JPH05210521A - イベント駆動形コンピュータ装置 - Google Patents
イベント駆動形コンピュータ装置Info
- Publication number
- JPH05210521A JPH05210521A JP4016904A JP1690492A JPH05210521A JP H05210521 A JPH05210521 A JP H05210521A JP 4016904 A JP4016904 A JP 4016904A JP 1690492 A JP1690492 A JP 1690492A JP H05210521 A JPH05210521 A JP H05210521A
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- JP
- Japan
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- event
- application program
- dos
- program
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汎用的な処理を行うプログラムから例外的な
処理、ユーザ固有の処理を分離し、プログラムの汎用
性、保守性、ポータビリティを改善する。 【構成】 RAM4には、MS−DOSシステム、イベ
ントドライバ、応用プログラムなどがディスク装置7か
らロードされる。応用プログラムは、MS−DOSシス
テムのファンクションコール機能を利用しながら、キー
ボード6からの入力を表示装置インタフェース5に出力
する。イベントドライバは、表示装置インタフェース5
に表示する文字列が、スケジュールファイルで予め設定
されているイベント名と一致すると、ディスク装置7内
のコプロセスを起動する。このようにして、応用プログ
ラムの汎用性を損なわずに、コプロセスによって多様な
処理を行うことができる。
処理、ユーザ固有の処理を分離し、プログラムの汎用
性、保守性、ポータビリティを改善する。 【構成】 RAM4には、MS−DOSシステム、イベ
ントドライバ、応用プログラムなどがディスク装置7か
らロードされる。応用プログラムは、MS−DOSシス
テムのファンクションコール機能を利用しながら、キー
ボード6からの入力を表示装置インタフェース5に出力
する。イベントドライバは、表示装置インタフェース5
に表示する文字列が、スケジュールファイルで予め設定
されているイベント名と一致すると、ディスク装置7内
のコプロセスを起動する。このようにして、応用プログ
ラムの汎用性を損なわずに、コプロセスによって多様な
処理を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MS−DOS(アメリ
カ合衆国マイクロソフト社の登録商標)などの汎用オペ
レーティングシステムを用いて実現されるイベント駆動
形コンピュータ装置に関する。
カ合衆国マイクロソフト社の登録商標)などの汎用オペ
レーティングシステムを用いて実現されるイベント駆動
形コンピュータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、マイクロコンピュータを含む
パーソナルコンピュータシステムなどでは、各種応用プ
ログラムを実行するため、MS−DOSなどの汎用オペ
レーティングシステムが搭載されている。このようなコ
ンピュータシステムでは、ハードウエアの違いはオペレ
ーティングシステムによって吸収され、応用プログラム
はオペレーティングシステムの提供するファンクション
コール機能を介して、コンピュータシステムの機能や資
源を利用する。
パーソナルコンピュータシステムなどでは、各種応用プ
ログラムを実行するため、MS−DOSなどの汎用オペ
レーティングシステムが搭載されている。このようなコ
ンピュータシステムでは、ハードウエアの違いはオペレ
ーティングシステムによって吸収され、応用プログラム
はオペレーティングシステムの提供するファンクション
コール機能を介して、コンピュータシステムの機能や資
源を利用する。
【0003】MS−DOSは、世界的に普及しているオ
ペレーティングシステムであるけれども、いわゆるシン
グルタスクのオペレーティングシステムであり、同時に
複数のプログラムを実行することができない。いわゆ
る、マルチタスクのオペレーティングシステムを使用す
れば、複数プログラムの同時実行が可能であるけれど
も、マルチタスクオペレーティングシステムを搭載する
コンピュータシステムハードウエアは、かなり大規模な
ものを必要とする。このため、MS−DOSなどのシン
グルタスクのオペレーティングシステムが広く普及して
おり、MS−DOS上で動作する応用プログラムの種類
も多く供給されている。したがって、コンピュータシス
テムのユーザもMS−DOSなどの操作方法に慣れてお
り、MS−DOSを利用することが一層促進される。
ペレーティングシステムであるけれども、いわゆるシン
グルタスクのオペレーティングシステムであり、同時に
複数のプログラムを実行することができない。いわゆ
る、マルチタスクのオペレーティングシステムを使用す
れば、複数プログラムの同時実行が可能であるけれど
も、マルチタスクオペレーティングシステムを搭載する
コンピュータシステムハードウエアは、かなり大規模な
ものを必要とする。このため、MS−DOSなどのシン
グルタスクのオペレーティングシステムが広く普及して
おり、MS−DOS上で動作する応用プログラムの種類
も多く供給されている。したがって、コンピュータシス
テムのユーザもMS−DOSなどの操作方法に慣れてお
り、MS−DOSを利用することが一層促進される。
【0004】MS−DOSはシングルタスクのオペレー
ティングシステムであるので、実行中の応用プログラム
内部で発生した状況であるイベントによって異なるプロ
グラムの実行を開始させるためには、親となる応用プロ
グラム自体にそのための機能を備える必要がある。たと
えば特定のエラーを検出したときにその処理用のプログ
ラムを起動するためには、親プログラム自体がそのよう
な動作を行えるようにプログラムされている必要があ
る。
ティングシステムであるので、実行中の応用プログラム
内部で発生した状況であるイベントによって異なるプロ
グラムの実行を開始させるためには、親となる応用プロ
グラム自体にそのための機能を備える必要がある。たと
えば特定のエラーを検出したときにその処理用のプログ
ラムを起動するためには、親プログラム自体がそのよう
な動作を行えるようにプログラムされている必要があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来からの、MS−D
OSの管理下で動作する応用プログラムにおいては、汎
用的な部分と、外部に依存する部分に分離することが困
難である。たとえば、応用プログラム内で特定のエラー
が検出されたときに使用するユーザに合わせて特定の処
理を行おうとすると、エラー検出までの汎用的な部分
と、特定の処理とを分離することができないので、全て
の処理を組込むことは非常に困難となる。必要となる全
ての処理を組込むと、プログラムの作成コストが増大
し、プログラムの誤りであるいわゆるバグが発見された
ときなどの保守性が低下し、かつプログラムサイズの増
大を招く。
OSの管理下で動作する応用プログラムにおいては、汎
用的な部分と、外部に依存する部分に分離することが困
難である。たとえば、応用プログラム内で特定のエラー
が検出されたときに使用するユーザに合わせて特定の処
理を行おうとすると、エラー検出までの汎用的な部分
と、特定の処理とを分離することができないので、全て
の処理を組込むことは非常に困難となる。必要となる全
ての処理を組込むと、プログラムの作成コストが増大
し、プログラムの誤りであるいわゆるバグが発見された
ときなどの保守性が低下し、かつプログラムサイズの増
大を招く。
【0006】プログラムを汎用的な部分と外部に依存す
る部分とに分離するには、外部に依存する部分をコプロ
セスとして、外部のプログラムとしておく。イベントが
発生したときには、外部プログラムを起動し、必要な処
理を行うようにすることが考えられる。しかし、このよ
うな処理を行わなくてはならない個所は随所に存在し、
かつユーザによって必要な箇所が変化する。このため、
ユーザからの全ての必要に対して充分な措置をとること
は困難であり、多くの問題を有する。さらに、応用プロ
グラムから外部プログラムを呼出す方法はオペレーティ
ングシステムによって異なるので、このような外部プロ
グラムの直接呼出しを利用するときには、異なるオペレ
ーティングシステム間で応用プログラムを移植すること
が困難となり、いわゆるポータビリティが悪くなる。
る部分とに分離するには、外部に依存する部分をコプロ
セスとして、外部のプログラムとしておく。イベントが
発生したときには、外部プログラムを起動し、必要な処
理を行うようにすることが考えられる。しかし、このよ
うな処理を行わなくてはならない個所は随所に存在し、
かつユーザによって必要な箇所が変化する。このため、
ユーザからの全ての必要に対して充分な措置をとること
は困難であり、多くの問題を有する。さらに、応用プロ
グラムから外部プログラムを呼出す方法はオペレーティ
ングシステムによって異なるので、このような外部プロ
グラムの直接呼出しを利用するときには、異なるオペレ
ーティングシステム間で応用プログラムを移植すること
が困難となり、いわゆるポータビリティが悪くなる。
【0007】本発明の目的は、汎用的な措置を行うプロ
グラムから例外的な処理、ユーザ固有の処理を分離し、
プログラムの汎用性、保守性、ポータビリティを改善す
ることができるイベント駆動形コンピュータ装置を提供
することである。
グラムから例外的な処理、ユーザ固有の処理を分離し、
プログラムの汎用性、保守性、ポータビリティを改善す
ることができるイベント駆動形コンピュータ装置を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定めるフ
ァンクションコール機能を有するオペレーティングシス
テムを搭載し、複数種類の応用プログラムを実行可能な
コンピュータ装置において、監視すべきイベントおよび
起動すべきプロセスを設定する設定手段と、オペレーテ
ィングシステムに対する応用プログラムからのファンク
ションコール動作を監視して、設定されたイベントの発
生を検出する検出手段と、検出手段からの出力に応答
し、設定されたイベントが発生したとき、設定されたプ
ロセスを起動する起動手段とを含むことを特徴とするイ
ベント駆動形コンピュータ装置である。
ァンクションコール機能を有するオペレーティングシス
テムを搭載し、複数種類の応用プログラムを実行可能な
コンピュータ装置において、監視すべきイベントおよび
起動すべきプロセスを設定する設定手段と、オペレーテ
ィングシステムに対する応用プログラムからのファンク
ションコール動作を監視して、設定されたイベントの発
生を検出する検出手段と、検出手段からの出力に応答
し、設定されたイベントが発生したとき、設定されたプ
ロセスを起動する起動手段とを含むことを特徴とするイ
ベント駆動形コンピュータ装置である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、イベント駆動形コンピュータ
装置は、設定手段と、検出手段と、起動手段とを含む。
設定手段は、監視すべきイベントおよび起動すべきプロ
セスを設定する。検出手段は、応用プログラムからオペ
レーティングシステムに対するファンクションコール動
作を監視する。起動手段は、検出手段によって設定され
たイベントの発生が検出されたとき、設定されたプロセ
スを起動する。イベントおよびプロセスは、設定手段に
よって応用プログラムとは独立に設定することができる
ので、応用プログラムの汎用性を損なわずに特定のイベ
ントに対応したプロセスを起動することができる。
装置は、設定手段と、検出手段と、起動手段とを含む。
設定手段は、監視すべきイベントおよび起動すべきプロ
セスを設定する。検出手段は、応用プログラムからオペ
レーティングシステムに対するファンクションコール動
作を監視する。起動手段は、検出手段によって設定され
たイベントの発生が検出されたとき、設定されたプロセ
スを起動する。イベントおよびプロセスは、設定手段に
よって応用プログラムとは独立に設定することができる
ので、応用プログラムの汎用性を損なわずに特定のイベ
ントに対応したプロセスを起動することができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のハードウエアの
構成を示す。中央処理装置(以下、「CPU」と略称す
る。)1は、システムバス2を介して読出し専用メモリ
(以下、「ROM」と略称する。)3、ランダムアクセ
スメモリ(以下、「RAM」と略称する。)4、表示装
置インタフェース5、キーボード6、ディスク装置7な
どに接続される。CPU1としては、アメリカ合衆国イ
ンテル社の、いわゆる8086ファミリの16ビット、
あるいは32ビットマイクロコンピュータが使用され
る。ROM3には、表示装置インタフェース5、キーボ
ード6やディスク装置7などをCPU1が直接アクセス
するための基本ソフトウエアである、いわゆるBIOS
などが予め格納されている。RAM4には、ディスク装
置7などから応用プログラムやイベント毎に駆動される
コプロセスなどをディスク装置7からロードして、CP
U1による動作が可能な状態とするために使用される。
RAM4には、MS−DOSシステム自体もディスク装
置7からロードされる。したがって、RAM4のメモリ
容量は、MS−DOSシステムと、親プログラムとなる
応用プログラムをロードした状態で、イベントに応じて
コプロセスを実行するのに充分な大きさを必要とする。
構成を示す。中央処理装置(以下、「CPU」と略称す
る。)1は、システムバス2を介して読出し専用メモリ
(以下、「ROM」と略称する。)3、ランダムアクセ
スメモリ(以下、「RAM」と略称する。)4、表示装
置インタフェース5、キーボード6、ディスク装置7な
どに接続される。CPU1としては、アメリカ合衆国イ
ンテル社の、いわゆる8086ファミリの16ビット、
あるいは32ビットマイクロコンピュータが使用され
る。ROM3には、表示装置インタフェース5、キーボ
ード6やディスク装置7などをCPU1が直接アクセス
するための基本ソフトウエアである、いわゆるBIOS
などが予め格納されている。RAM4には、ディスク装
置7などから応用プログラムやイベント毎に駆動される
コプロセスなどをディスク装置7からロードして、CP
U1による動作が可能な状態とするために使用される。
RAM4には、MS−DOSシステム自体もディスク装
置7からロードされる。したがって、RAM4のメモリ
容量は、MS−DOSシステムと、親プログラムとなる
応用プログラムをロードした状態で、イベントに応じて
コプロセスを実行するのに充分な大きさを必要とする。
【0011】本実施例において、イベントに応じてコプ
ロセスを起動するために、イベントドライバのプログラ
ムが用いられる。イベントドライバは、図1図示のコン
ピュータ装置の動作を開始させるときに、RAM4にデ
ィスク装置7からMS−DOSシステムをロードした後
に、図2図示のような処理によってロードされる。
ロセスを起動するために、イベントドライバのプログラ
ムが用いられる。イベントドライバは、図1図示のコン
ピュータ装置の動作を開始させるときに、RAM4にデ
ィスク装置7からMS−DOSシステムをロードした後
に、図2図示のような処理によってロードされる。
【0012】ステップa1から処理を開始し、ステップ
a2ではMS−DOSシステムに対してワークエリアな
どのメモリ領域を要求する。要求されたメモリ領域が獲
得されると、ステップa3でスケジュールファイルをデ
ィスク装置7のカレントディレクトリから読込み、展開
する。スケジュールファイルには、イベントとコプロセ
スのファイル名とが記述されている。
a2ではMS−DOSシステムに対してワークエリアな
どのメモリ領域を要求する。要求されたメモリ領域が獲
得されると、ステップa3でスケジュールファイルをデ
ィスク装置7のカレントディレクトリから読込み、展開
する。スケジュールファイルには、イベントとコプロセ
スのファイル名とが記述されている。
【0013】ステップa4では、ファンクションコール
機能を利用してコンソール出力時にイベントドライバが
起動されるように、MS−DOSの割込ベクタを書換え
る。割込ベクタは、ファンクションコール毎にMS−D
OSの特定プログラムを起動するように設定されてお
り、その中のコンソール出力に関連するベクタをイベン
トドライバ内のプログラムの先頭アドレスに書換える。
ステップa5では、余分なメモリを開放し、MS−DO
Sに常駐終了を伝える。
機能を利用してコンソール出力時にイベントドライバが
起動されるように、MS−DOSの割込ベクタを書換え
る。割込ベクタは、ファンクションコール毎にMS−D
OSの特定プログラムを起動するように設定されてお
り、その中のコンソール出力に関連するベクタをイベン
トドライバ内のプログラムの先頭アドレスに書換える。
ステップa5では、余分なメモリを開放し、MS−DO
Sに常駐終了を伝える。
【0014】図3は、図1図示のハードウエア構成にお
けるメモリマップを示す。CPU1がアクセス可能なメ
モリ空間の最下位のアドレスA0から最上位のアドレス
AZまでに、必要なメモリ領域が割当てられる。アドレ
スA0からアドレスA1までには、割込ベクタ・テーブ
ルが設けられる。アドレスA1からアドレスA2まで
は、IO.SYSが配置される。アドレスA2からアド
レスA3までは、MS−DOS.SYSが配置される。
IO.SYSには、MS−DOSの標準デバイスである
コンソールとしての表示装置インタフェース5やキーボ
ード6、ディスク装置7などへの入出力プログラムが含
まれている。MS−DOS.SYSには、応用プログラ
ムからファンクションコールを受取り、その内容に応じ
てIO.SYSなどを起動する。アドレスA3からアド
レスA4には、さらにデバイスドライバを付加すること
ができる。
けるメモリマップを示す。CPU1がアクセス可能なメ
モリ空間の最下位のアドレスA0から最上位のアドレス
AZまでに、必要なメモリ領域が割当てられる。アドレ
スA0からアドレスA1までには、割込ベクタ・テーブ
ルが設けられる。アドレスA1からアドレスA2まで
は、IO.SYSが配置される。アドレスA2からアド
レスA3までは、MS−DOS.SYSが配置される。
IO.SYSには、MS−DOSの標準デバイスである
コンソールとしての表示装置インタフェース5やキーボ
ード6、ディスク装置7などへの入出力プログラムが含
まれている。MS−DOS.SYSには、応用プログラ
ムからファンクションコールを受取り、その内容に応じ
てIO.SYSなどを起動する。アドレスA3からアド
レスA4には、さらにデバイスドライバを付加すること
ができる。
【0015】アドレスA4からアドレスA6までには、
イベントドライバがロードされる。イベントドライバの
うち、図2図示の処理が終了した後不要になる部分は、
アドレスA5からアドレスA6までのイベントドライバ
非常駐部であり、図2図示のステップa5の処理でMS
−DOSシステムに返還されて開放される。その後、メ
モリ空間には、アドレスA4からアドレスA5までのイ
ベントドライバ常駐部のみが存在する。このイベントド
ライバ常駐部は、アドレスA5からアドレスAYまでに
ロードされる親プログラムである応用プログラムがコン
ソール出力を行う度毎に、イベントを監視する。アドレ
スAYからアドレスAZまでには、図1図示のROM3
に格納されているBIOSが配置される。
イベントドライバがロードされる。イベントドライバの
うち、図2図示の処理が終了した後不要になる部分は、
アドレスA5からアドレスA6までのイベントドライバ
非常駐部であり、図2図示のステップa5の処理でMS
−DOSシステムに返還されて開放される。その後、メ
モリ空間には、アドレスA4からアドレスA5までのイ
ベントドライバ常駐部のみが存在する。このイベントド
ライバ常駐部は、アドレスA5からアドレスAYまでに
ロードされる親プログラムである応用プログラムがコン
ソール出力を行う度毎に、イベントを監視する。アドレ
スAYからアドレスAZまでには、図1図示のROM3
に格納されているBIOSが配置される。
【0016】図3は、イベントドライバ常駐部によって
行われる処理を示す。ステップb1から処理を開始し、
ステップb2ではコンソールに送られる文字をシフトバ
ッファにストアセットする。シフトバッファは、図1図
示のRAM4内にイベントドライバによって要求されて
設定されたメモリ領域に設けられる。ステップb3で
は、シフトバッファにセットされた同じ文字をコンソー
ルに転送する。このステップb3の処理は、MS−DO
Sシステム本来の処理である。
行われる処理を示す。ステップb1から処理を開始し、
ステップb2ではコンソールに送られる文字をシフトバ
ッファにストアセットする。シフトバッファは、図1図
示のRAM4内にイベントドライバによって要求されて
設定されたメモリ領域に設けられる。ステップb3で
は、シフトバッファにセットされた同じ文字をコンソー
ルに転送する。このステップb3の処理は、MS−DO
Sシステム本来の処理である。
【0017】ステップb4では、シフトバッファにセッ
トされた文字列と同じイベントがスケジュールファイル
から読込まれているか否かが判断される。同じイベント
があるときには、ステップb5において、イベントに対
応するコプロセス名を取出す。ステップb6では、その
コプロセスを実行する。ステップb6のコプロセスの実
行が終了したとき、またはステップb4でイベントがな
いときにはステップb7に移り、もとの応用プログラム
に戻り、ステップb8で処理を終了する。
トされた文字列と同じイベントがスケジュールファイル
から読込まれているか否かが判断される。同じイベント
があるときには、ステップb5において、イベントに対
応するコプロセス名を取出す。ステップb6では、その
コプロセスを実行する。ステップb6のコプロセスの実
行が終了したとき、またはステップb4でイベントがな
いときにはステップb7に移り、もとの応用プログラム
に戻り、ステップb8で処理を終了する。
【0018】図5は、シフトバッファに入力された文字
が1文字ずつずれて記録されいる状態を示す。シフトバ
ッファのこのような機能は、イベントドライバのソフト
ウエアによって実現される。図5(1)の状態に、
「ぷ」を入力すると、図5(2)の状態に移る。最上位
の文字「テ」は捨てられ、最下位に「ぷ」が挿入され
る。次に「る」を入力すると、図5(3)に示すよう
に、最上位の「ス」が捨てられ、最下位に「る」が挿入
される。
が1文字ずつずれて記録されいる状態を示す。シフトバ
ッファのこのような機能は、イベントドライバのソフト
ウエアによって実現される。図5(1)の状態に、
「ぷ」を入力すると、図5(2)の状態に移る。最上位
の文字「テ」は捨てられ、最下位に「ぷ」が挿入され
る。次に「る」を入力すると、図5(3)に示すよう
に、最上位の「ス」が捨てられ、最下位に「る」が挿入
される。
【0019】図6は、スケジュールファイルの1例を示
す。スケジュールファイルは、MS−DOSのいわゆる
テキスト形式のファイルで、以下の書式を有する。
す。スケジュールファイルは、MS−DOSのいわゆる
テキスト形式のファイルで、以下の書式を有する。
【0020】1行中に1つのイベントと1つのコプロ
セス名が記述される。
セス名が記述される。
【0021】イベントは行の頭から記述され、TAB
コードで終了する。TABコードは、図6では「¥t」
と表され、イベント文字列には含まれない。
コードで終了する。TABコードは、図6では「¥t」
と表され、イベント文字列には含まれない。
【0022】イベント文字列の後には、コプロセス名
が記述される。
が記述される。
【0023】コプロセス名は、MS−DOSが受付け
るファイル名称で、空白文字を含んではならない。
るファイル名称で、空白文字を含んではならない。
【0024】コプロセス名の後に空白文字が続いた場
合には、以降の文字列は意味を持たない。
合には、以降の文字列は意味を持たない。
【0025】1つのスケジュールファイルには、複数
の行を記述することができる。
の行を記述することができる。
【0026】図6図示のスケジュールファイルは、応用
プログラムが、「異常停止」、「MS−DOSエラー」
をコンソールに表示しようとしたときに、それぞれのコ
プロセス「ABSTOP.EXE」、「ERRDAM
N.EXE」を実行するように設定する。図6で、「¥
n」は改行コードで、16進数で0D,0Aを表す。
「¥z」はテキスト終端コードで、16進数の1Aを示
す。
プログラムが、「異常停止」、「MS−DOSエラー」
をコンソールに表示しようとしたときに、それぞれのコ
プロセス「ABSTOP.EXE」、「ERRDAM
N.EXE」を実行するように設定する。図6で、「¥
n」は改行コードで、16進数で0D,0Aを表す。
「¥z」はテキスト終端コードで、16進数の1Aを示
す。
【0027】以上の実施例においては、基本プログラム
としてMS−DOSを使用しているけれども、他のオペ
レーティングシステムでもよいことは勿論である。本実
施例を、プログラマブルシーケンスコントローラ用の多
機能プログラマに利用すると、MS−DOSシステム上
で動作する多くの種類のエディタなどを利用してシーケ
ンスプログラムを作成することができる。また作成され
たシーケンスプログラムにエラーなどが発見されたとき
には、ユーザの所望する処理を起動することができる。
としてMS−DOSを使用しているけれども、他のオペ
レーティングシステムでもよいことは勿論である。本実
施例を、プログラマブルシーケンスコントローラ用の多
機能プログラマに利用すると、MS−DOSシステム上
で動作する多くの種類のエディタなどを利用してシーケ
ンスプログラムを作成することができる。また作成され
たシーケンスプログラムにエラーなどが発見されたとき
には、ユーザの所望する処理を起動することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、応用プロ
グラムがオペレーティングシステムのファンクションコ
ール機能を利用する動作を監視して、イベントの発生を
検知することができるので、応用プログラム自体は例外
的な処理や、ユーザ固有の処理などの特定の処理を行う
必要がない。このため、プログラムの汎用性、保守性、
ポータビリティを改善することができる。また、監視す
べきイベントおよび起動すべきプロセスは設定手段によ
って設定されるので、イベントおよびプロセスの内容、
ユーザの要求などに容易に適合させることができる。
グラムがオペレーティングシステムのファンクションコ
ール機能を利用する動作を監視して、イベントの発生を
検知することができるので、応用プログラム自体は例外
的な処理や、ユーザ固有の処理などの特定の処理を行う
必要がない。このため、プログラムの汎用性、保守性、
ポータビリティを改善することができる。また、監視す
べきイベントおよび起動すべきプロセスは設定手段によ
って設定されるので、イベントおよびプロセスの内容、
ユーザの要求などに容易に適合させることができる。
【図1】本発明の一実施例のハードウエア構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1図示の実施例におけるイベントドライバ常
駐処理を示すフローチャートである。
駐処理を示すフローチャートである。
【図3】図1図示の実施例におけるメモリマップを示
す。
す。
【図4】図1図示の実施例におけるイベントドライバの
処理を示す。
処理を示す。
【図5】図1図示の実施例におけるシフトバッファの動
作を示す。
作を示す。
【図6】図1図示の実施例におけるスケジュールファイ
ルの内容を示す。
ルの内容を示す。
1 CPU 2 システムバス 3 ROM 4 RAM 5 表示装置インタフェース 6 キーボード 7 ディスク装置
Claims (1)
- 【請求項1】 予め定めるファンクションコール機能を
有するオペレーティングシステムを搭載し、複数種類の
応用プログラムを実行可能なコンピュータ装置におい
て、 監視すべきイベントおよび起動すべきプロセスを設定す
る設定手段と、 オペレーティングシステムに対する応用プログラムから
のファンクションコール動作を監視して、設定されたイ
ベントの発生を検出する検出手段と、 検出手段からの出力に応答し、設定されたイベントが発
生したとき、設定されたプロセスを起動する起動手段と
を含むことを特徴とするイベント駆動形コンピュータ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016904A JPH05210521A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | イベント駆動形コンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016904A JPH05210521A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | イベント駆動形コンピュータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210521A true JPH05210521A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11929132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4016904A Pending JPH05210521A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | イベント駆動形コンピュータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05210521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4882813A (en) * | 1987-11-18 | 1989-11-28 | Shinagawa Shoko Co., Ltd. | Banding clip |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016904A patent/JPH05210521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4882813A (en) * | 1987-11-18 | 1989-11-28 | Shinagawa Shoko Co., Ltd. | Banding clip |
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