JPH0521173A - 可変色照明装置 - Google Patents
可変色照明装置Info
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- JPH0521173A JPH0521173A JP3168355A JP16835591A JPH0521173A JP H0521173 A JPH0521173 A JP H0521173A JP 3168355 A JP3168355 A JP 3168355A JP 16835591 A JP16835591 A JP 16835591A JP H0521173 A JPH0521173 A JP H0521173A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の光色の光源の混色により照明光の光色を
可変する際に、各光源を安定した状態で点灯させる。 【構成】赤色系、緑色系、青色系の各光源2R1 ,2R
2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 をそれぞれ2個ず
つ設ける。青色系の一方の光源2B2 はスイッチ要素S
WB を介して調光器4Bに接続する。光量データ記憶部
6に設定された光量が40%以下であるときには、スイ
ッチ要素SWB をオフにするとともに、光源2B1 の調
光レベルを2倍に補正する。
可変する際に、各光源を安定した状態で点灯させる。 【構成】赤色系、緑色系、青色系の各光源2R1 ,2R
2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 をそれぞれ2個ず
つ設ける。青色系の一方の光源2B2 はスイッチ要素S
WB を介して調光器4Bに接続する。光量データ記憶部
6に設定された光量が40%以下であるときには、スイ
ッチ要素SWB をオフにするとともに、光源2B1 の調
光レベルを2倍に補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の光色を混色
することによって、所望の混色光を得るようにした可変
色照明装置に関するものである。
することによって、所望の混色光を得るようにした可変
色照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明光の色温度を調節するこ
とによって生活環境を制御することが考えられている。
たとえば、白色系の照明であっても、気温に応じて色温
度を調節すれば涼感や暖感が得られることになり、生活
環境が向上するのである。このような目的のために、図
11のような構成の可変色照明装置が考えられている。
この可変色照明装置では、赤、緑、青の3色の光源2
R,2G,2Bを一つの器具本体に設けて照明器具1を
構成し、各光源2R,2G,2Bを制御部3によって調
光するように構成される。制御部3は、各光源2R,2
G,2Bと電源ACとの間に挿入されて各光源2R,2
G,2Bの調光レベルを制御する調光器4R,4G,4
Bを備え、各光源2R,2G,2Bの調光レベルは、調
光信号発生部5から各調光器4R,4G,4Bに入力さ
れる調光信号により設定される。また、調光信号は、照
明器具1により混色として得られる照明光の色温度と各
光源2R,2G,2Bの調光レベルとの対応関係を設定
した光量データに基づいて出力されるのであって、光量
データは光量データ記憶部6に格納されている。光量デ
ータ記憶部6に格納されている複数組の光量データは、
照明光設定部7を操作することによって選択され、各光
源2R,2G,2Bの調光レベルが決定されるのであ
る。光量データ記憶部6はRAMやROM等のメモリか
らなり、各アドレスごとに各光源2R,2G,2Bに対
する光量データが3つ組として格納されている。すなわ
ち、アドレスが色温度に対応するのであって、所望の色
温度に対応したアドレスを指定することにより、その色
温度に対応する光量データが出力されるようになってい
る。したがって、照明光設定部7は、光量データ記憶部
6のアドレスを指定できるように構成すればよいのであ
って、アップ/ダウンカウンタおよびスイッチなどによ
って構成される。
とによって生活環境を制御することが考えられている。
たとえば、白色系の照明であっても、気温に応じて色温
度を調節すれば涼感や暖感が得られることになり、生活
環境が向上するのである。このような目的のために、図
11のような構成の可変色照明装置が考えられている。
この可変色照明装置では、赤、緑、青の3色の光源2
R,2G,2Bを一つの器具本体に設けて照明器具1を
構成し、各光源2R,2G,2Bを制御部3によって調
光するように構成される。制御部3は、各光源2R,2
G,2Bと電源ACとの間に挿入されて各光源2R,2
G,2Bの調光レベルを制御する調光器4R,4G,4
Bを備え、各光源2R,2G,2Bの調光レベルは、調
光信号発生部5から各調光器4R,4G,4Bに入力さ
れる調光信号により設定される。また、調光信号は、照
明器具1により混色として得られる照明光の色温度と各
光源2R,2G,2Bの調光レベルとの対応関係を設定
した光量データに基づいて出力されるのであって、光量
データは光量データ記憶部6に格納されている。光量デ
ータ記憶部6に格納されている複数組の光量データは、
照明光設定部7を操作することによって選択され、各光
源2R,2G,2Bの調光レベルが決定されるのであ
る。光量データ記憶部6はRAMやROM等のメモリか
らなり、各アドレスごとに各光源2R,2G,2Bに対
する光量データが3つ組として格納されている。すなわ
ち、アドレスが色温度に対応するのであって、所望の色
温度に対応したアドレスを指定することにより、その色
温度に対応する光量データが出力されるようになってい
る。したがって、照明光設定部7は、光量データ記憶部
6のアドレスを指定できるように構成すればよいのであ
って、アップ/ダウンカウンタおよびスイッチなどによ
って構成される。
【0003】ところで、光量データは以下のように設定
される。すなわち、各光源2R,2G,2Bの光色が色
度座標でそれぞれ(xR ,yR ),(xG ,yG ),
(xB ,yB )であり、かつ、各光源2R,2G,2B
の光量がそれぞれYR ,YG ,YB であるとすれば、混
色である照明光の光色(x0 ,y0 )と光量Y0 とは、
数1のようになる。
される。すなわち、各光源2R,2G,2Bの光色が色
度座標でそれぞれ(xR ,yR ),(xG ,yG ),
(xB ,yB )であり、かつ、各光源2R,2G,2B
の光量がそれぞれYR ,YG ,YB であるとすれば、混
色である照明光の光色(x0 ,y0 )と光量Y0 とは、
数1のようになる。
【0004】
【数1】
【0005】ここにおいて、各光源2R,2G,2Bに
ついては光量を変えても光色が変化しないものとすれ
ば、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を変化させれ
ば混色として得られる照明光の光色を変えることがで
き、また、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を保っ
た状態で光量を変化させれば照明光の光量を変えること
ができるのである。したがって、照明光の光色および光
量の可変範囲、光源の仕様などに応じて光量データが作
成されるのである。
ついては光量を変えても光色が変化しないものとすれ
ば、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を変化させれ
ば混色として得られる照明光の光色を変えることがで
き、また、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を保っ
た状態で光量を変化させれば照明光の光量を変えること
ができるのである。したがって、照明光の光色および光
量の可変範囲、光源の仕様などに応じて光量データが作
成されるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】いま、光色の色度座標
が次のようになる複数の光源2R,2G,2Bを用いる
ものとする。すなわち、赤色系(0.5859,0.3
327)、緑色系(0.3324,0.5349)、青
色系(0.1563,0.0829)とする。また、色
温度を2950〜6250〔K〕の範囲で可変するもの
とする。基準照射面での各光源2R,2G,2Bの最大
照度が、それぞれ110〔lx〕、220〔lx〕、3
0〔lx〕であって、混色された照明光による基準照射
面での照度を200〔lx〕に設定する場合には、照明
光の各色温度に対する各光源2R,2G,2Bの調光レ
ベルは表1のようになる。
が次のようになる複数の光源2R,2G,2Bを用いる
ものとする。すなわち、赤色系(0.5859,0.3
327)、緑色系(0.3324,0.5349)、青
色系(0.1563,0.0829)とする。また、色
温度を2950〜6250〔K〕の範囲で可変するもの
とする。基準照射面での各光源2R,2G,2Bの最大
照度が、それぞれ110〔lx〕、220〔lx〕、3
0〔lx〕であって、混色された照明光による基準照射
面での照度を200〔lx〕に設定する場合には、照明
光の各色温度に対する各光源2R,2G,2Bの調光レ
ベルは表1のようになる。
【0007】
【表1】
【0008】表1のように照明光の色温度が高いときに
は青色系の光源2Bの調光レベルが赤色系の光源2Rの
調光レベルよりも高く、逆に色温度が低いときには赤色
系の光源2Rの調光レベルが青色系の光源2Bの調光レ
ベルよりも高くなる。ここに、光源2R、2G、2Bと
しては、蛍光ランプ、色付き電球、HIDランプ、ラン
プとカラーフィルタとを組み合わせたものなど、発光色
を異ならせることができるものであれば、どのようなも
のでも用いることができる。ところで、いずれの光源2
R、2G、2Bを用いた場合であっても調光レベルが低
くなると点灯状態が不安定になってちらつきが発生する
ことになる。とくに、電球色では青色系の光源2Bの調
光レベルが11%になるから、このような低光束では安
定した照明光を得ることができないという問題が生じ
る。したがって、安定した照明光が得られる色温度の可
変範囲が制限されることになる。
は青色系の光源2Bの調光レベルが赤色系の光源2Rの
調光レベルよりも高く、逆に色温度が低いときには赤色
系の光源2Rの調光レベルが青色系の光源2Bの調光レ
ベルよりも高くなる。ここに、光源2R、2G、2Bと
しては、蛍光ランプ、色付き電球、HIDランプ、ラン
プとカラーフィルタとを組み合わせたものなど、発光色
を異ならせることができるものであれば、どのようなも
のでも用いることができる。ところで、いずれの光源2
R、2G、2Bを用いた場合であっても調光レベルが低
くなると点灯状態が不安定になってちらつきが発生する
ことになる。とくに、電球色では青色系の光源2Bの調
光レベルが11%になるから、このような低光束では安
定した照明光を得ることができないという問題が生じ
る。したがって、安定した照明光が得られる色温度の可
変範囲が制限されることになる。
【0009】また、上述の説明は調光レベルが変化して
も各光源2R,2G,2Bの光色が変化しないことを前
提にしていたが、一般には、調光レベルの低い領域では
調光レベルに応じて色温度が変化する。たとえば、青色
系の蛍光ランプを光源2Bに用いると、100%点灯時
には光色の色度座標が(0.1563,0.0829)
であるのに対して、10%点灯時には光色の色度座標が
(0.1543,0.0750)に変化することにな
る。各光源2R,2G,2Bの調光レベルを、それぞれ
72%、54%、10%に設定するとき、光色の変化を
考慮しなければ照明光の光色の色度座標は(0.441
1,0.4050)となるのであるが、光色の変化を考
慮すれば(0.4388,0.4019)となり、色温
度の差が約100〔K〕になる。この程度の色温度の差
があると光色の違いが認識されることになる。すなわ
ち、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を一定に保っ
たままで調光レベルを変化させることにより、光色を一
定にして光量だけを調節したい場合であっても光色が変
化するという問題が生じるのである。このような問題を
解決するには、調光レベルに応じた光色の変化を考慮し
て光量データを作成したり、光色の変化を補償するよう
に調光器4R,4G,4Bを構成することが考えられる
が、光量データの作成が煩雑になったり、調光器4R,
4G,4Bの構成が複雑になったりするという問題が生
じる。
も各光源2R,2G,2Bの光色が変化しないことを前
提にしていたが、一般には、調光レベルの低い領域では
調光レベルに応じて色温度が変化する。たとえば、青色
系の蛍光ランプを光源2Bに用いると、100%点灯時
には光色の色度座標が(0.1563,0.0829)
であるのに対して、10%点灯時には光色の色度座標が
(0.1543,0.0750)に変化することにな
る。各光源2R,2G,2Bの調光レベルを、それぞれ
72%、54%、10%に設定するとき、光色の変化を
考慮しなければ照明光の光色の色度座標は(0.441
1,0.4050)となるのであるが、光色の変化を考
慮すれば(0.4388,0.4019)となり、色温
度の差が約100〔K〕になる。この程度の色温度の差
があると光色の違いが認識されることになる。すなわ
ち、各光源2R,2G,2Bの光量の比率を一定に保っ
たままで調光レベルを変化させることにより、光色を一
定にして光量だけを調節したい場合であっても光色が変
化するという問題が生じるのである。このような問題を
解決するには、調光レベルに応じた光色の変化を考慮し
て光量データを作成したり、光色の変化を補償するよう
に調光器4R,4G,4Bを構成することが考えられる
が、光量データの作成が煩雑になったり、調光器4R,
4G,4Bの構成が複雑になったりするという問題が生
じる。
【0010】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、混色である照明光の色温度および光量の可変
範囲を広くとることができるとともに、設定された光量
データに対する色温度のずれが少ない可変色照明装置を
提供しようとするものである。
のであり、混色である照明光の色温度および光量の可変
範囲を広くとることができるとともに、設定された光量
データに対する色温度のずれが少ない可変色照明装置を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、複数種類の光色の光源を設けるととも
に少なくとも一つの光色について光源を複数個設け、各
光色の光量を変化させることにより混色として得られる
照明色を調節する制御部を設けた可変色照明装置におい
て、制御部は、複数個の光源を有した光色を所定光量以
下に設定する際に、点灯させる光源の数を減少させるこ
とによって点灯している光源の調光レベルを所定レベル
以上に保つのである。
達成するために、複数種類の光色の光源を設けるととも
に少なくとも一つの光色について光源を複数個設け、各
光色の光量を変化させることにより混色として得られる
照明色を調節する制御部を設けた可変色照明装置におい
て、制御部は、複数個の光源を有した光色を所定光量以
下に設定する際に、点灯させる光源の数を減少させるこ
とによって点灯している光源の調光レベルを所定レベル
以上に保つのである。
【0012】
【作用】上記構成によれば、同一の光色について複数個
の光源を設け、この光色について所定光量以下に設定す
る場合には、点灯させる光源の数を減少させることによ
って点灯している光源の調光レベルが所定レベル以上に
保たれるようにしているので、点灯状態が不安定になっ
たり光色が変化したりする調光レベルの低い領域で光源
を点灯させるのを避けることができ、結果的に、照明光
の色温度や光量の可変範囲を広くとることができるよう
になり、しかも、設定された光量データに対する色温度
のずれも少なくすることができるのである。
の光源を設け、この光色について所定光量以下に設定す
る場合には、点灯させる光源の数を減少させることによ
って点灯している光源の調光レベルが所定レベル以上に
保たれるようにしているので、点灯状態が不安定になっ
たり光色が変化したりする調光レベルの低い領域で光源
を点灯させるのを避けることができ、結果的に、照明光
の色温度や光量の可変範囲を広くとることができるよう
になり、しかも、設定された光量データに対する色温度
のずれも少なくすることができるのである。
【0013】
(実施例1)本実施例では、図1に示すように、赤色
系、緑色系、青色系の3種類の光色の蛍光ランプよりな
る光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B
2 を各光色についてそれぞれ2個ずつ一つの器具本体に
設けた照明器具1が構成される。各光源2R1 ,2
R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 は、制御部3に
よって調光される。制御部3は、各光源2R1 ,2
R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 を各光色ごとに
調光する調光器4R、4G、4Bを備え、各調光器4
R、4G、4Bは、調光信号発生部5より出力される調
光信号により各光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,
2B1 ,2B2 の調光レベルを制御する。また、調光信
号発生部5は、ROMやRAM等のメモリよりなる光量
データ記憶部6に格納された光量データに基づいて調光
信号を生成する。光量データは、照明器具1での照明光
の色温度と、各光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,
2B1 ,2B2 の光量とを対応させたものであって、光
量データ記憶部6を構成する各光色ごとの記憶部6R,
6G,6Bに格納されている。光量データ記憶部6に格
納された光量データの選択の際には、照明光設定部7の
設定状態に基づいてアドレス指示部8が発生するアドレ
スデータにより、光量データ記憶部6の特定のアドレス
が指定される。ここに、各光色に対応した記憶部6R,
6G,6Bは同一のアドレスを有しており、同一のアド
レスを有する3つ組が一つの光量データを構成する。ま
た、照明光設定部7は、照明光の光色や光量を設定する
ためのスイッチ群および設定状態を表示する表示器など
からなり、アドレス指示部8はマイクロプロセッサを主
構成要素とするものである。上述した構成は、図11に
示した従来構成と基本的には同様の構成である。
系、緑色系、青色系の3種類の光色の蛍光ランプよりな
る光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B
2 を各光色についてそれぞれ2個ずつ一つの器具本体に
設けた照明器具1が構成される。各光源2R1 ,2
R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 は、制御部3に
よって調光される。制御部3は、各光源2R1 ,2
R2 ,2G1 ,2G2 ,2B1 ,2B2 を各光色ごとに
調光する調光器4R、4G、4Bを備え、各調光器4
R、4G、4Bは、調光信号発生部5より出力される調
光信号により各光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,
2B1 ,2B2 の調光レベルを制御する。また、調光信
号発生部5は、ROMやRAM等のメモリよりなる光量
データ記憶部6に格納された光量データに基づいて調光
信号を生成する。光量データは、照明器具1での照明光
の色温度と、各光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,
2B1 ,2B2 の光量とを対応させたものであって、光
量データ記憶部6を構成する各光色ごとの記憶部6R,
6G,6Bに格納されている。光量データ記憶部6に格
納された光量データの選択の際には、照明光設定部7の
設定状態に基づいてアドレス指示部8が発生するアドレ
スデータにより、光量データ記憶部6の特定のアドレス
が指定される。ここに、各光色に対応した記憶部6R,
6G,6Bは同一のアドレスを有しており、同一のアド
レスを有する3つ組が一つの光量データを構成する。ま
た、照明光設定部7は、照明光の光色や光量を設定する
ためのスイッチ群および設定状態を表示する表示器など
からなり、アドレス指示部8はマイクロプロセッサを主
構成要素とするものである。上述した構成は、図11に
示した従来構成と基本的には同様の構成である。
【0014】ところで、本実施例では光源2B2 と調光
器4Bとの間にリレーの接点等のスイッチ要素SWB が
挿入されており、スイッチ要素SWB のオン、オフに応
じて光源2B2 が点滅するようになっている。このスイ
ッチ要素SWB は、調光信号発生部5から出力される調
光信号に基づいて作動するスイッチ切換部9によりオ
ン、オフされるのであって、2つの光源2B1 ,2B2
を同時に点灯させた状態では調光器4Bによる調光レベ
ルが所定レベル以下になるような調光信号が発生したと
きに同光色の光源2B1 ,2B2 の一方を消灯させるの
である。すなわち、2つの光源2B1 ,2B2 を同時に
点灯させた状態では調光レベルが所定レベル以下になる
ような場合に、光量を下げることなく点灯する光源2B
1 の数を減少させることによって、点灯している光源2
B1 の調光レベルが所定レベル以上に保ち、調光レベル
の低い領域で光源2B1 の点灯状態が不安定になった
り、光色が変化したりするのを防止するのである。
器4Bとの間にリレーの接点等のスイッチ要素SWB が
挿入されており、スイッチ要素SWB のオン、オフに応
じて光源2B2 が点滅するようになっている。このスイ
ッチ要素SWB は、調光信号発生部5から出力される調
光信号に基づいて作動するスイッチ切換部9によりオ
ン、オフされるのであって、2つの光源2B1 ,2B2
を同時に点灯させた状態では調光器4Bによる調光レベ
ルが所定レベル以下になるような調光信号が発生したと
きに同光色の光源2B1 ,2B2 の一方を消灯させるの
である。すなわち、2つの光源2B1 ,2B2 を同時に
点灯させた状態では調光レベルが所定レベル以下になる
ような場合に、光量を下げることなく点灯する光源2B
1 の数を減少させることによって、点灯している光源2
B1 の調光レベルが所定レベル以上に保ち、調光レベル
の低い領域で光源2B1 の点灯状態が不安定になった
り、光色が変化したりするのを防止するのである。
【0015】いま、調光信号がパルス信号であり、図2
に示すように、調光器4R,4G,4Bは、オンデュー
ティが大きくなると光量(すなわち、調光レベル)を下
げるように光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,2B
1 ,2B2 の調光レベルを制御するものとする。また、
光源2B1 ,2B2 は調光レベルが41〜100%の領
域では安定に点灯し、40%以下では点灯状態が不安定
になったり光色が変化したりするものとする。
に示すように、調光器4R,4G,4Bは、オンデュー
ティが大きくなると光量(すなわち、調光レベル)を下
げるように光源2R1 ,2R2 ,2G1 ,2G2 ,2B
1 ,2B2 の調光レベルを制御するものとする。また、
光源2B1 ,2B2 は調光レベルが41〜100%の領
域では安定に点灯し、40%以下では点灯状態が不安定
になったり光色が変化したりするものとする。
【0016】所望の照明光を得るために、照明光設定部
7から所望の光色および光量を入力すると、アドレス指
示部8は設定された照明光の光色に対応する光量データ
が格納されているアドレスに対応したアドレスデータを
発生する。光量データ記憶部6を読出状態にしてアドレ
スデータによって光量データ記憶部6の特定のアドレス
が指定されると、各調光器4R,4G,4Bの調光レベ
ルを決定する光量データが出力され、調光信号発生部5
では光量データがパルス信号である調光信号に変換され
る。調光信号は各光色の調光器4R,4G,4Bに入力
されるのであるが、青色系の調光器4Bへの調光信号は
スイッチ切換部9を通して調光器4Bに入力される。ス
イッチ切換部9は、入力された調光信号のオンデューテ
ィを判定してスイッチ要素SWB をオン、オフするので
あって、調光レベルが41〜100%であるオンデュー
ティの調光信号が入力されているときにはスイッチ要素
SWB をオンに保ち、40%以下になるオンデューティ
の調光信号が入力されるとスイッチ要素SWB をオフに
する。また、光量データは、2個の光源4B1 ,4B2
について設定されているから、1個の光源4B2 を消灯
した状態で光量データに設定された光量が保たれるよう
に、スイッチ切換部9では、調光器4Bに入力する調光
信号のオンデューティを補正して調光レベルを修正す
る。要するに、スイッチ要素SWB がオフになれば光源
2B2 は消灯するから、青色系の光色については光源2
B1 のみが点灯し、また、たとえば、青色系の光量デー
タが最大光量の35%であれば、光源2B1 の調光レベ
ルが約70%になるように調光器4Bへの調光信号のオ
ンデューティを補正するのである。
7から所望の光色および光量を入力すると、アドレス指
示部8は設定された照明光の光色に対応する光量データ
が格納されているアドレスに対応したアドレスデータを
発生する。光量データ記憶部6を読出状態にしてアドレ
スデータによって光量データ記憶部6の特定のアドレス
が指定されると、各調光器4R,4G,4Bの調光レベ
ルを決定する光量データが出力され、調光信号発生部5
では光量データがパルス信号である調光信号に変換され
る。調光信号は各光色の調光器4R,4G,4Bに入力
されるのであるが、青色系の調光器4Bへの調光信号は
スイッチ切換部9を通して調光器4Bに入力される。ス
イッチ切換部9は、入力された調光信号のオンデューテ
ィを判定してスイッチ要素SWB をオン、オフするので
あって、調光レベルが41〜100%であるオンデュー
ティの調光信号が入力されているときにはスイッチ要素
SWB をオンに保ち、40%以下になるオンデューティ
の調光信号が入力されるとスイッチ要素SWB をオフに
する。また、光量データは、2個の光源4B1 ,4B2
について設定されているから、1個の光源4B2 を消灯
した状態で光量データに設定された光量が保たれるよう
に、スイッチ切換部9では、調光器4Bに入力する調光
信号のオンデューティを補正して調光レベルを修正す
る。要するに、スイッチ要素SWB がオフになれば光源
2B2 は消灯するから、青色系の光色については光源2
B1 のみが点灯し、また、たとえば、青色系の光量デー
タが最大光量の35%であれば、光源2B1 の調光レベ
ルが約70%になるように調光器4Bへの調光信号のオ
ンデューティを補正するのである。
【0017】上記動作を行うスイッチ切換部9の具体例
を図3および図4に基づいて説明する。パルス信号であ
る調光信号は、演算増幅器OP1 、抵抗R1 ,R2 ,R
3 、コンデンサC1 、アナログスイッチS1 、否定回路
NOT1 、ツェナーダイオードZD1 よりなる積分回路
11に入力される。積分回路11では、ツェナーダイオ
ードZD1 で設定された所定電圧以上の入力信号の時間
幅に対応した電圧を出力する。すなわち、図4(a)に
示すように調光信号がHレベルである期間(オン期間)
には、図4(b)に示すようにアナログスイッチS1 は
オフであるから、抵抗R1 を通してコンデンサC1 が充
電され、図4(c)のようにコンデンサC1 の端子電圧
に比例した電圧が積分回路11から出力される。また、
調光信号がLレベルである期間(オフ期間)にはアナロ
グスイッチS1 がオンになり、コンデンサC1 の電荷は
抵抗R2 を介して放電される。
を図3および図4に基づいて説明する。パルス信号であ
る調光信号は、演算増幅器OP1 、抵抗R1 ,R2 ,R
3 、コンデンサC1 、アナログスイッチS1 、否定回路
NOT1 、ツェナーダイオードZD1 よりなる積分回路
11に入力される。積分回路11では、ツェナーダイオ
ードZD1 で設定された所定電圧以上の入力信号の時間
幅に対応した電圧を出力する。すなわち、図4(a)に
示すように調光信号がHレベルである期間(オン期間)
には、図4(b)に示すようにアナログスイッチS1 は
オフであるから、抵抗R1 を通してコンデンサC1 が充
電され、図4(c)のようにコンデンサC1 の端子電圧
に比例した電圧が積分回路11から出力される。また、
調光信号がLレベルである期間(オフ期間)にはアナロ
グスイッチS1 がオンになり、コンデンサC1 の電荷は
抵抗R2 を介して放電される。
【0018】積分回路11の出力電圧は、アナログスイ
ッチS2 、コンデンサC2 、ボルテージホロアを構成す
る演算増幅器OP2 よりなるサンプルホールド回路12
に入力され、調光信号のオン期間の終了時点での積分回
路11の出力電圧がコンデンサC2 の端子電圧として保
持されることになる。アナログスイッチS2 は、調光信
号によって制御されるから、図4(d)に示すように、
調光信号のオン期間にはアナログスイッチS2 がオンに
なってコンデンサC2 の端子電圧は積分回路11の出力
電圧に応じて増加し、調光信号のオフ期間にはアナログ
スイッチS2 がオフになってコンデンサC2 の端子電圧
はアナログスイッチS2 がオフになる直前の電圧に保た
れることになる。したがって、調光信号のオンデューテ
ィが一定であれば、サンプルホールド回路12の出力電
圧は、図4(c)に一点鎖線で示すように一定電圧にな
る。すなわち、サンプルホールド回路12の出力電圧
は、調光信号のオンデューティに比例することになる。
ッチS2 、コンデンサC2 、ボルテージホロアを構成す
る演算増幅器OP2 よりなるサンプルホールド回路12
に入力され、調光信号のオン期間の終了時点での積分回
路11の出力電圧がコンデンサC2 の端子電圧として保
持されることになる。アナログスイッチS2 は、調光信
号によって制御されるから、図4(d)に示すように、
調光信号のオン期間にはアナログスイッチS2 がオンに
なってコンデンサC2 の端子電圧は積分回路11の出力
電圧に応じて増加し、調光信号のオフ期間にはアナログ
スイッチS2 がオフになってコンデンサC2 の端子電圧
はアナログスイッチS2 がオフになる直前の電圧に保た
れることになる。したがって、調光信号のオンデューテ
ィが一定であれば、サンプルホールド回路12の出力電
圧は、図4(c)に一点鎖線で示すように一定電圧にな
る。すなわち、サンプルホールド回路12の出力電圧
は、調光信号のオンデューティに比例することになる。
【0019】積分回路11の出力電圧とサンプルホール
ド回路12の出力電圧とは、それぞれコンパレータCP
1 ,CP2 によって基準電圧Vr(図4(c)の二点鎖
線)と比較される。基準電圧Vrは、電源の両端間に挿
入された抵抗R4 およびツェナーダイオードZD2 の直
列回路と、ツェナーダイオードZD2 の両端間の電圧を
分圧する抵抗R5 ,R6 とを用いて設定される。サンプ
ルホールド回路12の出力電圧は調光信号のオンデュー
ティに比例しているから、基準電圧Vrとの大小関係に
よって調光レベルが所定レベル以上であるかどうかを判
定することができるのである。コンパレータCP1 の出
力は積分回路11の出力電圧が基準電圧Vrよりも低い
期間にHレベルになる。コンパレータCP1 の出力は否
定回路NOT2 を通して図4(e)のように、積分回路
11の出力電圧が基準電圧Vrよりも高い期間にHレベ
ルになる信号になる。また、コンパレータCP2 の出力
はサンプルホールド回路12の出力電圧が基準電圧Vr
よりも低い期間にHレベルになる。コンパレータCP2
の出力は、アナログスイッチS3 のオン、オフを制御す
るとともに、否定回路NOT3 を通してアナログスイッ
チS4 のオン、オフを制御する。すなわち、コンパレー
タCP2 の出力は、否定回路NOT2 の出力と調光信号
との一方をオア回路ORを通して端子T1 より選択的に
出力するために用いられ、この出力が調光器4Bに入力
されるのである。オア回路ORの各入力端にはプルダウ
ン抵抗R7 ,R8 が接続され、入力がないときにはLレ
ベルに保たれるようにしてある。また、コンパレータC
P2 の出力は端子T2から取り出されてスイッチ要素S
W1 の切換信号としても用いられる。
ド回路12の出力電圧とは、それぞれコンパレータCP
1 ,CP2 によって基準電圧Vr(図4(c)の二点鎖
線)と比較される。基準電圧Vrは、電源の両端間に挿
入された抵抗R4 およびツェナーダイオードZD2 の直
列回路と、ツェナーダイオードZD2 の両端間の電圧を
分圧する抵抗R5 ,R6 とを用いて設定される。サンプ
ルホールド回路12の出力電圧は調光信号のオンデュー
ティに比例しているから、基準電圧Vrとの大小関係に
よって調光レベルが所定レベル以上であるかどうかを判
定することができるのである。コンパレータCP1 の出
力は積分回路11の出力電圧が基準電圧Vrよりも低い
期間にHレベルになる。コンパレータCP1 の出力は否
定回路NOT2 を通して図4(e)のように、積分回路
11の出力電圧が基準電圧Vrよりも高い期間にHレベ
ルになる信号になる。また、コンパレータCP2 の出力
はサンプルホールド回路12の出力電圧が基準電圧Vr
よりも低い期間にHレベルになる。コンパレータCP2
の出力は、アナログスイッチS3 のオン、オフを制御す
るとともに、否定回路NOT3 を通してアナログスイッ
チS4 のオン、オフを制御する。すなわち、コンパレー
タCP2 の出力は、否定回路NOT2 の出力と調光信号
との一方をオア回路ORを通して端子T1 より選択的に
出力するために用いられ、この出力が調光器4Bに入力
されるのである。オア回路ORの各入力端にはプルダウ
ン抵抗R7 ,R8 が接続され、入力がないときにはLレ
ベルに保たれるようにしてある。また、コンパレータC
P2 の出力は端子T2から取り出されてスイッチ要素S
W1 の切換信号としても用いられる。
【0020】以上の構成によれば、コンパレータCP2
の出力は調光信号のオンデューティが小さい領域でHレ
ベルになるから、オア回路ORからは、調光レベルが高
いときにはスイッチ切換部9に入力された調光信号がそ
のまま出力され、調光レベルが低いときには否定回路N
OT2 の出力が出力されるのである。その結果、調光レ
ベルが高いときにはオンデューティの小さい調光信号が
出力され、調光レベルが設定レベル以下になって入力さ
れる調光信号のオンデューティが設定値以上になると、
端子T2 から出力されるスイッチ要素SWB への切換信
号がLレベルになってスイッチ要素SWB がオフになる
と同時に、入力された調光信号よりもオンデューティの
小さい補正された調光信号が端子T1 から調光器4Bに
対して出力されるのである。ここで、調光器4Bによる
調光レベルが41〜100%の範囲では光源2B1 ,2
B2 から安定した光出力が得られるので、基準電圧Vr
は、調光レベルが40%以下になるようなオンデューテ
ィを有した調光信号がスイッチ切換部9に入力されたと
きに、コンパレータCP2の出力がLレベルになるよう
に設定される。また、補正された調光信号のオンデュー
ティは、抵抗R1 ,R2 とコンデンサC1 とによって決
定されるのであって、抵抗R1 ,R2 とコンデンサC1
との値は、調光レベルが40%になって光源2B2 が消
灯したときに、青色系の光色の光量が減少しないよう
に、点灯している光源2B1 の調光レベルを80%に引
き上げるように設定される。調光レベルが40%以下の
調光信号が入力されたときであって、調光レベルが20
%、30%であれば補正後の調光レベルはそれぞれ40
%、60%になる。
の出力は調光信号のオンデューティが小さい領域でHレ
ベルになるから、オア回路ORからは、調光レベルが高
いときにはスイッチ切換部9に入力された調光信号がそ
のまま出力され、調光レベルが低いときには否定回路N
OT2 の出力が出力されるのである。その結果、調光レ
ベルが高いときにはオンデューティの小さい調光信号が
出力され、調光レベルが設定レベル以下になって入力さ
れる調光信号のオンデューティが設定値以上になると、
端子T2 から出力されるスイッチ要素SWB への切換信
号がLレベルになってスイッチ要素SWB がオフになる
と同時に、入力された調光信号よりもオンデューティの
小さい補正された調光信号が端子T1 から調光器4Bに
対して出力されるのである。ここで、調光器4Bによる
調光レベルが41〜100%の範囲では光源2B1 ,2
B2 から安定した光出力が得られるので、基準電圧Vr
は、調光レベルが40%以下になるようなオンデューテ
ィを有した調光信号がスイッチ切換部9に入力されたと
きに、コンパレータCP2の出力がLレベルになるよう
に設定される。また、補正された調光信号のオンデュー
ティは、抵抗R1 ,R2 とコンデンサC1 とによって決
定されるのであって、抵抗R1 ,R2 とコンデンサC1
との値は、調光レベルが40%になって光源2B2 が消
灯したときに、青色系の光色の光量が減少しないよう
に、点灯している光源2B1 の調光レベルを80%に引
き上げるように設定される。調光レベルが40%以下の
調光信号が入力されたときであって、調光レベルが20
%、30%であれば補正後の調光レベルはそれぞれ40
%、60%になる。
【0021】以上説明したように、青色系の光源2
B1 ,2B2について点灯状態が安定している光量の大
きな領域では2個の光源2B1 ,2B2 を点灯させ、点
灯状態が不安定になる光量の小さな領域では1個の光源
2B1 のみを点灯させ、このとき所定光量に保たれるよ
うに点灯している光源2B1 の調光レベルを調光信号で
設定された調光レベルよりも高くするのである。したが
って、光源2B1 を点灯状態が安定した領域で調光する
ことができるのである。また、光源2B1 ,2B2 を2
個点灯させる状態と1個点灯させる状態とを切り換える
から、このときに、光量の変化が連続的になるようにス
イッチ切換部9での調光レベルの補正量が設定されるの
である。ここに、光源2B1 ,2B2 を2個点灯させる
状態と1個点灯させる状態との切換点を調光レベルが4
1%と40%との境界に設定しているが(1%刻みであ
る)、光源2B1 ,2B2 の仕様等によって切換点の調
光レベルが適宜設定されるのはもちろんのことである。
B1 ,2B2について点灯状態が安定している光量の大
きな領域では2個の光源2B1 ,2B2 を点灯させ、点
灯状態が不安定になる光量の小さな領域では1個の光源
2B1 のみを点灯させ、このとき所定光量に保たれるよ
うに点灯している光源2B1 の調光レベルを調光信号で
設定された調光レベルよりも高くするのである。したが
って、光源2B1 を点灯状態が安定した領域で調光する
ことができるのである。また、光源2B1 ,2B2 を2
個点灯させる状態と1個点灯させる状態とを切り換える
から、このときに、光量の変化が連続的になるようにス
イッチ切換部9での調光レベルの補正量が設定されるの
である。ここに、光源2B1 ,2B2 を2個点灯させる
状態と1個点灯させる状態との切換点を調光レベルが4
1%と40%との境界に設定しているが(1%刻みであ
る)、光源2B1 ,2B2 の仕様等によって切換点の調
光レベルが適宜設定されるのはもちろんのことである。
【0022】なお、照明光設定部7は、2個のスイッチ
とアップ/ダウンカウンタとを用いて光量データ記憶部
6のアドレスを指示するアドレスデータを増減させるよ
うに構成してもよい。また、複数種類の光色の光源を備
え、かつ、少なくとも一つの光色について複数個の光源
を用いるのであれば、光源の個数や光色の種類は限定さ
れるものではない。すなわち、青色系以外の光色の光源
について点灯する個数を切り換えるようにしてもよく、
また、すべての光色の光源について点灯する個数を切り
換えるようにしてもよい。さらに、スイッチ要素を介し
て調光器を接続する光源の個数も1個に限定されるもの
ではない。光源の種類については、従来例に示したよう
に異なる光色が得られるものであればどのようなもので
もよく、調光信号については、パルス信号のオンデュー
ティを変えて調光レベルを指示するもののほか、電圧レ
ベルによって調光レベルを指示するものなども用いるこ
とができ、実施例に制限されるものではない。
とアップ/ダウンカウンタとを用いて光量データ記憶部
6のアドレスを指示するアドレスデータを増減させるよ
うに構成してもよい。また、複数種類の光色の光源を備
え、かつ、少なくとも一つの光色について複数個の光源
を用いるのであれば、光源の個数や光色の種類は限定さ
れるものではない。すなわち、青色系以外の光色の光源
について点灯する個数を切り換えるようにしてもよく、
また、すべての光色の光源について点灯する個数を切り
換えるようにしてもよい。さらに、スイッチ要素を介し
て調光器を接続する光源の個数も1個に限定されるもの
ではない。光源の種類については、従来例に示したよう
に異なる光色が得られるものであればどのようなもので
もよく、調光信号については、パルス信号のオンデュー
ティを変えて調光レベルを指示するもののほか、電圧レ
ベルによって調光レベルを指示するものなども用いるこ
とができ、実施例に制限されるものではない。
【0023】(実施例2)実施例1では、スイッチ切換
部9が入力された調光信号の調光レベルに応じてスイッ
チ要素のオン、オフを制御するとともに、調光信号の調
光レベルを補正するように構成していたが、本実施例で
は、光量データ記憶部6に格納されている光量データを
あらかじめ補正した状態で格納しているものである。光
源が実施例1と同じ構成であるものとすれば、青色系の
光色について調光レベルが41〜100%の範囲では2
個の光源2B1 ,2B2 が同時に点灯するから、たとえ
ば、調光レベルが100%、41%のときには、それぞ
れ図5(a)(b)のように、両光源2B1 ,2B2 が
ともに100%点灯、41%点灯になる。一方、調光レ
ベルが40%以下の範囲では1個の光源2B1 のみが点
灯するから、たとえば、調光レベルが40%、20%の
ときには、それぞれ図5(c)(d)のように、点灯す
る1個の光源2B1 が80%点灯、40%点灯になる。
このような点灯状態を考慮して補正した光量データを光
量データ記憶部6に格納しておけば、調光レベルが41
〜100%の範囲および40%以下の範囲では、それぞ
れ調光信号のオンデューティの変化は連続的になるので
あるが、調光レベルが40%と41%との境界を越える
ときには、調光信号のオンデューティが不連続に変化す
ることになる。そこで、照明光設定部7を操作したとき
に、スイッチ要素SWB をオン、オフさせることが必要
な光色の光量が連続的に変化するように、照明光設定部
7の構成や光量データ記憶部6のデータの配列を設定し
ておく。すなわち、照明光設定部7については、たとえ
ば、2個のスイッチとアップ/ダウンカウンタとを用い
ることによって、光量データ記憶部6のアドレスを指示
するアドレスデータが順に増減して発生するように構成
し、一方、光量データ記憶部6にはアドレスの順に従っ
て青色系の光源2B1 ,2B2 の光量が連続的に変化す
るように光量データを格納する。このような構成では、
照明光設定部7を操作すると光源2B1 ,2B2 に対す
る光量が連続して変化するから、光量が40%と41%
との境界を越えるときに調光信号のオンデューティが不
連続に変化することを検出して、切換点を検出すること
ができることになる。
部9が入力された調光信号の調光レベルに応じてスイッ
チ要素のオン、オフを制御するとともに、調光信号の調
光レベルを補正するように構成していたが、本実施例で
は、光量データ記憶部6に格納されている光量データを
あらかじめ補正した状態で格納しているものである。光
源が実施例1と同じ構成であるものとすれば、青色系の
光色について調光レベルが41〜100%の範囲では2
個の光源2B1 ,2B2 が同時に点灯するから、たとえ
ば、調光レベルが100%、41%のときには、それぞ
れ図5(a)(b)のように、両光源2B1 ,2B2 が
ともに100%点灯、41%点灯になる。一方、調光レ
ベルが40%以下の範囲では1個の光源2B1 のみが点
灯するから、たとえば、調光レベルが40%、20%の
ときには、それぞれ図5(c)(d)のように、点灯す
る1個の光源2B1 が80%点灯、40%点灯になる。
このような点灯状態を考慮して補正した光量データを光
量データ記憶部6に格納しておけば、調光レベルが41
〜100%の範囲および40%以下の範囲では、それぞ
れ調光信号のオンデューティの変化は連続的になるので
あるが、調光レベルが40%と41%との境界を越える
ときには、調光信号のオンデューティが不連続に変化す
ることになる。そこで、照明光設定部7を操作したとき
に、スイッチ要素SWB をオン、オフさせることが必要
な光色の光量が連続的に変化するように、照明光設定部
7の構成や光量データ記憶部6のデータの配列を設定し
ておく。すなわち、照明光設定部7については、たとえ
ば、2個のスイッチとアップ/ダウンカウンタとを用い
ることによって、光量データ記憶部6のアドレスを指示
するアドレスデータが順に増減して発生するように構成
し、一方、光量データ記憶部6にはアドレスの順に従っ
て青色系の光源2B1 ,2B2 の光量が連続的に変化す
るように光量データを格納する。このような構成では、
照明光設定部7を操作すると光源2B1 ,2B2 に対す
る光量が連続して変化するから、光量が40%と41%
との境界を越えるときに調光信号のオンデューティが不
連続に変化することを検出して、切換点を検出すること
ができることになる。
【0024】したがって、スイッチ切換部9は、調光信
号のオンデューティの不連続点を検出するように構成さ
れるのであって、図6に示すように、調光信号は実施例
1と同様に積分回路11に入力され、積分回路11から
はオンデューティに比例した出力電圧が出力される。ま
た、調光信号はたとえばタイマ回路よりなるタイミング
制御回路13にも入力され、図7(a)に示すように調
光信号の立ち下がりを検出して、図7(b)(d)
(f)(h)(i)(j)のように、6個の出力端子O
1 ,O2 ,O3 ,O4 ,O5 ,O6 から順にHレベルに
なるタイミングパルスを出力する。積分回路11の出力
電圧は、図7(c)のように調光信号のオンデューティ
に対応して変化するのであって、出力電圧波形の傾きは
抵抗R1 とコンデンサC1 とによって決定される。タイ
ミング制御回路13の出力端子O1 からは、図7(b)
のようなゲート信号が出力されるのであって、ゲート信
号がHレベルである期間に、サンプルホールド回路12
のアナログスイッチS2 がオンになって積分回路11の
出力電圧がコンデンサC2 に保持される。その後、タイ
ミング制御回路13の出力端子O2 から、図7(d)の
ようなリセット信号が出力されて積分回路11のアナロ
グスイッチS1 がオンになりコンデンサC1 が放電さ
れ、以後、次のリセット信号が発生するまでの間、積分
回路11は調光信号を積分する。
号のオンデューティの不連続点を検出するように構成さ
れるのであって、図6に示すように、調光信号は実施例
1と同様に積分回路11に入力され、積分回路11から
はオンデューティに比例した出力電圧が出力される。ま
た、調光信号はたとえばタイマ回路よりなるタイミング
制御回路13にも入力され、図7(a)に示すように調
光信号の立ち下がりを検出して、図7(b)(d)
(f)(h)(i)(j)のように、6個の出力端子O
1 ,O2 ,O3 ,O4 ,O5 ,O6 から順にHレベルに
なるタイミングパルスを出力する。積分回路11の出力
電圧は、図7(c)のように調光信号のオンデューティ
に対応して変化するのであって、出力電圧波形の傾きは
抵抗R1 とコンデンサC1 とによって決定される。タイ
ミング制御回路13の出力端子O1 からは、図7(b)
のようなゲート信号が出力されるのであって、ゲート信
号がHレベルである期間に、サンプルホールド回路12
のアナログスイッチS2 がオンになって積分回路11の
出力電圧がコンデンサC2 に保持される。その後、タイ
ミング制御回路13の出力端子O2 から、図7(d)の
ようなリセット信号が出力されて積分回路11のアナロ
グスイッチS1 がオンになりコンデンサC1 が放電さ
れ、以後、次のリセット信号が発生するまでの間、積分
回路11は調光信号を積分する。
【0025】サンプルホールド回路12の出力電圧(図
7(e)参照)は、アナログスイッチS8 を介して一対
の減算回路(差動増幅器)15a,15bに入力される
とともに、アナログスイッチS6 を介してボルテージホ
ロアとなる演算増幅器OP3 を備えた別のサンプルホー
ルド回路14に入力される。アナログスイッチS8 はサ
ンプルホールド回路12に積分回路11の出力電圧が保
持された後に、タイミング制御回路13の出力端子O3
から出力される図7(f)のようなパルス信号によって
オンになる。また、サンプルホールド回路14は、タイ
ミング制御回路13の出力端子O4 から出力される図7
(h)のようなリセット信号を受け、アナログスイッチ
S8 がオンになった直後にコンデンサC3 の両端間に抵
抗R10とともに接続されたアナログスイッチS7 をオン
にする。その後、タイミング制御回路13の出力端子O
5 から出力される図7(i)のようなゲート信号により
アナログスイッチS6 をオンにしてサンプルホールド回
路12の出力電圧を保持する。このようにして、サンプ
ルホールド回路12の出力電圧がサンプルホールド回路
14に保持されると、タイミング制御回路13の出力端
子O6 から出力される図7(j)のようなリセット信号
を受けて、サンプルルホールド回路12のコンデンサC
2 の両端間に抵抗R9 とともに接続されたアナログスイ
ッチS5 がオンになる。要するに、サンプルホールド回
路12は、調光信号の1回のオン期間の長さに対応する
積分回路11の出力電圧のピーク値V2 を保持し、サン
プルホールド回路14は、調光信号の1回前のオン期間
の長さに対応する積分回路11の出力電圧のピーク値V
1 を保持するのである。
7(e)参照)は、アナログスイッチS8 を介して一対
の減算回路(差動増幅器)15a,15bに入力される
とともに、アナログスイッチS6 を介してボルテージホ
ロアとなる演算増幅器OP3 を備えた別のサンプルホー
ルド回路14に入力される。アナログスイッチS8 はサ
ンプルホールド回路12に積分回路11の出力電圧が保
持された後に、タイミング制御回路13の出力端子O3
から出力される図7(f)のようなパルス信号によって
オンになる。また、サンプルホールド回路14は、タイ
ミング制御回路13の出力端子O4 から出力される図7
(h)のようなリセット信号を受け、アナログスイッチ
S8 がオンになった直後にコンデンサC3 の両端間に抵
抗R10とともに接続されたアナログスイッチS7 をオン
にする。その後、タイミング制御回路13の出力端子O
5 から出力される図7(i)のようなゲート信号により
アナログスイッチS6 をオンにしてサンプルホールド回
路12の出力電圧を保持する。このようにして、サンプ
ルホールド回路12の出力電圧がサンプルホールド回路
14に保持されると、タイミング制御回路13の出力端
子O6 から出力される図7(j)のようなリセット信号
を受けて、サンプルルホールド回路12のコンデンサC
2 の両端間に抵抗R9 とともに接続されたアナログスイ
ッチS5 がオンになる。要するに、サンプルホールド回
路12は、調光信号の1回のオン期間の長さに対応する
積分回路11の出力電圧のピーク値V2 を保持し、サン
プルホールド回路14は、調光信号の1回前のオン期間
の長さに対応する積分回路11の出力電圧のピーク値V
1 を保持するのである。
【0026】サンプルホールド回路14の出力電圧(図
7(g)参照)は、アナログスイッチS9 を介して一対
の減算回路15a,15bに入力される。アナログスイ
ッチS9 は、アナログスイッチS8 と同時に、タイミン
グ制御回路13の出力端子O 3 から出力されるパルス信
号によってオン、オフされる。すなわち、各減算回路1
5a,15bでは、調光信号の1回のオン期間の長さと
1回前のオン期間の長さとに対応した電圧を比較し、図
7(k)に示すように、その差に相当する電圧を出力す
るのである。ここに、図7(k)は減算回路15aの出
力を示すのであって、減算回路15bとは出力の極性が
逆になるように(すなわち、出力値の符号が逆になるよ
うに)接続関係が設定されている。
7(g)参照)は、アナログスイッチS9 を介して一対
の減算回路15a,15bに入力される。アナログスイ
ッチS9 は、アナログスイッチS8 と同時に、タイミン
グ制御回路13の出力端子O 3 から出力されるパルス信
号によってオン、オフされる。すなわち、各減算回路1
5a,15bでは、調光信号の1回のオン期間の長さと
1回前のオン期間の長さとに対応した電圧を比較し、図
7(k)に示すように、その差に相当する電圧を出力す
るのである。ここに、図7(k)は減算回路15aの出
力を示すのであって、減算回路15bとは出力の極性が
逆になるように(すなわち、出力値の符号が逆になるよ
うに)接続関係が設定されている。
【0027】各減算回路15a,15bの出力は、それ
ぞれコンパレータCP3 ,CP4 に入力されて、基準電
圧発生部16から出力された基準電圧Vsと比較され
る。いずれか一方の減算回路15a,15bの出力電圧
が基準電圧Vsよりも高いときには、図7(l)のよう
に、対応するコンパレータCP3 ,CP4 の出力がHレ
ベルになる(図7(l)はコンパレータCP3 の出力を
示す)。各コンパレータCP3 ,CP4 の出力はアップ
/ダウンカウンタ17のアップ端子とダウン端子とにそ
れぞれ入力される。アップ/ダウンカウンタ17は1ビ
ット(複数ビットのうちの最下位ビット)の出力が用い
られ、アップ端子UPへの入力の立ち上がり(または、
立ち下がり)で出力がLレベルになり、否定回路NOT
4 の出力がHレベルになるように設定される。また、ア
ップ/ダウンカウンタ17は、ダウン端子DOWNへの
入力の立ち上がり(または、立ち下がり)で出力がHレ
ベルになり、否定回路NOT4 の出力がLレベルになる
ように設定される。
ぞれコンパレータCP3 ,CP4 に入力されて、基準電
圧発生部16から出力された基準電圧Vsと比較され
る。いずれか一方の減算回路15a,15bの出力電圧
が基準電圧Vsよりも高いときには、図7(l)のよう
に、対応するコンパレータCP3 ,CP4 の出力がHレ
ベルになる(図7(l)はコンパレータCP3 の出力を
示す)。各コンパレータCP3 ,CP4 の出力はアップ
/ダウンカウンタ17のアップ端子とダウン端子とにそ
れぞれ入力される。アップ/ダウンカウンタ17は1ビ
ット(複数ビットのうちの最下位ビット)の出力が用い
られ、アップ端子UPへの入力の立ち上がり(または、
立ち下がり)で出力がLレベルになり、否定回路NOT
4 の出力がHレベルになるように設定される。また、ア
ップ/ダウンカウンタ17は、ダウン端子DOWNへの
入力の立ち上がり(または、立ち下がり)で出力がHレ
ベルになり、否定回路NOT4 の出力がLレベルになる
ように設定される。
【0028】以上の構成によれば、調光信号のオンデュ
ーティが大きい状態から急激に小さくなるように変化し
た場合(すなわち、調光レベルが41%から40%に変
化した場合)には、減算回路15aの出力電圧が基準電
圧Vsよりも大きな正電圧になるから、アナログスイッ
チS8 ,S9 がオンである期間にコンパレータCP1 の
出力がLレベルになり(このとき減算回路15bの出力
電圧は負極性であるからコンパレータCP2 の出力は変
化しない)、アップ/ダウンカウンタ17のアップ端子
への入力が変化する。その結果、否定回路NOT4 から
出力されるスイッチ切換部9の出力はLレベルになり、
スイッチ要素SWB はオフになって光源2B2 が消灯す
る。一方、調光信号のオンデューティが小さい状態から
急激に大きい状態に変化したとき(すなわち、調光レベ
ルが40%から41%に変化したとき)には、減算回路
15bの出力電圧が基準電圧Vsよりも大きな正電圧に
なるから、アナログスイッチS8 ,S9 がオンである期
間にコンパレータCP2 の出力がLレベルになり、アッ
プ/ダウンカウンタ17のダウン端子への入力が変化す
る。すなわち、スイッチ切換部9の出力はHレベルにな
ってスイッチSWB がオンになる。
ーティが大きい状態から急激に小さくなるように変化し
た場合(すなわち、調光レベルが41%から40%に変
化した場合)には、減算回路15aの出力電圧が基準電
圧Vsよりも大きな正電圧になるから、アナログスイッ
チS8 ,S9 がオンである期間にコンパレータCP1 の
出力がLレベルになり(このとき減算回路15bの出力
電圧は負極性であるからコンパレータCP2 の出力は変
化しない)、アップ/ダウンカウンタ17のアップ端子
への入力が変化する。その結果、否定回路NOT4 から
出力されるスイッチ切換部9の出力はLレベルになり、
スイッチ要素SWB はオフになって光源2B2 が消灯す
る。一方、調光信号のオンデューティが小さい状態から
急激に大きい状態に変化したとき(すなわち、調光レベ
ルが40%から41%に変化したとき)には、減算回路
15bの出力電圧が基準電圧Vsよりも大きな正電圧に
なるから、アナログスイッチS8 ,S9 がオンである期
間にコンパレータCP2 の出力がLレベルになり、アッ
プ/ダウンカウンタ17のダウン端子への入力が変化す
る。すなわち、スイッチ切換部9の出力はHレベルにな
ってスイッチSWB がオンになる。
【0029】以上のようにして、調光信号のオンデュー
ティの急激な変化を検出してスイッチ要素SWB のオ
ン、オフを決定するのであって、調光レベルの変化によ
ってスイッチ要素SWB の切換信号のみを発生させるの
である。すなわち、調光信号のオンデューティは光量デ
ータによって決定されており、実施例1のように調光信
号のオンデューティに応じて調光器4Bへの調光信号を
補正するのではないから、調光器4Bへの調光信号のオ
ンデューティに回路定数による誤差が生じないのであ
る。なお、アップ/ダウンカウンタ17の代わりにRS
フリップフロップを用いることも可能である。他の構成
および動作は実施例1と同様であるから説明を省略す
る。
ティの急激な変化を検出してスイッチ要素SWB のオ
ン、オフを決定するのであって、調光レベルの変化によ
ってスイッチ要素SWB の切換信号のみを発生させるの
である。すなわち、調光信号のオンデューティは光量デ
ータによって決定されており、実施例1のように調光信
号のオンデューティに応じて調光器4Bへの調光信号を
補正するのではないから、調光器4Bへの調光信号のオ
ンデューティに回路定数による誤差が生じないのであ
る。なお、アップ/ダウンカウンタ17の代わりにRS
フリップフロップを用いることも可能である。他の構成
および動作は実施例1と同様であるから説明を省略す
る。
【0030】(実施例3)上記各実施例では、各光色ご
とに調光器を設けるようにしていたが、本実施例は、図
8に示すように、青色系の光色を有する光源2B1 ,2
B2 については、各光源2B1 ,2B2 に対してそれぞ
れ調光器4B1 ,4B2 を設けているものである。した
がって、各調光器4B1 ,4B2 に対する光量データは
個別に設定されて光量データ記憶部6の記憶部6B1,
6B2 に格納されている。記憶部6B1 の光量データは
実施例2と同様であり、記憶部6B2 の光量データは最
大光量に対する光量の比率(以下、光量比と省略する)
が40%以下になるときには調光器4B2 の調光レベル
が0%になるように設定される。調光器4B2 では調光
レベルが0%のときには光源2B2 を消灯させるように
構成されている。たとえば、光量比が45%であれば、
記憶部6B1,6B2 の光量データはともに45%であ
るが、光量比が20%であれば、記憶部6B1 の光量デ
ータは40%、記憶部6B2 の光量データは0%に設定
される。この構成では、上記実施例のようなスイッチ要
素SWB を必要としないから、回路構成が簡単になるも
のである。他の構成および動作は実施例1と同様であ
る。
とに調光器を設けるようにしていたが、本実施例は、図
8に示すように、青色系の光色を有する光源2B1 ,2
B2 については、各光源2B1 ,2B2 に対してそれぞ
れ調光器4B1 ,4B2 を設けているものである。した
がって、各調光器4B1 ,4B2 に対する光量データは
個別に設定されて光量データ記憶部6の記憶部6B1,
6B2 に格納されている。記憶部6B1 の光量データは
実施例2と同様であり、記憶部6B2 の光量データは最
大光量に対する光量の比率(以下、光量比と省略する)
が40%以下になるときには調光器4B2 の調光レベル
が0%になるように設定される。調光器4B2 では調光
レベルが0%のときには光源2B2 を消灯させるように
構成されている。たとえば、光量比が45%であれば、
記憶部6B1,6B2 の光量データはともに45%であ
るが、光量比が20%であれば、記憶部6B1 の光量デ
ータは40%、記憶部6B2 の光量データは0%に設定
される。この構成では、上記実施例のようなスイッチ要
素SWB を必要としないから、回路構成が簡単になるも
のである。他の構成および動作は実施例1と同様であ
る。
【0031】(実施例4)本実施例は、図9に示すよう
な構成を有しているものであって、赤色系の光色を有し
た光源2Rと緑色系の光色を有した光源2Gとを1個ず
つ設け、青色系の光色を有した2個の光源2B1 ,2B
2の最大光量が互いに異なる点が実施例3と相違してい
る。すなわち、100%点灯時には光源2B2 の光量が
光源2B1 の光量の約50%になるように設定してあ
る。各光源2B1 ,2B2 の調光レベルは、図10に示
すように制御される。図10の横軸は、青色系の光色の
最大光量に対する光量の比率(以下、光量比と省略す
る)であって、右縦軸は光源2B 1 の調光レベル、左縦
軸は光源2B2 の調光レベルを示す(光源2B1 は実
線、光源2B2 は一点鎖線)。本実施例においては、青
色系の光色の光量比が41〜100%の範囲では光源2
B1 のみを点灯させ、光量比が40%以下の範囲では光
源2B2 のみを点灯させるようになっている。したがっ
て、光量比が41〜100%の範囲については、調光器
4B1 への調光信号は調光レベルが41〜100%に設
定されるのであって、調光器4B2 を調光器4B1 と同
じ構成とした場合に、光量比が40%以下の範囲につい
ては、調光器4B2 には青色系の光色の調光レベルに対
して2倍の調光レベルを有した調光信号が入力されるの
である。たとえば、青色系の光色の光量比が40%、2
0%であれば、調光器4B2 への調光信号の調光レベル
はそれぞれ80%、40%となる。光量データ記憶部6
に格納される光量データは、上述の考え方に基づいて設
定されるのであり、青色系の光色について、光量比が4
1〜100%の範囲では、調光器4B1 により設定する
調光レベルは41〜100%であって、調光器4B2 に
より設定する調光レベルは0%になる。また、光量比が
40%以下の範囲では、調光器4B1により設定する調
光レベルは0%であって、調光器4B2 により設定する
調光レベルは設定すべき調光レベルの2倍(80%以
下)になる。
な構成を有しているものであって、赤色系の光色を有し
た光源2Rと緑色系の光色を有した光源2Gとを1個ず
つ設け、青色系の光色を有した2個の光源2B1 ,2B
2の最大光量が互いに異なる点が実施例3と相違してい
る。すなわち、100%点灯時には光源2B2 の光量が
光源2B1 の光量の約50%になるように設定してあ
る。各光源2B1 ,2B2 の調光レベルは、図10に示
すように制御される。図10の横軸は、青色系の光色の
最大光量に対する光量の比率(以下、光量比と省略す
る)であって、右縦軸は光源2B 1 の調光レベル、左縦
軸は光源2B2 の調光レベルを示す(光源2B1 は実
線、光源2B2 は一点鎖線)。本実施例においては、青
色系の光色の光量比が41〜100%の範囲では光源2
B1 のみを点灯させ、光量比が40%以下の範囲では光
源2B2 のみを点灯させるようになっている。したがっ
て、光量比が41〜100%の範囲については、調光器
4B1 への調光信号は調光レベルが41〜100%に設
定されるのであって、調光器4B2 を調光器4B1 と同
じ構成とした場合に、光量比が40%以下の範囲につい
ては、調光器4B2 には青色系の光色の調光レベルに対
して2倍の調光レベルを有した調光信号が入力されるの
である。たとえば、青色系の光色の光量比が40%、2
0%であれば、調光器4B2 への調光信号の調光レベル
はそれぞれ80%、40%となる。光量データ記憶部6
に格納される光量データは、上述の考え方に基づいて設
定されるのであり、青色系の光色について、光量比が4
1〜100%の範囲では、調光器4B1 により設定する
調光レベルは41〜100%であって、調光器4B2 に
より設定する調光レベルは0%になる。また、光量比が
40%以下の範囲では、調光器4B1により設定する調
光レベルは0%であって、調光器4B2 により設定する
調光レベルは設定すべき調光レベルの2倍(80%以
下)になる。
【0032】以上の構成によれば、最大光量が同じであ
る光源を複数個用いる場合に比較して、最小光量を小さ
く設定することが可能になる。なお、本実施例では両光
源2B1 ,2B2 を選択的に点灯させているが、光量を
増加させる場合には、両光源2B1 ,2B2 を同時に点
灯させてもよい。さらに、各光源2B1 ,2B2 に対す
る光量データを各別の記憶部6B1 ,6B2 に格納して
いるが、一つの記憶部に格納し、光量データに応じて調
光信号を入力する調光器4B1 ,4B2 を選択するよう
にしてもよい。他の構成および動作は実施例1と同様で
あるから説明を省略する。
る光源を複数個用いる場合に比較して、最小光量を小さ
く設定することが可能になる。なお、本実施例では両光
源2B1 ,2B2 を選択的に点灯させているが、光量を
増加させる場合には、両光源2B1 ,2B2 を同時に点
灯させてもよい。さらに、各光源2B1 ,2B2 に対す
る光量データを各別の記憶部6B1 ,6B2 に格納して
いるが、一つの記憶部に格納し、光量データに応じて調
光信号を入力する調光器4B1 ,4B2 を選択するよう
にしてもよい。他の構成および動作は実施例1と同様で
あるから説明を省略する。
【0033】なお、上記各実施例では、照明光の光色を
可変とする場合について説明したが、光色を可変とせず
に調光のみを行う場合であっても、本発明の技術思想を
適用することによって、調光レベルに応じて複数の光源
の点灯数を変えるようにし、安定した点灯状態での光量
の調節範囲を広くすることが可能になる。
可変とする場合について説明したが、光色を可変とせず
に調光のみを行う場合であっても、本発明の技術思想を
適用することによって、調光レベルに応じて複数の光源
の点灯数を変えるようにし、安定した点灯状態での光量
の調節範囲を広くすることが可能になる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように、同一の光色につ
いて複数個の光源を設け、この光色について所定光量以
下に設定する場合には、点灯させる光源の数を減少させ
ることによって点灯している光源の調光レベルが所定レ
ベル以上に保たれるようにしているので、点灯状態が不
安定になったり光色が変化したりする調光レベルの低い
領域で光源を点灯させるのを避けることができ、結果的
に、照明光の色温度や光量の可変範囲を広くとることが
できるという利点を有する。また、光源の光色の変化を
避けることができるから、設定された光量データに対す
る色温度のずれも少なくすることができるという効果が
ある。
いて複数個の光源を設け、この光色について所定光量以
下に設定する場合には、点灯させる光源の数を減少させ
ることによって点灯している光源の調光レベルが所定レ
ベル以上に保たれるようにしているので、点灯状態が不
安定になったり光色が変化したりする調光レベルの低い
領域で光源を点灯させるのを避けることができ、結果的
に、照明光の色温度や光量の可変範囲を広くとることが
できるという利点を有する。また、光源の光色の変化を
避けることができるから、設定された光量データに対す
る色温度のずれも少なくすることができるという効果が
ある。
【図1】実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1の動作説明図である。
【図3】実施例1に用いるスイッチ切換部の回路図であ
る。
る。
【図4】実施例1に用いるスイッチ切換部の動作説明図
である。
である。
【図5】実施例2の調光信号の例を示す説明図である。
【図6】実施例2に用いるスイッチ切換部の回路図であ
る。
る。
【図7】実施例2に用いるスイッチ切換部の動作説明図
である。
である。
【図8】実施例3のブロック図である。
【図9】実施例4のブロック図である。
【図10】実施例4の動作説明図である。
【図11】従来例を示すブロック図である。
1 照明器具 2R1 赤色系の光源 2R2 赤色系の光源 2G1 緑色系の光源 2G2 緑色系の光源 2B1 青色系の光源 2B2 青色系の光源 3 制御部 4R 赤色系の調光器 4G 緑色系の調光器 4B 青色系の調光器 5 調光信号発生部 6 光量データ記憶部 7 操作部 8 アドレス指示部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数種類の光色の光源を設けるとともに
少なくとも一つの光色について光源を複数個設け、各光
色の光量を変化させることにより混色として得られる照
明色を調節する制御部を設けた可変色照明装置におい
て、制御部は、複数個の光源を有した光色を所定光量以
下に設定する際に、点灯させる光源の数を減少させるこ
とによって点灯している光源の調光レベルを所定レベル
以上に保つことを特徴とする可変色照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168355A JPH0521173A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 可変色照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168355A JPH0521173A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 可変色照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521173A true JPH0521173A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15866541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3168355A Withdrawn JPH0521173A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 可変色照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521173A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105093A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Hamamatsu Photonics K.K. | 液晶バックライト用調光回路 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3168355A patent/JPH0521173A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105093A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Hamamatsu Photonics K.K. | 液晶バックライト用調光回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |