JPH0520903Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520903Y2 JPH0520903Y2 JP6301488U JP6301488U JPH0520903Y2 JP H0520903 Y2 JPH0520903 Y2 JP H0520903Y2 JP 6301488 U JP6301488 U JP 6301488U JP 6301488 U JP6301488 U JP 6301488U JP H0520903 Y2 JPH0520903 Y2 JP H0520903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear case
- brake disc
- oil
- disc
- drive axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 27
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は車両のデイスクブレーキ装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来、シヤフトドライブ式片持ちリヤフオーク
の自動二輪車において、ブレーキデイスクが駆動
車軸のギヤケースと近接対向するデイスクブレー
キ装置は公知である(例えば特開昭62−18381号
公報参照)。
の自動二輪車において、ブレーキデイスクが駆動
車軸のギヤケースと近接対向するデイスクブレー
キ装置は公知である(例えば特開昭62−18381号
公報参照)。
(考案が解決しようとする課題)
斯かる従来のデイスクブレーキ装置にあつては、
ブレーキデイスクと対向する側の面に設けたオイ
ルシールから潤滑オイルが漏出する場合がある。
ブレーキデイスクと対向する側の面に設けたオイ
ルシールから潤滑オイルが漏出する場合がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、潤
滑オイルがブレーキデイスクに付着しないように
した車両のデイスクブレーキ装置を提供すること
を目的としている。
滑オイルがブレーキデイスクに付着しないように
した車両のデイスクブレーキ装置を提供すること
を目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案の車両のデイス
クブレーキ装置は、ブレーキデイスクが駆動車軸
のギヤケースと近接対向する車両のデイスクブレ
ーキ装置において、前記駆動車軸の前記ブレーキ
デイスク側突出部にオイルシールを装着し、該オ
イルシールに対向して前記ギヤケース内の潤滑オ
イルを前記ギヤケースに設けられた環状オイル溜
部へ指向する案内体を前記オイルシール外周で前
記ブレーキデイスクの側面に設けたことを特徴と
するものである。
クブレーキ装置は、ブレーキデイスクが駆動車軸
のギヤケースと近接対向する車両のデイスクブレ
ーキ装置において、前記駆動車軸の前記ブレーキ
デイスク側突出部にオイルシールを装着し、該オ
イルシールに対向して前記ギヤケース内の潤滑オ
イルを前記ギヤケースに設けられた環状オイル溜
部へ指向する案内体を前記オイルシール外周で前
記ブレーキデイスクの側面に設けたことを特徴と
するものである。
(作用)
潤滑オイルが遠心力により案内体を伝わつてギ
ヤケースに設けられたオイル溜部へ指向される。
ヤケースに設けられたオイル溜部へ指向される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は本考案のデイスクブレーキ装置の断
面図、第2図は第1図の−線に沿う断面図で
あり、第1図中、9はリヤフオークで、その前端
部は図示しない車体フレームに揺動自在に支持さ
れている。該リヤフオーク9はその後端部がギヤ
ケース10とされており、このギヤケース10に
は駆動車軸(後輪軸)11が回転自在に支持され
ている。この駆動車軸11は、アウタ軸12とイ
ンナ軸13とを互いに一体回転自在に嵌合して成
る。
る。第1図は本考案のデイスクブレーキ装置の断
面図、第2図は第1図の−線に沿う断面図で
あり、第1図中、9はリヤフオークで、その前端
部は図示しない車体フレームに揺動自在に支持さ
れている。該リヤフオーク9はその後端部がギヤ
ケース10とされており、このギヤケース10に
は駆動車軸(後輪軸)11が回転自在に支持され
ている。この駆動車軸11は、アウタ軸12とイ
ンナ軸13とを互いに一体回転自在に嵌合して成
る。
前記アウタ軸12の中間部12aが前記ギヤケ
ース10の一側壁10aにボールベアリング(軸
受)14を介して、一端部12bが前記ギヤケー
ス10の他端壁10bにボールベアリング(軸
受)15を介して、それぞれ回転自在に支持され
ている。
ース10の一側壁10aにボールベアリング(軸
受)14を介して、一端部12bが前記ギヤケー
ス10の他端壁10bにボールベアリング(軸
受)15を介して、それぞれ回転自在に支持され
ている。
前記アウタ軸12の中間部12aの一側近傍に
は、前記ギヤケース10内に位置して大径なベベ
ルギヤ16が固定されている。このベベルギヤ1
6には、プロペラシヤフト17の一端に固定され
て前記ギヤケース10内に位置する小径なベベル
ギヤ18が噛合している。前記プロペラシヤフト
17は、前記リヤフオーク9の内部に挿通され
て、その他端は、複数のベベルギヤよりなる歯車
機構及び変速機構を介してエンジンの駆動軸(い
ずれも図示省略)に接続されている。そして、こ
のエンジンの駆動力が前記プロペラシヤフト17
を介して前記駆動車軸11に伝達される。
は、前記ギヤケース10内に位置して大径なベベ
ルギヤ16が固定されている。このベベルギヤ1
6には、プロペラシヤフト17の一端に固定され
て前記ギヤケース10内に位置する小径なベベル
ギヤ18が噛合している。前記プロペラシヤフト
17は、前記リヤフオーク9の内部に挿通され
て、その他端は、複数のベベルギヤよりなる歯車
機構及び変速機構を介してエンジンの駆動軸(い
ずれも図示省略)に接続されている。そして、こ
のエンジンの駆動力が前記プロペラシヤフト17
を介して前記駆動車軸11に伝達される。
また、前記アウタ軸12の中間部12aの他側
(反プロペラシヤフト17側)の面は、前記ギヤ
ケース10の一側壁10aより外方に表出してい
て、後述する後輪25との当接面19とされ、こ
の当接面19には、ブレーキデイスク20がボル
ト21により取り付けられている。
(反プロペラシヤフト17側)の面は、前記ギヤ
ケース10の一側壁10aより外方に表出してい
て、後述する後輪25との当接面19とされ、こ
の当接面19には、ブレーキデイスク20がボル
ト21により取り付けられている。
このブレーキデイスク20は、前記中間部のボ
ールベアリング14と近接対向している。前記駆
動車軸11の前記ブレーキデイスク20側突出部
には、前記ボールベアリング14と前記ブレーキ
デイスク20との間に位置してオイルシール22
が装着されている。また、前記ブレーキデイスク
20のボールベアリング14との対向面には案内
体23が設けられている。この案内体23は、前
記オイルシール22からブレーキデイスク20側
に漏出した潤滑オイルを、該ブレーキデイスク2
0に付着しないように、前記ギヤケース10の環
状オイル溜部10cへ指向するためのものであ
る。前記案内体23は、リング状をなしていて、
ビス24にて前記オイルシール22の外周で前記
ブレーキデイスク20の側面に固定されている。
ールベアリング14と近接対向している。前記駆
動車軸11の前記ブレーキデイスク20側突出部
には、前記ボールベアリング14と前記ブレーキ
デイスク20との間に位置してオイルシール22
が装着されている。また、前記ブレーキデイスク
20のボールベアリング14との対向面には案内
体23が設けられている。この案内体23は、前
記オイルシール22からブレーキデイスク20側
に漏出した潤滑オイルを、該ブレーキデイスク2
0に付着しないように、前記ギヤケース10の環
状オイル溜部10cへ指向するためのものであ
る。前記案内体23は、リング状をなしていて、
ビス24にて前記オイルシール22の外周で前記
ブレーキデイスク20の側面に固定されている。
前記案内体23の径方向略中間部より外周側の
壁23aが、ブレーキデイスク20の面に対して
ギヤケース10の一側壁10a側に向かつて所定
角度傾斜しており、この壁23aを介して潤滑オ
イルが前記ギヤケース10の一側壁10aの孔1
0dを通つてオイル溜部10cへ流入するように
なつている。
壁23aが、ブレーキデイスク20の面に対して
ギヤケース10の一側壁10a側に向かつて所定
角度傾斜しており、この壁23aを介して潤滑オ
イルが前記ギヤケース10の一側壁10aの孔1
0dを通つてオイル溜部10cへ流入するように
なつている。
前記アウタ軸12の他端部12cには、後輪2
5が固定されている。この後輪25は、そのホイ
ール26のハブ26a中央の段付嵌合孔27が前
記アウタ軸12の他端部12c側外周に嵌合され
ている。そして、前記インナ軸13の雄ねじ部2
8に座金29を介してナツト30が螺装締め付け
らにれている。このナツト30の締め付けによ
り、後輪25のホイール26が、ナツト30とア
ウタ軸12の当接面19との間に挟持固定されて
いる。
5が固定されている。この後輪25は、そのホイ
ール26のハブ26a中央の段付嵌合孔27が前
記アウタ軸12の他端部12c側外周に嵌合され
ている。そして、前記インナ軸13の雄ねじ部2
8に座金29を介してナツト30が螺装締め付け
らにれている。このナツト30の締め付けによ
り、後輪25のホイール26が、ナツト30とア
ウタ軸12の当接面19との間に挟持固定されて
いる。
前記アウタ軸12の当接面19には、その周方
向に等配して複数本のピン31がボルト32によ
り突設され、これらの各ピン31は、前記ハブ2
6aのピン嵌合孔33内にそれぞれ嵌合され、こ
れにより、ホイール26がアウタ軸12に対して
回転止めされている。
向に等配して複数本のピン31がボルト32によ
り突設され、これらの各ピン31は、前記ハブ2
6aのピン嵌合孔33内にそれぞれ嵌合され、こ
れにより、ホイール26がアウタ軸12に対して
回転止めされている。
また、前記ハブ16aには、ボルト嵌合孔34
が設けられており、これらのボルト嵌合孔34
に、ブレーキデイスク20を前記アウタ軸12に
取り付けているボルト21の頭部が嵌合されてい
る。
が設けられており、これらのボルト嵌合孔34
に、ブレーキデイスク20を前記アウタ軸12に
取り付けているボルト21の頭部が嵌合されてい
る。
しかして、ボールベアリング14を潤滑したオ
イルが、万一、オイルシール22からブレーキデ
イスク20側に漏出した場合、その潤滑オイルは
第2図中矢印で示す如く、案内体23の壁23a
を伝わつて、ギヤケース10の一側壁10aの孔
10dからオイル溜部10c内へ導入されるの
で、潤滑オイルがブレーキデイスク20に付着す
ることがない。
イルが、万一、オイルシール22からブレーキデ
イスク20側に漏出した場合、その潤滑オイルは
第2図中矢印で示す如く、案内体23の壁23a
を伝わつて、ギヤケース10の一側壁10aの孔
10dからオイル溜部10c内へ導入されるの
で、潤滑オイルがブレーキデイスク20に付着す
ることがない。
(考案の効果)
以上の如く本考案の車両のデイスクブレーキ装
置によれば、ギヤケースのオイルシールからブレ
ーキデイスク側に潤滑オイルが万一漏出しても、
この潤滑オイルは案内体の作用により、ギヤケー
スの環状オイル溜部へ指向されるので、該潤滑オ
イルがブレーキデイスクに付着する虞がない。
置によれば、ギヤケースのオイルシールからブレ
ーキデイスク側に潤滑オイルが万一漏出しても、
この潤滑オイルは案内体の作用により、ギヤケー
スの環状オイル溜部へ指向されるので、該潤滑オ
イルがブレーキデイスクに付着する虞がない。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案のデイスクブレーキ装置の断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図である。 10……ギヤケース、10c……オイル溜部、
11……駆動車軸、14……ボールベアリング
(軸受)、20……ブレーキデイスク、22……オ
イルシール、23……案内体。
案のデイスクブレーキ装置の断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図である。 10……ギヤケース、10c……オイル溜部、
11……駆動車軸、14……ボールベアリング
(軸受)、20……ブレーキデイスク、22……オ
イルシール、23……案内体。
Claims (1)
- ブレーキデイスクが駆動車軸のギヤケースと近
接対向する車両のデイスクブレーキ装置におい
て、前記駆動車軸の前記ブレーキデイスク側突出
部にオイルシールを装着し、該オイルシールに対
向して前記ギヤケース内の潤滑オイルを前記ギヤ
ケースに設けられた環状オイル溜部へ指向する案
内体を前記オイルシール外周で前記ブレーキデイ
スクの側面に設けたことを特徴とする車両のデイ
スクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301488U JPH0520903Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301488U JPH0520903Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165340U JPH01165340U (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0520903Y2 true JPH0520903Y2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=31288550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6301488U Expired - Lifetime JPH0520903Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520903Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP6301488U patent/JPH0520903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165340U (ja) | 1989-11-20 |
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