JPH05209709A - スロットルポジションセンサの製造方法 - Google Patents
スロットルポジションセンサの製造方法Info
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- JPH05209709A JPH05209709A JP24743192A JP24743192A JPH05209709A JP H05209709 A JPH05209709 A JP H05209709A JP 24743192 A JP24743192 A JP 24743192A JP 24743192 A JP24743192 A JP 24743192A JP H05209709 A JPH05209709 A JP H05209709A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作組付けが容易で、全体が小型化され、且
つ加熱工程で熱硬化性樹脂が多孔質となることがなく、
完全な気密構造のスロットルポジションセンサを提供す
る。 【構成】 筐体11の内部に回動軸14や摺動子受け2
1、基板25等のスロットルポジションセンサの構成部
品を組み込んだ後、筐体11の開放面に通気筒36を有
する蓋体34を装着し、次いで、上記通気筒36の周囲
に上記蓋体34の板面を被って熱硬化性樹脂42を充填
し、この熱硬化性樹脂42を熱硬化する。その際、加熱
によって筐体11内の空気が膨張するが、この膨張空気
を蓋体34の通気筒36から外部に放出させ、その後に
上記通気筒36を閉塞部材43で閉塞する。
つ加熱工程で熱硬化性樹脂が多孔質となることがなく、
完全な気密構造のスロットルポジションセンサを提供す
る。 【構成】 筐体11の内部に回動軸14や摺動子受け2
1、基板25等のスロットルポジションセンサの構成部
品を組み込んだ後、筐体11の開放面に通気筒36を有
する蓋体34を装着し、次いで、上記通気筒36の周囲
に上記蓋体34の板面を被って熱硬化性樹脂42を充填
し、この熱硬化性樹脂42を熱硬化する。その際、加熱
によって筐体11内の空気が膨張するが、この膨張空気
を蓋体34の通気筒36から外部に放出させ、その後に
上記通気筒36を閉塞部材43で閉塞する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に取り付けて使用
され、アクセルペダルに連動してスロットルの開閉角を
検出するスロットルポジションセンサの製造方法に関す
る。
され、アクセルペダルに連動してスロットルの開閉角を
検出するスロットルポジションセンサの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両では、その走行速度に応じて最適の
燃料供給量を設定し、最適燃料状態での走行を行なうこ
とが望ましい。このために、アクセルペダルに連動して
作動し、スロットルの開閉角度を検出し、スロットル制
御回路に制御信号を供給するスロットルポジションセン
サが提案されている。
燃料供給量を設定し、最適燃料状態での走行を行なうこ
とが望ましい。このために、アクセルペダルに連動して
作動し、スロットルの開閉角度を検出し、スロットル制
御回路に制御信号を供給するスロットルポジションセン
サが提案されている。
【0003】この種のスロットルポジションセンサは、
通常、車両のボンネット等に取付けて使用されるので、
ガソリンなどの車両用流体燃料、冷却水、或は外部の泥
土や塵埃から内部が保護される構造のものが要求され
る。同時に各種の機器や部品が配設されるボンネット内
等で出来る限り占有空間が少ない小型構造のものが必要
である。
通常、車両のボンネット等に取付けて使用されるので、
ガソリンなどの車両用流体燃料、冷却水、或は外部の泥
土や塵埃から内部が保護される構造のものが要求され
る。同時に各種の機器や部品が配設されるボンネット内
等で出来る限り占有空間が少ない小型構造のものが必要
である。
【0004】従来、全体をカバーで被って防水防塵構造
にしたスロットルポジションセンサが提案されている
が、このようにすると、全体の形状が大型化し、ボンネ
ットへの取付作業も簡単でなくなる。そこで、一端側が
開放面とされた筒状の筐体内にスロットルポジションセ
ンサの構成部品を組み込み、組み込み後に筐体の開放面
から熱硬化性樹脂を注入して気密構造にするものが考え
られる。
にしたスロットルポジションセンサが提案されている
が、このようにすると、全体の形状が大型化し、ボンネ
ットへの取付作業も簡単でなくなる。そこで、一端側が
開放面とされた筒状の筐体内にスロットルポジションセ
ンサの構成部品を組み込み、組み込み後に筐体の開放面
から熱硬化性樹脂を注入して気密構造にするものが考え
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如く構
成されたスロットルポジションセンサでは、筐体の開放
面から熱硬化性樹脂を注入してこれを熱硬化させる際
に、筐体内部の温度上昇に伴って筐体内の空気が膨張
し、この空気が硬化前の熱硬化性樹脂を透過して外部に
流出する。このため、開放面を被って注入した熱硬化性
樹脂が硬化後に多孔質となってしまい、結局、スロット
ルポジションセンサの気密構造が実現出来ないという問
題があった。
成されたスロットルポジションセンサでは、筐体の開放
面から熱硬化性樹脂を注入してこれを熱硬化させる際
に、筐体内部の温度上昇に伴って筐体内の空気が膨張
し、この空気が硬化前の熱硬化性樹脂を透過して外部に
流出する。このため、開放面を被って注入した熱硬化性
樹脂が硬化後に多孔質となってしまい、結局、スロット
ルポジションセンサの気密構造が実現出来ないという問
題があった。
【0006】本発明は、前述の従来技術における実状に
鑑みてなされたもので、製造過程において熱硬化性樹脂
が多孔質となることなく、筐体内の空気を外部に放出可
能なスロットルポジションセンサを提供することを目的
とする。
鑑みてなされたもので、製造過程において熱硬化性樹脂
が多孔質となることなく、筐体内の空気を外部に放出可
能なスロットルポジションセンサを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端側が開放面とされ、この開放面に対
向する閉塞面に取付開口が形成された筐体の内部に、上
記取付開口から一端部を突出させ、この一端部に連結さ
れるアクセルペダルの作動量に対応して回動する回動軸
と、上記筐体内において上記回動軸の他端部に取り付け
られる摺動子受けと、この摺動子受けに取り付けられる
摺動子と、この摺動子と対接する板面に抵抗体が形成さ
れた基板とを組み込んだ後、上記筐体の上記開放面に通
気筒を有する蓋体を装着し、次いで、上記通気筒の周囲
に上記蓋体の板面を被って熱硬化性樹脂を充填した後、
この熱硬化性樹脂を熱硬化して上記蓋体内の膨張空気を
上記通気筒より外部に放出させ、しかる後、上記通気筒
を閉塞部材で閉塞した。
に、本発明は、一端側が開放面とされ、この開放面に対
向する閉塞面に取付開口が形成された筐体の内部に、上
記取付開口から一端部を突出させ、この一端部に連結さ
れるアクセルペダルの作動量に対応して回動する回動軸
と、上記筐体内において上記回動軸の他端部に取り付け
られる摺動子受けと、この摺動子受けに取り付けられる
摺動子と、この摺動子と対接する板面に抵抗体が形成さ
れた基板とを組み込んだ後、上記筐体の上記開放面に通
気筒を有する蓋体を装着し、次いで、上記通気筒の周囲
に上記蓋体の板面を被って熱硬化性樹脂を充填した後、
この熱硬化性樹脂を熱硬化して上記蓋体内の膨張空気を
上記通気筒より外部に放出させ、しかる後、上記通気筒
を閉塞部材で閉塞した。
【0008】
【作用】上記した本発明の製造方法によれば、筐体の内
部にスロットルポジションセンサの構成部品を組み込ん
だ後、筐体の開放面に充填された熱硬化性樹脂を熱硬化
する際、その加熱によって膨張した筐体内の空気が蓋体
の通気筒を通って外部に放出されるため、熱硬化性樹脂
が製造過程において多孔質となることはなく、このよう
に熱硬化性樹脂を熱硬化させた後に上記通気筒を閉塞部
材で閉塞することによって、完全な気密構造のスロット
ルポジションセンサが得られる。
部にスロットルポジションセンサの構成部品を組み込ん
だ後、筐体の開放面に充填された熱硬化性樹脂を熱硬化
する際、その加熱によって膨張した筐体内の空気が蓋体
の通気筒を通って外部に放出されるため、熱硬化性樹脂
が製造過程において多孔質となることはなく、このよう
に熱硬化性樹脂を熱硬化させた後に上記通気筒を閉塞部
材で閉塞することによって、完全な気密構造のスロット
ルポジションセンサが得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のスロットルポジションセンサ
を、その実施例に基づき図を使用して詳細に説明する。
を、その実施例に基づき図を使用して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のスロットルポジションセン
サの一実施例の要部の構成を示す断面図である。同図に
示すように、筐体11は一端側が開放面とされ、ほぼ円
筒状に形成されている。図示していないが、この筐体1
1の一端が例えば車両のボンネットに固定されている。
前記筐体11の開放面に対向する閉塞面12に取付開口
13が形成され、この取付開口13から一端側を突出さ
せて、回動軸14が筐体11内において回動自在に取り
付けられている。前記取付開口13はほぼ円形に形成さ
れ、この取付開口13の内周面にほぼ円筒状の軸承15
が嵌合固定され、この軸承15に回動軸14が回動自在
に挿入配設されている。軸承15の端部は筐体11の閉
塞面12から僅かに突出して円環部16が形成されてい
る。
サの一実施例の要部の構成を示す断面図である。同図に
示すように、筐体11は一端側が開放面とされ、ほぼ円
筒状に形成されている。図示していないが、この筐体1
1の一端が例えば車両のボンネットに固定されている。
前記筐体11の開放面に対向する閉塞面12に取付開口
13が形成され、この取付開口13から一端側を突出さ
せて、回動軸14が筐体11内において回動自在に取り
付けられている。前記取付開口13はほぼ円形に形成さ
れ、この取付開口13の内周面にほぼ円筒状の軸承15
が嵌合固定され、この軸承15に回動軸14が回動自在
に挿入配設されている。軸承15の端部は筐体11の閉
塞面12から僅かに突出して円環部16が形成されてい
る。
【0011】前記回動軸14の筐体11からの突出端部
には広径部17が形成され、この広径部17の端面が軸
承15の円環部16の突出端面と対接するようにして、
回動軸14が軸承15に取り付けられている。また、円
環部16の内周面とこれに対向する回動軸14の外周面
間にY状リング18が配設されている。
には広径部17が形成され、この広径部17の端面が軸
承15の円環部16の突出端面と対接するようにして、
回動軸14が軸承15に取り付けられている。また、円
環部16の内周面とこれに対向する回動軸14の外周面
間にY状リング18が配設されている。
【0012】前記回動軸14の筐体11内へ挿入される
他端部に対してほぼ円板状の摺動子受け21が取り付け
られている。この円板状の摺動子受け21の中心に嵌合
開口22が形成され、この嵌合開口22に回動軸14の
筐体11内への挿入側の他端部が嵌合されている。摺動
子受け21の周縁部が筐体11の閉塞面12側に突出し
て円環状体23が形成され、この円環状体23の突出端
面とこれに対向する筐体11の内壁面間に円環状の弾性
ワッシャ24が配設されている。
他端部に対してほぼ円板状の摺動子受け21が取り付け
られている。この円板状の摺動子受け21の中心に嵌合
開口22が形成され、この嵌合開口22に回動軸14の
筐体11内への挿入側の他端部が嵌合されている。摺動
子受け21の周縁部が筐体11の閉塞面12側に突出し
て円環状体23が形成され、この円環状体23の突出端
面とこれに対向する筐体11の内壁面間に円環状の弾性
ワッシャ24が配設されている。
【0013】前記摺動子受け21に近接対向して、筐体
11内に基板25が固定配設されている。この基板25
はほぼ円板状に形成され、その側縁部を筐体11の内周
面に形成された段部26と対接して摺動子受け21に平
行に位置決めされて配設されている。前記基板25の摺
動子受け21に対向する板面には円環状に抵抗体27が
形成され、この抵抗体27と同心円状に集電体28が形
成されている。図示していないが抵抗体27の端部は取
出電極に接続され、この取出電極に対して取出端子31
が接続されている。
11内に基板25が固定配設されている。この基板25
はほぼ円板状に形成され、その側縁部を筐体11の内周
面に形成された段部26と対接して摺動子受け21に平
行に位置決めされて配設されている。前記基板25の摺
動子受け21に対向する板面には円環状に抵抗体27が
形成され、この抵抗体27と同心円状に集電体28が形
成されている。図示していないが抵抗体27の端部は取
出電極に接続され、この取出電極に対して取出端子31
が接続されている。
【0014】前記摺動子受け21の基板25と対向する
板面に導電材の摺動子32が取り付けられ、この摺動子
32の突出端部は基板25に形成されている抵抗体27
と対接配設されている。同様にして、摺動子受け21に
は摺動子32と並んで導電材の集電子33が形成され、
その突出端部は集電体28に対接配設されている。
板面に導電材の摺動子32が取り付けられ、この摺動子
32の突出端部は基板25に形成されている抵抗体27
と対接配設されている。同様にして、摺動子受け21に
は摺動子32と並んで導電材の集電子33が形成され、
その突出端部は集電体28に対接配設されている。
【0015】前記筐体11の開放面を塞いで例えば合成
樹脂材の蓋体34が筐体11に対して嵌合されている。
この蓋体34の板面には通気孔35が形成され、この通
気孔35の廻りに通気筒36が突出形成されている。ま
た、蓋体34の外径は筐体11の開放面の開口内径より
僅かに小さく形成され、蓋体34は筐体11に対して開
放面を塞ぐように嵌合配設されている。前記蓋体34の
周辺部に取付孔37が形成され、この取付孔37から取
出端子31が取り出され、この取出端子31の端部には
信号線38が接続されている。この信号線38は絶縁取
出体41に周囲を保持されて筐体11から外部に導出さ
れ、図示していない制御回路に接続されている。
樹脂材の蓋体34が筐体11に対して嵌合されている。
この蓋体34の板面には通気孔35が形成され、この通
気孔35の廻りに通気筒36が突出形成されている。ま
た、蓋体34の外径は筐体11の開放面の開口内径より
僅かに小さく形成され、蓋体34は筐体11に対して開
放面を塞ぐように嵌合配設されている。前記蓋体34の
周辺部に取付孔37が形成され、この取付孔37から取
出端子31が取り出され、この取出端子31の端部には
信号線38が接続されている。この信号線38は絶縁取
出体41に周囲を保持されて筐体11から外部に導出さ
れ、図示していない制御回路に接続されている。
【0016】この状態で蓋体34を被って筐体11の開
放面に対して熱硬化性樹脂42が充填される。即ち、通
気筒36部分以外で蓋体34の板面を被うように筐体1
1の開放面に対して熱硬化性樹脂42が注入充填され
る。熱硬化性樹脂42により筐体11の開放面は、ほぼ
通気筒36の突出位置まで閉塞される。熱硬化性樹脂4
2を充填した状態で、筐体11全体を加熱する。
放面に対して熱硬化性樹脂42が充填される。即ち、通
気筒36部分以外で蓋体34の板面を被うように筐体1
1の開放面に対して熱硬化性樹脂42が注入充填され
る。熱硬化性樹脂42により筐体11の開放面は、ほぼ
通気筒36の突出位置まで閉塞される。熱硬化性樹脂4
2を充填した状態で、筐体11全体を加熱する。
【0017】この加熱によって例えばエポキシ樹脂など
で構成される熱硬化性樹脂42が硬化し、蓋体34及び
信号線38を保持した絶縁取出体41が筐体11に対し
て固定され、筐体11は完全な気密構造となる。筐体1
1が加熱されることにより内部の空気が膨張するが、こ
の膨張した空気は蓋体34の通気筒36を通って筐体1
1外に放出される。熱硬化性樹脂42の硬化後、筐体1
1が常温となった状態で通気筒36が閉塞部材43で閉
塞される。
で構成される熱硬化性樹脂42が硬化し、蓋体34及び
信号線38を保持した絶縁取出体41が筐体11に対し
て固定され、筐体11は完全な気密構造となる。筐体1
1が加熱されることにより内部の空気が膨張するが、こ
の膨張した空気は蓋体34の通気筒36を通って筐体1
1外に放出される。熱硬化性樹脂42の硬化後、筐体1
1が常温となった状態で通気筒36が閉塞部材43で閉
塞される。
【0018】この閉塞部材43は例えばゴム栓よりな
り、ほぼ円柱状に形成され、挿入側の端面の周辺に挿入
方向に対して径が増大するようなテーパ面が形成されて
いる。このテーパ面の最大径は、通気筒36の内径より
も僅かに大きく設定され、その他の部分における閉塞部
材43の外径は通気筒36の内径よりも僅かに小さく設
定されている。従って、閉塞部材43を通気筒36に挿
入すると、テーパ面の端部が弾性変形しながらテーパ面
に沿って閉塞部材43は通気筒36内に円滑に挿入され
る。挿入を中止すると、テーパ面の端部が弾性復帰して
通気筒36は閉塞部材43によって気密に閉塞される。
このようにして、完全に気密構造を実現したスロットル
ポジションセンサが構成される。
り、ほぼ円柱状に形成され、挿入側の端面の周辺に挿入
方向に対して径が増大するようなテーパ面が形成されて
いる。このテーパ面の最大径は、通気筒36の内径より
も僅かに大きく設定され、その他の部分における閉塞部
材43の外径は通気筒36の内径よりも僅かに小さく設
定されている。従って、閉塞部材43を通気筒36に挿
入すると、テーパ面の端部が弾性変形しながらテーパ面
に沿って閉塞部材43は通気筒36内に円滑に挿入され
る。挿入を中止すると、テーパ面の端部が弾性復帰して
通気筒36は閉塞部材43によって気密に閉塞される。
このようにして、完全に気密構造を実現したスロットル
ポジションセンサが構成される。
【0019】車両のアクセルペダルをふみ込んで加速操
作を行なうと、アクセルペダルの作動量に対応して回動
軸14が回動する。回動軸14の回動により摺動子受け
21が回動するので、摺動子受け21に取り付けられて
いる摺動子32及び集電子33がそれぞれ抵抗体27及
び集電体28上を、アクセルペダルの作動量に比例して
摺動する。
作を行なうと、アクセルペダルの作動量に対応して回動
軸14が回動する。回動軸14の回動により摺動子受け
21が回動するので、摺動子受け21に取り付けられて
いる摺動子32及び集電子33がそれぞれ抵抗体27及
び集電体28上を、アクセルペダルの作動量に比例して
摺動する。
【0020】この摺動量に応じて設定される抵抗値に基
づいて、取出端子31を介して信号線38からはアクセ
ルペダルの作動量に対応してスロットルを開閉する制御
信号が取り出され、この制御信号は図示していない制御
回路に供給され、制御回路によってアクセルペダルの作
動量に応じた角度スロットルが開かれる。従って、この
スロットルを通ってエンジンにはアクセルペダルの作動
量に対応した最適量の燃料が供給される。
づいて、取出端子31を介して信号線38からはアクセ
ルペダルの作動量に対応してスロットルを開閉する制御
信号が取り出され、この制御信号は図示していない制御
回路に供給され、制御回路によってアクセルペダルの作
動量に応じた角度スロットルが開かれる。従って、この
スロットルを通ってエンジンにはアクセルペダルの作動
量に対応した最適量の燃料が供給される。
【0021】このように構成した実施例にあっては、一
端側が開放面とされた筐体11内に、スロットルポジシ
ョンセンサの構成部品をすべて組み込み、開放面を熱硬
化性樹脂42の充填硬化により閉塞した構造なので、製
作組付けが容易に行なわれ、且つ全体を小型化すること
が出来る。また、加熱工程においては、通気筒36を通
じて筐体11内の膨張した空気が外部に放出されるの
で、熱硬化性樹脂42が多孔質となることなく、完全な
気密構造のスロットルポジションセンサが実現される。
端側が開放面とされた筐体11内に、スロットルポジシ
ョンセンサの構成部品をすべて組み込み、開放面を熱硬
化性樹脂42の充填硬化により閉塞した構造なので、製
作組付けが容易に行なわれ、且つ全体を小型化すること
が出来る。また、加熱工程においては、通気筒36を通
じて筐体11内の膨張した空気が外部に放出されるの
で、熱硬化性樹脂42が多孔質となることなく、完全な
気密構造のスロットルポジションセンサが実現される。
【0022】なお、上記実施例においては、信号線38
を保持した絶縁取出体41が筐体11の側方に取り出さ
れる構造のものを説明したが、絶縁取出体41により蓋
体34の板面に直角方向に、信号線を取り出す構造のも
のも実現可能である。また、上記実施例では、通気筒3
6が蓋体34の板面に直角方向に突出しているが、この
通気筒36を蓋体34の板面に平行に導出した構造のも
のも実現可能である。
を保持した絶縁取出体41が筐体11の側方に取り出さ
れる構造のものを説明したが、絶縁取出体41により蓋
体34の板面に直角方向に、信号線を取り出す構造のも
のも実現可能である。また、上記実施例では、通気筒3
6が蓋体34の板面に直角方向に突出しているが、この
通気筒36を蓋体34の板面に平行に導出した構造のも
のも実現可能である。
【0023】また、上記実施例では、閉塞部材43の一
例としてゴム栓を挙げたが、本発明はこれに限定され
ず、ゴム栓に代えてホットメルトを通気筒36に充填す
るようにしてもよい。
例としてゴム栓を挙げたが、本発明はこれに限定され
ず、ゴム栓に代えてホットメルトを通気筒36に充填す
るようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、製作組付けが容易で、全体が小型化され、且つ加
熱工程で熱硬化性樹脂が多孔質となることがなく、完全
な気密構造のスロットルポジションセンサを提供するこ
とが出来る。
ると、製作組付けが容易で、全体が小型化され、且つ加
熱工程で熱硬化性樹脂が多孔質となることがなく、完全
な気密構造のスロットルポジションセンサを提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のスロットルポジションセンサの
一実施例の要部構成を示す断面図である。
一実施例の要部構成を示す断面図である。
11 筐体 12 閉塞面 13 取付開口 14 回動軸 21 摺動子受け 26 基板 27 抵抗体 32 摺動子 34 蓋体 36 通気筒 42 熱硬化性樹脂 43 閉塞部材
Claims (1)
- 一端側が開放面とされ、この開放面に対向する閉塞面に
取付開口が形成された筐体の内部に、上記取付開口から
一端部を突出させ、この一端部に連結されるアクセルペ
ダルの作動量に対応して回動する回動軸と、上記筐体内
において上記回動軸の他端部に取り付けられる摺動子受
けと、この摺動子受けに取り付けられる摺動子と、この
摺動子と対接する板面に抵抗体が形成された基板とを組
み込んだ後、上記筐体の上記開放面に通気筒を有する蓋
体を装着し、次いで、上記通気筒の周囲に上記蓋体の板
面を被って熱硬化性樹脂を充填した後、この熱硬化性樹
脂を熱硬化して上記蓋体内の膨張空気を上記通気筒より
外部に放出させ、しかる後、上記通気筒を閉塞部材で閉
塞することを特徴とするスロットルポジションセンサの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24743192A JPH0672761B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スロットルポジションセンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24743192A JPH0672761B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スロットルポジションセンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209709A true JPH05209709A (ja) | 1993-08-20 |
| JPH0672761B2 JPH0672761B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=17163342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24743192A Expired - Lifetime JPH0672761B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スロットルポジションセンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672761B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24743192A patent/JPH0672761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0672761B2 (ja) | 1994-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950307 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |