JPH052097Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052097Y2 JPH052097Y2 JP2548487U JP2548487U JPH052097Y2 JP H052097 Y2 JPH052097 Y2 JP H052097Y2 JP 2548487 U JP2548487 U JP 2548487U JP 2548487 U JP2548487 U JP 2548487U JP H052097 Y2 JPH052097 Y2 JP H052097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- handle
- camshaft
- locking member
- raised
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、スライドフアスナーの停止装置付
きスライダーに関する。
きスライダーに関する。
(従来の技術)
この種のスライダーは、スライダー胴体の上片
にバネで自動復帰を可能にしたロツキングメンバ
ーを上下に揺動自在に取付け、該ロツキングメン
バーには、前記上片よりスライダー胴体内へ突入
する停止爪と、山形に屈曲する隆起部とを備え、
その隆起部内に引手の二叉部間でその下側に偏位
して架設するカム軸を挿通したもので、引手を起
立又は反転することによりカム軸で隆起部が上昇
され、これに伴ない停止爪が浮上するものであ
り、また引手から手を離すとバネの反発力で引手
は上片と平行状の元の状態に倒れ、停止爪がスラ
イダー胴体内に突入するものである。ところで、
前記引手のカム軸は、二叉部先端における下部よ
り更に下方へ突出する状態に設け、槓の要領で引
手を軽く操作して、強いバネを容易に作動できる
ようになつている。更に上記停止爪は一般に、フ
アスナーチエーンの務歯間に突入してスライダー
の摺動を阻止するロツク機能を発揮するものであ
り、また変則的ではあるが、停止爪でロツクした
ままで、フアスナーチエーンの開離部に強い横引
力を加えてスライダーを摺動するラチエツト機能
を備えるものであり、この場合には、停止爪の下
端部を務歯の前方へ先細状に突出する噛合頭部に
上方より圧接するものがある。
にバネで自動復帰を可能にしたロツキングメンバ
ーを上下に揺動自在に取付け、該ロツキングメン
バーには、前記上片よりスライダー胴体内へ突入
する停止爪と、山形に屈曲する隆起部とを備え、
その隆起部内に引手の二叉部間でその下側に偏位
して架設するカム軸を挿通したもので、引手を起
立又は反転することによりカム軸で隆起部が上昇
され、これに伴ない停止爪が浮上するものであ
り、また引手から手を離すとバネの反発力で引手
は上片と平行状の元の状態に倒れ、停止爪がスラ
イダー胴体内に突入するものである。ところで、
前記引手のカム軸は、二叉部先端における下部よ
り更に下方へ突出する状態に設け、槓の要領で引
手を軽く操作して、強いバネを容易に作動できる
ようになつている。更に上記停止爪は一般に、フ
アスナーチエーンの務歯間に突入してスライダー
の摺動を阻止するロツク機能を発揮するものであ
り、また変則的ではあるが、停止爪でロツクした
ままで、フアスナーチエーンの開離部に強い横引
力を加えてスライダーを摺動するラチエツト機能
を備えるものであり、この場合には、停止爪の下
端部を務歯の前方へ先細状に突出する噛合頭部に
上方より圧接するものがある。
(考案が解決しようとする問題点)
前述のカム軸を設けた引手を元の状態に倒した
時に、あるいはラチエツト機能によつてスライダ
ーを摺動した時に、たまたま停止爪がせ務歯に対
する所要位置に突入されず、務歯の最も厚肉平坦
部に当接することがあり、この時には停止爪が務
歯によつて浮上され、隆起部が上昇したままの状
態になると同時に引手がスライダーに対して捩れ
た状態になることがあり、引手が横に捩れると、
引手の二叉部の先端部が浮いている隆起部の下部
に嵌まり込み、隆起部の下方への復帰が阻止さ
れ、ロツク不能となる欠点があつた。
時に、あるいはラチエツト機能によつてスライダ
ーを摺動した時に、たまたま停止爪がせ務歯に対
する所要位置に突入されず、務歯の最も厚肉平坦
部に当接することがあり、この時には停止爪が務
歯によつて浮上され、隆起部が上昇したままの状
態になると同時に引手がスライダーに対して捩れ
た状態になることがあり、引手が横に捩れると、
引手の二叉部の先端部が浮いている隆起部の下部
に嵌まり込み、隆起部の下方への復帰が阻止さ
れ、ロツク不能となる欠点があつた。
この考案は上述の問題を解決することにあり、
スライダーの摺動を停止した時、引手が横に捩れ
て二叉部の先端がロツキングメンバーの隆起部の
下に嵌め込んでも、これが直ちに外れて常に確実
なロツク機能あるいはラチエツト機能が得られる
スライドフアスナーの停止装置付きスライダーを
提供することにある。
スライダーの摺動を停止した時、引手が横に捩れ
て二叉部の先端がロツキングメンバーの隆起部の
下に嵌め込んでも、これが直ちに外れて常に確実
なロツク機能あるいはラチエツト機能が得られる
スライドフアスナーの停止装置付きスライダーを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この考案による解決手段は、従来と同様のスラ
イダー胴体及びロツキングメンバーを備えるもの
において、新規の構成を持つ引手を取り付けるも
のであつて、引手は、その先端部に有する二叉部
の間で、その下側に偏位してカム軸を架設した構
成に対して、カム軸と連なる二叉部の各先端内側
部に、引手の二叉部に比べて肉薄になつた肉薄部
を設けたものである。
イダー胴体及びロツキングメンバーを備えるもの
において、新規の構成を持つ引手を取り付けるも
のであつて、引手は、その先端部に有する二叉部
の間で、その下側に偏位してカム軸を架設した構
成に対して、カム軸と連なる二叉部の各先端内側
部に、引手の二叉部に比べて肉薄になつた肉薄部
を設けたものである。
(実施例)
この考案を具体的に説明すると、第1図と第2
図に示す例はロツク機能とラチエツト機能とを備
えたスライダーであり、第3図に示す例はロツク
機能を備えるものである。
図に示す例はロツク機能とラチエツト機能とを備
えたスライダーであり、第3図に示す例はロツク
機能を備えるものである。
第1図に示す例を第5図に分解して示している
が、スライダー胴体1、引手2及びロツキングメ
ンバー3で構成されるもので、ロツキングメンバ
ー3は板バネで形成され、先端に垂下する脚部4
に続いて水平部5、山形に屈曲する隆起部6及び
係合部7を有し、水平部5より刳り出して下方へ
突設する停止爪8を設けたものである。スライダ
ー胴体1は、上片9と下片10とを先端部におい
て連結部11で互いに一体に形成してあり、連結
部11の前面に、前記ロツキングメンバー3の脚
部4を加締めて固着する取付溝12を有し、上片
9に停止爪8を挿通する窓孔13と、係合部7を
上下動可能に固定する取付部14とを備える。
が、スライダー胴体1、引手2及びロツキングメ
ンバー3で構成されるもので、ロツキングメンバ
ー3は板バネで形成され、先端に垂下する脚部4
に続いて水平部5、山形に屈曲する隆起部6及び
係合部7を有し、水平部5より刳り出して下方へ
突設する停止爪8を設けたものである。スライダ
ー胴体1は、上片9と下片10とを先端部におい
て連結部11で互いに一体に形成してあり、連結
部11の前面に、前記ロツキングメンバー3の脚
部4を加締めて固着する取付溝12を有し、上片
9に停止爪8を挿通する窓孔13と、係合部7を
上下動可能に固定する取付部14とを備える。
一方、引手2は、細長い板体でその先端部が二
叉部15,15に形成してあり、二叉部15,1
5の先端間にカム軸16が架設してあると共に、
該カム軸16は断面長方形又は楕円形をなし、二
叉部15,15間でその下側に偏位し、かつ二叉
部前端より僅かに前方へ突出する状態に設けてあ
る。この引手2において、カム軸16と連なる二
叉部15,15の各先端内側部に、その二叉部1
5に比べて肉薄となつた肉薄部17,17を設け
たもので、第5図図示のものは肉薄部17,17
の上面を二段に亘つて低く形成し、カム軸16の
突出部の強度を高めている。また第6図図示のも
のは、隅角部を斜めに傾斜して切欠いて肉薄部1
7,17を形成したものである。
叉部15,15に形成してあり、二叉部15,1
5の先端間にカム軸16が架設してあると共に、
該カム軸16は断面長方形又は楕円形をなし、二
叉部15,15間でその下側に偏位し、かつ二叉
部前端より僅かに前方へ突出する状態に設けてあ
る。この引手2において、カム軸16と連なる二
叉部15,15の各先端内側部に、その二叉部1
5に比べて肉薄となつた肉薄部17,17を設け
たもので、第5図図示のものは肉薄部17,17
の上面を二段に亘つて低く形成し、カム軸16の
突出部の強度を高めている。また第6図図示のも
のは、隅角部を斜めに傾斜して切欠いて肉薄部1
7,17を形成したものである。
次に、第3図に示す例は、ロツキングメンバー
3より突出する停止爪8を隆起部6より突設し、
務歯e間に突入してロツクする型式のもので、こ
の場合にも引手2の二叉部15,15に、前記例
と同様に肉薄部17を設けたものである。
3より突出する停止爪8を隆起部6より突設し、
務歯e間に突入してロツクする型式のもので、こ
の場合にも引手2の二叉部15,15に、前記例
と同様に肉薄部17を設けたものである。
この考案は以上の構造であつて、第2図図示の
如く引手2を上片9と平行に倒してある場合、通
常は停止爪8が務歯eの先細状に突出する噛合頭
部e1に圧接するものであるが、第4図図示の如
く、たまたま停止爪8が務歯eの頭部平坦面e2
に圧接したままでスライダーが停止することがあ
り、この時には隆起部6が浮上した状態にあり、
隆起部6と上片9間に大きな空間が生じ、しかも
スライダー胴体1がラチエツト機能で摺動する時
の振動等で引手2が横振れし、第7図図示の如く
に引手2が横に捩じれ、一方の二叉部15の先端
隅角部が浮上した隆起部6の前記空間に嵌り込む
が、二叉部15の隅角部に上面を低くした肉薄部
17が形成してあるため、ロツキングメンバーの
下方への付勢力を阻止することなく有効に作用
し、停止爪8が務歯の頭部平坦面e2に当接して
スライダーが停止し引手が横に捩じれて二叉部1
5の先端内側部がロツキングメンバーの隆起部6
の下に位置しても、その内側部の上面が低いた
め、スライダー胴体1が僅かに前進するだけで、
直ちに正常なロツク状態に成るものである。ま
た、第3図に示す例の場合にも前記例と同様の作
用が得られる。
如く引手2を上片9と平行に倒してある場合、通
常は停止爪8が務歯eの先細状に突出する噛合頭
部e1に圧接するものであるが、第4図図示の如
く、たまたま停止爪8が務歯eの頭部平坦面e2
に圧接したままでスライダーが停止することがあ
り、この時には隆起部6が浮上した状態にあり、
隆起部6と上片9間に大きな空間が生じ、しかも
スライダー胴体1がラチエツト機能で摺動する時
の振動等で引手2が横振れし、第7図図示の如く
に引手2が横に捩じれ、一方の二叉部15の先端
隅角部が浮上した隆起部6の前記空間に嵌り込む
が、二叉部15の隅角部に上面を低くした肉薄部
17が形成してあるため、ロツキングメンバーの
下方への付勢力を阻止することなく有効に作用
し、停止爪8が務歯の頭部平坦面e2に当接して
スライダーが停止し引手が横に捩じれて二叉部1
5の先端内側部がロツキングメンバーの隆起部6
の下に位置しても、その内側部の上面が低いた
め、スライダー胴体1が僅かに前進するだけで、
直ちに正常なロツク状態に成るものである。ま
た、第3図に示す例の場合にも前記例と同様の作
用が得られる。
(考案の効果)
この考案によるスライドフアスナーの停止装置
付きスライダーは、スライダー胴体の上片に設け
たロツキングメンバーの隆起部下に引手のカム軸
を挿通したスライダーにおいて、引手のカム軸と
連なる二叉部の各先端内側部に二叉部に比べて肉
薄になつた肉薄部を設けたもので、スライダーが
停止した時に、ロツキングメンバーの隆起部が浮
上したままの状態となり、且つ引手が捩れて二叉
部の先端部が隆起部下の空間部に嵌まり込んで
も、カム軸上面と隆起部下面との間に空間があつ
てロツキングメンバーの下方への付勢力が依然と
して作用し、停止爪が噛合頭部の平坦面から外れ
ると直ちにその付勢力で正常なロツク作用を得る
ことが出来るものである。
付きスライダーは、スライダー胴体の上片に設け
たロツキングメンバーの隆起部下に引手のカム軸
を挿通したスライダーにおいて、引手のカム軸と
連なる二叉部の各先端内側部に二叉部に比べて肉
薄になつた肉薄部を設けたもので、スライダーが
停止した時に、ロツキングメンバーの隆起部が浮
上したままの状態となり、且つ引手が捩れて二叉
部の先端部が隆起部下の空間部に嵌まり込んで
も、カム軸上面と隆起部下面との間に空間があつ
てロツキングメンバーの下方への付勢力が依然と
して作用し、停止爪が噛合頭部の平坦面から外れ
ると直ちにその付勢力で正常なロツク作用を得る
ことが出来るものである。
第1図はこの考案によるスライドフアスナーの
停止装置付きスライダーを示す正面図、第2図は
同じく断面図、第3図はこの考案による類例を示
す断面図、第4図は第1図に示す例でそのロツキ
ングメンバーを浮上した時の状態を示す断面図、
第5図は第1図図示の例を分解して示す斜視図、
第6図は引手の類例を示す斜視図、第7図は引手
が捩れた時の状態を示す正面図である。 1……スライダー胴体、2……引手、3……ロ
ツキングメンバー、6……隆起部、8……停止
爪、9……上片、15……二叉部、16……カム
軸、17……肉薄部。
停止装置付きスライダーを示す正面図、第2図は
同じく断面図、第3図はこの考案による類例を示
す断面図、第4図は第1図に示す例でそのロツキ
ングメンバーを浮上した時の状態を示す断面図、
第5図は第1図図示の例を分解して示す斜視図、
第6図は引手の類例を示す斜視図、第7図は引手
が捩れた時の状態を示す正面図である。 1……スライダー胴体、2……引手、3……ロ
ツキングメンバー、6……隆起部、8……停止
爪、9……上片、15……二叉部、16……カム
軸、17……肉薄部。
Claims (1)
- スライダー胴体1の上片9にバネで自動復帰を
可能にしているロツキングメンバー3を上下に揺
動自在に設け、該ロツキングメンバー3の山形に
屈曲する隆起部6内に、引手2の二叉部15,1
5間でその下側に偏位して架設したカム軸16を
挿通しているスライドフアスナーの停止装置付き
スライダーにおいて、カム軸16と連なる二叉部
15,15の各先端内側部に、それぞれ引手2の
二叉部15に比べて肉薄になつた肉薄部17,1
7を形成していることを特徴とするスライドフア
スナーの停止装置付きスライダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2548487U JPH052097Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2548487U JPH052097Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133104U JPS63133104U (ja) | 1988-08-31 |
| JPH052097Y2 true JPH052097Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=30825683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2548487U Expired - Lifetime JPH052097Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052097Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP2548487U patent/JPH052097Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63133104U (ja) | 1988-08-31 |
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