JPH03233586A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH03233586A JPH03233586A JP2030650A JP3065090A JPH03233586A JP H03233586 A JPH03233586 A JP H03233586A JP 2030650 A JP2030650 A JP 2030650A JP 3065090 A JP3065090 A JP 3065090A JP H03233586 A JPH03233586 A JP H03233586A
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- fixing device
- heating body
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2016—Heating belt
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- G03G2215/2035—Heating belt the fixing nip having a stationary belt support member opposing a pressure member
- G03G2215/2038—Heating belt the fixing nip having a stationary belt support member opposing a pressure member the belt further entrained around one or more rotating belt support members
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- G03G2215/2058—Shape of roller along rotational axis
- G03G2215/2061—Shape of roller along rotational axis concave
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いら
れる定着装置に関するもので詳しくは加熱体に接触して
記録材と共に移動するフィルムと、加熱体とフィルムと
記録材とを圧接する回転体とを有する定着装置に関する
ものである。
れる定着装置に関するもので詳しくは加熱体に接触して
記録材と共に移動するフィルムと、加熱体とフィルムと
記録材とを圧接する回転体とを有する定着装置に関する
ものである。
従来、画像形成装置の定着装置は、たとえば、所定の温
度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加熱ロ
ーラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のトナー
画像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱する熱ロ
ーラ定着方式のものが知られている。また米国特許第3
578797号明細書に記載されているようなベルト定
着方式のものも知られている。
度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加熱ロ
ーラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のトナー
画像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱する熱ロ
ーラ定着方式のものが知られている。また米国特許第3
578797号明細書に記載されているようなベルト定
着方式のものも知られている。
しかしながら、上記従来の技術で述べた熱ローラ方式お
よびベルト定着方式においては、ローラ又はベルトを定
着可能な所定温度に立ち上げるまでの画像形成作動禁止
の時間、いわゆる、ウェイトタイムが長いと共にローラ
、ベルト等の熱容量が大ぎいため、大きな電力が必要で
あるという問題点があった。
よびベルト定着方式においては、ローラ又はベルトを定
着可能な所定温度に立ち上げるまでの画像形成作動禁止
の時間、いわゆる、ウェイトタイムが長いと共にローラ
、ベルト等の熱容量が大ぎいため、大きな電力が必要で
あるという問題点があった。
そこで、最近、特開昭63−313182号公報に示す
ようにウェイトタイムを必要とすることなく、かつ、大
電力を消費することのない定着方式として、耐熱性の定
着フィルムを介して加熱体により未定着トナーを記録材
に加熱定着するフィルム定着方式が提案されている。こ
のフィルム定着方式においては、フィルムが薄膜のエン
ドレスフィルムであって、このフィルムを記録材と共に
移動させるためにローラー等で駆動およびテンションを
与えている。しかし、記録材の搬送方向と直交する方向
、即ち加熱体の長手方向のフィルムがローラー及び加熱
体などを介している為にフィルムと接触する加熱体の面
がその長手方向においてまっすぐであるとローラー等の
円筒度のばらつき等により、フィルムのテンションが上
記長手方向で均一にならず中央のたるみ等が発生してし
まい薄膜のフィルムにしわが発生してしまうといった問
題点があった。
ようにウェイトタイムを必要とすることなく、かつ、大
電力を消費することのない定着方式として、耐熱性の定
着フィルムを介して加熱体により未定着トナーを記録材
に加熱定着するフィルム定着方式が提案されている。こ
のフィルム定着方式においては、フィルムが薄膜のエン
ドレスフィルムであって、このフィルムを記録材と共に
移動させるためにローラー等で駆動およびテンションを
与えている。しかし、記録材の搬送方向と直交する方向
、即ち加熱体の長手方向のフィルムがローラー及び加熱
体などを介している為にフィルムと接触する加熱体の面
がその長手方向においてまっすぐであるとローラー等の
円筒度のばらつき等により、フィルムのテンションが上
記長手方向で均一にならず中央のたるみ等が発生してし
まい薄膜のフィルムにしわが発生してしまうといった問
題点があった。
又、加熱体にフィルムを介して加圧ローラで加圧してい
るが紙等の記録材が上記ニップに入り定着する工程にお
いて、記録材にしわが発生したり、かつ記録材の後端が
浮き上がったりする問題点があった。
るが紙等の記録材が上記ニップに入り定着する工程にお
いて、記録材にしわが発生したり、かつ記録材の後端が
浮き上がったりする問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み成されたものであり、そ
の目的は加熱体に接触して記録材と共に移動するフィル
ムのしわの発生を防止した定着装置を提供するものであ
る。
の目的は加熱体に接触して記録材と共に移動するフィル
ムのしわの発生を防止した定着装置を提供するものであ
る。
また、本発明の他の目的は、フィルムと加圧回転体との
間を通す記録材のしわの発生を防止した定着装置を提供
するものである。
間を通す記録材のしわの発生を防止した定着装置を提供
するものである。
本発明の更なる目的は、上記記録材のしわの発生を防止
することで記録材がフィルムと加圧回転体との間に挟持
された状態での記録材の後端の浮きを防止した定着装置
を提供するものである。
することで記録材がフィルムと加圧回転体との間に挟持
された状態での記録材の後端の浮きを防止した定着装置
を提供するものである。
更に本発明の目的は、記録材に対して良好な定着を行う
定着装置を提供するものである。
定着装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は、加熱体と、この
加熱体に接触して記録材と共に移動するフィルムと、加
熱体とフィルムと記録材とを圧接する加圧回転体とを有
する定着装置において、記録材の搬送方向と直交する方
向で上記加熱体はクラウン形状であり、且つ、上記加圧
回転体は逆クラウン形状であることを特徴とするもので
ある。
加熱体に接触して記録材と共に移動するフィルムと、加
熱体とフィルムと記録材とを圧接する加圧回転体とを有
する定着装置において、記録材の搬送方向と直交する方
向で上記加熱体はクラウン形状であり、且つ、上記加圧
回転体は逆クラウン形状であることを特徴とするもので
ある。
第1図は、本発明の定着装置の一実施例を示す斜視図で
あり、第2図は第1図の定着装置を使用した画像形成装
置の断面図を示している。
あり、第2図は第1図の定着装置を使用した画像形成装
置の断面図を示している。
第2図において、1はガラス等の透明部材からなり原稿
を載置する原稿載置台で、矢印aの方向に往復動じて原
稿を走査する。原稿載置台1の直下には短焦点小径結像
素子アレイ2が配置されていて、原mrs置台1上に置
かれた原稿は照明ランプ3によって照射され、その反射
光像は上記アレイ2によって感光ドラム4上にスリット
露光される。
を載置する原稿載置台で、矢印aの方向に往復動じて原
稿を走査する。原稿載置台1の直下には短焦点小径結像
素子アレイ2が配置されていて、原mrs置台1上に置
かれた原稿は照明ランプ3によって照射され、その反射
光像は上記アレイ2によって感光ドラム4上にスリット
露光される。
なお、この感光ドラム4は矢印すの方向に回転する。
また5は帯電器であり、たとえば、酸化亜鉛感光層ある
いは有機半導体感光層等を表層に有する感光ドラム4上
に一様に帯電を行う。この帯電器5により一様に帯電さ
れた該ドラム4は、前記アレイ2によフて画像露光が行
われ静電画像が形成される。この静電潜像は現像器6に
より、加熱で軟化溶融する樹脂等からなるトナーを用い
て顕像化される。
いは有機半導体感光層等を表層に有する感光ドラム4上
に一様に帯電を行う。この帯電器5により一様に帯電さ
れた該ドラム4は、前記アレイ2によフて画像露光が行
われ静電画像が形成される。この静電潜像は現像器6に
より、加熱で軟化溶融する樹脂等からなるトナーを用い
て顕像化される。
一方、カセットS内に収納されているシート状の記録材
Pは、給送ローラ7により送り出され感光ドラム4上の
画像と同期するようにタイミングをとって上下に圧接し
て回転される一対の搬送ローラ8によって、感光ドラム
4上に送り込まれる。
Pは、給送ローラ7により送り出され感光ドラム4上の
画像と同期するようにタイミングをとって上下に圧接し
て回転される一対の搬送ローラ8によって、感光ドラム
4上に送り込まれる。
そして、転写放電器9によって、感光ドラム4上に形成
されているトナー像は、記録材P上に転写される。その
後、公知の分離手段によって感光ドラム4から分離され
た記録材Pは、搬送ガイド10によって定着装置11に
導かれてトナー像を記録材に加熱定着した後にトレイ1
2上に排出される。
されているトナー像は、記録材P上に転写される。その
後、公知の分離手段によって感光ドラム4から分離され
た記録材Pは、搬送ガイド10によって定着装置11に
導かれてトナー像を記録材に加熱定着した後にトレイ1
2上に排出される。
なお、トナー像を転写した後、感光ドラム4上の残留ト
ナーはクリーナ29によって除去される。
ナーはクリーナ29によって除去される。
以下、本発明の定着装置の実施例をさらに詳しく説明す
る。
る。
第1図は定着装置11を構成している低熱容量線状発熱
体(加熱体)15と、加熱体15に接触するフィルム1
8と、加熱体15及びフィルム18を圧接する加圧回転
体としての加圧ローラ14を示す。
体(加熱体)15と、加熱体15に接触するフィルム1
8と、加熱体15及びフィルム18を圧接する加圧回転
体としての加圧ローラ14を示す。
第3図は第2図の定着装置11の拡大断面図を示してい
る。
る。
ここで、加熱体15は少なくとも定着時には装置に固定
されており、例えば厚さ1.0mm、幅10mm、長手
方向の長さ240mmのアルミナ基板15bと、アルミ
ナ基板15bを支持するホルダ15aと、アルミナ基板
15bに幅1、Ommに塗工された抵抗発熱材料15c
とから成っている。通電は加熱体15の長手方向両端部
から行われ、直流100V、周期20m5e9のパルス
波形で検温素子16の検知温度に基づいて制御された所
望の温度およびエネルギー放出量に応じたパルスを、そ
のパルス幅を変化させて与える。
されており、例えば厚さ1.0mm、幅10mm、長手
方向の長さ240mmのアルミナ基板15bと、アルミ
ナ基板15bを支持するホルダ15aと、アルミナ基板
15bに幅1、Ommに塗工された抵抗発熱材料15c
とから成っている。通電は加熱体15の長手方向両端部
から行われ、直流100V、周期20m5e9のパルス
波形で検温素子16の検知温度に基づいて制御された所
望の温度およびエネルギー放出量に応じたパルスを、そ
のパルス幅を変化させて与える。
はぼパルス幅は0.5〜5m5ecとなる。ここで、フ
ィルム18から記録材21が分離する分離点でのトナー
温度がガラス転移点より大きくなるように、好ましくは
このトナー温度がトナーの軟化温度(環球式)より大き
くなるように設定されているものである。
ィルム18から記録材21が分離する分離点でのトナー
温度がガラス転移点より大きくなるように、好ましくは
このトナー温度がトナーの軟化温度(環球式)より大き
くなるように設定されているものである。
このように、温度およびエネルギー制御された前記加熱
体15に当接摺動して、図中、矢印Cの方向に定着フィ
ルム18は移動する。この定着フィルム18の例として
は、厚み20μmの耐熱フィルム、たとえばポリイミド
、ポリエーテルイミド、PES、PFA上の少なくとも
記録材の画像当接面側にPTFE、PAF等のフッ素樹
脂に導電材を添加した離型層を10μmコートしたエン
ドレスフィルムである。一般的には総厚100μm未満
、より好ましくは40μm未満とするのがよい。定着フ
ィルム18はフィルム18を駆動する駆動ローラ19と
フィルム18の移動に従動する従動ローラ20により巻
回、張架されており、この駆動力とテンションにより矢
印Cの方向にしわなく移動する。
体15に当接摺動して、図中、矢印Cの方向に定着フィ
ルム18は移動する。この定着フィルム18の例として
は、厚み20μmの耐熱フィルム、たとえばポリイミド
、ポリエーテルイミド、PES、PFA上の少なくとも
記録材の画像当接面側にPTFE、PAF等のフッ素樹
脂に導電材を添加した離型層を10μmコートしたエン
ドレスフィルムである。一般的には総厚100μm未満
、より好ましくは40μm未満とするのがよい。定着フ
ィルム18はフィルム18を駆動する駆動ローラ19と
フィルム18の移動に従動する従動ローラ20により巻
回、張架されており、この駆動力とテンションにより矢
印Cの方向にしわなく移動する。
加圧ローラ14はシリコンゴム等の離型性のよいゴム弾
性層を有するものからなり、総圧4〜7Kgで定着フィ
ルム18を介して低熱容量線状加熱体15を加圧し、定
着フィルム18と圧接回転する。
性層を有するものからなり、総圧4〜7Kgで定着フィ
ルム18を介して低熱容量線状加熱体15を加圧し、定
着フィルム18と圧接回転する。
記録材21上の未定着トナー像22は入口ガイド23に
よりフィルム18を加圧ローラ14とのニップ部(接触
部)である定着部に導かれる。この記録材21は、上記
接触部で加圧ローラ14により加熱体15とフィルム1
8に圧接され、記録材21のトナー像22を有する面側
がフィルム18に接触して上述の加熱により、定着像を
得るものである。
よりフィルム18を加圧ローラ14とのニップ部(接触
部)である定着部に導かれる。この記録材21は、上記
接触部で加圧ローラ14により加熱体15とフィルム1
8に圧接され、記録材21のトナー像22を有する面側
がフィルム18に接触して上述の加熱により、定着像を
得るものである。
次に、第1図及び第3図により定着フィルム18のしわ
の防止、及び紙等のシートからなる記録材21のしわの
防止、記録材21の後端の浮き防止の対策について説明
する。
の防止、及び紙等のシートからなる記録材21のしわの
防止、記録材21の後端の浮き防止の対策について説明
する。
第3図に示すように駆動ローラ19と従動ローラ20及
び低熱容量線状加熱体15により定着フィルム18には
テンションがかけられているカ、加熱体15の長手方向
においてフィルム18と接触する加熱体15の面がスト
レートである場合、上記各ローラ等の円筒度、真直度及
びテンジョンを加えた時のローラ等の中央のたわみなど
により加熱体長手方向におけるフィルム18の中央部の
テンションが、両端部のテンションよりも弱くなりてし
まう為、フィルムの両端部が加熱体の中央部に寄って移
動しようとし、フィルムが薄膜であることからフィルム
中央部でしわが発生してしまう。そこで、上記フィルム
のしわ防止の為、即ち第1図で示すように、低熱容量線
状加熱体15にフィルムに対し前記ローラ等の円筒度真
直度及びたわみ等により中央部のテンションのたるみを
防止する為に記録材の搬送方向と直交する方向である低
熱容量線状加熱体15の長手方向の形状を下に凸のクラ
ウン形状にし、フィルムの中央部が両端部よりもテンシ
ョンが弱まることを防いでいる。この加熱体15の長手
方向におけるクラウン形状とは、具体的にはホルダ15
a1アルミナ基板15b、抵抗発熱材料15cを共に下
に凸のクラウン形状として、加熱体15の長手方向にお
いてこれらのクラウン形状部分がいずれもフィルム18
に接触するように形成されている。
び低熱容量線状加熱体15により定着フィルム18には
テンションがかけられているカ、加熱体15の長手方向
においてフィルム18と接触する加熱体15の面がスト
レートである場合、上記各ローラ等の円筒度、真直度及
びテンジョンを加えた時のローラ等の中央のたわみなど
により加熱体長手方向におけるフィルム18の中央部の
テンションが、両端部のテンションよりも弱くなりてし
まう為、フィルムの両端部が加熱体の中央部に寄って移
動しようとし、フィルムが薄膜であることからフィルム
中央部でしわが発生してしまう。そこで、上記フィルム
のしわ防止の為、即ち第1図で示すように、低熱容量線
状加熱体15にフィルムに対し前記ローラ等の円筒度真
直度及びたわみ等により中央部のテンションのたるみを
防止する為に記録材の搬送方向と直交する方向である低
熱容量線状加熱体15の長手方向の形状を下に凸のクラ
ウン形状にし、フィルムの中央部が両端部よりもテンシ
ョンが弱まることを防いでいる。この加熱体15の長手
方向におけるクラウン形状とは、具体的にはホルダ15
a1アルミナ基板15b、抵抗発熱材料15cを共に下
に凸のクラウン形状として、加熱体15の長手方向にお
いてこれらのクラウン形状部分がいずれもフィルム18
に接触するように形成されている。
第3図で示す様に加圧ローラ14を定着フィルム18を
介して低熱容量線状加熱体15に総圧4〜7Kgで加圧
しているが、この加圧は加圧ローラ14の両端に圧力を
かけることにより総圧を出している為、加熱体15の長
手方向において、フィルム18と接触する加熱体15の
面がストレートである場合には、加圧ローラ14の中央
部付近がたわんで中央部付近の圧力が両端部に比べて弱
まる。これにより、加圧ローラ14とフィルムを介して
設けられている低熱容量線状加熱体15からなる記録材
搬送方向のニップ幅が中央部付近でより狭くなる為、記
録材21が上記ニップ部に突入すると記録材21のニッ
プ部内での搬送(送り)スピードがニップ幅が広い方が
狭い方にくらべ速くなる。即ち、記録材21の両端部付
近の方が、記録材21の中央部付近よりも搬送スピード
が速くなる。このように、記録材21の中央部付近より
も両端部付近が引っばられると、記録材21の後輪部が
上方向、即ちフィルム18と加圧ローラ14とのニップ
線上よりもフィルム18が位置する方向に向けて腰が発
生してしまうことになる。この記録材21の後端の浮゛
き上がりは例えば第2図で示すように感光ドラム4を含
むプロセスキットを画像形成装置から取り出した場合、
感光ドラム4をカバーするドラムシャッター13等の様
な感光ドラム4と定着器11の間にあり、フィルム18
と加圧ローラ14とのニップ線上よりもフィルム18が
位置する側の搬送路付近にある部材に記録材21の後端
のこずれを生じさせてしまい記録材21上の未定着トナ
ー像22の乱してしまっていた。しかしながら上記のよ
うにして低熱容量線状加熱体15の長手方向の形状をク
ラウン形状にする事により、加熱体15の長手方向にお
いて、ニップ幅が均−又は中央部付近のニップ幅がやや
広くなり、記録材21の後端の浮きを防止する事ができ
る。
介して低熱容量線状加熱体15に総圧4〜7Kgで加圧
しているが、この加圧は加圧ローラ14の両端に圧力を
かけることにより総圧を出している為、加熱体15の長
手方向において、フィルム18と接触する加熱体15の
面がストレートである場合には、加圧ローラ14の中央
部付近がたわんで中央部付近の圧力が両端部に比べて弱
まる。これにより、加圧ローラ14とフィルムを介して
設けられている低熱容量線状加熱体15からなる記録材
搬送方向のニップ幅が中央部付近でより狭くなる為、記
録材21が上記ニップ部に突入すると記録材21のニッ
プ部内での搬送(送り)スピードがニップ幅が広い方が
狭い方にくらべ速くなる。即ち、記録材21の両端部付
近の方が、記録材21の中央部付近よりも搬送スピード
が速くなる。このように、記録材21の中央部付近より
も両端部付近が引っばられると、記録材21の後輪部が
上方向、即ちフィルム18と加圧ローラ14とのニップ
線上よりもフィルム18が位置する方向に向けて腰が発
生してしまうことになる。この記録材21の後端の浮゛
き上がりは例えば第2図で示すように感光ドラム4を含
むプロセスキットを画像形成装置から取り出した場合、
感光ドラム4をカバーするドラムシャッター13等の様
な感光ドラム4と定着器11の間にあり、フィルム18
と加圧ローラ14とのニップ線上よりもフィルム18が
位置する側の搬送路付近にある部材に記録材21の後端
のこずれを生じさせてしまい記録材21上の未定着トナ
ー像22の乱してしまっていた。しかしながら上記のよ
うにして低熱容量線状加熱体15の長手方向の形状をク
ラウン形状にする事により、加熱体15の長手方向にお
いて、ニップ幅が均−又は中央部付近のニップ幅がやや
広くなり、記録材21の後端の浮きを防止する事ができ
る。
しかしながら、ニップ幅が均−又は中央部付近のニップ
幅が広くなる事により記録材21の後端の浮きは防止で
きるものの、記録材21の厚さが薄い場合などは、ニッ
プ幅が中央幅広になる事により記録材21上の未定着ト
ナー像22がニップ部内で記録材21上に定着され排紙
される工程において記録材21にしわが発生してしまっ
た。
幅が広くなる事により記録材21の後端の浮きは防止で
きるものの、記録材21の厚さが薄い場合などは、ニッ
プ幅が中央幅広になる事により記録材21上の未定着ト
ナー像22がニップ部内で記録材21上に定着され排紙
される工程において記録材21にしわが発生してしまっ
た。
ここで前に述べた様に低熱容量線状加熱体15のクラウ
ン形状はフィルム18のしわ防止の為必要であるので本
実施例においては第1図で示す様に低熱容量線状加熱体
15の長手方向のクラウン形状に加えて加圧ローラ14
の長手方向の形状を上に凹の逆クラウン形状にする事に
より記録材のしわを防止できた。低熱容量線状加熱体の
クラウン形状及び加圧ローラの逆クラウン形状の大きさ
の組み合わせにより記録材21のシワの発生、後端浮き
の発生は微妙な関係があり、本発明者らの実験によると
加圧ローラ14の総圧6Kg、記録材搬送速度50 m
m / s e cでの低熱容量線状加熱体15のク
ラウン形状の大きさと加圧ローラ14の逆クラウン形状
の大きさの組み合わせでの記録材21のしわの発生、後
端浮きによる画像孔れの発生との関係を表すグラフを第
4図に示す。
ン形状はフィルム18のしわ防止の為必要であるので本
実施例においては第1図で示す様に低熱容量線状加熱体
15の長手方向のクラウン形状に加えて加圧ローラ14
の長手方向の形状を上に凹の逆クラウン形状にする事に
より記録材のしわを防止できた。低熱容量線状加熱体の
クラウン形状及び加圧ローラの逆クラウン形状の大きさ
の組み合わせにより記録材21のシワの発生、後端浮き
の発生は微妙な関係があり、本発明者らの実験によると
加圧ローラ14の総圧6Kg、記録材搬送速度50 m
m / s e cでの低熱容量線状加熱体15のク
ラウン形状の大きさと加圧ローラ14の逆クラウン形状
の大きさの組み合わせでの記録材21のしわの発生、後
端浮きによる画像孔れの発生との関係を表すグラフを第
4図に示す。
第4図においてAをヒータ(加熱体)クラウン量、B−
Cを加圧ローラ逆クラウン量で示している。又、第4図
で示す各々の領域については記録材としてしわ、後端画
像乱れの一番発生しやすい薄紙の吸湿紙での結果であり
、(a)のラインの矢印方向が後端画像乱れの発生しな
い領域、(b)ラインの矢印方向がしわの発生しない領
域である。本実験においては第5図に示すようにヒータ
クラウン量を0.05〜0.5(あまりクラウン量を大
きくつけるとフィルムの両端がたるみすぎる為0.5ま
でとする)、加圧ローラ逆クラウン量を0.05〜0.
5(逆クラウン量を大きくしすぎると中央付近の圧力が
低減しオフセットなどが発生してしまう為0.5までと
する)と設定した。又ヒータクラウン量の領域設定を0
.2〜0.5と設定すると後端画像乱れの発生も救う事
ができるのであるが、このヒータはホルダー 板金等に
より固定されている為、各々の公差等がつみかさなって
しまい現実的に完全に0.2〜0,5にする事はむずか
しく、0.05〜0.5と設定している。
Cを加圧ローラ逆クラウン量で示している。又、第4図
で示す各々の領域については記録材としてしわ、後端画
像乱れの一番発生しやすい薄紙の吸湿紙での結果であり
、(a)のラインの矢印方向が後端画像乱れの発生しな
い領域、(b)ラインの矢印方向がしわの発生しない領
域である。本実験においては第5図に示すようにヒータ
クラウン量を0.05〜0.5(あまりクラウン量を大
きくつけるとフィルムの両端がたるみすぎる為0.5ま
でとする)、加圧ローラ逆クラウン量を0.05〜0.
5(逆クラウン量を大きくしすぎると中央付近の圧力が
低減しオフセットなどが発生してしまう為0.5までと
する)と設定した。又ヒータクラウン量の領域設定を0
.2〜0.5と設定すると後端画像乱れの発生も救う事
ができるのであるが、このヒータはホルダー 板金等に
より固定されている為、各々の公差等がつみかさなって
しまい現実的に完全に0.2〜0,5にする事はむずか
しく、0.05〜0.5と設定している。
なお、記録材のしわ、フィルムのしわ、記録材の後端孔
れを防止するのに最も適しているのは、ヒータクラウン
量と加圧ローラ逆クラウン量とを実質的に同一としたと
きであった。
れを防止するのに最も適しているのは、ヒータクラウン
量と加圧ローラ逆クラウン量とを実質的に同一としたと
きであった。
さらに、第5図に示す実施例ではフィルム18と加圧ロ
ーラ14との接触部よりも記録材移動方向上流側に回転
体としての拍車24を設けている。この拍車24は図に
示すように記録材21のフィルム18と接触する面側に
記録材21の搬送路とは離間して設けられている。即ち
、記録材21の後端浮きが発生して記録材が通常の搬送
路よりも上方に位置したときだけ記録材21に接触して
後端浮きをおさえこみ、記録材21の後端の画像乱れを
防止している。この拍車は記録材に接触して記録材上の
トナー像を乱さないようにするために記録材と接触する
拍車の先端部が尖端形状であることが好ましい。
ーラ14との接触部よりも記録材移動方向上流側に回転
体としての拍車24を設けている。この拍車24は図に
示すように記録材21のフィルム18と接触する面側に
記録材21の搬送路とは離間して設けられている。即ち
、記録材21の後端浮きが発生して記録材が通常の搬送
路よりも上方に位置したときだけ記録材21に接触して
後端浮きをおさえこみ、記録材21の後端の画像乱れを
防止している。この拍車は記録材に接触して記録材上の
トナー像を乱さないようにするために記録材と接触する
拍車の先端部が尖端形状であることが好ましい。
また、本発明の定着装置は複写機、プリンタ、ファック
ス等トナーを用いて画像を形成する画像形成装置に適用
可能であるのはもちろんである。
ス等トナーを用いて画像を形成する画像形成装置に適用
可能であるのはもちろんである。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明の定着装置によれば、加熱体
をクラウン形状にし、かつ加圧回転体を逆クラウン形状
とすることにより、フィルムのしわ、記録材のしわ、記
録材の後端浮きを防止することができ、記録材上の画像
乱れがなく、良好な定着を行うことができた。
をクラウン形状にし、かつ加圧回転体を逆クラウン形状
とすることにより、フィルムのしわ、記録材のしわ、記
録材の後端浮きを防止することができ、記録材上の画像
乱れがなく、良好な定着を行うことができた。
第1図は本発明の定着装置の一実施例を示した斜視図、
第2図は第1図の定着装置を使用した画像形成装置の断
面側面図、 第3図は本発明の定着装置の一実施例を示した断面図、 第4図はヒータクラウン量と加圧ローラ逆クラウン量と
の関係を示すグラフ、 第5図は本発明の定着装置の他の実施例を示す断面図で
ある。 14:加圧ローラ 15a:ホルダ 15b:アルミナ基板 15c:抵抗発熱材料 18:定着フィルム 19:駆動ローラ 20:従動ローラ 24:拍車 15:低熱容量線状加熱体
面側面図、 第3図は本発明の定着装置の一実施例を示した断面図、 第4図はヒータクラウン量と加圧ローラ逆クラウン量と
の関係を示すグラフ、 第5図は本発明の定着装置の他の実施例を示す断面図で
ある。 14:加圧ローラ 15a:ホルダ 15b:アルミナ基板 15c:抵抗発熱材料 18:定着フィルム 19:駆動ローラ 20:従動ローラ 24:拍車 15:低熱容量線状加熱体
Claims (5)
- (1)加熱体と、この加熱体に接触して記録材と共に移
動するフィルムと、加熱体とフィルムと記録材とを圧接
する加圧回転体とを有する定着装置において、 記録材の搬送方向と直交する方向で上記加熱体はクラウ
ン形状であり、且つ、上記加圧回転体は逆クラウン形状
であることを特徴とする定着装置。 - (2)上記装置は、上記フィルムと上記加圧回転体との
接触部よりも記録材移動方向上流側に設けられ、記録材
の上記フィルムと接触する面側に搬送路とは離間して設
けられた回転体を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の定着装置。 - (3)上記加熱体は定着時固定状態で使用され、上記フ
ィルムはこの加熱体と摺動することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の定着装置。 - (4)上記加圧回転体は弾性回転体であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の定着装置。 - (5)上記加熱体のクラウン量と上記加圧回転体の逆ク
ラウン量は実質的に同一であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第4項記載の定着装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030650A JPH03233586A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 定着装置 |
| DE69109316T DE69109316T2 (de) | 1990-02-09 | 1991-02-08 | Bildfixiergerät ohne Verknittern des Fixierbandes. |
| EP91101803A EP0441402B1 (en) | 1990-02-09 | 1991-02-08 | Image fixing apparatus without crease of fixing film |
| KR1019910002208A KR950001585B1 (ko) | 1990-02-09 | 1991-02-09 | 정착필름의 주름이 없는 화상정착장치 |
| US08/059,728 US5355204A (en) | 1990-02-09 | 1993-05-11 | Image fixing apparatus without crease of fixing film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030650A JPH03233586A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233586A true JPH03233586A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12309680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2030650A Pending JPH03233586A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 定着装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5355204A (ja) |
| EP (1) | EP0441402B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03233586A (ja) |
| KR (1) | KR950001585B1 (ja) |
| DE (1) | DE69109316T2 (ja) |
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| US7831186B2 (en) | 2006-07-12 | 2010-11-09 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
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- 1991-02-09 KR KR1019910002208A patent/KR950001585B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| DE69109316D1 (de) | 1995-06-08 |
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