JPH05209069A - 超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体 - Google Patents

超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体

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JPH05209069A
JPH05209069A JP4015312A JP1531292A JPH05209069A JP H05209069 A JPH05209069 A JP H05209069A JP 4015312 A JP4015312 A JP 4015312A JP 1531292 A JP1531292 A JP 1531292A JP H05209069 A JPH05209069 A JP H05209069A
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JP
Japan
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molecular weight
stabilizer
weight polyolefin
ultra
high molecular
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Pending
Application number
JP4015312A
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English (en)
Inventor
Hidenori Sakai
井 英 紀 酒
Kazuo Ishiwatari
渡 和 夫 石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP4015312A priority Critical patent/JPH05209069A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、希釈剤の抽出工程を含んで製造さ
れていても、耐候性や耐熱安定性に優れて屋外や高温下
などの諸条件下で使用しても長期間に亘って優れた引張
強度や引張弾性率を保持しうる超高分子量ポリオレフィ
ン分子配向成形体を提供することを目的としている。 【構成】 本発明に係る超高分子量ポリオレフィン分子
配向成形体は、[A]極限粘度〔η〕が5〜40dl/g
である超高分子量ポリオレフィン:3〜80重量部と、
[B]希釈剤:97〜20重量部とからなる組成物を成
形・延伸して得られる超高分子量ポリオレフィン分子配
向成形体の表面に、[C]安定剤がコートされてなるこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、超高分子量ポリオレフ
ィン分子配向成形体に関し、さらに詳しくは優れた引張
弾性率および引張強度などの特性を長期間に亘り保持し
うる超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体に関す
る。
【0002】
【発明の技術的背景】超高分子量ポリオレフィン分子配
向成形体は、高引張弾性率および高引張強度を有するこ
とが知られている。このような超高分子量ポリオレフィ
ン分子配向成形体は、超高分子量ポリオレフィンを繊
維、テープ、フィルム等の所望形状に成形した後延伸す
ることによって得られる。
【0003】具体的には、たとえば特開昭56−154
08号公報には、超高分子量ポリエチレンの希薄溶液を
紡糸し、得られたフィラメントを延伸することによって
超高分子量ポリエチレン分子配向成形体を製造する方法
が提案されている。また特開昭59−130313号公
報には、超高分子量ポリエチレンとワックッス(希釈
剤)との溶融混練物を押出し、次いで冷却固化した後延
伸することによって超高分子量ポリエチレン分子配向成
形体を製造する方法が提案されている。さらに特開昭5
9−187614号公報には、超高分子量ポリエチレン
とワックス(希釈剤)との溶融混練物を押出した後、ド
ラフトをかけ、次いで冷却固化して延伸することによっ
て超高分子量ポリエチレン分子配向成形体を製造する方
法が提案されている。
【0004】ところでこのような超高分子量ポリオレフ
ィン分子配向成形体は、用途によっては、屋外で長時間
太陽光に晒されて使用されたり、長時間高温雰囲気下で
使用されることがあるが、該分子配向成形体は、太陽光
(紫外線)や熱により容易に劣化して、引張強度や引張
弾性率が低下していまうという問題点があった。このよ
うな問題点を解決するために、従来、上記成形時に耐候
安定剤や酸化防止剤などの安定剤を添加して得られる超
高分子量ポリオレフィン分子配向成形体の耐候性や耐熱
安定性を向上させていた。しかしながらこの方法では、
成形工程において上述の希釈剤を溶媒抽出する際に、添
加された安定剤が希釈剤とともに溶媒中に抽出されてし
まうことがあり、得られる超高分子量ポリオレフィン分
子配向成形体は、耐候性および耐熱安定性が充分ではな
いという問題があった。
【0005】このため、耐候性や耐熱安定性などが向上
されて、屋外や高温下などの諸条件下で使用しても長期
間に亘って優れた引張強度や引張弾性率を保持しうる超
高分子量ポリオレフィン分子配向成形体の出現が望まれ
ていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、希釈剤の抽出工程を含んで製
造されていても、耐候性や耐熱安定性に優れて屋外や高
温下などの諸条件下で使用しても長期間に亘って優れた
引張強度や引張弾性率を保持しうる超高分子量ポリオレ
フィン分子配向成形体を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【発明の概要】本発明に係る超高分子量ポリオレフィン
分子配向成形体は、[A]極限粘度〔η〕が5〜40dl
/gである超高分子量ポリオレフィン:3〜80重量部
と、[B]希釈剤:97〜20重量部とからなる組成物
を成形・延伸して得られる超高分子量ポリオレフィン分
子配向成形体の表面に、[C]安定剤がコートされてな
ることを特徴としている。
【0008】この安定剤[C]は、好ましくは耐候安定
剤および/または酸化防止剤である。
【0009】
【発明の具体的説明】本発明に係る超高分子量ポリオレ
フィン分子配向成形体は、[A]超高分子量ポリオレフ
ィンと[B]希釈剤とからなる組成物を成形・延伸して
得られる超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体の表
面に、[C]安定剤がコートされてなる。
【0010】以下、この超高分子量ポリオレフィン分子
配向成形体について具体的に説明するが、まず該分子配
向成形体を形成する際に用いられる上記各成分について
具体的に説明する。超高分子量ポリオレフィン[A] 本発明で用いられる超高分子量ポリオレフィン[A]
は、135℃デカリン溶媒中で測定した極限粘度〔η〕
が、5〜40dl/gである。この極限粘度が5dl/g未
満であると得られる分子配向成形体では引張強度が十分
でなく、一方40dl/gを越えると分子配向成形体の成
形が困難となる。
【0011】本発明で用いられる超高分子量ポリオレフ
ィン[A]は、炭素数2〜12のα−オレフィンの単独
重合体または共重合体である。このようなα−オレフィ
ンとしては、具体的に、エチレン、プロピレン、1-ペン
テン、1-ヘキセン、1-オクテン、1-デセン、1-ドデセ
ン、4-メチル-1-ペンテン、3-メチル-1-ペンテンなどが
挙げられる。これらのうち、エチレンの単独重合体また
はエチレンを主成分としてなるエチレンと他のα−オレ
フィンとの共重合体が特に好ましい。
【0012】希釈剤[B] 本発明では、上記のような超高分子量ポリオレフィン
[A]の成形特に溶融成形を可能にするために、超高分
子量ポリオレフィン[A]とともに希釈剤[B]を用い
る。この希釈剤[B]としては、超高分子量ポリオレフ
ィン[A]を溶解しうる溶剤あるいは、超高分子量ポリ
オレフィン[A]に対して分散性に優れたワックス類が
用いられる。
【0013】本発明で用いられる溶剤は、沸点が超高分
子量ポリオレフィン[A]の融点以上であることが好ま
しく、さらに20℃以上高いことが好ましい。このよう
な溶剤としては、具体的に、n-ノナン、n-ドデカン、n-
ウンデカン、n-テトラデカン、n-オクタデカン、流動パ
ラフィン、灯油などの脂肪族炭化水素系溶媒、、キシレ
ン、ナフタリン、テトラリン、ブチルベンゼン、p-シメ
ン、シクロヘキシルベンゼン、ジエチルベンゼン、ペン
チルベンゼン、ドデシルベンゼン、ビシクロヘキシル、
デカリン、メチルナフタリン、エチルナフタリンなどの
芳香族炭化水素系溶媒またはその水素化誘導体、1,1,2,
2-テトラクロロエタン、ペンタクロロエタン、ヘキサク
ロロエタン、1,2,3-トリクロロプロパン、ジクロロベン
ゼン、1,2,4-トリクロロベンゼン、ブロモベンゼンなど
のハロゲン化炭化水素溶媒、パラフィン系プロセスオイ
ル、ナフテン系プロセスオイル、芳香族系プロセスオイ
ルなどの鉱油が挙げられる。
【0014】ワックス類としては、脂肪族炭化水素化合
物またはその誘導体が用いられる。脂肪族炭化水素化合
物としては、具体的に、飽和脂肪族炭化水素化合物を主
体とし、通常、分子量が2000以下、好ましくは10
00以下、さらに好ましくは800以下であるパラフィ
ン系ワックスが用いられる。より具体的には、ドコサ
ン、トリコサン、テトラコサン、トリアコンタンなどの
炭素数22以上のn-アルカンまたはこれらを主成分とす
る低級n-アルカンとの混合物、石油から分離精製された
いわゆるパラフィンワックス、エチレンまたはエチレン
と他のα−オレフィンとを(共)重合して得られる低分
子量重合体である中・低圧ポリエチレンワックス、高圧
法ポリエチレンワックス、エチレン共重合ワックス、ま
たは中・低圧法ポリエチレン、高圧法ポリエチレンなど
のポリエチレンを熱減成などにより分子量を低下させた
ワックス、およびそれらのワックスを酸化またはマレイ
ン酸変性した酸化ワックス、マレイン酸変性ワックスな
どが挙げられる。
【0015】さらに脂肪族炭化水素化合物誘導体として
は、たとえば脂肪族炭化水素基(アルキル基、アルケニ
ル基)の末端もしくは内部に1個またはそれ以上、好ま
しくは1〜2個、特に好ましくは1個のカルボキシル
基、水酸基、カルバモイル基、エステル基、メルカプト
基、カルボニル基などの官能基を有する化合物である炭
素数8以上、好ましくは炭素数12〜50または分子量
130〜2000、好ましくは200〜800の脂肪
酸、脂肪族アルコール、脂肪酸アミド、脂肪酸エステ
ル、脂肪族メルカプタン、脂肪族アルデヒド、脂肪族ケ
トンなどを挙げることができる。具体的には、脂肪酸と
して、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミ
チン酸、ステアリン酸、オレイン酸など、脂肪族アルコ
ールとして、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、セチルアルコール、ステアリルアルコールなど、脂
肪酸アミドとして、カプリン酸アミド、ラウリン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミドなど、脂
肪酸エステルとして、ステアリル酢酸エステルなどが挙
げられる。
【0016】組成物 本発明で用いられる組成物は、超高分子量ポリオレフィ
ン[A]を3〜80重量部、好ましくは15〜60重量
部の量で、希釈剤[B]を97〜20重量部、好ましく
は85〜40重量部の量で含有している。希釈剤[B]
をこのような量(比)で用いると、組成物は成形時に溶
融混練および溶融成形が容易となり、しかも得られた成
形体は延伸性に優れ、肌荒れまたは延伸切れなどするこ
とのない超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体が得
られる。
【0017】分子配向成形体の成形 本発明では、まず上記のような超高分子量ポリオレフィ
ン[A]と希釈剤[B]とからなる組成物を成形・延伸
して分子配向成形体を得るが、分子配向成形体の形状
は、繊維、フィルム、テープなど所望の形状であってよ
い。上記のような組成物から所望形状に成形・延伸する
には、従来公知の方法を採用しうるが、このような方法
としては、たとえば特開昭56−15408号公報に開
示されているように、超高分子量ポリオレフィンの希薄
溶液を紡糸し、得られたフィラメントを延伸して超高分
子量ポリオレフィン分子配向成形体を製造する方法、特
開昭59−130313号公報に開示されているよう
に、超高分子量ポリオレフィンと希釈剤との溶融混練物
を紡糸し、次いで冷却固化して延伸しながら希釈剤を除
去して超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体を製造
する方法、特開昭59−187614号公報に開示され
ているように、超高分子量ポリオレフィンと希釈剤との
溶融混練物を紡糸した後ドラフトをかけ、次いで冷却固
化して延伸しながら希釈剤を除去して超高分子量ポリオ
レフィン分子配向成形体を製造する方法などが挙げられ
る。
【0018】以下、超高分子量ポリオレフィン[A]と
希釈剤[B]とからなる組成物を用いて超高分子量ポリ
オレフィン分子配向成形体を製造する方法についてより
具体的に説明する。本発明では、まず超高分子量ポリオ
レフィン[A]と希釈剤[B]とを混合して混練し、溶
融混練物を調製する。
【0019】溶融混練は、通常、150〜300℃、好
ましくは170〜270℃の温度で行なわれる。溶融混
練を上記のような温度範囲よりも低い温度で行なうと、
溶融粘度が高すぎて溶融成形が困難になる傾向にあり、
一方上記温度範囲よりも高い温度で行なうと、熱減成に
より超高分子量ポリオレフィンにより分子量が低下し
て、優れた高弾性率および高強度を有する成形体が得ら
れにくくなる。
【0020】溶融混練は、ヘンシェルミキサー、V型ブ
レンダーなどによる乾式ブレンダーで行なってもよい
し、あるいは単軸押出機または多軸押出機を用いて行な
ってもよい。この溶融混練物を従来公知の方法により所
望形状に成形・延伸するが、まず上記溶融混練物を、通
常、溶融押出成形して未延伸成形体を得る。具体的に
は、溶融混練物いわゆるドープ(紡糸原液)を紡糸口金
を通して溶融押出することにより、延伸用フィラメント
を得る。
【0021】この際、紡糸口金より押出された溶融物に
ドラフト、すなわち溶融状態での引き伸しを加えること
もできる。ドラフト比は、溶融樹脂のダイ・オリフィス
内での押出速度V0 と冷却固化した未延伸物の巻取り速
度Vとの比をドラフト比として次式で定義することがで
きる。 ドラフト比=V/V0 このようなドラフト比は、混合物の温度および超高分子
量ポリオレフィンの分子量等により変化するが、通常、
3以上好ましくは6以上とすることが望ましい。
【0022】次にこのようにして得られた未延伸成形体
を延伸する。延伸は、未延伸成形体に少なくとも一軸方
向の分子配向が有効に付与されるように行なわれる。延
伸倍率は、所望とする分子配向およびこれに伴う融解温
度向上の効果にも依存するが、一般に5〜100倍、好
ましくは10〜80倍の延伸倍率となるように行なうこ
とが望ましい。
【0023】この延伸の際に、通常、希釈剤[B]は除
去される。延伸は、通常、40〜160℃、好ましくは
80〜145℃の温度で行なうことが望ましい。未延伸
成形体をこのような温度に加熱保持するための熱媒体と
しては、空気、水蒸気、液体媒体のいずれをも用いるこ
とができるが、希釈剤[B]を溶出除去することができ
る溶媒で、しかもその沸点が超高分子量ポリオレフィン
[A]の融点よりも高い液体媒体が好ましく用いられ
る。具体的には、デカリン、デカン、灯油などを使用し
て延伸操作を行なうと、希釈剤[B]の除去が可能にな
るとともに、延伸時の延伸むらの解消ならびに高延伸倍
率の達成が可能となるので好ましい。
【0024】組成物中の希釈剤[B]は、この延伸時に
ほぼ完全に抽出除去されるが、延伸に先立って未延伸成
形体をヘキサン、ヘプタン、熱エタノール、クロロホル
ム、ベンゼンなどの溶剤で処理後延伸する方法や、延伸
物をヘキサン、ヘプタン、熱エタノール、クロロホル
ム、ベンゼンなどの溶剤で処理する方法によっても行な
うことができる。このように成形物中の希釈剤[B]を
除去することによって、高弾性率および高強度を有する
延伸物を得ることができる。
【0025】延伸操作は、一段あるいは二段以上の多段
で行なうことができる。一般には、二段以上の多段延伸
により延伸操作を行なうことが好ましく、一段目では8
0〜120℃の比較的低い温度で未延伸成形体中の希釈
剤を抽出しながら延伸操作を行ない、二段目以降では1
20〜160℃の温度でしかも一段目よりも高い延伸温
度で成形体の延伸操作を行なうことが好ましい。
【0026】一軸延伸操作の場合には、周速の異なるロ
ーラ間で引張延伸を行なえばよい。また二軸延伸操作に
よってフィルムを得る場合には、周速の異なるローラ間
で縦方向に引張延伸を行うとともに、テンター等により
横方向にも引張延伸を行なえばよい。またインフレーシ
ョン法による二軸延伸も可能である。このようにして得
られた分子配向成形体は、所望により拘束条件下に熱処
理することができる。この熱処理は、一般に140〜1
80℃好ましくは150〜175℃の温度で、1〜20
分間好ましくは3〜10分間行なうことができる。熱処
理により、配向結晶部の結晶化が一層進行し、結晶融解
温度が高温側へ移行して、強度および弾性率が向上する
とともに、さらには高温での耐クリープ性が向上され
る。
【0027】なお成形に際しては、上記組成物に後述す
る安定剤[C]を添加してもよい。このような安定剤
[C]としては、酸化防止剤が好ましく用いられる。安定剤[C] 本発明に係る超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体
は、上記のようにして成形・延伸された分子配向成形体
の表面に安定剤[C]がコートされてなる。
【0028】本発明で用いられる安定剤としては、たと
えば、耐候安定剤、酸化防止剤などが挙げられる。耐候
安定剤としては、従来公知の耐候安定剤が特に限定され
ることなく用いられ、具体的には、ヒンダードアミン
系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、ベンゾ
エート系、シアノアクリレート系、ニッケル系、シュウ
酸アミド系などの耐候安定剤が用いられる。より具体的
には、以下のような化合物がポリオレフィン分子配向成
形体表面への親和性に優れるとともに耐揮散性に優れて
いるため好ましい。
【0029】ヒンダードアミン系耐候安定剤 ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)セバケー
ト、ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)サク
シネート、コハク酸ジメチル-1-(2-ヒドロキシエチ
ル)-4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン重
縮合物、ポリ[[6-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)イ
ミノ-1,3,5-トリアジン-2-4-ジイル][(2,2,6,6-テト
ラメチル-4-ピペリジル)イミノ]ヘキサメチレン
[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)イミ
ノ]]、テトラキス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリ
ジル)-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、2,2,
6,6-テトラメチル-4-ピペリジルベンゾエート、ビス-
(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)-2- (3,5-
ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)-2-n-ブチル
マロネート、ビス-(N-メチル-2,2,6,6-テトラメチル-
4-ピペリジル)セバケート、1,1'-(1,2-エタンジイ
ル)ビス(3,3,5,5-テトラメチルピペラジノン)、(ミ
ックスト2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル/トリデ
シル)-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、(ミ
ックスト1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル/トリ
デシル)-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、ミ
ックスト{2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル/β,
β,β',β'-テトラメチル-3,9-[2,4,8,10-テトラオキ
サスピロ(5,5)ウンデカン]ジエチル}-1,2,3,4-ブタ
ンテトラカルボキシレート、ミックスト{1,2,2,6,6-ペ
ンタメチル-4-ピペリジル/β,β,β',β'-テトラメチ
ル-3,9-[2,4,8,10-テトラオキサスピロ(5,5)ウンデ
カン]ジエチル}-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレ
ート、N,N'-ビス(3-アミノプロピル)エチレンジアミ
ン-2-4-ビス[N-ブチルN-(1,2,2,6,6,-ペンタメチル-4
-ピペリジル)アミノ]-6-クロロ-1,3,5-トリアジン縮
合物、ポリ[[6-N-モルホリル-1,3,5-トリアジン-2-4-
ジイル][(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)イ
ミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピ
ペリジル)イミノ]]、N,N'-ビス(2,2,6,6-テトラメ
チル-4-ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと1,2-ジ
ブロモエタンとの縮合物、[N-(2,2,6,6-テトラメチル
-4-ピペリジル)-2-メチル-2-(2,2,6,6-テトラメチル-
4-ピペリジル)イミノ]プロピオンアミド。
【0030】これらのうち、特に次の化合物が好ましく
用いられる。 ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)セバケー
ト、ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)サク
シネート、コハク酸ジメチル-1-(2-ヒドロキシエチ
ル)-4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン重
縮合物、ビス-(N-メチル-2,2,6,6-テトラメチル-4-ピ
ペリジル)セバケート、ポリ[[6-(1,1,3,3-テトラメ
チルブチル)イミノ-1,3,5-トリアジン-2-4-ジイル]
[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)イミノ]ヘ
キサメチレン[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジ
ル)イミノ]]、テトラキス(2,2,6,6-テトラメチル-4
-ピペリジル)-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレー
ト、ビス-(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)-2
- (3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)-2-n
-ブチルマロネート、1,1'-(1,2-エタンジイル)ビス
(3,3,5,5-テトラメチルピペラジノン)、(ミックスト
2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル/トリデシル)-1,
2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、(ミックスト1,
2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル/トリデシル)-1,
2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、ミックスト{2,
2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル/β,β,β',β'-テ
トラメチル-3,9-[2,4,8,10-テトラオキサスピロ(5,
5)ウンデカン]ジエチル}-1,2,3,4-ブタンテトラカル
ボキシレート、ミックスト{1,2,2,6,6-ペンタメチル-4
-ピペリジル/β,β,β',β'-テトラメチル-3,9-[2,4,
8,10-テトラオキサスピロ(5,5)ウンデカン]ジエチ
ル}-1,2,3,4-ブタンテトラカルボキシレート、N,N'-ビ
ス(3-アミノプロピル)エチレンジアミン-2-4-ビス[N
-ブチルN-(1,2,2,6,6,-ペンタメチル-4-ピペリジル)
アミノ]-6-クロロ-1,3,5-トリアジン縮合物、ポリ
[[6-N-モルホリル-1,3,5-トリアジン-2-4-ジイル]
[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)イミノ]ヘ
キサメチレン[(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジ
ル)イミノ]]、N,N'-ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-
ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと1,2-ジブロモエ
タンとの縮合物、[N-(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペ
リジル)-2-メチル-2-(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペ
リジル)イミノ]プロピオンアミド。
【0031】ベンゾトリアゾール系耐候安定剤 2-(2'-ヒドロキシ-3'-tert-ブチル-5'-メチルフェニ
ル)-5-クロロベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ
-3',5'-ジ-tert-ブチルフェニル)-5-クロロベンゾトリ
アゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-メチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-tert- オク
チルフエニル)ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキ
シ-3',5'-ジ-tert-アミルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2-(2'-ヒドロキシ-3',5'-ジ-tert-ブチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2-(2,-ヒドロキシ-3',5'-ビ
ス(α,α-ジメチルベンジル)ベンゾトリアゾール、2-
〔2'-ヒドロキシ-3'-(3",4",5",6",-テトラヒドロフタ
ロイド-メチル)-5'メチメフェニル〕-ベンゾトリアゾ
ール、2, 2-メチレンビス〔4-(1,1,3,3,-テトラメチ
ルブチル)-6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)フェ
ノール〕、メチル-3-〔3-tert-ブチル-5-(2H-ベンゾト
リアゾール-2-イル)-4-ヒドロキシフェニル〕プロピオ
ネートとポリエチレングリコール(分子量約300)と
の縮合物。
【0032】ベンゾフェノン系耐候安定剤 2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキ
シ-4-n-オクトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メ
トキシベンゾフェノン、2,2'-ジヒドロキシ-4-n-オクト
キシベンゾフェノン、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノ
ン、2,2',4,4'-テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,
2' - ジヒドロキシ- 4, 4'-ジメトキシベンゾフェノ
ン。
【0033】ベンゾエート系耐候安定剤 フェニルサリシレート、p-tert-ブチルフェニルサリシ
レート、2,4-ジ-tert-ブチルフェニル-3,5-ジ-tert-ブ
チル-4-ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル-3,5-ジ
-tert-ブチル-4-ヒドロキシベンゾエート。
【0034】ニッケル系耐候安定剤 2,2'-チオビス(4-tert- オクチルフェノール)Ni
塩、〔2,2'-チオビス(4-tert-オクチルフェノラー
ト)〕-n-ブチルアミン'Ni塩、(3,5-ジ-tert-ブチル
-4-ヒドロキシベンジル)ホスホン酸モノエチルエステ
ルNi塩、(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシベンジ
ル)ホスホン酸モノオクチルエステルNi塩、ジブチル
ジチオカルバメートNi塩。
【0035】シアノアクリレート系耐候安定剤 α-シアノ-β-メチル-β(p-メトキシフェニル)アク
リル酸メチル、α-シアノ-β,β-ジフェニルアクリル酸
メチル。シュウ酸アミド系耐候安定剤 N-2- エチルフェニル-N'-2-エトキシ-5-tert-フェニル
シュウ酸ジアミド、N-2-エチルフェニル-N'-2-エトキシ
フェニルシュウ酸アミド。
【0036】これらの耐候安定剤は、単独であるいは組
み合わせて用いられる。また酸化防止剤としては、従来
公知の酸化防止剤が特に限定されることなく用いられ、
具体的には、フェノール系、有機ホスファイト系、チオ
エーテル系などの酸化防止剤が用いられる。より具体的
には、以下のような化合物が超高分子量ポリオレフィン
分子配向成形体表面への親和性に優れるとともに耐揮散
性に優れていて好ましい。
【0037】フェノール系酸化防止剤 2,6-ジシクロヘキシル-4-メチルフェノール、2,6-ジイ
ソプロピル-4-エチルフェノール、2,6-ジ-t-アミル-4-
メチルフェノール、2,6-ジ-t-オクチル-4-n-プロピルフ
ェノール、2,6-ジシクロヘキシル-4-n-オクチルフェノ
ール、2-イソプロピル-4-メチル-6-t-ブチルフェノー
ル、2-t-ブチル-2-エチル-6-t-オクチルフェノール、2-
イソブチル-4-エチル-6-t-ヘキシルフェノール、2-シク
ロヘキシル-4-n-ブチル-6-イソプロピルフェノール、dl
-α-トコフェロール、2,2'-メチレンビス(4-メチル-6-
t-ブチルフェノール)、4,4'-ブチリデンビス(3-メチ
ル-6-t-ブチルフェノール)、4,4'-チオビス(3-メチル
-6-t-ブチルフェノール)、2,2-チオビス(4-メチル-6-
t-ブチルフェノール)、4,4'-メチレンビス(2,6-ジ-t-
ブチルフェノール)、2,2'-メチレンビス[6-(1-メチ
ルシクロヘキシル)-p-クレゾール]、2,2'-エチリデン
ビス(4,6-ジ-t-ブチルフェノール)、2,2'-ブチリデン
ビス(2-t-ブチル-4-メチルフェノール)、2-t-ブチル-
6-(3-t-ブチル-2-ヒドロキシ-5-メチルベンジル)-4-
メチルフェニルアクリレート、1,1,3-トリス(2-メチル
-4-ヒドロキシ-5-t-ブチルフェニル)ブタン、トリエチ
レングリコール-ビス[3-(3-t-ブチル-5-メチル-4-ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート]、1,6-ヘキサンジ
オール-ビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート]、2,2-チオジエチレンビス[3-
(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]、N,N'-ヘキサメチレンビス(3,5-ジ-t-ブチル-4
-ヒドロキシ-ヒドロシンナミド)3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒ
ドロキシベンジルホスホネート-ジエチルエステル、ト
リス(2,6-ジメチル-3-ヒドロキシ-4-t-ブチルベンジ
ル)イソシアヌレート、トリス[(3,5-ジ-t-ブチル-4-
ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシエチル]イソ
シアヌレート、トリス(4-t-ブチル-2,6-ジメチル-3-ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート、2,4-ビス(n-オ
クチルチオ)-6-(4-ヒドロキシ-3,5-ジ-t-ブチルアニ
リノ)-1,3,5-トリアジン、テトラキス[メチレン-3-
(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]メタン、ビス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベ
ンジルホスホン酸エチル)カルシウム、ビス(3,5-ジ-t
-ブチル-4-ヒドロキシベンジルホスホン酸エチル)ニッ
ケル、ビス[3,3-ビス(3-t-ブチル-4-ヒドロキシフェ
ニル)ブチリックアシド]グリコールエステル、N,N'-
ビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プ
ロピオニル]ヒドラジン、2,2'-オギザミドビス[エチ
ル-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロ
ピオネート]、2,2'-メチレンビス(4-メチル-6-t-ブチ
ルフェノール)テレフタレート、1,3,5-トリメチル-2,
4,6-トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)
ベンゼン、3,9-ビス[1,1-ジメチル-2-{β-(3-t-ブチ
ル-4-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)プロピオニルオキ
シ}エチル]-2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウ
ンデカン、2,2-ビス[4-(2-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒド
ロキシヒドロシンナモイルオキシ))エトキシフェニ
ル]プロパン、β-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフ
ェニル)プロピオン酸アルキルエステル。
【0038】上記β-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシ
フェニル)プロピオン酸アルキルエステルとしては、特
に炭素数18以下のアルキルエステルが好ましい。これ
らのうち、下記の化合物が特に好ましく用いられる。ト
リエチレングリコール-ビス[3-(3-t-ブチル-5-メチル
-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、1,6-ヘキ
サンジオール-ビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート]、2,2-チオジエチレンビ
ス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロ
ピオネート]、N,N'-ヘキサメチレンビス(3,5-ジ-t-ブ
チル-4-ヒドロキシ-ヒドロシンナミド)3,5-ジ-t-ブチ
ル-4-ヒドロキシベンジルホスホネート-ジエチルエステ
ル、トリス(2,6-ジメチル-3-ヒドロキシ-4-t-ブチルベ
ンジル)イソシアヌレート、トリス[(3,5-ジ-t-ブチ
ル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシエチ
ル]イソシアヌレート、トリス(4-t-ブチル-2,6-ジメ
チル-3-ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、2,4-
ビス(n-オクチルチオ)-6-(4-ヒドロキシ-3,5-ジ-t-
ブチルアニリノ)-1,3,5-トリアジン、テトラキス[メ
チレン-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)
プロピオネート]メタン、ビス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒ
ドロキシベンジルホスホン酸エチル)カルシウム、ビス
(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジルホスホン酸エ
チル)ニッケル、ビス[3,3-ビス(3-t-ブチル-4-ヒド
ロキシフェニル)ブチリックアシド]グリコールエステ
ル、N,N'-ビス[3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフ
ェニル)プロピオニル]ヒドラジン、2,2'-オギザミド
ビス[エチル-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート]、2,2'-メチレンビス(4-メチ
ル-6-t-ブチルフェノール)テレフタレート、1,3,5-ト
リメチル-2,4,6-トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン、3,9-ビス[1,1-ジメチル-2-
{β-(3-t-ブチル-4-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)
プロピオニルオキシ}エチル]-2,4,8,10-テトラオキサ
スピロ[5,5]ウンデカン 2,2-ビス[4-(2-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシヒド
ロシンナモイルオキシ))エトキシフェニル]プロパ
ン。
【0039】有機ホスファイト系酸化防止剤 トリフェニルホスファイト、トリス(ノニルフェニル)
ホスファイト、トリス(2,4-ジ-t-ブチルフェニル)ホ
スファイト、トリス(ブトキシエチル)ホスファイト、
テトラトリデシル-4-4'-ブチリデンビス(3-メチル-6-
t-ブチルフェノール)-ジホスファイト、4,4'-イソプ
ロピリデン-ジフェノールアルキルホスファイト(ここ
でアルキルは炭素数が12〜15である)、4,4'-イソ
プロピリデンビス(2-t-ブチルフェノール)・ジ(ノ
ニルフェニル)ホスファイト、トリス(ビフェニル)ホ
スファイト、テトラ(トリデシル)-1,1-3-トリス(2-
メチル-5-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)ブタンジ
ホスファイト、テトラ(トリデシル)-4,4'-ブチリデン
ビス(3-メチル-6-t-ブチルフェノール)ジホスファイ
ト、トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニ
ル)ホスファイト、水素化-4,4'-イソプロピリデンジフ
ェノールポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)
・ビス[4,4'-ブチリデンビス(3-メチル-6-t-ブチル
フェノール)]・1,6- ヘキサンオールジホスファイ
ト、ヘキサトリデシル-1,1,3-トリス(2-メチル-4-ヒド
ロキシ-5-t-ブチルフェノール)ジホスファイト、トリ
ス[4,4'-イソプロピリデンビス(2-t-ブチルフェノー
ル)]ホスファイト、トリス(1.3-ジステアロイルオキ
シイソプロピル)ホスファイト、9,10-ジヒドロ-9-オキ
サ-10-ホスファフェナンスレン-10-オキサイド、ジステ
アリルペンタエリスリトールジホスファイト、ジ(ノニ
ルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、フ
ェニル・4,4'-イソプロピリデンジフェノール・ペンタエ
リスリトールジホスファイト、ビス(2,4-ジ-t-ブチル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス
(2,4,6-トリ-t-ブチルフェニル)ペンタエリスリトー
ルジホスファイト、ビス(2,6-ジ-t-ブチル-4-メチル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、フェ
ニルビスフェノール-A-ペンタエリスリトールジホスフ
ァイト、テトラキス(2,4-ジ-t-ブチルフェニル)4,4'
-ビフェニレンジホスホナイト、2,2'-エチリデンビス
(4,6-ジ−t−ブチルフェニル)フロロホスホナイト、
2,2'−メチレンビス(4,6-ジ−t−ブチルフェニル)オ
クチルホスファイト。
【0040】チオエーテル系酸化防止剤 チオエーテル系安定剤としては、たとえばジラウリル
−、ジミリスチル−、ジステアリル−などのジアルキル
チオジプロピオネート、ラウリルミリスチル−、ラウリ
ルパルミチル−、ラウリルステアリル−、パルミチルス
テアリル−、ミリスチルパルミチル−などのチオジプロ
ピオネ−ト、ブチル−、オクチル−、ラウリル−、ステ
アリル−などのアルキルチオプロピオン酸と多価アルコ
ール(たとえばグリセリン、トリメチロールエタン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリス
ヒドロキシジエチルイソシアヌレート)とのエステル
(たとえばペンタエリスリトールテトララウリルチオプ
ロピネート)、ジラウリル−、ジミリスチル−、ジステ
アリル−などのジアルキルジスルフィド、ラウリルミリ
スチル−、ラウリルパルミチル−、ラウリルステアリル
−、パルミチルステアリル−、ミリスチルパルミチル−
などのジアルキルジスルフィド、4,4'-チオビス(2-メ
チル-6-tert-ブチルフェノ−ル)、4,4'-チオビス(3-
メチル-6-tert-ブチルフェノ−ル)、2,2'-チオビス(4
-メチル-6-tert-ブチルフェノ−ル)、ビス(3-メチル-
4-ヒドロキシ-5-tert-ブチルベンジル)スルフィド、4,
4'-ブチリデン-ビス(2-メチル-4-ヒドロキシ-5-tert-
ブチルフェニル)-2-ラウリルチオエ−テル、6-(4-ヒ
ドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルアニリノ)-2,4-ビス(オ
クチルチオ)-1,3,5-トリアジン、2,4-ビス(4-ヒドロ
キシ-3,5-ジ-tert-ブチルアニリノ)-6-(オクチルチ
オ)-1,3,5-トリアジン、トリス{2-tert-ブチル-4-チ
オ(2'-メチル-4'-ヒドロキシ-5'-tert-ブチルフェニ
ル)5-メチルフェニル}フォスファイト、フェノチアジ
ン、テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラエチル
チウラムジスルフィドなどが挙げられる。
【0041】これらの酸化防止剤は単独であるいは組み
合わせて用いられる。上記のような耐候安定剤と酸化防
止剤とは併用されてもよい。また本発明では、安定剤
[C]として、上記例示した耐候安定剤と酸化防止剤と
ともに、本発明の目的を損なわない範囲でポリオレフィ
ンに通常配合される他の安定剤が用いられてもよい。
【0042】分子配向成形体表面への安定剤のコート 本発明では上記安定剤[C]は、通常、該安定剤[C]
を溶剤に溶解した溶液に、成形された分子配向成形体を
浸漬することにより、分子配向成形体表面にコートされ
る。溶剤は、安定剤[C]を溶解し得ればよく、とくに
限定されない。
【0043】具体的には、水、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノール、アセトン、ヘキサン、
ヘプタンなどが用いられる。また、一般的に繊維の仕上
げに用いられている各種油剤を用いることもできる。安
定剤溶液の濃度は、とくに限定されないが、通常、0.
001重量%〜1重量%の濃度であることが好ましい。
このような濃度の安定剤溶液をコートして得られる分子
配向成形体は取扱い易いとともに安定剤が効率よく浸透
されている。
【0044】本発明に係る超高分子量ポリオレフィン分
子配向成形体は、上述したような超高分子量ポリオレフ
ィン分子配向成形体表面に安定剤がコートされてなり、
この超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体は、後述
する実施例でも明らかなように、紫外線照射下や高温条
件下でも長期間に亘って、優れた引張弾性率および引張
強度を保持している。本発明で提供される超高分子量ポ
リオレフィン分子配向成形体では、コートされた安定剤
が分子配向成形体表面に単に保持されているだけでな
く、少なくとも一部は分子配向成形体中に浸透している
と考察される。
【0045】なお本発明に係る超高分子量ポリオレフィ
ン分子配向成形体を形成するに際しては、上記成分
[A]、[B]および[C]に加えて、たとえば、他の
安定剤、顔料、染料、滑剤、帯電防止剤など、通常ポリ
オレフィンに添加される配合剤を、本発明の目的を損な
わない範囲で用いてもよい。これらの配合剤は、分子配
向成形体を成形するときに用いてもよいし、安定剤をコ
ートするときに用いてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明で提供される超高分子量ポリオレ
フィン分子配向成形体は、屋外や高温条件下で使用され
ても、優れた引張強度および引張弾性率を長期間に亘っ
て保持しうる。
【0047】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお実
施例で得られる超高分子量ポリオレフィン分子配向成形
体は、下記のようにして試験した。 <耐候性テスト>ASTM D1499に準じて配向繊
維の耐候性促進試験を行なった。
【0048】促進条件は、ブラックパネル温度63±3
℃、標準条件の2倍の光量(300〜400nm領域で
7.5mW/min・cm2 )である。光照射600時間後の配
向繊維の引張強度を測定した。引張強度の低下が少ない
程、耐候性が良好である。 <引張特性の測定>引張強度は、島津製作所製DCS−
50M型引張試験機を用い、室温(23℃)にて測定し
た。このときクランプ間の試験長は100mm、引張速度
は100mm/min (100%分歪速度)であった。計算
に必要な繊維断面積は密度を0.960g/ccとして重
量から計算で求めた。 <酸素吸収速度の測定>柴山科学器械製作所製CBP−
4UV型高分子材料劣化測定装置により、130℃の酸
素雰囲気中に延伸配向繊維を放置し、20時間後の配向
繊維1g当りの標準状態に換算した酸素吸収量を測定し
た。酸素吸収量が少ない程、酸化に対する安定性が良好
である。 <加熱エージングテスト>配向繊維を100℃に設定さ
れた空気雰囲気のギヤオーブン(田葉井製作所製パーフ
ェクトオーブン)中に100時間放置した後、物性測定
に供した。エージングによる極限粘度〔η〕および引張
強度の低下が少ない程、耐熱安定性が良好である。
【0049】
【実施例1】超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体の成形 超高分子量ポリエチレン(極限粘度〔η〕=8.94dl
/g、デカリン、135℃)粉末20重量部と、希釈剤
としてパラフィンワックス(日本精蝋製、商品名:ルバ
ックス、融点:69℃)80重量部との混合物に、安定
剤として2,6-ジ-t-ブチルヒドロキシトルエン0.1重
量部およびステアリン酸カルシウム0.3重量部を配合
し、次の条件で溶融紡糸した。
【0050】該混合物をスクリュー押出機(スクリュー
径25mm、L/D=25、サーモプラスチックス社製)
を用いて、設定温度190℃で溶融混練を行なった。引
続き、該溶融物を押出機に付属するオリフィス径2mmの
紡糸ダイより溶融防止した。押し出し溶融物は180cm
のエアーギャップで35倍のドラフト比で引き取り、空
気中にて冷却、固化し、未延伸繊維を得た。
【0051】さらに該未延伸繊維を次の条件で延伸し
た。三台のゴデットロールを用いて二段延伸を行なっ
た。このとき第一延伸槽の熱媒はn-デカンであり、温度
は110℃、第二延伸槽の熱媒はトリエチレングリコー
ルであり、温度は145℃であった。槽の有効長はそれ
ぞれ50cmであった。延伸に際しては第一ゴデットロー
ルの回転速度を0.5/min 、第三ゴデットロールの回
転速度を12.5/min (延伸倍率25倍)とした。第
二ゴデットロールの回転速度は安定運転可能な範囲で適
宜選択した。初期に混合されたパラフィンワックスは、
ほぼ全量が延伸時n-デカン中に抽出された。このあと延
伸配向繊維は水洗し、減圧下室温にて一昼夜乾燥した。
【0052】安定剤のコート 次に得られた延伸配向繊維を、耐候安定剤としてビス
(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)セバケートを
0.1重量%含むアセトン溶液に5分間浸漬した後、風
乾した。延伸配向繊維の耐候性はサンシャインウエザー
メーターによる紫外線照射を行い、極限粘度〔η〕の変
化および引張特性の変化により評価した。
【0053】結果を表1に示す。
【0054】
【実施例2】実施例1において、耐候系安定剤として、
ポリ[[6-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)イミノ-1,
3,5-トリアジン-2-4-ジイル][(2,2,6,6-テトラメチ
ル-4-ピペリジル)イミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6
-テトラメチル-4-ピペリジル)イミノ]](日本チバガ
イギー社製、商品名:キマソーブ 944LD)を用い
た以外は実施例1と同様にして延伸配向繊維を得た。
【0055】結果を表1に示す。
【0056】
【実施例3】実施例1において、耐候安定剤としてテト
ラキス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)-1,2,3,
4-ブタンテトラカルボキシレート(アデカアーガス化学
社製、商品名:MARK LA-57)を用いた以外は実施例1と
同様にして延伸配向繊維を得た。
【0057】結果を表1に示す。
【0058】
【実施例4】実施例1において、耐候安定剤としてコハ
ク酸ジメチル-1-(2-ヒドロキシエチル)-4-ヒドロキシ
-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン重縮合物(日本チバ
ガイギー社製、商品名:キマソーブ 622LD)を用
いた以外は実施例1と同様にして延伸配向繊維を得た。
【0059】結果を表1に示す。
【0060】
【実施例5】実施例1において、耐候安定剤として2-
(2'-ヒドロキシ-3'-tert-ブチル-5'-メチルフェニル)
-5-クロロベンゾトリアゾール(日本チバガイギー社
製、商品名:チヌービン 326)を用いた以外は実施
例1と同様にして延伸配向繊維を得た。
【0061】結果を表1に示す。
【0062】
【実施例6】実施例1において、耐候安定剤として2-ヒ
ドロキシ-4-n-オクトキシベンゾフェノン(アメリカン
サイアナミド社製、商品名:サイアソーブ UV541
1)を用いた以外は実施例1と同様にして延伸配向繊維
を得た。結果を表1に示す。
【0063】
【比較例1】耐候安定剤を用いない以外は実施例1と同
様に試験を行なった。結果を表1に示す。
【0064】
【表1】
【0065】
【実施例7】安定剤のコート 実施例1において、耐候性安定剤に換えて酸化防止剤を
下記のようにコートした以外は実施例1と同様にして延
伸配向繊維を得た。酸化防止剤としてテトラキス[メチ
レン-3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート]メタン(日本チバガイギー社製、商品
名:イルガノックス 1010)を0.1重量%含むア
セトン溶液に延伸配向繊維を5分間浸漬した後、風乾し
た。
【0066】延伸配向繊維の長期耐熱性は、酸素吸収速
度、加熱エージングによる極限粘度〔η〕の変化および
引張特性の変化により評価した。結果を表2に示す。
【0067】
【実施例8】実施例7において、酸化防止剤として3,9-
ビス[1,1-ジメチル-2-{β-(3-t-ブチル-4-ヒドロキ
シ-5-メチルフェニル)プロピオニルオキシ}エチル]-
2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン(住友
化学社製、商品名:スミライザー GA−80)を用い
た以外は実施例7と同様にして延伸配向繊維を得た。結
果を表2に示す。
【0068】
【実施例9】実施例7において、酸化防止剤として1,1,
3-トリス(2-メチル-4-ヒドロキシ-5-t-ブチルフェニ
ル)ブタン(アイシーアイジャパン社製、商品名:トパ
ノールCA)を用いた以外は実施例7と同様にして延伸
配向繊維を得た。結果を表2に示す。
【0069】
【実施例10】実施例7において、酸化防止剤として1,
3,5-トリメチル-2,4,6-トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒ
ドロキシベンジル)ベンゼン(日本チバガイギー社製、
商品名:IRGANOX1330)を用いた以外は実施例7と同様
にして延伸配向繊維を得た。結果を表2に示す。
【0070】
【実施例11】実施例7において、酸化防止剤としてβ
-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオ
ン酸ステアリルエステル(日本チバガイギー社製、商品
名:イルガノックス 1076)を用いた以外は実施例
7と同様にして延伸配向繊維を得た。
【0071】結果を表2に示す。
【0072】
【実施例12】実施例7において、酸化防止剤としてト
リス(2,4-ジ-t-ブチルフェニル)ホスファイト(日本
チバガイギー社製、商品名:ホスファイト 168)を
用いた以外は実施例7と同様にして延伸配向繊維を得
た。結果を表2に示す。
【0073】
【実施例13】実施例7において、酸化防止剤としてビ
ス(2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト(旭電化社製、商品名:アデ
カスタッブ PEP−36)を用いた以外は実施例7と
同様にして延伸配向繊維を得た。
【0074】結果を表2に示す。
【0075】
【実施例14】実施例7において、酸化防止剤として2,
2'- メチレンビス(4,6-ジ-t-ブチルフェニル)オクチ
ルホスファイト(旭電化社製、商品名:アデカスタッブ
HP−10)を用いた以外は実施例7と同様にして延
伸配向繊維を得た。結果を表2に示す。
【0076】
【実施例15】実施例7において、酸化防止剤としてペ
ンタエリスリチルテトララウリルチオプロピネート)
(シプロ化成社製、商品名:シーノックス 412S)
を用いた以外は実施例7と同様にして延伸配向繊維を得
た。結果を表2に示す。
【0077】
【実施例16】実施例7において、酸化防止剤としてジ
ステアリルチオジプロピオネート(吉富製薬社製、商品
名:DSTP「ヨシトミ」)を用いた以外は実施例7と
同様にして延伸配向繊維を得た。結果を表2に示す。
【0078】
【比較例2】前記比較例1の延伸配向繊維について実施
例7〜16と同様の試験を行なった。結果を表2に示
す。
【0079】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 23:00 C08L 23:00 7107−4J

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】[A]極限粘度〔η〕が5〜40dl/gで
    ある超高分子量ポリオレフィン:3〜80重量部と、 [B]希釈剤:97〜20重量部とからなる組成物を成
    形・延伸して得られる超高分子量ポリオレフィン分子配
    向成形体の表面に、 [C]安定剤がコートされてなることを特徴とする超高
    分子量ポリオレフィン分子配向成形体。
  2. 【請求項2】上記安定剤[C]が耐候安定剤であること
    を特徴とする請求項1に記載の超高分子量ポリオレフィ
    ン分子配向成形体。
  3. 【請求項3】上記耐侯安定剤が、ヒンダードアミン系耐
    候安定剤、ベンゾトリアゾール系耐候安定剤、ベンゾフ
    ェノン系耐候安定剤、ベンゾエート系耐候安定剤、ニッ
    ケル系耐候安定剤、シアノアクリレート系耐候安定剤、
    シュウ酸アミド系耐侯安定剤からなる群から選ばれる少
    なくとも1種であることを特徴とする請求項2に記載の
    超高分子量ポリオレフィン分子配向成形体。
  4. 【請求項4】上記安定剤[C]が酸化防止剤であること
    を特徴とする請求項1に記載の超高分子量ポリオレフィ
    ン分子配向成形体。
  5. 【請求項5】上記酸化防止剤が、フェノール系酸化防止
    剤、有機ホスファイト系酸化防止剤、チオエーテル系酸
    化防止剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である
    ことを特徴とする請求項4に記載の超高分子量ポリオレ
    フィン分子配向成形体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6884836B2 (en) 2001-03-30 2005-04-26 Sumitomo Chemical Company, Limited Polyolefin based resin film and a composition for a polyolefin type resin film
WO2006075251A1 (en) * 2005-01-14 2006-07-20 Basf Coatings Japan Ltd. A method for forming paint films and the painted objects
JP2011503252A (ja) * 2007-11-06 2011-01-27 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 高分子量ポリエチレンの生産方法

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