JPH0520836A - テープカセツト - Google Patents
テープカセツトInfo
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- JPH0520836A JPH0520836A JP19737491A JP19737491A JPH0520836A JP H0520836 A JPH0520836 A JP H0520836A JP 19737491 A JP19737491 A JP 19737491A JP 19737491 A JP19737491 A JP 19737491A JP H0520836 A JPH0520836 A JP H0520836A
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- JP
- Japan
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- lid
- cassette
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- tape cassette
- tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リッド開放時のリッドの回動方向の揺動を防
止する。 【構成】 カセット筺体に回動可能に軸支され、カセッ
ト筺体の前面開口部を開閉するリッドを有するテープカ
セットにおいて、リッド6(6b,6c)とカセット筺
体(30a,30b)の一方及び他方に、リッドがカセ
ット筺体の前面開口部を開放した状態まで回動されたと
きに係合するクリック係止部(35a,35b)と、ク
リック被係止部(34a,34b)が形成されるように
する。
止する。 【構成】 カセット筺体に回動可能に軸支され、カセッ
ト筺体の前面開口部を開閉するリッドを有するテープカ
セットにおいて、リッド6(6b,6c)とカセット筺
体(30a,30b)の一方及び他方に、リッドがカセ
ット筺体の前面開口部を開放した状態まで回動されたと
きに係合するクリック係止部(35a,35b)と、ク
リック被係止部(34a,34b)が形成されるように
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状記録媒体を巻
装して収納するテープカセットに係り、特にカセット筺
体の前面開口部を開閉するリッド(蓋)を有するテープ
カセットに関するものである。
装して収納するテープカセットに係り、特にカセット筺
体の前面開口部を開閉するリッド(蓋)を有するテープ
カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PCM信号を記録する磁気テープ
Tが収容されるテープカセットとして図12〜図15に
示すようなテープカセットが提案されている。51は例
えばPCM信号を記録する磁気テープを収納するテープ
カセットの筺体を示し、この筺体51は上ハーフ51a
と下ハーフ51bを対向させ、ビス52a〜52dによ
って接合して固定している。そして筺体51の内部には
磁気テープを巻装した一対のリール53a,53bが収
納されている。
Tが収容されるテープカセットとして図12〜図15に
示すようなテープカセットが提案されている。51は例
えばPCM信号を記録する磁気テープを収納するテープ
カセットの筺体を示し、この筺体51は上ハーフ51a
と下ハーフ51bを対向させ、ビス52a〜52dによ
って接合して固定している。そして筺体51の内部には
磁気テープを巻装した一対のリール53a,53bが収
納されている。
【0003】このカセット筺体51の前面側には、ほぼ
全面にわたって開口部54が形成され、この前面開口部
54の両側部に位置してローラ55a,55bが回転可
能に配設されて、この前面開口部54のローラ55a,
55b間が磁気テープTのテープパス部とされている。
そして磁気テープTはローラ55a,55bを巻回して
リール53a,53bに巻装されており、また、上下ハ
ーフ51a,51bには各々リール53a,53bに連
通するリール軸挿通孔56a,56bが対称的に形成さ
れている。
全面にわたって開口部54が形成され、この前面開口部
54の両側部に位置してローラ55a,55bが回転可
能に配設されて、この前面開口部54のローラ55a,
55b間が磁気テープTのテープパス部とされている。
そして磁気テープTはローラ55a,55bを巻回して
リール53a,53bに巻装されており、また、上下ハ
ーフ51a,51bには各々リール53a,53bに連
通するリール軸挿通孔56a,56bが対称的に形成さ
れている。
【0004】そしてこのカセット筺体51の前面側には
前面開口部54を開閉する蓋(リッド)57が取り付け
られている。このリッド57は弾性に富んだプラスチッ
ク材で形成されて、カセット筺体51の前面開口部54
に対応する蓋板部57aと、この蓋板部57aの両側端
から後方に直角状に折曲形成された軸支アーム部57
b,57cとにより成っている。
前面開口部54を開閉する蓋(リッド)57が取り付け
られている。このリッド57は弾性に富んだプラスチッ
ク材で形成されて、カセット筺体51の前面開口部54
に対応する蓋板部57aと、この蓋板部57aの両側端
から後方に直角状に折曲形成された軸支アーム部57
b,57cとにより成っている。
【0005】カセット筺体51の両側面の前端部には上
下ハーフ51a,51bにわたってリッド57の軸支ア
ーム部57b,57cと対応し、その肉厚と略等しい深
さの段状の軸支面部60a,60bが設けられ、この軸
支面部60a,60bに軸ピン61a,61bが突設さ
れてリッド57の軸支アーム部57b,57cが軸孔6
2a,62bを介して軸支されることにより、リッド5
7はカセット筺体51に対して上下方向に回動可能とさ
れ、前面開口部54を開閉することができる。
下ハーフ51a,51bにわたってリッド57の軸支ア
ーム部57b,57cと対応し、その肉厚と略等しい深
さの段状の軸支面部60a,60bが設けられ、この軸
支面部60a,60bに軸ピン61a,61bが突設さ
れてリッド57の軸支アーム部57b,57cが軸孔6
2a,62bを介して軸支されることにより、リッド5
7はカセット筺体51に対して上下方向に回動可能とさ
れ、前面開口部54を開閉することができる。
【0006】リッド57の前面開口部54に対する閉塞
状態では、蓋板部57aはその内面側において前面開口
部54の上下縁、即ち上下ハーフ51a,51bの前端
縁に、その偏倚力に抗する状態で弾性変形されて当接し
て自己保持されるようになされている。また、この閉塞
状態で両側の軸支アーム部57b,57cは蓋板部57
aの変形により内方へ偏倚されてカセット筺体51の軸
支面部60a,60bに当接状態となって、この軸支ア
ーム部57b,57cの外面はカセット筺体51の両側
面と略同一面上に位置される。
状態では、蓋板部57aはその内面側において前面開口
部54の上下縁、即ち上下ハーフ51a,51bの前端
縁に、その偏倚力に抗する状態で弾性変形されて当接し
て自己保持されるようになされている。また、この閉塞
状態で両側の軸支アーム部57b,57cは蓋板部57
aの変形により内方へ偏倚されてカセット筺体51の軸
支面部60a,60bに当接状態となって、この軸支ア
ーム部57b,57cの外面はカセット筺体51の両側
面と略同一面上に位置される。
【0007】また、リッド57は開放動作の中間におい
て、蓋板部57aがカセット筺体51の開口部の上縁又
は下縁に当接される状態においては、蓋板部57aが最
も大きく弾性変形されて係止状態、即ちデッドポイント
位置となり、この位置を越えることにより蓋板部57a
は復元される状態で上方又は下方へ回動されて、軽いク
リック動作を伴って開放位置へ到達する。
て、蓋板部57aがカセット筺体51の開口部の上縁又
は下縁に当接される状態においては、蓋板部57aが最
も大きく弾性変形されて係止状態、即ちデッドポイント
位置となり、この位置を越えることにより蓋板部57a
は復元される状態で上方又は下方へ回動されて、軽いク
リック動作を伴って開放位置へ到達する。
【0008】この状態では軸支アーム部57b,57c
は蓋板部57aからの偏倚力が作用しないためカセット
筺体51の軸支面部60a,60bに対する当接が解除
されるとともに間隙が生ずるが、軸支面部60a,60
bに連続してリッド57が開放状態となった際に軸支ア
ーム部57b,57cの内面が当接する突縁面60a
1 ,60b1 が形成されており、これによって開放時に
リッド57がその軸方向(筺体左右方向)に摺動するこ
とがないようにされている。なお、突縁面60a1 ,6
0b1 に連続してストッパ面63a,63bが形成され
ており、このストッパ面63a,63bが軸支アーム部
57a,57bの側面と当接することにより、リッド5
7の回動範囲が制限されている。
は蓋板部57aからの偏倚力が作用しないためカセット
筺体51の軸支面部60a,60bに対する当接が解除
されるとともに間隙が生ずるが、軸支面部60a,60
bに連続してリッド57が開放状態となった際に軸支ア
ーム部57b,57cの内面が当接する突縁面60a
1 ,60b1 が形成されており、これによって開放時に
リッド57がその軸方向(筺体左右方向)に摺動するこ
とがないようにされている。なお、突縁面60a1 ,6
0b1 に連続してストッパ面63a,63bが形成され
ており、このストッパ面63a,63bが軸支アーム部
57a,57bの側面と当接することにより、リッド5
7の回動範囲が制限されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】カセット筺体51の前
面開口部54を開閉するリッド57が設けられているテ
ープカセットは例えば上記のように構成されているが、
このようなテープカセットにおいては、リッド開放時に
必ずしもリッド57が開放位置に保持されず、リッド開
放時にリッド57がその回動方向に揺動してしまう。つ
まり、リッド開放時にリッド57をその回動方向に対し
て揺動しないように位置を保持する手段が形成されてい
ない。
面開口部54を開閉するリッド57が設けられているテ
ープカセットは例えば上記のように構成されているが、
このようなテープカセットにおいては、リッド開放時に
必ずしもリッド57が開放位置に保持されず、リッド開
放時にリッド57がその回動方向に揺動してしまう。つ
まり、リッド開放時にリッド57をその回動方向に対し
て揺動しないように位置を保持する手段が形成されてい
ない。
【0010】このリッド57の揺動は、リッド開放時の
諸動作、即ち記録再生装置へのテープカセットの脱着動
作や、記録再生装置内における記録、再生動作の適正な
実行の妨げとなっており、非常に使用性を低下させてい
るという問題がある。
諸動作、即ち記録再生装置へのテープカセットの脱着動
作や、記録再生装置内における記録、再生動作の適正な
実行の妨げとなっており、非常に使用性を低下させてい
るという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、カセット筺体に回動可
能に軸支され、カセット筺体の前面開口部を開閉するリ
ッドを有するテープカセットにおいて、リッドとカセッ
ト筺体の一方と他方に、リッドがカセット筺体の前面開
口部を開放した状態まで回動されたときに係合するクリ
ック係止部とクリック被係止部を形成するようにしたも
のである。
点にかんがみてなされたもので、カセット筺体に回動可
能に軸支され、カセット筺体の前面開口部を開閉するリ
ッドを有するテープカセットにおいて、リッドとカセッ
ト筺体の一方と他方に、リッドがカセット筺体の前面開
口部を開放した状態まで回動されたときに係合するクリ
ック係止部とクリック被係止部を形成するようにしたも
のである。
【0012】
【作用】クリック溝とクリック突起の係合により、リッ
ドをその開放位置において揺動不能に保持することがで
きる。
ドをその開放位置において揺動不能に保持することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のテープカセットの一実施例を
図1〜図8を参照して説明する。なお、本例のテープカ
セットは超小型(筺体の平面サイズが縦20mm,横3
0mm程度)に構成されるものである。
図1〜図8を参照して説明する。なお、本例のテープカ
セットは超小型(筺体の平面サイズが縦20mm,横3
0mm程度)に構成されるものである。
【0014】図1及び図5〜図8において、1は例えば
PCM信号を記録・再生する磁気テープを収納するテー
プカセットを全体として示し、このテープカセット1の
筺体は上ハーフ2と下ハーフ3とを対向させてネジ4に
より締め付けて合体し、この両ハーフ2,3の前面側に
形成される開口部5を開閉するリッド6を回動自在に軸
支することにより構成される。
PCM信号を記録・再生する磁気テープを収納するテー
プカセットを全体として示し、このテープカセット1の
筺体は上ハーフ2と下ハーフ3とを対向させてネジ4に
より締め付けて合体し、この両ハーフ2,3の前面側に
形成される開口部5を開閉するリッド6を回動自在に軸
支することにより構成される。
【0015】このテープカセット1の筺体内、即ち上下
ハーフ2,3間には、図1、図5、図7に示すように、
ハブ駆動軸の挿通孔2a,2b,及び3a,3bに対応
して配される一対の両ハブ7,8間に磁気テープTが巻
装された状態で収納され、その磁気テープTの一部分
が、前面側開口部5の両側に回転自在に軸支されるガイ
ドローラを兼ねるピンチローラ9,10を介して架張状
態で、筺体前面側の開口部5に表出されるようになされ
ている。
ハーフ2,3間には、図1、図5、図7に示すように、
ハブ駆動軸の挿通孔2a,2b,及び3a,3bに対応
して配される一対の両ハブ7,8間に磁気テープTが巻
装された状態で収納され、その磁気テープTの一部分
が、前面側開口部5の両側に回転自在に軸支されるガイ
ドローラを兼ねるピンチローラ9,10を介して架張状
態で、筺体前面側の開口部5に表出されるようになされ
ている。
【0016】テープカセット1の筺体の上下面側には、
後部(背面部近傍)の両側各部に位置して上下両ハーフ
2,3に連通する誤消去防止機構12,13が配設され
るとともに中心前後方向の前後部及び後部横方向の両側
部に位置決め用の基準孔14,15及び16,17が設
けられ、さらに、後縁部横方向に複数の所要検出孔1
8,19が形成され、さらに両側面の後部にはグリップ
部20,21が形成されている。
後部(背面部近傍)の両側各部に位置して上下両ハーフ
2,3に連通する誤消去防止機構12,13が配設され
るとともに中心前後方向の前後部及び後部横方向の両側
部に位置決め用の基準孔14,15及び16,17が設
けられ、さらに、後縁部横方向に複数の所要検出孔1
8,19が形成され、さらに両側面の後部にはグリップ
部20,21が形成されている。
【0017】また、図1、図5からわかるようにカセッ
ト筺体1の前面側開口部5を開閉するリッド6には横方
向のガイド溝22に沿ってラックギア23が設けられ、
このラックギアは、例えばテープカセットがカセットマ
ガジンに収納された状態において、カセットチェンジャ
がテープカセットをカセットマガジンから取り出す際の
係合手段として用いられる。さらに、上下両ハーフ2,
3の平面中央部分には透明樹脂で成形された窓部2c,
3cが設けられ、テープカセット1の筺体の外部から磁
気テープTの残量確認ができるようになされている。
ト筺体1の前面側開口部5を開閉するリッド6には横方
向のガイド溝22に沿ってラックギア23が設けられ、
このラックギアは、例えばテープカセットがカセットマ
ガジンに収納された状態において、カセットチェンジャ
がテープカセットをカセットマガジンから取り出す際の
係合手段として用いられる。さらに、上下両ハーフ2,
3の平面中央部分には透明樹脂で成形された窓部2c,
3cが設けられ、テープカセット1の筺体の外部から磁
気テープTの残量確認ができるようになされている。
【0018】このテープカセット1は、カセット筺体内
に収納される磁気テープTは記録再生装置に装填された
際に、回転ヘッドによりヘリカルスキャン方式で記録・
再生が行なわれるようになされている。すなわち、図5
に示すように、回転ヘッド41はヘッドドラム42に対
して所要角度で傾斜して回転されるようになされてお
り、ヘッドドラム42はカセット筺体1のリッド6を上
方又は下方へ回動することによって開放される正面側開
口部5に部分的に挿入されて、この開口部5を横切るよ
うに架張される磁気テープTがヘッドドラム42の挿入
側周面に巻き付くように摺動され、回転ヘッド41が回
転すると磁気テープTを斜めに横切る傾斜したトラック
が形成されることになる。
に収納される磁気テープTは記録再生装置に装填された
際に、回転ヘッドによりヘリカルスキャン方式で記録・
再生が行なわれるようになされている。すなわち、図5
に示すように、回転ヘッド41はヘッドドラム42に対
して所要角度で傾斜して回転されるようになされてお
り、ヘッドドラム42はカセット筺体1のリッド6を上
方又は下方へ回動することによって開放される正面側開
口部5に部分的に挿入されて、この開口部5を横切るよ
うに架張される磁気テープTがヘッドドラム42の挿入
側周面に巻き付くように摺動され、回転ヘッド41が回
転すると磁気テープTを斜めに横切る傾斜したトラック
が形成されることになる。
【0019】この際、ヘッドドラム42に磁気テープT
が確実にヘリカル状に摺接されるように、本実施例にお
いては、カセット筺体の開口部5のヘッドドラム42の
挿入部にはガイド部材が互いに逆方向の傾斜となってい
る一対のテープガイド部材24,25をガイドローラ
9,10の内側に位置して、対向して揺動及び横方向に
移動可能に配設してある。従って、図6に示すようにヘ
ッドドラム42を開口部5に挿入することにより、テー
プガイド部材24,25がヘッドドラム42の周面に当
接する状態となり、つまり、ヘッドドラム42の周面と
の間において磁気テープTを挟んだ状態でガイドするよ
うになされている。
が確実にヘリカル状に摺接されるように、本実施例にお
いては、カセット筺体の開口部5のヘッドドラム42の
挿入部にはガイド部材が互いに逆方向の傾斜となってい
る一対のテープガイド部材24,25をガイドローラ
9,10の内側に位置して、対向して揺動及び横方向に
移動可能に配設してある。従って、図6に示すようにヘ
ッドドラム42を開口部5に挿入することにより、テー
プガイド部材24,25がヘッドドラム42の周面に当
接する状態となり、つまり、ヘッドドラム42の周面と
の間において磁気テープTを挟んだ状態でガイドするよ
うになされている。
【0020】また、ヘッドドラム42の両側部にはカセ
ット筺体1の開口部5の両側部において、ピンチローラ
9,10とテープガイド部材24,25の間に挿入され
る両ウイングガイド43,44が備えられており、この
両ウイングガイド43,44の前端部にローラ43a,
44aが装着され、磁気テープTをテープガイド部材2
4,25に圧接するようにしている。この両ウイングガ
イド43,44はカセット筺体1の開口部5にその内側
よりの支持片26,27と、この支持片26,27とピ
ンチローラ9,10との間に位置するテープはみ出し防
止用のガイド突起28,29との間において挿入され
る。
ット筺体1の開口部5の両側部において、ピンチローラ
9,10とテープガイド部材24,25の間に挿入され
る両ウイングガイド43,44が備えられており、この
両ウイングガイド43,44の前端部にローラ43a,
44aが装着され、磁気テープTをテープガイド部材2
4,25に圧接するようにしている。この両ウイングガ
イド43,44はカセット筺体1の開口部5にその内側
よりの支持片26,27と、この支持片26,27とピ
ンチローラ9,10との間に位置するテープはみ出し防
止用のガイド突起28,29との間において挿入され
る。
【0021】また、本実施例のテープカセット1の内部
構造は図7に示されており、ハブ7,8は各々ハブ駆動
軸が挿通係合される内ハブ7a,8aと、内ハブ7a,
8aに対し軸方向には移動可能で周方向には係合される
外ハブ7b,8bとにより構成されている。特に内ハブ
7a,8aにはその下ハーフ3側に向かって外ハブ7
b,8bより突出した周面に歯車状の被係止部7a1 .
8a1 が形成されている。そして、このような両ハブ
7,8の被係止部7a1 .8a1 と係合することによっ
て、テープカセット1の不使用時においてハブ7,8が
回転不能状態となるようにブレーキ動作を行なうブレー
キ部材11が下ハーフに形成される凹部3e内に配置さ
れている。
構造は図7に示されており、ハブ7,8は各々ハブ駆動
軸が挿通係合される内ハブ7a,8aと、内ハブ7a,
8aに対し軸方向には移動可能で周方向には係合される
外ハブ7b,8bとにより構成されている。特に内ハブ
7a,8aにはその下ハーフ3側に向かって外ハブ7
b,8bより突出した周面に歯車状の被係止部7a1 .
8a1 が形成されている。そして、このような両ハブ
7,8の被係止部7a1 .8a1 と係合することによっ
て、テープカセット1の不使用時においてハブ7,8が
回転不能状態となるようにブレーキ動作を行なうブレー
キ部材11が下ハーフに形成される凹部3e内に配置さ
れている。
【0022】ブレーキ部材11は通常時(不使用時)に
あっては、千鳥状に突設された係止片によるバネ固定部
11bに固定された例えばステンレス線によるブレーキ
バネ11cがカセット筺体1内の圧接部3dと圧接して
いることによって得られる付勢力によって図8(a)に
示すように係止爪11a1 ,11a2 がそれぞれ内ハブ
7a,8aの歯車状の被係止部7a1,8a1 と当接し
ており、ハブ7,8が回転不能状態即ちハブロック状態
とされている。
あっては、千鳥状に突設された係止片によるバネ固定部
11bに固定された例えばステンレス線によるブレーキ
バネ11cがカセット筺体1内の圧接部3dと圧接して
いることによって得られる付勢力によって図8(a)に
示すように係止爪11a1 ,11a2 がそれぞれ内ハブ
7a,8aの歯車状の被係止部7a1,8a1 と当接し
ており、ハブ7,8が回転不能状態即ちハブロック状態
とされている。
【0023】ところが当該テープカセット1が記録再生
装置に装填されると、図8(b)に示すように記録再生
装置に設けられている位置決めピン99が上ハーフ2側
或は下ハーフ3側のいづれかの位置決め用の基準孔15
から挿入される。これによってテープカセット1の記録
再生装置内における左右方向の装填位置がガイドされる
わけであるが、同時に位置決めピン99がブレーキ解除
ピンとして作用することになる。
装置に装填されると、図8(b)に示すように記録再生
装置に設けられている位置決めピン99が上ハーフ2側
或は下ハーフ3側のいづれかの位置決め用の基準孔15
から挿入される。これによってテープカセット1の記録
再生装置内における左右方向の装填位置がガイドされる
わけであるが、同時に位置決めピン99がブレーキ解除
ピンとして作用することになる。
【0024】つまり、ブレーキ部材11にはテープカセ
ット1の筺体の厚み方向に対して断面V字状に傾斜する
カム面11d1 ,11d2 を有する押圧操作部11dが
形成されているため、位置決めピン99がブレーキ部材
11の押圧操作部11dのカム面11d1 或は11d2
に当接すると、ブレーキ部材11はブレーキバネ11c
による付勢力に逆らって、ガイド部11fに挿通するガ
イドピン3f、及びガイド部11gに挿通するガイドピ
ン3gに案内されてテープカセット1の正面部方向にス
ライド移動し、図8(b)に示すように係止爪11a
1 ,11a2 と被係止部7a1 ,8a1 の係合が解除さ
れることになりハブ7,8が回転可能状態とされる。
ット1の筺体の厚み方向に対して断面V字状に傾斜する
カム面11d1 ,11d2 を有する押圧操作部11dが
形成されているため、位置決めピン99がブレーキ部材
11の押圧操作部11dのカム面11d1 或は11d2
に当接すると、ブレーキ部材11はブレーキバネ11c
による付勢力に逆らって、ガイド部11fに挿通するガ
イドピン3f、及びガイド部11gに挿通するガイドピ
ン3gに案内されてテープカセット1の正面部方向にス
ライド移動し、図8(b)に示すように係止爪11a
1 ,11a2 と被係止部7a1 ,8a1 の係合が解除さ
れることになりハブ7,8が回転可能状態とされる。
【0025】また、テープカセット1が記録再生装置か
らイジェクトされ、位置決めピン99が基準孔15から
脱出するとブレーキバネ11cによって得られる付勢力
によって図8(b)の状態から図8(a)状態に復帰
し、ハブ7,8の回転がロックされる。
らイジェクトされ、位置決めピン99が基準孔15から
脱出するとブレーキバネ11cによって得られる付勢力
によって図8(b)の状態から図8(a)状態に復帰
し、ハブ7,8の回転がロックされる。
【0026】なお、ブレーキ部材11の中央部分には上
下ハーフ2,3に形成される窓部2c,3cの位置に対
応して孔部11eが設けられており、この孔部11e
は、ブレーキ部材11がいづれの摺動位置にあっても窓
部2c,3cを覆うことのない大きさとされることによ
って、ブレーキ部材11が窓部3cからのテープ残量確
認の妨げとならないようにされている。
下ハーフ2,3に形成される窓部2c,3cの位置に対
応して孔部11eが設けられており、この孔部11e
は、ブレーキ部材11がいづれの摺動位置にあっても窓
部2c,3cを覆うことのない大きさとされることによ
って、ブレーキ部材11が窓部3cからのテープ残量確
認の妨げとならないようにされている。
【0027】このように構成されるテープカセットにお
いて、カセット筺体1の前面開口部5を開閉することが
できるように回動自在に取り付けられたリッド6及びそ
の保持機構について、図1〜図4を参照して詳細に説明
する。
いて、カセット筺体1の前面開口部5を開閉することが
できるように回動自在に取り付けられたリッド6及びそ
の保持機構について、図1〜図4を参照して詳細に説明
する。
【0028】リッド6は、図1に示されるようにカセッ
ト筺体の前面開口部5に対応する蓋板部6aと、この蓋
板部6aの両側端から後方に直角状に折曲形成された軸
支アーム部6b,6cとにより成り、弾性に富んだプラ
スチック材で形成されている。さらに軸支アーム部6b
を拡大して示した図2(a)(b)から分かるように、
軸支アーム部6b(6cも同様)にはリッド6の回動中
心となる軸孔32a(32b)が形成されるとともに、
この軸支アーム部6b(6c)の内面側にはクリック溝
34a(34b)が形成されている。
ト筺体の前面開口部5に対応する蓋板部6aと、この蓋
板部6aの両側端から後方に直角状に折曲形成された軸
支アーム部6b,6cとにより成り、弾性に富んだプラ
スチック材で形成されている。さらに軸支アーム部6b
を拡大して示した図2(a)(b)から分かるように、
軸支アーム部6b(6cも同様)にはリッド6の回動中
心となる軸孔32a(32b)が形成されるとともに、
この軸支アーム部6b(6c)の内面側にはクリック溝
34a(34b)が形成されている。
【0029】一方、カセット筺体の両側面の前端部には
上下ハーフ2,3にわたってリッド6の軸支アーム部6
b,6cと対応し、その肉厚と略等しい深さの段状の軸
支面部30a,30bが設けられ、この軸支面部30a
(30bも同様)を拡大して示した図3(a)(b)
(c)からわかるように、軸支面部30a(30b)に
軸ピン31a(31b)が突設されており、この軸ピン
31a(31b)が、リッド6の軸支アーム部6b(6
c)を軸孔32a(32b)を介して軸支することによ
り、リッド6はカセット筺体に対して上下方向に回動可
能とされ、前面開口部5を開閉することができるように
されている。
上下ハーフ2,3にわたってリッド6の軸支アーム部6
b,6cと対応し、その肉厚と略等しい深さの段状の軸
支面部30a,30bが設けられ、この軸支面部30a
(30bも同様)を拡大して示した図3(a)(b)
(c)からわかるように、軸支面部30a(30b)に
軸ピン31a(31b)が突設されており、この軸ピン
31a(31b)が、リッド6の軸支アーム部6b(6
c)を軸孔32a(32b)を介して軸支することによ
り、リッド6はカセット筺体に対して上下方向に回動可
能とされ、前面開口部5を開閉することができるように
されている。
【0030】さらに、軸支面部30a(30b)に連続
してリッド6が開放状態となった際に両側の軸支アーム
部6b(6c)の内面が当接する突縁面30a1 (30
b1)が形成され、これによって開放時にリッド6がそ
の軸方向(筺体左右方向)に摺動することがないように
されている。また、突縁面30a1 (30b1 )に連続
してリッド6の回動範囲を制限するストッパ面33a
(33b)が形成されている。
してリッド6が開放状態となった際に両側の軸支アーム
部6b(6c)の内面が当接する突縁面30a1 (30
b1)が形成され、これによって開放時にリッド6がそ
の軸方向(筺体左右方向)に摺動することがないように
されている。また、突縁面30a1 (30b1 )に連続
してリッド6の回動範囲を制限するストッパ面33a
(33b)が形成されている。
【0031】そして、突縁面30a1 (30b1 )上に
はリッド6のクリック溝34a(34b)に嵌入するこ
とができる大きさのクリック突起35a(35b)が設
けられている。
はリッド6のクリック溝34a(34b)に嵌入するこ
とができる大きさのクリック突起35a(35b)が設
けられている。
【0032】リッド6の前面開口部5に対する閉塞状態
は図1及び図4(a)のように示され、蓋板部6aはそ
の内面側において前面開口部5の上下縁、即ち上下ハー
フ2,3の前端縁に、その偏倚力に抗する状態で弾性変
形されて当接して自己保持されるようになされている。
また、この閉塞状態で軸支アーム部6b,6cは蓋板部
6aの変形により内方へ偏倚されて軸支面部30a,3
0bに当接状態となって、この軸支アーム部6b,6c
の外面はカセット筺体の両側面と略同一面上に位置され
る。
は図1及び図4(a)のように示され、蓋板部6aはそ
の内面側において前面開口部5の上下縁、即ち上下ハー
フ2,3の前端縁に、その偏倚力に抗する状態で弾性変
形されて当接して自己保持されるようになされている。
また、この閉塞状態で軸支アーム部6b,6cは蓋板部
6aの変形により内方へ偏倚されて軸支面部30a,3
0bに当接状態となって、この軸支アーム部6b,6c
の外面はカセット筺体の両側面と略同一面上に位置され
る。
【0033】リッド6の前面開口部5に対する開放状態
は図4(b)及び図5のように示される。リッド6は上
記閉塞位置から開放位置まで回動する動作の中間におい
て、蓋板部6aがカセット筺体の開口部5の上縁又は下
縁に当接される状態においては、蓋板部6aが最も大き
く弾性変形されてデッドポイント位置となり、さらにこ
の位置を越えて回動することにより蓋板部6aは復元さ
れる状態で上方又は下方へ回動されて、図4(b)及び
図5の開放位置へ到達する。
は図4(b)及び図5のように示される。リッド6は上
記閉塞位置から開放位置まで回動する動作の中間におい
て、蓋板部6aがカセット筺体の開口部5の上縁又は下
縁に当接される状態においては、蓋板部6aが最も大き
く弾性変形されてデッドポイント位置となり、さらにこ
の位置を越えて回動することにより蓋板部6aは復元さ
れる状態で上方又は下方へ回動されて、図4(b)及び
図5の開放位置へ到達する。
【0034】ここで、リッド6が開放位置まで回動する
動作の際には、リッド6の両側の軸支アーム部6b,6
cに設けられたクリック溝34a(34b)に、突縁面
30a1 (30b1 )上のクリック突起35a(35
b)が嵌入していき、これによって明確なクリック感を
伴う回動動作が実現されるとともに、クリック溝34a
(34b)とクリック突起35a(35b)が完全に嵌
合した状態、即ちリッド6が完全に開放位置まで達した
状態では、クリック溝34a(34b)とクリック突起
35a(35b)の係合作用によりリッド6の回動方向
の位置が保持され、リッド6が回動方向に揺動すること
はなくなる。
動作の際には、リッド6の両側の軸支アーム部6b,6
cに設けられたクリック溝34a(34b)に、突縁面
30a1 (30b1 )上のクリック突起35a(35
b)が嵌入していき、これによって明確なクリック感を
伴う回動動作が実現されるとともに、クリック溝34a
(34b)とクリック突起35a(35b)が完全に嵌
合した状態、即ちリッド6が完全に開放位置まで達した
状態では、クリック溝34a(34b)とクリック突起
35a(35b)の係合作用によりリッド6の回動方向
の位置が保持され、リッド6が回動方向に揺動すること
はなくなる。
【0035】さらにこのクリック溝34a(34b)と
クリック突起35a(35b)の係合は、図4(b)か
らわかるように、クリック突起35a(35b)におけ
るカセット筺体背面側に相当する面35a1 (35
b1)が、クリック溝34a(34b)の溝側面34a1
(34b1 )をカセット筺体背面側へ押圧するように
圧接しており、一方軸支アーム部6b(6c)の側面部
6b1 (6c1 )はストッパ面33a(33b)に圧着
した状態となっている。
クリック突起35a(35b)の係合は、図4(b)か
らわかるように、クリック突起35a(35b)におけ
るカセット筺体背面側に相当する面35a1 (35
b1)が、クリック溝34a(34b)の溝側面34a1
(34b1 )をカセット筺体背面側へ押圧するように
圧接しており、一方軸支アーム部6b(6c)の側面部
6b1 (6c1 )はストッパ面33a(33b)に圧着
した状態となっている。
【0036】即ち、クリック突起35a(35b)がク
リック溝34a(34b)を介してリッド6全体をさら
に開放方向に与圧をかけた状態になり、従ってリッド6
はクリック突起35a(35b)とストッパ面33a
(33b)とによって圧接挟持されて、その回動方向の
位置は厳密に保持される。これによってリッド6は開放
状態においては、わずかな揺動も阻止されることにな
る。
リック溝34a(34b)を介してリッド6全体をさら
に開放方向に与圧をかけた状態になり、従ってリッド6
はクリック突起35a(35b)とストッパ面33a
(33b)とによって圧接挟持されて、その回動方向の
位置は厳密に保持される。これによってリッド6は開放
状態においては、わずかな揺動も阻止されることにな
る。
【0037】このように本実施例のテープカセットは前
面開口部5の開放時においてリッド6がその回動方向に
揺動することを防止するようにしたため、記録再生装置
内における記録/再生動作時や、記録再生装置への装
着、取り出し動作時等において、これらの適正動作がリ
ッド6の揺動によって妨げられることはない。また、記
録/再生動作時等にリッド6が揺動によって記録再生装
置の所定の機構に当たって、カタカタ音を発生させるこ
ともなくなる。
面開口部5の開放時においてリッド6がその回動方向に
揺動することを防止するようにしたため、記録再生装置
内における記録/再生動作時や、記録再生装置への装
着、取り出し動作時等において、これらの適正動作がリ
ッド6の揺動によって妨げられることはない。また、記
録/再生動作時等にリッド6が揺動によって記録再生装
置の所定の機構に当たって、カタカタ音を発生させるこ
ともなくなる。
【0038】なお、リッド6の開放状態としては、上ハ
ーフ2側へ回動された場合を例にあげて説明したが、本
実施例においてリッド6が下ハーフ3側において開放位
置まで回動した場合についても、同じくクリック溝34
a(34b)及びクリック突起35a(35b)が設け
られているため、その効果は全く同様であることはいう
までもない。
ーフ2側へ回動された場合を例にあげて説明したが、本
実施例においてリッド6が下ハーフ3側において開放位
置まで回動した場合についても、同じくクリック溝34
a(34b)及びクリック突起35a(35b)が設け
られているため、その効果は全く同様であることはいう
までもない。
【0039】図9〜図11は本発明の他の実施例を示す
ものであり、前記図2〜図4と同一機能部分は同一符合
とする。この実施例のテープカセットでは、そのリッド
6の両側の軸支アーム部6b,6cには図9(a)
(b)のように軸孔32a(32b)に連続してクリッ
ク孔36a(36b)が形成されており、一方、カセッ
ト筺体の軸支面部30a(30b)上には、図10
(a)(b)のようにクリック突起35a(35b)が
形成されている。そして、リッド6が図11(a)の閉
塞状態から図11(b)の開放状態まで回動することに
よってクリック突起35a(35b)がクリック孔36
a(36b)に嵌入し、このクリック突起35a(35
b)とクリック孔36a(36b)の係合作用によって
リッド6の回動方向の位置が保持されるものである。
ものであり、前記図2〜図4と同一機能部分は同一符合
とする。この実施例のテープカセットでは、そのリッド
6の両側の軸支アーム部6b,6cには図9(a)
(b)のように軸孔32a(32b)に連続してクリッ
ク孔36a(36b)が形成されており、一方、カセッ
ト筺体の軸支面部30a(30b)上には、図10
(a)(b)のようにクリック突起35a(35b)が
形成されている。そして、リッド6が図11(a)の閉
塞状態から図11(b)の開放状態まで回動することに
よってクリック突起35a(35b)がクリック孔36
a(36b)に嵌入し、このクリック突起35a(35
b)とクリック孔36a(36b)の係合作用によって
リッド6の回動方向の位置が保持されるものである。
【0040】またこの際、クリック突起35a(35
b)におけるカセット筺体背面側に相当する面35a1
(35b1 )が、クリック孔36a(36b)の孔側面
36a1 (36b1 )をカセット筺体背面側へ押圧する
ように圧接しており、一方、軸支アーム部6b(6c)
の側面部6b1 (6c1 )はストッパ面33a(33
b)に圧着した状態となっている。従って、リッド6は
クリック突起35a(35b)とストッパ面33a(3
3b)とによって圧接挟持されて、その回動方向の位置
は厳密に保持され、リッド6は開放状態においてはわず
かな揺動も阻止されることになる。なお、以上の効果は
下ハーフ3側へ回動したときも同様である。
b)におけるカセット筺体背面側に相当する面35a1
(35b1 )が、クリック孔36a(36b)の孔側面
36a1 (36b1 )をカセット筺体背面側へ押圧する
ように圧接しており、一方、軸支アーム部6b(6c)
の側面部6b1 (6c1 )はストッパ面33a(33
b)に圧着した状態となっている。従って、リッド6は
クリック突起35a(35b)とストッパ面33a(3
3b)とによって圧接挟持されて、その回動方向の位置
は厳密に保持され、リッド6は開放状態においてはわず
かな揺動も阻止されることになる。なお、以上の効果は
下ハーフ3側へ回動したときも同様である。
【0041】なお、この実施例は軸孔32a(32b)
とクリック孔36a(36b)が連続して形成されてい
るが、必ずしも連続させる必要はないことはいうまでも
ない。
とクリック孔36a(36b)が連続して形成されてい
るが、必ずしも連続させる必要はないことはいうまでも
ない。
【0042】ところで、以上の各実施例においては、リ
ッド6にクリック溝(又はクリック孔)を設け、軸支面
部30a(30b)にクリック突起を設けるようにした
が、本発明のテープカセットとしてはリッドにクリック
突起を、軸支面部にクリック溝(又はクリック孔)を設
けるように構成しても構わない。
ッド6にクリック溝(又はクリック孔)を設け、軸支面
部30a(30b)にクリック突起を設けるようにした
が、本発明のテープカセットとしてはリッドにクリック
突起を、軸支面部にクリック溝(又はクリック孔)を設
けるように構成しても構わない。
【0043】また、本発明はPCM記録用超小型カセッ
トに適用される以外にも、例えばビデオテープカセット
やDATカセット等、リッドを有する各種カセットに広
く適用できる。
トに適用される以外にも、例えばビデオテープカセット
やDATカセット等、リッドを有する各種カセットに広
く適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープカセ
ットでは、リッドとカセット筺体に、リッドがカセット
筺体の前面開口部を開放した状態まで回動されたときに
係合するクリック係止部とクリック被係止部がそれぞれ
形成されているため、開放状態においてリッドの回動方
向の揺動は阻止されるようにその位置が保持され、従っ
て記録再生装置内における各種動作時に、その動作がリ
ッドの揺動によって妨げられることを防止できるという
効果があり、テープカセットの使用性を向上させること
ができる。
ットでは、リッドとカセット筺体に、リッドがカセット
筺体の前面開口部を開放した状態まで回動されたときに
係合するクリック係止部とクリック被係止部がそれぞれ
形成されているため、開放状態においてリッドの回動方
向の揺動は阻止されるようにその位置が保持され、従っ
て記録再生装置内における各種動作時に、その動作がリ
ッドの揺動によって妨げられることを防止できるという
効果があり、テープカセットの使用性を向上させること
ができる。
【図1】本発明の一実施例のテープカセットの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本実施例のテープカセットのリッドの説明図で
ある。
ある。
【図3】本実施例のテープカセットの軸支面部の説明図
である。
である。
【図4】本実施例のリッドの回動動作の説明図である。
【図5】本実施例のテープカセットとヘッドドラムの関
係を示す斜視図である。
係を示す斜視図である。
【図6】本実施例のテープカセットにヘッドドラムを挿
入した状態の平面図である。
入した状態の平面図である。
【図7】本実施例のテープカセットの下ハーフ側の平面
図である。
図である。
【図8】本実施例のハブブレーキ動作の説明図である。
【図9】他の実施例のテープカセットのリッドの説明図
である。
である。
【図10】他の実施例のテープカセットの軸支面部の説
明図である。
明図である。
【図11】他の実施例のリッドの回動動作の説明図であ
る。
る。
【図12】従来のテープカセットの斜視図である。
【図13】従来のテープカセットのリッド開放状態の斜
視図である。
視図である。
【図14】従来のテープカセットの平面図である。
【図15】従来のテープカセットのリッド開放状態の側
面図である。
面図である。
2 上ハーフ 3 下ハーフ 6 リッド 6b,6c 両側軸支アーム部 30a,30b 軸支面部 34a,34b クリック溝 35a,35b クリック突起 36a,36b クリック孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 カセット筺体に回動可能に軸支され、カ
セット筺体の前面開口部を開閉するリッドを有するテー
プカセットにおいて、 前記リッドがカセット筺体の前面開口部を開放した状態
まで回動されたときに係合するクリック係止部とクリッ
ク被係止部が、前記リッドと前記カセット筺体の一方と
他方に形成されていることを特徴とするテープカセッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19737491A JPH0520836A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | テープカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19737491A JPH0520836A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | テープカセツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520836A true JPH0520836A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16373444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19737491A Pending JPH0520836A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | テープカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520836A (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP19737491A patent/JPH0520836A/ja active Pending
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