JPH05210326A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JPH05210326A
JPH05210326A JP3057763A JP5776391A JPH05210326A JP H05210326 A JPH05210326 A JP H05210326A JP 3057763 A JP3057763 A JP 3057763A JP 5776391 A JP5776391 A JP 5776391A JP H05210326 A JPH05210326 A JP H05210326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
roller
nip
pair
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3057763A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Otsuka
康正 大塚
Hiroshi Sasame
裕志 笹目
Koichi Tanigawa
耕一 谷川
Hideo Nanataki
秀夫 七瀧
Hideyuki Yano
秀幸 矢野
Akihiko Takeuchi
竹内  昭彦
Takayasu Yunamochi
貴康 弓納持
Kazuro Ono
和朗 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3057763A priority Critical patent/JPH05210326A/ja
Publication of JPH05210326A publication Critical patent/JPH05210326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 トナー像を支持した像支持材をそのニップ部を通じて該
トナー像を像支持材に固定するための加熱用の定着ロー
ラー1と加圧ローラー2対と、該ローラー対の像支持材
の搬送径路の後方に装置外へ像支持材を送り出す排紙ロ
ーラー対7,8を備えた定着装置においては排紙ローラ
ーのトナー汚れによるジャムや画像のはぎ取りが問題と
なっていた。プリントの高速化を行った場合にこれらの
問題は顕著になる。そこで本発明は定着ローラー1と加
圧ローラー2のニップを出た像支持材上のトナー像が充
分冷却され粘着性が低下してから排紙ローラーに接する
ように、トナー像の粘着性が低下するに要する時間を経
過するように像支持材の径路を得るように定着ローラー
1と加圧ローラー2に対して排紙ローラー対7,8を配
設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置例えば電子
写真プリンタや静電記録プリンタに利用される定着装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の定着装置は図5に示すよう
に構成されていた。像支持材に接して像支持材上のトナ
ー像を加熱する定着ローラー1はその内部にはハロゲン
ヒーター3等の加熱源が配置され、温度検知素子4によ
って定着ローラー1の表面温度が検知されて制御回路
(不図示)によってヒーター3が点滅して定着ローラー
1は所定の温度に保たれる。定着ローラー1の表面には
離型性のよいPFA(パ−フロロアルコキシフッ化プラ
スチック)PTFE(ポリ四フッ化エチレン)等の樹脂
が被覆されている。加圧ローラー2は定着ローラー1と
圧接してニップを形成し、このニップ部にトナーを保持
した像支持材例えば紙等の転写材を通紙することによっ
て該転写材上にトナー像が定着がなされる。
【0003】像支持材をニップ部に導く為の入り口ガイ
ド5が設けてある。分離爪6は定着ローラー1から像支
持材を分離するように鋭い先端が定着ローラーに接して
いる。排紙ローラー7は排紙ローラー8と像支持材を挟
持して定着装置から像支持材を導き出す。この排紙ロー
ラー8は従来はPOM(ポリアセタール),PET(ポ
リエチレンテレフタレート)等の樹脂が使用されてき
た。
【0004】未定着トナー像を支持した不図示の像支持
材は図の右方から左行して送られ、入口ガイド5により
導かれて図示矢印方向に回転している定着ローラー1と
加圧ローラー2対のニップに入り、未定着トナー像は像
支持材に加熱加圧して定着されて送り出され、排紙ロー
ラー対7,8により定着装置外へ送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の装置にお
いては、排紙ローラーのトナー汚れによるジャムや画像
のはぎ取りが問題となっていた。
【0006】とくに、最近の画質に対する要求から、粒
径の小さいトナーが用いられた場合や、プリントの高速
化を行った場合にこれらの問題は顕著になる。
【0007】本発明は定着装置後の排紙部におけるジャ
ムや画像の剥離を阻止することにより、高速度でジャム
なく画質の良好な定着装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、定着装
置の排紙部に設けたローラーに加熱用定着ローラーと加
圧ローラー対で加熱加圧された像支持材上のトナー像が
充分冷却され粘着性が低下してから接触するようにする
ことで排紙ローラーへのトナー付着を防止しジャムやト
ナー像のはぎ取りを防止するものである。
【0009】かかる本発明の第1の発明はトナー像を支
持した像支持材をそのニップ部を通じて該トナー像を像
支持材に固定するための加熱用の定着ローラーと加圧ロ
ーラー対と、該ローラー対の像支持材の搬送径路の後方
に装置外へ像支持材を送り出す排紙ローラー対を備えた
定着装置において、定着ローラーと加圧ローラー対のニ
ップを出た像支持材上のトナー像がガラス転移温度以下
にまで冷える時間を経過後の位置に排紙ローラー対を配
設したことを特徴とする定着装置である。
【0010】かかる本発明の第2の発明は定着ローラー
と加圧ローラー対のニップ後端から排紙ローラー対まで
の距離Lと像支持材の搬送速度vに対して、該ニップを
出たトナーがガラス転移温度以下にまで冷えるのに要す
る時間をTとした時にT<L/vが成りたつように構成
してなることを特徴とする第1の発明に記載の定着装置
である。
【0011】かかる本発明の第3の発明は排紙ローラー
対のニップを定着ローラーと加圧ローラー対のニップ後
端において定着ローラーに引いた接線よりも下側に配置
し、かつ排紙ローラー対のニップ中央における接線が定
着ローラーと加圧ローラー対のニップの加圧ローラー側
を通ることを特徴とする第1の発明に記載の定着装置で
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0013】図1に本発明の実施例を示す。
【0014】従来例と同機能部は図5と同符号を付し説
明を省略する。ニップの幅をl(エル)、定着ローラー
1と加圧ローラー2対のニップの後端より排紙ローラー
8までの距離をLとする。この排紙ローラー8の距離L
の終点は排紙ローラー8に引いた接線の接点である。像
支持材(図示せず)の搬送速度をvとすると定着ローラ
ー1と加圧ローラー2対のニップ内を通過し加熱される
時間はl(エル)/v、該ニップを出た後に冷却される
時間はL/vと表わすことができる。定着されるトナー
および像支持材の表面の温度変化は図2の実線Aに示す
ように変化する。本発明では像支持材上のトナーは定着
ローラー1と加圧ローラー2対のニップ内においてトナ
ーのガラス転移温度Tg以上に加熱され、該ニップ排出
後にガラス転移温度Tg以下にまで冷却された後に、排
紙ローラー7と排紙ローラー8に挟持されるようにす
る。本例では像支持材が定着ローラー1と加圧ローラー
2のニップを出た後、排紙ローラー対7,8に一直線に
進む場合において、定着ローラー1と加圧ローラー2の
ニップを出た像支持材上のトナー像がガラス転移温度以
下にまで冷えるのに要する時間をTとしたときT<L/
Vとしてある。このようにすることで排紙ローラー7お
よび排紙ローラー8へのトナー付着は防止できる。排紙
ローラー7としてはクロロプレンゴム、EPDMゴム等
の使用が可能であり、排紙ローラー8もPPS(ポリフ
ェニレンスルフイド)PET,POM等ある程度離型性
が悪くても耐熱性が80℃以上の樹脂を使うことができ
る。この場合排紙ローラー7および排紙ローラー8の表
面粗さはトナーの粒径Rに対してRmax< 1/2Rとする
と、アンカー効果によるトナーの付着も少なく、トナー
の巻き付きによる排紙ローラー7,8の停止によるジャ
ムや画像のはぎ取りが防止できる。
【0015】従来のトナーでは粒径は10〜15μmで
ありRmax≦5μmであれば良い。
【0016】「他の実施例」さらに定着ローラー1から
の像支持材Pの分離を観察したところ図4に示すように
定着ローラー1と加圧ローラー2対のニップを出た後も
定着ローラー1に巻き付いた状態で分離爪6にたよって
分離される場合が有ることが判明した。このような場合
には該ニップを出た後も像支持材Pへの熱の供給が続く
ため図2破線Bのように排紙ローラー7,8に挟持され
る時にも充分にトナー像の冷却がおこなわれていないこ
とになる。
【0017】従来は排紙ローラー7の周速を定着ローラ
ー1の周速より5〜10%程度速くすることで、このよ
うな像支持材のたるみを防止していたが、これでは定着
ローラー1と加圧ローラー2対のニップと排紙ローラー
7,8対との間で像支持材の引き合いをおこない、駆動
されている排紙ローラー7がスリップして例えば両面プ
リント時の画像をこすり取るような不都合も有る。
【0018】本実施例では定着ローラー1と加圧ローラ
ー2対の形成するニップに対して排紙ローラー7,8対
の配置を変更して定着ローラー1と加圧ローラー2対の
ニップと排紙ローラー7,8対のニップ間で像支持材に
ループをもたせて像支持材の通過径路をのばし冷却時間
を長くするとともにこのループの生じる方向を規制して
定着ローラー1に対する巻き付きによる過熱を防止する
ものである。
【0019】本実施例を図3に示す。
【0020】排紙ローラー7,8対のニップを定着ロー
ラー1と加圧ローラー2対のニップ後端における定着ロ
ーラー1についての接線Cより下方に配置するとともに
排紙ローラー7,8対のニップ中央部における接線Dが
定着ローラー1と加圧ローラー2対のニップよりも加圧
ローラー2側を通るようにしてある。
【0021】これによって定着ローラー1と加圧ローラ
ー2対のニップを出た像支持材は破線Eのような軌跡を
たどり排紙ローラー7,8対へと達する。像支持材は定
着ローラー1と加圧ローラー2対のニップ後端と排紙ロ
ーラー7,8対のニップを直線で結んだ距離より長い距
離を移動するため充分にガラス転移温度Tg以下に冷却
されることができ排紙ローラー8にトナーを粘着させる
ことがない。
【0022】また定着ローラー1への像支持材の巻き付
きは生じず、トナーの過昇温も防止できる。
【0023】さらにはトナー像が分離爪6と摺擦する機
会が減り、画像に尾引き等が生ずることもなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように (1) 定着ローラーと加圧ローラー対のニップ直後の搬送
ローラーの位置を定着ローラーと加圧ローラー対のニッ
プからトナーと像支持材表面がガラス転移温度Tg以下
に冷却されるように離れて配置することで排紙ローラー
へのトナー付着によるジャム、画像の剥離を防止するこ
とが可能となった。 (2) 定着ローラーと加圧ローラー対のニップ後端から排
紙ローラー対までの距離Lと像支持材の搬送速度vに対
して、該ニップを出たトナーがガラス転移温度以下にま
で冷えるのに要する時間をTとした時にT<L/vが成
りたつように構成すると像支持材上のトナー像は必ずガ
ラス転移温度以下まで下り、排紙ローラーへのトナー付
着によるジャム、画像の剥離が起こり得なくなるし、仮
に像支持材が直線状に搬送されない場合においても、定
着ローラーと加圧ローラー対のニップから排紙ローラー
対のニップまでの像支持材の搬送径路が長くなるだけで
あり、安全側にあり、上記ジャム、画像の剥離等の防止
が保障される。 (3) 一組の加熱加圧用ローラー対とその搬送径路の後方
の排紙ローラー対を設けるとともに排紙ローラー対のニ
ップを定着ローラーと加圧ローラー対のニップ後端にお
ける定着ローラーについての接線よりも下側に配置しか
つ排紙ローラー対のニップ先端において接線が加熱加圧
ローラー対のニップの加圧ローラー側を通るように配置
することで像支持材の定着ローラーと加圧ローラー対の
ニップから排紙ローラー対のニップまでの径路が曲って
長くなるため、トナーがガラス転移温度以下に冷却する
時間が得られ、排紙ローラーへのトナー付着によるジャ
ム、画像の剥離を防止することが可能となり、定着ロー
ラーへの像支持材の巻き付き後分離爪が働くことが殆ど
ないので画質低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】トナーおよび像支持材の表面温度の変化を示す
線図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図4】従来例を示す縦断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1・・定着ローラー 2・・加圧ローラー 6・・分離
爪 7・・排紙ローラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 七瀧 秀夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 矢野 秀幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 竹内 昭彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 弓納持 貴康 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小野 和朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像を支持した像支持材をそのニッ
    プ部を通じて該トナー像を像支持材に固定するための加
    熱用の定着ローラーと加圧ローラー対と、該ローラー対
    の像支持材の搬送径路の後方に装置外へ像支持材を送り
    出す排紙ローラー対を備えた定着装置において、定着ロ
    ーラーと加圧ローラー対のニップを出た像支持材上のト
    ナー像がガラス転移温度以下にまで冷える時間を経過後
    の位置に排紙ローラー対を配設したことを特徴とする定
    着装置。
  2. 【請求項2】 定着ローラーと加圧ローラー対のニップ
    後端から排紙ローラー対までの距離Lと像支持材の搬送
    速度vに対して、該ニップを出たトナーがガラス転移温
    度以下にまで冷えるのに要する時間をTとした時にT<
    L/vが成りたつように構成してなることを特徴とする
    請求項1に記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 排紙ローラー対のニップを定着ローラー
    と加圧ローラー対のニップ後端において定着ローラーに
    引いた接線よりも下側に配置し、かつ排紙ローラー対の
    ニップ中央における接線が定着ローラーと加圧ローラー
    対のニップの加圧ローラー側を通ることを特徴とする請
    求項1に記載の定着装置。
JP3057763A 1991-02-28 1991-02-28 定着装置 Pending JPH05210326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057763A JPH05210326A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057763A JPH05210326A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05210326A true JPH05210326A (ja) 1993-08-20

Family

ID=13064921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3057763A Pending JPH05210326A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05210326A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002038010A (ja) * 2000-07-26 2002-02-06 Idemitsu Petrochem Co Ltd 電気絶縁・放熱部品用成形材料及びそれを用いた画像形成装置用部品
JP2006178009A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Funai Electric Co Ltd プリンタの定着装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002038010A (ja) * 2000-07-26 2002-02-06 Idemitsu Petrochem Co Ltd 電気絶縁・放熱部品用成形材料及びそれを用いた画像形成装置用部品
JP2006178009A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Funai Electric Co Ltd プリンタの定着装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7426353B1 (en) Image forming apparatus with variable convey speed control between transfer device and fixing device
US7933530B2 (en) Fuser assembly fan control
JP5202344B2 (ja) 定着装置
CN113253589B (zh) 定影设备和使用定影设备的图像形成设备
JP2006023427A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH03233586A (ja) 定着装置
JPH05286631A (ja) 画像形成装置の用紙排出装置
JP4698099B2 (ja) 画像形成装置および通信装置
CN100570509C (zh) 用纸剥离爪
CN1936729A (zh) 具有压力构件的定影装置以及包括该装置的成像设备
JP5332319B2 (ja) 熱定着装置及び画像形成装置
JP2004004746A (ja) 定着装置・定着方法・画像形成装置
JP2008170596A (ja) 定着装置及び画像形成装置
US20060039724A1 (en) Fixing apparatus for fixing a toner image onto a paper sheet
JP2012163809A (ja) 画像形成装置
JP2911513B2 (ja) 画像形成装置
JPH087508B2 (ja) 画像加熱定着装置
JP2018120121A (ja) 定着装置
JPH05216363A (ja) 定着装置
JPH09281824A (ja) ベルト定着装置
JPH0944024A (ja) 定着装置
JP3522576B2 (ja) 画像形成装置
JP2007086424A (ja) 画像形成装置
JP2521725Y2 (ja) 定着装置
JP2004029060A (ja) 屈曲搬送路を有する画像形成装置