JPH0521069B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521069B2 JPH0521069B2 JP61085602A JP8560286A JPH0521069B2 JP H0521069 B2 JPH0521069 B2 JP H0521069B2 JP 61085602 A JP61085602 A JP 61085602A JP 8560286 A JP8560286 A JP 8560286A JP H0521069 B2 JPH0521069 B2 JP H0521069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- ceramic
- radome
- mold
- mist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は繊維強化プラスチツク(以下FRP
と記す)製サンドイツチ構造体の外表面にセラミ
ツク層を設けたレドームの製造方法に関するもの
である。
と記す)製サンドイツチ構造体の外表面にセラミ
ツク層を設けたレドームの製造方法に関するもの
である。
第5図〜第7図に従来例によるFRP製レドー
ムを示し、第5図は航空機にレドームが装着され
た状態を示す斜視図、第6図はこのレドームの外
観図、第7図は第6図のA部拡大図である。
ムを示し、第5図は航空機にレドームが装着され
た状態を示す斜視図、第6図はこのレドームの外
観図、第7図は第6図のA部拡大図である。
図において、1は航空機先端のレーダーの前面
に置かれたレドームで、平滑面、耐候性、高い電
波透過率、高強度、軽量化等の要求を満たすため
に金属以外の材料を用いたFRP製サンドイツチ
構造体が採用されている。2はこのレドーム1の
基材となるサンドイツチ構造体で所定の形状に成
形されている。3はこのサンドイツチ構造体2の
中心をなすハニカムコアで、織物状補強材、例え
ばアラミツド繊維からなる補強材に樹脂が含浸し
て成形されている。4はサンドイツチ構造体2を
構成し上記ハニカムコア3の両端に固着された
FRP板で、ガラス繊維等の織物状補強材に樹脂
を含浸硬化させたものである。5は所定の形状に
成形したサンドイツチ構造体2の外表面に塗布さ
れたコーテイング層で、例えばウレタン等の塗料
である。
に置かれたレドームで、平滑面、耐候性、高い電
波透過率、高強度、軽量化等の要求を満たすため
に金属以外の材料を用いたFRP製サンドイツチ
構造体が採用されている。2はこのレドーム1の
基材となるサンドイツチ構造体で所定の形状に成
形されている。3はこのサンドイツチ構造体2の
中心をなすハニカムコアで、織物状補強材、例え
ばアラミツド繊維からなる補強材に樹脂が含浸し
て成形されている。4はサンドイツチ構造体2を
構成し上記ハニカムコア3の両端に固着された
FRP板で、ガラス繊維等の織物状補強材に樹脂
を含浸硬化させたものである。5は所定の形状に
成形したサンドイツチ構造体2の外表面に塗布さ
れたコーテイング層で、例えばウレタン等の塗料
である。
従来のFRP製レドームは以上の様に構成され、
次の様に製造される。まず成形型(図示していな
い)に、所定の形状で成形された半硬化状態の
FRP板4とハニカムコア3およびFRP板4を順
に乗せ加圧加熱成形することによりサンドイツチ
構造体2を成形する。成形完了後、成形型より離
型し、外表面にウレタン等の塗料を塗布しコーテ
イング層5を形成する。
次の様に製造される。まず成形型(図示していな
い)に、所定の形状で成形された半硬化状態の
FRP板4とハニカムコア3およびFRP板4を順
に乗せ加圧加熱成形することによりサンドイツチ
構造体2を成形する。成形完了後、成形型より離
型し、外表面にウレタン等の塗料を塗布しコーテ
イング層5を形成する。
従来のFRP製レドームは以上の様に構成され
製造されているが、このレドームは航空機の先端
に用いられ、航空機の離着陸の際にはこのレドー
ムに砂塵が付着しやすくまた雨中を飛行する際に
は水滴が激しくぶつかる状況で使用されているた
めレドーム表面のコーテイング層5が損耗すると
いう問題点があつた。またコーテイング層はウレ
タン等の高分子材料を用いた塗料のため、上記の
悪化した使用環境条件では塗装面が長時間の使用
に耐えることができず、航空機の運行を止め再塗
装しなくてはならないため不経済であり、また費
用もかかるという問題点があつた。
製造されているが、このレドームは航空機の先端
に用いられ、航空機の離着陸の際にはこのレドー
ムに砂塵が付着しやすくまた雨中を飛行する際に
は水滴が激しくぶつかる状況で使用されているた
めレドーム表面のコーテイング層5が損耗すると
いう問題点があつた。またコーテイング層はウレ
タン等の高分子材料を用いた塗料のため、上記の
悪化した使用環境条件では塗装面が長時間の使用
に耐えることができず、航空機の運行を止め再塗
装しなくてはならないため不経済であり、また費
用もかかるという問題点があつた。
また、上記サンドイツチ構造体2を成形後その
外表面に耐候性が良く高強度のセラミツクを塗布
しても、硬化したFRP板4の上には固着しにく
いという問題点があつた。
外表面に耐候性が良く高強度のセラミツクを塗布
しても、硬化したFRP板4の上には固着しにく
いという問題点があつた。
この発明は上記の様な問題点を解消するために
なされたもので、耐候性が良く、基材となる
FRP板との密着性も良く、安価なFRP製レドー
ムの製造方法を得ることを目的とする。
なされたもので、耐候性が良く、基材となる
FRP板との密着性も良く、安価なFRP製レドー
ムの製造方法を得ることを目的とする。
この発明によるFRP製レドームの製造方法は
成形型面に離型剤を塗布しその上に溶融したセラ
ミツクミストを噴射した後、織物状補強材の薄板
からなるハニカムコアの両側にFRP板を配置し、
硬化したセラミツクミスト層に一体に重ね加熱加
圧成形後成形型から脱型し冷却後一体に硬化させ
たセラミツクコーテイングFRP製レドームの製
造方法である。
成形型面に離型剤を塗布しその上に溶融したセラ
ミツクミストを噴射した後、織物状補強材の薄板
からなるハニカムコアの両側にFRP板を配置し、
硬化したセラミツクミスト層に一体に重ね加熱加
圧成形後成形型から脱型し冷却後一体に硬化させ
たセラミツクコーテイングFRP製レドームの製
造方法である。
この発明におけるFRP製レドームの製造方法
は金型に離型剤を塗布後溶融セラミツクミストを
噴射し冷却後、その上に半硬化状態のFRP板、
ハニカムコア、および半硬化状態のFRP板を順
に重ね加熱加圧硬化することにより、成型後脱型
するとFRP板とセラミツクが固着し、平滑で高
強度な外面を持つFRP製レドームとなる。
は金型に離型剤を塗布後溶融セラミツクミストを
噴射し冷却後、その上に半硬化状態のFRP板、
ハニカムコア、および半硬化状態のFRP板を順
に重ね加熱加圧硬化することにより、成型後脱型
するとFRP板とセラミツクが固着し、平滑で高
強度な外面を持つFRP製レドームとなる。
第1図〜第4図にこの発明の一実施例によるセ
ラミツクコーテイングFRP製レドームの製造方
法を示し、第1図はこの発明の一実施例によるセ
ラミツクコーテイングレドームの外形図、第2図
は第1図のB部拡大図である。第3図、第4図は
製造途中状態を示す図である。図において、1〜
4は従来例において説明したものと同一である。
6は溶融したセラミツクミストで、低誘電率で電
波透過率の良い材料、例えばシリカ(SiO2)が
用いられ、FRP板4に付着される。
ラミツクコーテイングFRP製レドームの製造方
法を示し、第1図はこの発明の一実施例によるセ
ラミツクコーテイングレドームの外形図、第2図
は第1図のB部拡大図である。第3図、第4図は
製造途中状態を示す図である。図において、1〜
4は従来例において説明したものと同一である。
6は溶融したセラミツクミストで、低誘電率で電
波透過率の良い材料、例えばシリカ(SiO2)が
用いられ、FRP板4に付着される。
また第3図、第4図において7は成形金型、8
は溶射ガンで、セラミツク粉体を高圧ガスととも
に送り、高圧ガスが燃焼し内部で溶融したセラミ
ツクミスト6を離型剤9を塗布した成形金型7上
に塗布する。
は溶射ガンで、セラミツク粉体を高圧ガスととも
に送り、高圧ガスが燃焼し内部で溶融したセラミ
ツクミスト6を離型剤9を塗布した成形金型7上
に塗布する。
この発明の一実施例によるセラミツクコーテイ
ングFRP型レドームは以上の様に構成され、次
の様に製造される。まず成形金型7に離型剤9を
設ける。次にこの離型剤9を設けた成形金型7面
に溶射ガン8内で溶融したセラミツクミスト6を
所定の厚さに塗布し冷やして凝固させる。次に所
定の大きさに成型され半硬化したFRP板4、ハ
ニカムコア3および半硬化したFRP板4を凝固
したセラミツクミスト6層に順に乗せ加熱、加圧
成形する。この時凝固したセラミツクミスト6の
凝固層の金型と反対の面は粗面であるが、成形時
FRP板4に含浸された樹脂が粗面にゆきわたり
セラミツクミスト6の凝固層とFRP板4は強固
に結合される。また固着したセラミツクミスト6
の凝固層の内部組織に貫通する気孔があつても成
形時FRP板4に含浸された樹脂がこの気孔に到
り封孔されて硬化される。成形が完了し成形金型
7より脱型すると外表面にセラミツクが施こされ
たレドームが製造される。
ングFRP型レドームは以上の様に構成され、次
の様に製造される。まず成形金型7に離型剤9を
設ける。次にこの離型剤9を設けた成形金型7面
に溶射ガン8内で溶融したセラミツクミスト6を
所定の厚さに塗布し冷やして凝固させる。次に所
定の大きさに成型され半硬化したFRP板4、ハ
ニカムコア3および半硬化したFRP板4を凝固
したセラミツクミスト6層に順に乗せ加熱、加圧
成形する。この時凝固したセラミツクミスト6の
凝固層の金型と反対の面は粗面であるが、成形時
FRP板4に含浸された樹脂が粗面にゆきわたり
セラミツクミスト6の凝固層とFRP板4は強固
に結合される。また固着したセラミツクミスト6
の凝固層の内部組織に貫通する気孔があつても成
形時FRP板4に含浸された樹脂がこの気孔に到
り封孔されて硬化される。成形が完了し成形金型
7より脱型すると外表面にセラミツクが施こされ
たレドームが製造される。
またこの発明の一実施例ではセラミツクミスト
としてシリカ(SiO2)を用いたが電波透過率等
の電気的な性能を若干犠性にしてもよい場合はア
ルミナ(Al2O3)のセラミツクミストを使用して
もよい。また他のセラミツク材料またはそれらと
混合して使用してもよい。
としてシリカ(SiO2)を用いたが電波透過率等
の電気的な性能を若干犠性にしてもよい場合はア
ルミナ(Al2O3)のセラミツクミストを使用して
もよい。また他のセラミツク材料またはそれらと
混合して使用してもよい。
以上のようにこの発明によるセラミツクコーテ
イングFRP製レドームは成形金面に離型剤を塗
布しその上に溶融したセラミツクミストを噴射
後、織物状補強材に樹脂を含浸半硬化させた繊維
強化プラスチツク板を、樹脂が含浸された織物状
補強材の薄板からなるハニカムコアの両側に配置
し、凝固し硬化したセラミツクミスト層に一体に
重ね加熱加圧成形し成形型から脱型する製造方法
としたので、繊維強化プラスチツク板と強固に接
合した高強度、高耐候性のセラミツクコーテイン
グ繊維強化プラスチツク製レドームが製造できる
効果がある。
イングFRP製レドームは成形金面に離型剤を塗
布しその上に溶融したセラミツクミストを噴射
後、織物状補強材に樹脂を含浸半硬化させた繊維
強化プラスチツク板を、樹脂が含浸された織物状
補強材の薄板からなるハニカムコアの両側に配置
し、凝固し硬化したセラミツクミスト層に一体に
重ね加熱加圧成形し成形型から脱型する製造方法
としたので、繊維強化プラスチツク板と強固に接
合した高強度、高耐候性のセラミツクコーテイン
グ繊維強化プラスチツク製レドームが製造できる
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるセラミツク
コーテイングFRP製レドームを示す外観図、第
2図は第1図のB部断面図である。第3図、第4
図はこの発明の一実施例によるセラミツクコーテ
イングFRP製レドームの製造過程を示す断面図
である。第5図は従来のFRP製レドームが装着
された航空機を示す斜視図、第6図は従来の
FRP製レドームを示す外観図、第7図は第6図
のA部断面図である。 図において1はレドーム、2はサンドイツチ構
造体、3はハニカムコア、4は繊維強化プラスチ
ツク板、6はセラミツクミスト、7は成形金型、
9は離型剤である。各図中、同一符号は同一また
は相当物を示す。
コーテイングFRP製レドームを示す外観図、第
2図は第1図のB部断面図である。第3図、第4
図はこの発明の一実施例によるセラミツクコーテ
イングFRP製レドームの製造過程を示す断面図
である。第5図は従来のFRP製レドームが装着
された航空機を示す斜視図、第6図は従来の
FRP製レドームを示す外観図、第7図は第6図
のA部断面図である。 図において1はレドーム、2はサンドイツチ構
造体、3はハニカムコア、4は繊維強化プラスチ
ツク板、6はセラミツクミスト、7は成形金型、
9は離型剤である。各図中、同一符号は同一また
は相当物を示す。
Claims (1)
- 1 成形型面に離型剤を塗布し、その上に溶融し
たセラミツクミストを噴射した後、織物状補強材
に樹脂を含浸半硬化させた繊維強化プラスチツク
板を樹脂が含浸された織物状補強材の薄板からな
るハニカムコアの両側に配置し、成形型面で硬化
したセラミツクミスト層に一体に重ね加熱加圧成
形後成形型から脱離することを特徴とするセラミ
ツクコーテイング繊維強化プラスチツク製レドー
ムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085602A JPS62240543A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | セラミツクコ−テイング繊維強化プラスチツク製レド−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085602A JPS62240543A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | セラミツクコ−テイング繊維強化プラスチツク製レド−ムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240543A JPS62240543A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0521069B2 true JPH0521069B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13863372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61085602A Granted JPS62240543A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | セラミツクコ−テイング繊維強化プラスチツク製レド−ムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240543A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990003006A1 (fr) * | 1988-09-12 | 1990-03-22 | Fujitsu Limited | Systeme de traitement de l'apprentissage dans une unite de traitement de donnees a structure de reseau |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064306B2 (ja) * | 1988-07-18 | 1994-01-19 | 住友軽金属工業株式会社 | ハニカムパネル |
| JPH02155637A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Shin Nippon Koa Kk | パネル |
| JPH04102308U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | 日本電気株式会社 | ハネカム構造のレド−ム |
| JP5263957B2 (ja) * | 2009-01-26 | 2013-08-14 | 日本電気株式会社 | レドームおよびその製造方法 |
| US8657984B1 (en) * | 2010-07-26 | 2014-02-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Method for fabricating composite grid-stiffened structures with integrated fluid channels |
| JP6552326B2 (ja) * | 2015-08-07 | 2019-07-31 | 株式会社東海理化電機製作所 | 電波透過部品 |
| CN109494475A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-03-19 | 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 | 一种具有增强雷达罩根部刚度的多层蜂窝结构 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61085602A patent/JPS62240543A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990003006A1 (fr) * | 1988-09-12 | 1990-03-22 | Fujitsu Limited | Systeme de traitement de l'apprentissage dans une unite de traitement de donnees a structure de reseau |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240543A (ja) | 1987-10-21 |
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