JPH0521100A - 導電性透明体 - Google Patents

導電性透明体

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Publication number
JPH0521100A
JPH0521100A JP17519391A JP17519391A JPH0521100A JP H0521100 A JPH0521100 A JP H0521100A JP 17519391 A JP17519391 A JP 17519391A JP 17519391 A JP17519391 A JP 17519391A JP H0521100 A JPH0521100 A JP H0521100A
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JP
Japan
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holes
conductive
transparent body
row
power supply
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Application number
JP17519391A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Motohashi
政俊 本橋
Koji Takahashi
幸二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導電性透明体の導電線と電源側の給電線との
結線作業の手間を省くことができると共に、導電性透明
体を電源側の給電線に接続した後でも導電性透明体の交
換が簡単にできるようにする。 【構成】 透明電気絶縁材料からなる基体部11に、複
数の導電線13が互いに短絡しないように並設されてい
る導電性透明体において、前記基体部11に、前記導電
線13を露出させた孔15が複数形成され、この孔15
が、導電線13の配線方向とは直交方向に一定ピッチで
配列されていると共に、同一ピッチで2列に配列され、
かつ、一方の列の孔15と他方の列の孔15とが孔15
のピッチの1/2のずれを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置などに使用す
るのが好適な導電性透明体に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、特開昭63−17421
6号公報に記載されているように、表示装置などに使用
するのが好適な導電性透明体を提案している。この導電
性透明体は、透明電気絶縁材料からなる基体部に、複数
の導電線を短絡しないように並列に埋設させて構成して
いる。
【0003】そして、この導電性透明体内にある導電線
と電源側の給電線との結線は、導電性透明体を構成して
いる基体部を部分的に剥離して導電線を部分的に露出さ
せ、該導電線の露出面に無電解メッキ、あるいは電解メ
ッキを施し、該導電線の露出端子と電源側の給電線とを
半田付けすることによってなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の導電性透明体にあっては、導電線の露出端子
にメッキを施す必要があるので、メッキのための複雑な
設備が必要となって簡易でない。
【0005】そこで、本願出願人は、先に導電性透明体
内の導電線と電源側の給電線とをメッキを用いることな
く簡易かつ確実に接続した表示装置を出願している(特
願平2−70586号)。この表示装置は、基体部に導
電線の端面を露出させた孔が設けられ、この孔に導電性
ペーストが塗布されていると共に導電性ピンが挿入さ
れ、導電性ペーストと導電性ピンとが半田付けされて構
成されたものである。また、この表示装置では、導電性
透明体が台座によって支持されており、この台座は、電
源に接続される給電部をケースに納めて構成されてい
る。そして、前記導電性透明体の導電性ピンは、前記給
電部の給電線と、半田付けやねじ止めなどによってケー
ス内で接続されている。
【0006】しかしながら、上記先行技術では、導電性
透明体の導電線と電源側の給電線とが、導電性ピンと導
電性ペーストと半田を介して接続されているので、メッ
キのための複雑な設備は必要ないものの、導電線と電源
側の給電線との結線作業に手間を要する。
【0007】また、導電性ピンと導電性ペーストと半田
を予め導電性透明体の孔に固定させておいた場合には、
導電性ピンに給電線を固定した後に導電性透明体を給電
線から取り外すのが困難となるため、アフターメンテナ
ンスなどにおける導電性透明体の交換が困難である。
【0008】本発明は、上記のような問題に着目し、導
電性透明体の導電線と電源側の給電線との結線作業の手
間を省くことができると共に、導電性透明体の導電線を
電源側の給電線に接続した後でも導電性透明体の交換が
簡単にできるようにすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の導電性透明体は、透明電気絶縁材料からな
る基体部に、複数の導電線が互いに短絡しないように並
設されている導電性透明体において、前記基体部に、前
記導電線を露出させた孔が複数形成され、この孔が、導
電線の配線方向とは直交方向に一定ピッチで配列されて
いる。なお、前記導電性透明体は、孔が、同一ピッチで
2列に配列され、一方の列の孔と他方の列の孔とが孔の
ピッチの1/2のずれを有したものにしてもよいし、孔
が同一ピッチで4列に配列され、かつ、端から1番目の
列の孔と2番目の列の孔とは孔のピッチの1/2のずれ
を有し、端から3番目の列の孔と4番目の列の孔とは孔
のピッチの1/2のずれを有し、端から1番目及び2番
目の列の孔と3番目及び4番目の列の孔とは孔のピッチ
の1/4のずれを有したものにしてもよい。
【0010】
【作用】請求項1記載の導電性透明体では、基体部に、
前記導電線を露出させた孔が複数形成され、この孔が、
導電線の配線方向とは直交方向に一定ピッチで配列され
ているので、複数の端子を有するコネクタを介して導電
線と電源側の給電線とを接続することができる。
【0011】請求項2記載の導電性透明体では、孔が、
同一ピッチで2列に配列され、一方の列の孔と他方の列
の孔とが孔のピッチの1/2のずれを有しているので、
端子が2列に配設され、一方の列の端子と他方の列の端
子が端子のピッチの1/2のずれを有した既存の二列多
極コネクタを使用することにより、導電線を一括して電
源側の給電線に接続することができる。
【0012】請求項3記載の導電性透明体では、孔が同
一ピッチで4列に配列され、かつ、端から1番目の列の
孔と2番目の列の孔とは孔のピッチの1/2のずれを有
し、端から3番目の列の孔と4番目の列の孔とは孔のピ
ッチの1/2のずれを有し、端から1番目及び2番目の
列の孔と3番目及び4番目の列の孔とは孔のピッチの1
/4のずれを有しているので、端子が2列に配設され、
一方の列の端子と他方の列の端子が端子のピッチの1/
2のずれを有した既存の二列多極コネクタを2列並設さ
せて使用することにより、導電線を一括して電源側の給
電線に接続することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳述す
る。
【0014】まず、図1及び図2に基づいて第1実施例
を説明する。図1は第1実施例の導電性透明体を示す平
面図、図2は該導電性透明体の要部斜視図で、この導電
性透明体1は、無彩色もしくは有彩色の透明電気絶縁材
料(樹脂材料やガラスなど)からなる板状の基体部11
の内部に、導電メッシュ12を埋設して構成されてい
る。
【0015】前記導電メッシュ12は、図2に示すよう
に、複数の相互に短絡しないように平行をなす導電線1
3を電気絶縁線14を組材として網状に組み込んで構成
されている。
【0016】導電線13は、直径または幅0.1mm 以下の
極細素線によって形成されている。上記素線は、金線、
銀線、亜鉛線、ステンレス線などの金属素線から形成さ
れる他、ポリエステル線などの樹脂素線の表面に金属を
蒸着もしくはメッキすることなどによって形成される。
【0017】電気絶縁線14も、直径または幅0.1mm 以
下の極細素線によって形成されている。上記素線は、ポ
リエステル線、ナイロン線などの樹脂素線によって形成
される。
【0018】すなわち、導電性透明体1は、導電メッシ
ュ12を構成する導電線13及び電気絶縁線14として
極細素線を用いているため、全体が無彩色もくしくは有
彩色の透明体として見える。隣接する導電線13の間隔
及び隣接する電気絶縁線14の間隔は、見る者の透明感
を考慮して設定する。例えば、直径0.1mm 程度の導電線
13及び電気絶縁線14を用いる場合には、隣接する導
電線13の間隔及び隣接する電気絶縁線14の間隔をそ
れぞれ10mm程度以上に粗く設定するのが好ましく、直径
20μm 程度の導電線13及び電気絶縁線14を用いる場
合には、隣接する導電線13の間隔及び電気絶縁線14
の間隔を1mm程度に密に設定するのが好ましい。
【0019】また、前記導電性透明体1の基体部11の
縁部には、導電線13を露出させた孔15が複数形成さ
れている。この孔15は、導電線の配線方向(図1では
矢印y方向)とは直交方向に一定ピッチpで配列され、
同一ピッチpで2列に配列されている。また、この孔1
5は、一方の列の孔15と他方の列の孔15とが孔15
のピッチpの1/2のずれを有している。即ち、例え
ば、孔15のピッチpを1/10インチとした場合、一
方の列の孔15と他方の列の孔15のずれは、1/20
インチのずれとなる。更に、孔15に少なくとも一本の
導電線13の端面を露出させるためには、導電線13の
ピッチpよりも径の大きい孔15を形成すれば容易であ
る。
【0020】つまり、本実施例の導電性透明体1は、複
数の導電線13を交互に交差しない状態で配設させてい
るので、各導電線13の一端に表示素子や照明器具など
の正負両端子を接続すると共に、その表示素子や照明器
具に接続した導電線13の他端を電源側の給電線に接続
することにより、導電線13を通して表示素子や照明器
具などに給電することができる。
【0021】このとき、導電性透明体1の導電線13
は、一本ごとに独立した給電線として用いてもよいし、
複数の導電線13をそれらの端部において収束すること
により比較的大きな電流を通電可能とする給電線束とし
て用いてもよい。
【0022】また、導電線13の一端に表示素子や照明
器具などの正負両端子を接続する場合には、基体部11
に穴をあけたり、基体部11を溶剤により取り除くなど
して導電線13を露出させ、半田付けなどにより接続す
ることができる。
【0023】また、導電線13の他端を電源側の給電線
に接続する場合には、その導電線13が露出した孔15
にコネクタの端子を差し込んで行なうことができる。コ
ネクタは、端子が2列に配設され、一方の列の端子と他
方の列の端子が端子のピッチの1/2のずれを有した既
存の二列多極コネクタを使用することができ、そうする
ことにより、複数の導電線13を一括して接続すること
ができる。
【0024】また、孔15が2列に配設されているの
で、孔15が一列に配設されているものに比べて、通電
できる導電線13の数をほぼ2倍に増やすことができ
る。
【0025】図3は上記導電性透明体1を用いた表示装
置の一例を示す斜視図、図4はこの表示装置の要部を示
す断面図で、この表示装置は、導電線13に複数の電球
2を接続させた導電性透明体1を台座3に支持させて構
成している。
【0026】電球2は、導電性透明体1の基体部11の
うち、孔15が設けられている部分とは反対側の縁部に
設けられており、矢印を表示するような配列にってい
る。
【0027】また、台座3は、ボックス状に形成された
ケース31内に、給電部32を内蔵させて構成してい
る。前記給電部32は、外部電源に接続されるようにな
っており、導電性透明体1の各電球2の点灯順位などの
表示状態を制御する制御回路を備えている。また、この
給電部32の給電線33は、ケース31内で二列多極コ
ネクタ4を介して前記導電性透明体1の導電線13と接
続されている。
【0028】従って、この表示装置は、給電部32から
供給される電力が導電性透明体1の導電線13を通して
各電球2に給電され、各電球2が点灯して矢印を表示す
る。このとき、制御回路の点灯制御に基づいて、電球2
を端から順次点灯させ、最後に全ての電球2を点滅させ
るなどすることができる。
【0029】そして、この表示装置によれば、導電性透
明体1が提供する透明空間の中に電球2が点灯する意外
性を演出できるし、また、その透明空間の中に導電線1
3が存在することを認識することがないので全体がすっ
きりしたデザインを提供できる。
【0030】更に、この表示装置は、導電性透明体1が
コネクタ4を介して給電部32の給電線33に接続され
ているので、コネクタ4の引き抜きにより簡単に電源側
の給電線33と分離させることができるので、アフター
メンテナンスなどにおける導電線透明体1の交換を容易
に行なうことができる。
【0031】次に、図5に基づいて第2実施例について
説明する。図1は第1実施例の導電性透明体を示す平面
図で、この導電性透明体1aは、孔15が同一ピッチp
で4列に配列され、かつ、端から1番目の列の孔と2番
目の列の孔15とは孔15のピッチpの1/2のずれを
有し、端から3番目の列の孔15と4番目の列の孔とは
孔15のピッチpの1/2のずれを有し、端から1番目
及び2番目の列の孔15と3番目及び4番目の列の孔1
5とは孔15のピッチpの1/4のずれを有している。
【0032】即ち、例えば、孔15の直径を1mm、孔
15のピッチpを1/10インチとした場合、端から1
番目の列の孔15と2番目の列の孔15とは1/20イ
ンチのずれとなり、端から3番目の列の孔15と4番目
の列の孔とは1/20インチのずれとなり、端から1番
目及び2番目の列の孔15と3番目及び4番目の列の孔
15とは1/40インチのずれとなる。この場合、基体
部11に設けられているすべての導電線13を少なくと
も1箇所の孔15に露出させることができ、すべての導
電線13への通電を可能にすることができる。
【0033】また、導電線13を電源側の給電線33に
接続する場合には、図6に示すように、二列多極コネク
タ4を2列並設させて使用することにより、導電線13
を一括して電源側の給電線33に接続することができ
る。
【0034】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。
【0035】例えば、実施例では、導電性透明体の導電
線が給電する対象として電球を設けたが、電球の他、蛍
光灯、ネオン管、発光ダイオード、マイクロミニチュア
ランプ、エレクトロルミネセンスパネル、プラズマ表示
パネルなどの発光体のほか、液晶表示パネル、エレクト
ロクロミック表示、テレビなどの表示パネル、スピーカ
などの音声表示素子などを設けることができる。
【0036】また、コネクタの端子を接続するために基
体部に形成する孔は、基体部を貫通していなくてもよ
く、内面に導電線の端面が露出する深さがあればよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の導電性透
明体にあっては、コネクタを介して導電線を電源側の給
電線に接続することにより、複数の導電線を一括して電
源側の給電線に接続することができるので、導電線と電
源側の給電線との接続作業の手間を省くことができる。
【0038】また、コネクタを介して導電線が電源側の
給電線に接続されている導電性透明体は、コネクタの引
き抜きにより簡単に電源側の給電線と分離させることが
できるので、アフターメンテナンスなどにおける導電線
透明体の交換を簡単に行なうこともできる。
【0039】また、請求項2記載の導電性透明体は、孔
が2列に配列されているので、孔が一列しか配設されて
いないものに比べて、通電できる導電線の数を増やすこ
とができ、請求項3記載の導電性透明体は、孔が4列に
配列されているので、孔が一列しか配列されていないも
のに比べて、通電できる導電線の数を更に大幅に増やす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の導電性透明体の要部を示す平面図
である。
【図2】第1実施例の導電性透明体の要部を示す拡大斜
視図である。
【図3】第1実施例の導電性透明体を使用した表示装置
の一例を示す斜視図である。
【図4】前記表示装置の要部を示す断面図である。
【図5】第2実施例の導電性透明体の要部を示す平面図
である。
【図6】第2実施例の導電性透明体を使用した表示装置
の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 導電性透明体 11 基体部 13 導電線 15 孔 4 コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明電気絶縁材料からなる基体部に、複
    数の導電線が互いに短絡しないように並設されている導
    電性透明体において、前記基体部に、前記導電線を露出
    させた孔が複数形成され、この孔が、導電線の配線方向
    とは直交方向に一定ピッチで配列されていることを特徴
    とする導電性透明体。
  2. 【請求項2】 孔が同一ピッチで2列に配列され、か
    つ、一方の列の孔と他方の列の孔とが孔のピッチの1/
    2のずれを有している請求項1記載の導電性透明体。
  3. 【請求項3】 孔が同一ピッチで4列に配列され、か
    つ、端から1番目の列の孔と2番目の列の孔とは孔のピ
    ッチの1/2のずれを有し、端から3番目の列の孔と4
    番目の列の孔とは孔のピッチの1/2のずれを有し、端
    から1番目及び2番目の列の孔と3番目及び4番目の列
    の孔とは孔のピッチの1/4のずれを有している請求項
    1記載の導電性透明体。
JP17519391A 1991-07-16 1991-07-16 導電性透明体 Pending JPH0521100A (ja)

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