JPH05208552A - 記録材料 - Google Patents
記録材料Info
- Publication number
- JPH05208552A JPH05208552A JP3067738A JP6773891A JPH05208552A JP H05208552 A JPH05208552 A JP H05208552A JP 3067738 A JP3067738 A JP 3067738A JP 6773891 A JP6773891 A JP 6773891A JP H05208552 A JPH05208552 A JP H05208552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron
- paper
- recording material
- group
- carboxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】電子供与性無色染料と電子受容性化合物を使用
した、発色性および保存性がすぐれた感熱または感圧記
録材料を提供する。 【構成】電子受容性化合物として、一般式(I) で表わさ
れる4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキ
セン誘導体の金属塩を使用する。 一般式(I) 式中、R1 、R2 、R3 、R4 、およびR5 は同一でも
異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール
基、アラルキル基、置換カルボニル基、シアノ基、ハロ
ゲン原子を、Mは亜鉛、を表す。 【効果】発色性が良好で、しかも発色画像の保存性が良
好である。
した、発色性および保存性がすぐれた感熱または感圧記
録材料を提供する。 【構成】電子受容性化合物として、一般式(I) で表わさ
れる4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキ
セン誘導体の金属塩を使用する。 一般式(I) 式中、R1 、R2 、R3 、R4 、およびR5 は同一でも
異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール
基、アラルキル基、置換カルボニル基、シアノ基、ハロ
ゲン原子を、Mは亜鉛、を表す。 【効果】発色性が良好で、しかも発色画像の保存性が良
好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録材料に関し、特に保
存性を向上させた記録材料に関する。
存性を向上させた記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】電子供与性無色染料と電子受容性化合物
を使用した記録材料は、感圧紙、感熱紙、感光感圧紙、
通電感熱記録紙、感熱転写紙等として既によく知られて
いる。たとえば英国特許2140449、米国特許44
80052、同4436920、特公昭60−2399
2、特開昭57−179836、同60−12355
6、同60−123557などに詳しい。記録材料とし
て、近年 (1)発色濃度および(2)発色体、地肌部
の堅牢性などの特性改良に対する研究が鋭意行われてい
る。
を使用した記録材料は、感圧紙、感熱紙、感光感圧紙、
通電感熱記録紙、感熱転写紙等として既によく知られて
いる。たとえば英国特許2140449、米国特許44
80052、同4436920、特公昭60−2399
2、特開昭57−179836、同60−12355
6、同60−123557などに詳しい。記録材料とし
て、近年 (1)発色濃度および(2)発色体、地肌部
の堅牢性などの特性改良に対する研究が鋭意行われてい
る。
【0003】本発明者らは、電子供与性無色染料、電子
受容性化合物のそれぞれについて、その油溶性、水への
溶解度、分配係数、pKa 、置換基の極性、置換基の位
置、混用での結晶性、溶解性の変化などの特性に着目
し、良好な記録材料用素材および記録材料の開発を追求
してきた。
受容性化合物のそれぞれについて、その油溶性、水への
溶解度、分配係数、pKa 、置換基の極性、置換基の位
置、混用での結晶性、溶解性の変化などの特性に着目
し、良好な記録材料用素材および記録材料の開発を追求
してきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は発色性
が良好で、しかも保存性を向上させた素材を用いた記録
材料を提供することである。
が良好で、しかも保存性を向上させた素材を用いた記録
材料を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、該電子
受容性化合物として4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−
2−シクロヘキセン誘導体の金属塩を使用する事を特徴
とする記録材料により達成された。
受容性化合物として4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−
2−シクロヘキセン誘導体の金属塩を使用する事を特徴
とする記録材料により達成された。
【0006】本発明に係わる4−カルボキシ−3−ヒド
ロキシ−2−シクロヘキセン誘導体の金属塩のうち、下
記一般式(I) で表されるものが好ましい。 一般式(I)
ロキシ−2−シクロヘキセン誘導体の金属塩のうち、下
記一般式(I) で表されるものが好ましい。 一般式(I)
【0007】
【化1】
【0008】(上式中、R1 、R2 、R3 、R4 および
R5 は同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキ
ル基、アリール基、アラルキル基、置換カルボニル基、
シアノ基、ハロゲン原子を、Mはn価の金属原子を、n
は1〜4の整数を表す。)
R5 は同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキ
ル基、アリール基、アラルキル基、置換カルボニル基、
シアノ基、ハロゲン原子を、Mはn価の金属原子を、n
は1〜4の整数を表す。)
【0009】一般式(I) においてR1 、R2 、R3 、R
4 およびR5 で表される基のうち水素原子、炭素原子数
1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール
基、炭素原子数2〜25のアルコキシカルボニル基、炭
素原子数2〜25のアルキルカルボニル基、炭素原子数
7〜35のアリールカルボニル基、シアノ基、弗素、塩
素、臭素原子が好ましい。
4 およびR5 で表される基のうち水素原子、炭素原子数
1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール
基、炭素原子数2〜25のアルコキシカルボニル基、炭
素原子数2〜25のアルキルカルボニル基、炭素原子数
7〜35のアリールカルボニル基、シアノ基、弗素、塩
素、臭素原子が好ましい。
【0010】R1 とR2 、R2 とR3 、R3 とR4 、R
4 とR5 は互いに結合してヘテロ原子を含む環を形成し
ていてもよい。
4 とR5 は互いに結合してヘテロ原子を含む環を形成し
ていてもよい。
【0011】R5 が水素原子の場合、2位の二重結合が
3位に異性化した4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−3
−シクロヘキセン誘導体の金属塩を含んでいてもよい。
その場合、4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−2−シク
ロヘキセン誘導体の金属塩と4−カルボキシ−3−ヒド
ロキシ−3−シクロヘキセン誘導体の金属塩の混合比と
しては100:0〜10:60が好ましい。
3位に異性化した4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−3
−シクロヘキセン誘導体の金属塩を含んでいてもよい。
その場合、4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−2−シク
ロヘキセン誘導体の金属塩と4−カルボキシ−3−ヒド
ロキシ−3−シクロヘキセン誘導体の金属塩の混合比と
しては100:0〜10:60が好ましい。
【0012】一般式(I) においてMで表される金属のう
ち2価または3価の亜鉛、マグネシウム、バリウム、カ
ルシウム、アルミニウム、錫、チタン、ニッケル、コバ
ルト、マンガン、ストロンチウム、鉄等が好ましく、特
に、亜鉛、マグネシウム、バリウム、カルシウム、アル
ミニウムが好ましい。
ち2価または3価の亜鉛、マグネシウム、バリウム、カ
ルシウム、アルミニウム、錫、チタン、ニッケル、コバ
ルト、マンガン、ストロンチウム、鉄等が好ましく、特
に、亜鉛、マグネシウム、バリウム、カルシウム、アル
ミニウムが好ましい。
【0013】次に本発明に係る4−カルボキシ−3−ヒ
ドロキシ−2−シクロヘキセン誘導体の金属塩の具体例
を下記に示すが、本発明はこれによって限定されるもの
ではない。
ドロキシ−2−シクロヘキセン誘導体の金属塩の具体例
を下記に示すが、本発明はこれによって限定されるもの
ではない。
【0014】
【化2】
【0015】
【化3】
【0016】
【化4】
【0017】
【化5】
【0018】などが挙げられる。
【0019】本発明の記録材料に用いられる電子受容性
化合物は、従来より記録材料用電子受容性化合物として
知られているフェノール誘導体、サリチル酸誘導体、芳
香属カルボン酸の金属塩、酸性白土、ベントナイト、ノ
ボラック樹脂、金属処理ノボラック樹脂、金属錯体など
と併用しても良い。これらの例は特公昭40−9309
号、特公昭45−14039号、特開昭52−1404
83号、特開昭48−51510号、特開昭57−21
0886号、特開昭58−87089号、特開昭59−
11286号、特開昭60−176795号、特開昭6
1−95988号等に記載されている。
化合物は、従来より記録材料用電子受容性化合物として
知られているフェノール誘導体、サリチル酸誘導体、芳
香属カルボン酸の金属塩、酸性白土、ベントナイト、ノ
ボラック樹脂、金属処理ノボラック樹脂、金属錯体など
と併用しても良い。これらの例は特公昭40−9309
号、特公昭45−14039号、特開昭52−1404
83号、特開昭48−51510号、特開昭57−21
0886号、特開昭58−87089号、特開昭59−
11286号、特開昭60−176795号、特開昭6
1−95988号等に記載されている。
【0020】電子受容性化合物の例としては、ビスフェ
ノールA、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ヘプタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)ブタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−2−エチルヘキサン、1,1−ビス(3−クロロ
−4−ヒドロキシフェニル)−2−エチルブタン、ビス
(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
1,7−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5
−ジオキサヘプタン、(4−ヒドロキシフェニル)−
(4−イソプロポキシフェニル)スルホン、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジルエステル、2,4ジヒドロキシ安
息香酸−β−フェノキシエチルエステル、2,4ジヒド
ロキシ安息香酸−α−メチル−β−(3−メトキシフエ
ノキシ)エチルエステル、1,3−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2−(2,4ジヒドロキシフェ
ニル)−2−フェニルプロパン、3−5−ビス(α−メ
チルベンジル)サリチル酸亜鉛、3,5−ビス(α,α
−ジメチルベンジル)サリチル酸亜鉛、3,5−ビス
(α,α−ジメチルベンジル)−6−メチルサリチル酸
亜鉛、3,5−ジ−t−オクチルサリチル酸亜鉛等があ
げられる。
ノールA、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ヘプタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)ブタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−2−エチルヘキサン、1,1−ビス(3−クロロ
−4−ヒドロキシフェニル)−2−エチルブタン、ビス
(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
1,7−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5
−ジオキサヘプタン、(4−ヒドロキシフェニル)−
(4−イソプロポキシフェニル)スルホン、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジルエステル、2,4ジヒドロキシ安
息香酸−β−フェノキシエチルエステル、2,4ジヒド
ロキシ安息香酸−α−メチル−β−(3−メトキシフエ
ノキシ)エチルエステル、1,3−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2−(2,4ジヒドロキシフェ
ニル)−2−フェニルプロパン、3−5−ビス(α−メ
チルベンジル)サリチル酸亜鉛、3,5−ビス(α,α
−ジメチルベンジル)サリチル酸亜鉛、3,5−ビス
(α,α−ジメチルベンジル)−6−メチルサリチル酸
亜鉛、3,5−ジ−t−オクチルサリチル酸亜鉛等があ
げられる。
【0021】本発明に係わる電子供与性無色染料は従来
より公知のトリフェニルメタンフタリド系化合物、フル
オラン系化合物、フエノチアジン系化合物、インドリル
フタリド系化合物、ロイコオーラミン系化合物、ローダ
ミンラクタム系化合物、トリフェニルメタン系化合物、
トリアゼン系化合物、スピロピラン系化合物、フルオレ
ン系化合物などの各種の化合物が挙げられる。フタリド
類の具体例は米国再発行特許明細書第23,024号、
米国特許明細書第3,491,111号、同第3,49
1,112号、同第3,491,116号および同第
3,509,174号、フルオラン類の具体例は米国特
許明細書第3,624,107号、同第3,627,7
87号、同第3,641,011号、同第3,462,
828号、同第3,681,390号、同第3,92
0,510号、同第3,959,571号、スピロジピ
ラン類の具体例は米国特許明細書第3,971,808
号、ピリジン系およびピラジン系化合物類は米国特許明
細書第3,775,424号、同第3,853,869
号、同第4,246,318号、フルオレン系化合物の
具体例は特願昭61−240989号等に記載されてい
る。
より公知のトリフェニルメタンフタリド系化合物、フル
オラン系化合物、フエノチアジン系化合物、インドリル
フタリド系化合物、ロイコオーラミン系化合物、ローダ
ミンラクタム系化合物、トリフェニルメタン系化合物、
トリアゼン系化合物、スピロピラン系化合物、フルオレ
ン系化合物などの各種の化合物が挙げられる。フタリド
類の具体例は米国再発行特許明細書第23,024号、
米国特許明細書第3,491,111号、同第3,49
1,112号、同第3,491,116号および同第
3,509,174号、フルオラン類の具体例は米国特
許明細書第3,624,107号、同第3,627,7
87号、同第3,641,011号、同第3,462,
828号、同第3,681,390号、同第3,92
0,510号、同第3,959,571号、スピロジピ
ラン類の具体例は米国特許明細書第3,971,808
号、ピリジン系およびピラジン系化合物類は米国特許明
細書第3,775,424号、同第3,853,869
号、同第4,246,318号、フルオレン系化合物の
具体例は特願昭61−240989号等に記載されてい
る。
【0022】本発明の記録材料を感圧紙に用いる場合に
は、米国特許第2,505,470号、同2,505,
471号、同2,505,489号、同2,548,3
66号、同2,712,507号、同2,730,45
6号、同2,730,457号、同3,103,404
号、同3,418,250号、同4,010,038号
などの先行特許に記載されているように種々の形態をと
りうる。最も一般的には電子供与性無色染料および電子
受容性化合物を別々に含有する少なくとも一対のシート
から成る。
は、米国特許第2,505,470号、同2,505,
471号、同2,505,489号、同2,548,3
66号、同2,712,507号、同2,730,45
6号、同2,730,457号、同3,103,404
号、同3,418,250号、同4,010,038号
などの先行特許に記載されているように種々の形態をと
りうる。最も一般的には電子供与性無色染料および電子
受容性化合物を別々に含有する少なくとも一対のシート
から成る。
【0023】カプセルの製造方法については、米国特許
2,800,457号、同2,800,458号に記載
された親水性コロイドゾルのコアセルベーションを利用
した方法、英国特許867,797号、同950,44
3号、同989,264号、同1,091,076号な
どに記載された界面重合法あるいは米国特許3,10
3,404号に記載された手法等がある。
2,800,457号、同2,800,458号に記載
された親水性コロイドゾルのコアセルベーションを利用
した方法、英国特許867,797号、同950,44
3号、同989,264号、同1,091,076号な
どに記載された界面重合法あるいは米国特許3,10
3,404号に記載された手法等がある。
【0024】感熱紙に用いる場合には、特開昭62−1
44,989号、特願昭62−244,883号明細書
等に記載されているような形態をとる。具体的には、電
子供与性無色染料および電子受容性化合物は分散媒中で
10μ以下、好ましくは3μ以下の粒径まで粉砕分散し
て用いる。分散媒としては、一般に0.5ないし10%
程度の濃度の水溶高分子水溶液が用いられ分散はボール
ミル、サンドミル、横型サンドミル、アトライタ、コロ
イダルミル等を用いて行われる。
44,989号、特願昭62−244,883号明細書
等に記載されているような形態をとる。具体的には、電
子供与性無色染料および電子受容性化合物は分散媒中で
10μ以下、好ましくは3μ以下の粒径まで粉砕分散し
て用いる。分散媒としては、一般に0.5ないし10%
程度の濃度の水溶高分子水溶液が用いられ分散はボール
ミル、サンドミル、横型サンドミル、アトライタ、コロ
イダルミル等を用いて行われる。
【0025】使用される電子供与性無色染料と電子受容
性化合物の比は、重量比で1:10から1:1の間が好
ましく、さらには1:5から2:3の間が特に好まし
い。
性化合物の比は、重量比で1:10から1:1の間が好
ましく、さらには1:5から2:3の間が特に好まし
い。
【0026】その際、熱応答性を改良するために熱可融
性物質を感熱発色層に含有させることができる。熱可融
性物質としては、芳香族エーテル、チオエーテル、エス
テル及び又は脂肪族アミド又はウレイドなどがその代表
である。これらの例は特開昭58−57989号、同5
8−87094号、同61−58789号、同62−1
09681号、同62−132674号、同63−15
1478号、同63−235961号、特願平1−44
47号、同1−37070号などに記載されている。
性物質を感熱発色層に含有させることができる。熱可融
性物質としては、芳香族エーテル、チオエーテル、エス
テル及び又は脂肪族アミド又はウレイドなどがその代表
である。これらの例は特開昭58−57989号、同5
8−87094号、同61−58789号、同62−1
09681号、同62−132674号、同63−15
1478号、同63−235961号、特願平1−44
47号、同1−37070号などに記載されている。
【0027】これらは電子供与性無色染料と同時又は電
子受容性化合物と同時に微分散して用いられる。これら
の使用量、電子受容性化合物に対して、20%以上30
0%以下の重量比で添加され、特に40%以上150%
以下が好ましい。このようにして得られた塗液には、さ
らに種々の要求を満たす為に必要に応じて添加剤が加え
られる。添加剤の例としては記録時の記録ヘッドの汚れ
を防止するために、バインダー中に無機顔料、ポリウレ
アフィラー等の吸油性物質を分散させておくことが行わ
れ、さらにヘッドに対する離型性を高めるために脂肪
酸、金属石鹸などが添加される。したがって一般には、
発色に直接寄与する電子供与性無色染料、電子受容性化
合物の他に、熱可融性物質、顔料、ワックス、帯電防止
剤、紫外線吸収剤、消泡剤、導電剤、蛍光染料、界面活
性剤などの添加剤が支持体上に塗布され、記録材料が構
成されることになる。さらに必要に応じて感熱記録層の
表面に保護層を設けてもよい。
子受容性化合物と同時に微分散して用いられる。これら
の使用量、電子受容性化合物に対して、20%以上30
0%以下の重量比で添加され、特に40%以上150%
以下が好ましい。このようにして得られた塗液には、さ
らに種々の要求を満たす為に必要に応じて添加剤が加え
られる。添加剤の例としては記録時の記録ヘッドの汚れ
を防止するために、バインダー中に無機顔料、ポリウレ
アフィラー等の吸油性物質を分散させておくことが行わ
れ、さらにヘッドに対する離型性を高めるために脂肪
酸、金属石鹸などが添加される。したがって一般には、
発色に直接寄与する電子供与性無色染料、電子受容性化
合物の他に、熱可融性物質、顔料、ワックス、帯電防止
剤、紫外線吸収剤、消泡剤、導電剤、蛍光染料、界面活
性剤などの添加剤が支持体上に塗布され、記録材料が構
成されることになる。さらに必要に応じて感熱記録層の
表面に保護層を設けてもよい。
【0028】通常、電子供与性無色染料と電子受容性化
合物は、バインダー中に分散して塗布される。バインダ
ーとしては水溶性のものが一般的であり、ポリビニルア
ルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エピクロルヒドリン変性ポリアミ
ド、エチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−無
水マレイン酸共重合体、イソブチレン−無水マレインサ
リチル酸共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ア
ミド、メチロール変性ポリアクリルアミド、デンプン誘
導体、カゼイン、ゼラチン等があげられる。またこれら
のバインダーに耐水性を付与する目的で耐水化剤を加え
たり、疏水性ポリマーのエマルジョン、具体的には、ス
チレン−ブタジエンゴムラテックス、アクリル樹脂エマ
ルジョン等を加えることもできる。
合物は、バインダー中に分散して塗布される。バインダ
ーとしては水溶性のものが一般的であり、ポリビニルア
ルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エピクロルヒドリン変性ポリアミ
ド、エチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−無
水マレイン酸共重合体、イソブチレン−無水マレインサ
リチル酸共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ア
ミド、メチロール変性ポリアクリルアミド、デンプン誘
導体、カゼイン、ゼラチン等があげられる。またこれら
のバインダーに耐水性を付与する目的で耐水化剤を加え
たり、疏水性ポリマーのエマルジョン、具体的には、ス
チレン−ブタジエンゴムラテックス、アクリル樹脂エマ
ルジョン等を加えることもできる。
【0029】得られた感熱塗液は、上質紙、下塗り層を
有する上質紙、合成紙、プラスチックフィルム等に塗布
される。この際JIS−8119で規定される平滑度が
500秒以上特に800秒以上の支持体を用いるのがド
ット再現性の点から特に好ましい。
有する上質紙、合成紙、プラスチックフィルム等に塗布
される。この際JIS−8119で規定される平滑度が
500秒以上特に800秒以上の支持体を用いるのがド
ット再現性の点から特に好ましい。
【0030】以下に実施例を示すが、本発明はこれに限
定されるものではない。実施例において特に指定のない
限り、重量%を表す。
定されるものではない。実施例において特に指定のない
限り、重量%を表す。
【0031】
実施例1 電子供与性無色染料である、2−アニリノ−3−メチル
−6−ジブチルアミノフルオラン、電子受容性化合物で
ある具体的化合物例(7)、熱可融性化合物である4−
エトキシフェニル−4′−クロロベンジルエーテル各々
20gを100gの5%ポリビニルアルコール(クラレ
PVA105)水溶液とともに一昼夜ボールミルで分散
し、体積平均粒径を3μとした。一方焼成カオリン(An
isilex−93)80gをヘキサメタリン酸ソーダの0.
5%溶液160gとともにホモジナイザーで分散した。
−6−ジブチルアミノフルオラン、電子受容性化合物で
ある具体的化合物例(7)、熱可融性化合物である4−
エトキシフェニル−4′−クロロベンジルエーテル各々
20gを100gの5%ポリビニルアルコール(クラレ
PVA105)水溶液とともに一昼夜ボールミルで分散
し、体積平均粒径を3μとした。一方焼成カオリン(An
isilex−93)80gをヘキサメタリン酸ソーダの0.
5%溶液160gとともにホモジナイザーで分散した。
【0032】以上のように分散して各分散液を、電子供
与性無色染料分散液5g、電子受容性化合物分散液10
g、熱可融性化合物化合物分散液10g、焼成カオリン
分散液22gの割合で混合し、さらにステアリン酸亜鉛
のエマルジョン4gと2%の(2−エチルヘキシル)ス
ルホコハク酸ナトリウムの水溶液5gを添加して塗液を
得た。この塗液を、坪量50g/m2の上質紙上に乾燥塗
布量が6g/m2となるようにワイヤーバーで塗布し、キ
ャレンダー処理を行い塗布紙を得た。
与性無色染料分散液5g、電子受容性化合物分散液10
g、熱可融性化合物化合物分散液10g、焼成カオリン
分散液22gの割合で混合し、さらにステアリン酸亜鉛
のエマルジョン4gと2%の(2−エチルヘキシル)ス
ルホコハク酸ナトリウムの水溶液5gを添加して塗液を
得た。この塗液を、坪量50g/m2の上質紙上に乾燥塗
布量が6g/m2となるようにワイヤーバーで塗布し、キ
ャレンダー処理を行い塗布紙を得た。
【0033】以上のようにして得られた塗布紙を、京セ
ラ(株)製サーマルヘッド(KLT−216−8MPD
1)で印字したところ黒色像を得た。この記録像にマー
カーペン(ゼブラ製)で印字したところ、画像部および
非画像部の変色は殆ど認められなかった。
ラ(株)製サーマルヘッド(KLT−216−8MPD
1)で印字したところ黒色像を得た。この記録像にマー
カーペン(ゼブラ製)で印字したところ、画像部および
非画像部の変色は殆ど認められなかった。
【0034】実施例2 実施例1の具体的化合物例(7)を、具体的化合物例(1
5)にかえた他は、実施例−1と同様にして塗布紙を得
た。実施例−1と同様にして印字したところ黒色の像が
得られた。この像に実施例−1と同様にマーカーペンで
記入したところ画像部および非画像部の変色は殆ど認め
られなかった。
5)にかえた他は、実施例−1と同様にして塗布紙を得
た。実施例−1と同様にして印字したところ黒色の像が
得られた。この像に実施例−1と同様にマーカーペンで
記入したところ画像部および非画像部の変色は殆ど認め
られなかった。
【0035】比較例 実施例1の具体例化合物例(7)を、2,2ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)プロパンにかえた他は、実施例
−1と同様にして塗布紙を得た。実施例−1と同様にし
て印字したところ黒色の像が得られた。この像に実施例
−1と同様にマーカーペンで記入したところ非画像部が
黒色にカブリを生じた。
−ヒドロキシフェニル)プロパンにかえた他は、実施例
−1と同様にして塗布紙を得た。実施例−1と同様にし
て印字したところ黒色の像が得られた。この像に実施例
−1と同様にマーカーペンで記入したところ非画像部が
黒色にカブリを生じた。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子供与性無色染料と電子受容性化合物
を使用した記録材料に於いて、該電子受容性化合物とし
て4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセ
ン誘導体の金属塩を使用する事を特徴とする記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067738A JPH05208552A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067738A JPH05208552A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208552A true JPH05208552A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=13353593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3067738A Pending JPH05208552A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05208552A (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3067738A patent/JPH05208552A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3122977B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2569377B2 (ja) | 感熱記録材料用塗布液の製造方法 | |
| JPH07314904A (ja) | トリスフェノール誘導体を使用した記録材料 | |
| JPH05208551A (ja) | 記録材料 | |
| JPH0528195B2 (ja) | ||
| JP2697978B2 (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JP3164928B2 (ja) | 記録材料 | |
| JP2687193B2 (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JP2790731B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH0443072A (ja) | 記録材料 | |
| JPH04187491A (ja) | 記録材料 | |
| JP3161643B2 (ja) | 記録材料 | |
| JPH06122269A (ja) | 記録材料 | |
| JP2672183B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2677445B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2874812B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2720231B2 (ja) | 記録材料 | |
| JP2000006530A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH0387286A (ja) | 記録材料 | |
| JPH0564958A (ja) | 記録材料 | |
| JPH05239017A (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JPH05155845A (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JPH05246135A (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JPH05155844A (ja) | フェノール誘導体及びそれを使用した記録材料 | |
| JP2000006533A (ja) | 感熱記録材料 |