JPH05207889A - 抗生物質ll−e19020アルフアおよびベータの改良された回収方法 - Google Patents

抗生物質ll−e19020アルフアおよびベータの改良された回収方法

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JPH05207889A
JPH05207889A JP4264178A JP26417892A JPH05207889A JP H05207889 A JPH05207889 A JP H05207889A JP 4264178 A JP4264178 A JP 4264178A JP 26417892 A JP26417892 A JP 26417892A JP H05207889 A JPH05207889 A JP H05207889A
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alpha
antibiotic
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Guy Thomas Carter
ガイ・トーマス・カーター
David R Williams
デイビツド・アール・ウイリアムズ
Fernando Pinho
フエルナンド・ピノ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、微生物ストレプトミセス・リジク
ス(Streptomyces lydicus)種t
anzanius NRRL 18036から誘導され
るLL−E19020アルファおよびベータと表示され
る抗生物質の改良された分離および精製方法を提供す
る。 【構成】 微生物ストレプトミセス・リジクス(Str
eptomyces lydicus)種tanzan
ius NRRL 18036から誘導されるLL−E
19020アルファおよびベータと表示される抗生物質
の粗製の溶液から樹脂吸着法及び高速液体クロマトグラ
フイにより前記抗生物質を回収、濃縮又は精製する方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、粗製の溶液から抗生物質LL−
E19020アルファおよびLL−E19020ベータ
を回収および精製する新規な方法およびそれらの精製方
法に関する。
【0002】抗生物質LL−E19020アルファおよ
びLL−E19020ベータは、米国特許第4,70
5,688号、ザ・ジャーナル・オブ・アンチビオチク
ス(The Journal of Antibiot
ics)、42(10)、1489−1493(198
9)、およびザ・ジャーナル・オブ・アンチビオチクス
(The Journal of Antibioti
cs)、42(10)、1489−1493(198
9)。抗生物質LL−E19020アルファはC−23
に結合したフェニル酢酸エステルを有し、そして構造
式:
【0003】
【化1】
【0004】を有する。
【0005】抗生物質LL−E19020ベータはC−
24に結合したフェニル酢酸エステルを有し、そして構
造式:
【0006】
【化2】
【0007】を有する。
【0008】抗生物質LL−E19020アルファを逆
相HPLC精製により精製方法は、ジャーナル・オブ・
クロマトグラフィー(J.of Chrom.)に記載
されている。抗生物質LL−E19020アルファおよ
びLL−E19020ベータは、また、米国特許第4,
704,276号および米国特許第4,968,493
号肉を生産する動物の成長速度を増加しそして呼吸器の
病気、家畜コレラおよび壊死性腸炎の処置に有用であ
る。
【0009】化合物の関係する族、フェネルマミシンス
は、次の文献に報告されている:ザ・ジャーナル・オブ
・アンチビオチクス(The Journal of
Antibiotics)、41(10)、1239−
1299(1988);ザ・ジャーナル・オブ・アンチ
ビオチクス(The Journal of Anti
biotics)、41(10)、1300−1315
(1988);ザ・ジャーナル・オブ・アンチビオチク
ス(The Journal of Antibiot
ics)、39(10)、1361−1367(198
6);ザ・ジャーナル・オブ・アンチビオチクス(Th
e Journal of Antibiotic
s)、42(1)、94−101(1989);アンチ
ミクロビロル・エイジェント・アンド・ケモセラピー
(Antimicrobiol Agents and
Chemotherapy)、33(3)、322−
325(1989);抗微生物剤の化学療法についての
第27回インターサイエンス会議のプログラムおよびア
ブストラクツ(Program and Abstra
cts Of The 27th Interscie
nce Confernce on Antimico
bial Agents Chemotherap
y)、No.995、p.270、ニューヨーク、19
87年4−7日。
【0010】LL−E19020アルファおよびLL−
E19020ベータの分離および精製の方法は、前述の
参考文献に記載されているように、小さい規模では有効
であるが、この出願に記載されている、新規な方法は、
わずかの操作工程を設けることによって大規模で非常に
よりく働き、そしてより高い純度の産生を与える。
【0011】本発明は、LL−E19020アルファお
よびLL−E19020ベータの大規模の回収における
改良を提供する。この改良は、(1)抗生物質が産生さ
れた発酵培地から抗生物質を非イオン性樹脂(高い多孔
質のコポリマー)上に吸着させる、その樹脂の典型的な
例は、次のものを包含する:スチレン−ジビニルベンゼ
ン型コポリマー、置換スチレン−ジビニルベンゼン型コ
ポリマー;メタクリル酸型ポリマー、スチレン−アリル
アクリレート型コポリマー、他のビニルのポリマーまた
はコポリマーなどの粒体に形成されたポリマー;(2)
バッチのモードで発酵ブロスから樹脂を分離するか、あ
るいは樹脂カラムを通してブロスの水性有機溶媒溶液を
濾過する;(3)樹脂からの抗生物質を溶離する、およ
び(4)分画を方法、例えば、クロマトグラフィー、沈
澱、結晶化または凍結乾燥により精製する。この改良さ
れた方法の利点は、(1)操作工程の数が減少するこ
と、および(2)得られた物質が高い純度であることで
ある。
【0012】発酵ブロスからの純粋なキログラム量のL
L−E19020アルファおよびLL−E19020ベ
ータの分離は容易な仕事ではない。発酵培地は多数の不
必要な物質の複雑な混合物である。研究の目的に必要な
分離された産生物に対してよく働く条件は大量を受け入
れることはできない。非イオン性吸着樹脂(高い多孔質
のポリマー)を使用して、発酵培地から抗生物質LL−
E19020アルファおよびLL−E19020ベータ
を回収および精製する新規な方法が発見された。この樹
脂の使用はこれらの抗生物質に対して新規ではない。こ
の樹脂は発酵培地から回収可能な抗生物質の量を最適化
し、そしてカラムを水で洗浄することによって、産生物
を除去しないで、微量の不純物の除去を可能とする。さ
らに、アセトン−水の段階的勾配でカラムを溶離するこ
とは、大規模で抗生物質の部分的精製を可能とする。集
めた分画は、さらに、高圧液体クロマトグラフィー(H
PLC)により精製することができる。
【0013】抗生物質LL−E19020アルファおよ
びLL−E19020ベータは、ストレプトミセス・リ
ジクス(Streptomyces lydicus)
種tanzanius NRRL 18036の菌株
を、炭素および窒素の同化可能な源を含有する水性栄養
培地中で、深部好気的条件下に、発酵することによって
産生される。この微生物は、アメリカン・サイアナミド
・カンパニーの医学研究部(Medical Rese
arch Division,AmericanCya
namid Company,Pearl rive
r,New York)に培養No.LL−E1902
0として維持されている。この新規な微生物の成育可能
な培養物は、アメリカ農務省の北部領域研究センターの
特許菌株保存機関(Patent Culture C
ollection Laboratory,Nort
hern Regional Research Ce
nter,U.S.Department of Ag
riculture,Peoria,Illinois
61604)に受託され、そしてその永久的保存菌株
に加えられている。それは菌株表示NRRL 1803
6が前記受託により割り当てられた。
【0014】これらの抗バクテリア剤の産生について、
本発明はこの特定の有機体または例示の目的でのみ前述
した上の特性に完全に答える有機体に限定されない。事
実、この有機体から種々の手段、例えば、X線、紫外
線、N’−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニ
ジン、アクチノファージなどへの暴露により産生される
突然変異体の使用を包含する。
【0015】ストレプトミセス・リジクス(Strep
tomyces lydicus)種tanzaniu
s NRRL 18036の培養は、広範な種類の液体
培地中で実施することができる。LL−E19020ア
ルファおよびLL−E19020ベータの産生に有用で
ある培地は、次のものを含む:炭素の同化可能な源、例
えば、デキストリン、スクロース、糖蜜、グリセロール
など;窒素の同化可能な源、例えば、タンパク質、タン
パク質加水分解物、ポリペプチド、アミノ酸、トーモロ
コシ滲出液など;および無機イオンおよびカチオン、例
えば、カリウム、ナトリウム、アンモニウム、カルシウ
ム、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、塩化物など。微量元
素、例えば、ホウ素、モリブデン、銅などを培地の他の
構成成分の不純物として供給する。槽およびびんの中の
通気は、発酵培地の表面を通してまたはその上に無菌の
空気を強制的に通すことによって供給される。槽の中の
それ以上の撹拌は機械的羽根車により提供される。消泡
剤、例えば、シリコーン油は必要に応じて添加すること
ができる。
【0016】こうして、本発明の好ましい実施態様にお
いて、本発明はLL−E19020アルファおよびLL
−E19020ベータを不純物と混合したその水溶液か
ら分離する方法を提供し、この方法は抗生物質を発酵ブ
ロスから、pHを酸で調節し、次いでこのブロスを溶
媒、例えば、メチルアルコールで希釈し、ケイ藻土を通
して濾過し、水で洗浄し、そして一緒にした濾液および
洗浄液をポリスチレンジビニルベンゼン樹脂のカラムを
通して濾過するすることによって、回収する工程からな
る。吸着剤への吸着はカラムの方法によるか、あるいは
バッチ式方法により達成することができ、前者は好まし
い。適当な非イオン性吸着樹脂(高い多孔質のコポリマ
ー)、例えば、ミツビシ・ケミカル(Mitsubis
hi Chemical)、ニューヨーク州ニューヨー
ク、パークアベニュー277、により製造されるHP−
20樹脂は好ましい。次いで、HP−20カラムを水で
洗浄し、そして20、40、60および80%のアセト
ンで洗浄し、次いで100%のアセトンで洗浄する。分
画を集める。揮発性物質を各分画から蒸発させ、そして
生ずる濃縮物を凍結乾燥する。この凍結乾燥した物質は
典型的には50%の純度のLL−E19020アルファ
またはベータであり、そしてそれ自体引き続く精製工程
において使用すべきより高い品質の中間体を表す。典型
的には、これはより高い生産量の物質を生じ、そして純
粋な成分のよりよい全体の収率を生ずる。
【0017】この物質のそれ以上の精製は、高圧液体ク
ロマトグラフィーにより12〜15リットルの逆相カラ
ム(C18結合した相、公称80ミクロン)を使用し、
(35〜65%)の0.1モルの酢酸アンモニウムpH
4.5/アセトニトリルまたは0.1%〜1%の水性酢
酸(35〜65%)で溶離するか、あるいは他の適当な
クロマトグラフィーの方法により達成することができ
る。これはクロマトグラフィーの系は、80〜85%の
純粋なLL−E19020アルファおよび純粋なLL−
E19020ベータを産生する。
【0018】われわれは、本発明による方法はLL−E
19020アルファおよびベータとともに使用のにこと
に適当であることを発見した。
【0019】本発明において、非イオン性吸着樹脂(高
い多孔質のポリマー)を産生物の吸着として使用する。
その樹脂の典型的な例は、次のものを包含する:スチレ
ン−ジビニルベンゼン型コポリマー、置換スチレン−ジ
ビニルベンゼン型コポリマー;メタクリル酸型ポリマ
ー、スチレン−アリルアクリレート型コポリマー、他の
ビニルのポリマーまたはコポリマーなどの粒体に形成さ
れたポリマー。非イオン性吸着樹脂の多孔度の指数とし
て、比表面積を使用する。30〜2,000m2/gの
比表面積を有する非イオン性吸着樹脂を適当に使用し、
そして100〜1,000m2/gの比表面積を有する
ものはとくに好ましい。非イオン性吸着樹脂へのLL−
E19020アルファおよびLL−E19020ベータ
の吸着は、主としてファンデルワールス力により引き起
こされると推定される。このような吸着の特定の例とし
て、ダイアイオン(Diaion)HP−10、HP−
20、HP−21、HP−30、HP−40、HP−5
0、SP−206、SP−800、SP−900、HP
−MG1MGおよびHP−MG2MG[すべてはミツビ
シ・ケミカル・インダストリーズ・リミテッド製であ
る]およびアンバーライト(Amberlite)XA
D−1、XAD−2、XAD−4、XAD−5およびX
AD−7[すべてはローム・アンド・ハース・カンパニ
ー(Rohm and Haas Co.製である]お
よびアーンバークロム(Amberchrom)CG1
61M[トソ−ハース(Toso−Haas)製]をの
べることができるが、これらに限定されない。本発明の
方法において適当に使用される非イオン性吸着樹脂に関
すると、次の参考文献に詳細に記載されている:アイ・
アンド・プロダクト・リサーチ・アンド・ディベロップ
メント(I &EC Product Researc
h and Development)、7、107
(1968);「アンバーライト(Amberlit
e)XAD」、ジャパン・オルガノ・カンパニー・リミ
テッド(Japan Organo Co.,Ldt)
発行;米国特許第3,725,400号。
【0020】スチレン−ジビニルベンゼンの高度に多孔
質のコポリマー、例えば、ミツビシ・ケミカル(Mit
subishi Chemical)、ニューヨーク州
ニューヨーク、パークアベニュー277、により製造さ
れるHP−20樹脂は好ましい。
【0021】われわれは、本発明による方法を使用し
て、LL−E19020アルファおよびLL−E190
20ベータを産生するストレプトミセス・リジクス(S
treptomyces lydicus)種tanz
anius NRRL 18036の菌株から得られた
発酵ブロスの中に存在する抗生物質LL−E19020
アルファおよびベータの精製に適当な方法を開発した。
この新規な方法は、pHの調節、溶媒の希釈およびスチ
レンジビニルベンゼン樹脂のクロマトグラフィーによる
吸着および引き続くHPLCの最後の精製による、発酵
した抗生物質の初期の部分的精製を包含する。
【0022】この方法は、LL−E19020アルファ
およびLL−E19020ベータが実験の研究で非常に
大規模で頻繁に産生されるために、LL−E19020
アルファおよびLL−E19020ベータにとくに適当
である。
【0023】それ以上の苦心しないで、当業者は、上の
説明を使用して、本発明を完全に利用することができる
と信じられる。したがって、次の好ましい特定の実施態
様は、単に例示であり、そしてこの開示の残部をまった
く限定しないと解釈すべきである。
【0024】
【実施例】実施例1 接種物の調製 一次接種物の成長に使用した典型的な培地を、次の処方
に従い調製する: デキストロース 1.0% デキストリン 2.0% 酵母エキス 0.5% NZ Amine A 0.5% 炭酸カルシウム 0.1% 水 適量 100.0% 注:NZ Amine Aは、カゼインの膵臓消化物に
ついてのシェフィールド・ケミカル(Scheffie
ld Chmemical、ニューヨーク、ノーウィッ
チ)の登録商標である。
【0025】この培地を滅菌し、そして100mlを5
00mlのフラスコ内でストレプトミセス・リジクス
(Streptomyces lydicus)種ta
nzanius NRRL 18036で接種する。次
いでこの培地を回転震盪器上に配置し、そして28℃に
おいて48時間インキュベーションして一次接種物を調
製する。次いでこの一次培養物を使用して、撹拌しかつ
通気したびんの中の10リットルの同一の無菌の接種物
を接種するが、ただし0.3%v/vのシリコーン消泡
剤をまた添加する。次いで、この二次接種物を使用し
て、槽の中の300リットルの同一の無菌の培地を接種
する。この培地を32℃において、200リットル/分
の無菌の空気の流れを使用して200rpmの羽根車で
撹拌しながら44時間成長させ、三次接種物を得る。
【0026】実施例2 発酵 次の処方の発酵培地を調製する: デキストリン 7.0% デキストロース 0.5% 大豆粉末 1.5% トーモロコシ滲出液 0.5% 炭酸カルシウム 0.5% シリコーン消泡剤 0.3% 水 適量 100.0% この培地を滅菌し、次いで150リットルの実施例1か
らの三次接種物で1500リットルの最終体積に接種す
る。発酵を30℃において、0.6リットルの空気/リ
ットルのマッシュ/分の無菌の空気の流れを使用して1
00〜110rpmの羽根車で撹拌しながら123時間
の間、発酵を実施し、このときマッシュを収穫する。
【0027】実施例3 次の処方の発酵培地を調製する: デキストリン 7.0% デキストロース 0.5% 大豆粉末 1.5% トーモロコシ滲出液 0.5% 炭酸カルシウム 0.5% シリコーン消泡剤 0.3% 水 適量 100.0% この培地を滅菌し、次いで300リットルの実施例1に
おけるように調製したの三次接種物で3000リットル
の最終体積に接種する。発酵を28℃において、0.6
5リットルの空気/リットルのマッシュ/分の無菌の空
気の流れを使用して100〜110rpmの羽根車で撹
拌しながら89時間の間、発酵を実施し、このときマッ
シュを収穫する。
【0028】実施例4 LL−E19020アルファおよびベータの分離および
精製 実施例2および実施例3に記載するように実施した2回
の発酵からの収穫マッシュを、2570リットルの合計
の体積にし、28リットルのトルエンで希釈する。11
リットルの濃塩酸でpH4.5にする。撹拌しながら、
1950リットルのメチルアルコールを添加する。6時
間撹拌し、そしてpHを連続的にモニターする。この混
合物に250ポンドのケイ藻土を添加し、次いで15分
間撹拌する。この混合物をフィルタープレスを通して濾
過し、もとのマッシュ体積に基づいて15%の体積のメ
チルアルコールで洗浄する。集められる合計の体積は4
265リットルである。樹脂を600リットルのアセト
ンおよび900リットルの脱イオン水で洗浄することに
よって前以て調製し、引き続いて使用直前に300リッ
トルの脱イオン水で2〜3リットル/分の速度でフラッ
シュした、80ガロンのHP−20カラムに、上の42
65リットルの溶離液を3〜4リットル/分の速度で添
加する。合計の集められた流出液は4400リットルで
ある。このカラムを600リットルの脱イオン水で4〜
5リットル/分の速度で洗浄する。このカラムは480
リットルの脱イオン水および120リットルのアセトン
からつくった溶液で2〜3リットル/分の速度で洗浄し
て、150リットルの分画が得られ、これをらを集めそ
してF1〜F4と表示する。このカラムは240リット
ルの脱イオン水および240リットルのアセトンからつ
くった溶液で2〜3リットル/分の速度で洗浄する。集
められた4つの150リットルの分画をF5〜F8と表
示する。このカラムを240リットルの水および360
リットルのアセトンからつくった溶液でさらに洗浄し
て、4つの150リットルの集められた分画をF9〜F
12と表示する。このカラムを120リットルの水およ
び480リットルのアセトンからつくった溶液でさらに
洗浄して、4つの150リットルの集められた分画をF
13〜F16と表示する。このカラムを最後に600リ
ットルのアセトンで洗浄し、そして4つの150リット
ルの集められた分画をF17〜F20と表示する。活性
な150リットルの分画の各を50ガロンのかまを使用
して30〜40リットルに分離し、そしてさらに回転蒸
発器で6〜8リットルに蒸発させる。分画F10〜F1
5を凍結乾燥して、次の固体が得られる: F10 420.9g F11 142.5g F12 624.5g F13 38.9g F14 464.1g F15 111.3g 分画11〜15はほぼ50重量%のLL−E19020
アルファであり、こうしてもとの方法において得られた
中間体より少なくとも2倍の純度の改良を表す。
【0029】分画F11、F13、F15を一緒にし、
そして12リットルの逆相カラム(C18結合相55〜1
05ミクロン、80公称粒子サイズ)に適用し、そして
1%の酢酸の中の41%のアセトニトリルで溶離する。
25の20リットルの分画を集め(F1〜F25)次い
でカラムを3×20リットルのメタノールで洗浄する。
洗浄液を蒸発すると、E19020ベータが得られる。
分画F14〜F25を一緒にし、そして120リットル
の塩化メチレンで抽出する。有機層を分離し、蒸発さ
せ、そして9つの他の同一サイズのランと一緒にする。
濃縮物をさらに濃縮物してシロップにし、そしてt−ブ
タノール中に溶解し、そして凍結乾燥すると、999.
9gのE19020アルファ、HPLCにより決定して
85%の純度、が得られる。
【0030】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。
【0031】1、ストレプトミセス・リジクス(Str
eptomyces lydicus)種tanzan
ius NRRL 18036の菌株を、炭素および窒
素の同化可能な源を含有する水性栄養培地中で、深部好
気的条件下に、発酵することによって産生された産生物
を、(a)非イオン性樹脂上に抗生物質LL−E190
20アルファおよびLL−E19020ベータを吸着さ
せ、(b)水性培地から樹脂を分離し、(c)抗生物質
を樹脂から適当な溶媒混合物で溶離し、(d)工程cに
おいて集めた分画を適当な支持体の高圧液体クロマトグ
ラフィーにより適当な溶媒混合物で精製する、ことによ
って、回収ことからなる、抗生物質LL−E19020
アルファおよびLL−E19020ベータを産生する方
法。
【0032】2、ストレプトミセス・リジクス(Str
eptomyces lydicus)種tanzan
ius NRRL 18036の菌株を、炭素および窒
素の同化可能な源を含有する水性栄養培地中で、深部好
気的条件下に、発酵することによって産生された産生物
を、(a)非イオン性樹脂カラム上に抗生物質LL−E
19020アルファおよびLL−E19020ベータを
適当な溶媒混合物で吸着させ、(b)樹脂カラムを適当
な溶媒混合物で溶離し、そして分画を集め、(c)工程
bにおいて集めた分画を適当な支持体の高圧液体クロマ
トグラフィーにより適当な溶媒混合物で精製する、こと
によって、回収ことからなる、抗生物質LL−E190
20アルファおよびLL−E19020ベータを産生す
る方法。
【0033】3、吸着に吸着された抗生物質を水混和性
有機溶媒で溶離する、上記第1項記載の方法。
【0034】4、抗生物質以外の不純物および副生物を
水で溶離除去した後、抗生物質の前記溶離液を吸着剤に
吸着させる、上記第1項記載の方法。
【0035】5、工程cにおける適当な溶媒混合物はア
セトン−水である、上記第1項記載の方法。
【0036】6、工程dにおける適当な支持体は逆相カ
ラム(C18結合相55〜105ミクロン[80ミクロン
公称]粒子サイズ)である、上記第1項記載の方法。
【0037】7、工程dにおける適当な混合物は水性酢
酸アンモニウム−アセトニトリルpH4.5であるか、
あるいは0.1%または1%の水性酢酸−アセトニトリ
ルである、上記第1項記載の方法。
【0038】8、吸着剤に吸着された抗生物質を水混和
性有機溶媒で溶離する、上記第2項記載の方法。
【0039】9、抗生物質以外の不純物および副生物を
水で溶離除去した後、抗生物質の前記溶離液を吸着剤に
吸着させる、上記第2項記載の方法。
【0040】10、工程bにおける適当な溶媒混合物は
アセトン−水である、上記第2項記載の方法。
【0041】11、工程bにおける適当な支持体は逆相
カラム(C18結合相55〜105ミクロン[80ミクロ
ン公称]粒子サイズ)である、上記第2項記載の方法。
【0042】12、工程cにおける適当な混合物は水性
酢酸アンモニウム−アセトニトリルpH4.5である
か、あるいは0.1%または1%の水性酢酸−アセトニ
トリルである、上記第2項記載の方法。
フロントページの続き (72)発明者 デイビツド・アール・ウイリアムズ アメリカ合衆国ニユーヨーク州10980スト ーニーポイント・フラドコート5 (72)発明者 フエルナンド・ピノ アメリカ合衆国ニユーヨーク州10989バレ イコテージ・ローリングウツドウエイ676

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストレプトミセス・リジクス(Stre
    ptomyceslydicus)種tanzaniu
    s NRRL 18036の菌株を、炭素および窒素の
    同化可能な源を含有する水性栄養培地中で、深部好気的
    条件下に、発酵することによって産生された産生物を、 (a)非イオン性樹脂上に抗生物質LL−E19020
    アルファおよびLL−E19020ベータを吸着させ、 (b)水性培地から樹脂を分離し、 (c)抗生物質を樹脂から適当な溶媒混合物で溶離し、 (d)工程cにおいて集めた分画を適当な支持体の高圧
    液体クロマトグラフィーにより適当な溶媒混合物で精製
    する、ことによって回収ことを特徴とする抗生物質LL
    −E19020アルファおよびLL−E19020ベー
    タの産生方法。
  2. 【請求項2】 ストレプトミセス・リジクス(Stre
    ptomyceslydicus)種tanzaniu
    s NRRL 18036の菌株を、炭素および窒素の
    同化可能な源を含有する水性栄養培地中で、深部好気的
    条件下に、発酵することによって産生された産生物を、 (a)非イオン性樹脂カラム上に抗生物質LL−E19
    020アルファおよびLL−E19020ベータを適当
    な溶媒混合物で吸着させ、 (b)樹脂カラムを適当な溶媒混合物で溶離し、そして
    分画を集め、 (c)工程bにおいて集めた分画を適当な支持体の高圧
    液体クロマトグラフィーにより適当な溶媒混合物で精製
    する、ことによって回収ことを特徴とする抗生物質LL
    −E19020アルファおよびLL−E19020ベー
    タの産生方法。
JP4264178A 1991-09-09 1992-09-08 抗生物質ll−e19020アルフアおよびベータの改良された回収方法 Pending JPH05207889A (ja)

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US756634 1991-09-09

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