容範囲外であれば警報として出力する。
電圧入力回路VI1,VI2間の利得特性や位相特性の相
違に起因する電圧差ΔV及び位相差Δθが演算され、こ
れらが各メモリMv,Mθに格納されると共に、その値
に応じて警報が出力され、電圧入力回路VI1,VI2の
不良を告知する。なお、ΔVまたはΔθが許容範囲外で
ある場合には、ΔVメモリMvやΔθメモリMθに格納
されたΔVまたはΔθをクリア信号により消去するよう
にすれば、許容範囲内のΔVやΔθのみが各メモリM
v,Mθに保持されることになる。
けるブロック図である。その構成の主要部は図1とほぼ
同様であるため詳述を省略し、以下では使用時における
動作を説明する。継電器Ryの使用時には切り替えスイ
ッチSを第1及び第2の電力系統側に切り替え、系統電
圧e1,e2を継電器Ryに入力する。これにより、系統
電圧e1,e2が各々電圧入力回路VI1,VI2を介して
ΔV演算部1A及びΔθ演算部2Aに入力される。
実効値から電圧差ΔVを求めるが、この値は各電圧入力
回路VI1,VI2間の利得特性の相違による電圧差(不
使用時にΔVメモリMvに格納した電圧差ΔV)を含ん
でいる。ΔV演算部1Aにより求められた電圧差ΔVは
減算手段Ad1に入力され、ΔVメモリMvに格納した
電圧差ΔVが減じられて補正電圧差ΔV′が算出され
る。
さが等しい場合、ΔV演算部1Aにより求められた電圧
差ΔVは各電圧入力回路VI1,VI2の利得特性の相違
による電圧差のみによるもので、減算手段Ad1の出力
はゼロ(補正電圧差ΔV′=0)となるから、系統電圧
e1,e2の大きさについて何ら補正する必要はないこと
になる。換言すれば、上記一連の電圧差補正手段は、系
統電圧e1,e2の電圧差として検出される信号から各電
圧入力回路VI1,VI2間の利得特性の相違による回路
固有の電圧差を差し引いて系統電圧e1,e2本来の差の
みを検出するように作用する。
同様の動作であり、Δθ演算部2Aが位相差Δθを求
め、その値から減算手段Ad2によりΔθメモリMθ内
のΔθを減じて補正位相差Δθ′とする。よってこの位
相差補正手段は、前記電圧差補正手段とほぼ同様に、系
統電圧e1,e2の位相差として検出される信号から各電
圧入力回路VI1,VI2の位相特性の相違による回路固
有の位相差を差し引いて系統電圧e1,e2本来の位相差
のみを検出するように作用する。
補正位相差Δθ′に基づき遮断器の投入条件すなわち両
電力系統の同期を確認し、遮断器に対して投入指令を出
力するものである。
力回路の経年変化等による利得特性や位相特性の相違を
予め検出して入力回路固有の誤差(電圧差及び位相差)
を格納しておき、継電器の実際の使用に当たってこれら
の誤差を考慮した補正電圧差及び補正位相差を求めるも
のである。このため、継電器が現在持っている入力回路
固有の誤差を考慮した補正が常に行われるので、継電器
を長年にわたり使用する場合でも、継電器の性能を常時
一定に維持することができる。従って、従来のように定
期的かつ頻繁な調整、保守点検を行わなくても同期検出
精度を高精度に保つことが可能になり、保守点検作業の
時間や労力を大幅に軽減することができる。
測定した電圧差や位相差が許容範囲外である場合には警
報出力することにより、電圧入力回路の不良を迅速に検
出可能としてメンテナンスを一層容易化することが可能
である。
図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 二つの系統電圧の大きさの差及び位相差
が許容範囲内であることを条件として遮断器に投入指令
を与え、二つの電力系統を並入する同期投入継電器にお
いて、 単一の監視電圧または各系統電圧を各電力系統に対応す
る電圧入力回路を介してそれぞれ入力し、これらの電圧
入力回路の出力電圧の大きさの差及び位相差を演算する
電圧差演算部及び位相差演算部と、 前記単一の監視電圧に関し電圧差演算部及び位相差演算
部により演算された電圧の大きさの差及び位相差につい
て、許容範囲内の値を格納する電圧差メモリ及び位相差
メモリと、 前記各系統電圧について電圧差演算部及び位相差演算部
により演算された各系統電圧の大きさの差及び位相差か
ら、電圧差メモリ及び位相差メモリに格納された電圧の
大きさの差及び位相差を各々減じる減算手段とを備え、 これらの減算手段の出力を両系統電圧の補正電圧差及び
補正位相差として遮断器投入条件を判断することを特徴
とする同期投入継電器。 - 【請求項2】 請求項1記載の同期投入継電器におい
て、 単一の監視電圧について電圧差演算部及び位相差演算部
により演算された電圧の大きさの差及び位相差を監視
し、これらが許容範囲外であるときに警報出力する電圧
差監視部及び位相差監視部を備えたことを特徴とする同
期投入継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03725792A JP3198578B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 同期投入継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03725792A JP3198578B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 同期投入継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207662A true JPH05207662A (ja) | 1993-08-13 |
| JP3198578B2 JP3198578B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=12492603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03725792A Expired - Lifetime JP3198578B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 同期投入継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3198578B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2372739B1 (en) * | 2008-12-25 | 2015-02-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Phase-control switchgear and method for controlling switchgear |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP03725792A patent/JP3198578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3198578B2 (ja) | 2001-08-13 |
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|---|---|---|---|
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