JPH0520797B2 - - Google Patents
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- JPH0520797B2 JPH0520797B2 JP61237924A JP23792486A JPH0520797B2 JP H0520797 B2 JPH0520797 B2 JP H0520797B2 JP 61237924 A JP61237924 A JP 61237924A JP 23792486 A JP23792486 A JP 23792486A JP H0520797 B2 JPH0520797 B2 JP H0520797B2
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- word
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Description
【発明の詳細な説明】
〓発明の利用分野〓
本発明は、漢字のように文字カテゴリが多い場
合に適した、誤読文字修正機能を備えた文字認識
装置に関する。
合に適した、誤読文字修正機能を備えた文字認識
装置に関する。
〓従来技術〓
従来、たとえば官公庁などの各種申請書の処理
の多くは人手によつてなされている。これらの申
請書は、普通漢字仮名混り文で書かれており、こ
れらの申請処理業務を機械化しようとすると、漢
字も含めた日本語文字の認識装置が入力部に必要
となる。現在、研究室のレベルでは、実用上満足
し得る読取精度を有する印刷漢字認識装置の原理
実験に成功しており(たとえば電子通信学会論文
誌,58−D巻,2号,94頁参照)、上記の各種申
請書の大半は和文タイプによる比較的高品質のタ
イプ印字文書であることを考えると、上記の申請
書処理業務において、印刷漢字認識装置を使用す
る環境条件は整つているといえる。
の多くは人手によつてなされている。これらの申
請書は、普通漢字仮名混り文で書かれており、こ
れらの申請処理業務を機械化しようとすると、漢
字も含めた日本語文字の認識装置が入力部に必要
となる。現在、研究室のレベルでは、実用上満足
し得る読取精度を有する印刷漢字認識装置の原理
実験に成功しており(たとえば電子通信学会論文
誌,58−D巻,2号,94頁参照)、上記の各種申
請書の大半は和文タイプによる比較的高品質のタ
イプ印字文書であることを考えると、上記の申請
書処理業務において、印刷漢字認識装置を使用す
る環境条件は整つているといえる。
しかし、実際に印刷漢字認識装置を実用化しよ
うとする場合、申請業務の性格上かなり高度の認
識請度が要求される。一方、漢字は文字類が極め
て多いことや、印字品質が比較的良好であるとい
えども比較的品質の悪い申請書が入力されること
もあり得ることを考えると、読取精度は全く十分
であるとは言えない。
うとする場合、申請業務の性格上かなり高度の認
識請度が要求される。一方、漢字は文字類が極め
て多いことや、印字品質が比較的良好であるとい
えども比較的品質の悪い申請書が入力されること
もあり得ることを考えると、読取精度は全く十分
であるとは言えない。
しかるに、認識結果が正しいか否かを検定する
ことにより、誤認識率を著しく減少せしめること
が考えられる。従来、上記の考え方は次のように
行われていた。数字を対象とした文字認識装置で
は、金額を扱うことが多いので、たとえば帳票上
には各項目の金額とともにそれらの総計をも記載
しておき、認識装置では各項目の認識結果の総計
と、総計の認識結果とを比較して誤りを検出する
方法が取られている。また英字を対象とする文字
認識装置では、各英文字はある限定された語彙の
中の1つの単語を構成しているということを前提
として、N−gramという手法を用いたが検定方
法が考えられる。
ことにより、誤認識率を著しく減少せしめること
が考えられる。従来、上記の考え方は次のように
行われていた。数字を対象とした文字認識装置で
は、金額を扱うことが多いので、たとえば帳票上
には各項目の金額とともにそれらの総計をも記載
しておき、認識装置では各項目の認識結果の総計
と、総計の認識結果とを比較して誤りを検出する
方法が取られている。また英字を対象とする文字
認識装置では、各英文字はある限定された語彙の
中の1つの単語を構成しているということを前提
として、N−gramという手法を用いたが検定方
法が考えられる。
しかし、上記従来の方法はそのまま漢字を対象
とした文字認識装置に適用することができない。
その理由は、漢字の場合は字種が英数字(多くて
50字)などの場合に比較して2000〜4000と多く、
たとえばN−gramの表の記憶容量が膨大になり、
そのままでは実現不可能になる。
とした文字認識装置に適用することができない。
その理由は、漢字の場合は字種が英数字(多くて
50字)などの場合に比較して2000〜4000と多く、
たとえばN−gramの表の記憶容量が膨大になり、
そのままでは実現不可能になる。
〓発明の目的〓
したがつて、本発明の目的は、字種の多い場合
に適した手法として単語情報を用いて読取結果を
修正する手段を与え、全体として誤認識率を下げ
ることにある。
に適した手法として単語情報を用いて読取結果を
修正する手段を与え、全体として誤認識率を下げ
ることにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、文
字パターンを入力する入力手段と、入力手段にて
入力された文字パターンと標準パターンとを照合
して得られる読取結果を単語毎に出力する出力手
段とを備えた文字認識装置において、単語情報を
記憶する手段と、単語毎の読取結果と単語情報と
を照合する手段と、照合手段にて、単語毎の読取
結果が単語情報のいずれかの単語とも一致しない
ときには、読取結果として出力された単語の各文
字に対応する標準文字パターンと単語情報内の候
補単語の各文字に対応する標準文字パターンとの
間の類似度を求めることにより単語が特定できる
か否かを検定する検定手段と、検定手段にて、単
語が特定できる場合には読取結果を特定された単
語に修正する修正手段と、修正手段にて、修正で
きない単語は他の単語と区別して表示する表示手
段を備えたことに特徴がある。
字パターンを入力する入力手段と、入力手段にて
入力された文字パターンと標準パターンとを照合
して得られる読取結果を単語毎に出力する出力手
段とを備えた文字認識装置において、単語情報を
記憶する手段と、単語毎の読取結果と単語情報と
を照合する手段と、照合手段にて、単語毎の読取
結果が単語情報のいずれかの単語とも一致しない
ときには、読取結果として出力された単語の各文
字に対応する標準文字パターンと単語情報内の候
補単語の各文字に対応する標準文字パターンとの
間の類似度を求めることにより単語が特定できる
か否かを検定する検定手段と、検定手段にて、単
語が特定できる場合には読取結果を特定された単
語に修正する修正手段と、修正手段にて、修正で
きない単語は他の単語と区別して表示する表示手
段を備えたことに特徴がある。
〓発明の実施例〓
たとえば、次のような文書をもつ申請書を考え
る。
る。
(例)
申請書の種類 登録申請書
登録の目的 全部移転
原 因 昭和52年2月2日売買
権利者
氏 名 甲山太郎
所 在 東京都国立市1−1
持 分 3分の1
義務者
氏 名 乙川次郎
住 所 東京都立川市2−2
:
申請目 昭和52年3月3日
以上
本発明装置の原理の概略を、第1図の流れ図を
用いて説明する。まず、201,202で帳票上の文字
を光電変換し、一定枠内に切り出し、1行毎に認
識し、認識結果を文字コードの形で1行分出力す
る。認識部は上記動作を帳票上の全文字が認識さ
れるまで続ける。以上までは従来の文字認識装置
と同じである。つぎに、認識結果検定部は、キー
項目(1行の左側の所定の長さのフイールドに印
刷される文字列)に対応する認識結果の文字系列
を抽出し、全キー項目が記憶される辞書の中か
ら、この文字系列が何番目のキー項目に該当する
かを203で認識する。これをキー項目の単語認識
という。なお、文字認識は誤まることも考えられ
るので、上記単語認識の手法は工夫する必要があ
る。手法は後述する。
用いて説明する。まず、201,202で帳票上の文字
を光電変換し、一定枠内に切り出し、1行毎に認
識し、認識結果を文字コードの形で1行分出力す
る。認識部は上記動作を帳票上の全文字が認識さ
れるまで続ける。以上までは従来の文字認識装置
と同じである。つぎに、認識結果検定部は、キー
項目(1行の左側の所定の長さのフイールドに印
刷される文字列)に対応する認識結果の文字系列
を抽出し、全キー項目が記憶される辞書の中か
ら、この文字系列が何番目のキー項目に該当する
かを203で認識する。これをキー項目の単語認識
という。なお、文字認識は誤まることも考えられ
るので、上記単語認識の手法は工夫する必要があ
る。手法は後述する。
何番目のキー項目かが分ると、このキー項目に
続く固定項目に出現し得る字種が限定可能となり
204で字種を指定する。従つて、文字認識結果の
文字コード列の中で固定項目に対応する文字コー
ドを調べて、上記の許容される字種に含まれるか
否かを次に205で調べる。このとき、含まれない
ことが分れば、文字認識の結果が誤りであるか、
帳票の文字が誤字であつたかのどちらかである。
したがつて、この場合は上記の旨を認識結果に付
随して出力する。たとえば文字コードの符号を反
転させる。検定の結果、許容字種に含まれていれ
ば、正読と見做して、そのまま文字コードを出力
する。
続く固定項目に出現し得る字種が限定可能となり
204で字種を指定する。従つて、文字認識結果の
文字コード列の中で固定項目に対応する文字コー
ドを調べて、上記の許容される字種に含まれるか
否かを次に205で調べる。このとき、含まれない
ことが分れば、文字認識の結果が誤りであるか、
帳票の文字が誤字であつたかのどちらかである。
したがつて、この場合は上記の旨を認識結果に付
随して出力する。たとえば文字コードの符号を反
転させる。検定の結果、許容字種に含まれていれ
ば、正読と見做して、そのまま文字コードを出力
する。
以上の動作を帳票上の文字がなくなるまで続け
る。
る。
つぎに、本発明の要点である認識結果の文字系
列を単語として認識する手順を説明する。一般に
単語認識をするためには単語の辞書(各単語を構
成する文字コード列からなる表)を用意して、入
力された字系列がどの辞書項目と一致するかを調
べればよい。しかし、実際には入力された文字系
列がすべて正しく読取られているとは限らないの
で、どの辞書項目とも完全一致がとれない場合が
ある。したがつて、辞書項目と一致がとれるか否
かではなく、入力文字系列と各辞書項目との距離
または等価的に類似度(後で定義する)を求め
て、単語認識をする必要がある。
列を単語として認識する手順を説明する。一般に
単語認識をするためには単語の辞書(各単語を構
成する文字コード列からなる表)を用意して、入
力された字系列がどの辞書項目と一致するかを調
べればよい。しかし、実際には入力された文字系
列がすべて正しく読取られているとは限らないの
で、どの辞書項目とも完全一致がとれない場合が
ある。したがつて、辞書項目と一致がとれるか否
かではなく、入力文字系列と各辞書項目との距離
または等価的に類似度(後で定義する)を求め
て、単語認識をする必要がある。
たとえば「申請日」が読取つた結果として「甲
請日」が得られることがあるが、「甲請日」とい
う辞書項目は明らかに存在しない。
請日」が得られることがあるが、「甲請日」とい
う辞書項目は明らかに存在しない。
文字系列と辞書項目との類似度を各文字同志の
類似度とすると、上記例では「申」と「甲」との
類似度が必要になる。しかし、このような2つの
文字の組合せは、読取対象字種を2000字として
400000の組合せとなり、記憶しておくことは不可
能である。したがつて、本発明装置では、異なる
文字同志(上記例では「甲」と「申」)の類似度
が必要になつた場合は認識装置内の該当する標準
パターン同志の類似度を計算してその値を用い
る。同じ文字同志の類似度は常に1とする。
類似度とすると、上記例では「申」と「甲」との
類似度が必要になる。しかし、このような2つの
文字の組合せは、読取対象字種を2000字として
400000の組合せとなり、記憶しておくことは不可
能である。したがつて、本発明装置では、異なる
文字同志(上記例では「甲」と「申」)の類似度
が必要になつた場合は認識装置内の該当する標準
パターン同志の類似度を計算してその値を用い
る。同じ文字同志の類似度は常に1とする。
ここで類似度とは0から1までの値をとる数値
で、二つの文字パターン同志の間に定義され、専
用計算回路により容易に計算され、公知であるの
で、ここでは説明を省略する。
で、二つの文字パターン同志の間に定義され、専
用計算回路により容易に計算され、公知であるの
で、ここでは説明を省略する。
上記手法による単語認識のアルゴリズムを第4
図の流れ図を用いて説明する。まず、各辞書項目
は、単語を構成する文字数Nkと、文字コード列
Wk={wi(k)〓i=1,2,…,Nk}とで表現さ
れている。全辞書項目の数をKとする。上でk
は、項目番号(単語番号)であり、lからKまで
の値をとる。また単語認識部へ入力される文字認
識結果の文字系列(文字コード列)をS={si〓
i=1,2,…,N}で表わす。文字系列Sと
Wkとの類似度を〓kで表わす。
図の流れ図を用いて説明する。まず、各辞書項目
は、単語を構成する文字数Nkと、文字コード列
Wk={wi(k)〓i=1,2,…,Nk}とで表現さ
れている。全辞書項目の数をKとする。上でk
は、項目番号(単語番号)であり、lからKまで
の値をとる。また単語認識部へ入力される文字認
識結果の文字系列(文字コード列)をS={si〓
i=1,2,…,N}で表わす。文字系列Sと
Wkとの類似度を〓kで表わす。
第2図に単語認識に必要な辞書の構成を示す。
辞書の最初の語501(番号D)はキー項目の数K
を保持し、つぎに各項目の文字コード列を記憶す
る番地A1,A2,…,AKを記憶する語502が続く。
つぎは各キー項目の文字コード列を記憶する語が
つづく。たとえばA1番地503は、項目番号1の単
語を構成する文字の長さ(文字数)N1を保持し、
以下のN1語504は各文字コードを記憶している。
を保持し、つぎに各項目の文字コード列を記憶す
る番地A1,A2,…,AKを記憶する語502が続く。
つぎは各キー項目の文字コード列を記憶する語が
つづく。たとえばA1番地503は、項目番号1の単
語を構成する文字の長さ(文字数)N1を保持し、
以下のN1語504は各文字コードを記憶している。
第3図に単語認識の対象となる文字コード列を
図示する。文字コード列はメモリの作業用領域に
一担格納され、N語からなる。
図示する。文字コード列はメモリの作業用領域に
一担格納され、N語からなる。
第4図において、単語認識は次のように実行さ
れる。まず101,102で初期化をする。
れる。まず101,102で初期化をする。
103において、単語長が入力文字系列長に一致
するか否かを判定して、一致しないときは類似度
〓kは0のままとして、次の単語を調べる。単語
長が一致するときは、105〜112の過程で類似度〓
kを求める。
するか否かを判定して、一致しないときは類似度
〓kは0のままとして、次の単語を調べる。単語
長が一致するときは、105〜112の過程で類似度〓
kを求める。
104で初期化を行い、105で辞書内k番目の項目
のi番目の文字コードwi(k)と入力文字系列のi
番目の文字コードsiとが一致するか否かを調べ、
一致しないときは、106で〓kに1を加え、一致
しないときは107において判定不能であつたかど
うかを調べる。sk=0のときは判定不能を示し、
このときは106を実行し、si≠0のときは108にお
いて、認識装置内の標準パターンを用いてwi(k)
の標準パターンとsiの標準パターンの類似度を計
算し、〓kに加える。そこまでの文字数iで〓k
を割つた値がしきい値〓を越えるかどうかを109
で判定し、越えない場合は項目kは候補から113
において除外する。越える場合は次の文字に進
み、全文字に対して105〜111の処理が終了したと
きは112において、文字系列同志の類似度を文字
数Nで割つて正規化する。
のi番目の文字コードwi(k)と入力文字系列のi
番目の文字コードsiとが一致するか否かを調べ、
一致しないときは、106で〓kに1を加え、一致
しないときは107において判定不能であつたかど
うかを調べる。sk=0のときは判定不能を示し、
このときは106を実行し、si≠0のときは108にお
いて、認識装置内の標準パターンを用いてwi(k)
の標準パターンとsiの標準パターンの類似度を計
算し、〓kに加える。そこまでの文字数iで〓k
を割つた値がしきい値〓を越えるかどうかを109
で判定し、越えない場合は項目kは候補から113
において除外する。越える場合は次の文字に進
み、全文字に対して105〜111の処理が終了したと
きは112において、文字系列同志の類似度を文字
数Nで割つて正規化する。
115において全辞書項目の処理が済んだことが
検知されたときは、116で求められた全類似度
{〓k〓k=1,2,…,K}の中の最大値〓1と
次大値〓2を求め、絶対しきい値〓と〓1を比較し
て117,さらに〓1と〓2の差に十分な開きがある
か否かを相対しきい値〓により検定し、十分なと
きは119で〓を与える単語番号k*を出力十分でな
いときは判定不能を120で出力する。
検知されたときは、116で求められた全類似度
{〓k〓k=1,2,…,K}の中の最大値〓1と
次大値〓2を求め、絶対しきい値〓と〓1を比較し
て117,さらに〓1と〓2の差に十分な開きがある
か否かを相対しきい値〓により検定し、十分なと
きは119で〓を与える単語番号k*を出力十分でな
いときは判定不能を120で出力する。
つぎに、キー項目に続く固定項目に出現し得る
字種を指定する手段を説明する。本発明では、フ
ラグ表なるものを第5図に示すごとく、またビツ
ト番号変換表なるものを第6図に示すごとく用意
する。キー項目の単語認識結果k*のときは、ま
ずビツト番号変換表を参照してフラグ表のどのビ
ツトを利用するかを示すビツト位置番号b(k*)
を求める。つぎに任意の文字に対するフラグ表の
内容を取り出し、b(k*)ビツト項目の値が1で
あるときは同文字は同キー項目に続く字種として
許され、0であるときは許されないということが
分る。
字種を指定する手段を説明する。本発明では、フ
ラグ表なるものを第5図に示すごとく、またビツ
ト番号変換表なるものを第6図に示すごとく用意
する。キー項目の単語認識結果k*のときは、ま
ずビツト番号変換表を参照してフラグ表のどのビ
ツトを利用するかを示すビツト位置番号b(k*)
を求める。つぎに任意の文字に対するフラグ表の
内容を取り出し、b(k*)ビツト項目の値が1で
あるときは同文字は同キー項目に続く字種として
許され、0であるときは許されないということが
分る。
したがつて、この結果を用いて、原理の説明で
述べたように認識結果を検定することができる。
述べたように認識結果を検定することができる。
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。
る。
第7図は本発明装置の一実施例のブロツク図で
ある。以下、同図に従つて実施例を説明する。
ある。以下、同図に従つて実施例を説明する。
同図において1は従来の文字認識装置で、3が
未知パターンを観測する文字観測部、4が文字認
識処理装置、5は標準パターン記憶装置である。
上記の部分は公知であるのでここでは詳述しな
い。認識処理装置4の出力6は、帳票上の文字を
行単位に認識した結果で、文字コード列の形で転
送される。ここで、文字コード0のときは、その
文字は認識不能であつたことを表わす。
未知パターンを観測する文字観測部、4が文字認
識処理装置、5は標準パターン記憶装置である。
上記の部分は公知であるのでここでは詳述しな
い。認識処理装置4の出力6は、帳票上の文字を
行単位に認識した結果で、文字コード列の形で転
送される。ここで、文字コード0のときは、その
文字は認識不能であつたことを表わす。
検定処理装置10は、メモリ11と類似度計算
回路30と、マイクロプロセツサ20から成つて
いる。回路30は、マイクロプロセツサ20から
2個の文字コードを受けて、同文字コードに対応
する2個の標準パターンを5より受けて同標準パ
ターン同志の類似度を計算し、結果の類似度を20
へ転送する。回路30は、第4図の処理108を
実行するときに用いられる。
回路30と、マイクロプロセツサ20から成つて
いる。回路30は、マイクロプロセツサ20から
2個の文字コードを受けて、同文字コードに対応
する2個の標準パターンを5より受けて同標準パ
ターン同志の類似度を計算し、結果の類似度を20
へ転送する。回路30は、第4図の処理108を
実行するときに用いられる。
メモリ11は、第5図に示したフラグ表を記憶
する部分12と、第6図に示したビツト番号変換
表を記憶する部分13と、第2に示したキー項目
辞書を記憶する部分14と、さらに作業用領域1
5とからなつている。
する部分12と、第6図に示したビツト番号変換
表を記憶する部分13と、第2に示したキー項目
辞書を記憶する部分14と、さらに作業用領域1
5とからなつている。
マイクロプロセツサ20は20内に持つマイク
ロプログラムに従つて、第4図で説明したアルゴ
リズムにより単語認識(キー項目認識)を行い、
固定項目の字種の指定を12に用いて行い、固定
項目の認識結果である文字コードを検定する。
ロプログラムに従つて、第4図で説明したアルゴ
リズムにより単語認識(キー項目認識)を行い、
固定項目の字種の指定を12に用いて行い、固定
項目の認識結果である文字コードを検定する。
つぎに、文字認識装置としての処理の流れに沿
つて説明する。
つて説明する。
帳票上に印加された文字パターンは3により光
電変換され、一定の枠内に切り出され、4へ転送
される。4では3から送られてきた未知パターン
と5内の各標準パターンとの類似度を計算し、最
大類似度を与える文字のコードを、1行分まとめ
て、文字コード列として出力線6上に出力する。
ただし、ここで4は最大類似度が所定のしきい値
以上になつているかどうかを検定し、しきい値に
達しない場合は出力コードを0とする。
電変換され、一定の枠内に切り出され、4へ転送
される。4では3から送られてきた未知パターン
と5内の各標準パターンとの類似度を計算し、最
大類似度を与える文字のコードを、1行分まとめ
て、文字コード列として出力線6上に出力する。
ただし、ここで4は最大類似度が所定のしきい値
以上になつているかどうかを検定し、しきい値に
達しない場合は出力コードを0とする。
検定処理装置10内のマイクロプロセツサ20
は1行ごとの認識結果の文字コード列を6を通し
て受け取りメモリ15に格納する。まず1行分の
文字系列(ブランクも1つの文字コードを与えら
れている)からキー項目に対応する文字コード系
列を抽出し、単語認識に移る。1行分の文字コー
ド列の例を第8図に示す。1行は25文字からな
り,先頭の8文字801がキー項目に対応し、後半
の17文字802が固定項目に対応する。文字コード
9999はブランクを意味する。欄801内のブランク
でない文字コード(第8図に於いてはs1,s2,
…,s6)がキー項目の文字を認識した結果の文字
コード列である。
は1行ごとの認識結果の文字コード列を6を通し
て受け取りメモリ15に格納する。まず1行分の
文字系列(ブランクも1つの文字コードを与えら
れている)からキー項目に対応する文字コード系
列を抽出し、単語認識に移る。1行分の文字コー
ド列の例を第8図に示す。1行は25文字からな
り,先頭の8文字801がキー項目に対応し、後半
の17文字802が固定項目に対応する。文字コード
9999はブランクを意味する。欄801内のブランク
でない文字コード(第8図に於いてはs1,s2,
…,s6)がキー項目の文字を認識した結果の文字
コード列である。
単語認識はマイクロプログラムにより、第4図
に示したアルゴリズムに従つて行う。ただし、同
アルゴリズムにおいて、第4図の処理108は、
類似度計算回路によつて行う。すなわち、20は
2個の文字コードsiとk番目の辞書項目のi番目
の文字コードwi(k)(第4図参照)を30に転送し、
類似度計算の命令を30に対して発する。30は同
命令を受けて、siとwi(k)に対応する2個の標準パ
ターンを5より読み出し、同標準パターン同志の
類似度〓*を計算し、20に対し返送する。以上は
第1図の処理203である。
に示したアルゴリズムに従つて行う。ただし、同
アルゴリズムにおいて、第4図の処理108は、
類似度計算回路によつて行う。すなわち、20は
2個の文字コードsiとk番目の辞書項目のi番目
の文字コードwi(k)(第4図参照)を30に転送し、
類似度計算の命令を30に対して発する。30は同
命令を受けて、siとwi(k)に対応する2個の標準パ
ターンを5より読み出し、同標準パターン同志の
類似度〓*を計算し、20に対し返送する。以上は
第1図の処理203である。
マイクロプログラム単語認識が終了すると、検
定処理に移る。まず第1図の処理204を行う。
まず、キー項目認識の結果のキー項目番号が分る
と、メモリ13内のビツト番号変換表を調べて、
同キー項目に続く固定項目の字種を指定する所の
フラグ表のビツト番号b*を得る。続いて固定項
目の認識結果の検定処理205を行う。20はメ
モリ15内の認識結果文字コード列(第8図)の
内、固定項目に対応する文字コード802から1
つづつ取り出し、メモリ12内のフラグ表(第5
図参照)の各文字コードに対応するフラグのb*
ビツト目を調べる。同ビツトが1のときは、許容
される字種であるので、その時は何もしないが、
0のときは許容されない字種であるので、同結果
を与えた802内の文字コードの符号を反転させる。
たとえば、固定項目のある認識結果文字コードが
500であり、検定の結果許容されない文字のとき
は同符号を反転させて−500とする。
定処理に移る。まず第1図の処理204を行う。
まず、キー項目認識の結果のキー項目番号が分る
と、メモリ13内のビツト番号変換表を調べて、
同キー項目に続く固定項目の字種を指定する所の
フラグ表のビツト番号b*を得る。続いて固定項
目の認識結果の検定処理205を行う。20はメ
モリ15内の認識結果文字コード列(第8図)の
内、固定項目に対応する文字コード802から1
つづつ取り出し、メモリ12内のフラグ表(第5
図参照)の各文字コードに対応するフラグのb*
ビツト目を調べる。同ビツトが1のときは、許容
される字種であるので、その時は何もしないが、
0のときは許容されない字種であるので、同結果
を与えた802内の文字コードの符号を反転させる。
たとえば、固定項目のある認識結果文字コードが
500であり、検定の結果許容されない文字のとき
は同符号を反転させて−500とする。
ここで、固定項目の認識結果の文字コードが4
から送出された段階で負の符号のときは、同文字
コードに対する検定処理は行わない。
から送出された段階で負の符号のときは、同文字
コードに対する検定処理は行わない。
また、キー項目に対応する文字コードについて
は、単語認識結果の辞書の文字コード列を第8図
に示したキー項目の文字コード列に代入する。例
えば、文字認識結果801が「甲請日」であつて
も単語認識の結果が「申請日」に対応するキー項
目番号であるとすると、マイクロプロセツサ20
は「甲請日」の代りに「申請日」に対応する文字
コード列をメモリ14に格納してある辞書から取
り出して801を書き替えるので、文字認識結果に
誤りがあつても正しく修正される。キー項目の単
語認識の結果が判定不能であつた場合は、以後の
文字コードの検定ができないので同行の文字コー
ドをすべて負に反転させる。
は、単語認識結果の辞書の文字コード列を第8図
に示したキー項目の文字コード列に代入する。例
えば、文字認識結果801が「甲請日」であつて
も単語認識の結果が「申請日」に対応するキー項
目番号であるとすると、マイクロプロセツサ20
は「甲請日」の代りに「申請日」に対応する文字
コード列をメモリ14に格納してある辞書から取
り出して801を書き替えるので、文字認識結果に
誤りがあつても正しく修正される。キー項目の単
語認識の結果が判定不能であつた場合は、以後の
文字コードの検定ができないので同行の文字コー
ドをすべて負に反転させる。
検定が終了して第8図に示した文字コード列が
書き替えられると(誤りがない場合は結果的には
変更がない。)20は同文字コード列801,802を
出力線50上に出力する。
書き替えられると(誤りがない場合は結果的には
変更がない。)20は同文字コード列801,802を
出力線50上に出力する。
以上の過程は帳票の行単位に実行される。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本発明装置は文字認識結
果の誤認識が正しく修正されて出力されるので、
誤認識率を低下させることができる。
果の誤認識が正しく修正されて出力されるので、
誤認識率を低下させることができる。
本文字認識装置の結果を、たとえばつぎのよう
に表示、人手により最終判定を仰ぐことができ
る。すなわち、正の文字コードが出力された場合
は通常に表示し、負の文字コードが出力された場
合は、誤認識の可能性が高いので、輝度や、色を
変えてデイスプレイしたり、樋示文字の脇に特殊
記号を付して表示したりでき、人手を介して修正
できる。本発明装置の特徴は、従来の文字認識装
置の後段に付ければよいので大きな変更を必要と
しないこと、本検定処理を容易に取除くことがで
き認識部はそのまま従来の認識装置として動作で
きるので、本検定処理部をオプシヨンとして取扱
えることである。
に表示、人手により最終判定を仰ぐことができ
る。すなわち、正の文字コードが出力された場合
は通常に表示し、負の文字コードが出力された場
合は、誤認識の可能性が高いので、輝度や、色を
変えてデイスプレイしたり、樋示文字の脇に特殊
記号を付して表示したりでき、人手を介して修正
できる。本発明装置の特徴は、従来の文字認識装
置の後段に付ければよいので大きな変更を必要と
しないこと、本検定処理を容易に取除くことがで
き認識部はそのまま従来の認識装置として動作で
きるので、本検定処理部をオプシヨンとして取扱
えることである。
また、単語認識に際して、誤りを含んだ文字コ
ード系列から辞書を検索する手法で必要になる任
意の二つの文字の近さの測度を、標準パターン同
志の類似度によつて得ている点も特徴である。し
たがつて、近さの測度を貯えるための膨大な記憶
装置が不必要である。なお、本明細書に述べた実
施例においては、第5図で10の中に類似度計算回
路30を設けたが、類似度計算機能は4が本来持
つているので、4を若干変更することにより、3
0を4の中に含め、全体として効率的なものにす
ることができる。
ード系列から辞書を検索する手法で必要になる任
意の二つの文字の近さの測度を、標準パターン同
志の類似度によつて得ている点も特徴である。し
たがつて、近さの測度を貯えるための膨大な記憶
装置が不必要である。なお、本明細書に述べた実
施例においては、第5図で10の中に類似度計算回
路30を設けたが、類似度計算機能は4が本来持
つているので、4を若干変更することにより、3
0を4の中に含め、全体として効率的なものにす
ることができる。
第1図は本発明の原理を説明するための流れ図
である。第2図は、単語辞書の構成の図、第3図
はキー項目に対応する文字コード列の図である。
第4図は単語認識(キー項目認識)アルゴリズム
を説明するための流れ図、第5図はフラグ表、第
6図はビツト番号変換表の図である。第7図は本
発明の一実施例のブロツク図である。第8図は文
字認識結果の文字コード列の図である。
である。第2図は、単語辞書の構成の図、第3図
はキー項目に対応する文字コード列の図である。
第4図は単語認識(キー項目認識)アルゴリズム
を説明するための流れ図、第5図はフラグ表、第
6図はビツト番号変換表の図である。第7図は本
発明の一実施例のブロツク図である。第8図は文
字認識結果の文字コード列の図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 文字パターンを入力する入力手段と、 上記入力された文字パターンと標準パターンと
を照合して得られる読取結果を単語毎に出力する
出力手段とを備えた文字認識装置において、 単語情報を記憶する記憶手段と、 上記出力手段により出力される単語毎の読取結
果と上記単語情報とを照合手段と、 上記照合手段にて、上記単語毎の読取結果が上
記単語情報のいずれの単語とも一致しないときに
は、読取結果として出力された単語の各文字に対
応する標準文字パターンと単語情報内の候補単語
の各文字に対応する標準文字パターンとの間の類
似度を求めることにより単語が特定できるか否か
を検定する検定手段と、 上記検定手段にて、単語が特定できる場合には
上記読取結果を特定された単語に修正する修正手
段と、 上記修正手段にて、修正できない単語は他の単
語と区別して表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61237924A JPS6297081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61237924A JPS6297081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 文字認識装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58079399A Division JPS6055866B2 (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297081A JPS6297081A (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0520797B2 true JPH0520797B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=17022471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61237924A Granted JPS6297081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297081A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4945014A (ja) * | 1972-09-07 | 1974-04-27 | ||
| FR2267590B1 (ja) * | 1974-04-10 | 1977-05-20 | Ibm | |
| DE2530157A1 (de) * | 1975-07-05 | 1977-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Elektronisches steuergeraet |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61237924A patent/JPS6297081A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297081A (ja) | 1987-05-06 |
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