JPH0520780Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520780Y2 JPH0520780Y2 JP3108487U JP3108487U JPH0520780Y2 JP H0520780 Y2 JPH0520780 Y2 JP H0520780Y2 JP 3108487 U JP3108487 U JP 3108487U JP 3108487 U JP3108487 U JP 3108487U JP H0520780 Y2 JPH0520780 Y2 JP H0520780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- hook
- clamp device
- force
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、ワイヤのずれの発生をおさえた2フ
ツク式ホイストに関する。
ツク式ホイストに関する。
B 考案の概要
この考案は、一体のドラムの左右端にワイヤの
両端を固定し、且つこのワイヤの中央部を固定支
持してこのクランプ部と前記ドラムの両端との間
のワイヤに各々フツクシーブを設け、前記ドラム
を回転させワイヤを巻き上げ又巻き出すことによ
り前記両フツクシーブを同時に作動させるように
した2フツク式ホイストにかかるもので、前記ク
ランプ装置におけるワイヤをV字状になるよう係
止させ、このクランプ装置におけるワイヤの係止
力を、ワイヤを挾持する挾持力を増加させること
なく増大させることを可能としたもので、ワイヤ
の損傷を軽減できる効果を有する。
両端を固定し、且つこのワイヤの中央部を固定支
持してこのクランプ部と前記ドラムの両端との間
のワイヤに各々フツクシーブを設け、前記ドラム
を回転させワイヤを巻き上げ又巻き出すことによ
り前記両フツクシーブを同時に作動させるように
した2フツク式ホイストにかかるもので、前記ク
ランプ装置におけるワイヤをV字状になるよう係
止させ、このクランプ装置におけるワイヤの係止
力を、ワイヤを挾持する挾持力を増加させること
なく増大させることを可能としたもので、ワイヤ
の損傷を軽減できる効果を有する。
C 従来の技術
2フツク式ホイストの従来例を第3図に示す。
この2フツク式ホイスト50は、左右に各々ワイ
ヤの巻取部56を有するドラム52を回転自在に
本体58に備え、これら巻取部56にワイヤ54
の両端を各々取り付け、且つホイスト本体58側
に該ワイヤ54の中央部をクランプ装置60にて
固定し、このクランプ装置60の左右両側にプー
リ62を設け、フツクシーブ64をこれらプーリ
62と各巻取部56との間に各々設置して構成し
てある。そこで、ドラム52に連結した駆動モー
タ66を駆動させると、ワイヤ54を巻取部56
が巻き取り、左右のフツクシーブ64が共に上昇
する。したがつて長尺のものなどは前記フツクシ
ーブ64の双方に吊り下げることにより安定した
状態で昇降させることができる。
この2フツク式ホイスト50は、左右に各々ワイ
ヤの巻取部56を有するドラム52を回転自在に
本体58に備え、これら巻取部56にワイヤ54
の両端を各々取り付け、且つホイスト本体58側
に該ワイヤ54の中央部をクランプ装置60にて
固定し、このクランプ装置60の左右両側にプー
リ62を設け、フツクシーブ64をこれらプーリ
62と各巻取部56との間に各々設置して構成し
てある。そこで、ドラム52に連結した駆動モー
タ66を駆動させると、ワイヤ54を巻取部56
が巻き取り、左右のフツクシーブ64が共に上昇
する。したがつて長尺のものなどは前記フツクシ
ーブ64の双方に吊り下げることにより安定した
状態で昇降させることができる。
D 考案が解決しようとする問題点
ところが上記ホイスト50のフツクシーブ64
に一方のフツクシーブ64にのみ多大な荷重がか
けられるようなかけ方を行なつた場合、クランプ
装置60においてワイヤ54がクランプ装置60
での係止力に抗してずれるように作用する。その
ようにしてワイヤ54がクランプ装置60におい
て左右いずれかの方向にずれると、左右のフツク
シーブ64の高さが異なることになり、吊り上げ
作業上好ましくない。一方かかる事態を防止する
ためクランプ装置60におけるワイヤ54の係止
力を増加させると、ワイヤ54がクランプ装置6
0よりその側方から押圧され変形してしまうこと
から、ワイヤ54自体の強度が低下してしまうこ
ととなる。
に一方のフツクシーブ64にのみ多大な荷重がか
けられるようなかけ方を行なつた場合、クランプ
装置60においてワイヤ54がクランプ装置60
での係止力に抗してずれるように作用する。その
ようにしてワイヤ54がクランプ装置60におい
て左右いずれかの方向にずれると、左右のフツク
シーブ64の高さが異なることになり、吊り上げ
作業上好ましくない。一方かかる事態を防止する
ためクランプ装置60におけるワイヤ54の係止
力を増加させると、ワイヤ54がクランプ装置6
0よりその側方から押圧され変形してしまうこと
から、ワイヤ54自体の強度が低下してしまうこ
ととなる。
E 問題点を解決するための手段
そこで本考案では、クランプ装置でのワイヤ固
定力をワイヤの損傷を極力抑えた状態で増加させ
るため、ホイストにおけるクランプ装置をこのク
ランプ装置におけるワイヤがV字状になるよう設
けたのである。
定力をワイヤの損傷を極力抑えた状態で増加させ
るため、ホイストにおけるクランプ装置をこのク
ランプ装置におけるワイヤがV字状になるよう設
けたのである。
F 作 用
ワイヤをクランプ装置においてV字状にしたた
め、ワイヤに引張力がかかつたとき、ワイヤが直
線状になろうとしてワイヤの長手方向に直角な力
がクランプ装置に生じ、これによりワイヤとクラ
ンプ装置との係止力が増大されワイヤのずれを抑
制させることができる。
め、ワイヤに引張力がかかつたとき、ワイヤが直
線状になろうとしてワイヤの長手方向に直角な力
がクランプ装置に生じ、これによりワイヤとクラ
ンプ装置との係止力が増大されワイヤのずれを抑
制させることができる。
G 実施例
以下、本考案にかかるホイストの一実施例を図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
第1図はホイスト2の正面を示すもので、ドラ
ム4にワイヤ6が巻装され、このワイヤ6にフツ
クシーブ8が掛けられている。前記ドラム4は本
体10に回動自在に備えられ、右端にて駆動用の
モータ12に連結している。ドラム4の両端はワ
イヤ6の巻取部14となつており、この巻取部1
4にはワイヤ6が巻装され、且つそのワイヤ6の
端部が各々固定されている。ワイヤ6はこの巻取
部14から下方に設けられたフツクシーブ8に巻
き掛けられ、そしてプーリ16を介して中央部に
おいてクランプ装置18で係止されている。前記
フツクシーブ8は吊り上げ部材(図示せず。)を
掛けるようフツク等(図示せず。)が設けてあり、
又前記プーリ16は本体10より延設されたステ
ー20に回動自在に取り付けられている。前記ク
ランプ装置18は一対の挾持片18a,18bか
らなつており、本体10に取り付けられたステー
22に設けられ、この挾持片18a及び18bで
ワイヤ6を上下方向に挾持し固定するようになつ
ている。そして更にこのクランプ装置18は、前
記プーリ16の巻き出し部より下方に設定してあ
る。すなわちワイヤ6をこのクランプ装置18に
挾持させると左右のプーリ16との間でV字状に
張りわたされるようになつている。
ム4にワイヤ6が巻装され、このワイヤ6にフツ
クシーブ8が掛けられている。前記ドラム4は本
体10に回動自在に備えられ、右端にて駆動用の
モータ12に連結している。ドラム4の両端はワ
イヤ6の巻取部14となつており、この巻取部1
4にはワイヤ6が巻装され、且つそのワイヤ6の
端部が各々固定されている。ワイヤ6はこの巻取
部14から下方に設けられたフツクシーブ8に巻
き掛けられ、そしてプーリ16を介して中央部に
おいてクランプ装置18で係止されている。前記
フツクシーブ8は吊り上げ部材(図示せず。)を
掛けるようフツク等(図示せず。)が設けてあり、
又前記プーリ16は本体10より延設されたステ
ー20に回動自在に取り付けられている。前記ク
ランプ装置18は一対の挾持片18a,18bか
らなつており、本体10に取り付けられたステー
22に設けられ、この挾持片18a及び18bで
ワイヤ6を上下方向に挾持し固定するようになつ
ている。そして更にこのクランプ装置18は、前
記プーリ16の巻き出し部より下方に設定してあ
る。すなわちワイヤ6をこのクランプ装置18に
挾持させると左右のプーリ16との間でV字状に
張りわたされるようになつている。
したがつてフツクシーブ8に鋼材等の搬送部材
(図示せず。)を掛け、例えば左右のフツクシーブ
8間に不均一に荷重がかけられた場合にも、ワイ
ヤ6に張力が生じこれによりワイヤ6が直線状に
張られるため、上記クランプ装置18においてワ
イヤ6に上方へ向う力が生じる。すなわちその力
はクランプ装置18を下方より押し上げる力とな
り、クランプ装置18でのワイヤ6の係止力が増
大し、ワイヤ6が左右のいずれかにずれてしまう
ことを防止できる。
(図示せず。)を掛け、例えば左右のフツクシーブ
8間に不均一に荷重がかけられた場合にも、ワイ
ヤ6に張力が生じこれによりワイヤ6が直線状に
張られるため、上記クランプ装置18においてワ
イヤ6に上方へ向う力が生じる。すなわちその力
はクランプ装置18を下方より押し上げる力とな
り、クランプ装置18でのワイヤ6の係止力が増
大し、ワイヤ6が左右のいずれかにずれてしまう
ことを防止できる。
尚、上記例ではワイヤ6が下向きに屈曲したV
字状になる例について述べたが本考案は上方向に
V字となるように設定してもよい。更に上下方向
のみならず、左右、すなわち水平方向にずらして
クランプ装置18を設置してもよい。その場合に
はワイヤ6は左右側方から挾持させるようにす
る。
字状になる例について述べたが本考案は上方向に
V字となるように設定してもよい。更に上下方向
のみならず、左右、すなわち水平方向にずらして
クランプ装置18を設置してもよい。その場合に
はワイヤ6は左右側方から挾持させるようにす
る。
H 考案の効果
以上述べたように本考案の2フツク式ホイスト
によれば、ワイヤを中央にて固定するクランプ装
置をこのクランプ装置におけるワイヤがV字状に
形成されるように設けたので、ワイヤに張力が加
えられた際ワイヤ自体の張力をクランプ装置のワ
イヤの固定力とすることができ、ワイヤを挾持す
る力を増加させることなくワイヤ固定力が増大す
るのでワイヤの強度を低下させることなく充分な
固定力を確保できる。
によれば、ワイヤを中央にて固定するクランプ装
置をこのクランプ装置におけるワイヤがV字状に
形成されるように設けたので、ワイヤに張力が加
えられた際ワイヤ自体の張力をクランプ装置のワ
イヤの固定力とすることができ、ワイヤを挾持す
る力を増加させることなくワイヤ固定力が増大す
るのでワイヤの強度を低下させることなく充分な
固定力を確保できる。
第1図は本考案にかかる2フツク式ホイストの
一実施例を示す正面図、第2図は第1図に示した
2フツク式ホイストの側面断面図、第3図は従来
のホイストの例を示す正面図である。 図面中、2,50はホイスト、4はドラム、6
はワイヤ、8はフツクシーブ、14は巻取部、1
6はプーリ、18はクランプ装置である。
一実施例を示す正面図、第2図は第1図に示した
2フツク式ホイストの側面断面図、第3図は従来
のホイストの例を示す正面図である。 図面中、2,50はホイスト、4はドラム、6
はワイヤ、8はフツクシーブ、14は巻取部、1
6はプーリ、18はクランプ装置である。
Claims (1)
- 本体に対し回転自在に備えたドラムの両端部に
ワイヤのそれぞれの端部を固定し、且つこのワイ
ヤの中央部をクランプ装置にて前記本体に固定さ
せ、該クランプ装置から前記ドラムの両端部に到
るワイヤの各々にフツクシーブを設けてなる2フ
ツク式ホイストにおいて、前記クランプ装置を該
クランプ装置におけるワイヤが屈曲するように設
けたことを特徴とした2フツク式ホイスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108487U JPH0520780Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108487U JPH0520780Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139290U JPS63139290U (ja) | 1988-09-13 |
| JPH0520780Y2 true JPH0520780Y2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=30836495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108487U Expired - Lifetime JPH0520780Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520780Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP3108487U patent/JPH0520780Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63139290U (ja) | 1988-09-13 |
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