JPH05208362A - ラップ盤用揺動装置 - Google Patents
ラップ盤用揺動装置Info
- Publication number
- JPH05208362A JPH05208362A JP4038340A JP3834092A JPH05208362A JP H05208362 A JPH05208362 A JP H05208362A JP 4038340 A JP4038340 A JP 4038340A JP 3834092 A JP3834092 A JP 3834092A JP H05208362 A JPH05208362 A JP H05208362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- surface plate
- rotation
- motion
- lapping machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高精度を得ると共に、その作業効率も高め得る
ようにしたラッピングマシンを提供すること。 【構成】上定盤、ワーク、下定盤の三者を組み合わせ
て、上定盤の下面とワークの上面及びワークの下面と下
定盤の上面を、同時に摺り合わせるタイプのラッピング
マシンに関するものであり、上下の定盤には同速で逆方
向の回転を与え、ワークには8の字運動を与えると同時
に、上下定盤に対する自転と公転の運動も与えるように
構成したものである。
ようにしたラッピングマシンを提供すること。 【構成】上定盤、ワーク、下定盤の三者を組み合わせ
て、上定盤の下面とワークの上面及びワークの下面と下
定盤の上面を、同時に摺り合わせるタイプのラッピング
マシンに関するものであり、上下の定盤には同速で逆方
向の回転を与え、ワークには8の字運動を与えると同時
に、上下定盤に対する自転と公転の運動も与えるように
構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラッピングマシンにお
いて、定盤とワークとを摺り合わせるためにそれらに相
対運動を生じさせる揺動装置に関するものである。
いて、定盤とワークとを摺り合わせるためにそれらに相
対運動を生じさせる揺動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の両面ラップ盤は、ワークが定盤の
中心軸の周囲を自転しつゝ公転する機構を用いて定盤と
の相対運動を生じさせていた。しかしながら、この従来
方式のものは、ワークの中心部と周辺部とで定盤との摺
り合わせ条件が異なり、均等なラッピング効果が得られ
なかった。また、当出願人が先に出願したワークに8の
字運動と共に上下定盤に対する公転運動を与えるラッピ
ングマシンは、前記の従来方式の欠陥を改良したもの
で、高精度が得られるが、作業効率に関しては必ずしも
良いとはいえない。
中心軸の周囲を自転しつゝ公転する機構を用いて定盤と
の相対運動を生じさせていた。しかしながら、この従来
方式のものは、ワークの中心部と周辺部とで定盤との摺
り合わせ条件が異なり、均等なラッピング効果が得られ
なかった。また、当出願人が先に出願したワークに8の
字運動と共に上下定盤に対する公転運動を与えるラッピ
ングマシンは、前記の従来方式の欠陥を改良したもの
で、高精度が得られるが、作業効率に関しては必ずしも
良いとはいえない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ラッ
ピングマシンにおいて、上記先願の技術における高精度
を維持しつゝ、且つその作業効率を高めることにある。
ピングマシンにおいて、上記先願の技術における高精度
を維持しつゝ、且つその作業効率を高めることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の揺動装置は、上定盤、ワーク、下定盤の
三者を組み合わせて、上定盤の下面とワークの上面及び
ワークの下面と下定盤の上面を、同時に摺り合わせる機
構を有し、上定盤と下定盤とには同速で逆方向の回転を
与え、ワークには8の字運動を与えると同時に、上下定
盤に対する自転と公転の運動も与える手段を用いたもの
である。
めに、本発明の揺動装置は、上定盤、ワーク、下定盤の
三者を組み合わせて、上定盤の下面とワークの上面及び
ワークの下面と下定盤の上面を、同時に摺り合わせる機
構を有し、上定盤と下定盤とには同速で逆方向の回転を
与え、ワークには8の字運動を与えると同時に、上下定
盤に対する自転と公転の運動も与える手段を用いたもの
である。
【0005】
【作用】高精度のラッピングを行わせるためには、定盤
とワークとを摺り合わせる両者間の相対運動が、あらゆ
る方向に変化しつゝ行われることゝ共に、ワーク上の各
部の摺り合わせ条件が均等になることが要求され、その
ためには、定盤自体の摩耗も均一であることが要求され
る。
とワークとを摺り合わせる両者間の相対運動が、あらゆ
る方向に変化しつゝ行われることゝ共に、ワーク上の各
部の摺り合わせ条件が均等になることが要求され、その
ためには、定盤自体の摩耗も均一であることが要求され
る。
【0006】定盤の回転運動とワークの8の字運動とを
組み合わせると、両者間の摺り合わせ軌跡は変形された
8の字が時間的に連続してその位置を変えることにな
り、あらゆる方向に変化しつゝ摺り合わせが行われると
云う要求は充分満たされるが、定盤とワークとの相対速
度は定盤の回転中心からの距離に比例して大きくなるの
で、ワーク上で定盤の回転中心に近い部分と離れている
部分とで8の字の変形量が異なり、摺り合わせ条件に片
寄りが生ずる。
組み合わせると、両者間の摺り合わせ軌跡は変形された
8の字が時間的に連続してその位置を変えることにな
り、あらゆる方向に変化しつゝ摺り合わせが行われると
云う要求は充分満たされるが、定盤とワークとの相対速
度は定盤の回転中心からの距離に比例して大きくなるの
で、ワーク上で定盤の回転中心に近い部分と離れている
部分とで8の字の変形量が異なり、摺り合わせ条件に片
寄りが生ずる。
【0007】本発明は、このような相対運動と共に、更
にワークに上下定盤に対する公転運動を加えて、一定の
方向を持つ8の字運動に対するワークの向きに変化を与
えることによって、ワーク上の定盤の回転中心に近い部
分と離れている部分との摺り合わせ条件の差も少なくな
るようにして高精度のラッピングを可能にしたものであ
る。
にワークに上下定盤に対する公転運動を加えて、一定の
方向を持つ8の字運動に対するワークの向きに変化を与
えることによって、ワーク上の定盤の回転中心に近い部
分と離れている部分との摺り合わせ条件の差も少なくな
るようにして高精度のラッピングを可能にしたものであ
る。
【0008】しかし、この方式では、高精度は得られる
が、作業効率に関しては必ずしも良いとはいえないの
で、上記の上下定盤に対する8の字運動に公転運動を加
えた相対運動をワークに与える上に、更にワークの自転
運動を加えて、その作業効率も高めるようにしたもので
ある。
が、作業効率に関しては必ずしも良いとはいえないの
で、上記の上下定盤に対する8の字運動に公転運動を加
えた相対運動をワークに与える上に、更にワークの自転
運動を加えて、その作業効率も高めるようにしたもので
ある。
【0009】なお、ワークに自転運動を与えるワークキ
ャリヤーにおいて、各ワークをそれぞれのワークキャリ
ヤーの回転中心を外れた偏心位置にセットすれば、上下
定盤の半径方向のワークの関係位置に更に変化がつけら
れるので、上下定盤上のワークの移動軌跡の不規則性を
増し、上下定盤の摩耗の均一化のために、より一層の効
果がある。
ャリヤーにおいて、各ワークをそれぞれのワークキャリ
ヤーの回転中心を外れた偏心位置にセットすれば、上下
定盤の半径方向のワークの関係位置に更に変化がつけら
れるので、上下定盤上のワークの移動軌跡の不規則性を
増し、上下定盤の摩耗の均一化のために、より一層の効
果がある。
【0010】また、実際には上下の定盤を完全に平行し
て回転させることは機構上不可能であり、微小ではある
が両回転面の軸が「く」の字状をなすことが避けられな
い。そしてこの「く」の字の方向が定盤と共に回転する
場合には、強くラップされる部分も弱くラップされる部
分も8の字に対して相対的に回転移動するからある程度
平均化されるが、「く」の字の方向が装置に対して固定
している場合には、「く」の字を含む垂直面上のワーク
周辺部の対称的な位置で圧接力に差が生じて、8の字の
軌跡の周辺部の一定の場所のみのラッピングが強調さ
れ、その対称側の場所でのラッピングが不充分となるか
ら、8の字の軌跡の一部のみを用いているような結果と
なり、8の字の軌跡を画かせることによる高精度のラッ
プ効果が減ずる。しかし、この現象に対しても、ワーク
に公転運動が加わっているから、ワーク上の8の字の軌
跡の方向が変り、この定盤間の傾斜による悪影響も少な
くなし得たものである。
て回転させることは機構上不可能であり、微小ではある
が両回転面の軸が「く」の字状をなすことが避けられな
い。そしてこの「く」の字の方向が定盤と共に回転する
場合には、強くラップされる部分も弱くラップされる部
分も8の字に対して相対的に回転移動するからある程度
平均化されるが、「く」の字の方向が装置に対して固定
している場合には、「く」の字を含む垂直面上のワーク
周辺部の対称的な位置で圧接力に差が生じて、8の字の
軌跡の周辺部の一定の場所のみのラッピングが強調さ
れ、その対称側の場所でのラッピングが不充分となるか
ら、8の字の軌跡の一部のみを用いているような結果と
なり、8の字の軌跡を画かせることによる高精度のラッ
プ効果が減ずる。しかし、この現象に対しても、ワーク
に公転運動が加わっているから、ワーク上の8の字の軌
跡の方向が変り、この定盤間の傾斜による悪影響も少な
くなし得たものである。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の実施例を示す揺動装置の平面図で
ある。
する。図1は本発明の実施例を示す揺動装置の平面図で
ある。
【0012】ワーク1はワークキャリヤー2の繰り抜か
れた空所部分に僅かな間隙を置いて保持され、砥粒の含
まれた研磨液を介して上下の定盤(図示省略)に指定の
圧力で挾持される。そしてワークキャリヤー2はファイ
バー入りガラス等の剛性体の薄い板で構成されていて、
その周辺の遊星ギヤー3内に固定される。
れた空所部分に僅かな間隙を置いて保持され、砥粒の含
まれた研磨液を介して上下の定盤(図示省略)に指定の
圧力で挾持される。そしてワークキャリヤー2はファイ
バー入りガラス等の剛性体の薄い板で構成されていて、
その周辺の遊星ギヤー3内に固定される。
【0013】遊星ギヤー3はリングギヤー4のインター
ナルギヤー5と噛み合うと共に中心に位置する太陽ギヤ
ー6と噛み合う。太陽ギヤーは無軸であって、下定盤の
中心部によって支えられ、上定盤の中心軸の下端部に設
けられた押さえ機構によって軽く押さえられる。
ナルギヤー5と噛み合うと共に中心に位置する太陽ギヤ
ー6と噛み合う。太陽ギヤーは無軸であって、下定盤の
中心部によって支えられ、上定盤の中心軸の下端部に設
けられた押さえ機構によって軽く押さえられる。
【0014】リングギヤー4はインターナルギヤー5と
エキスターナルギヤー7を備えていて、エキスターナル
ギヤー7は、外枠8の内側の3ヵ所に設けられたピニオ
ンギヤー9と噛み合い、前記外枠8上に設置されている
駆動装置10によってピニオンギヤー9の1つを回転さ
せることにより、リングギヤー4に回転が伝達される。
また、前記外枠8の内周に多数のカムフォロアー11を
固定して、それらによってリングギヤー4の上下方向の
位置を定め且つその煽り変動を抑制する。
エキスターナルギヤー7を備えていて、エキスターナル
ギヤー7は、外枠8の内側の3ヵ所に設けられたピニオ
ンギヤー9と噛み合い、前記外枠8上に設置されている
駆動装置10によってピニオンギヤー9の1つを回転さ
せることにより、リングギヤー4に回転が伝達される。
また、前記外枠8の内周に多数のカムフォロアー11を
固定して、それらによってリングギヤー4の上下方向の
位置を定め且つその煽り変動を抑制する。
【0015】斯くして、ワーク1は上記の遊星歯車機構
によって自転運動と公転運動とが同時に与えられる。
によって自転運動と公転運動とが同時に与えられる。
【0016】更に、油圧制御により設定した角度範囲内
を正逆に反転を繰り返す一対のトルクアクチュエーター
が2個所の基台12上に固定されていて、それらの旋回
軸13にそれぞれ揺動リンク14の基端が固定され、こ
れらの揺動リンク14の先端部は前記外枠8上の2個所
にそれぞれが枢着される。
を正逆に反転を繰り返す一対のトルクアクチュエーター
が2個所の基台12上に固定されていて、それらの旋回
軸13にそれぞれ揺動リンク14の基端が固定され、こ
れらの揺動リンク14の先端部は前記外枠8上の2個所
にそれぞれが枢着される。
【0017】この外枠8は、図示しないが、その外周近
くの3個所の下面に固定されているローラーボールによ
って固定ベース上を水平方向に移動できるように構成さ
れる。
くの3個所の下面に固定されているローラーボールによ
って固定ベース上を水平方向に移動できるように構成さ
れる。
【0018】図2は8の字の軌跡を画かせる機構の解説
図であるが、同図に示すように、2個所の定位置に基端
を置く一対の揺動リンクの各揺動先端部に中間リンクの
両端をそれぞれ枢着して連結した場合に、揺動リンクを
揺動させると中間リンク上の各点は8の字形の軌跡を画
き、中間リンクの中心点は最も巾の広い8の字形の軌跡
を画くことになる。
図であるが、同図に示すように、2個所の定位置に基端
を置く一対の揺動リンクの各揺動先端部に中間リンクの
両端をそれぞれ枢着して連結した場合に、揺動リンクを
揺動させると中間リンク上の各点は8の字形の軌跡を画
き、中間リンクの中心点は最も巾の広い8の字形の軌跡
を画くことになる。
【0019】揺動リンクを揺動させた場合の運動状態を
図2に基づいて順を追って説明するが、一対の揺動リン
クをA,Bとし、中間リンクをCとし、そのCの中心点
をPとすれば、揺動リンクの揺動と前記Pとの位置関係
は下記のようになる。
図2に基づいて順を追って説明するが、一対の揺動リン
クをA,Bとし、中間リンクをCとし、そのCの中心点
をPとすれば、揺動リンクの揺動と前記Pとの位置関係
は下記のようになる。
【0020】(1)中央部の中立状態 Aは時計方向に回転し、Bは反時計方向に回転する。P
は原点に位置する。 (2)AとCとが紙面上方で一直線をなす状態 Aは時計方向に回転し、Bは反時計方向から時計方向に
方向を変える。Pは原点の右上方部に位置する。 (3)紙面上方部の中立状態 AB共に時計方向に回転する。Pは原点の直上最高部に
位置する。 (4)BとCとが紙面上方で一直線をなす状態 Aは時計方向から反時計方向に方向を変え、Bは時計方
向に回転する。Pは原点の左上方部に位置する。 (5)中央部の中立状態 Aは反時計方向に回転し、Bは時計方向に回転する。P
は原点に位置する。 (6)AとCとが紙面下方で一直線をなす状態 Aは反時計方向に回転し、Bは時計方向から反時計方向
に方向を変える。Pは原点の右下方部に位置する。 (7)紙面下方部の中立状態 AB共に反時計方向に回転する。Pは原点の直下最低部
に位置する。 (8)BとCとが一直線をなす状態 Aは時計方向から反時計方向に方向を変え、Bは時計方
向に回転する。Pは原点の左下方部に位置する。 (9)中央部の中立状態(初期状態に戻る) 以上の経過を単位サイクルとして、P点は8の字を画
き、この運動が繰り返される。
は原点に位置する。 (2)AとCとが紙面上方で一直線をなす状態 Aは時計方向に回転し、Bは反時計方向から時計方向に
方向を変える。Pは原点の右上方部に位置する。 (3)紙面上方部の中立状態 AB共に時計方向に回転する。Pは原点の直上最高部に
位置する。 (4)BとCとが紙面上方で一直線をなす状態 Aは時計方向から反時計方向に方向を変え、Bは時計方
向に回転する。Pは原点の左上方部に位置する。 (5)中央部の中立状態 Aは反時計方向に回転し、Bは時計方向に回転する。P
は原点に位置する。 (6)AとCとが紙面下方で一直線をなす状態 Aは反時計方向に回転し、Bは時計方向から反時計方向
に方向を変える。Pは原点の右下方部に位置する。 (7)紙面下方部の中立状態 AB共に反時計方向に回転する。Pは原点の直下最低部
に位置する。 (8)BとCとが一直線をなす状態 Aは時計方向から反時計方向に方向を変え、Bは時計方
向に回転する。Pは原点の左下方部に位置する。 (9)中央部の中立状態(初期状態に戻る) 以上の経過を単位サイクルとして、P点は8の字を画
き、この運動が繰り返される。
【0021】そしてこの図2から理解されるように、
2,4,6及び8の状態では一方の揺動リンクと中間リ
ンクとが一直線をなすデッドポイントがあるのでそれを
避けるために、両揺動リンクは何れか一方を主動として
他方を従動させる構成とし、揺動リンクの位置を検出し
て、上記の2と4との間及び6と8との間で主動側をA
からBへ切替え、逆に、4と6との間及び8と次サイク
ルの2との間で主動側をBからAへ切替える。
2,4,6及び8の状態では一方の揺動リンクと中間リ
ンクとが一直線をなすデッドポイントがあるのでそれを
避けるために、両揺動リンクは何れか一方を主動として
他方を従動させる構成とし、揺動リンクの位置を検出し
て、上記の2と4との間及び6と8との間で主動側をA
からBへ切替え、逆に、4と6との間及び8と次サイク
ルの2との間で主動側をBからAへ切替える。
【0022】すなわち、このような駆動機構を用いて、
一対の揺動リンクの揺動によって前記外枠8に8の字運
動を与えると共に、その外枠8に取付けられている駆動
装置10によってピニオンギヤー9の1つを回転させて
リングギヤー4に回転を伝達して遊星歯車機構を駆動す
ることによって、遊星ギヤー3内のワークキャリヤー2
にセットされるワーク1には上下定盤に対して8の字運
動と同時に、自転および公転運動が与えられる。
一対の揺動リンクの揺動によって前記外枠8に8の字運
動を与えると共に、その外枠8に取付けられている駆動
装置10によってピニオンギヤー9の1つを回転させて
リングギヤー4に回転を伝達して遊星歯車機構を駆動す
ることによって、遊星ギヤー3内のワークキャリヤー2
にセットされるワーク1には上下定盤に対して8の字運
動と同時に、自転および公転運動が与えられる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、同速で逆方向に回転する上下
定盤の間で、ワークに8の字運動と共に上下定盤に対す
る自転および公転運動を与えるようにしたものであり、
定盤の回転運動とワークの8の字運動とが組み合わされ
て両者間の摺り合わせ軌跡は変形された8の字が時間的
に連続してその位置を変えることになり、あらゆる方向
に変化しつゝ摺り合わせが行われ、しかもワークに上下
定盤に対する公転運動を与えて、8の字運動に対するワ
ークの向きに変化をあたえてワーク上の定盤の回転中心
に近い部分と離れている部分との摺り合わせ条件の差を
少なくしたものであり、更にこれにワークの自転運動を
加えて上下定盤上のワークの移動軌跡の不規則性を増す
ようにして定盤の部分的な摩耗を防いで高精度を得ると
共に、その作業効率も高め得るという優れた効果を生じ
させたものである。
定盤の間で、ワークに8の字運動と共に上下定盤に対す
る自転および公転運動を与えるようにしたものであり、
定盤の回転運動とワークの8の字運動とが組み合わされ
て両者間の摺り合わせ軌跡は変形された8の字が時間的
に連続してその位置を変えることになり、あらゆる方向
に変化しつゝ摺り合わせが行われ、しかもワークに上下
定盤に対する公転運動を与えて、8の字運動に対するワ
ークの向きに変化をあたえてワーク上の定盤の回転中心
に近い部分と離れている部分との摺り合わせ条件の差を
少なくしたものであり、更にこれにワークの自転運動を
加えて上下定盤上のワークの移動軌跡の不規則性を増す
ようにして定盤の部分的な摩耗を防いで高精度を得ると
共に、その作業効率も高め得るという優れた効果を生じ
させたものである。
【図1】本発明の実施例を示すもので、ワークに8の字
運動と共に、自転と公転の運動も与える揺動装置の平面
図である。
運動と共に、自転と公転の運動も与える揺動装置の平面
図である。
【図2】8の字運動の動作説明図である。
1 ワーク 2 ワークキャリヤー 3 遊星ギヤー 4 リングギヤー 6 太陽ギヤー 8 外枠 9 ピニオンギヤー 14 揺動リンク
Claims (1)
- 【請求項1】上定盤、ワーク、下定盤の三者を組み合わ
せて、上定盤の下面とワークの上面及びワークの下面と
下定盤の上面を、同時に摺り合わせる機構を有し、上定
盤と下定盤とには同速で逆方向の回転を与え、ワークに
は8の字運動を与えると同時に、上下定盤に対する自転
と公転の運動も与えることを特徴とするラッピングマシ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038340A JPH05208362A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ラップ盤用揺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038340A JPH05208362A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ラップ盤用揺動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208362A true JPH05208362A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=12522561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4038340A Pending JPH05208362A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | ラップ盤用揺動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05208362A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100796347B1 (ko) * | 2006-07-21 | 2008-01-21 | 가부시키 가이샤 메쿠스 | 유성기어기구를 사용한 이동장치 및 평면연마기 |
| CN114683097A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-07-01 | 广州大学 | 一种圆柱滚子轴承滚动体超声强化加工系统和方法 |
| CN117020904A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-10 | 陕西东城皓宇新材料科技有限公司 | 一种旋转抛光设备及其下盘组件和抛光方法 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4038340A patent/JPH05208362A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100796347B1 (ko) * | 2006-07-21 | 2008-01-21 | 가부시키 가이샤 메쿠스 | 유성기어기구를 사용한 이동장치 및 평면연마기 |
| CN114683097A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-07-01 | 广州大学 | 一种圆柱滚子轴承滚动体超声强化加工系统和方法 |
| CN114683097B (zh) * | 2022-03-07 | 2023-06-02 | 广州大学 | 一种圆柱滚子轴承滚动体超声强化加工系统和方法 |
| CN117020904A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-10 | 陕西东城皓宇新材料科技有限公司 | 一种旋转抛光设备及其下盘组件和抛光方法 |
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