JPH0521006Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521006Y2 JPH0521006Y2 JP1985034127U JP3412785U JPH0521006Y2 JP H0521006 Y2 JPH0521006 Y2 JP H0521006Y2 JP 1985034127 U JP1985034127 U JP 1985034127U JP 3412785 U JP3412785 U JP 3412785U JP H0521006 Y2 JPH0521006 Y2 JP H0521006Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- cylinder
- needle
- push
- melt flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、メルトフローレート測定装置に関す
るものである。
るものである。
[考案の背景]
高分子物質の溶融流れ性は、品質管理等に有効
に利用されている。溶融流れ性は、一定の温度と
圧力の条件の下で、溶融した熱可塑性プラスチツ
クを所定の長さと直径のダイを通して押出したと
きの押出速度を測定することによつて求めること
ができる。この値はメルトフローレートあるいは
メルトフローインデツクスといわれている。メル
トフローレートの測定方法は日本工業規格に詳し
く規定されている。(JIS K7210−1976)。簡単に
いえば、試料を垂直に支持されたシリンダーに入
れ、ピストンによりダイから押し出して、試料の
押出速度を測定するものである。シリンダーは、
垂直に固定した金属製の円筒であつて、300℃ま
での操作ができるような断熱構造となつており、
その長さは約160mmで、直径9.550±0.007mmの試
料挿入孔を有し、かつ温度計及び温度調節器を挿
入する穴を有している。シリンダーの底部には、
鋼製で長さ8.00±0.025mm、外径9.50±0.03mmで、
内径2.095mm±0.005mmのダイがシリンダーの上方
から挿入されセツトされている。
に利用されている。溶融流れ性は、一定の温度と
圧力の条件の下で、溶融した熱可塑性プラスチツ
クを所定の長さと直径のダイを通して押出したと
きの押出速度を測定することによつて求めること
ができる。この値はメルトフローレートあるいは
メルトフローインデツクスといわれている。メル
トフローレートの測定方法は日本工業規格に詳し
く規定されている。(JIS K7210−1976)。簡単に
いえば、試料を垂直に支持されたシリンダーに入
れ、ピストンによりダイから押し出して、試料の
押出速度を測定するものである。シリンダーは、
垂直に固定した金属製の円筒であつて、300℃ま
での操作ができるような断熱構造となつており、
その長さは約160mmで、直径9.550±0.007mmの試
料挿入孔を有し、かつ温度計及び温度調節器を挿
入する穴を有している。シリンダーの底部には、
鋼製で長さ8.00±0.025mm、外径9.50±0.03mmで、
内径2.095mm±0.005mmのダイがシリンダーの上方
から挿入されセツトされている。
このメルトフローレート測定装置は精度を確保
するために毎回測定後完全に清浄する必要があ
り、特開昭48−46374号及び同53−131884号公報
には、メルトフローレートの測定が終了し、シリ
ンダー内に残存した試料を除去した後、シリンダ
ー下方からピストンを挿通してダイを押し上げて
シリンダー外へ取出してダイ及びシリンダーの清
浄を可能とする機構が記載されている。
するために毎回測定後完全に清浄する必要があ
り、特開昭48−46374号及び同53−131884号公報
には、メルトフローレートの測定が終了し、シリ
ンダー内に残存した試料を除去した後、シリンダ
ー下方からピストンを挿通してダイを押し上げて
シリンダー外へ取出してダイ及びシリンダーの清
浄を可能とする機構が記載されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかし上記何れの技術も、シリンダー外へ押し
出されたダイは、ピストンの先端部上面に載置さ
れているだけなので安全性が低く、シリンダー外
へ押し出された時点で位置ズレを生じたり、或い
は倒れたりし易く、清浄行程へ移送するロボツト
アーム等によつて掴むことができなかつたり、掴
み損ねて落してしまう場合があるという欠点を有
している。
出されたダイは、ピストンの先端部上面に載置さ
れているだけなので安全性が低く、シリンダー外
へ押し出された時点で位置ズレを生じたり、或い
は倒れたりし易く、清浄行程へ移送するロボツト
アーム等によつて掴むことができなかつたり、掴
み損ねて落してしまう場合があるという欠点を有
している。
[課題を解決するための手段]
本考案者は、上記課題を達成するため、鋭意研
究を重ねた結果、本考案に至つたものである。
究を重ねた結果、本考案に至つたものである。
すなわち、本考案のメルトフローレート測定装
置は、試料を垂直に支持されたシリンダーに入
れ、シリンダーの底部に装着されているダイから
ピストンにより押し出して、一定の温度と圧力の
条件下で溶融した試料の押出速度を測定するメル
トフローレート測定装置において、エアシリンダ
ー3のロツド7に連動せしめたダイ押上げニード
ル5を、アーム6を介してロータリーアクチエー
タ4によりシリンダー1の下部に位置せしめると
共に、エアシリンダー3を作動せしめ、ダイ9の
試料押出用透孔にダイ押上げニードル5の先端が
挿通すると共に、該押上げニードル5の先端近傍
に設けられたつば8がダイ9下面を支持した状態
でシリンダー1底部のダイ9をシリンダー1に押
し上げて取出す機構を付属せしめたことを特徴と
する。
置は、試料を垂直に支持されたシリンダーに入
れ、シリンダーの底部に装着されているダイから
ピストンにより押し出して、一定の温度と圧力の
条件下で溶融した試料の押出速度を測定するメル
トフローレート測定装置において、エアシリンダ
ー3のロツド7に連動せしめたダイ押上げニード
ル5を、アーム6を介してロータリーアクチエー
タ4によりシリンダー1の下部に位置せしめると
共に、エアシリンダー3を作動せしめ、ダイ9の
試料押出用透孔にダイ押上げニードル5の先端が
挿通すると共に、該押上げニードル5の先端近傍
に設けられたつば8がダイ9下面を支持した状態
でシリンダー1底部のダイ9をシリンダー1に押
し上げて取出す機構を付属せしめたことを特徴と
する。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を添付図面により説明
する。
する。
第1図は本考案のメルトフローレート測定装置
におけるダイ取出し機構の一例を示す斜視図、第
2図は第1図のダイ取出し機構によりダイをシリ
ンダーの上側に取り出した状態を示す要部拡大斜
視図である。
におけるダイ取出し機構の一例を示す斜視図、第
2図は第1図のダイ取出し機構によりダイをシリ
ンダーの上側に取り出した状態を示す要部拡大斜
視図である。
メルトフローレートは、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリアセタール、セルロース、アセテ
ート、ポリスチレン、ABS樹脂、アクリル樹脂、
ポリアミド、ポリカーボネート等の可塑性樹脂の
品質管理に主として用いられている。これら熱可
塑性樹脂のメルトフローレートの測定方法は、大
別して、手動切取り法と自動時間測定法の2つに
分けられるが、いずれの方法を採用するにせよ、
まず、装置を清浄した後、ピストンとダイを装着
した状態で、少なくとも15分間、規定の温度に保
つ。次に試料の所定の充填量をシリンダーに入
れ、ピストンを載せ強く押し込む。そして所定時
間後に押し出された試料の重量を測定する方法
が、手動切取り法であり、ピストンが検定された
距離を移動する時間を測定して押出速度を求める
のが自動時間測定法である。これらの測定は通常
3回行つた結果の平均値でメルトフローレートを
求める。
ロピレン、ポリアセタール、セルロース、アセテ
ート、ポリスチレン、ABS樹脂、アクリル樹脂、
ポリアミド、ポリカーボネート等の可塑性樹脂の
品質管理に主として用いられている。これら熱可
塑性樹脂のメルトフローレートの測定方法は、大
別して、手動切取り法と自動時間測定法の2つに
分けられるが、いずれの方法を採用するにせよ、
まず、装置を清浄した後、ピストンとダイを装着
した状態で、少なくとも15分間、規定の温度に保
つ。次に試料の所定の充填量をシリンダーに入
れ、ピストンを載せ強く押し込む。そして所定時
間後に押し出された試料の重量を測定する方法
が、手動切取り法であり、ピストンが検定された
距離を移動する時間を測定して押出速度を求める
のが自動時間測定法である。これらの測定は通常
3回行つた結果の平均値でメルトフローレートを
求める。
この測定において、測定終了後装置を毎回完全
に清浄する必要がある。特にシリンダー下部及び
ダイは連続使用においても適宜取り外して頻繁に
清浄する必要がある。
に清浄する必要がある。特にシリンダー下部及び
ダイは連続使用においても適宜取り外して頻繁に
清浄する必要がある。
本考案はこの清浄作業においてダイの取り外し
を自動化するものであり、測定が終了するとエア
シリンダー3を押下げた状態でロータリーアクチ
エータ4を作動させて、ダイ押上げニードル5の
先端がヒーターケース2により保温されたシリン
ダー1の中心線直下に位置するようにする。次に
エアシリンダー3を作動させて、ダイ押上げニー
ドル5を上昇させる。なお、ダイ押上げニードル
5はアーム6に設けられた規制穴10の中に挿通
されており、ロツド7に平行に上下動するように
構成されている。
を自動化するものであり、測定が終了するとエア
シリンダー3を押下げた状態でロータリーアクチ
エータ4を作動させて、ダイ押上げニードル5の
先端がヒーターケース2により保温されたシリン
ダー1の中心線直下に位置するようにする。次に
エアシリンダー3を作動させて、ダイ押上げニー
ドル5を上昇させる。なお、ダイ押上げニードル
5はアーム6に設けられた規制穴10の中に挿通
されており、ロツド7に平行に上下動するように
構成されている。
次にダイ押上げニードル5の上昇に応じ、ダイ
9の試料押出用透孔にダイ押上げニードル5の先
端が挿通すると共に、該押上げニードル5の先端
近傍に設けられたつば8がダイ9下面を支持した
状態でつば8がダイ9を押上げ、シリンダー1内
を通してダイ9をシリンダー1外に取り出す。
9の試料押出用透孔にダイ押上げニードル5の先
端が挿通すると共に、該押上げニードル5の先端
近傍に設けられたつば8がダイ9下面を支持した
状態でつば8がダイ9を押上げ、シリンダー1内
を通してダイ9をシリンダー1外に取り出す。
シリンダー1外に取り出されたダイ9は、垂直
方向においては下面を支持するつば8によつて位
置決めされており、また水平方向においては試料
押出用透孔に挿通したダイ押上げニードル5の先
端によつて位置決めされているので、シリンダー
1外へ押し出された時点で位置ズレを生じたり倒
れたりすることが全く無く安全性が極めて高いと
共に、次工程への移送待機位置の確保が極めて高
い精度で得られる。従つて、洗浄器等に送る際に
は、図示しないロボツトアーム等によつて確実に
掴むことができる。
方向においては下面を支持するつば8によつて位
置決めされており、また水平方向においては試料
押出用透孔に挿通したダイ押上げニードル5の先
端によつて位置決めされているので、シリンダー
1外へ押し出された時点で位置ズレを生じたり倒
れたりすることが全く無く安全性が極めて高いと
共に、次工程への移送待機位置の確保が極めて高
い精度で得られる。従つて、洗浄器等に送る際に
は、図示しないロボツトアーム等によつて確実に
掴むことができる。
一方、再びエアシリンダー3の作動により、ダ
イ押上げニードル5はもとの位置に下降し、しか
る後ロータリーアクチエータ4が回転してアーム
6が最初に位置に戻り、ダイ9の取出し作業は完
了する。なお、ダイ9の洗浄が終了し、ダイ押上
げニードル5に再度嵌め込まれた後に、上記復元
作用を行わせてもよい。
イ押上げニードル5はもとの位置に下降し、しか
る後ロータリーアクチエータ4が回転してアーム
6が最初に位置に戻り、ダイ9の取出し作業は完
了する。なお、ダイ9の洗浄が終了し、ダイ押上
げニードル5に再度嵌め込まれた後に、上記復元
作用を行わせてもよい。
[考案の効果]
本考案に係るメルトフローレート測定装置を用
いれば、測定作業後におけるダイ周辺の清浄作業
におけるダイの取出しの際、シリンダー外へ押し
出されたダイは位置ズレを生じたり倒れたりする
ことが全く無く安全性が極めて高いと共に、次工
程への移送待機位置の確保が極めて高い精度で得
られるので、清浄等の次工程へのダイの移送が確
実であるという効果を有する。
いれば、測定作業後におけるダイ周辺の清浄作業
におけるダイの取出しの際、シリンダー外へ押し
出されたダイは位置ズレを生じたり倒れたりする
ことが全く無く安全性が極めて高いと共に、次工
程への移送待機位置の確保が極めて高い精度で得
られるので、清浄等の次工程へのダイの移送が確
実であるという効果を有する。
従つて、作業時間の短縮と共に、加熱部分の作
業に関する安全も確実に確保することができるよ
うになり、他の一連の測定関連作業と共にマイコ
ン利用による測定作業の自動化に貢献するところ
大である。
業に関する安全も確実に確保することができるよ
うになり、他の一連の測定関連作業と共にマイコ
ン利用による測定作業の自動化に貢献するところ
大である。
第1図は本考案のメルトフローレート測定装置
におけるダイ取出し機構の一例を示す斜視図、第
2図は第1図のダイ取出し機構によりダイをシリ
ンダーの上側に取り出した状態を示す要部拡大斜
視図である。 図中、1はシリンダー、2はヒーターケース、
3はエアシリンダー、4はロータリーアクチエー
ター、5はダイ押上げニードル、6はアーム、7
はロツド、8はつば、9はダイ、10は規制穴を
各々指示する。
におけるダイ取出し機構の一例を示す斜視図、第
2図は第1図のダイ取出し機構によりダイをシリ
ンダーの上側に取り出した状態を示す要部拡大斜
視図である。 図中、1はシリンダー、2はヒーターケース、
3はエアシリンダー、4はロータリーアクチエー
ター、5はダイ押上げニードル、6はアーム、7
はロツド、8はつば、9はダイ、10は規制穴を
各々指示する。
Claims (1)
- 試料を垂直に支持されたシリンダーに入れ、シ
リンダーの底部に装着されているダイからピスト
ンにより押し出して、一定の温度と圧力の条件下
で溶融した試料の押出速度を測定するメルトフロ
ーレート測定装置において、エアシリンダーのロ
ツドに連動せしめたダイ押上げニードルを、アー
ムを介してロータリーアクチエーターによりシリ
ンダーの下部に位置せしめると共に、エアシリン
ダーを作動せしめ、ダイの試料押出用透孔にダイ
押上げニードルの先端が挿通すると共に、該押上
げニードルの先端近傍に設けられたつばがダイ下
面を支持した状態でシリンダー底部のダイをシリ
ンダー外に押し上げて取出す機構を付属せしめた
ことを特徴とするメルトフローレート測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034127U JPH0521006Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034127U JPH0521006Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152951U JPS61152951U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0521006Y2 true JPH0521006Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=30537210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985034127U Expired - Lifetime JPH0521006Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521006Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2642895T3 (es) * | 2009-11-24 | 2017-11-20 | Dow Global Technologies Llc | Método y aparato para determinar la elasticidad en estafo fundido |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243388B2 (ja) * | 1971-10-13 | 1977-10-29 | ||
| JPS53131884A (en) * | 1977-04-22 | 1978-11-17 | Mitsubishi Petrochemical Co | Automatic melt index measuring device |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP1985034127U patent/JPH0521006Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152951U (ja) | 1986-09-22 |
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