JPH05210153A - レンズ付フィルムユニット - Google Patents
レンズ付フィルムユニットInfo
- Publication number
- JPH05210153A JPH05210153A JP1521792A JP1521792A JPH05210153A JP H05210153 A JPH05210153 A JP H05210153A JP 1521792 A JP1521792 A JP 1521792A JP 1521792 A JP1521792 A JP 1521792A JP H05210153 A JPH05210153 A JP H05210153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cam
- camera
- gear
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 29
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Shutter-Related Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラの機構の簡略化やスペースの活用によ
ってコストの上昇を抑え、再度の使用を可能とするフィ
ルムカウンタ機構の信頼性が高くシャッタチャージ動作
が正確になされるレンズ付フィルムユニットの提供を目
的とする。 【構成】 カメラ本体10に穴嵌合したカム部材155には
スプロケット歯車54が固定されていて、カム軸56の先端
の歯車のV溝56Aは指数盤歯車と噛み合い、フィルムの
移動に伴って指数盤71を1コマ宛移動させると共に扇形
カム部55Bはチャージレバー61を移動させてシャッタチ
ャージを行うが、突出部62Dは指数盤71に設けた円周状
溝部72Eにはまり、カメラ本体10に設けたアーム10Pは
カム部材155をチャージレバー61の方に押圧するよう構
成し、作動を安定化する。
ってコストの上昇を抑え、再度の使用を可能とするフィ
ルムカウンタ機構の信頼性が高くシャッタチャージ動作
が正確になされるレンズ付フィルムユニットの提供を目
的とする。 【構成】 カメラ本体10に穴嵌合したカム部材155には
スプロケット歯車54が固定されていて、カム軸56の先端
の歯車のV溝56Aは指数盤歯車と噛み合い、フィルムの
移動に伴って指数盤71を1コマ宛移動させると共に扇形
カム部55Bはチャージレバー61を移動させてシャッタチ
ャージを行うが、突出部62Dは指数盤71に設けた円周状
溝部72Eにはまり、カメラ本体10に設けたアーム10Pは
カム部材155をチャージレバー61の方に押圧するよう構
成し、作動を安定化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、露光およびフィルム巻
取機能を備えていて、予め装填された未露光フィルムに
対し直ちに写真撮影を行うことの出来るレンズ付フィル
ムユニットに関する。
取機能を備えていて、予め装填された未露光フィルムに
対し直ちに写真撮影を行うことの出来るレンズ付フィル
ムユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ付フィルムユニットは、「撮りっ
きりカメラ」とも呼ばれている写真撮影の機能を備えた
いわばフィルム一体型カメラのことであって、周知の如
く装填されている一本のフィルムの撮影にのみ使用さ
れ、露光済のフィルムを取り出したあとカメラ本体は廃
棄されるものであることから、簡易な構造をもって低い
コストで製造されている。
きりカメラ」とも呼ばれている写真撮影の機能を備えた
いわばフィルム一体型カメラのことであって、周知の如
く装填されている一本のフィルムの撮影にのみ使用さ
れ、露光済のフィルムを取り出したあとカメラ本体は廃
棄されるものであることから、簡易な構造をもって低い
コストで製造されている。
【0003】またカメラは多くの場合旅行等の外出先で
購入し使用されるのであるが、携行に便利であるとは言
い難く、f=35mmの撮影レンズを備え外形も110mm×60m
m×35mm程度で、ワイシャツの胸ポケットにも入らず不
便をかこっていた。
購入し使用されるのであるが、携行に便利であるとは言
い難く、f=35mmの撮影レンズを備え外形も110mm×60m
m×35mm程度で、ワイシャツの胸ポケットにも入らず不
便をかこっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし「撮りっきりカ
メラ」とは言いながら、最近撮影目的の多様化から、ス
トロボ発光装置の内蔵したレンズ付フィルムユニットの
例のようにカメラ機能が高度化する傾向があり、そのた
めコストの上昇やカメラサイズの大型化が避けられなく
なって来ている。
メラ」とは言いながら、最近撮影目的の多様化から、ス
トロボ発光装置の内蔵したレンズ付フィルムユニットの
例のようにカメラ機能が高度化する傾向があり、そのた
めコストの上昇やカメラサイズの大型化が避けられなく
なって来ている。
【0005】さらに資源を再利用する考え方から、「撮
りっきりカメラ」を再使用の出来るカメラすなわちリュ
ースカメラ化することも要望されるようになって来てい
る。
りっきりカメラ」を再使用の出来るカメラすなわちリュ
ースカメラ化することも要望されるようになって来てい
る。
【0006】従って、こう言った要望を満足するために
はカメラとしての機構は出来うる限り簡単でコストのか
からない構造であって、しかも信頼性の高いものでなけ
ればならない。そして、本ユニットのようなカメラにお
いて唯一数値の表示されるフィルムカウンタ機構は1コ
マ撮影し巻上げを行うごとに表示が変ることが必要で、
その表示が不正確であってはならない。またシャッタチ
ャージも正しくなされて撮影動作も正しくなされるもの
でなければならない。従って、フィルムカウンタ機構は
より簡単でしかもリュースカメラとして多数回使用して
も信頼性が劣化したりすることが無く、撮影動作も正確
になされて故障の生じないものが要望されることにな
る。
はカメラとしての機構は出来うる限り簡単でコストのか
からない構造であって、しかも信頼性の高いものでなけ
ればならない。そして、本ユニットのようなカメラにお
いて唯一数値の表示されるフィルムカウンタ機構は1コ
マ撮影し巻上げを行うごとに表示が変ることが必要で、
その表示が不正確であってはならない。またシャッタチ
ャージも正しくなされて撮影動作も正しくなされるもの
でなければならない。従って、フィルムカウンタ機構は
より簡単でしかもリュースカメラとして多数回使用して
も信頼性が劣化したりすることが無く、撮影動作も正確
になされて故障の生じないものが要望されることにな
る。
【0007】本発明はこれ等の点を解決して改良した結
果、カメラの機構の簡略化やスペースの活用によってコ
ストの上昇を抑え、再度の使用を可能とするフィルムカ
ウンタ機構及び撮影動作の信頼性が高いレンズ付フィル
ムユニットの提供を目的としたものである。
果、カメラの機構の簡略化やスペースの活用によってコ
ストの上昇を抑え、再度の使用を可能とするフィルムカ
ウンタ機構及び撮影動作の信頼性が高いレンズ付フィル
ムユニットの提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、予めフィル
ムが内蔵されていて直ちに撮影を可能とし、巻上ノブの
巻上操作によってスプロケットの一定回転とカウンタの
所定角度宛の回転を行い、撮影を終えたフィルムは順次
パトローネ内に巻込むようにしたレンズ付フィルムユニ
ットにおいて、軸上に前記スプロケットを有し、前記カ
ウンタの送り機能を有する歯車と、チャージレバーのチ
ャージ用カムとを有して本体に穴嵌合したカム部材は、
本体に設けた弾性部材によって前記チャージレバーに向
けて押圧されるよう構成したカム部材を有することを特
徴とするレンズ付フィルムユニット、及び予めフィルム
が内蔵されていて直ちに撮影を可能とし、巻上ノブの巻
上操作によってスプロケットの一定回転とカウンタの所
定角度宛の回転を行い、撮影を終えたフィルムは順次パ
トローネ内に巻込むようにしたレンズ付フィルムユニッ
トにおいて、軸上に前記スプロケットを有し、前記カウ
ンタの送り機能を有する歯車と、チャージレバーのチャ
ージ用カムとを有して本体に穴嵌合したカム部材は、本
体に設けた弾性部材によって前記チャージレバーに向け
て押圧されるよう構成したカム部材を有することを特徴
とするレンズ付フィルムユニットによって達成されるも
のである。
ムが内蔵されていて直ちに撮影を可能とし、巻上ノブの
巻上操作によってスプロケットの一定回転とカウンタの
所定角度宛の回転を行い、撮影を終えたフィルムは順次
パトローネ内に巻込むようにしたレンズ付フィルムユニ
ットにおいて、軸上に前記スプロケットを有し、前記カ
ウンタの送り機能を有する歯車と、チャージレバーのチ
ャージ用カムとを有して本体に穴嵌合したカム部材は、
本体に設けた弾性部材によって前記チャージレバーに向
けて押圧されるよう構成したカム部材を有することを特
徴とするレンズ付フィルムユニット、及び予めフィルム
が内蔵されていて直ちに撮影を可能とし、巻上ノブの巻
上操作によってスプロケットの一定回転とカウンタの所
定角度宛の回転を行い、撮影を終えたフィルムは順次パ
トローネ内に巻込むようにしたレンズ付フィルムユニッ
トにおいて、軸上に前記スプロケットを有し、前記カウ
ンタの送り機能を有する歯車と、チャージレバーのチャ
ージ用カムとを有して本体に穴嵌合したカム部材は、本
体に設けた弾性部材によって前記チャージレバーに向け
て押圧されるよう構成したカム部材を有することを特徴
とするレンズ付フィルムユニットによって達成されるも
のである。
【0009】
【実施例】図1は本発明のレンズ付フィルムユニット
(以後本カメラともいう)の外観を示したもので、本カ
メラには予め35mmフィルム(J135)を装填した形で提
供され、撮影終了後には巻戻しをすることなくフィルム
をカメラに収めたままの状態でメーカーサイドに送られ
てフィルムがカメラより取出され、フィルムの現像とプ
リントが行われる。
(以後本カメラともいう)の外観を示したもので、本カ
メラには予め35mmフィルム(J135)を装填した形で提
供され、撮影終了後には巻戻しをすることなくフィルム
をカメラに収めたままの状態でメーカーサイドに送られ
てフィルムがカメラより取出され、フィルムの現像とプ
リントが行われる。
【0010】本カメラに使用される未露光のフィルムは
スプールに巻付けた状態で装填され、撮影の都度巻上げ
によってパトローネ内に巻込まれるようになっている。
従ってメーカーサイドにおいては撮影済のフィルムを明
室においてカメラから取出すことが出来る。
スプールに巻付けた状態で装填され、撮影の都度巻上げ
によってパトローネ内に巻込まれるようになっている。
従ってメーカーサイドにおいては撮影済のフィルムを明
室においてカメラから取出すことが出来る。
【0011】また撮影済フィルムの取出しは裏蓋の一部
を折曲げることにより容易に可能であり、従ってカメラ
部分についてのチェックを行い新たに未露光フィルムを
装填して裏蓋を交換すれば再使用することが可能とな
る。
を折曲げることにより容易に可能であり、従ってカメラ
部分についてのチェックを行い新たに未露光フィルムを
装填して裏蓋を交換すれば再使用することが可能とな
る。
【0012】前記カメラに装填されるパトローネは、一
般に使用されるパトローネ(JISK7528)とは異なる
が外径がφ20.6mmのパトローネが用いられる。
般に使用されるパトローネ(JISK7528)とは異なる
が外径がφ20.6mmのパトローネが用いられる。
【0013】その結果、撮影レンズを有した鏡胴部を除
いてカメラの厚さを24mm前後に抑えることが可能とな
り、超薄型のコンパクトカメラを実現している。
いてカメラの厚さを24mm前後に抑えることが可能とな
り、超薄型のコンパクトカメラを実現している。
【0014】本カメラはその外面の一部に、商品名や簡
単な使用方法等を表示した厚紙製のカートン(紙カバ
ー)を装着して提供される。
単な使用方法等を表示した厚紙製のカートン(紙カバ
ー)を装着して提供される。
【0015】図2は本カメラの構成を示す展開図であ
る。
る。
【0016】10、20および30はそれぞれ本カメラの主要
構成部材であるカメラ本体、前カバーおよび裏蓋であ
り、また40は内蔵されるストロボユニット、さらに50、
60および70はそれぞれフィルム巻上、セクタチャージお
よびフィルムカウンタの各機構である。
構成部材であるカメラ本体、前カバーおよび裏蓋であ
り、また40は内蔵されるストロボユニット、さらに50、
60および70はそれぞれフィルム巻上、セクタチャージお
よびフィルムカウンタの各機構である。
【0017】前記カメラ本体10は単体時においてフィル
ム巻上機構50ならびにセクタチャージ機構60、フィルム
カウンタ機構70を構成する各部材が装着され、さらにセ
クタを収めるシャッタケース11が取付けられる。
ム巻上機構50ならびにセクタチャージ機構60、フィルム
カウンタ機構70を構成する各部材が装着され、さらにセ
クタを収めるシャッタケース11が取付けられる。
【0018】前記シャッタケース11は両側部に突設した
爪11Aをカメラ本体10前面の係止部10Aに係合して固定
され、セクタを前記のセクタチャージ機構60に連係させ
る。
爪11Aをカメラ本体10前面の係止部10Aに係合して固定
され、セクタを前記のセクタチャージ機構60に連係させ
る。
【0019】さらに前記シャッタケース11の前面には焦
点距離f=30mmの単玉レンズで絞りはF9.5である撮影
用レンズ12が落し込まれ、ガイドピン11Bに係合する摺
割13Aを備えたレンズ押え13によってカバーされる。
点距離f=30mmの単玉レンズで絞りはF9.5である撮影
用レンズ12が落し込まれ、ガイドピン11Bに係合する摺
割13Aを備えたレンズ押え13によってカバーされる。
【0020】前記のカメラ本体10とシャッタケース11
は、前述の前カバー20、裏蓋30を含めて何れも若干の弾
性を備える黒色艶消のプラスチック材によって成形され
ている。
は、前述の前カバー20、裏蓋30を含めて何れも若干の弾
性を備える黒色艶消のプラスチック材によって成形され
ている。
【0021】一方前記ストロボユニット40は、カメラ本
体10前面のガイドピン10Bと10Cにそれぞれ係合する基
板上の穴40Aと40Bを基準として装着支持される。
体10前面のガイドピン10Bと10Cにそれぞれ係合する基
板上の穴40Aと40Bを基準として装着支持される。
【0022】前記ストロボユニット40は一体とする上下
の電池接片41をカメラ本体10上下のスリット穴10Dを挿
通してカメラ本体10背面の電池室に突出させてストロボ
充電電源としての単3電池である電源電池Eを挟持す
る。
の電池接片41をカメラ本体10上下のスリット穴10Dを挿
通してカメラ本体10背面の電池室に突出させてストロボ
充電電源としての単3電池である電源電池Eを挟持す
る。
【0023】また一体とするメインコンデンサCは前記
シャッタケース11下部に形成したコンデンサ室に格納さ
れる。
シャッタケース11下部に形成したコンデンサ室に格納さ
れる。
【0024】前記のレンズ押え13とストロボユニット40
のカメラ本体10への固定一体化は、前記前カバー20のカ
メラ本体10への装着によって完成される。
のカメラ本体10への固定一体化は、前記前カバー20のカ
メラ本体10への装着によって完成される。
【0025】前記前カバー20はカメラ本体10への装着に
先立って予めその前面にファインダの対物レンズ21を落
し込み、化粧カバー22の係合によって固定している。前
記化粧カバー22は背面にガイドピン22Aと4本の爪22B
を突設していて、それぞれを前カバー20前面の穴20Aと
4個所の係止部20Bに係合して取付けられる。
先立って予めその前面にファインダの対物レンズ21を落
し込み、化粧カバー22の係合によって固定している。前
記化粧カバー22は背面にガイドピン22Aと4本の爪22B
を突設していて、それぞれを前カバー20前面の穴20Aと
4個所の係止部20Bに係合して取付けられる。
【0026】前記前カバー20はさらに背面にファインダ
の接眼レンズ23を係合して取付けた上でカメラ本体10の
前面に装着される。
の接眼レンズ23を係合して取付けた上でカメラ本体10の
前面に装着される。
【0027】前記前カバー20は背面に穴20Cと爪20Dと
さらに3個所の係止部20Eを備えていて、それぞれをカ
メラ本体10前面のガイドピン10Eと爪10Fおよび側面の
係止部10Gに係合して取付けられる。
さらに3個所の係止部20Eを備えていて、それぞれをカ
メラ本体10前面のガイドピン10Eと爪10Fおよび側面の
係止部10Gに係合して取付けられる。
【0028】前記前カバー20のカメラ本体10への係合装
着により、前記のレンズ押え13ならびにストロボユニッ
ト40がカメラ本体10に対して固定される。
着により、前記のレンズ押え13ならびにストロボユニッ
ト40がカメラ本体10に対して固定される。
【0029】前カバー20を装着した前記カメラ本体10
は、その背面に形成したパトローネ室とスクロール室
(何れも図示せず)にそれぞれパトローネP1と未露光
フィルムFの先端を係止されたスプールS2が装填され
る。
は、その背面に形成したパトローネ室とスクロール室
(何れも図示せず)にそれぞれパトローネP1と未露光
フィルムFの先端を係止されたスプールS2が装填され
る。
【0030】前記フィルムFの他端はパトローネP1内
のスプールS1に係止されており、フィルム装填後パト
ローネ内のフィルムを一旦スプールS2によって巻上げ
ても上記他端はスプールS1に係止されているのでパト
ローネP1内に撮影完了毎に巻込みが出来る。
のスプールS1に係止されており、フィルム装填後パト
ローネ内のフィルムを一旦スプールS2によって巻上げ
ても上記他端はスプールS1に係止されているのでパト
ローネP1内に撮影完了毎に巻込みが出来る。
【0031】フィルムFを装填した前記カメラ本体10の
背面には裏蓋30が装着されて前記フィルムFの遮光とピ
ント面位置への規制が保たれる。
背面には裏蓋30が装着されて前記フィルムFの遮光とピ
ント面位置への規制が保たれる。
【0032】前記裏蓋30はその前面に爪30Aと30B、側
面に係止用の穴30Cと30Dを備えていて、カメラ本体10
への装着に当り、爪30Aと30Bがカメラ本体10の係止部
10Hと10Jに、一方穴30Cと30Dがカメラ本体10の爪10
Kと10Lに係合して固定される。
面に係止用の穴30Cと30Dを備えていて、カメラ本体10
への装着に当り、爪30Aと30Bがカメラ本体10の係止部
10Hと10Jに、一方穴30Cと30Dがカメラ本体10の爪10
Kと10Lに係合して固定される。
【0033】裏蓋30の装着後所定のフィルム巻上操作が
行なわれて撮影可能の画面がセットされ、図1に示した
カートンを装着して完成される。
行なわれて撮影可能の画面がセットされ、図1に示した
カートンを装着して完成される。
【0034】次に前記のフィルム巻上機構50、セクタチ
ャージ機構60、フィルムカウンタ機構70の各細部につい
て説明する。
ャージ機構60、フィルムカウンタ機構70の各細部につい
て説明する。
【0035】図3は前記の各機構部をカメラの背面側よ
り見た角度で示したもの、図4はフィルムが巻き込まれ
たパトローネとスプールをカメラ本体に挿入する方向側
より見た角度で示したものである。
り見た角度で示したもの、図4はフィルムが巻き込まれ
たパトローネとスプールをカメラ本体に挿入する方向側
より見た角度で示したものである。
【0036】前記カメラ本体10には、露光部である画面
枠16を挟んで両側の同一平面内に、フィルム巻取用およ
びフィルム装填用の2つの収納室としてパトローネ室15
Aおよびスクロール室15Bが設けられていて、図4に示
す収納容器であるパトローネP1に巻き込まれたJ135
フィルムFが装填されるようになっている。
枠16を挟んで両側の同一平面内に、フィルム巻取用およ
びフィルム装填用の2つの収納室としてパトローネ室15
Aおよびスクロール室15Bが設けられていて、図4に示
す収納容器であるパトローネP1に巻き込まれたJ135
フィルムFが装填されるようになっている。
【0037】本実施例の本カメラに使用されるフィルム
Fは、一般のカメラ同様ロールフィルムJ135や若干薄
手の130〜140μmのロールフィルムを、パトローネを収
納容器として予め暗室内等でパトローネP1のスプール
S1にその端部を固定して所定駒数が撮影可能の長さ巻
き込み、パトローネP1のフィルム引き出し口からは一
定の長さフィルムが出た状態となっている。この状態の
フィルムをカメラに装填することになるが装填方法につ
いて次に述べる。
Fは、一般のカメラ同様ロールフィルムJ135や若干薄
手の130〜140μmのロールフィルムを、パトローネを収
納容器として予め暗室内等でパトローネP1のスプール
S1にその端部を固定して所定駒数が撮影可能の長さ巻
き込み、パトローネP1のフィルム引き出し口からは一
定の長さフィルムが出た状態となっている。この状態の
フィルムをカメラに装填することになるが装填方法につ
いて次に述べる。
【0038】パトローネP1をパトローネ室15Aに、パ
トローネP1のスプールS1が巻上用フォーク52の二叉
部に係合する様に装填する。一方、スプールS2もスク
ロール室15Bに挿入する。そして、本実施例においては
フィルムFのフィルムノッチャFNの先端が、下側レー
ル面の下部の指標17Aに合う迄フィルムFを引き出し、
フィルムFの先端をスプールS2のスリットSLに差し
込んでフィルムFのパーフォレーションPを爪Hに係止
する。なお、フィルムノッチャFNはフィルム先端のベ
ロ部に設けた数個の穴によりフィルムの乳剤ロット番号
等を表示するようにしたものである。
トローネP1のスプールS1が巻上用フォーク52の二叉
部に係合する様に装填する。一方、スプールS2もスク
ロール室15Bに挿入する。そして、本実施例においては
フィルムFのフィルムノッチャFNの先端が、下側レー
ル面の下部の指標17Aに合う迄フィルムFを引き出し、
フィルムFの先端をスプールS2のスリットSLに差し
込んでフィルムFのパーフォレーションPを爪Hに係止
する。なお、フィルムノッチャFNはフィルム先端のベ
ロ部に設けた数個の穴によりフィルムの乳剤ロット番号
等を表示するようにしたものである。
【0039】次に、裏蓋30を被せて蓋をし光密にする。
そして、この状態の本カメラをフィルム巻取装置に取り
付け、フィルムF全部(但し他端がパトローネP1のス
プールS1から離脱しない範囲で)をスクロール室15B
のスプールS2に巻き取ってフィルムの装填は終ること
になる。すなわち、この様にフィルムFを装填すること
によりフィルムFは撮影毎に順次パトローネP1の中に
巻き込まれることになり、所定駒数の撮影が終了した後
本実施例においては2駒の空送りを行うと、フィルムF
の先端部はパトローネ内に巻き込まれることなく必要長
さを残して撮影済みフィルムはパトローネP1の中に巻
き込まれることになる。従って、このパトローネは明室
において本カメラから取り出すことが出来る。
そして、この状態の本カメラをフィルム巻取装置に取り
付け、フィルムF全部(但し他端がパトローネP1のス
プールS1から離脱しない範囲で)をスクロール室15B
のスプールS2に巻き取ってフィルムの装填は終ること
になる。すなわち、この様にフィルムFを装填すること
によりフィルムFは撮影毎に順次パトローネP1の中に
巻き込まれることになり、所定駒数の撮影が終了した後
本実施例においては2駒の空送りを行うと、フィルムF
の先端部はパトローネ内に巻き込まれることなく必要長
さを残して撮影済みフィルムはパトローネP1の中に巻
き込まれることになる。従って、このパトローネは明室
において本カメラから取り出すことが出来る。
【0040】次に、本体部の機構を説明する。
【0041】前記カメラ本体10には撮影用レンズ12を始
めとするフィルム巻上機構50、セクタチャージ機構60、
それにフィルムカウンタ機構70の主要機構が組み込まれ
ている。
めとするフィルム巻上機構50、セクタチャージ機構60、
それにフィルムカウンタ機構70の主要機構が組み込まれ
ている。
【0042】まず、フィルム巻上機構、セクタチャージ
機構の説明を行う。
機構の説明を行う。
【0043】51はフィルム巻上ノブで、前述の様に装填
されたフィルムFはフィルム巻上ノブ51を反時計方向に
回すことによって巻き上げられる。フィルムFのパーフ
ォレーションPと噛み合っている8枚歯のスプロケット
歯車54と同軸の、下部に扇形カム部55Bを有するカム55
は、フィルムの巻上げによって反時計方向に丁度1回転
する様になっている。
されたフィルムFはフィルム巻上ノブ51を反時計方向に
回すことによって巻き上げられる。フィルムFのパーフ
ォレーションPと噛み合っている8枚歯のスプロケット
歯車54と同軸の、下部に扇形カム部55Bを有するカム55
は、フィルムの巻上げによって反時計方向に丁度1回転
する様になっている。
【0044】すなわち、フィルムはスプロケット歯車の
歯数である8ケのパーフォレーションの長さを1駒とし
て巻き上げられ、駒サイズはいわゆるフルサイズの駒サ
イズで24×36mmである。
歯数である8ケのパーフォレーションの長さを1駒とし
て巻き上げられ、駒サイズはいわゆるフルサイズの駒サ
イズで24×36mmである。
【0045】カム55の反時計方向の回転により、前述の
様に当然のことながら扇形カム部55Bも反時計方向に回
転し、その過程で扇形カム部55Bによりチャージレバー
61を、チャージレバー軸63を回転軸として反時計方向に
付勢するチャージレバーバネ64のばね力に抗して時計方
向に回転し、チャージレバー61に設けられた三角形状の
ケトバシ61Cにより、セクタレバー65の立上り部65Bを
押圧し、やがて立上り部65Bを乗り越えて図示の状態の
様にセクタチャージ機構をチャージする。
様に当然のことながら扇形カム部55Bも反時計方向に回
転し、その過程で扇形カム部55Bによりチャージレバー
61を、チャージレバー軸63を回転軸として反時計方向に
付勢するチャージレバーバネ64のばね力に抗して時計方
向に回転し、チャージレバー61に設けられた三角形状の
ケトバシ61Cにより、セクタレバー65の立上り部65Bを
押圧し、やがて立上り部65Bを乗り越えて図示の状態の
様にセクタチャージ機構をチャージする。
【0046】セクタレバー65のピン65Cとカメラ本体10
に設けたピン18Cの間にはセクタバネ67が張設してあ
り、セクタバネ67による引張力により、セクタレバー65
の長穴を摺動回動自在に案内するカメラ本体10に設けた
ピン18Bに前記長穴の左端を当接し、且つセクタレバー
65に設けられた腕部65Dをカメラ本体10に設けたピン18
Eに当接する様になっている。またカメラ本体10に設け
たセクタピン18Dにより軸支されたセクタ66を作動する
セクタ駆動ピン65Aがセクタ66の二叉部に挿入されてい
る。
に設けたピン18Cの間にはセクタバネ67が張設してあ
り、セクタバネ67による引張力により、セクタレバー65
の長穴を摺動回動自在に案内するカメラ本体10に設けた
ピン18Bに前記長穴の左端を当接し、且つセクタレバー
65に設けられた腕部65Dをカメラ本体10に設けたピン18
Eに当接する様になっている。またカメラ本体10に設け
たセクタピン18Dにより軸支されたセクタ66を作動する
セクタ駆動ピン65Aがセクタ66の二叉部に挿入されてい
る。
【0047】後述する様に、撮影終了後のカムストッパ
62の突出部62Dは、カム55の溝部55Aより抜けており、
巻上ストッパ57の腕部57Aは、図示の状態から変化して
チャージレバー61の腕部61A及びカムストッパ62の腕部
62Aの各エッジより外れ、時計方向に付勢する巻上スト
ッパバネ58のばね力により前記腕部61Aの端面に当接し
ている。そして、フィルム巻上げによりカム55が前述の
様に丁度1回転してカム55の溝部55Aが最初の位置に戻
ると、チャージレバーバネ64の先端水平部によるカムス
トッパ62を時計方向に付勢するばね力によりカムストッ
パ62の突出部62Dは前記溝部55Aに飛び込むことにな
る。そして、この飛び込み作動により、この時点ではカ
ムストッパ62の腕部62Aの端面に係止されていた巻上ス
トッパ57の腕部57Aの係止が外れる。
62の突出部62Dは、カム55の溝部55Aより抜けており、
巻上ストッパ57の腕部57Aは、図示の状態から変化して
チャージレバー61の腕部61A及びカムストッパ62の腕部
62Aの各エッジより外れ、時計方向に付勢する巻上スト
ッパバネ58のばね力により前記腕部61Aの端面に当接し
ている。そして、フィルム巻上げによりカム55が前述の
様に丁度1回転してカム55の溝部55Aが最初の位置に戻
ると、チャージレバーバネ64の先端水平部によるカムス
トッパ62を時計方向に付勢するばね力によりカムストッ
パ62の突出部62Dは前記溝部55Aに飛び込むことにな
る。そして、この飛び込み作動により、この時点ではカ
ムストッパ62の腕部62Aの端面に係止されていた巻上ス
トッパ57の腕部57Aの係止が外れる。
【0048】フィルム巻上ノブ51の外周円筒面はラチェ
ット歯車となっており、前記係止の外れにより巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部が、巻上ストッパバネ58の前
記ばね力により前記ラチェット歯車51Aの歯溝に飛び込
み、フィルム巻上ノブ51の反時計方向の巻上げ回転を阻
止することになる。すなわち、フィルム巻上げ完了によ
りフィルム巻上ノブ51はそれ以上の巻上回転を阻止され
ることになる。
ット歯車となっており、前記係止の外れにより巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部が、巻上ストッパバネ58の前
記ばね力により前記ラチェット歯車51Aの歯溝に飛び込
み、フィルム巻上ノブ51の反時計方向の巻上げ回転を阻
止することになる。すなわち、フィルム巻上げ完了によ
りフィルム巻上ノブ51はそれ以上の巻上回転を阻止され
ることになる。
【0049】また、カメラ本体10には樹脂材の弾性を利
用した逆転防止爪53の先端が前記ラチェット歯車51Aに
圧接されており、フィルム巻上ノブ51の巻上反対方向の
回転は阻止する様になっている。
用した逆転防止爪53の先端が前記ラチェット歯車51Aに
圧接されており、フィルム巻上ノブ51の巻上反対方向の
回転は阻止する様になっている。
【0050】前カバー20のレリーズ釦25を押すことによ
りレリーズ釦25の裏面に植設されたレリーズ釦ピン25A
の先端は矢印A方向に作動する。すなわち、前カバー20
をカメラ本体10に取り付けた時は、図において巻上ノブ
51上に記した矢印A方向のレリーズ釦ピン25Aの先端の
作動により巻上ストッパ57は巻上ストッパバネ58の前記
ばね力に抗して反時計方向に回転する。そして、巻上ス
トッパ57の腕部57Aの端面よりチャージレバー61の腕部
61Aのエッジ部が外れてチャージレバー61が、従ってカ
ムストッパ62がチャージレバーバネ64のばね力により反
時計方向に回転する。
りレリーズ釦25の裏面に植設されたレリーズ釦ピン25A
の先端は矢印A方向に作動する。すなわち、前カバー20
をカメラ本体10に取り付けた時は、図において巻上ノブ
51上に記した矢印A方向のレリーズ釦ピン25Aの先端の
作動により巻上ストッパ57は巻上ストッパバネ58の前記
ばね力に抗して反時計方向に回転する。そして、巻上ス
トッパ57の腕部57Aの端面よりチャージレバー61の腕部
61Aのエッジ部が外れてチャージレバー61が、従ってカ
ムストッパ62がチャージレバーバネ64のばね力により反
時計方向に回転する。
【0051】そして、セクタバネ67より強力なチャージ
レバーバネ64のばね力によるチャージレバー61の反時計
方向の回転により、チャージレバー61の前記ケトバシ61
Cは、セクタレバー65の立上り部65Bをたたき、そして
立上り部65Bから外れる。従ってセクタレバー65はセク
タレバーの長溝中のピン18Bを中心に、セクタバネ67の
引張力に抗して時計方向に回転し、そしてセクタバネ67
の引張力により元に戻る。従って、セクタ駆動ピン65A
はセクタ66をセクタピン18Dを中心に回転してフィルム
露光を与えた後閉じることになる。
レバーバネ64のばね力によるチャージレバー61の反時計
方向の回転により、チャージレバー61の前記ケトバシ61
Cは、セクタレバー65の立上り部65Bをたたき、そして
立上り部65Bから外れる。従ってセクタレバー65はセク
タレバーの長溝中のピン18Bを中心に、セクタバネ67の
引張力に抗して時計方向に回転し、そしてセクタバネ67
の引張力により元に戻る。従って、セクタ駆動ピン65A
はセクタ66をセクタピン18Dを中心に回転してフィルム
露光を与えた後閉じることになる。
【0052】一方、カムストッパ62も前記の様にチャー
ジレバー61と一緒に反時計方向に回転し、カムストッパ
62の突出部62Dはカム55の溝部55Aより抜けることにな
る。そこでレリーズ釦の押圧を止めても、巻上ストッパ
57の腕部57Aは巻上ストッパバネ58のばね力により時計
方向に付勢されているが、チャージレバー61の腕部61
Aの端面に阻止されて停止し、巻上ストッパ57の先端
のV形突起部は巻上ノブ51のラチェット歯車51Aを係止
しない。従って次のフィルム巻上げが可能となる。
ジレバー61と一緒に反時計方向に回転し、カムストッパ
62の突出部62Dはカム55の溝部55Aより抜けることにな
る。そこでレリーズ釦の押圧を止めても、巻上ストッパ
57の腕部57Aは巻上ストッパバネ58のばね力により時計
方向に付勢されているが、チャージレバー61の腕部61
Aの端面に阻止されて停止し、巻上ストッパ57の先端
のV形突起部は巻上ノブ51のラチェット歯車51Aを係止
しない。従って次のフィルム巻上げが可能となる。
【0053】次に、フィルムカウンタ機構について説明
する。
する。
【0054】72は前述の様に、スプロケット歯車54と一
体的に回転するカム55に植設されたカム軸56の上方先端
に設けられた歯車のV溝56Aと噛み合い、フィルムが1
駒巻上げられカム軸56が1回転する毎に1歯ずつ時計方
向に回転する指数盤歯車である。
体的に回転するカム55に植設されたカム軸56の上方先端
に設けられた歯車のV溝56Aと噛み合い、フィルムが1
駒巻上げられカム軸56が1回転する毎に1歯ずつ時計方
向に回転する指数盤歯車である。
【0055】指数盤歯車72の上面には指数盤71が一体成
形品として印刷されていて、フィルムの撮影可能残数を
前カバー20の上面のフィルムカウンタ窓26より表示する
様になっている。
形品として印刷されていて、フィルムの撮影可能残数を
前カバー20の上面のフィルムカウンタ窓26より表示する
様になっている。
【0056】図5(a)はカム部材155の斜視図を示し
たもので、先に機構説明を行ったカム軸56とカム55、扇
形カム部55Bを有していて、同軸上には嵌合軸部55C、
更にその先端には断面が二方ズリのスプロケット取付部
55Dを有した樹脂成形された部材である。カム部材155
はカメラ本体10に挿入されて嵌合軸部55Cで嵌合し、更
に先端のスプロケット取付部55Dにスプロケット歯車54
が固定される。
たもので、先に機構説明を行ったカム軸56とカム55、扇
形カム部55Bを有していて、同軸上には嵌合軸部55C、
更にその先端には断面が二方ズリのスプロケット取付部
55Dを有した樹脂成形された部材である。カム部材155
はカメラ本体10に挿入されて嵌合軸部55Cで嵌合し、更
に先端のスプロケット取付部55Dにスプロケット歯車54
が固定される。
【0057】図5(b)はフィルムカウンタ機構の指数
盤歯車72とカム部材155周辺についてその上面側から見
た平面図で、図5(c)はその側面図である。図5
(b)において、指数盤71の下の指数盤歯車72の三角形
状歯72Cは、カム部材155の一端に固定したスプロケッ
ト歯車54と同軸のカム軸56の先端の歯車のV溝56Aと図
示のように噛み合っている。なお、スプロケット歯車54
と噛み合っているフィルムFは巻上時には移動してスプ
ロケット歯車54を反時計方向に回転し、前述のようにス
プロケット歯車54と同軸のカム軸56の先端の歯車のV溝
56Aと噛み合っている指数盤歯車72を、従って指数盤71
を時計方向に回転することになる。またカム部材155に
設けられたカム55は、同軸に取付けられたスプロケット
歯車54のフィルム移動に伴う回転により初期位置より1
回転すると、カム55の溝部55Aにはカムストッパ62の突
出部62Dが飛び込むようになっている。またカム部材15
5に設けられた扇形カム部55Bは反時計方向への回転中
にチャージレバー61を押上げる作動を行う。かかる動作
は既に説明した通りである。
盤歯車72とカム部材155周辺についてその上面側から見
た平面図で、図5(c)はその側面図である。図5
(b)において、指数盤71の下の指数盤歯車72の三角形
状歯72Cは、カム部材155の一端に固定したスプロケッ
ト歯車54と同軸のカム軸56の先端の歯車のV溝56Aと図
示のように噛み合っている。なお、スプロケット歯車54
と噛み合っているフィルムFは巻上時には移動してスプ
ロケット歯車54を反時計方向に回転し、前述のようにス
プロケット歯車54と同軸のカム軸56の先端の歯車のV溝
56Aと噛み合っている指数盤歯車72を、従って指数盤71
を時計方向に回転することになる。またカム部材155に
設けられたカム55は、同軸に取付けられたスプロケット
歯車54のフィルム移動に伴う回転により初期位置より1
回転すると、カム55の溝部55Aにはカムストッパ62の突
出部62Dが飛び込むようになっている。またカム部材15
5に設けられた扇形カム部55Bは反時計方向への回転中
にチャージレバー61を押上げる作動を行う。かかる動作
は既に説明した通りである。
【0058】多機能の作動を行うカム部材155はカメラ
本体10に嵌合軸部55Cによって嵌合し回転するが、嵌合
長も充分とれず、良好な嵌合精度期待することは難し
い。カム部材155が回動中に傾くときは指数盤71が正し
く1コマ宛回転しないで表示が不正確となり、また扇形
カム部55Bによるチャージレバー61の押上げ中にその反
力によってカム部材155が傾くときは押上げが不充分と
なってシャッタチャージがなされないような事故が発生
する。
本体10に嵌合軸部55Cによって嵌合し回転するが、嵌合
長も充分とれず、良好な嵌合精度期待することは難し
い。カム部材155が回動中に傾くときは指数盤71が正し
く1コマ宛回転しないで表示が不正確となり、また扇形
カム部55Bによるチャージレバー61の押上げ中にその反
力によってカム部材155が傾くときは押上げが不充分と
なってシャッタチャージがなされないような事故が発生
する。
【0059】本発明はカム部材155の傾きを防止して、
正しい作動がなされるようにしたもので、カム軸56の
先端には円錐状の突起56Bを設け、また指数盤71の下面
には指数盤71の回転中心を中心とした円周状の溝72Eが
設けられていて、前記の突起56Bは常に溝72Eにはまっ
た状態となっている。なお、実施例においては、カム軸
56の先端に円錐形突起56Bを設けるとしているが、カム
軸56の先端を半球形としあるいは平坦とし、円周状の溝
部72Eの断面形状と合致した形状であることが望まし
い。またカメラ本体には弾性のバネ板として作動する
アーム10Pが設けられていて、カム部材155をチャージ
レバー61の当接位置と反対側から押圧するように当接
し、チャージレバー61への当接移動量を一定にしてい
る。
正しい作動がなされるようにしたもので、カム軸56の
先端には円錐状の突起56Bを設け、また指数盤71の下面
には指数盤71の回転中心を中心とした円周状の溝72Eが
設けられていて、前記の突起56Bは常に溝72Eにはまっ
た状態となっている。なお、実施例においては、カム軸
56の先端に円錐形突起56Bを設けるとしているが、カム
軸56の先端を半球形としあるいは平坦とし、円周状の溝
部72Eの断面形状と合致した形状であることが望まし
い。またカメラ本体には弾性のバネ板として作動する
アーム10Pが設けられていて、カム部材155をチャージ
レバー61の当接位置と反対側から押圧するように当接
し、チャージレバー61への当接移動量を一定にしてい
る。
【0060】上記のの構成とすることによってカム
部材155は規制されて、カム部材155が回転中に味噌すり
運動を起して指数盤71の表示が不正確になったり、シャ
ッタチャージがなされないような事故を防止して作動は
すべて安定してなされるようになった。
部材155は規制されて、カム部材155が回転中に味噌すり
運動を起して指数盤71の表示が不正確になったり、シャ
ッタチャージがなされないような事故を防止して作動は
すべて安定してなされるようになった。
【0061】図3に戻って、指数盤歯車72の下面には突
出部72Aが設けられ、所定駒数の撮影が終了後の次のフ
ィルム巻上げにより、前記突出部72Aはチャージレバー
61の突出部61Eとカムストッパ62の別の突出部62Eの間
に割って入り込む様になっている。そして、突出部72A
が両突出部61E、62Eの間に入り込むことにより、フィ
ルムが1駒分巻き上げられ、カム55が1回転してセクタ
チャージが終了しても前記両突出部61E、62Eが指数盤
歯車72の突出部72Aに動きを阻止されて、チャージレバ
ー61は作動出来ないしカムストッパ62の突出部62Dもカ
ム55の溝部55Aには飛び込めないことになる。そして、
カムストッパ62の腕部62Aの端面に巻上ストッパバネ58
の前記ばね力により巻上ストッパ57の腕部57Aが当接
し、巻上ストッパ57の先端のV形突起部はラチェット歯
車51Aを係止しないし、またチャージレバー61を作動し
てセクタを開閉してフィルムに露光を与えることも出来
ない。
出部72Aが設けられ、所定駒数の撮影が終了後の次のフ
ィルム巻上げにより、前記突出部72Aはチャージレバー
61の突出部61Eとカムストッパ62の別の突出部62Eの間
に割って入り込む様になっている。そして、突出部72A
が両突出部61E、62Eの間に入り込むことにより、フィ
ルムが1駒分巻き上げられ、カム55が1回転してセクタ
チャージが終了しても前記両突出部61E、62Eが指数盤
歯車72の突出部72Aに動きを阻止されて、チャージレバ
ー61は作動出来ないしカムストッパ62の突出部62Dもカ
ム55の溝部55Aには飛び込めないことになる。そして、
カムストッパ62の腕部62Aの端面に巻上ストッパバネ58
の前記ばね力により巻上ストッパ57の腕部57Aが当接
し、巻上ストッパ57の先端のV形突起部はラチェット歯
車51Aを係止しないし、またチャージレバー61を作動し
てセクタを開閉してフィルムに露光を与えることも出来
ない。
【0062】この様にして、本実施例においては2駒の
フィルムの空送りが行われると、指数盤歯車72は2歯分
回転するが、この回転により指数盤歯車72の突出部72A
は、前記突出部61Eをいぜん押さえてチャージレバー61
の動きは阻止するが、カムストッパ62の別の突出部62E
からは外れる様になっている。従って前記突出部62Dは
カム55の溝部55Aに飛び込み、巻上ストッパ57の係止が
外れ巻上ストッパ57による巻上ノブ51の係止が行われ、
フィルムの巻上は出来なくなる。そして前述の様にチャ
ージレバー61の動きは阻止されているのでフィルムへの
露光も出来ない。この様にしてフィルム先端のベロがパ
トローネの中に巻き込まれてしまうことは防止され必要
長さのベロが確保される。従ってカメラのコンパクト化
のため、外径寸法の小さいパトローネを使用しても現像
時のパトローネからのフィルム引き出しに問題はない。
フィルムの空送りが行われると、指数盤歯車72は2歯分
回転するが、この回転により指数盤歯車72の突出部72A
は、前記突出部61Eをいぜん押さえてチャージレバー61
の動きは阻止するが、カムストッパ62の別の突出部62E
からは外れる様になっている。従って前記突出部62Dは
カム55の溝部55Aに飛び込み、巻上ストッパ57の係止が
外れ巻上ストッパ57による巻上ノブ51の係止が行われ、
フィルムの巻上は出来なくなる。そして前述の様にチャ
ージレバー61の動きは阻止されているのでフィルムへの
露光も出来ない。この様にしてフィルム先端のベロがパ
トローネの中に巻き込まれてしまうことは防止され必要
長さのベロが確保される。従ってカメラのコンパクト化
のため、外径寸法の小さいパトローネを使用しても現像
時のパトローネからのフィルム引き出しに問題はない。
【0063】
【発明の効果】本発明により、きわめて簡単な構成によ
りフィルムカウンタ機構やシャッタ動作の信頼性が向上
し、リュースカメラとして多数回の使用を可能とし、コ
ストの上昇もなく安定して作動するレンズ付フィルムユ
ニットが提供されることとなった。
りフィルムカウンタ機構やシャッタ動作の信頼性が向上
し、リュースカメラとして多数回の使用を可能とし、コ
ストの上昇もなく安定して作動するレンズ付フィルムユ
ニットが提供されることとなった。
【図1】本発明に基づくレンズ付フィルムユニットの外
観図。
観図。
【図2】本発明に基づくレンズ付フィルムユニットの構
成を示す展開図。
成を示す展開図。
【図3】本発明に基づくレンズ付フィルムユニットのカ
メラ本体、前カバー等の各機構を背面側より見た斜視
図。
メラ本体、前カバー等の各機構を背面側より見た斜視
図。
【図4】本発明に基づくレンズ付フィルムユニットに使
用されるフィルムの斜視図。
用されるフィルムの斜視図。
【図5】本発明に基づいてなされたカム部材の斜視図
(a)と、カム部材及び指数盤周辺の拡大図(b)
(c)で、(b)は上面側より見た図、(c)はその側
面図。
(a)と、カム部材及び指数盤周辺の拡大図(b)
(c)で、(b)は上面側より見た図、(c)はその側
面図。
10 カメラ本体 10P アーム 54 スプロケット歯車 55 カム 55B 扇状カム部 55C 嵌合軸部 55D スプロケット取付部 56 カム軸 56A V溝 56B 突起 61 チャージレバー 62 カムストッパ 62D 突出部 71 指数盤 72 指数盤歯車 72C 三角形状歯 72E 溝部 155 カム部材 F フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 予めフィルムが内蔵されていて直ちに撮
影を可能とし、巻上ノブの巻上操作によってスプロケッ
トの一定回転とカウンタの所定角度宛の回転を行い、撮
影を終えたフィルムは順次パトローネ内に巻込むように
したレンズ付フィルムユニットにおいて、 軸上に前記スプロケットを有し、前記カウンタの送り機
能を有する歯車と、チャージレバーのチャージ用カムと
を有して本体に穴嵌合したカム部材は、カム部材の上端
軸部は前記カウンタに設けた円周状の溝に嵌合するよう
構成したカム部材を有することを特徴とするレンズ付フ
ィルムユニット。 - 【請求項2】 予めフィルムが内蔵されていて直ちに撮
影を可能とし、巻上ノブの巻上操作によってスプロケッ
トの一定回転とカウンタの所定角度宛の回転を行い、撮
影を終えたフィルムは順次パトローネ内に巻込むように
したレンズ付フィルムユニットにおいて、 軸上に前記スプロケットを有し、前記カウンタの送り機
能を有する歯車と、チャージレバーのチャージ用カムと
を有して本体に穴嵌合したカム部材は、本体に設けた弾
性部材によって前記チャージレバーに向けて押圧される
よう構成したカム部材を有することを特徴とするレンズ
付フィルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01521792A JP3261622B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | カウンタ機構を備えたカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01521792A JP3261622B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | カウンタ機構を備えたカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210153A true JPH05210153A (ja) | 1993-08-20 |
| JP3261622B2 JP3261622B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=11882711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01521792A Expired - Fee Related JP3261622B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | カウンタ機構を備えたカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3261622B2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP01521792A patent/JP3261622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3261622B2 (ja) | 2002-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07114147A (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JPH05210205A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05210153A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3240331B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3293028B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3125232B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3122798B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット及びレンズ付フィルムユニット製造方法 | |
| JP2592220Y2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3259068B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3208678B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3220861B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3215982B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3208677B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット及びそのリユース方法 | |
| JP3521354B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05204094A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH07114149A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05303133A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH0564846U (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05289246A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05210216A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH0583745U (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05204020A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH07114082A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH07295157A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH05197084A (ja) | レンズ付フィルムユニット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |